JPH0587395B2 - - Google Patents

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JPH0587395B2
JPH0587395B2 JP7089585A JP7089585A JPH0587395B2 JP H0587395 B2 JPH0587395 B2 JP H0587395B2 JP 7089585 A JP7089585 A JP 7089585A JP 7089585 A JP7089585 A JP 7089585A JP H0587395 B2 JPH0587395 B2 JP H0587395B2
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JP
Japan
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platen
conductive
conductive filler
layer
mold
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Kenichi Waratani
Masao Goto
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens
    • B41J11/057Structure of the surface

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  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、インパクト形プリンタ用導電性プラ
テンに係り、特に印字打撃力に対する高強度化、
軽量化および導電性の向上に好適なインパクト形
プリンタ用導電性プラテンに関する。
〔発明の背景〕
従来、プリンタ用導電性プラテンとして、ゴム
に導電性充填材を混入して成形したものが使用さ
れている。このゴム製のプラテンは、導電性充填
材がプラテン本体の全域に均一に分布する。それ
故、導電性を必要とするプラテン外周層の導電性
充填材を高濃度にするには、ゴムに対する導電性
充填材の混合割合を多くしなければならず、これ
によつてゴム粘度が高くなり、混練が困難になる
問題があつた。また、このゴム製のプリンタ用導
電性プラテンは、製造に際して、混練〜加硫処理
〜注入〜キユア〜外周面研削と多くの工程を要
し、特に加硫処理には20〜30分と長時間必要とす
るため、製造合理化のあい路になつていた。
また、この種プリンタ用導電性ゴムプラテンの
従来技術として特開昭55−53581号公報に開示さ
れている技術があるが、この従来技術も前記問題
を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決
し、導電性に優れ、したがつて印字時に発生する
プラテンへの静帯電を防止し、紙送りを円滑に行
うことができ、また少ない工数で成形できさらに
印字打撃力に対するプラテン本体の強度が大き
く、かつ印字打撃力の緩和性が良好で、しかも軽
量化を図り得るインパクト形プリンタ用導電性プ
ラテンを提供することにあり、さらに他の目的は
プラテン本体と芯金とを強力に結合し得るインパ
クト形プリンタ用導電性プラテンを提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明の1番目の発明は、特許請求の範囲第1
項に記載のとおり、プラテン本体を発泡樹脂に繊
維状に導電性充填材を分散含有させた材料により
形成したこと、前記プラテン本体の外周層を前記
導電性充填材が高密度に分布しかつソリツドな無
発泡層に形成し、前記プラテン本体の内部を前記
導電性充填材が低密度に分布しかつ発泡層に形成
したことに特徴を有するものでこの構成により、
導電性を向上でき、反応射出成形法により少ない
工数で成形でき、印字打撃力に対するプラテン本
体の強度を大きくでき、印字打撃力を良好に緩和
でき、しかも軽量化を図ることができる。
また、本発明の2番目の発明は、特許請求の範
囲第5項に記載のとおり、プラテン本体を発泡樹
脂に繊維状の導電性充填材を分散含有させた材料
により形成したこと、このプラテン本体の中心部
に芯金を設けたこと、前記プラテン本体の外周層
と芯金の回りの層とをソリツドな無発泡層に形成
し、前記プラテン本体の他の部分を、前記発泡層
に形成したこと、前記プラテン本体の外周層に前
記導電性充填材を高密度に分布させたことに特徴
を有するもので、この構成により、プラテン本体
と芯金とを強力に結合することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明インパクト形プリンタ用導電性
プラテンの一実施例を示し、第2図は第1図中の
部分を拡大して示し、第3図はプラテン本体に
おける導電性充填材の分布を示す。
これらの図に示すインパクト形プリンタ用導電
性プラテンは、プラテン本体1と、その中心部に
設けられた芯金6とを有して構成されている。
前記プラテン本体1は、発泡樹脂に繊維状の導
電性充填材5を分散含有させた材料により形成さ
れている。
前記プラテン本体1の外周層2と、芯金6の回
りの層4とは前記導電性充填材5が高密度に分布
しかつソリツドな無発泡層に形成され、他の部分
3は前記導電性充填材5が低密度に分布しかつ発
泡層に形成されている。
そして、前記プラテン本体1は反応射出成形法
により、例えば次のようにして成形される。
すなわち、発泡樹脂の材料には、ポリオールを
主成分とする組成物と、イソシアネートとを100
〜200Kg/cm3の高圧下で衝突混合させた混合液を
使用する。
前記導電性充填材5には、銅、銅合金、アルミ
ニムム(A5052)の金属繊維、炭素繊維、フアー
ネスブラツクなどを使用し、金属繊維の場合、例
えば外径0.06mm、長さ3mm程度のものを使用す
る。この導電性充填材5を前記発泡樹脂の材料に
対して5〜30重量%配合し、分散含有させる。
前記発泡樹脂の混合液に導電性充填材5を分散
含有させた材料を、予め芯金6を固定した後述の
成形型内に射出し、発泡倍率を2〜3倍に発砲さ
せ、これを成形型内で冷却し、反応硬化させる。
これにより、発泡体の成形型の内壁に接してい
る部分、つまりプラテン本体1の外周層2と芯金
6の外周面に接している層4とが厚さ1〜2mm、
密度0.7〜1.2g/cm3のソリツドな無発泡層に形成
され、他の部分3は密度0.1〜0.4g/cm2の発泡層
に形成される。
また、第3図に示すごとく、プラテン本体1の
外周層2に、この例では導電性充填材5としてア
リミニウム(A1)繊維が高密度に分布されてい
る。一例として、発泡樹脂の原液としての混合液
に導電性充填材5を10重量%配合した時プラテン
本体1に対する前記導電性充填材5の分布率は、
外周層2で約22%、内部で約2.5%となる。
前記プラテン本体1の外周層2と芯金6の回り
の層4を高強度のソリツドな無発泡層とし、他の
部分3を発泡層とするため、前記ポリオールを主
成分とする組成物は、脂肪族もしくは芳香族のア
ミン、またはアルコールにアルキレンオキシドを
付加して得られるポリエーテルポリオールであ
り、これに3級アミン類、スズ化合物から成る反
応促進剤(触媒)と水および低沸点ハロゲン化ア
ルキル等の発泡剤と、アルキレンオキシド変形ポ
リジメチルシロキサン等の整泡剤とを混合させて
いる。
さらに、前記イソシアネートは、4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、ポリフエニレン
ポリメチルイソシアネートまたはカルボジイミド
MDIであり、前記ポリオールを主成分とする組
成物100重量%に対し、前記イソシアネートを110
〜190重量%とし、前記100〜200Kg/cm3の圧力で
衝突混合させる。
また、成形型の温度は40〜70℃、芯金6の温度
は20〜30℃とし、成形型と芯金6の温度を、前記
ポリオールを主成分とする組成物とイソシアネー
トとの混合後の反応温度100〜120℃より低く調整
し、成形型内のキヤビテイに、前記ポリオールを
主成分とする組成物とイソシアネートとの混合液
に前記導電性充填材5を分散含有させた材料を射
出し、反応硬化させる。
次に、第4図は成形型の二例と、この成形型を
使用して前記第1図および第2図に示すインパク
ト形プリンタ用導電性プラテンを成形する過程を
示す。
この第4図に示す成形型は、型本体10と、上
型13と、下型14と、可動盤17および固定盤
18とミキシングヘツド21と、前記上型13と
可動盤17のガイドロツド25と、型閉め、型開
き用の流体圧シリンダ26とを備えている。
前記型本体10の内部には、継ぎ目なしのプリ
ンタ成形用の円筒状のキヤビテイ11が形成され
ている。前記型本体10の外側には、ハンドヒー
タ12が取り付けられている。
前記上型13は、連結ピン15を介して前記型
本体10に連結されており、型開き時に分割され
る構造となつてる。また、上型13と型本体10
間にはエアベント16が形成されている。そし
て、上型13は可動盤17に固定されている。さ
らに、上型13には芯金6の一端部を支持する支
持穴19が形成されている。
前記下型14は、固定盤18に取り付けられて
いる。この下型14には、芯金6の他端部を着脱
自在に支持する支持部20が設けられており、こ
の支持部20と前記上型13に形成された支持穴
19とにより、芯金6をキヤビテイ11の中心部
にセツトし得るようになつている。また、下型1
4には型本体10との合わせ面に、キヤビテイ1
1に連通するランナ23およびゲート24が形成
されている。
前記ミキシングヘツド21は、下型14に対し
て移動可能に設置され、射出口22を前記ランナ
23に臨ませて下型14に連結されるようになつ
ている。
前記流体圧シリンダ26は、固定盤18に取り
付けられ、この流体圧シリンダ26に嵌挿された
ピストンロツド27は可動盤17に連結されてい
て、前記可動盤17をガイドロツド25に沿つて
昇降動作させ、上型13および型本体10を型開
き、型閉め動作させるようになつている。
前記成形型を使用してインパクト形プリンタ用
導電性プラテンを成形するには、まず型閉め前
に、下型14を支持部20を介して芯金6の他端
部を固定するとともに、芯金6がキヤビテイ11
の中心部に位置するようにセツトする。
ついで、流体圧シリンダ26を作動させ、可動
盤17を介して上型13および型本体10を下降
させ、上型13に形成された支持穴19に前記芯
金6の一端部を挿入しつつ型閉めを行う。
さらに、バンドヒータ12により成形型の温度
を40〜70℃に加熱保持し、芯金6の温度を20〜30
℃とする。成形型の温度が40℃未満では成形品が
脆くなり、また70℃を超えると、成形品にボイド
が発生するおそれがある。
その間、ミキシングヘツド21により、ポリオ
ールを主成分とする組成物とイソシアネートとを
100〜200Kg/cm3の高圧下で衝突混合させた混合液
に、導電性充填材5を配合し、前記混合液に導電
性充填材5を分散含有させた材料を調製する。こ
のミキシングヘツド21を下型14に接近させ、
第4図に示すように、ランナ23に射出品22を
挿入した後、前記材料を射出口22からランナ2
3およびゲート24を経て型本体10内のキヤビ
テイ11に射出する。
前記キヤビテイ11内に射出された材料は、反
応してキヤビテイ11の下方から上方に向かつて
発泡硬化を開始する。キヤビテイ11内の空気
は、材料の発泡硬化の進行に伴つて上方に押し出
され、エアベント16から型外に排出される。
前記材料が発泡硬化する段階で自己発熱し、ま
た発泡圧力が発生する。これらは発泡倍率を大き
くする程、顕著になる。この発泡倍率は、材料の
射出量が多い程、またポリオールの組成物のう
ち、低沸点ハロゲン化アルキル等の発泡剤の配合
量が多い程、高くなる。この発泡倍率は、自由に
調整することができるが、本発明にかかるインパ
クト形プリンタ用導電性プラテンでは、好ましく
は2〜3倍に設定される。キヤビテイ11内での
自己発熱温度は、最高で約90℃であり、また発泡
圧力は、最大で約8Kg/cm3である。
前記発泡圧力によつて、材料は型本体10の内
壁と芯金6の外周面に押し付けられ、これと同時
に成形型および芯金6の温度が自己発熱温度より
低いため、いつたん気化した発泡剤が再び凝縮さ
れる。これにより、プラテン本体1の外周層2と
芯金6の回りの層4とがソリツドな無発泡層とな
る。この無発泡層の密度は、0.7〜1.2Kg/cm2であ
り、厚さは0.7〜2.0mmである。一方、プラテン本
体1の内部は型本体10と芯金6の冷却効果が小
さく、また発泡圧力も低いため、発泡剤が完全に
気化し、発泡層となる。
導電性充填材5は発泡樹脂の存在量に比例して
存在するため、型本体10の内壁側、つまりプラ
テン本体1の外周層2が高濃度になる。
発泡硬化後、成形品を所定時間約2〜3分、成
形型内に保持し、完全に冷却硬化させる。
ついで、流体圧シリンダ26を型開き方向に作
動させ、可動盤17を介して上型13を上昇させ
る。この上型13をさらに上昇させると、連結ピ
ン15を通じて型本体10が引き上げられ、この
時エアベント16の位置にできたばりが成形品か
ら除去される。
前記型開き後、下型14に設けられた支持部2
0から芯金6を取り外し、成形品としてのインパ
クト形プリンタ用導電性プラテンを取り出す。
以上の反応射出成形法により形成されたインパ
クト形プリンタ用導電性プラテンは、発泡樹脂製
のプラテン本体1と芯金6とが一体化されてい
る。
またプラテン本体1の外周層2はソリツドな無
発泡層に形成されているため、印字打撃力に対す
る強度が大きく、しかもプラテン本体1の外周層
2と芯金6の回りの層4を除いた他の部分3が発
泡層に形成されているため、印字打撃力を良好に
緩和する。
さらに、芯金6の回りの層4がソリツドな無発
泡層に形成されているので、プラテン本体1と芯
金6とが強力に結合されている。
そして、プラテン本体1の外周層2に導電性充
填材5が高濃度に分布しているので、導電性が良
好となり、プリンタ印字時に発生するプラテンへ
の静帯電を防止することができる。
次に、第5図、第6図および第7図は、本発明
の他の色々な実施例を示す。
その第5図に示すものは、プラテン本体1の両
端部側に、短軸30,31が取り付けられてお
り、各短軸30,31はくびれ部30′,31′を
介してプラテン本体1の内部の発泡層3′と一体
に結合されている。
また、第6図に示すものは、芯金32がプラテ
ン本体1の両端部に取り付けられた短軸33,3
4と、これら短軸33,34間に交互に配列され
た緩衝材35および軸ブロツク36とで構成され
ている。
そして、第7図に示すものは、芯金37がプラ
テン本体1の両端部に取り付けられた短軸38,
39と、両短軸38,39間に一体に設けられた
スリーブ40とにより構成されている。前記スリ
ーブ40には連通孔41が形成されてて、この連
通孔41を通じてスリーブ40内に発泡体4bが
埋め込まれている。前記スリーブ40内の発泡体
4bとスリーブ40の外側の発泡体4aとは、連
通孔41内に形成された連結片4cを介して一体
に連結されている。
なお、これら第5図、第6図および第7図に示
す実施例の他の構成については、前記第1図およ
び第2図に示す実施例と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の1番目の発明によれば、
プラテン本体を発泡樹脂に繊維状の導電性充填材
を分散含有させた材料により形成し、前記プラテ
ン本体の外周層を前記導電性充填材が高密度に分
布しかつソリツドな無発泡層に形成し、前記プラ
テン本体の内部を前記導電性充填材が低密度に分
布した発泡層に形成しているので、次のような効
果がある。
(1) プラテン本体の外周層に導電性充填材が高密
度に分布しているので、導電性が良好なるた
め、印字時に発生するプラテンへの静帯電を防
止でき、紙送りを円滑に行うことができる。
(2) 反応射出成形法により、少ない工数で成形で
き、したがつてコストダウンを図ることができ
る。
(3) プラテン本体の外周層をソリツドな無発泡層
としているので、印字打撃力に対する強度を大
きくでき、またプラテン本体の内部を発泡層と
しているので、印字打撃力を良好に緩和するこ
とができる。
(4) 発泡樹脂の持つ特性を生かして、軽量化を図
ることができる。
さらに本発明の2番目の発明によれば、プラテ
ン本体を発泡樹脂に繊維状の導電性充填材を分散
含有させた材料により形成するとともに、このプ
ラテン本体の中心部に芯金を設け、前記プラテン
本体の外周層と芯金の回りの層とを、前記導電性
充填材が高密度に分布しかつソリツドな無発泡層
に形成し、前記プラテン本体の部分を、前記導電
性充填材が低密度に分布した発泡層に形成してお
り、芯金の回りのソリツドな無発泡層を形成して
いるので、プラテン本体と芯金とを強力に結合し
得る格別な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明インパクト形プリンタ用導電性
プラテンの一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図中の部分の拡大図、第3図はプラテン本体
に対する導電性充填材の分布状態を示す図、第4
図は第1図に示すインパクト形プリンタ用導電性
プラテンの成形型の一例を示す縦断面図、第5
図、第6図および第7図は本発明インパクト形プ
リンタ用導電性プラテンの他の色々な実施例を示
す縦断面図である。 1……プラテン本体、2……プラテン本体の外
周層、3……プラテン本体の外周層と芯金の回り
の層とを除いた他の部分、4……芯金の回りの
層、5……導電性充填材、6……芯金、30,3
1……プラテン本体の両端部に取り付けられた短
軸、3′……プラテン本体の内部の発泡層、32,
37……芯金、38,39……芯金の短軸、40
……同スリーブ、4a……スリーブの外側の発泡
体、4b……同内側の発泡体、4c……発泡体の
連結片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラテン本体を発泡樹脂に繊維状の導電性充
    填材を分散含有させた材料により形成し、前記プ
    ラテン本体の外周層を前記導電性充填材が高密度
    に分布しかつソリツドな無発泡層に形成し、前記
    プラテン本体の内部を前記導電性充填材が低密度
    に分布した発泡層に形成したことを特徴とするイ
    ンパクト形プリンタ用導電性プラテン。 2 特許請求の範囲第1項において、前記発泡樹
    脂はポリオールを主成分とする組成物とイソシア
    ネートを衝突混合したものであることを特徴とす
    るインパクト形プリンタ用導電性プラテン。 3 特許請求の範囲第1項において、前記プラテ
    ン本体を形成する材料は発泡樹脂に、前記導電性
    充填材を5〜30重量%分散含有させたものである
    ことを特徴とするインパクト形プリンタ用導電性
    プラテン。 4 特許請求の範囲第1項において、前記プラテ
    ン本体は前記発泡樹脂と導電性充填材を配合した
    混合液としての材料を成形型内に射出し、反応硬
    化させる反応射出成形法により形成したものであ
    ることを特徴とするインパクト形プリンタ用導電
    性プラテン。 5 プラテン本体を発泡樹脂に繊維状の導電性充
    填材を分散含有させた材料により形成するととも
    に、このプラテン本体の中心部に芯金を設け、前
    記プラテン本体の外周層と芯金の回りの層とをソ
    リツドな無発泡層に形成し、前記プラテン本体の
    他の部分を発泡層に形成し、前記プラテン本体の
    外周層に前記導電性充填材を高密度に分布させた
    ことを特徴とするインパクト形プリンタ用導電性
    プラテン。 6 特許請求の範囲第5項において、前記発泡樹
    脂はポリオールを主成分とする組成物とイソシア
    ネートを衝突混合したものであることを特徴とす
    るインパクト形プリンタ用導電性プラテン。 7 特許請求の範囲第5項において、前記プラテ
    ン本体を形成する材料は発泡樹脂に、前記導電性
    充填材を5〜30重量%分散含有させたものである
    ことを特徴とするインパクト形プリンタ用導電性
    プラテン。 8 特許請求の範囲第5項において、前記プラテ
    ン本体は前記発泡樹脂と導電性充填材を配合した
    混合液としての材料を成形型内に射出し、反応硬
    化させる反応射出成形法により形成したものであ
    ることを特徴とするインパクト形プリンタ用導電
    性プラテン。
JP7089585A 1985-04-05 1985-04-05 インパクト形プリンタ用導電性プラテン Granted JPS61229580A (ja)

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DE69216939T2 (de) * 1991-08-06 1997-05-28 Canon Kk Tragerolle für Aufzeichnungsgeräte

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