JP3062143B2 - 発酵製品の製造装置 - Google Patents

発酵製品の製造装置

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JP3062143B2
JP3062143B2 JP9340523A JP34052397A JP3062143B2 JP 3062143 B2 JP3062143 B2 JP 3062143B2 JP 9340523 A JP9340523 A JP 9340523A JP 34052397 A JP34052397 A JP 34052397A JP 3062143 B2 JP3062143 B2 JP 3062143B2
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武史 西田
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚や食肉用家畜
などの屑肉や内臓などを原料とし、それを蒸煮し発酵さ
せて、家畜用飼料や養殖魚用餌料、食料などの発酵製品
を製造する場合に使用される発酵製品の製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】魚や食肉用家畜などの屑肉や内臓などを
原料として飼料や餌料、食料などを製造するには、ま
ず、原料を加熱釜内で加熱して蒸煮し殺菌処理した後、
処理物からエキス分を搾り出し、その後に処理物を乾燥
させて適度の水分に調整してから、処理物に麹菌などを
接種して処理物を発酵処理するようにする。このような
発酵製品を製造する場合、従来は、加熱釜内で処理物の
蒸煮・殺菌を行った後、処理物を加熱釜から取り出して
乾燥させ、その後に発酵器を使用して処理物を発酵処理
するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、処理物
の蒸煮・殺菌処理を専用の加熱釜で行い、加熱釜から処
理物を取り出して液の搾り出しおよび乾燥処理を行った
後、発酵器を使用して処理物の発酵処理を行う方法で
は、加熱釜からの処理物の取出しや発酵器への処理物の
移し替えなどの作業に人手を要し、また、それらの作業
を行うことができる程度の作業スペースを必要とする。
また、加熱釜のほか、処理物の搾汁や乾燥処理のための
特別な容器や発酵器を備えておく必要があり、設備コス
トや設置スペースの面での問題もある。
【0004】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、魚や食肉用家畜などの屑肉や内臓な
どを原料として飼料や餌料、食料などの発酵製品を製造
する場合において、省力化、省スペース化および低コス
ト化を図ることができる発酵製品の製造装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上面が開口し、その上面開口部に、固形分を通過させな
い網目状体もしくは多孔板状体からなる液切り通気部材
が装着され、胴部に開閉自在の投入口が形設されもしく
は前記液切り通気部材を着脱自在として前記上面開口部
が投入口とされ、冷却用空気供給用および/または排気
用の通気口を有するとともに、乾燥用空気供給口および
排気口を有し、反転自在に支持された処理容器本体と、
この処理容器本体の前記液切り通気部材の上方を覆うよ
うに配置され、処理容器本体の前記上面開口部側を気密
に閉塞し、液注出口が形設され、その液注出口と兼用さ
れもしくは液注出口とは別に形成された排気用および/
または冷却用空気供給用の通気口を有する蓋体と、前記
処理容器本体内に収容された処理物を加熱する加熱手段
と、前記処理容器本体内に収容された処理物を流動させ
る流動手段と、前記処理容器本体を反転自在に支持し反
転させる支持・反転機構と、前記処理容器本体の前記通
気口または前記蓋体の前記通気口を通して、処理容器本
体と蓋体とで囲まれた内部空間へ処理物の発酵処理時に
冷却用空気を供給する冷却用空気供給手段と、前記処理
容器本体の乾燥用空気供給口を通して処理容器本体内へ
処理物の乾燥処理時に乾燥用空気を供給する乾燥用空気
供給手段とを備えて、発酵製品の製造装置を構成し、前
記処理容器本体内において、処理物を加熱および撹拌す
る蒸煮・殺菌工程、処理物から液を流出させる液流出工
程、処理物を乾燥処理する乾燥工程、および、処理物を
発酵処理する発酵工程が連続して行われるようにするこ
とを特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の装
置において、冷却用空気供給手段により処理容器本体の
通気口を通って処理容器本体内に冷却用空気が供給され
蓋体の通気口を通って排気される状態と、前記冷却用空
気供給手段により蓋体の通気口を通って蓋体内へ冷却用
空気が供給され処理容器本体の通気口を通って排気され
る状態とを、処理物の発酵処理時に交互に切り替える流
路切替手段を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2記載の装置において、液切り通気部材および蓋体
を処理容器本体の上面開口部にそれぞれ着脱自在に装着
して、処理容器本体の上面開口部を通し発酵製品が取り
出されるようにすることを特徴とする。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の装置において、処理容器本体
の胴部に開閉自在の投入口を形設したことを特徴とす
る。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の装置において、流動手段を、
支持・反転機構により処理物の加熱処理時に処理容器本
体を揺動させる揺動手段としたことを特徴とする。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載の装置において、流動手段を、
処理容器本体内に収容された処理物を撹拌する撹拌手段
としたことを特徴とする。
【0011】請求項7に係る発明は、請求項1ないし請
求項6のいずれかに記載の装置において、処理容器本体
に、処理物から液を流出させる際に処理物を押圧して液
を搾り出す圧搾手段を着脱自在に設けたことを特徴とす
る。
【0012】請求項1に係る発明の発酵製品の製造装置
においては、処理容器本体内へ原料を、胴部に形設され
た投入口を通しもしくは上面開口部を通して投入した
後、投入口を閉塞するとともに上面開口部側を蓋体によ
って気密に閉塞した状態で、処理容器本体内に収容され
た処理物(原料)を流動手段によって流動させながら加
熱手段によって加熱することにより、処理物が蒸煮され
殺菌処理される。この後、支持・反転機構によって処理
容器本体を反転させ上面開口部を下向きにすることによ
り、処理物から流出した液(エキス分)が液切り通気部
材を通って処理容器本体内から蓋体内へ流れ、蓋体内へ
流入した液は、液注出口を通って外部へ流出する。そし
て、処理容器本体内の液切り通気部材上に処理物の固形
分が残る。次に、乾燥用空気供給手段により処理容器本
体内へ乾燥用空気供給口を通して乾燥用空気を供給する
とともに、処理物からの蒸発水分を含んだ空気を処理容
器本体内から排気口を通して排出することにより、処理
物が乾燥処理される。次に、処理容器本体内へ投入口を
通して有用微生物、例えば麹菌を投入し、乾燥処理後の
処理物に麹菌を混ぜ合わせた後、処理容器本体の上面開
口部が下向きになって、液切り通気部材上に処理物が堆
積した状態で、冷却用空気供給手段により処理容器本体
内へ通気口を通して冷却用空気を供給するとともに、処
理物を透過して蓋体内へ流れ込んだ空気を、蓋体の通気
口を通して排出しながら、あるいは、冷却用空気供給手
段により蓋体内へ通気口を通して冷却用空気を供給する
とともに、処理物を透過して処理容器本体内へ流れ込ん
だ空気を、処理容器本体の通気口を通して排出しなが
ら、処理物を所定温度に維持することにより、麹菌が培
養されて処理物が発酵処理される。これにより発酵製品
が得られ、得られた発酵製品は、液切り通気部材および
蓋体を処理容器本体の上面開口部から取り外してその上
面開口部を通し処理容器本体内から取り出される。以上
のように、この装置では、処理容器本体内へ原料を投入
してから製品を取り出すまでに、処理容器本体からの処
理物の取出しや処理物の移し替えなどの作業を必要とす
ることなく、1つの処理容器本体内において蒸煮・殺菌
工程、液流出工程、乾燥工程および発酵工程が連続して
行われることとなる。
【0013】発酵工程において、処理物および麹菌から
なる培養層を冷却用空気が一方向からだけ透過している
と、培養層の冷却用空気流入側は十分に冷却されて温度
が下がるが、冷却用空気が培養層中を通過する間に冷却
用空気が加熱され加湿されることにより、培養層の冷却
用空気流出側は十分に冷却されないで温度が下がらなく
なり、特に培養層が厚くなるほど、その傾向が強くな
る。この結果、麹菌の増殖が悪くなり、培養層の温度
が、例えば40℃以上に上昇すると、麹菌が死滅するこ
とがある。この点に関し、請求項2に係る発明の装置で
は、冷却用空気供給手段により処理容器本体の通気口を
通って処理容器本体内に冷却用空気が供給され蓋体の通
気口を通って排気される状態と、前記冷却用空気供給手
段により蓋体の通気口を通って蓋体内へ冷却用空気が供
給され処理容器本体の通気口を通って排気される状態と
が、流路切替手段によって交互に切り替えられることに
より、培養層を冷却用空気が透過する方向が変化する。
このため、例え培養層を厚くしたときでも、培養層内部
の温度および湿度が均一化され、麹菌の増殖が良好とな
って、製麹効率が上がることとなる。
【0014】請求項3に係る発明の装置では、液切り通
気部材および蓋体を処理容器本体の上面開口部から取り
外して、発酵製品が処理容器本体の上面開口部を通して
取り出される。
【0015】請求項4に係る発明の装置では、処理容器
本体の胴部に形成された投入口を開放して、その投入口
を通して原料が処理容器本体内へ投入される。
【0016】請求項5に係る発明の装置では、揺動手段
によって処理容器本体が揺動させられながら処理物の加
熱処理が行われることにより、処理容器本体の内壁面へ
の処理物の焦げ付きが防止されることとなる。
【0017】請求項6に係る発明の装置では、処理容器
本体内に収容された処理物が撹拌手段によって撹拌され
ながら処理物の加熱処理が行われることにより、処理容
器本体の内壁面への処理物の焦げ付きが防止される。特
に、処理物(原料)中に含まれる油が少ない場合でも、
処理物を強制的に撹拌することにより、処理容器本体の
内壁面への処理物の焦げ付きを防止することができる。
【0018】請求項7に係る発明の装置では、圧搾手段
によって処理物を押圧して処理物から液を搾り出すこと
により、処理物から液を十分に流出させることができ、
続いて行われる処理物の乾燥処理がより容易になり、乾
燥に要する時間が短縮されることとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
について図面を参照しながら説明する。
【0020】図1および図2は、この発明の1実施形態
を示し、図1は、発酵製品の製造装置の要部の構成を示
す正面縦断面図であり、図2は、その側面縦断面図であ
る。なお、図1および図2(後述する図3も同様)は、
装置の処理容器を反転させた状態を示している。
【0021】この装置は、底壁面が半円筒面状に形成さ
れ上面が開口した処理容器本体10と、上壁面(図1お
よび図2では下側となった壁面)が浅底の角錐状に形成
され処理容器本体10の上面開口部を気密に閉塞する蓋
体12とから構成された処理容器を有している。処理容
器本体10の胴部には、左右の側面にそれぞれ、原料お
よび麹菌を投入するための、点検口を兼ねた投入口1
4、14が形設されており、それぞれの投入口14は、
開閉蓋16によって気密に閉塞されるようになってい
る。また、処理容器本体10の上面開口部には、固形物
を通過させないように金網材もしくは多孔金属板(パン
チングメタル)材で形成された液切り通気部材18が装
着されている。そして、液切り通気部材18を覆うよう
に蓋体12が配置される。蓋体12および液切り通気部
材18は、処理容器10の上面開口部に着脱自在に装着
されている。処理容器本体10の内容積の1例を示す
と、1,700lであり、この内容積の処理容器本体1
0で500l程度の量の原料を処理することが可能であ
る。
【0022】処理容器本体10には、内底面付近に冷却
用空気供給口および排気口として切換え的に共用される
通気口20が形設されているとともに、上面開口部付近
に乾燥用空気供給口22および排気口24がそれぞれ形
設されている。通気口20に連通した通気管26は、管
接続具28によって着脱自在に配管30に接続され、配
管30と接続されていないときには閉塞されるようにな
っている。配管30は、図4に配管系統図を示すよう
に、開閉弁32が介挿された送風管34および送風元管
36を介して冷却用空気供給ブロワー38に接続されて
いる。また、配管30は、開閉弁40が介挿された排気
管42を介して屋外排気管44に接続されている。一
方、乾燥用空気供給口22は、図示しない配管を介して
乾燥用空気供給ブロワーに接続され、排気口24は、図
示しない排気管に接続されている。
【0023】蓋体12には、中央部に液注出口と排気口
および冷却用空気供給口として切換え的に供用される通
気口とを兼ねた液注出・通気口46が形設されている。
液注出・通気口46に連通した液注出・通気管48は、
管接続具50によって着脱自在に液注出・通気配管52
に接続され、配管52と接続されていないときには、必
要に応じて閉塞されるようになっている。液注出・通気
配管52は、図4に示すように、開閉弁54が介挿され
たドレン管56と配管58とに分岐している。そして、
配管58は、開閉弁60が介挿された送風管62および
送風元管36を介して冷却用空気供給ブロワー38に接
続されている。また、配管58は、開閉弁64が介挿さ
れた排気管66を介して屋外排気管44に接続されてい
る。
【0024】なお、図4は、配管系統の1例を示したも
のであって、配管系の構成は、図4に示したものに限ら
ないことは勿論である。例えば、処理容器本体10に、
冷却用空気供給口と排気口とを区別してそれぞれ形設す
るようにしてもよいし、蓋体12に、液注出口と通気口
とを別々に形設するようにしてもよい。また、開閉弁3
2、60および開閉弁40、64の代わりに流路切換弁
をそれぞれ用いるようにしてもよい。
【0025】処理容器本体10には、底部壁面に加熱用
ヒータ68が配設されており、上面開口部付近の左右の
側面に保温用ヒータ70が配設されている。また、処理
容器本体10の底部および底部付近には、制御用および
モニター用の蒸煮温度検出用センサ72、73がそれぞ
れ付設され、上面開口部付近には、制御用およびモニタ
ー用の培養温度検出用センサ74、75がそれぞれ付設
されている。加熱用ヒータ68は、処理物を、例えば最
高温度200℃まで加熱することができ、また、保温用
ヒータ70は、処理物を、例えば40℃の温度に保温す
ることができる。また、蓋体12の液注出・通気管48
には、排気温度検出用センサ76が付設されている。
【0026】処理容器本体10の内部には、回転軸78
に固着された撹拌羽根80が配設されている。回転軸7
8は、処理容器本体10の内部を前後方向に貫通して処
理容器本体10の外部へ延設されており、その両端部
が、架台82上に垂設された一対の支柱84の上端部
に、軸受86を介して回転自在にそれぞれ支持されてい
る。処理容器本体10の壁面を回転軸78が貫通する部
分には、気密性を保持するためのパッキン88が配設さ
れている。また、回転軸78の一端部には、スプロケッ
ト90が固着されており、スプロケット90は、図示し
ない駆動モータの回転軸に連結された駆動軸92に固着
されたスプロケット94とチェーン96を介して連結さ
れている。そして、駆動モータを駆動させることによ
り、処理容器本体10の内部において撹拌羽根80が回
転軸78回りに回転するようになっている。
【0027】処理容器本体10の前後の外壁面には、そ
れぞれ複数本の支持杆98が垂直に固着されており、そ
れぞれ複数本の支持杆98の端部が環状円板100に垂
直に固着されている。それぞれの環状円板100は、回
転軸78を回転中心とする位置に配置されており、環状
円板100の中央孔を貫くようにして回転軸78が配置
されている。一対の環状円板100は、架台82上に垂
設された一対の支柱102の上端部にそれぞれ回転自在
に軸着された受けローラ104により、回転および揺動
自在に支持されている。そして、処理容器本体10は、
支持杆98、環状円板100、受けローラ104および
支柱102により、架台82上に反転および揺動自在に
支持されている。一対の環状円板100のうちの一方に
は、環状円板100と同心に、リング体の内側に歯が刻
設された内歯車106が固着されており、内歯車106
に小径の外歯車108が噛合している。また、外歯車1
08に固着された駆動軸110に、図示しない駆動モー
タの回転軸が連結されている。そして、駆動モータを駆
動させることにより、内歯車106および環状円板10
0が一体に、回転軸78を回転中心として回動し、環状
円板100が固着された処置容器本体10が反転および
揺動するようになっている。
【0028】また、処理容器本体10には、図3に示す
ように(図3では撹拌羽根80などの図示を省略してい
る)、液切り通気部材18上に堆積した処理物2を上方
から押圧して処理物2中に含まれる液(エキス分)を搾
り出すレバー付圧搾板112が設けられている。レバー
付圧搾板112は、処理容器本体10に着脱自在に取り
付けられるようになっている。そして、レバー付き圧搾
板112は、処理容器本体10の開閉蓋16を開放させ
た状態で投入口14の下縁部に支点部分114が軸着さ
れ、処理容器本体10の外側からレバー116を持ち上
げて上向きに回動させることにより、処理容器本体10
内に配置された板状部118が処理物2を押圧する。な
お、処理物2の圧搾機構としては、図3に示したレバー
付圧搾板112以外の構成のもの、例えばエアーポンプ
とエアープレスユニットを用いたものでもよい。
【0029】次に、図5ないし図7に示した模式図に基
づいて、この装置を使用して発酵製品を製造する場合の
手順を説明する。
【0030】まず、図5の(a)に示すように、処理容
器本体10の開閉蓋16を開放し、投入口14を通して
処理容器本体10内へ原料1を投入する。この際、原料
1を投入し易くするために、処理容器本体10を鉛直線
に対し約30°程度だけ傾けておくようにするとよい。
なお、処理容器本体10の上面開口部から液切り通気部
材18および蓋体12を取り外して、上面開口部を通し
て処理容器本体10内へ原料1を投入するようにしても
構わない。処理容器本体10内への原料1の投入が終わ
ると、図5の(b)に示すように、投入口14を開閉蓋
16で閉塞し、処理容器本体10を鉛直姿勢に戻した
後、上面開口部側を蓋体12によって気密に閉塞した状
態で、処理容器本体10内に収容された処理物(原料)
1を、撹拌羽根80によって撹拌しながら、加熱用ヒー
タ68(図1及び図2参照)によって加熱することによ
り、処理物1を蒸煮するとともに殺菌処理する。この
際、処理容器本体10の内部で発生する高温の蒸気を、
蓋体12の液注出・通気口46などを通して外部へ排出
させることにより、圧抜きを兼ねて配管類の殺菌を行う
ようにするとよい。
【0031】処理物の蒸煮・殺菌処理が終わると、撹拌
羽根80による撹拌を停止させた後、図5の(c)に示
すように、処理容器本体10を180°反転させて、上
面開口部が下向きになるようにする。そして、処理容器
本体10の開閉蓋16を開放し、図3に示したようにレ
バー付圧搾板112を処理容器本体10に取り付けて、
レバー付圧搾板112により、液切り通気部材18上に
堆積した処理物(蒸煮物)2中に含まれる液(エキス
分)を搾り出す。この際に処理物2から流出した液(エ
キス分)は、液切り通気部材18を通って処理容器本体
10内から蓋体12内へ流れ、蓋体12内へ流入した液
は、液注出・通気口46を通って蓋体12内から流出し
て、液注出・通気配管52を通りドレン管56(図4参
照)を通って回収される。処理物2からの液の搾り出し
工程が終了すると、処理容器本体10の投入口14を開
閉蓋16で閉塞した後、図6の(d)に示すように、処
理容器本体10を反転させて、処理容器本体10を上向
きでかつ鉛直線に対し約30°程度だけ傾いた姿勢に保
持する。そして、図示しない乾燥用空気供給ブロワーか
ら乾燥用空気供給口22(図2参照)を通して処理容器
本体10内へ乾燥用空気を供給するとともに、排気口2
4(図2参照)を通して処理容器本体10内から排気し
ながら、撹拌羽根80によって処理物2を撹拌すること
により、処理物2を乾燥処理するとともに冷却する。
【0032】処理物2が適度の水分量まで乾燥し適当な
温度、例えば40℃以下の温度まで冷却されると、処理
容器本体10内への乾燥用空気の供給および排気を停止
させるとともに、撹拌羽根80による処理物2の撹拌を
停止させた後、図6の(e)に示すように、処理容器本
体10の開閉蓋16を開放し、投入口14を通して麹菌
3を処理容器本体10内へ投入する。そして、撹拌羽根
80を逆回転させ、処理容器本体10内の処理物2に麹
菌3を混入させる。さらに、図6の(f)に示すよう
に、処理容器本体10を回動させて鉛直姿勢に戻した状
態で、撹拌羽根80を交互に正・逆回転させることによ
り、麹菌と処理物との混合物4を十分に混ぜ合わせる。
次いで、撹拌羽根80による撹拌を停止させた後、図6
の(g)に示すように、処理容器本体10を180°反
転させて、上面開口部が下向きになるようにする。そし
て、保温用ヒータ70(図1参照)による混合物4の加
温操作と、冷却用空気供給ブロワー38(図4参照)か
ら処理容器本体10への送風による混合物4の冷却操作
とにより、混合物4の温度を適当な温度、例えば約30
℃の温度に維持しながら、また、冷却用空気供給ブロワ
ー38から処理容器本体10への送風および排気により
混合物4の湿度を適度に保ちながら、麹菌を培養させて
処理物を発酵処理する。
【0033】この発酵工程においては、発酵熱によって
培養層6のいずれか一面側だけの温度および湿度が偏在
的に上昇して、麹菌の増殖が悪くなったり麹菌が死滅し
たりすることがないように、図4の(A)と(B)とに
示すように、培養層6を冷却用空気が透過する方向を交
互に変化させるようにするとよい。これにより、培養層
6内部の温度および湿度が均一化され、麹菌の増殖が良
好となって、製麹効率が上がることとなる。図4におい
て、(A)に示した状態では、開閉弁32および開閉弁
64を開くとともに開閉弁60および開閉弁40を閉じ
ることにより、冷却用空気供給ブロワー38から送風元
管36を通って送られる冷却用空気は、送風管34を通
り配管30を通って、処理容器本体10の通気口20か
ら処理容器本体10内へ流入し、培養層6を上面側から
下面側へ通り抜けた後、蓋体12内から液注出・通気口
46を通り液注出・通気配管52、配管58、排気管6
6および屋外排気管44を通って排気される。また、図
4において、(B)に示した状態では、開閉弁60およ
び開閉弁40を開くとともに開閉弁32および開閉弁6
4を閉じることにより、冷却用空気供給ブロワー38か
ら送風元管36を通って送られる冷却用空気は、送風管
62を通り配管58および液注出・通気配管52を通っ
て、蓋体12の液注出・通気口46から蓋体12内へ流
入し、培養層6を下面側から上面側へ通り抜けた後、処
理容器本体10内から通気口20を通り配管30、排気
管42および屋外排気管44を通って排気される。
【0034】発酵工程が終了すると、図7の(h)に示
すように、処理容器本体10を反転させて、処理容器本
体10を上向きでかつ鉛直線に対し約30°程度だけ傾
いた姿勢に保持してから、処理容器本体10の上面開口
部から液切り通気部材18および蓋体12を取り外す。
その後に、図7の(i)に示すように、処理容器本体1
0を反転させて、処理容器本体10の上面開口部が下向
きとなるように処理容器本体10を傾け、処理容器本体
10内から上面開口部を通して発酵製品5を取り出して
容器7内に収容する。この際、撹拌羽根80を逆回転さ
せることにより、処理容器本体10内から発酵製品5が
掻き出されるようにするとよい。処理容器本体10内か
らの発酵製品5の取出しが終わると、図7の(j)に示
すように、処理容器本体10の開閉蓋16を開放させ、
処理容器本体10の上面開口部が真下を向くように処理
容器本体10を逆さにした状態で、ホース8を用いて処
理容器本体10の内壁面を洗浄する。以上で、一連の操
作が終了する。
【0035】なお、上記した実施形態では、処理容器本
体10の内部に撹拌羽根80を配設し、その撹拌羽根8
0によって処理物1を撹拌しながら加熱することによ
り、処理容器本体10の内壁面に処理物1が焦げ付かな
いようにしており、このようにすることにより、処理物
(原料)中に含まれる油が少なくても、処理容器本体1
0の内壁面への処理物1の焦げ付きが有効に防止される
が、油が多く含まれる原料をいつも用いる場合には、撹
拌羽根80、回転軸78、支柱84、スプロケット9
0、94、チェーン96、駆動モータなどの撹拌機構を
省略し、処理容器本体10の支持・反転機構を利用し
て、処理容器本体10の内壁面に処理物1が焦げ付かな
いように処理容器本体10を揺動させるだけにしてもよ
い。このような装置構成とすると、機構が相当に簡略化
されることになり、また、処理容器本体10の壁面を回
転軸78が貫通する部分の気密性を保持するためにパッ
キン88を配設する、といった必要も無くなる。なお、
撹拌羽根80によって処理物1を撹拌するとともに、処
理容器本体10を揺動させながら、処理物1を加熱する
ようにしても差し支えない。
【0036】
【発明の効果】請求項1に係る発明の発酵製品の製造装
置を使用して、魚や食肉用家畜などの屑肉や内臓などを
原料として飼料や餌料、食料などの発酵製品を製造する
場合には、処理容器内へ原料を投入してから発酵製品を
処理容器内から取り出すまでに殆んど人手を要しないの
で、大幅な省力化が図られる。また、この製造装置は、
作業スペースを余り必要とせず、設置スペースも少なく
て済むので、さらに、1つの処理容器で装置が構成され
ているので、省スペース化および低コスト化が図られる
こととなる。
【0037】請求項2に係る発明の装置では、例え培養
層を厚くしたときでも、培養層内部の温度および湿度が
均一化され、麹菌の増殖が良好となって、製麹効率が上
がるので、発酵製品の製造に要する時間が短縮化される
とともに、雑菌による汚染が少なくなり、発酵製品の品
質が向上することとなる。
【0038】請求項3に係る発明の装置では、液切り通
気部材および蓋体を処理容器本体の上面開口部から取り
外すことにより、発酵製品が処理容器本体の上面開口部
を通して容易に取り出される。
【0039】請求項4に係る発明の装置では、処理容器
本体の胴部に形成された投入口を通して原料が処理容器
本体内へ容易に投入される。
【0040】請求項5に係る発明の装置では、処理物を
加熱して蒸煮する際に、処理容器本体の内壁面に処理物
が焦げ付くことが効果的に防止される。そして、撹拌機
構を省略することにより、装置構成を簡単にすることが
可能になる。
【0041】請求項6に係る発明の装置では、処理物を
加熱して蒸煮する際に、処理容器本体の内壁面に処理物
が焦げ付くことが効果的に防止される。特に、処理物
(原料)中に含まれる油が少ない場合でも、処理容器本
体の内壁面への処理物の焦げ付きを有効に防止すること
ができる。
【0042】請求項7に係る発明の装置では、処理物の
乾燥処理がより容易になり、乾燥に要する時間が短縮化
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施形態を示し、発酵製品の製造
装置の要部の構成を示す正面縦断面図である。
【図2】図1に示した装置の要部の構成を示す側面縦断
面図である。
【図3】図1および図2に示した装置に付設される圧搾
手段の構成の1例を示す正面縦断面図である。
【図4】図1および図2に示した装置の冷却用空気供給
系および排気系の構成の1例を示す配管系統図である。
【図5】図1および図2に示した装置を使用して発酵製
品を製造する場合の手順を説明するための模式図であ
る。
【図6】同じく、模式図である。
【図7】同じく、模式図である。
【符号の説明】
10 処理容器本体 12 蓋体 14 投入口 16 開閉蓋 18 液切り通気部材 20 処理容器本体の通気口 22 乾燥用空気供給口 24 排気口 30、58 配管 32、40、60、64 開閉弁 34、62 送風管 38 冷却用空気供給ブロワー 42、66 排気管 44 屋外排気管 46 蓋体の液注出・通気口 52 液注出・通気配管 56 ドレン管 68 加熱用ヒータ 70 保温用ヒータ 72、73、74、75、76 温度検出用センサ 78 回転軸 80 撹拌羽根 84 支柱 86 軸受 90、94 スプロケット 92 駆動軸 96 チェーン 98 支持杆 100 環状円板 102 支柱 104 受けローラ 106 内歯車 108 外歯車 110 駆動軸 112 レバー付圧搾板 1 原料 2 処理物(蒸煮物) 3 麹菌 4 麹菌と処理物との混合物 5 発酵製品 6 培養層

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口し、その上面開口部に、固形
    分を通過させない網目状体もしくは多孔板状体からなる
    液切り通気部材が装着され、胴部に開閉自在の投入口が
    形設されもしくは前記液切り通気部材を着脱自在として
    前記上面開口部が投入口とされ、冷却用空気供給用およ
    び/または排気用の通気口を有するとともに、乾燥用空
    気供給口および排気口を有し、反転自在に支持された処
    理容器本体と、 この処理容器本体の前記液切り通気部材の上方を覆うよ
    うに配置され、処理容器本体の前記上面開口部側を気密
    に閉塞し、液注出口が形設され、その液注出口と兼用さ
    れもしくは液注出口とは別に形成された排気用および/
    または冷却用空気供給用の通気口を有する蓋体と、 前記処理容器本体内に収容された処理物を加熱する加熱
    手段と、 前記処理容器本体内に収容された処理物を流動させる流
    動手段と、 前記処理容器本体を反転自在に支持し反転させる支持・
    反転機構と、 前記処理容器本体の前記通気口または前記蓋体の前記通
    気口を通して、処理容器本体と蓋体とで囲まれた内部空
    間へ処理物の発酵処理時に冷却用空気を供給する冷却用
    空気供給手段と、 前記処理容器本体の乾燥用空気供給口を通して処理容器
    本体内へ処理物の乾燥処理時に乾燥用空気を供給する乾
    燥用空気供給手段とを備え、 前記処理容器本体内において、処理物を加熱および撹拌
    する蒸煮・殺菌工程、処理物から液を流出させる液流出
    工程、処理物を乾燥処理する乾燥工程、および、処理物
    を発酵処理する発酵工程が連続して行われるようにする
    ことを特徴とする発酵製品の製造装置。
  2. 【請求項2】 冷却用空気供給手段により処理容器本体
    の通気口を通って処理容器本体内に冷却用空気が供給さ
    れ蓋体の通気口を通って排気される状態と、前記冷却用
    空気供給手段により蓋体の通気口を通って蓋体内へ冷却
    用空気が供給され処理容器本体の通気口を通って排気さ
    れる状態とを、処理物の発酵処理時に交互に切り替える
    流路切替手段が設けられた請求項1記載の発酵製品の製
    造装置。
  3. 【請求項3】 液切り通気部材および蓋体が処理容器本
    体の上面開口部にそれぞれ着脱自在に装着されて、処理
    容器本体の上面開口部を通し発酵製品が取り出されるよ
    うにする請求項1または請求項2記載の発酵製品の製造
    装置。
  4. 【請求項4】 処理容器本体の胴部に開閉自在の投入口
    が形設された請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の発酵製品の製造装置。
  5. 【請求項5】 流動手段が、支持・反転機構により処理
    物の加熱処理時に処理容器本体を揺動させる揺動手段で
    ある請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の発酵製
    品の製造装置。
  6. 【請求項6】 流動手段が、処理容器本体内に収容され
    た処理物を撹拌する撹拌手段である請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の発酵製品の製造装置。
  7. 【請求項7】 処理容器本体に、処理物から液を流出さ
    せる際に処理物を押圧して液を搾り出す圧搾手段が着脱
    自在に設けられた請求項1ないし請求項6のいずれかに
    記載の発酵製品の製造装置。
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