JPH0590538A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0590538A
JPH0590538A JP3246161A JP24616191A JPH0590538A JP H0590538 A JPH0590538 A JP H0590538A JP 3246161 A JP3246161 A JP 3246161A JP 24616191 A JP24616191 A JP 24616191A JP H0590538 A JPH0590538 A JP H0590538A
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transistors
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forming
word lines
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Kazuhiro Mizutani
和宏 水谷
Taiji Ema
泰示 江間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】SRAMセルを備えた半導体装置及びその製造
方法に関し、SRAMセルにおけるワード線とゲート電
極の距離を露光装置の限界値以下に抑えて素子の高集積
化を進めることを目的とする。 【構成】半導体基板上に形成された転送用MOSトラン
ジスタT31, T32と駆動用MOSトランジスタT11, T
12とを備えたSRAMセルを有するとともに、前記転送
用MOSトランジスタT31, T32のゲートとなるワード
線13,14と前記駆動用MOSトランジスタT11, T
12のゲート電極5〜8が交わる向きに配置されている半
導体装置において、前記ワード線13,14が、絶縁膜
22,22aを介して前記駆動用MOSトランジスタT
11, T12のゲート電極5〜8の一部と重なり合っている
ことを含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置及びその製
造方法に関し、より詳しくは、SRAMセルを備えた半
導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOSトランジスタからなるSRAM
セルは、例えば図9(a) に示すようにNMOSトランジ
スタT11,T12とPMOSトランジスタT21,T22を従
属接続したCMOSを2つ用いるもので、一方のCMO
Sのゲートを他方のCMOSのノードに接続し合った回
路となっている。また、それらのノードは、それぞれ第
二のNMOSトランジスT31,T32を介して第1、第2
のビット線BL1 、BL2 に接続され、さらに、第二のNM
OSトランジスタT31,T32の各ゲートにはワード線WL
が接続されている。
【0003】ここで、PMOSトランジスタT21,T22
のソースには電源電圧Vccが印加され、NMOSトラン
ジスタのソースには電源電圧Vssが接続される。このよ
うなSRAMセルのうち、第一のNMOSトランジスタ
11,T12は駆動用トランジスタ、第二のNMOSトラ
ンジスタT31,T32は転送用トランジスタとなり、これ
らは半導体基板に形成されている。また、PMOSトラ
ンジスタT21,T22は半導体基板の上に形成された薄膜
トランジスタ(TFT)から構成され、負荷素子となっ
ている。
【0004】そして、駆動用トランジスタT11,T12
転送トランジスタT31,T32の接続状態を示すと、図9
(b) に示すようになり、従来装置の平面配置を示すと図
10のようになる。
【0005】即ち、矩形状の領域を囲むような枠形状の
p型活性領域101 を選択酸化膜102により区画し、これ
をジグザグ状に複数個配置する。活性領域101 は図11
に示すように薄い絶縁膜103 に覆われている。
【0006】また、活性領域101 の四角の領域うち対向
する2辺の領域には、駆動用トランジスタT11,T12
なるゲート電極104 〜107 が2つづつ配置され、それら
のゲート電極104 〜106 は、側方に隣設する別々の活性
領域101 の角部にコンタクトホール108 〜111 を通して
接続されている。
【0007】なお、p型活性領域101 のうち、ゲート電
極104 〜107 の下のチャネル領域を除いた部分にはn型
不純物が導入されている。そして、各ゲート電極104 〜
107の一方の不純物導入層がソース、他方がドレインと
なり、駆動用トランジスタT 11,T12が構成される。
【0008】一方、ゲート電極104 〜107 が形成されて
いない活性領域101 の2辺には2本のワード線WL1 ,WL
2 が平行に配置されている。この場合、ワード線WL1
WL2 と活性領域101 の間には絶縁膜103 が形成されてお
り、ワード線WL1 , WL2 をゲートとする転送用トランジ
スタT31,T32が構成される。また、転送用トランジス
タT31,T32と駆動用トランジスタT11、T 12 は、活
性領域101 や上記したコンタクトホール108 〜111 を介
してそれぞれ接続されている。
【0009】図9(b) に示す回路は、例えば図10にお
いて二点鎖線で示すような素子により構成されることに
なる。なお、同一の活性領域101 の1辺に配置された2
つのゲート電極105,017 、104,108 の間には電源Vccが
コンタクトホール112,113 を通して接続され、また、2
つのワード線WL1 , WL2 の間にはコンタクトホール114,
115 を通してビット線BL1 , BL2 が接続されることにな
る。
【0010】ところで、このようなMOSトランジスタ
を使用したSRAMは、セルの形状が単純で作り安い
が、面積が大きくなり、素子同士の間隔を狭くすること
が要求されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、駆動用トラン
ジスタT11, T12を構成するゲート電極104 〜107 と、
転送用トランジスタT31, T32を構成するワード線W
L1 、WL2 は、図11に例示するように半導体基板100
上の同一の導電膜をパターニングして形成したものであ
り、ゲート電極104 〜107 とワード線WL1 、WL2の間隔
はi線を用いたフォトリソグラフィー法の限界値、例え
ば0.3μm程度となり、それ以下に抑えることができ
ないといった問題がある。
【0012】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、SRAMセルにおけるワード線とゲート
電極の距離を露光装置の限界値以下に抑えて素子の集積
化を高めることができる半導体装置及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、図1、
図2(d) に例示するように、半導体基板20上に形成さ
れた転送用MOSトランジスタT31, T32と駆動用MO
SトランジスタT11,T12とを備えたSRAMセルを有
するとともに、前記転送用MOSトランジスタT31, T
32のゲートとなるワード線13,14と前記駆動用MO
SトランジスタT11, T12のゲート電極5〜8が交わる
向きに配置されている半導体装置において、前記ワード
線13,14が、絶縁膜22,22aを介して前記駆動
用MOSトランジスタT11, T12のゲート電極5〜8の
一部と重なり合っていることを特徴とする半導体装置に
より達成する。
【0014】または、第2図に例示するように、半導体
基板20の活性領域3の上に第一の絶縁膜4を形成する
工程と、前記第一の絶縁膜4及びその周辺に第一の導電
膜21を形成する工程と、前記第一の導電膜21をパタ
ーニングして、SRAMセルを構成する第一のMOSト
ランジスタT11, T12用のゲート電極5〜8を形成する
工程と、第二の絶縁膜22、22aを介して前記ゲート
電極5〜8を第二の導電膜24によって覆う工程と、前
記第二の導電膜24をパターニングすることにより、前
記SRAMセルを構成する第二のMOSトランジスタT
31, T32用のゲート電極13,14を前記第一のMOS
トランジスタT11, T12の前記ゲート電極5〜8に重ね
て又は露光限界値以下に近づけて形成する工程とを有す
ることを特徴とする半導体装置の製法によって達成す
る。
【0015】
【作 用】本発明によれば、駆動用MOSトランジスタ
11, T12と転送用MOSトランジスタT31, T32のそ
れぞれのゲート5〜8、13,14を重なるように形成して
いるために、それらの間隔がなくなり、SRAMセルの
高密度化が図れる。
【0016】また、第2の発明によれば、駆動用MOS
トランジスタT11, T12と転送用MOSトランジスタT
31, T32のそれぞれのゲート5〜8、13,14を、別々に
積層した導電膜21、24によって構成している。
【0017】このため、それらのMOSトランジスタT
11, T12、T31, T32のゲート5〜8、13,14の距離は
露光装置の解像限界値よりも短くしたり、或いは重なり
合わせることが可能になり、SRAMセルの高密度化を
より一層高めることになる。
【0018】
【実施例】そこで、以下に本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の第一の実施例を示す半
導体装置の平面図、図2(d) はそのY−Y線断面図であ
る。
【0019】図において符号1は、シリコンよりなるp
型半導体基板で、その表面においては、選択酸化膜2に
より区画された矩形枠状のp型活性領域3がジグザグ状
に複数配置されている。p型活性領域3は後述する薄い
SiO2膜4に覆われ、しかも、対向する2辺の領域にはそ
れぞれ2つのゲート電極5,6、7,8が配置され、そ
のゲート電極5〜8は、側方に隣設する別々の活性領域
1の角部にコンタクトホール9〜12を通して接続され
ている。
【0020】また、p型活性領域3には、ゲート電極5
〜8の下のチャネル領域を除いてn型不純物が導入さ
れ、ゲート電極5〜8両側がソース、ドレインとなり、
これによって駆動トランジスタT11, T12が構成され
る。
【0021】一方、活性領域3のうちゲート電極5〜8
が形成されていない2辺には2本のワード線13,14
が平行に配置されているが、このワード線13,14
は、コンタクトホール9〜12から遠い方のゲート電極
5〜8の端部に絶縁膜22、22a(図2(d))を介して
乗り上げている。
【0022】この場合、図9(b) に示すように、ワード
線13,14をゲートとするNMOSトランジスタ
31, T32が転送用トランジスタとなり、同一活性領域
3を介してこれに隣接するNMOSトランジスタT11
12 が駆動用トランジスタとなる。また、転送用トラ
ンジスタのソース/ドレインと駆動用トランジスタのゲ
ート電極5〜8は、上記したようにコンタクトホール9
〜12を通して接続されている。
【0023】なお、同一の活性領域3の1辺に配置され
た2つのゲート電極5,6(7,8)の間には電圧Vcc
がコンタクトホール16を通して接続され、また、2つ
のワード線13,14の間の活性領域3にはビット線
(BL1 、BL2 )が接続されることになる。
【0024】次に、この装置の製造方法について説明す
る。まず、図2(a)に示すように、p型シリコン基板2
0の表面を選択酸化法によって酸化し、活性領域3を区
画する厚さ5000Å程度のSiO2よりなる選択酸化膜2
を形成した後、活性領域3を熱酸化して200Å程度の
SiO2膜4を形成する。ついで、活性領域3の角部にコン
タクトホール9〜12を形成する。この平面状態を示す
と図5(a) のようになる。
【0025】さらに、全体に1000Åの多結晶シリコ
ン膜21、300ÅのSiO2膜22を順に形成した後に、
その上にポジ型フォトレジスト23を塗布する。そし
て、位相シフトレチクルと通常のクロムパターンレチク
ルを順に用いてフォトレジスト23を露光する。
【0026】ここで、その多結晶シリコン膜21をパタ
ーニングしてゲート電極5とワード線13を同時に形成
すると仮定する。先ず図8(a) に示すような位相シフト
レチクルM1 を用いる。これは、石英基板に矩形状パタ
ーンを縦横に複数並べたもので、そのシフタパターンは
段差によって区画されている。この位相シフトレチクル
1 を用いてi線光源により露光すると、フォトレジス
ト23には図8(b) に示すような格子状の潜像パターン
が形成される。
【0027】次に、図8(c) に示すように、位相シフト
レチクルM1 の横方向の段差を挟むような位置に窓のあ
るクロムパターンレチクルM2 を用いて、図8(b) の縦
方向のパターンに光を照射し、これにより縦方向のパタ
ーンを横方向のパターンから分離すると、その潜像パタ
ーンは図8(d) に示すように変化する。
【0028】これによれば、図10に示すような従来装
置のゲート電極104〜107 とワード線WL1 , WL2 が同時
に形成することが可能であるが、それらの間隔は露光限
界よりも短縮することはできない。
【0029】そこで、多結晶シリコン膜21とSiO2膜2
2を積層した後に、まず、図3(a)に示すような位相シ
フトレチクル31を用いる。このレチクル31は、縦長
の長方形パターンを石英基板の面に複数並べたもので、
それらのパターンは段差によって区画されている。
【0030】これを使用してフォトレジスト21を露光
すれば、レチクル31の段差に沿って図3(b) に示すよ
うな枠状の潜像パターンが複数形成されることになる。
ついで、その潜像パターンの両端部を無くすとともに、
潜像パターンを長さ方向に複数に分割するような窓のあ
るクロムパターンレチクル32を用いる(図3(c))。ク
ロムパターンレチクル32は石英基板の上にクロムパタ
ーンを形成したもので、その窓32aは、図5(b) に示
すように活性領域3に囲まれた矩形領域Zを横切るよう
に配置され、その幅は、矩形領域Z内ではそれよりも狭
く、それ以外では活性領域3の一部を露出する大きさに
なっている。
【0031】このクロムパターンレチクル32を用いた
露光後のフォトレジスト23の潜像パターンは、図3
(d) に示すようになる。次に、フォトレジスト32を現
像してパターンを顕像化した後に、これをマスクにし
て、反応性イオンエッチング法によりSiO2膜22、多結
晶シリコン膜21を続けてエッチングする。これにより
転写された多結晶シリコンのパターンは、図1に示すゲ
ート電極5〜8となる(図2(b),図6(c))。
【0032】次いで、ゲート電極5〜8の側部を酸化し
てSiO2膜22aを形成した後に、全体に第二の多結晶シ
リコン膜24を積層し、ついで、その上にポジ型フォト
レジスト25を塗布する。そして、フォトレジスト25
を露光、現像することになるが、この場合には図4に示
すような位相シフタレチクル33とクロムパターンレチ
クル34を順に使用する。
【0033】その位相シフタレチクル33のパターン
は、図4(a) に示すように横方向に長い帯状パターンを
複数有するもので、そのパターンの両長辺の縁部は、活
性領域3に囲まれる矩形領域Z内のゲート電極5〜8を
通るようになっている。
【0034】この位相シフタレチクル33を用いてi線
により露光すると、図4(b) に示すような矩形枠状の潜
像パターンが形成され、そのパターンは図6(d) に示す
ように矩形領域Z内でゲート電極5〜8の端部に乗るよ
うに配置される。
【0035】ついで、図4(c) に示すように、潜像パタ
ーンの端部のみに光を照射する窓34aのあるクロムパ
ターンレチクル34を用いてフォトレジスト25を露光
すると、その潜像パターンは図4(d) に示すようにな
る。
【0036】そこで、そのフォトレジスト25を現像し
てパターンを顕像化した後に(図2(c))、これをマスク
にして第二の多結晶シリコン膜24をエッチングする
と、その多結晶シリコン膜24のパターンは図1に示す
ワード線13,14となり、このワード線13,14
は、SiO2膜22,22aを介して矩形領域Zにあるゲー
ト電極5〜8の端部に乗る(図2(d))。
【0037】この後に、ゲート電極5〜8をマスクにし
て活性領域3に不純物を導入し、これによりソース、ド
レインを形成することになる。以上のように、ワード線
13,14はゲート電極5〜8の上を通るように形成し
ているために、それらの間隔は無くなり、セルの集積化
がさらに図れることになる。また、ビット線コンタクト
をセルフアラインで形成すれば、なお一層セルの高集積
化が図れる。
【0038】なお、図1ではゲート電極5〜8の一端が
ワード線13,14の下になるようにしているが、ワー
ド線13,14の下を完全に横切るような領域までゲー
ト電極5〜8を延在させてもよい。
【0039】また、ゲート電極5〜8とワード線13,
14は、図1のように重ならせる必要はなく、それらの
距離を露光限界以下の距離になるようにしてもよい。こ
こで、図9(a) に示すSRAMの負荷素子T21、T22
示すと、図7(a) のようになり、ゲート電極5〜8とワ
ード線13,14を覆う層間絶縁膜の上に多結晶シリコ
ンのパターン71,72を形成し、この上にゲート電極
73,74を重ねる構造となり、駆動用トランジスタT
11、T12や転送トランジスタT31、T 32との接続は層間
絶縁膜に形成したコンタクトホール9、12を通して行
われる。その等価回路図は同図(b) のようになる。
【0040】ところで、上記実施例では、駆動用トラン
ジスタのゲート電極5〜8の上に転送用トランジスタの
ワード線13、14を載せるようにしたが、上下関係を
逆にしてもよい。この場合には、ワード線13、14の
パターンを形成した後に、ゲート電極5〜8のパターン
がその上に乗るように形成することになる。
【0041】また、上記実施例ではゲート電極5〜8を
形成する多結晶シリコン膜21に含まれる不純物とワー
ド線13、14を構成する多結晶シリコン膜24に含ま
れる不純物の極性については、特に説明していないが、
双方とも同一の導電型としてもよいし、相対的に反対と
なる導電型としてもよい。反対導電型にする場合には、
高電圧がかかる方をn型とすれば、電極間に短絡が生じ
ても整流作用によって電流の逆流は未然に防止できる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、駆動
用MOSトランジスタと転送用MOSトランジスタのそ
れぞれのゲートを重なるように形成しているので、それ
らの間隔がなくなり、SRAMセルの高密度化を図るこ
とができる。
【0043】また、第2の発明によれば、駆動用或いは
転送用となるMOSトランジスタのそれぞれのゲート
を、別々に積層した導電膜によって構成しているので、
それらのMOSトランジスタのゲートの距離は露光装置
の解像限界値よりも短くしたり、或いは重なり合わせる
ことができ、SRAMセルを一層高密度にすることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例装置の電極形成工程を示す断
面図である。
【図3】本発明の一実施例装置の電極形成工程を示す平
面図(その1)である。
【図4】本発明の一実施例装置の電極形成工程を示す平
面図(その2)である。
【図5】本発明の一実施例装置の電極形成工程を示す平
面図(その3)である。
【図6】本発明の一実施例装置の電極形成工程を示す平
面図(その4)である。
【図7】本発明の一実施例装置における負荷素子の平面
図と回路図である。
【図8】SRAMセルのゲート電極、ワード線の他の形
成例を示す平面図である。
【図9】SRAMセルの回路図及びその駆動用トランジ
スタと転送用トランジスタの接続状態を示す回路図であ
る。
【図10】従来装置の一例を示す平面図である。
【図11】従来装置における部分断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 選択酸化膜 3 活性領域 4 SiO2膜 5〜8 ゲート電極 9〜12 コンタクトホール 13、14 ワード線 21、24 多結晶シリコン膜 22、22a SiO2膜 23、25 フォトレジスト 31、33 位相シフトレチクル 32、34 クロムパターンレチクル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板(20)上に形成された転送用
    MOSトランジスタ(T31, T32)と駆動用MOSトラ
    ンジスタ(T11, T12)とを備えたSRAMセルを有す
    るとともに、前記転送用MOSトランジスタ(T31, T
    32)のゲートとなるワード線(13,14)と前記駆動
    用MOSトランジスタ(T11, T12)のゲート電極(5
    〜8)が交わる向きに配置されている半導体装置におい
    て、 前記ワード線(13,14)が絶縁膜(22,22a)
    を介して前記駆動用MOSトランジスタ(T11, T12
    のゲート電極(5〜8)の一部と重なり合っていること
    を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板(20)の活性領域(3)の上
    に第一の絶縁膜(4)を形成する工程と、 前記第一の絶縁膜(4)及びその周辺に第一の導電膜
    (21)を形成する工程と、 前記第一の導電膜(21)をパターニングして、SRA
    Mセルを構成する第一のMOSトランジスタ(T11, T
    12)用のゲート電極(5〜8)を形成する工程と、 第二の絶縁膜(22、22a)を介して前記ゲート電極
    (5〜8)を第二の導電膜(24)によって覆う工程
    と、 前記第二の導電膜(24)をパターニングすることによ
    り、前記SRAMセルを構成する第二のMOSトランジ
    スタ(T31, T32)用のゲート電極(13,14)を前
    記第一のMOSトランジスタ(T11, T12)の前記ゲー
    ト電極(5〜8)に重ねて又は露光限界以下に近づけて
    形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
    製法。
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