JPH0589015A - セツシヨン絞り込み型オンライン情報処理装置 - Google Patents

セツシヨン絞り込み型オンライン情報処理装置

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JPH0589015A
JPH0589015A JP3277007A JP27700791A JPH0589015A JP H0589015 A JPH0589015 A JP H0589015A JP 3277007 A JP3277007 A JP 3277007A JP 27700791 A JP27700791 A JP 27700791A JP H0589015 A JPH0589015 A JP H0589015A
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JP3277007A
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Hideo Mihashi
秀夫 三橋
Mario Namikawa
真理夫 南川
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホスト計算機のセッション数を削減する。 【構成】 ホスト計算機を構成する処理装置1とその配
下の複数の端末制御装置5-1 等と更にその配下の複数の
端末装置4-1-1 等とで構成され、端末装置4-1-1等から
出力された電文を処理装置1で稼動する業務処理プログ
ラム14で処理し、応答電文を端末装置4-1-1 等に返送す
るオンライン情報処理装置において、処理装置1と各端
末制御装置5-1等との間にセッションを確立すると共に
各端末制御装置5-1 等と各端末装置4-1-1 等との間にそ
れとは独立したセッションを確立し、処理装置1と各端
末装置4-1-1 等との間の通信を各端末制御装置5-1等に
設けた電文制御手段51の介在の元に上記各セッションを
通じて行う。 【効果】 ホスト計算機を稼動系と待機系とに多重化し
ホットスタンバイ機能を持たせた場合、セッション数が
少ないので短時間で系の切り替えができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末装置から送信され
た電文をホスト計算機上の業務処理プログラムで処理し
応答電文を端末装置に返送するオンライン情報処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のオンライン情報処理装置
は、ホスト計算機と、これに接続された複数の端末制御
装置と、各端末制御装置に通信回線等を介して接続され
た複数の端末装置とで構成されている。
【0003】そして、従来のオンライン情報処理装置に
おいては、データ通信におけるデータの送信元と受取り
先との間の論理的な結合関係であるセッションを、ホス
ト計算機と各端末装置との間に確立し、このセッション
を通じて端末装置から電文をホスト計算機へ送信し、ま
たホスト計算機上の業務処理プログラムで作成された応
答電文を要求元の端末装置に送信している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにホスト
計算機と各端末装置との間にセッションを確立する従来
のオンライン情報処理装置は、一重化構成であればそれ
ほど問題は生じない。
【0005】しかしながら、複数のホスト計算機を稼動
系と待機系とに多重化したホットスタンバイ機能を有す
るマルチオンライン情報処理装置に適用した場合には以
下のような問題が生じる。
【0006】即ち、ホットスタンバイ機能を備えたマル
チオンライン情報処理装置は、本発明の実施例の構成例
を示す図2を借用して説明すると、同図に示すように、
稼動系と待機系とに多重化された複数(図示例は2台)
のホスト計算機6−1,6−2と、これに接続されたフ
ロントネットワークプロセッサ7と、これに接続された
複数の端末制御装置8−1〜8−mと、各端末制御装置
8−1〜8−mに接続された複数の端末装置9−1−1
〜9−1−n,10−p−1〜10−p−qとで構成さ
れている。
【0007】そして、ホスト計算機6−1を稼動系,ホ
スト計算機6−2を待機系とすると、稼動系のホスト計
算機6−1に障害が発生した場合に、ホットスタンバイ
機能により、その計算機6−1が行っていたオンライン
処理を待機系のホスト計算機6−2に引き継がせる。
【0008】しかし、その為には、ホットスタンバイに
かかる処理の一環として稼動系のホスト計算機6−1に
確立されているセッションの待機系ホスト計算機6−2
への切り替えが必要であり、従来においてセッション
は、ホスト計算機と各端末装置との間に確立されている
ので、端末装置の台数が1000台〜2000台と増え
るに従って切り替えるべきセッション数が増大し、その
切り替えに比較的長い時間を要することから、系の切り
替えが完了しオンライン処理の継続が可能になるまでの
時間が増大するものである。
【0009】本発明はこのような従来の問題点を解決し
たもので、その目的は、ホットスタンバイ機能による系
切り替え時に切り替えることが必要になるセッションの
数を少なくしたセッション絞り込み型オンライン情報処
理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ホスト計算機とその配下の端末制御装置
と更にその配下の端末装置とで構成され、端末装置から
出力された電文をホスト計算機上で稼動する業務処理プ
ログラムで処理し、応答電文を端末装置に返送するオン
ライン情報処理装置において、セッションの確立をホス
ト計算機とその配下の各端末制御装置との間および各端
末制御装置とその配下の各端末装置との間で各々独立に
行い、ホスト計算機と各端末装置との間の通信を前記各
セッションを通じて行うようにしている。
【0011】また、ホスト計算機が稼動系と待機系とに
多重化されたホットスタンバイ機能を備えたオンライン
情報処理装置にあっては、稼動系のホスト計算機の障害
時にそれが行っていたオンライン処理を待機系のホスト
計算機に引き継がせてオンライン処理の継続を可能なら
しめる際の処理の一環として、稼動系のホスト計算機と
その配下の各端末制御装置との間に確立されたセッショ
ンの待機系ホスト計算機への切り替えを行うようにして
いる。
【0012】そして、本発明の好ましい実施例において
は、前記ホスト計算機に、論理端末名とその論理端末名
を持つ端末装置が接続されている端末制御装置の論理名
との対応情報を保持する変換テーブルと、この変換テー
ブルを検索する変換テーブル検索手段と、端末制御装置
から送られてきた電文を業務処理プログラムに引き渡
し、業務処理プログラムで作成された応答電文をそれに
付加された論理名を持つ端末制御装置に対し送信するオ
ンライン制御手段とを備えると共に、前記業務処理プロ
グラムは応答電文をその電文内に含まれる論理端末名の
端末装置に送るにあたって、前記変換テーブル検索手段
を使用してその論理端末名に対応する端末制御装置の論
理名を取得し、この取得した論理名を付加した応答電文
を前記オンライン制御手段に引き渡すよう構成され、且
つ、前記各端末制御装置は、配下の端末装置から送られ
てきた電文を前記オンライン制御手段に送信し、前記オ
ンライン制御手段から受信した応答電文をそれに含まれ
る論理端末名に対応する端末制御装置に送信する電文制
御手段を備えている。
【0013】
【作用】本発明のセッション絞り込み型オンライン情報
処理装置においては、端末装置からの電文はその端末装
置が接続された端末制御装置との間に確立されたセッシ
ョンを通じてその端末制御装置に送られ、更にその端末
制御装置の電文制御手段によって、ホスト計算機との間
に確立されたセッションを通じてホスト計算機のオンラ
イン制御手段に送られる。
【0014】業務処理プログラムは上記の電文をオンラ
イン制御手段から受け取ると、業務データベースの更新
等その電文に基づく処理を行って応答電文を作成し、変
換テーブル検索手段を使ってその応答電文に含まれる論
理端末名に対応する端末制御装置の論理名を取得し、こ
れらをオンライン制御手段に引き渡す。
【0015】オンライン制御手段は、ホスト計算機と上
記引き渡された論理名に対応する端末制御装置との間に
確立されたセッションを通じて該当する端末制御装置に
上記の応答電文を送信し、これを受信した端末制御装置
の電文制御手段はその応答電文に含まれる論理端末名を
持つ端末装置にその応答電文を送信する。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施例のセ
ッション絞り込み型オンライン情報処理装置は、ホスト
計算機側に設けられた処理装置1,磁気ディスク装置2
および主記憶装置3と、処理装置1に接続された複数の
端末制御装置5−1〜5−mと、各端末制御装置5−1
〜5−mに通信回線を介して接続された端末装置4−1
−1〜4−1−n,4−p−1〜4−p−qとで構成さ
れている。
【0018】磁気ディスク装置2には業務データベース
21が格納され、主記憶装置3には変換テーブル31が
格納されている。
【0019】この変換テーブル31には、端末装置4−
1−1〜4−1−n,4−p−1〜4−p−qの論理端
末名と各端末装置が接続されている端末制御装置5−1
〜5−mの論理名(以下、LU名と称す)との対応情報
が登録されている。例えば、端末装置4−1−1の論理
端末名をTa,端末制御装置5−1のLU名をTCaと
すると、端末装置4−1−1は端末制御装置5−1に接
続されているので、変換テーブル31には論理端末名T
aとLU名TCaとの対が一つの対応情報として登録さ
れている。
【0020】また、処理装置1には、オンライン制御手
段11,変換テーブル検索手段12,電文送信手段13
および業務処理プログラム14が備えられている。
【0021】オンライン制御手段11は、端末制御装置
5−1〜5−mから業務処理プログラム14への電文の
受け渡し制御,電文送信手段13から端末制御装置5−
1〜5−mへの電文の受け渡し制御等を行う手段であ
る。本発明において処理装置1に確立されるセッション
の相手先は従来のような端末装置4−1−1〜4−1−
n,4−p−1〜4−p−qではなく、端末制御装置5
−1〜5−mなので、オンライン制御手段11は端末装
置を意識する必要はない。
【0022】変換テーブル検索手段12は、業務処理プ
ログラム14から渡された論理端末名に対応するLU名
を主記憶装置3上の変換テーブル31を検索して取得す
る手段である。
【0023】電文送信手段13は、業務処理プログラム
14から渡された電文とLU名とをオンライン制御手段
11に引き渡す手段である。
【0024】業務処理プログラム14は、オンライン制
御手段11から渡された端末装置からの電文に基づき磁
気ディスク装置2上の業務データベース21を更新等し
て出力電文(応答電文)を作成するプログラムである。
なお、作成された出力電文はその電文内の論理端末名と
同一の論理端末名を持つ端末装置に対し送信することに
なるが、本発明では処理装置1から見た出力電文の送信
先は端末制御装置になるので、業務処理プログラム14
は、変換テーブル検索手段12により出力電文内の論理
端末名に対応するLU名を取得し、このLU名を出力電
文と共に電文送信手段13に引き渡す。
【0025】更に、端末制御装置5−1〜5−nは、各
々電文制御手段51を備えている。
【0026】この電文制御手段51は、自端末制御装置
に接続される端末装置の物理端末名と論理端末名との対
応情報や各端末装置の定義情報(ネットワーク定義情報
の一部)を有しており、端末装置からの電文出力時には
その端末装置との間に確立されたセッションを通じてそ
の電文を受け取り、それを処理装置1のオンライン制御
手段11にそれとの間に確立されたセッションを通じて
送信し、他方、オンライン制御手段11から電文を受信
したときは、その電文内の論理端末名に対応する物理端
末名と同一の物理端末名を持つ端末装置に対しその電文
を送信する機能を有している。
【0027】また、各端末装置4−1−1〜4−1−
n,4−p−1〜4−p−qは、各々業務情報を入力す
るためのキーボード41と処理結果を表示するためのデ
ィスプレイ42とを備えている。
【0028】以下、上述のように構成された本実施例の
セッション絞り込み型オンライン情報処理装置の動作を
説明する。
【0029】例えば端末装置4−1−1のキーボード4
1から業務情報が入力されると、その業務情報に基づく
電文が端末装置4−1−1から端末制御装置5−1に両
者の間に確立されたセッションを通じて送られる。
【0030】なお、一般に端末装置4−1−1と端末制
御装置5−1との間のセッションの確立,解放は例えば
所定周期毎に定期的に行われる。
【0031】端末制御装置5−1の電文制御手段51
は、端末装置4−1−1から送信されてきた電文を受信
すると、処理装置1のオンライン制御手段11との間に
確立されたセッションを通じて、その電文(この電文中
には端末装置4−1−1の論理端末名が含まれる)を処
理装置1のオンライン制御手段11に送信する。
【0032】なお、端末制御装置5−1とオンライン制
御装置11との間のセッションの確立は、例えばオンラ
イン業務開始時に行われ、その解放はオンライン業務終
了時に行われる。また、確立されたセッションは端末装
置4−1−1の電文を処理装置1に送出するためだけで
なく、他の端末装置の電文を処理装置1に送出するとき
や処理装置1から応答電文を受信するときにも使われ
る。
【0033】処理装置1のオンライン制御手段11は、
端末制御装置5−1から送信されてきた電文を受信する
と、それを業務処理プログラム14に引き渡す。
【0034】業務処理プログラム14は、電文内の情報
により磁気ディスク装置2の業務データベース21を更
新等して出力電文を作成する。なお、この出力電文内に
は処理結果を示す情報と共に要求元の端末装置4−1−
1の論理端末名が含まれている。
【0035】業務処理プログラム14は出力電文を作成
すると、次に、変換テーブル検索手段12を使用して主
記憶装置3上の変換テーブル31から出力電文に含まれ
る論理端末名に対応するLU名を検索する。この結果、
端末装置4−1−1が接続されている端末制御装置5−
1のLU名が取得されることになる。そして、業務処理
プログラム14は、このLU名と出力電文を電文送信手
段13を通じてオンライン制御手段11に引き渡す。
【0036】オンライン制御手段11は、電文送信手段
13から渡されたLU名を持つ端末制御装置5−1に対
し、その間に確立されたセッションを通じて、電文送信
手段13から渡された出力電文を送信する。
【0037】端末制御装置5−1の電文制御手段51
は、オンライン制御手段11から出力電文を受信する
と、その出力電文内に含まれる論理端末名に対応する物
理端末名から当該出力電文の送出先となる端末装置4−
1−1を認識し、それとの間に確立されたセッションを
通じて上記の出力電文を端末装置4−1−1に送信す
る。
【0038】端末装置4−1−1では、端末制御装置5
−1から送られてきた出力電文の内容をディスプレイ4
2に表示する。
【0039】以上は、端末装置4−1−1から業務情報
が入力された場合の動作であるが、他の端末装置から業
務情報が入力された場合も同様の動作が行われる。
【0040】次に図2を参照すると、本発明の別の実施
例のセッション絞り込み型オンライン情報処理装置は、
稼動系と待機系とに多重化された複数(図示例は2台)
のホスト計算機6−1,6−2と、これに接続されたフ
ロントネットワークプロセッサ7と、これに接続された
複数の端末制御装置8−1〜8−mと、各端末制御装置
8−1〜8−mに接続された複数の端末装置9−1−1
〜9−1−n,10−p−1〜10−p−qとで構成さ
れている。
【0041】ここで、各ホスト計算機6−1,6−2は
各々図1に示す処理装置1,磁気ディスク装置2および
主記憶装置3を備えると共にホットスタンバイ機能を備
えており、一方が稼動系のホスト計算機として、他方が
待機系のホスト計算機として動作する。
【0042】また、各端末制御装置8−1〜8−mも図
1の端末制御装置5−1〜5−mと同様の機能を有す
る。
【0043】図2に示したセッション絞り込み型オンラ
イン情報処理装置においては、例えばホスト計算機6−
1を稼動系,ホスト計算機6−2を待機系とすると、端
末装置9−1−1等から出力された電文はそれに接続さ
れた端末制御装置8−1等を介し、更にフロントネット
ワークプロセッサ7を介して稼動系のホスト計算機6−
1に与えられ、このホスト計算機6−1上の業務処理プ
ログラムで作成された応答電文がフロントネットワーク
プロセッサ7を介して端末制御装置8−1等に送られ、
そこから要求元の端末装置9−1−1等に送信される。
【0044】そして、稼動系のホスト計算機6−1の障
害発生時には、ホットスタンバイ機能により公知のよう
にして系の切り替えが行われ、待機系のホスト計算機6
−2が稼動系のホスト計算機6−1で行っていたオンラ
イン処理を引き継いで実行するが、そのために必要な処
理の一環として、ホスト計算機6−1と各端末制御装置
8−1〜8−mとの間に確立されたセッションの待機系
ホスト計算機6−2への切り替えが行われる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来ホ
スト計算機と各端末装置との間に確立していたセッショ
ンを、ホスト計算機と端末制御装置との間のセッション
と端末制御装置と端末装置との間のセッションとに分
け、各々を独立させたので、ホスト計算機におけるセッ
ションの数が端末装置の数に影響されず端末制御装置の
数で決定されることになり、通常、一つの端末制御装置
には多数の端末装置が接続されているので、ホスト計算
機におけるセッションの数を従来に比べて格段に少なく
することができる効果がある。
【0046】このため、ホットスタンバイ機能を有する
マルチオンライン情報処理装置に適用した場合には、切
り替え対象のセッションの数が少ないために、ホットス
タンバイにかかる系の切り替え時間を短縮することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の別の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1…処理装置 11…オンライン制御手段 12…変換テーブル検索手段 13…電文送信手段 14…業務処理プログラム 2…磁気ディスク装置 21…業務データベース 3…主記憶装置 31…変換テーブル 32…論理端末名 33…LU名(端末制御装置の論理名) 4−1−1〜4−p−q,9−1−1〜10−p−q…
端末装置 41…キーボード 42…ディスプレイ 5−1〜5−m,8−1〜8−m…端末制御装置 51…電文制御手段 6−1,6−2…ホスト計算機 7…フロントネットワークプロセッサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機とその配下の端末制御装置
    と更にその配下の端末装置とで構成され、端末装置から
    出力された電文をホスト計算機上で稼動する業務処理プ
    ログラムで処理し、応答電文を端末装置に返送するオン
    ライン情報処理装置において、 セッションの確立をホスト計算機とその配下の各端末制
    御装置との間および各端末制御装置とその配下の各端末
    装置との間で各々独立に行い、ホスト計算機と各端末装
    置との間の通信を前記各セッションを通じて行うよう構
    成されたセッション絞り込み型オンライン情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 稼動系と待機系とに多重化された複数の
    ホスト計算機とその配下の端末制御装置と更にその配下
    の端末装置とで構成され、端末装置から出力された電文
    をホスト計算機上で稼動する業務処理プログラムで処理
    し、応答電文を端末装置に返送する、ホットスタンバイ
    機能を備えたオンライン情報処理装置において、 セッションの確立をホスト計算機とその配下の各端末制
    御装置との間および各端末制御装置とその配下の各端末
    装置との間で各々独立に行い、ホスト計算機と各端末装
    置との間の通信を前記各セッションを通じて行うよう構
    成され、 且つ、稼動系のホスト計算機の障害時にそれが行ってい
    たオンライン処理を待機系のホスト計算機に引き継がせ
    てオンライン処理の継続を可能ならしめる際の処理の一
    環として、稼動系のホスト計算機とその配下の各端末制
    御装置との間に確立されたセッションの待機系ホスト計
    算機への切り替えを行う構成を有するセッション絞り込
    み型オンライン情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ホスト計算機に、 論理端末名とその論理端末名を持つ端末装置が接続され
    ている端末制御装置の論理名との対応情報を保持する変
    換テーブルと、 該変換テーブルを検索する変換テーブル検索手段と、 端末制御装置から送られてきた電文を前記業務処理プロ
    グラムに引き渡し、前記業務処理プログラムで作成され
    た応答電文をそれに付加された論理名を持つ端末制御装
    置に対し送信するオンライン制御手段とを備えると共
    に、 前記業務処理プログラムは応答電文をその電文内に含ま
    れる論理端末名の端末装置に送るにあたって、前記変換
    テーブル検索手段を使用してその論理端末名に対応する
    端末制御装置の論理名を取得し、この取得した論理名を
    付加した応答電文を前記オンライン制御手段に引き渡す
    よう構成され、且つ、 前記各端末制御装置は、配下の端末装置から送られてき
    た電文を前記オンライン制御手段に送信し、前記オンラ
    イン制御手段から受信した応答電文をそれに含まれる論
    理端末名に対応する端末制御装置に送信する電文制御手
    段を備える請求項1または2記載のセッション絞り込み
    型オンライン情報処理装置。
JP3277007A 1991-09-27 1991-09-27 セツシヨン絞り込み型オンライン情報処理装置 Pending JPH0589015A (ja)

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