JPH058649B2 - - Google Patents
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- JPH058649B2 JPH058649B2 JP63139773A JP13977388A JPH058649B2 JP H058649 B2 JPH058649 B2 JP H058649B2 JP 63139773 A JP63139773 A JP 63139773A JP 13977388 A JP13977388 A JP 13977388A JP H058649 B2 JPH058649 B2 JP H058649B2
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- steam
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/60—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis
- B01F27/70—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis with paddles, blades or arms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/30—Driving arrangements; Transmissions; Couplings; Brakes
- B01F2035/35—Use of other general mechanical engineering elements in mixing devices
- B01F2035/351—Sealings
- B01F2035/3512—Fluid sealings, e.g. using liquids or air under pressure which is leaking into the mixing receptacle
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、餅、団子などの生地、または畜産、
水産の練製品などを製造する蒸練機に関する。
水産の練製品などを製造する蒸練機に関する。
従来、餅や団子の生地は、原料を撹拌羽根を有
する密閉容器内に入れ、この密閉容器内に蒸気を
吹き込んで水分の供給と加熱を行いながら撹拌し
て練る(蒸練する)ことにより製造されている。
このようにして製造された生地の老化(堅化)を
防止するために酸素を添加するが、この酸素は熱
に弱いために、100℃近い高温の練製品を、冷水
中に入れたり、蒸練室の二重構造の外壁の〓間に
冷却水を通したり、あるいは空気中に放置したり
して冷却した後、酸素を添加していた。
する密閉容器内に入れ、この密閉容器内に蒸気を
吹き込んで水分の供給と加熱を行いながら撹拌し
て練る(蒸練する)ことにより製造されている。
このようにして製造された生地の老化(堅化)を
防止するために酸素を添加するが、この酸素は熱
に弱いために、100℃近い高温の練製品を、冷水
中に入れたり、蒸練室の二重構造の外壁の〓間に
冷却水を通したり、あるいは空気中に放置したり
して冷却した後、酸素を添加していた。
ところが、上記のような従来の方法では、練製
品が冷却するまでの時間が長くかかるほか、雑菌
が付着して繁殖しやすく衛生上好ましくないとと
もに、広い場所を必要とし、また人手がかかつて
作業性が悪い、などの問題点があつた。
品が冷却するまでの時間が長くかかるほか、雑菌
が付着して繁殖しやすく衛生上好ましくないとと
もに、広い場所を必要とし、また人手がかかつて
作業性が悪い、などの問題点があつた。
そこで、本出願人は、蒸練室に真空装置を連結
した真空冷却式の蒸練機を開発した(特願昭62−
5682号)。
した真空冷却式の蒸練機を開発した(特願昭62−
5682号)。
上記真空冷却式蒸気機においては、撹拌羽根の
回転軸を軸支した軸受け部分の気密度を何如に高
めても、蒸練時に供給される蒸気の圧力で室内が
加圧され、軸受け部気密部材内に練製品がおしこ
まれ、部材を損傷したり、又真空冷却時に蒸練室
内の空気を吸引し、気圧を低下させる時、軸受け
部より、室内の練製品に潤滑油等異物が混入され
易いという問題点がある事が判明した。
回転軸を軸支した軸受け部分の気密度を何如に高
めても、蒸練時に供給される蒸気の圧力で室内が
加圧され、軸受け部気密部材内に練製品がおしこ
まれ、部材を損傷したり、又真空冷却時に蒸練室
内の空気を吸引し、気圧を低下させる時、軸受け
部より、室内の練製品に潤滑油等異物が混入され
易いという問題点がある事が判明した。
本発明は、蒸練による蒸練室内加圧、真空冷却
時における室内の減圧いずれにおいても軸受け部
分に練製品のおしこまれや練製品内に異物の混入
する事がない真空冷却式蒸練機の提供を目的とし
ている。
時における室内の減圧いずれにおいても軸受け部
分に練製品のおしこまれや練製品内に異物の混入
する事がない真空冷却式蒸練機の提供を目的とし
ている。
上記目的を達成するために、本発明は、蒸気配
管が接続された蒸練室に、該蒸練室内の気圧を下
げる真空装置を連結し、上記蒸練室の外壁に設け
られた軸受け装置に、駆動装置によつて回転させ
られる回転軸をその先端を蒸練室内に挿入して軸
支するとともに、上記回転軸の先端に撹拌羽根を
取り付けてなり、上記軸受け装置を、上記外壁と
回転軸との間を気密にする気密部材と、該気密部
材の外側に気密室を形成して設けられ上記回転軸
を気密に軸支する軸受けとで構成し、かつ上記気
密室に該気密室内を蒸気等によつて加圧する加圧
配管を接続した構成とした。
管が接続された蒸練室に、該蒸練室内の気圧を下
げる真空装置を連結し、上記蒸練室の外壁に設け
られた軸受け装置に、駆動装置によつて回転させ
られる回転軸をその先端を蒸練室内に挿入して軸
支するとともに、上記回転軸の先端に撹拌羽根を
取り付けてなり、上記軸受け装置を、上記外壁と
回転軸との間を気密にする気密部材と、該気密部
材の外側に気密室を形成して設けられ上記回転軸
を気密に軸支する軸受けとで構成し、かつ上記気
密室に該気密室内を蒸気等によつて加圧する加圧
配管を接続した構成とした。
蒸練時に蒸練室内に供給される蒸気の圧力より
わずかに高い蒸気圧の蒸気を気密室内に供給する
事により、蒸練室内の練製品が軸受け部におしこ
まれる事を防止する。又蒸練終了後も、蒸練室内
の圧力が常圧にもどるまで、気密室内には蒸気が
供給され同様に軸受け部内に練製品がおしこまれ
るのを阻止し、気密部材の保護と潤滑油等異物が
練製品に混入する事を防止する。
わずかに高い蒸気圧の蒸気を気密室内に供給する
事により、蒸練室内の練製品が軸受け部におしこ
まれる事を防止する。又蒸練終了後も、蒸練室内
の圧力が常圧にもどるまで、気密室内には蒸気が
供給され同様に軸受け部内に練製品がおしこまれ
るのを阻止し、気密部材の保護と潤滑油等異物が
練製品に混入する事を防止する。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説
明する。
明する。
第1図ないし第3図において、符号1は蒸練機
本体でおり、フレームを縦横に組み立てた基台2
と、この基台2の上部に軸を水平にして設置され
た撹拌容器3と、この撹拌容器3に一端を挿入さ
れた回転軸4の該一端に取り付けられた撹拌羽根
5と、この回転軸4をチエーン6及びスプロケツ
ト7,8を介して回転駆動するモータ等の駆動装
置9等を備えて構成されている。上記撹拌容器3
には、その上側に原料投入用の投入口11が、ま
た側面に練製品を取り出す取出口12がそれぞれ
設けられ、これらの投入口11及び取出口12は
それぞれシール部材を有する開閉蓋13,14に
より覆われて、撹拌容器3内部の空間(蒸練室1
5)を密閉するようになつている。また蒸練室1
5の底部には、蒸気噴出口16が形成された蒸気
配管17が連結され、この蒸気配管17は撹拌容
器3に付設されたヘツダ18、蒸気供給弁19等
を介して蒸気供給源(図示略)に連通されてい
る。
本体でおり、フレームを縦横に組み立てた基台2
と、この基台2の上部に軸を水平にして設置され
た撹拌容器3と、この撹拌容器3に一端を挿入さ
れた回転軸4の該一端に取り付けられた撹拌羽根
5と、この回転軸4をチエーン6及びスプロケツ
ト7,8を介して回転駆動するモータ等の駆動装
置9等を備えて構成されている。上記撹拌容器3
には、その上側に原料投入用の投入口11が、ま
た側面に練製品を取り出す取出口12がそれぞれ
設けられ、これらの投入口11及び取出口12は
それぞれシール部材を有する開閉蓋13,14に
より覆われて、撹拌容器3内部の空間(蒸練室1
5)を密閉するようになつている。また蒸練室1
5の底部には、蒸気噴出口16が形成された蒸気
配管17が連結され、この蒸気配管17は撹拌容
器3に付設されたヘツダ18、蒸気供給弁19等
を介して蒸気供給源(図示略)に連通されてい
る。
また、撹拌容器3の上部には、蒸練室15に一
端を開口させた排気配管20が設けられ、この排
気配管20の他端は開閉弁21を介して真空ポン
プやエゼクター等の真空装置22に連結されると
ともに、開閉弁21の手前で排気配管20から排
気口24が分岐され、該分岐部分に排気弁23が
設けられている。上記回転軸4は、撹拌容器3の
上記取出口12の反対側の外壁25に設けられた
軸受け装置26に気密に軸支されている。
端を開口させた排気配管20が設けられ、この排
気配管20の他端は開閉弁21を介して真空ポン
プやエゼクター等の真空装置22に連結されると
ともに、開閉弁21の手前で排気配管20から排
気口24が分岐され、該分岐部分に排気弁23が
設けられている。上記回転軸4は、撹拌容器3の
上記取出口12の反対側の外壁25に設けられた
軸受け装置26に気密に軸支されている。
上記軸受け装置26の詳細構造は第4図に示さ
れている。
れている。
すなわち、軸受け装置26は、気密部材27
と、この気密部材27の外側に気密室28を形成
して設けられた軸受け29とを具備としており、
上記気密室28に加圧配管31が連結された構成
とされている。気密部材27は、蒸練室15の外
壁25と回転軸4との間を気密にするものであ
り、外壁25にボルト32で着脱自在に取り付け
られた金属板33の内側に一体に添設されてい
る。また、軸受け29は、回転軸4を気密に軸支
するものであつて、回転軸4の外周に嵌着されて
止めネジ34により固着されたスリーブ35と、
外壁25にOリング36を介してボルト37で固
着された環境の支持部材38との間に嵌め付けら
れたシールリング39,40,41を主体とし、
該シールリング39,40,41を内側の固定リ
ング42に押え部材43で押し付けて気密を保つ
ようになつている。そして、上記スリーブ35の
内端と固定リング42との間、及びスリーブ35
の内周にシールリング44,45,46が嵌め付
けられて気密度を高めている。押え部材43は、
ボルト47で支持部材38に取り付けられ、該支
持部材38には、加圧配管31が接続される接続
口48と、蒸気出口49、及び覗き窓(図示略)
がそれぞれ2個宛設けられている。加圧配管31
は減圧弁50を介して蒸気供給源に接続されてい
る。
と、この気密部材27の外側に気密室28を形成
して設けられた軸受け29とを具備としており、
上記気密室28に加圧配管31が連結された構成
とされている。気密部材27は、蒸練室15の外
壁25と回転軸4との間を気密にするものであ
り、外壁25にボルト32で着脱自在に取り付け
られた金属板33の内側に一体に添設されてい
る。また、軸受け29は、回転軸4を気密に軸支
するものであつて、回転軸4の外周に嵌着されて
止めネジ34により固着されたスリーブ35と、
外壁25にOリング36を介してボルト37で固
着された環境の支持部材38との間に嵌め付けら
れたシールリング39,40,41を主体とし、
該シールリング39,40,41を内側の固定リ
ング42に押え部材43で押し付けて気密を保つ
ようになつている。そして、上記スリーブ35の
内端と固定リング42との間、及びスリーブ35
の内周にシールリング44,45,46が嵌め付
けられて気密度を高めている。押え部材43は、
ボルト47で支持部材38に取り付けられ、該支
持部材38には、加圧配管31が接続される接続
口48と、蒸気出口49、及び覗き窓(図示略)
がそれぞれ2個宛設けられている。加圧配管31
は減圧弁50を介して蒸気供給源に接続されてい
る。
なお、通常、固定リング42とシールリング4
4の間、及び固定リング42とスリーブ35の間
には、それらの熱膨張を考慮して〓間が形成され
る。
4の間、及び固定リング42とスリーブ35の間
には、それらの熱膨張を考慮して〓間が形成され
る。
次に、上記のように構成された真空冷却式蒸練
機によつて餅の生地を製造する方法について述べ
る。
機によつて餅の生地を製造する方法について述べ
る。
まず、新粉、水、砂糖等の材料を撹拌容器3の
投入口11より蒸練室15内に投入し、駆動装置
9を駆動させて回転軸4を回転し、撹拌羽根5の
回転により適宜の短い時間撹拌を行う。投入口1
1の開閉蓋13を閉じた後に蒸気供給弁19を開
き、蒸練室15内に蒸気を供給しつつ撹拌を続行
する。蒸気供給弁19が開かれると蒸気供給源か
ら、ヘツダ18、蒸気配管17、蒸気噴出口16
を介して蒸気が蒸練室15内に供給される。な
お、軸受け装置26の気密室28に蒸練室15内
に供給される蒸気の圧力よりも少し高い圧力の蒸
気が加圧配管31を通じて供給されている。蒸気
は蒸練室15の底部から吹き込まれ、撹拌羽根5
の働きで練製品が撹拌され、蒸気が平均して当た
りその熱を伝える。所定の時間の蒸練を終えて高
温の練製品が生成された後、撹拌羽根5を回転さ
せたまま蒸気供給弁19を閉じ、排気弁23を閉
じて開閉弁21を開き、真空装置22を稼動させ
る。
投入口11より蒸練室15内に投入し、駆動装置
9を駆動させて回転軸4を回転し、撹拌羽根5の
回転により適宜の短い時間撹拌を行う。投入口1
1の開閉蓋13を閉じた後に蒸気供給弁19を開
き、蒸練室15内に蒸気を供給しつつ撹拌を続行
する。蒸気供給弁19が開かれると蒸気供給源か
ら、ヘツダ18、蒸気配管17、蒸気噴出口16
を介して蒸気が蒸練室15内に供給される。な
お、軸受け装置26の気密室28に蒸練室15内
に供給される蒸気の圧力よりも少し高い圧力の蒸
気が加圧配管31を通じて供給されている。蒸気
は蒸練室15の底部から吹き込まれ、撹拌羽根5
の働きで練製品が撹拌され、蒸気が平均して当た
りその熱を伝える。所定の時間の蒸練を終えて高
温の練製品が生成された後、撹拌羽根5を回転さ
せたまま蒸気供給弁19を閉じ、排気弁23を閉
じて開閉弁21を開き、真空装置22を稼動させ
る。
気圧の低下とともに、練製品に含まれる水分が
低温度で気化し、練製品から気化熱を奪つて練製
品の温度を低下させる。練製品の温度は、蒸練室
15の内壁に設置された温度センサにより確認す
る方法と、蒸練室15内の真空度から推算する方
法があり、それらの指標により練製品が希望温度
に達したら真空装置22を停止させる。そして蒸
練室15内を大気圧に戻した後、投入口11を開
いて酸素を添加し、所定時間撹拌した後、生地を
取出口12より取り出す。
低温度で気化し、練製品から気化熱を奪つて練製
品の温度を低下させる。練製品の温度は、蒸練室
15の内壁に設置された温度センサにより確認す
る方法と、蒸練室15内の真空度から推算する方
法があり、それらの指標により練製品が希望温度
に達したら真空装置22を停止させる。そして蒸
練室15内を大気圧に戻した後、投入口11を開
いて酸素を添加し、所定時間撹拌した後、生地を
取出口12より取り出す。
又撹拌容器3を2重構造に作り、その内部に冷
水を通過させ、蒸練室内壁を冷却する事で、練製
品の冷却と共に真空冷却時に室内の室空度の増進
を助長させ、冷却時間の短縮を計る機構も併設さ
れている。
水を通過させ、蒸練室内壁を冷却する事で、練製
品の冷却と共に真空冷却時に室内の室空度の増進
を助長させ、冷却時間の短縮を計る機構も併設さ
れている。
なお、本発明は蒸練機だけでなく、その他類似
の装置、例えば、蒸練室の下側に2本の螺旋軸を
設け、蒸練室での蒸練を終えた練製品を気密仕切
りを明けて螺旋軸上に払い落とし、2本の螺旋軸
の稼動で製品の搬出を行うようにした、蒸練々機
にも応用することができることはいうまでもな
い。
の装置、例えば、蒸練室の下側に2本の螺旋軸を
設け、蒸練室での蒸練を終えた練製品を気密仕切
りを明けて螺旋軸上に払い落とし、2本の螺旋軸
の稼動で製品の搬出を行うようにした、蒸練々機
にも応用することができることはいうまでもな
い。
なお、図の実施例のものは、加圧配管31によ
り蒸気を軸受け装置26の気密室28に送り込ん
でいるが、大気や熱風等をポンプ等で送り込むよ
うにすることもできる。
り蒸気を軸受け装置26の気密室28に送り込ん
でいるが、大気や熱風等をポンプ等で送り込むよ
うにすることもできる。
以上詳述したように、本発明は、蒸気配管が接
続された蒸練室に、該蒸練室内の気圧を下げる真
空装置が連結され、上記蒸練室の外壁に設けられ
た軸受け装置に、駆動装置によつて回転させられ
る回転軸がその先端を蒸練室内に挿入して軸支さ
れるとともに、上記回転軸の先端に撹拌羽根が取
り付けられてなり、上記軸受け装置は、上記外壁
と回転軸との間を気密にする気密部材と、該気密
部材の外側に気密室を形成して設けられ上記回転
軸を気密に軸支する軸受けを具備し、かつ上記気
密室いに該気密室内を蒸気等によつて加圧する加
圧配管が接続された構成とされているので、練製
品の温度を衛生的、かつ能率良く低下させること
ができるとともに、練製品が回転軸と軸受け部分
におしこまれる事により発生する変質した練製品
の混入、潤滑油等の蒸練室内への浸出を完全に防
止する事が出来る。
続された蒸練室に、該蒸練室内の気圧を下げる真
空装置が連結され、上記蒸練室の外壁に設けられ
た軸受け装置に、駆動装置によつて回転させられ
る回転軸がその先端を蒸練室内に挿入して軸支さ
れるとともに、上記回転軸の先端に撹拌羽根が取
り付けられてなり、上記軸受け装置は、上記外壁
と回転軸との間を気密にする気密部材と、該気密
部材の外側に気密室を形成して設けられ上記回転
軸を気密に軸支する軸受けを具備し、かつ上記気
密室いに該気密室内を蒸気等によつて加圧する加
圧配管が接続された構成とされているので、練製
品の温度を衛生的、かつ能率良く低下させること
ができるとともに、練製品が回転軸と軸受け部分
におしこまれる事により発生する変質した練製品
の混入、潤滑油等の蒸練室内への浸出を完全に防
止する事が出来る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は蒸練機の全体構造を示す断面図、、第2図は開
閉蓋の一部を破断して示した正面図、第3図は平
面図、第4図は軸受け装置の詳細構造を示す断面
図である。 4……回転軸、5……撹拌羽根、9……駆動装
置、15……蒸練室、17……蒸気配管、22…
…真空装置、25……外壁、27……気密部材、
31……加圧配管。
は蒸練機の全体構造を示す断面図、、第2図は開
閉蓋の一部を破断して示した正面図、第3図は平
面図、第4図は軸受け装置の詳細構造を示す断面
図である。 4……回転軸、5……撹拌羽根、9……駆動装
置、15……蒸練室、17……蒸気配管、22…
…真空装置、25……外壁、27……気密部材、
31……加圧配管。
Claims (1)
- 1 蒸気配管が接続された蒸練室に、該蒸練室内
の気圧を下げる真空装置が連結され、上記蒸練室
の外壁に設けられた軸受け装置に、駆動装置によ
つて回転させられる回転軸がその先端を蒸練室内
に挿入して軸支されるとともに、上記回転軸の先
端に撹拌羽根が取り付けられてなり、上記軸受け
装置は、上記外壁と回転軸との間を気密にする気
密部材と、該気密部材の外側に気密室を形成して
設けられ上記回転軸を気密に軸支する軸受けを具
備し、かつ上記気密室に該気密室内を蒸気等によ
つて加圧する加圧配管が接続されたことを特徴と
する真空冷却式蒸練機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139773A JPH01309633A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 真空冷却式蒸練機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139773A JPH01309633A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 真空冷却式蒸練機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01309633A JPH01309633A (ja) | 1989-12-14 |
JPH058649B2 true JPH058649B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15253078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63139773A Granted JPH01309633A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 真空冷却式蒸練機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01309633A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010035505A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sodick Co Ltd | 麺生地用ミキサ |
CN105454342A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-04-06 | 中国农业科学院农产品加工研究所 | 连续型真空和面机及使用方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2831023B1 (fr) * | 2001-10-19 | 2004-06-18 | Vmi | Procede de petrissage sous vide avec introduction d'oxygene et dispositif pour la mise en oeuvre dudit procede |
US9945485B2 (en) * | 2015-05-04 | 2018-04-17 | Trelleborg Sealing Solutions Us, Inc. | Seal assembly for a sterile environment |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63139773A patent/JPH01309633A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010035505A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sodick Co Ltd | 麺生地用ミキサ |
CN105454342A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-04-06 | 中国农业科学院农产品加工研究所 | 连续型真空和面机及使用方法 |
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Publication number | Publication date |
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JPH01309633A (ja) | 1989-12-14 |
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