JPH0588871A - プログラム開発における共通処理事項検出出力装置 - Google Patents

プログラム開発における共通処理事項検出出力装置

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Publication number
JPH0588871A
JPH0588871A JP3248585A JP24858591A JPH0588871A JP H0588871 A JPH0588871 A JP H0588871A JP 3248585 A JP3248585 A JP 3248585A JP 24858591 A JP24858591 A JP 24858591A JP H0588871 A JPH0588871 A JP H0588871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knowledge
common processing
user
data
rules
Prior art date
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Pending
Application number
JP3248585A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ueda
仁 上田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プログラムにおける共通処理事項を検出するに
あたって、プログラム作成者の能力に頼ることなる機械
化する。 【構成】知識獲得部2を通じて、知識蓄積部4にあらか
じめ判断要素を登録して準備をすることにより、プログ
ラム作成を行う利用者は、利用者入出力部5の案内に従
ってデータを投入することにより、知識蓄積部4のデー
タ/ルールを使用して、利用者推論部6が判断を行い、
利用者入出力部5で検出した共通処理事項を提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム開発における
共通処理事項検出出力装置、特に、入力項目と出力項目
とファイル更新参照項目に着目し共通処理事項を自動的
に検出決定するプログラム開発における共通処理事項検
出出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、プログラムにおける共通
処理事項を検出出力するにあたってはプログラム作成者
の経験に頼り仕様書を読んで抽出決定することとなって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、プログラム共通処理事項を検出出力するにあたって
は、プログラム作成者の経験によることとなっているの
で、次のような欠点がある。 1.プログラムの作成経験がない場合に、既にあるプロ
グラムの共通処理事項を効率的に流用することができず
時間がかかる。 2.共通的に必らずチェックしなげればならない項目を
漏らしてしまうことがある。 3.経験のあるプログラム作成者の知識を利用するにも
限度があり、個人の知っている範囲でしか利用できな
い。 4.個々の経験を個別に他のプログラム作成者に伝える
事は困難である。 5.既存の共通処理プログラムを流用できない事により
物理的にも収容ファイル空間や共通処理を実行する空間
に無駄が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラム開発
における共通処理事項検出出力装置は、プログラム作成
知識を獲得する知識獲得部と、獲得した知識を蓄積格納
する知識蓄積部と、利用者がプログラム作成の情報を入
力し必要な共通処理事項の情報を提示する利用者入出力
部と、獲得した知識を検証する知識推論部と、共通処理
事項を推論する利用者推論部とを含んで構成される。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
共通処理事項検出装置1は、知識獲得部2、知識推論部
3、知識蓄積部4、利用者入出力部5、利用者推論部6
から構成さえる。
【0006】知識獲得部2は知識入力部21と編集部2
2から構成される。知識蓄積部4は入力項目クラス,出
力項目クラス,ファイル項目クラス,共通処理事項クラ
スからなるフレーム部41と、ルール制御,入力項目確
定,出力項目確定,ファイル項目確定,共通処理事項検
出からなるルール部42から構成される。利用者入出力
部5は、利用者入力部51と利用者出力部51から構成
される。
【0007】知識獲得部2は知識入力部21と編集部2
2から構成される。知識蓄積部4は入力項目クラス,出
力項目クラス,フィイル項目クラス,共通処理事項クラ
スからなるフレーム部41と、ルール制御,入力項目確
定,出力項目確定,ファイル項目確定,共通処理事項検
出からなるルール部42から構成される。利用者入出力
部5は利用者入力部51と利用者出力部52から構成さ
れる。
【0008】知識獲得部2は、知識入力部21で入力項
目データ,出力項目データ,ファイル項目データ,共通
処理事項データと,共通処理事項検出ルールの入力を受
けつけ、編集部22で知識推論部3において、検証でき
るよう編集し、知識推論部3において検証した結果をも
ってルール制御,入力項目確定ルール,出力項目確定ル
ール,ファイル項目確定ルールを確定できるよう編集す
る。
【0009】知識推論部3は、入力項目データ,出力項
目データ,ファイル項目データ,共通処理事項データを
知識蓄積部4のフレーム部41の各クラスへ登録できる
形式に変換し、ルール制御ルール,入力項目確定ルー
ル,出力項目確定ルール,ファイル項目確定ルール,共
通処理事項検出ルールを知識蓄積部4のルール部42の
各ルールへ登録できる形式に変換する。また知識推論部
3は、知識蓄積部4より編集できる形式に逆変換する。
【0010】利用者入出力部5は、入力項目データ,出
力項目データ,ファイル項目データを利用者入力部51
で入力を受けつけ、共通処理事項の結果データを利用者
出力部52で編集する。利用者推論部6は、利用者入力
部51のデータを元にして知識蓄積部4のルールとフレ
ームを利用し、必要な共通処理事項を検出する。
【0011】図2は、経験豊富なプログラム作成者が行
う、知識を投入する動作フローと、共通処理事項を検出
しようとする利用者側からの動作フローを示している。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、経験豊
富なプログラム作成者が共通処理事項検出出力装置に知
識獲得部を通じて知識の入力確認をすることによって、
プログラム作成者の経験によらずに以下の効果を得るこ
とができる。 1.プログラムの再利用が確実になされる。 2.設計上の、共通に実施しなげればならないチェック
をのがすことがない。 3.経験あるプログラム作成者を特に知らなくとも、経
験あるプログラム作成者と同等の効率でプログラムを作
成できる。 4.個々の経験を、共通処理事項検出出力装置に集積す
ることができるので、確実に経験をプログラム作成に反
映することができる。 5.既にある共通処理プログラムは確実に生かされるの
で、収容ファイル空間や共通処理を実行する実行空間に
無駄が生じない。 以上により効率よく品質の高いプログラムを作成するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す共通処理事項検出出力装置の動作フ
ロー図である。
【符号の説明】
1 共通処理事項検出出力装置 2 知識獲得部 3 知識推論部 4 知識蓄積部 5 利用者入出力部 6 利用者推論部 11 知識入力端末 12 利用者入力端末 13 利用者出力端末 21 知識入力部 22 編集部 41 フレーム部 42 ルール部 51 利用者入力部 52 利用者出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム作成知識を獲得する知識獲得
    部と、獲得した知識を蓄積格納する知識蓄積部と、利用
    者がプログラム作成の情報を入力し必要な共通処理事項
    の情報を提示する利用者入出力部と、獲得した知識を検
    証する知識推論部と、共通処理事項を推論する利用者推
    論部とを含むことを特徴とするプログラム開発における
    共通処理事項検出出力装置。
JP3248585A 1991-09-27 1991-09-27 プログラム開発における共通処理事項検出出力装置 Pending JPH0588871A (ja)

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JP3248585A JPH0588871A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 プログラム開発における共通処理事項検出出力装置

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JPH0588871A true JPH0588871A (ja) 1993-04-09

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ID=17180314

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JP3248585A Pending JPH0588871A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 プログラム開発における共通処理事項検出出力装置

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