JPH0588604B2 - - Google Patents

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JPH0588604B2
JPH0588604B2 JP61297404A JP29740486A JPH0588604B2 JP H0588604 B2 JPH0588604 B2 JP H0588604B2 JP 61297404 A JP61297404 A JP 61297404A JP 29740486 A JP29740486 A JP 29740486A JP H0588604 B2 JPH0588604 B2 JP H0588604B2
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JP
Japan
Prior art keywords
time
rice cooking
reservation
rice
reservation time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61297404A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63150016A (ja
Inventor
Shuji Sato
Junichi Nakakuki
Shigeo Hamaoka
Masaru Kawabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29740486A priority Critical patent/JPS63150016A/ja
Publication of JPS63150016A publication Critical patent/JPS63150016A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は炊飯器のタイマ装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来、炊飯器のタイマ装置には第1の炊飯予約
時間あるいは第1と第2の炊飯予約時刻を記憶す
る記憶装置が設けられている。炊飯予約時刻の記
憶が一つのものでは、炊飯予約時刻を設定変更し
た場合には、新しい炊飯予約時刻が記憶されて、
設定変更前の炊飯予約時刻は消去されて記憶とし
て残らないものである。第1と第2の炊飯予約時
刻の二つを記憶できるものでは、第5図に示すよ
うに記憶装置1に設定された二つの炊飯予約時刻
Ts1,Ts2に対応して第1、第2の予約呼び出し
スイツチSW1,SW2を設けて、第1の予約呼び出
しスイツチSW1が操作されたときには第1の炊飯
予約時刻Ts1を、第2の予約呼び出しスイツチ
SW2が操作されたときには第2の炊飯予約時刻
Ts2を呼び出して、呼び出した炊飯予約時刻と現
在時刻とを比較手段2で比較して、現在時刻が呼
び出された前記炊飯予約時刻に達したときに炊飯
器本体3に炊飯動作の実行開始を指示するよう構
成されている。
第1、第2の炊飯予約時刻の二つを記憶できる
ものでは、上記の構成のほかに、第6図に示すよ
うに単一の予約呼び出しスイツチSWを設けたも
のがある。この場合には予約呼び出しスイツチ
SWが操作されるたびに第1の炊飯予約時刻Ts1
と第2の炊飯予約時刻Ts2とを交互に呼び出し
て、呼び出した炊飯予約時刻と現在時刻とを比較
して、現在時刻が呼び出された前記炊飯予約時刻
に達したときに炊飯器本体3に炊飯動作の実行開
始を指示するよう構成されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、毎日の炊飯時刻が
一定である場合には、炊飯予約時刻をそのたびに
設定する煩わしさがない反面、次のような問題が
ある。
炊飯予約時刻の記憶が一つのものでは炊飯予約
時刻を設定変更すると設定変更前の炊飯予約時刻
が消去されてしまうため、平日用の炊飯予約時刻
の設定されたタイマ装置の場合、炊飯予約時刻が
休日用に設定変更されると、平日用の炊飯予約時
刻が消去されてしまうため、次回の平日の炊飯に
際しては平日用の炊飯予約時刻を設定しなおさな
ければならないという操作性の悪いものである。
炊飯予約時刻を二つ記憶できるものでも、予約
呼び出しスイツチが単一の場合には、2番目の炊
飯予約時刻を呼び出すには、呼び出しスイツチ
SWを二度操作する必要があつて操作性が悪い。
第5図に示したように格別に予約呼び出しスイツ
チSW1,SW2を設けた場合には、2番目の炊飯予
約時刻であつても予約呼び出しスイツチSW1また
はSW2の1回の操作で呼び出せるため、操作性は
良好であるが、2つの予約呼び出しスイツチ
SW1,SW2を取り付ける設置スペースが必要であ
つて、操作部のスペースが小さい場合には採用で
きないものである。
本発明は単一の呼び出しスイツチでありながら
操作性の良好なタイマ装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明の炊飯器のタイマ装置は、過去に設定さ
れた炊飯予約時刻を複数個だけ記憶している記憶
手段と、呼び出しスイツチが操作されたときに前
記記憶手段に記憶されている炊飯予約時刻のうち
の使用頻度の最も高い炊飯予約時刻を選び出す優
先時刻選択手段と、優先時刻選択手段で選択され
た炊飯予約時刻が設定される予約時刻設定手段
と、現在時刻を計時する時計手段と、予約時刻設
定手段に設定された炊飯予約時刻と前記現在時刻
を比較して現在時刻が炊飯予約時刻に達したとき
に炊飯動作の実行開始を指示する比較手段とを設
けたことを特徴とする。
作 用 この構成によると、炊飯予約時刻を設定変更し
ても、記憶手段には過去に設定された炊飯予約時
刻が複数個だけ記憶されており、呼び出しスイツ
チが操作されたときには優先時刻選択手段が前記
の記憶手段に記憶されている複数個の炊飯予約時
刻のうちの使用頻度の最も高いものを選び出して
予約時刻設定手段に設定し、比較手段において現
在時刻と予約時刻設定手段に設定された使用頻度
の高い炊飯予約時刻とを比較して炊飯開始時期を
決定する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。第1図は本発明のタイマ装置を
装備した炊飯器を示す。
4は炊飯器本体5にタイマ動作の炊飯開始を指
示するタイマ装置で、以下のように構成されてい
る。使用者が操作するものとしてはタイマースタ
ートスイツチ6と単一の予約時刻呼び出しスイツ
チ7および予約時刻変更手段8とが設けられてお
り、記憶手段9には使用者が設定した最近の過去
のn回〔但し、nは2以上の整数〕の炊飯予約時
刻を記憶している。予約時刻呼び出しスイツチ7
が操作されると、記憶手段9に記憶されている過
去の炊飯予約時刻の使用頻度を優先時刻選択手段
10が計算して、最も使用頻度の高い炊飯予約時
間を予約時刻設定手段11に書き込む。ここで前
記の記憶手段9の記憶内容がn=4で、新しい内
容から順番に「AM11:30」「PM5:30」
「PM5:30」「AM:6:30」であつたとすると、
優先時刻選択手段10は使用頻度が最も高い
「PM5:30」を予約時刻設定手段11に書き込
む。予約時刻設定手段11に書き込まれた
「PM5:30」は表示手段12を介して表示され
る。「PM5:30」で炊飯を行うならばタイマース
タートスイツチ6が利用者によつて操作される。
これによつてタイマ動作が指示されて比較手段1
3は時計手段14が出力する現在時刻Trと前記
予約時刻設定手段11に書き込まれている
「PM5:30」とを比較して、現在時刻Trが
『PM5:30』に達したときに炊飯器本体5に炊飯
動作の実行開始を指示する。
炊飯器本体5が炊飯動作を終了して炊飯終了信
号15が発生すると、そのときの予約時刻設定手
段11のそのときの内容、ここでは「PM5:30」
が記憶手段9に書き込まれて記憶手段9の記憶内
容が更新される。更新前の記憶手段9の記憶内容
がn=4で、前述のように新しい内容から順に、 AM11:30 PM 5:30 PM 5:30 AM 6:30 であつたため、今回の書き込みを実行するとn=
4を超えるため、この中で最も古い第4番目の
「AM 6:30」を消去して新しい内容から順に PM 5:30 AM11:30 PM 5:30 PM 5:30 に並べ換えて記憶しなおす。
予約時刻呼び出しスイツチ7を操作して予約時
刻設定手段11と表示手段12とに「PM5:30」
が呼び出されている前述の状態において、炊飯希
望時刻が「PM5:30」ではなくて『PM5:20』
であるような場合には、タイマースタートスイツ
チ6の操作に先立つて、予約時刻変更手段8を操
作して予約時刻設定手段11の内容が炊飯希望時
刻の「PM5:20」に変更され、次いでタイマー
スタートスイツチ6が操作される。
なお、記憶手段9の記憶内容のnは上記のn=
4に限定されるものではなく、以下の説明ではn
=10の場合を例に挙げて、第2図〜第4図に示す
フロー図にしたがつて詳細に説明する。
第2図は予約炊飯全体の動作の流れを示すフロ
ーチヤート図、第3図は第2図に示すフローチヤ
ート図の〔ステツプ1〕〜〔ステツプ12〕のうち
の優先時刻選択手段10に相当する〔ステツプ
4〕の処理を示している。第4図は第1図の記憶
手段9に相当する第2図の〔ステツプ12〕を示し
ている。タイマ装置4は、〔ステツプ1〕におい
て予約時刻呼び出しスイツチ7が操作されるまで
待機する。次に〔ステツプ2〕と〔ステツプ3〕
では、過去の使用回数が10回以下ならその回数
を、10回以上なら“10”を変数“KAISU”とし
て記憶する。〔ステツプ4〕では第3図に示すよ
うに〔ステツプ13〕から〔ステツプ21〕では、前
回までに使用された炊飯予約時刻のうち10回以内
の使用なら、その使用された炊飯予約時刻を対象
に、10回以上の使用なら最近10回まで使用された
炊飯予約時刻を対象に、その中で同じ炊飯予約時
刻のものを見つけて同じ炊飯予約時刻の数を計算
する。なお、M()は過去の炊飯予約時刻で変数
は1〜変数“KAISU”である。Y()は過去の炊
飯予約時刻の数である。〔ステツプ22〕から〔ス
テツプ30〕では、〔ステツプ13〕から〔ステツプ
21〕で計算された各炊飯予約時刻の使用回数のう
ち最も多いものを選択し、かつ〔ステツプ22〕と
〔ステツプ23〕で初期条件として、前回に使用し
た炊飯予約時刻を入力し〔ステツプ25〕から〔ス
テツプ28〕でも最近使用したものから順に比較を
繰りかえしているため、同じ使用回数の予約時刻
が数種類あつた場合は最も最近に使用された予約
時刻が優先されて選択される。なお、M−NOは
最も使用頻度の高い予約時刻に対応するナンバ
ー、Ynaxは最も使用頻度の高い予約時刻の回数
である。
このようにして第2図に示す〔ステツプ4〕で
優先予約時刻が選択されると、〔ステツプ5〕で
は表示手段12に表示される。次に〔ステツプ
7〕で前記タイマースタートスイツチ6が操作さ
れるまで待機し、その間に予約時刻設定手段11
に相当する〔ステツプ6〕で、予約時刻変更手段
8を用いて予約時刻を変更することが可能であ
る。〔ステツプ7〕でタイマースタートスイツチ
6の操作を検出すると予約炊飯動作を開始し、
〔ステツプ8〕で炊飯予約時刻と現在時刻の一致
を検出すると〔ステツプ9〕で炊飯動作を開始す
る。炊飯終了時点で、〔ステツプ11〕で使用回数
をインクリメントし、〔ステツプ12〕でその炊飯
で用いた炊飯予約時刻を記憶する。この記憶動作
処理は第4図に示すように、〔ステツプ31〕〜
〔ステツプ34〕では、使用回数が10回以上の場合
に最も古く記憶された予約時刻を消去しながら最
新の過去10回の予約時刻を記憶していく。なお、
“MEMORY”は今回の予約時刻である。
このように構成したため、炊飯予約時間を設定
変更しても、次回の予約炊飯の際に単一の予約時
刻呼び出しスイツチ7を操作するだけで、炊飯予
約時刻の設定変更前に頻繁に使用していた予約時
刻が予約時刻設定手段11に呼び出されるため、
休日の予約炊飯に際して設定変更しても、平日の
予約時刻に戻すような場合の操作性が良好であ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、過去に設定され
た炊飯予約時刻を複数個だけ記憶している記憶手
段と、呼び出しスイツチが操作されたときに前記
記憶手段に記憶されている炊飯予約時刻のうちの
使用頻度の最も高い炊飯予約時刻を選び出す優先
時刻選択手段と、優先時刻選択手段で選択された
炊飯予約時刻が設定される予約時刻設定手段と、
現在時刻を計時する時計手段と、予約時刻設定手
段に設定された炊飯予約時刻と前記現在時刻を比
較して現在時刻が予約時刻に達したときに炊飯動
作の実行開始を指示する比較手段とを設けたた
め、前回までに同じ予約時刻で頻繁に炊飯を行つ
ていれば、数回予約時刻を変更して使用した後で
あつても単一の呼び出しスイツチを操作するだけ
でそれまで頻繁に使用されていた炊飯予約時刻が
呼び出され、炊飯予約時刻の呼び出し用スイツチ
として1つしか設けない場合であつても、非常に
使い勝手が良く、呼び出し用スイツチが単一の従
来のタイマ装置に較べて操作性が向上するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のタイマ装置を装備
した炊飯器の構成図、第2図は第1図における予
約炊飯動作のフローチヤート図、第3図は第1図
における優先時刻選択手段のフローチヤート図、
第4図は第1図における記憶手段のフローチヤー
ト図、第5図は炊飯予定時刻の呼び出し用スイツ
チを2つ設けた従来のタイマ装置の構成図、第6
図は炊飯予定時刻の呼び出し用スイツチが単一の
場合の従来のタイマ装置の構成図である。 4……タイマ装置、5……炊飯器本体、6……
タイマスタートスイツチ、7……予約時刻呼び出
しスイツチ、8……予約時刻変更手段、9……記
憶手段、10……優先時刻選択手段、11……予
約時刻設定手段、13……比較手段、15……時
計手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 過去に設定された炊飯予約時刻を複数個だけ
    記憶している記憶手段と、呼び出しスイツチが操
    作されたときに前記記憶手段に記憶されている炊
    飯予約時刻のうちの使用頻度の最も高い炊飯予約
    時刻を選び出す優先時刻選択手段と、優先時刻選
    択手段で選択された炊飯予約時刻が設定される予
    約時刻設定手段と、現在時刻を計時する時計手段
    と、予約時刻設定手段に設定された炊飯予約時刻
    と前記現在時刻を比較して現在時刻が炊飯予約時
    刻に達したときに炊飯動作の実行開始を指示する
    比較手段とを設けた炊飯器のタイマ装置。
JP29740486A 1986-12-12 1986-12-12 炊飯器のタイマ装置 Granted JPS63150016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29740486A JPS63150016A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 炊飯器のタイマ装置

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JP29740486A JPS63150016A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 炊飯器のタイマ装置

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JPS63150016A JPS63150016A (ja) 1988-06-22
JPH0588604B2 true JPH0588604B2 (ja) 1993-12-22

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ID=17846062

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JP29740486A Granted JPS63150016A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 炊飯器のタイマ装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728811B2 (ja) * 1990-07-02 1995-04-05 松下電器産業株式会社 炊飯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368118A (ja) * 1986-09-09 1988-03-28 株式会社東芝 炊飯器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6368118A (ja) * 1986-09-09 1988-03-28 株式会社東芝 炊飯器

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JPS63150016A (ja) 1988-06-22

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