JPH0587279U - ラジアルプランジャポンプのピントル固定構造 - Google Patents
ラジアルプランジャポンプのピントル固定構造Info
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- JPH0587279U JPH0587279U JP035151U JP3515192U JPH0587279U JP H0587279 U JPH0587279 U JP H0587279U JP 035151 U JP035151 U JP 035151U JP 3515192 U JP3515192 U JP 3515192U JP H0587279 U JPH0587279 U JP H0587279U
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C3/00—Rotary-piston machines or pumps, with non-parallel axes of movement of co-operating members, e.g. of screw type
- F04C3/06—Rotary-piston machines or pumps, with non-parallel axes of movement of co-operating members, e.g. of screw type the axes being arranged otherwise than at an angle of 90 degrees
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジアルプランジャポンプの組付性を向上さ
せるとともに、外部への液漏れを防止する。 【構成】 有底筒状のポンプハウジング2の内部に、ピ
ントル4を収容してその底面にボルト6によって固定す
る。ピントルの外周にロータ8を回転自在に嵌合させ
る。ロータには放射状に複数のシリンダ孔8aが形成さ
れ、各シリンダ孔内にプランジャ10が摺動自在に挿入
されている。ロータの外周にはガイドローラ16が配置
されている。ポンプハウジングの開口部にモータ20が
結合固定される。モータの駆動軸がロータに連結されて
このロータを回転させる。 【効果】 各部品を、ポンプハウジング内に一方向から
組付けることができるので、組付性が向上する。また、
液漏れのおそれもない。
せるとともに、外部への液漏れを防止する。 【構成】 有底筒状のポンプハウジング2の内部に、ピ
ントル4を収容してその底面にボルト6によって固定す
る。ピントルの外周にロータ8を回転自在に嵌合させ
る。ロータには放射状に複数のシリンダ孔8aが形成さ
れ、各シリンダ孔内にプランジャ10が摺動自在に挿入
されている。ロータの外周にはガイドローラ16が配置
されている。ポンプハウジングの開口部にモータ20が
結合固定される。モータの駆動軸がロータに連結されて
このロータを回転させる。 【効果】 各部品を、ポンプハウジング内に一方向から
組付けることができるので、組付性が向上する。また、
液漏れのおそれもない。
Description
【0001】
本考案はラジアルプランジャポンプに係り、特に、ピントルのポンプハウジン グへの固定構造に関するものである。
【0002】
ラジアルプランジャポンプは一般に、吸入通路と吐出通路が形成されたピント ルがポンプハウジングに固定され、このピントルの外周には、放射状に複数のシ リンダ孔が形成されたロータが回転自在に嵌合されており、これら各シリンダ孔 内にプランジャが摺動自在に挿入されている。そしてロータの回転中心と偏心さ せてポンプハウジング内に配置されたガイドリング内でこのロータを回転させる ことにより、上記プランジャを進退動させ、その内部側のポンプ室の容積を増減 させて作動油の吸入・吐出を行うようになっている。
【0003】 上記ラジアルプランジャポンプでは、ピントルが、ポンプハウジングの側面に 外部側から固定されるとともに、そのハウジングの側面に形成された孔から、先 端部が挿入され、その挿入部の外周にロータが嵌合されている(特開昭61−1 876)。
【0004】
上記従来のピントルの固定構造では、ポンプハウジングの内部に収容されるロ ータやガイドリング等と、外部に固定されるピントルとは、逆方向から組付けを 行わなければならないため組付性が悪いという問題があった。また、ピントルを 逆に組付けるおそれがあり、ピントルを逆に組付けるとピントルの吸入溝と吐出 溝の位置が逆になり、ポンプ作用を行えなくなり、それは、完成検査でしか検出 できないという問題があった。しかも、ポンプハウジングの外面にシール部材を 介してピントルを固定しているため、オイル漏れのおそれがあり、信頼性に問題 があった。
【0005】 本考案は上記問題点を除くためになされたもので、組付性が良好で、しかも、 外部漏れのおそれのない信頼性の高いラジアルプランジャポンプのピントル固定 構造を提供するものである。
【0006】
本考案に係るラジアルプランジャポンプのピントル固定構造は、有底筒状のポ ンプハウジングと、このポンプハウジングの収用孔内に収納されてその底面側に 固定され、吸入通路と吐出通路が形成されたピントルと、ピントルの外周に回転 自在に嵌合されたロータと、このロータに形成された放射状のシリンダ孔内に摺 動自在に嵌合されたプランジャと、ロータの外周側に、このロータと偏心させて 配置したガイドリングと、上記ロータを回転駆動する駆動手段とを備えた構成を 有している。
【0007】 また、上記ピントルは複数のボルトを介してポンプハウジングに固定されてお り、その固定ボルトが、非対称の位置に配置され、あるいは異るサイズを有して いる。
【0008】
上記構成のラジアルプランジャポンプでは、ピントル、ロータ、ガイドリング 等を、同一の方向からポンプハウジング内に順次組付けていく。それにより組付 け性が向上する。
【0009】 また、ピントルを固定するボルトの位置あるいはサイズが異っているので、ピ ントルを逆に組み付けてしまうおそれがない。また、ピントルをポンプハウジン グの有底筒状の収容孔内の底面側に固定したので外部洩れのおそれがなく信頼性 が向上する。
【0010】
【実施例】 以下、図面に示す実施例により本考案を説明する。図1は本考案の一実施例に 係るラジアルプランジャポンプを示すもので、図2のI−I線に沿う断面図、図 2は一部を断面とした側面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図であ る。図において、2は有底円筒状のポンプハウジングであり、内部には、複数の 段部が形成されている。
【0011】 ポンプハウジング2の最も底部側(図1の右側)の小径孔2a内に、ピントル 4の一端部4aが挿入されている。このピントル4の中間部には、フランジ4b が形成されており、このフランジ4bが、ハウジング2の中径孔2bの底面に複 数本のボルト6によって固定されている。ピントル4の他方側の端部4cは、ハ ウジング2の大径孔2c内に突出しており、この突出した部分4cの外周にロー タ8が回転自在に嵌合している。この実施例では、ピントル4をハウジング2に 固定するボルト6は2本であり、図4に示すように、これら2本のボルトが対称 の位置ではなく、円周方向に変位した位置に設けられている。
【0012】 ロータ8には、複数本(本実施例では3本)のシリンダ孔8aが、円周方向等 間隔で放射状に設けられている。これらシリンダ孔8a内には、先端が球面状の プランジャ10が摺動自在に嵌合し、その内部側の空間に配置されたスプリング 12によって外周側に付勢されている。各プランジャ10の底部側とシリンダ孔 8aの底部との間の内部空間がポンプ室14を構成している。
【0013】 上記ピントル4の内部には、軸方向の吸入通路4dおよび吐出通路4eが形成 されている。また、ピントル4のロータ8内に嵌合している部分の外周面には、 ロータ8の回転角のほぼ90度づつに亘って、対称の位置に吸入溝4fおよび吐 出溝4gが形成されており、上記吸入通路4dおよび吐出通路4eが、これら吸 入溝4fおよび吐出溝4gにそれぞれ連通している。ロータ8のシリンダ孔8a の底部には、それぞれ連通穴8bが形成されており、ロータ8の回転に伴って、 上記ポンプ室14をピントル4の吸入溝4fおよび吐出溝4gに接続させる。ま た、ピントル4内の吐出通路4eの下流端が大径になり、その大径部内にフィル タ15が収容されている。上記ポンプ室14から吐出された作動油は、このフィ ルタ15を通って流出する際に、ロータ8とピントル4との摺動およびロータ8 とプランジャ10との摺動によって発生した摩耗粉等が除去される。
【0014】 ロータ8の外周側の、ポンプハウジング2の大径孔2c内には、ボールベアリ ング(ガイドリング)16が圧入固定されている。このボールベアリング16の 中心O1 は、ロータ8の回転中心O2 から偏心している(図3参照)。一方、各 プランジャ10の先端部に、ほぼキャップ状のシュー18が嵌合されており、上 記スプリング12によって付勢されたプランジャ10は、このシュー18を介し てボールベアリング16に弾接し、ボールベアリング16のインナーレース16 aとともに回転する。シュー18の外面は、ボールベアリング16のインナーレ ース16aの内面のアールとほぼ一致する円弧状をしており、また、シュー18 の内面は、プランジャ10の先端の球面とほぼ一致する球面状の凹部になってい る。
【0015】 有底筒状のハウジング2の開口部には、モータ20が固定されている。モータ 20のハウジング2側の端部は筒状になり、ハウジング2の開口部内に嵌入され ている。これらハウジング2の開口部内面とモータ20の筒状部外面との間にO リング21が嵌着されて液密が保持されており、これらの内部に液室23が形成 されている。モータ20の出力ロッド22の先端部22aは、角柱状をしており 、断面がほぼL字状のジョイント24の直立部分24aに設けられた角穴内に嵌 入している。また、このL字状のジョイント24の折曲げられて水平になった部 分24bが、上記ロータ8に形成された切欠き8c内に係合しており、モータ2 0の出力ロッド22の回転がこのジョイント24を介して伝達されてロータ8が 回転する。このジョイント24の直立部24aとロータ8の側面との間には、コ イルスプリング26が配置されて、ロータ8をピントル4側へ付勢し、ロータ8 が軸方向に移動することを防止している。
【0016】 ハウジング2のモータ20と逆側(図1の右側)の端部上には、アキュームレ ータ28が固定されている。ハウジング2に形成された取付け穴2dの内部側に チェックバルブ30が挿入され、開口部側にアキュームレータ28のオイルポー ト部28cが螺合されている。チェックバルブ30は、段付円筒状のバルブ本体 32と、この本体32の大径部32a側端部にかしめ付けられたバルブシート3 4と、この大径部32a内に収容され、スプリング36によって付勢されて上記 バルブシート34に着座するボールバルブ38とを備えており、バルブ本体32 の大径部32aがハウジング2の取付け穴2dの底部まで挿入されている。その 大径部32aの周囲には、Oリング39が嵌着されて液密を保持している。バル ブ本体32の小径部32bは、細長い円筒状をしており、アキュームレータ28 のオイルポート部28cに形成された円孔28aの内部迄挿入されており、その 内部通路32cの開口部がアキュームレータ28の蓄圧室内に臨んでいる。バル ブ本体32の小径部32bの外周面と、アキュームレータ28の円孔28aの内 周面との間には間隙が設けられており、また、バルブ本体32の大径部32aと 小径部32bとの間の段部32dと、アキュームレータ28のハウジング2内に 螺合されたオイルポート部28cの端面28bとの間にも間隙が形成されている 。
【0017】 ハウジング2の取付け穴2dは、バルブ本体32の大径部32aが挿入されて いる部分と、アキュームレータ28が螺合されている部分との間の内径が異なっ ており、この段差部付近の、大径部32aの周囲に空間33が設けられている。 ハウジング2には、上記大径部32aの周囲の空間33を外部へ接続する吐出通 路35および吐出ポート37が形成されている。なお、この空間33は、圧力ス イッチ41にも接続されている(図2参照)。また、ハウジング2には、図10 に示すような吸入ポート40および吸入通路42が形成されており、図示しない リザーバから吸入された作動油が、これら吸入ポート40および吸入通路42を 通って上記ハウジング2とモータ20との間の液室23に入り、ピントル4の吸 入通路4dおよび吸入溝4fを介してシリンダ孔8a内のポンプ室14に導入さ れる。
【0018】 ハウジング2の吸入ポート部の構成について、第10図により詳細に説明する 。吸入ポート40の開口部には環状の凹部40aが形成されている。吸入ポート 40内に、枠体が樹脂素材からなるフィルタ44が挿入され、このフィルタ44 のフランジ44aが、上記吸入ポート40の環状凹部40a内に嵌入している。 そして、フィルタ44のフランジ44aの面上には、環状の突起44bが形成さ れている。リザーバからのホースが接続されるホースコネクタ46と一体の取付 けプレート46aが、フィルタ44が収容されている吸入ポート40を覆うよう に配置され、ボルト48によって固定されている。上記フランジ44aに設けら れた環状突起44bが取付けプレート46aの内面に圧接されて密着し、シール 機能を果たしている。従来の吸入ポート部の構成は、図11に示すように、吸入 ポート40の内部までフィルタ44を挿入し、吸入ポート40の開口部に形成さ れた環状凹部40a内にOリング50を装着してハウジング2内の液密を保持し ていたが、本実施例では、フィルタ44のフランジ44aに設けられた環状突起 44bを、ホースコネクタ46の取付けプレート46aに密着させることにより シール機能をもたせているので、Oリングが必要なくなり、シール性を損なうこ となく部品点数を1点削減することができる。
【0019】 次に、上記の構成に係るラジアルプランジャポンプの作動について説明する。 モータ20の出力ロッド22の回転駆動によりロータ8が回転すると、ロータ8 の回転中心O2 とボールベアリング16の中心O1 とが偏心しているため、ロー タ8の回転に伴なって、プランジャ10がシリンダ孔8a内で半径方向に往復動 して、ポンプ室14の容積を増減させる。
【0020】 プランジャ10が外方へ突出する吸入行程(図3の上部)では、作動油は、図 示しないリザーバから、ハウジング2の吸入ポート40および吸入通路42を通 って液室23に入り、さらにピントル4の吸入通路4d、吸入溝4fおよびロー タ8の連通穴8bを介してシリンダ孔8aの底部側のポンプ室14内に吸入され る。
【0021】 ロータ8の回転によってプランジャ10が図3の下部側の吐出行程にくると、 プランジャ10は、偏心したボールベアリング16によって半径方向内方へ押し 込まれ、ポンプ室14の容積が減少する。ポンプ室14から吐出された作動油は 、シリンダ孔8aの底部の連通穴8bから、ピントル4の吐出溝4g、吐出通路 4eおよびこの吐出通路の下流側に収納されたフィルタ15を経てチェックバル ブ30に送られる。チェックバルブ30のボールバルブ38を押し開いて流出し た作動油は、バルブ本体32の筒状小径部32bの内部通路32cを通ってアキ ュームレータ28の蓄圧室内に導入される。一旦アキュームレータ28に入った 作動油は、上記バルブ本体32の小径部32bの外面とアキュームレータ28の 孔28aの内面との間隙、バルブ本体32aの周囲の空間33、ハウジング2の 吐出通路35および吐出口37を介して吐出され、図示しない液圧ブレーキ倍力 装置等の油圧機器に供給される。
【0022】 上記実施例に係るラジアルプランジャポンプでは、有底筒状のハウジング2内 に、ピントル4を収納しているので、組付けの際に、ハウジング2の底部側から 、ピントル4、ボールベアリング16、ロータ8およびモータ20等を順次組付 けていく、すなわち一方向から組付けることができ、従来のように、ピントルを 逆方向から組付けていたものに比べて組付性が向上する。また、ピントルを外部 に固定したものと異なり、外部漏れを起すおそれもなく、しかも、ポンプ全体の 小型化を図ることもできる。
【0023】 さらに、上記実施例では、ピントル4のフランジ4bをハウジング2に固定す る2本のボルト6の配置を、図4に示すように、対称の位置から円周方向にずら してある。ピントル4を逆向きに組付けてしまうと、ポンプ作用を行えなくなっ てしまうが、ボルト6の位置をずらしたことにより、ピントル4の逆組みを防止 することができる。なお、ピントル4を固定するボルト6は図4に示すものにか ぎらず、例えば、図5に示すように、2本のボルトの半径方向の位置をずらした ものや、対称の位置ではあるが、ボルトのサイズを違えたもの(図6参照)、ピ ントル4の外周に凹部4hを形成し、ハウジング2には、この凹部4h内に嵌合 する突起2eを設けたもの(図7参照)、逆に、ピントル4に突起4i、ハウジ ング2にこの突起4iと係合する凹部2fを設けたもの(図8参照)、2本のボ ルト6は同サイズでしかも対称の位置にあるが、これらボルト6と別に位置決め ピン52を設けたもの(図9参照)等であってもよい。
【0024】
以上述べたように、本考案によれば、ピントルをハウジング内に収容したこと により、ポンプを構成する各部品を一方向から組み付けることができるので、組 付性が向上する。また、外部への液漏れのおそれをのぞくことができる。しかも 、ピントルを固定するボルトの配置やサイズを変更することにより、ピントルの 逆組みを防止することができる。
【図1】本考案の一実施例に係るラジアルプランジャポ
ンプを示す図で、図2のI−I線に沿う断面図である。
ンプを示す図で、図2のI−I線に沿う断面図である。
【図2】上記ラジアルプランジャポンプの一部を断面と
した側面図である。
した側面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】ピントルのポンプハウジングへの固定部の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】ピントルのポンプハウジングへの固定部の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】ピントルのポンプハウジングへの固定部の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】ピントルのハウジングへの固定部の他の例を示
す図である。
す図である。
【図8】ピントルのポンプハウジングへの固定部の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図9】ピントルのポンプハウジングへの固定部の他の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図10】上記ラジアルプランジャポンプの吸入ポート
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図11】従来のラジアルプランジャポンプの吸入ポー
ト部を示す断面図である。
ト部を示す断面図である。
2 ポンプハウジング 2e 突起 2f 凹部 4 ピントル 4h 凹部 4i 突起 6 ボルト 8 ロータ 8a シリンダ孔 10 プランジャ 16 ガイドリング(ボールベアリング) 20 駆動手段(モータ)
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】追加
【補正内容】 2 ポンプハウジング 2e 突起 2f 凹部 4 ピントル 4h 凹部 4i 突起 6 ボルト 8 ロータ 8a シリンダ孔 10 プランジャ 16 ガイドリング(ボールベアリング) 20 駆動手段(モータ)52 位置決めピン
Claims (4)
- 【請求項1】 ポンプハウジングと、このポンプハウジ
ングに固定され、吸入通路と吐出通路が形成されたピン
トルと、ピントルの外周に回転自在に嵌合されたロータ
と、このロータに形成された放射状のシリンダ孔内に摺
動自在に嵌合されたプランジャと、ロータの外周側に、
このロータと偏心して配置されたガイドリングと、上記
ロータを回転駆動する駆動手段とを備えたラジアルプラ
ンジャポンプにおいて、上記ピントルを有底筒状のポン
プハウジングの収容孔内に収納しその孔の底面側に固定
したことを特徴とするラジアルプランジャポンプのピン
トル固定構造。 - 【請求項2】 ピントルを複数のボルトによって固定
し、かつ、そのボルトの配置を非対称としたことを特徴
とする請求項1に記載のラジアルプランジャポンプのピ
ントル固定構造。 - 【請求項3】 ピントルを複数のボルトによって固定
し、かつ、そのボルトのサイズを異ならせたことを特徴
とする請求項1に記載のラジアルプランジャポンプのピ
ントル固定構造。 - 【請求項4】 ピントルとポンプハウジングとの位置決
めをおこなう位置決め手段を設けたことを特徴とする請
求項1に記載のラジアルプランジャポンプのピントル固
定構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1992035151U JP2587712Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ラジアルプランジャポンプのピントル固定構造 |
US08/028,842 US5333998A (en) | 1992-04-27 | 1993-03-10 | Pintle fixing construction for radial plunger pump |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992035151U JP2587712Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ラジアルプランジャポンプのピントル固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0587279U true JPH0587279U (ja) | 1993-11-26 |
JP2587712Y2 JP2587712Y2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=12433904
Family Applications (1)
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JP1992035151U Expired - Fee Related JP2587712Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | ラジアルプランジャポンプのピントル固定構造 |
Country Status (2)
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- 1992-04-27 JP JP1992035151U patent/JP2587712Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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1993
- 1993-03-10 US US08/028,842 patent/US5333998A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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US5333998A (en) | 1994-08-02 |
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