JPH0590287U - 冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置 - Google Patents

冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置

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JPH0590287U
JPH0590287U JP3729992U JP3729992U JPH0590287U JP H0590287 U JPH0590287 U JP H0590287U JP 3729992 U JP3729992 U JP 3729992U JP 3729992 U JP3729992 U JP 3729992U JP H0590287 U JPH0590287 U JP H0590287U
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JP
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pressure adjusting
mounting
frame body
refrigerator
freezer
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JP3729992U
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薫 安藤
雅昭 高見
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Nippon Light Metal Co Ltd
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Nippon Light Metal Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成部材を削減すると共に、取付作業を容易
にし、かつ、凍結防止手段を組込んだ冷蔵庫・冷凍庫等
の気圧調整装置を提供する。 【構成】 弁口11を有する枠体10に、回転支軸溝1
6と、ヒーター線50の巻装用フランジ15とを形成す
る。気圧調整板12に回転支軸溝16内に回転自在に係
合するフック部17を形成する。枠体10と取付フラン
ジ30とを固定し、取付フランジ30をもって枠体10
を冷蔵庫、冷凍庫等の庫体の側壁2に設けられた連通口
7に配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置に関するもので、更に詳細に は、庫内の気圧を自動的に庫外の気圧と均衡する冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調 整装置の改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、大型の冷蔵庫や冷凍庫等においては、例えば庫内の冷却等によって発 生する庫内と庫外との気圧差によって、出入口の扉が開扉不能になるという問題 がある。
【0003】 そこで、従来では、冷蔵庫・冷凍庫等の庫体の側壁に設けられた連通口内に気 圧調整弁を組込んで、この気圧調整弁により庫内の気圧を自動的に庫外の気圧と 均衡する装置が知られている(特開昭52−67864号公報、実公平1−12 150号公報参照)。これら装置において、特開昭52−67864号公報に 記載の技術は、側壁に設けられた連通口内に気圧調整弁を枢軸をもって揺動自在 に垂設してなる構造であり、また、実公平1−12150号公報に記載の技術 は、連通口内に配置される取付基板に弁座体を固着すると共に、弁座体に水平枢 軸をもって気圧調整板を枢着する構造である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の装置においては、いずれも枢軸によって気圧調 整板を枢着する構造であるため、構成部材が多くなり、取付作業に手間がかかる という問題があり、しかも、気圧調整板の枢着部の位置合せ等が面倒であるとい う問題があった。また、特に冷凍庫においては気圧調整装置が凍結により支障を きたすのを防止するために凍結防止用のヒータを付設する必要があり、そのため に装置が大型になると共に、組立作業が面倒になるという問題もあった。
【0005】 この考案は上記事情に鑑みなされたもので、構成部材を削減すると共に、取付 作業を容易にし、かつ、凍結防止手段を組込んだ冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調 整装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この考案の冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置 は、冷蔵庫・冷凍庫等の庫体の側壁に設けられた連通口内に配置される弁口を有 する枠体と、この枠体内に開閉自在に枢着される気圧調整板と、上記枠体を上記 側壁に取付けるための取付部とを具備し、上記枠体に、上記気圧調整板を取付け るための回転支軸溝と、ヒーター線巻装用フランジとを形成し、上記気圧調整板 には、上記回転支軸溝内に回転自在に係合するフック部を形成してなるものであ る。
【0007】 この考案において、上記気圧調整板のフック部を枠体に設けられた回転支軸溝 に回転自在に係合するものであれば、気圧調整板の開度は自由でよいが、枠体に 気圧調整板の開度規制用ストッパ面を形成することにより、気圧調整板と庫外側 のルーバーや庫内の収容物との干渉を防止することができる点で好ましい。
【0008】 また、上記取付部は枠体を固定して側壁に取付けられるものであれば、接着等 の固定手段により枠体を固定してもよく、あるいは、取付部を互いに係合可能な 取付部半体にて形成すると共に、これら取付部半体に枠体の突出縁部を嵌合する 固定溝を形成して、枠体を固定するもののいずれであってもよい。この場合、取 付部を互いに係合可能な取付部半体にて形成し、取付部半体に枠気体の縁部を嵌 合する固定溝を形成することにより、複数の枠体を同時に固定できる点で好まし い。また、複数の枠体を取付ける場合には、気圧調整板の開閉方向を同一にして 、複数の排気又は吸気機構とする以外に、気圧調整板の開閉方向を逆にして排気 機構と吸気機構とを同一取付部に形成することができ、更には、不要の連通口を 塞ぎ板にて盲にすることも可能である。
【0009】
【作用】
上記のように構成されるこの考案の冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置によ れば、冷蔵庫・冷凍庫等の庫体の側壁に設けられた連通口内に配置される弁口を 有する枠体に、気圧調整板を取付けるための回転支軸溝と、ヒーター線巻装用フ ランジとを形成することにより、別途に枢軸やヒーター線巻装部を設ける必要が なく、構成部材の削減を図ることができる。また、気圧調整板に設けられたフッ ク部を回転支軸溝に係合させることにより、気圧調整板を開閉自在に枢着するこ とができ、枢着部の位置合せが容易であると共に、枢着部の強度の維持を図るこ とができる。
【0010】 また、枠体に気圧調整板の開度規制用ストッパ面を形成することにより、気圧 調整板と庫外側のルーバーや庫内の収容物との干渉を防止することができる。
【0011】 更に、取付部を互いに係合可能な取付部半体にて形成すると共に、これら取付 部半体に枠体の突出縁部を嵌合する固定溝を形成することにより、枠体と取付部 との固定を簡単にすることができると共に、複数の枠体を同時に取付けることが できる。
【0012】
【実施例】
以下にこの考案の実施例を図面に基いて説明する。この実施例ではこの考案の 気圧調整装置を屋外設置型の冷凍庫に取付けた場合について説明する。
【0013】 冷凍庫1は、図1に示すように、断熱性パネルにて形成される側壁2の適宜位 置にこの考案の庫内気圧調整装置3を取付けて、庫内の気圧を庫外の気圧と均衡 させて、妻側側壁4に設けられた出入口5に装着される扉6の開閉の支障を防止 している。
【0014】 ◎第一実施例 図2はこの考案の庫内気圧調整装置の第一実施例の取付状態の断面図、図3は その要部の分解斜視図が示されている。
【0015】 この考案の庫内気圧調整装置は、冷凍庫1の側壁2に設けられた連通口7内に 配置される弁口11を有する枠体10と、この枠体10に開閉自在に枢着されて 弁口11を開閉する気圧調整板12と、枠体10の外周部に巻装される凍結防止 手段であるヒーター線50と、枠体10を側壁2に固定すべく枠体10を固定す ると共に側壁2に固定される取付部である取付フランジ30とで主要部が構成さ れている。なお、枠体10はスリーブ40を介して連通口7内に配設され、連通 口7の庫外B側にはルーバー42が装着されている。
【0016】 枠体10は、図2及び図4に示すように、外周に凍結防止用のヒーター線50 を巻装する本体枠13と、ヒーター線50を包囲すべく本体枠13の外周部に被 着される内向きフランジ14aを有するスリーブ枠14とで構成されており、更 に、本体枠13は、図5及び図6に示すように、矩形状の弁口11を有する傾斜 弁座13aの上下部に樋状のヒーター線巻装用フランジ15を形成する本体枠基 部13bと、この本体枠基部13bの両側に組付けられる樋状のヒーター線巻装 用フランジ15を有する側枠体13cとで構成されている。また、本体枠基部1 3bの傾斜弁座13aの上部側には上方に向って開口する円弧状の回転支軸溝1 6が長手通しに設けられている。このように構成される本体枠基部13bは、例 えばアルミニウム合金製の押出形材にて形成された後、傾斜弁座13aに弁口1 1を穿設してなり、また、側枠体13cはアルミニウム合金製部材にて形成され る。
【0017】 気圧調整板12は、弁口11を覆う大きさの矩形状のアルミニウム合金製の板 部材にて形成されており、その上端側には本体枠基部13bに設けられた回転支 軸溝16に回転自在に係合する断面円弧状のフック部17が屈曲形成されている 。
【0018】 なお、上記取付フランジ30及びルーバー42は、それぞれ例えば塩化ビニル 製部材にて形成されている。
【0019】 上記のように構成されるこの考案の庫内気圧調整装置を側壁2の連通口7に組 付けるには、まず、図6に示すように、本体枠基部13bに設けられた回転支軸 溝16内に気圧調整板12のフック部17を嵌挿させて係合させた後、本体枠基 部13bの両側に側枠体13cを組付け、本体枠基部13bと側枠体13cの外 周に両面接着テープ18を巻き付ける(図2参照)。次に、両面接着テープ18 の表面側にヒーター線50を巻き付けてヒーター線50の接続部の引出し位置を 決めた後、ヒーター線50の表面にアルミニウムテープ19を貼着する(図2及 び図4参照)。次に、スリーブ枠14の内向きフランジ14aを本体枠基部13 bに当接させた状態で、本体枠13の外周部にスリーブ枠14を被着した後、ス リーブ枠14と取付フランジ30とを接着剤(図示せず)にて接着固定する。そ して、庫内A側から枠体10を連通口7内に挿入すると共に、取付フランジ30 と側壁2との間にパッキング44を介在して取付フランジ30を図示しない固定 ねじ等にて固定する。この際、側壁2の厚みに応じて連通口7内には予めスリー ブ40が嵌挿されている。このスリーブ40の庫外側の突出端にルーバー42の 段部42aが係合した状態で、パッキング44を介在してルーバー42が側壁2 に当接され、図示しない固定ねじ等にて側壁2に固定されて取付作業は完了する 。
【0020】 上記説明では、気圧調整板12が庫内A側からの気圧によって開放する排気用 の庫内気圧調整装置について述べたが、吸気用の庫内気圧調整装置として使用す る場合には、枠体10の組立時に、本体枠基部13bの組付け向きを反転させて 、上記と同様に組立てればよい(図7参照)。
【0021】 ◎第二実施例 図8はこの考案の第二実施例の取付状態の断面図が示されている。
【0022】 第二実施例における庫内気圧調整装置は、気圧調整板12の開度位置を規制し て、ルーバー42や庫内Aに収容される収容物(図示せず)に気圧調整板12が 干渉するのを防止するようにした場合である。すなわち、本体枠基部13bに設 けられる回転支軸溝16の近傍位置に気圧調整板12の開度規制用ストッパ面2 0を形成して、気圧調整板12が必要以上に開放して例えばルーバー42に衝突 する以前に気圧調整板12をストッパ面20に当接させるようにした場合である 。したがって、気圧調整板12とルーバー42との干渉を防止することができ、 気圧調整板12の損傷等を防止すると共に、気圧調整板12の適正な開度を保証 することができる。また、気圧調整板12が必要以上に開放して回転支軸溝16 から脱落するのを防止することもできる。
【0023】 ここでは、排気用の庫内気圧調整装置について説明したが、吸気用の庫内気圧 調整装置として使用する場合には、気圧調整板12の開度をストッパ面20にて 規制することによって庫内Aの収容物と気圧調整板12との干渉を防止すること ができる。
【0024】 なお、第二実施例においては、回転支軸溝16が下方に向って開口する場合に ついて説明したが、必ずしもこのような形状とする必要はなく、上記第一実施例 と同様に上方に向って開口する回転支軸溝16としてもよく、この場合には、図 2に想像線で示すように、回転支軸溝16の開口部と対向する側に開度規制用ス トッパ面20を形成すればよい。また、第二実施例においては、側壁2の厚みが 上記第一実施例の場合に比較して薄い場合であるので、スリーブ40を用いるこ となく、スリーブ枠14の庫外突出端にルーバー42の段部42aを係合させて ある。
【0025】 なお、図8において、符号13dは本体枠基部13bの材料及び重量の削減を 図るために設けられた肉盗み用中空部である。なお、第二実施例において、その 他の部分は上記第一実施例と同じであるので、同一部分には同一符号を付して、 その説明は省略する。
【0026】 ◎第三実施例 図9はこの考案の第三実施例の取付状態の断面図、図10はその要部分解斜視 図、図11はその本体の取付部の分解斜視図が示されている。
【0027】 第三実施例における庫内気圧調整装置は、枠体10と取付フランジ30の別の 取付構造と、複数の枠体10を同時に取付可能とした場合である。すなわち、取 付フランジ30を互いに係合可能な取付フランジ半体31にて形成すると共に、 これら取付フランジ半体31の対向する辺に設けられる複数(図面では2個の場 合を示す)の開口辺32に固定溝33を形成し、一方、枠体10のスリーブ枠1 4の内向きフランジ14aと反対側の端部から外方に向って突出縁部である外向 きフランジ14bを突出し、この外向きフランジ14bを取付フランジ半体31 の固定溝33内に嵌合固定させるようにした場合である。この場合、取付フラン ジ半体31は例えば塩化ビニル製部材にて形成されており、取付フランジ半体3 1,31同士の係合は、一方の取付フランジ半体31に突設された係止爪34と 、他方の取付フランジ半体31に突設された凸状の係止受部35とをスナップ係 合させることによって行うことができる(図12(a),(b)参照)。
【0028】 上記のように構成される気圧調整装置は、上記第一実施例及び第二実施例と同 様に枠体10を組立てた後、取付フランジ半体31の固定溝33内に外向きフラ ンジ14bを嵌合するように取付フランジ半体31,31の係止爪34と係止受 部35とを係合させて枠体10と取付フランジ30とを固定する。そして、上記 第一実施例及び第二実施例と同様に、側壁2に設けられた連通口7内に枠体10 を挿入して、取付フランジ30及びルーバー42をパッキング44を介して側壁 2に固定することにより取付けることができる。したがって、接着剤を用いるこ となく簡単に枠体10と取付フランジ30とを固定することができる。また、複 数の枠体10を同時に取付けることができる。
【0029】 なお、図9において、符号45は固定枠である。なお、第三実施例において、 各枠体10内に取付けられる気圧調整板12は、図10及び図11に示すように 、同一方向に開閉する排気用(又は吸気用)にしてもよく、各枠体10内の気圧 調整板12の開閉方向を任意に反転させて吸気・排気用気圧調整装置としてもよ い。更には、不要な枠体10の弁口11を塞ぎ板(図示せず)にて塞いで盲にし てもよい。また、第三実施例では複数の枠体10と取付フランジ30とを同時に 固定する場合について説明したが、上記第一実施例あるいは第二実施例で説明し た1つの枠体10と取付フランジ30とを固定する場合においても、同様に係止 爪34と係止受部35とを係合させて固定することも可能である。
【0030】 なお、第三実施例において、その他の部分は上記第一実施例及び第二実施例と 同様であるので、同一部分には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0031】 上記実施例ではこの考案の庫内気圧調整装置を冷凍庫の気圧調整に適用した場 合について説明したが、必ずしもこの場合に限定されるものではなく、冷蔵庫、 その他の温蔵庫や乾燥庫等の庫内の気圧調整装置にも適用できることは勿論であ る。
【0032】
【考案の効果】
以上に説明したように、この考案の冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置によ れば、上記のように構成されているので、以下のような効果が得られる。
【0033】 1)請求項1記載の庫内気圧調整装置によれば、冷蔵庫・冷凍庫等の庫体の側 壁に設けられた連通口内に配置される弁口を有する枠体に、気圧調整板を取付け るための回転支軸溝と、ヒーター線巻装用フランジとを形成するので、別途に枢 軸やヒーター線巻装部を設ける必要がなく、構成部材の削減を図ることができる 。また、気圧調整板に設けられたフック部を回転支軸溝に係合させることにより 、気圧調整板を開閉自在に枢着することができ、枢着部の位置合せが容易である と共に、枢着部の強度の維持を図ることができる。
【0034】 2)請求項2記載の庫内気圧調整装置によれば、枠体に気圧調整板の開度規制 用ストッパ面を形成するので、気圧調整板と庫外のダクトや庫内の収容物との干 渉を防止することができ、気圧調整板の損傷防止が図れると共に、枢着部の脱落 を防止することができる。
【0035】 3)請求項3記載の庫内気圧調整装置によれば、取付部を互いに係合可能な取 付部半体にて形成すると共に、これら取付部半体に枠体の突出縁部を嵌合する固 定溝を形成するので、枠体と取付部との固定を簡単にすることができると共に、 複数の枠体を同時に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の庫内気圧調整装置の取付状態を示す
概略斜視図である。
【図2】この考案の第一実施例の取付状態を示す断面図
である。
【図3】第一実施例の分解斜視図である。
【図4】この考案における枠体取付部の分解斜視図であ
る。
【図5】この考案における枠体を示す斜視図である。
【図6】枠体の分解斜視図である。
【図7】第一実施例の別の取付状態を示す断面図であ
る。
【図8】この考案の第二実施例の取付状態を示す断面図
である。
【図9】この考案の第三実施例の取付状態を示す断面図
である。
【図10】この考案の第三実施例の取付状態の要部を示
す分解斜視図である。
【図11】第三実施例における枠体取付部の分解斜視図
である。
【図12】第三実施例における取付部の係合状態を示す
要部拡大断面図である。
【符号の説明】
2 側壁 7 連通口 10 枠体 11 弁口 12 気圧調整板 15 ヒーター線巻装用フランジ 16 回転支軸溝 17 フック部 20 開度規制用ストッパ面 30 取付フランジ(取付部) 31 取付フランジ半体(取付部半体) 50 ヒーター線(凍結防止手段)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫・冷凍庫等の庫体の側壁に設けら
    れた連通口内に配置される弁口を有する枠体と、この枠
    体内に開閉自在に枢着される気圧調整板と、上記枠体を
    上記側壁に取付けるための取付部とを具備し、 上記枠体に、上記気圧調整板を取付けるための回転支軸
    溝と、ヒーター線巻装用フランジとを形成し、 上記気圧調整板には、上記回転支軸溝内に回転自在に係
    合するフック部を形成してなることを特徴とする冷蔵庫
    ・冷凍庫等の庫内気圧調整装置。
  2. 【請求項2】 枠体に気圧調整板の開度規制用ストッパ
    面を形成してなることを特徴とする請求項1記載の冷蔵
    庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置。
  3. 【請求項3】 取付部を互いに係合可能な取付部半体に
    て形成すると共に、これら取付部半体に枠体の突出縁部
    を嵌合する固定溝を形成してなることを特徴とする請求
    項1記載の冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置。
JP3729992U 1992-05-08 1992-05-08 冷蔵庫・冷凍庫等の庫内気圧調整装置 Pending JPH0590287U (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200121632A (ko) * 2019-04-16 2020-10-26 주식회사 동명기공 냉동고용 기압조정장치

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