JPH0589178A - データベース装置 - Google Patents
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- JPH0589178A JPH0589178A JP3273084A JP27308491A JPH0589178A JP H0589178 A JPH0589178 A JP H0589178A JP 3273084 A JP3273084 A JP 3273084A JP 27308491 A JP27308491 A JP 27308491A JP H0589178 A JPH0589178 A JP H0589178A
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- JP
- Japan
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- names
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データベース装置において、特定名称で検索
できるうえに、その上位概念を示す単一の一般名称でも
検索可能とする。 【構成】 階層的知識データとして、個々の製品名と、
この製品名を統括する一般名称とを少くとも２層として
予め格納しておく。検索対象名である製品名の他に、一
般名称でも検索可能とし、一般名称の場合はこれに属す
る全ての製品名を検索展開する。
できるうえに、その上位概念を示す単一の一般名称でも
検索可能とする。 【構成】 階層的知識データとして、個々の製品名と、
この製品名を統括する一般名称とを少くとも２層として
予め格納しておく。検索対象名である製品名の他に、一
般名称でも検索可能とし、一般名称の場合はこれに属す
る全ての製品名を検索展開する。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明はデータベース装置に関し、特に対
象名の検索を行うデータベース装置に関するものであ
る。
象名の検索を行うデータベース装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術】従来のかかるデータベース装置の概略は図
２に示すような構成である。検索対象の個々の対象名で
ある例えば情報処理の端末装置の製品名を含むデータ30
0 と、このデータ300 を含むデータベース装置全体を管
理するデータベース管理システム200 と、このデータベ
ース管理システム200 と検索者であるユーザとの間のイ
ンタフェース100 とにより構成されている。
２に示すような構成である。検索対象の個々の対象名で
ある例えば情報処理の端末装置の製品名を含むデータ30
0 と、このデータ300 を含むデータベース装置全体を管
理するデータベース管理システム200 と、このデータベ
ース管理システム200 と検索者であるユーザとの間のイ
ンタフェース100 とにより構成されている。
【０００３】かかる従来のデータベース装置において、
関連する複数の製品名の検索を行う場合は、検索実行者
が下記の２つの方法のいずれか、あるいはその両方を組
合せて検索を行っている。
関連する複数の製品名の検索を行う場合は、検索実行者
が下記の２つの方法のいずれか、あるいはその両方を組
合せて検索を行っている。
【０００４】複数の製品名が並列して記し、検索を行う
方法；例えばデータ300 が図５に示すように、製品名を
属性HOSTとして持つ関係データベースの表SETUZOKUを検
索し、製品名としてACOS3400／6 ACOS3400／8 ACOS3400
／10のレコードを検索する場合は、SQL では以下のよう
に並列して記す。
方法；例えばデータ300 が図５に示すように、製品名を
属性HOSTとして持つ関係データベースの表SETUZOKUを検
索し、製品名としてACOS3400／6 ACOS3400／8 ACOS3400
／10のレコードを検索する場合は、SQL では以下のよう
に並列して記す。
【０００５】SELECT＊FROM SETUZOKU WHERE HOST IN （“ACOS3400／6 ”，“ACOS3400／8
”，“ACOS3400／10”）
”，“ACOS3400／10”）
【０００６】共通名称部分の前方一致あるいは後方一致
により検索を行う方法；複数の製品名に共通する名称部
分がある場合は、共通する名称部分だけを指定して検索
を行う。
により検索を行う方法；複数の製品名に共通する名称部
分がある場合は、共通する名称部分だけを指定して検索
を行う。
【０００７】例えば、図５に示すように、製品名を属性
HOSTとして持つ関係データベースの表SETUZOKUを検索
し、製品名としてACOS3400／6 ACOS3400／8 ACOS3400／
10のレコードを検索する場合は、SQL では以下のように
記す（前方一致検索）。
HOSTとして持つ関係データベースの表SETUZOKUを検索
し、製品名としてACOS3400／6 ACOS3400／8 ACOS3400／
10のレコードを検索する場合は、SQL では以下のように
記す（前方一致検索）。
【０００８】SELECT＊FROM SETUZOKU WHERE HOST LIKE “ACOS3400／% ”
【０００９】なお、SQL はISO 、ANSI、JIS において標
準化されているデータベース管理システム用の言語であ
る（文献：“The Database Language SQL ”，ANSI X3
．135 ，1986）。
準化されているデータベース管理システム用の言語であ
る（文献：“The Database Language SQL ”，ANSI X3
．135 ，1986）。
【００１０】従来技術では、以下の３つの課題がある。
複数の製品名を並列して記し、検索を行う方法では、製
品の数が増えると指定が困難となる。またこの方法で
は、新しい製品が出る度に検索方法も変えなくとはなら
ない。
複数の製品名を並列して記し、検索を行う方法では、製
品の数が増えると指定が困難となる。またこの方法で
は、新しい製品が出る度に検索方法も変えなくとはなら
ない。
【００１１】共通名称部分の前方一致あるいは後方一致
により検索を行う方法においては、検索者は全ての製品
群の名称構造を知っている必要がある。前方一致検索あ
るいは後方一致検索を行うために、共通名称部分が何で
あるかを知っていなければならない。しかしそのために
は、検索を意図しない製品群の名称構造も全て知ってい
ないと、共通名称部分を切り出すことはできない。従っ
て、検索者は全ての製品群の名称構造を知っている必要
がある。
により検索を行う方法においては、検索者は全ての製品
群の名称構造を知っている必要がある。前方一致検索あ
るいは後方一致検索を行うために、共通名称部分が何で
あるかを知っていなければならない。しかしそのために
は、検索を意図しない製品群の名称構造も全て知ってい
ないと、共通名称部分を切り出すことはできない。従っ
て、検索者は全ての製品群の名称構造を知っている必要
がある。
【００１２】上位概念の一般名称で指定される製品の検
索においては、対象とする製品の数が増え、的確な検索
指定が困難となる。検索者は上位概念の一般名称が含む
下位概念の一般名称と、各下位概念の一般名称が含む製
品の範囲を正確に知っていなくてはならない。
索においては、対象とする製品の数が増え、的確な検索
指定が困難となる。検索者は上位概念の一般名称が含む
下位概念の一般名称と、各下位概念の一般名称が含む製
品の範囲を正確に知っていなくてはならない。
【００１３】例えば、日本電気（株）が開発製品化して
いるACOSの一般名称で呼ばれるホストを検索する場合に
は、ACOS2 ，ACOS4 ，ACOS6 の一般名称で呼ばれるホス
トの製品名をすべて含んでいる必要がある。従って、AC
OSの一般名称で呼ばれるホストを検索するためには、AC
OS2 と呼ばれるホストの製品名とACOS4 と呼ばれるホス
トの製品名とACOS6 と呼ばれるホストの製品名とを並記
し、検索しなくてはならない。
いるACOSの一般名称で呼ばれるホストを検索する場合に
は、ACOS2 ，ACOS4 ，ACOS6 の一般名称で呼ばれるホス
トの製品名をすべて含んでいる必要がある。従って、AC
OSの一般名称で呼ばれるホストを検索するためには、AC
OS2 と呼ばれるホストの製品名とACOS4 と呼ばれるホス
トの製品名とACOS6 と呼ばれるホストの製品名とを並記
し、検索しなくてはならない。
【００１４】
【発明の目的】本発明の目的は、特定名称で検索できる
だけでなく、その上位概念を示す名称でも検索できるよ
うにしたデータベース装置を提供することである。
だけでなく、その上位概念を示す名称でも検索できるよ
うにしたデータベース装置を提供することである。
【００１５】
【発明の構成】本発明によるデータベース装置は、個々
の対象名とこれ等対象名を総称する上位の一般名称とを
少くとも２階層として予め格納した階層的知識データフ
ァイルと、検索者により指定された一般名称をキーとし
て前記階層的知識データファイルからこの一般名称に属
する全ての対象名を検索展開する展開部とを含むことを
特徴とする。
の対象名とこれ等対象名を総称する上位の一般名称とを
少くとも２階層として予め格納した階層的知識データフ
ァイルと、検索者により指定された一般名称をキーとし
て前記階層的知識データファイルからこの一般名称に属
する全ての対象名を検索展開する展開部とを含むことを
特徴とする。
【００１６】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
説明する。
【００１７】図１に示すように、本発明のデータベース
装置は、従来技術である製品名を含むデータ300 と、デ
ータベース管理システム200 と、ユーザインタフェース
100とに加え、階層的知識310 と、付加ユーザインタフ
ェース110 とを付加することを特徴とする。
装置は、従来技術である製品名を含むデータ300 と、デ
ータベース管理システム200 と、ユーザインタフェース
100とに加え、階層的知識310 と、付加ユーザインタフ
ェース110 とを付加することを特徴とする。
【００１８】図３に示すように、階層的知識データ310
は製品名を葉ノードとする木構造として表記されてい
る。この製品名を子ノードとする親ノードは、製品名群
を統括する一般名称である。この一般名称を子ノードと
する親ノードは、一般名称群を統括する一般名称であ
る。
は製品名を葉ノードとする木構造として表記されてい
る。この製品名を子ノードとする親ノードは、製品名群
を統括する一般名称である。この一般名称を子ノードと
する親ノードは、一般名称群を統括する一般名称であ
る。
【００１９】第i 階層の一般名称は第i+1 階層の一般名
称に対し上位概念であり、第i+1 階層の一般名称は第i
階層の一般名称に対し下位概念となる。第n-1 階層の下
位概念は、第n 階層であり製品名を示す。
称に対し上位概念であり、第i+1 階層の一般名称は第i
階層の一般名称に対し下位概念となる。第n-1 階層の下
位概念は、第n 階層であり製品名を示す。
【００２０】図１に示す付加ユーザインタフェース110
は製品名と一般名称の切分けを行い、製品名で検索指示
された場合はその製品名で検索し、一般名称で検索指示
された場合は対応する製品名で検索を夫々指示するソフ
トウェア装置である。製品名と一般名称の切分けは、階
層的知識310 を用いて行う。
は製品名と一般名称の切分けを行い、製品名で検索指示
された場合はその製品名で検索し、一般名称で検索指示
された場合は対応する製品名で検索を夫々指示するソフ
トウェア装置である。製品名と一般名称の切分けは、階
層的知識310 を用いて行う。
【００２１】また、付加ユーザインタフェース110 は一
般名称検索を製品名検索と同様に受付け検索できるよう
にする。これにより、付加ユーザインタフェース110 の
操作性を既存のユーザインタフェース100 の操作性と一
致させることができる。
般名称検索を製品名検索と同様に受付け検索できるよう
にする。これにより、付加ユーザインタフェース110 の
操作性を既存のユーザインタフェース100 の操作性と一
致させることができる。
【００２２】製品名と一般名称の切分けは付加ユーザイ
ンタフェース110 の内部機能である。ユーザの検索指定
する一般名称を製品名に分解する時も階層的知識310 を
用いる。付加ユーザインタフェース110 は分解された製
品名をもとに検索実行を指示する。
ンタフェース110 の内部機能である。ユーザの検索指定
する一般名称を製品名に分解する時も階層的知識310 を
用いる。付加ユーザインタフェース110 は分解された製
品名をもとに検索実行を指示する。
【００２３】例として、図１に示す製品名を含むデータ
300 として図５に示した日本電気（株）のコンピュータ
接続事例（表名：SETUZOKU）を、データベース管理シス
テム200 として関係型データベースシステムを用いた場
合を記す。
300 として図５に示した日本電気（株）のコンピュータ
接続事例（表名：SETUZOKU）を、データベース管理シス
テム200 として関係型データベースシステムを用いた場
合を記す。
【００２４】図３に示す階層的知識310 はコンピュータ
製品の一般名称と製品名との関係を表記している。図３
のような階層的知識310 を関係型データベースのデータ
として登録するために、図４のような表の形態（表名：
SEIHIN）にする。これを図１の関係型データベースシス
テム200を用いて登録する。図６に示すように、付加ユ
ーザインタフェース110 は名称判断部111 と、名称分解
部112 と、検索指示部113 との３つの構成部より構成さ
れる。
製品の一般名称と製品名との関係を表記している。図３
のような階層的知識310 を関係型データベースのデータ
として登録するために、図４のような表の形態（表名：
SEIHIN）にする。これを図１の関係型データベースシス
テム200を用いて登録する。図６に示すように、付加ユ
ーザインタフェース110 は名称判断部111 と、名称分解
部112 と、検索指示部113 との３つの構成部より構成さ
れる。
【００２５】名称判断部111 は、検索者の指定した検索
名称が製品名であるか否かを図３の階層的知識310 の第
n 階層部を用いて判断する。製品名である時は検索指示
部113 に制御を移す。製品名でない時は名称分解部112
に制御を移す。
名称が製品名であるか否かを図３の階層的知識310 の第
n 階層部を用いて判断する。製品名である時は検索指示
部113 に制御を移す。製品名でない時は名称分解部112
に制御を移す。
【００２６】名称分解部112 は、検索者の指定した検索
名称が一般名称であると考え、図３の階層的知識310 を
用いて製品名への分解を試みる。分解できる時は検索指
示部113 に制御を移す。分解できない時は、検索者の指
定した検索名称が上位概念の一般名称であると考え、さ
らに一段上の一般名称で分解を試みる。これを最上位概
念の一般名称に至るまで繰返す。
名称が一般名称であると考え、図３の階層的知識310 を
用いて製品名への分解を試みる。分解できる時は検索指
示部113 に制御を移す。分解できない時は、検索者の指
定した検索名称が上位概念の一般名称であると考え、さ
らに一段上の一般名称で分解を試みる。これを最上位概
念の一般名称に至るまで繰返す。
【００２７】検索者の指定した検索名称が図３の階層的
知識310 の第0 階層（最上階層）にも対応しないとき
は、階層的知識310 に登録されていない製品名であると
考えて検索指示部113 に制御を移す。
知識310 の第0 階層（最上階層）にも対応しないとき
は、階層的知識310 に登録されていない製品名であると
考えて検索指示部113 に制御を移す。
【００２８】検索指示部113 は分解された製品名をもと
に検索を指示し、ユーザインタフェース110 を用いて表
示を行う。名称分解部112から制御を移されたときは、
エラーメッセージを出す。
に検索を指示し、ユーザインタフェース110 を用いて表
示を行う。名称分解部112から制御を移されたときは、
エラーメッセージを出す。
【００２９】例えば、検索者がACOS4 コンピュータの接
続事例を検索する場合は、以下の様にして検索が行われ
る。
続事例を検索する場合は、以下の様にして検索が行われ
る。
【００３０】名称判断部111 は図３の階層型製品知識31
0 を図１の関係データベースシステム200 を用いて検索
し、ACOS4 は製品名ではないことをつきとめる。このと
きのSQL は、 SELECT LN FROM SEIHIN WHERE LN＝“ACOS4 ” となる。
0 を図１の関係データベースシステム200 を用いて検索
し、ACOS4 は製品名ではないことをつきとめる。このと
きのSQL は、 SELECT LN FROM SEIHIN WHERE LN＝“ACOS4 ” となる。
【００３１】名称分解部112 は図３の階層型製品知識31
0 を図１の関係データベースシステム200 を用いて検索
する。このときのSQL は、 SELECT LN FROM SEIHIN WHERE L4＝“ACOS4 ” となる。
0 を図１の関係データベースシステム200 を用いて検索
する。このときのSQL は、 SELECT LN FROM SEIHIN WHERE L4＝“ACOS4 ” となる。
【００３２】ACOS4 は一般名称であり、その製品名とし
ては ACOS430 ／10，ACOS430 ／20，ACOS430 ／30，ACOS610
／10，ACOS630／10，ACOS630 ／20，ACOS630 ／30，ACO
S630 ／40，ACOS910 ，ACOS3400／6 ，ACOS3400／8 ，A
COS3400／10，ACOS3600／10，ACOS3600／20，ACOS3600
／30，があることをつきとめる。
ては ACOS430 ／10，ACOS430 ／20，ACOS430 ／30，ACOS610
／10，ACOS630／10，ACOS630 ／20，ACOS630 ／30，ACO
S630 ／40，ACOS910 ，ACOS3400／6 ，ACOS3400／8 ，A
COS3400／10，ACOS3600／10，ACOS3600／20，ACOS3600
／30，があることをつきとめる。
【００３３】検索指示部113 は分解された製品名をもと
に検索を指示し、ユーザインタフェース110 を用いて表
示を行う。このときのSQLは、 SELECT＊FROM SETUZOKU WHERE HOST IN （ACOS430 ／10，ACOS430 ／20，ACOS43
0 ／30，ACOS610 ／10， ACOS630 ／
10，ACOS630 ／20，ACOS630 ／30，ACOS630 ／40，
ACOS910 ，ACOS3400／6 ，ACOS3400／8
，ACOS3400／10，AC OS3600／10，A
COS3600／20，ACOS3600／30） となる。
に検索を指示し、ユーザインタフェース110 を用いて表
示を行う。このときのSQLは、 SELECT＊FROM SETUZOKU WHERE HOST IN （ACOS430 ／10，ACOS430 ／20，ACOS43
0 ／30，ACOS610 ／10， ACOS630 ／
10，ACOS630 ／20，ACOS630 ／30，ACOS630 ／40，
ACOS910 ，ACOS3400／6 ，ACOS3400／8
，ACOS3400／10，AC OS3600／10，A
COS3600／20，ACOS3600／30） となる。
【００３４】
【発明の効果】本発明は、階層的知識と付加ユーザイン
タフェースとを具備することにより、以下の様な効果を
奏する。
タフェースとを具備することにより、以下の様な効果を
奏する。
【００３５】複数の製品名を統括する一般名称で検索を
行うため、複数製品名を並列して記す必要がなく、検索
の指定が容易である。たとえ新しい製品が加わっても、
階層的知識を更新するだけで、検索の方法を変える必要
はない。
行うため、複数製品名を並列して記す必要がなく、検索
の指定が容易である。たとえ新しい製品が加わっても、
階層的知識を更新するだけで、検索の方法を変える必要
はない。
【００３６】複数の製品名を統括する一般名称で検索を
行うため、共通部分名称による前方一致検索あるいは後
方一致検索を行う必要がない。従って、自分の検索した
い製品範囲の一般名称さえ分かっていれば、検索者は検
索を必要としない製品群の名称構造をも知っている必要
はない。
行うため、共通部分名称による前方一致検索あるいは後
方一致検索を行う必要がない。従って、自分の検索した
い製品範囲の一般名称さえ分かっていれば、検索者は検
索を必要としない製品群の名称構造をも知っている必要
はない。
【００３７】階層的知識は、上位概念の一般名称が含む
下位概念の一般名称と、各下位概念の一般名称が含む製
品名を記録しているので、検索者がその範囲を正確に知
る必要はない。
下位概念の一般名称と、各下位概念の一般名称が含む製
品名を記録しているので、検索者がその範囲を正確に知
る必要はない。
【００３８】付加ユーザインタフェースにより、検索者
は製品名で検索する場合の検索方法と、一般名称で検索
する場合とで検索方法とを変える必要はない。同一ユー
ザインタフェースから製品名と一般名称との検索指定が
できるので、検索者は製品名と一般名称とを区別する必
要がないる。
は製品名で検索する場合の検索方法と、一般名称で検索
する場合とで検索方法とを変える必要はない。同一ユー
ザインタフェースから製品名と一般名称との検索指定が
できるので、検索者は製品名と一般名称とを区別する必
要がないる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図２】従来のデータベース装置のシステムブロック図
である。
である。
【図３】階層的知識の木構造モデル図である。
【図４】階層的知識を表形式で示した図である。
【図５】検索対象名を含むデータ例としてのコンピュー
タ接続事例を示す図である。
タ接続事例を示す図である。
【図６】付加ユーザインタフェースの機能構成をフロー
チャート的に示した図である。
チャート的に示した図である。
100 ユーザインタフェース 110 付加ユーザインタフェース 200 データベース管理システム 300 製品名を含むデータ 310 階層的知識
Claims (1)
- 【請求項１】 個々の対象名とこれ等対象名を総称する
上位の一般名称とを少くとも２階層として予め格納した
階層的知識データファイルと、検索者により指定された
一般名称をキーとして前記階層的知識データファイルか
らこの一般名称に属する全ての対象名を検索展開する展
開部とを含むことを特徴とするデータベース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273084A JPH0589178A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | データベース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273084A JPH0589178A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | データベース装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589178A true JPH0589178A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17522923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273084A Pending JPH0589178A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | データベース装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589178A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000298680A (ja) * | 1999-04-15 | 2000-10-24 | Nec Corp | 事例分類方法、事例分類装置、およびそのプログラム記録媒体 |
| GB2367157A (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-27 | Myoyster Plc | Search method for job/candidate database |
| JP2008299842A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Nhn Corp | 広告執行による反応情報提供方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、広告執行による反応情報提供システム |
| JP6923145B1 (ja) * | 2020-11-13 | 2021-08-18 | ＩＰ Ｎｅｘｕｓ株式会社 | 企業情報検索装置、企業情報検索方法および企業情報検索プログラム |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3273084A patent/JPH0589178A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000298680A (ja) * | 1999-04-15 | 2000-10-24 | Nec Corp | 事例分類方法、事例分類装置、およびそのプログラム記録媒体 |
| GB2367157A (en) * | 2000-09-25 | 2002-03-27 | Myoyster Plc | Search method for job/candidate database |
| JP2008299842A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Nhn Corp | 広告執行による反応情報提供方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、広告執行による反応情報提供システム |
| JP6923145B1 (ja) * | 2020-11-13 | 2021-08-18 | ＩＰ Ｎｅｘｕｓ株式会社 | 企業情報検索装置、企業情報検索方法および企業情報検索プログラム |
| JP2022078423A (ja) * | 2020-11-13 | 2022-05-25 | ＩＰ Ｎｅｘｕｓ株式会社 | 企業情報検索装置、企業情報検索方法および企業情報検索プログラム |
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