JPH0589503A - 半導体レーザの駆動方式 - Google Patents
半導体レーザの駆動方式Info
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- JPH0589503A JPH0589503A JP3274647A JP27464791A JPH0589503A JP H0589503 A JPH0589503 A JP H0589503A JP 3274647 A JP3274647 A JP 3274647A JP 27464791 A JP27464791 A JP 27464791A JP H0589503 A JPH0589503 A JP H0589503A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高周波重畳回路を別個に設ける必要が無く、光
学ピックアップの小型化が可能であり、さらに、容易に
高周波重畳レベルの制御ができる半導体レ−ザの駆動方
式を提供することを目的とする。 【構成】直流電流により半導体レ−ザ10を駆動する読
取用駆動回路40と、書き込み時に、半導体レ−ザ10
を駆動する書込用駆動回路50とを有し、読み取り時に
は、書込用駆動回路50に設けられた書込用電流源65
から流れる電流が、パルス発生回路60から出力される
パルスに基づいてスイッチSWによってオン/オフさ
れ、読取用駆動回路40から流れる電流に書込用駆動回
路50から流れる電流が高周波電流として重畳される。
学ピックアップの小型化が可能であり、さらに、容易に
高周波重畳レベルの制御ができる半導体レ−ザの駆動方
式を提供することを目的とする。 【構成】直流電流により半導体レ−ザ10を駆動する読
取用駆動回路40と、書き込み時に、半導体レ−ザ10
を駆動する書込用駆動回路50とを有し、読み取り時に
は、書込用駆動回路50に設けられた書込用電流源65
から流れる電流が、パルス発生回路60から出力される
パルスに基づいてスイッチSWによってオン/オフさ
れ、読取用駆動回路40から流れる電流に書込用駆動回
路50から流れる電流が高周波電流として重畳される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に格納された
情報を光学的に記録、再生する光学的情報記録再生装置
に用いられる半導体レ−ザの駆動方式に関するものであ
る。
情報を光学的に記録、再生する光学的情報記録再生装置
に用いられる半導体レ−ザの駆動方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来から、光磁気ディスク装置等の光学的
情報記録再生装置には、光源として半導体レ−ザを用い
た光学ピックアップを用いたものが知られている。かか
る光学ピックアップは、記録媒体に格納された情報を読
み取る際に、半導体レ−ザからレ−ザ光を射出し、記録
媒体からの反射光を半導体レ−ザに帰還させずに、光検
知器を用いて受光することによって、記録媒体に記録さ
れた情報に対応した電気信号を得ているものが多い。
情報記録再生装置には、光源として半導体レ−ザを用い
た光学ピックアップを用いたものが知られている。かか
る光学ピックアップは、記録媒体に格納された情報を読
み取る際に、半導体レ−ザからレ−ザ光を射出し、記録
媒体からの反射光を半導体レ−ザに帰還させずに、光検
知器を用いて受光することによって、記録媒体に記録さ
れた情報に対応した電気信号を得ているものが多い。
【0003】ここで、記録媒体の材質が複屈折性を有す
る場合があり、かかる記録媒体に対してレ−ザ光が射出
された場合には、該記録媒体からの反射光の一部が半導
体レ−ザに帰還される。半導体レ−ザは記録媒体からの
戻り光がほんの微小(0.04%程度)であっても光出力に揺
らぎが生じ、雑音が発生する。
る場合があり、かかる記録媒体に対してレ−ザ光が射出
された場合には、該記録媒体からの反射光の一部が半導
体レ−ザに帰還される。半導体レ−ザは記録媒体からの
戻り光がほんの微小(0.04%程度)であっても光出力に揺
らぎが生じ、雑音が発生する。
【0004】かかる雑音の発生を抑止するために、特公
昭59−9086号公報に記載されているような半導体
レ−ザの駆動装置が提案されている。この装置は、図2
に示すように直流電流源100と高周波電流源110と
を具備し、半導体レ−ザ10の発振を多重モ−ド化する
ことによって雑音の発生を押さえている。即ち、半導体
レ−ザ10を駆動する電流は直流電流源100から流れ
る直流電流に、高周波電流源110から流れる高周波電
流を重畳した形式となる。直流電流と高周波の交流電流
とを重ねあわせた電流によって半導体レ−ザを駆動し、
また、直流電流と高周波電流とを重ねあわせた電流値の
和の最小値が、発振しきい値電流よりも小さくなるよう
にすると、該半導体レ−ザの発振スペクトルは多重縦モ
−ド発振となる。
昭59−9086号公報に記載されているような半導体
レ−ザの駆動装置が提案されている。この装置は、図2
に示すように直流電流源100と高周波電流源110と
を具備し、半導体レ−ザ10の発振を多重モ−ド化する
ことによって雑音の発生を押さえている。即ち、半導体
レ−ザ10を駆動する電流は直流電流源100から流れ
る直流電流に、高周波電流源110から流れる高周波電
流を重畳した形式となる。直流電流と高周波の交流電流
とを重ねあわせた電流によって半導体レ−ザを駆動し、
また、直流電流と高周波電流とを重ねあわせた電流値の
和の最小値が、発振しきい値電流よりも小さくなるよう
にすると、該半導体レ−ザの発振スペクトルは多重縦モ
−ド発振となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の半導体レ−ザの駆動方式にあっては以下のような問
題点があった。 読み取り時に半導体レ−ザを駆動する直流電流に高周
波重畳をかけるための高周波重畳回路を、光学ピックア
ップの一部に載せる必要があり、光学ピックアップの小
型化が困難である。
来の半導体レ−ザの駆動方式にあっては以下のような問
題点があった。 読み取り時に半導体レ−ザを駆動する直流電流に高周
波重畳をかけるための高周波重畳回路を、光学ピックア
ップの一部に載せる必要があり、光学ピックアップの小
型化が困難である。
【0006】記録媒体毎の反射率や面状態の相違によ
って、また、記録媒体の内周と外周によっても戻り光の
量が異なり、高周波重畳回路の発振が常に一定であると
個々の磁気媒体に対応して最適な高周波重畳のレベルを
設定することができない。
って、また、記録媒体の内周と外周によっても戻り光の
量が異なり、高周波重畳回路の発振が常に一定であると
個々の磁気媒体に対応して最適な高周波重畳のレベルを
設定することができない。
【0007】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、従来のような高周波重畳回路を別個に設ける必
要が無く、光学ピックアップの小型化が可能であり、さ
らに、容易に高周波重畳レベルの制御ができる半導体レ
−ザの駆動方式を提供することを目的とする。
もので、従来のような高周波重畳回路を別個に設ける必
要が無く、光学ピックアップの小型化が可能であり、さ
らに、容易に高周波重畳レベルの制御ができる半導体レ
−ザの駆動方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、直流電流駆動により単一縦モ−ドで発振す
る半導体レ−ザ素子と、直流電流により半導体レ−ザ素
子を駆動する第1の駆動回路と、記録媒体に情報を書き
込む際又は消去する際に、半導体レ−ザ素子を駆動する
第2の駆動回路を有する半導体レ−ザの高周波重畳方式
において、第2の駆動回路は、記録媒体の情報を読み取
る際に、第1の駆動回路から流れる電流に重畳される高
周波電流を生成する手段を具備することを特徴とする。
に本発明は、直流電流駆動により単一縦モ−ドで発振す
る半導体レ−ザ素子と、直流電流により半導体レ−ザ素
子を駆動する第1の駆動回路と、記録媒体に情報を書き
込む際又は消去する際に、半導体レ−ザ素子を駆動する
第2の駆動回路を有する半導体レ−ザの高周波重畳方式
において、第2の駆動回路は、記録媒体の情報を読み取
る際に、第1の駆動回路から流れる電流に重畳される高
周波電流を生成する手段を具備することを特徴とする。
【0009】また、第2の駆動回路から流れる電流の電
流値を制御するための制御信号を出力する制御回路を具
備し、第2の駆動回路は、該制御信号に基づいて電流値
を変化させるものとした。
流値を制御するための制御信号を出力する制御回路を具
備し、第2の駆動回路は、該制御信号に基づいて電流値
を変化させるものとした。
【0010】
【作用】本発明は半導体レ−ザの駆動方式を上述のごと
く構成し、磁気媒体の情報を読み出す際に、第1の駆動
回路の直流電流に第2の駆動回路の高周波電流を重畳さ
せて半導体レ−ザを駆動するため、高周波重畳回路を別
個設けることなく高周波重畳を実現することができる。
く構成し、磁気媒体の情報を読み出す際に、第1の駆動
回路の直流電流に第2の駆動回路の高周波電流を重畳さ
せて半導体レ−ザを駆動するため、高周波重畳回路を別
個設けることなく高周波重畳を実現することができる。
【0011】また、第2の駆動回路から流れる電流の値
を、制御回路から出力される制御信号によって変更でき
るため、磁気媒体の相違等に応じて高周波重畳のレベル
を設定することができる。
を、制御回路から出力される制御信号によって変更でき
るため、磁気媒体の相違等に応じて高周波重畳のレベル
を設定することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明を適用したレ−ザ駆動装置の構成を
示す図である。同図中、10は半導体レ−ザ、20は本
実施例の制御を行なうCPU、30は光検知器、40は
光ディスクの情報を読み取る際(以下、「読み取り時」
と称する)の半導体レ−ザ駆動電流を発生する読取用駆
動回路(第1の駆動回路)、50は光ディスクに情報を
書き込む際(以下、「書き込み時」と称する)の半導体
レ−ザ駆動電流を発生する書込用駆動回路(第2の駆動
回路)、60は高周波パルスを発生するパルス発生回
路、65は所定の値の電流を供給する書込用電流源、7
0は半導体レ−ザ10の出力を制御するAPC(自動出
力制御)回路、SWはスイッチである。
する。図1は本発明を適用したレ−ザ駆動装置の構成を
示す図である。同図中、10は半導体レ−ザ、20は本
実施例の制御を行なうCPU、30は光検知器、40は
光ディスクの情報を読み取る際(以下、「読み取り時」
と称する)の半導体レ−ザ駆動電流を発生する読取用駆
動回路(第1の駆動回路)、50は光ディスクに情報を
書き込む際(以下、「書き込み時」と称する)の半導体
レ−ザ駆動電流を発生する書込用駆動回路(第2の駆動
回路)、60は高周波パルスを発生するパルス発生回
路、65は所定の値の電流を供給する書込用電流源、7
0は半導体レ−ザ10の出力を制御するAPC(自動出
力制御)回路、SWはスイッチである。
【0013】次に、本実施例のレ−ザ駆動装置の動作に
ついて説明する。読み取り時にあっては、まずCPU2
0からパルス発生器60に対して信号R/Wが出力され、
パルス発生回路60を数百MHzの周波数で発振させ
る。従って、スイッチSWはパルス発生回路60から出
力されるパルス信号によって、高速にオン/オフされ高
周波電流を生成する。また、CPU20は、APC回路
70に対して書き込み電流制御信号WPCを出力するよう
指示し、APC回路70は半導体レ−ザ10を破壊しな
い程度のレベルの電流を流すべく、書込用駆動回路50
に設けられた書込用電流源65に信号WPCを出力する。
ついて説明する。読み取り時にあっては、まずCPU2
0からパルス発生器60に対して信号R/Wが出力され、
パルス発生回路60を数百MHzの周波数で発振させ
る。従って、スイッチSWはパルス発生回路60から出
力されるパルス信号によって、高速にオン/オフされ高
周波電流を生成する。また、CPU20は、APC回路
70に対して書き込み電流制御信号WPCを出力するよう
指示し、APC回路70は半導体レ−ザ10を破壊しな
い程度のレベルの電流を流すべく、書込用駆動回路50
に設けられた書込用電流源65に信号WPCを出力する。
【0014】半導体レ−ザ10を駆動する電流は、読取
用駆動回路40から流れる直流電流に、書込用電流源6
5からスイッチSWを介して流れる電流が重畳された形
式となる。従って、半導体レ−ザ10のパワ−は図3の
実線に示すようなものとなり、半導体レ−ザ10の発振
はマルチモ−ド化され、雑音に対する安定性が高くな
る。ここで同図中、PRは読取用駆動回路40から流れ
る直流電流によるレ−ザパワ−、PW0+PRは、読取用
駆動回路40から流れる直流電流に、書込用電流源65
からの直流電流を重畳した場合に得られるレ−ザパワ
−、PW1+PRは上述したパルス信号によってスイッチ
SWをオン/オフした場合に得られるレ−ザパワ−を表
している。また、得られるレ−ザパワ−の平均値W
RRは、WRR=PR+PW0/2となる。例えば、図中PRを
1(mW)、PW0+PRを2(mW)とすると、レ−ザパワ−の
平均値は、WRR≒1.5(mW)となる。
用駆動回路40から流れる直流電流に、書込用電流源6
5からスイッチSWを介して流れる電流が重畳された形
式となる。従って、半導体レ−ザ10のパワ−は図3の
実線に示すようなものとなり、半導体レ−ザ10の発振
はマルチモ−ド化され、雑音に対する安定性が高くな
る。ここで同図中、PRは読取用駆動回路40から流れ
る直流電流によるレ−ザパワ−、PW0+PRは、読取用
駆動回路40から流れる直流電流に、書込用電流源65
からの直流電流を重畳した場合に得られるレ−ザパワ
−、PW1+PRは上述したパルス信号によってスイッチ
SWをオン/オフした場合に得られるレ−ザパワ−を表
している。また、得られるレ−ザパワ−の平均値W
RRは、WRR=PR+PW0/2となる。例えば、図中PRを
1(mW)、PW0+PRを2(mW)とすると、レ−ザパワ−の
平均値は、WRR≒1.5(mW)となる。
【0015】そして、レ−ザ半導体10からの射出光
は、光検知器30によって検知され、電流に変換されA
PC回路70に出力される。APC回路70において
は、さらに電圧に変換され、図示しない読取用基準電圧
発生器からの電圧値との差分値がとられる。そして該差
分値に基づいて電流制御信号WPC,RPCが出力され、レ−
ザパワ−が一定となるようにする。また、読み取り時に
はCPU20の指示によってAPC回路70がWPCを出
力することにより、書込用電流源65から流れる電流の
値を制御することができるため、高周波重畳のレベルを
変えることができ、種々のレ−ザダイオ−ド、種々の光
ディスク、更には光ディスクの内外周での戻り光の量の
変化に対しても対応することが可能である。
は、光検知器30によって検知され、電流に変換されA
PC回路70に出力される。APC回路70において
は、さらに電圧に変換され、図示しない読取用基準電圧
発生器からの電圧値との差分値がとられる。そして該差
分値に基づいて電流制御信号WPC,RPCが出力され、レ−
ザパワ−が一定となるようにする。また、読み取り時に
はCPU20の指示によってAPC回路70がWPCを出
力することにより、書込用電流源65から流れる電流の
値を制御することができるため、高周波重畳のレベルを
変えることができ、種々のレ−ザダイオ−ド、種々の光
ディスク、更には光ディスクの内外周での戻り光の量の
変化に対しても対応することが可能である。
【0016】書き込み時にあっては、CPU20からパ
ルス発振回路60に対して信号R/Wが出力され、パルス
発振回路60の発振を停止させる。かかる場合、スイッ
チSWは常にオンの状態となるようにする。そして、C
PU20の指示によって、APC回路70は、半導体レ
−ザ10のパワ−、即ち、書込用駆動回路50からの直
流電流によるレ−ザパワ−PW0と、読取用駆動回路40
からの直流電流によるレ−ザパワ−PRの和が一定とな
るように電流制御信号RPC、WPCをそれぞれ読取用駆動回
路40、書込用駆動回路50に設けられた書込用電流源
65に出力し、レ−ザパワ−を制御する。なお、消去時
にあっては、上述した書き込み時と同様の方法で行なわ
れるため、その説明は省略する。
ルス発振回路60に対して信号R/Wが出力され、パルス
発振回路60の発振を停止させる。かかる場合、スイッ
チSWは常にオンの状態となるようにする。そして、C
PU20の指示によって、APC回路70は、半導体レ
−ザ10のパワ−、即ち、書込用駆動回路50からの直
流電流によるレ−ザパワ−PW0と、読取用駆動回路40
からの直流電流によるレ−ザパワ−PRの和が一定とな
るように電流制御信号RPC、WPCをそれぞれ読取用駆動回
路40、書込用駆動回路50に設けられた書込用電流源
65に出力し、レ−ザパワ−を制御する。なお、消去時
にあっては、上述した書き込み時と同様の方法で行なわ
れるため、その説明は省略する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記のような優れた効果を得ることができる。 光ディスクの読み取り時に読取用駆動回路からの直流
電流に、書込用電流源からの高周波電流を重畳させて半
導体レ−ザを駆動するため、高周波重畳回路を別個に設
けることなく高周波重畳を実現することができる。
記のような優れた効果を得ることができる。 光ディスクの読み取り時に読取用駆動回路からの直流
電流に、書込用電流源からの高周波電流を重畳させて半
導体レ−ザを駆動するため、高周波重畳回路を別個に設
けることなく高周波重畳を実現することができる。
【0018】高周波重畳回路が不要のため、光学ヘッ
ドの小型化が可能となる。
ドの小型化が可能となる。
【0019】書込用電流源から流れる電流値を変化さ
せるため、高周波重畳レベルを可変とすることができ、
種々の半導体レ−ザ、光ディスク、さらには光ディスク
の内外周における戻り光の量の変化に対応することが可
能となる。
せるため、高周波重畳レベルを可変とすることができ、
種々の半導体レ−ザ、光ディスク、さらには光ディスク
の内外周における戻り光の量の変化に対応することが可
能となる。
【図1】本発明を適用したレ−ザ駆動装置の構成を示す
図である。
図である。
【図2】従来のレ−ザ駆動装置の構成を示す図である。
【図3】読み取り時の半導体レ−ザパワ−を説明する図
である。
である。
10 半導体レ−ザ 20 CPU 30 光検知器 40 読取用駆動回路(第1の駆動回路) 50 書込用駆動回路(第2の駆動回路) 60 パルス発生回路 65 書込用電流源 70 APC(自動出力制御)回路 SW スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】直流電流駆動により単一縦モ−ドで発振す
る半導体レ−ザ素子と、直流電流により前記半導体レ−
ザ素子を駆動する第1の駆動回路と、前記記録媒体に情
報を書き込む際又は前記記録媒体の情報を消去する際
に、前記半導体レ−ザ素子を直流電流により駆動する第
2の駆動回路を有する半導体レ−ザの駆動方式におい
て、 前記第2の駆動回路は、前記記録媒体の情報を読み取る
際に、前記第1の駆動回路から流れる直流電流に重畳さ
れる高周波電流を生成する手段を具備することを特徴と
する半導体レ−ザの駆動方式。 - 【請求項2】請求項1記載の半導体レ−ザの駆動方式に
おいて、 前記第2の駆動回路から流れる電流の電流値を制御する
ための制御信号を出力する制御回路を具備し、 前記第2の駆動回路は、前記制御信号に基づいて電流値
を変化させることを特徴とする半導体レ−ザの駆動方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3274647A JPH0589503A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 半導体レーザの駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3274647A JPH0589503A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 半導体レーザの駆動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0589503A true JPH0589503A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17544620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3274647A Pending JPH0589503A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 半導体レーザの駆動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0589503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007242172A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3274647A patent/JPH0589503A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007242172A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Hitachi Ltd | 光ディスク装置 |
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