JPH0586336B2 - - Google Patents
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- JPH0586336B2 JPH0586336B2 JP60175656A JP17565685A JPH0586336B2 JP H0586336 B2 JPH0586336 B2 JP H0586336B2 JP 60175656 A JP60175656 A JP 60175656A JP 17565685 A JP17565685 A JP 17565685A JP H0586336 B2 JPH0586336 B2 JP H0586336B2
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、防汚性にすぐれ、かつ耐熱、耐候お
よび防水性にすぐれた防汚性シート材料に関する
ものである。 〔従来の技術〕 従来シリコーン樹脂又はシリコーンゴムからな
るシリコーン重合体シート材料、及び繊維基布を
シリコーン樹脂又はシリコーンゴムなどのシリコ
ーン重合体材料で被覆したシート材料は耐熱性が
良好で、種々の用途に使用されている。 しかしながら、シリコーン重合体材料の表面
は、その使用中に著しく汚れ易く、かつ、このシ
リコーン重合体材料は、その表面が柔かく、脆い
ため、種々の固体ゴミ粉末などが附着、侵入して
埋没し表面が磨減、剥落する欠点がある。 従つて、上記のような欠点を解消することが当
業者において強く希望されていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来、シート材料の耐熱性、耐久性を向上させ
るために、シリコーン樹脂又はシリコーンゴムを
含む重合体被覆層が形成されているが、これらの
重合体層の欠点、すなわち、汚れ易く、しかも、
柔らかく、かつ表面が磨減しやすく、或は表面が
剥落しやすいという欠点を解消することが必要で
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点は、本発明の防汚性シート材料によ
つて解消する。すなわち、本発明の防汚性シート
材料は、シリコーン樹脂およびシリコーンゴムか
ら選ばれた少なくとも一種を含むシリコーン重合
体材料から形成されたシリコーン重合体層と、こ
のシリコーン重合体層の少なくとも一面を被覆し
ている防汚・耐候性被覆層とを有し、前記防汚・
耐候性被覆層が、ポリアクリル樹脂層により形成
されていることを特徴とするものである。 本発明の他の防汚性シート材料は、繊維性布帛
よりなる基布と、この基布の少なくとも一面上を
被覆し、かつ、シリコーン樹脂およびシリコーン
ゴムから選ばれた少なくとも1種を含むシリコー
ン重合体材料から形成されたシリコーン重合体層
と、このシリコーン重合体層の少なくとも一面を
被覆している防汚・耐候性被覆層とを有し、前記
防汚・耐候性被覆層がポリアクリル樹脂層により
形成されていることを特徴とするものである。 本発明の防汚性シート材料の構成を添付図面を
参照して説明する。 第1図に示された防汚性シート材料1において
シリコーン重合体層2の両面上に防汚・耐候性被
覆層3aおよび3bが形成されている。 また、第2図に示された防汚性シート材料11
は、基布5と、その両面上に形成されたシリコー
ン重合体層2a,2bと、これらシリコーン重合
体層のそれぞれの上に塗布された接着剤層4a,
4bと、これらの接着剤層のそれぞれの上に塗布
された防汚・耐候性被覆層3a,3bとからなる
ものである。 第1図に示された防汚性シート材料1におい
て、シリコーン重合体層2と、防汚・耐候性被覆
層3a,3bの間に接着剤が塗布されていてもよ
い。また、第2図に示された防汚性シート材料1
1において、接着剤層は必ずしも必要でないこと
がある。 また、第1図又は第2図に示された防汚性シー
ト材料において、基布の片面のみにシリコーン重
合体層、接着剤層および防汚・耐候性被覆層が積
層されていてもよい。この場合、基布の他の面に
は、シリコーン重合体層のみが形成されていても
よい。 本発明においてシリコーン重合体層に用いられ
るシリコーン樹脂およびシリコーンゴムは、例え
ば、オルガノポリシロキサン、ポリアクリルオキ
シアルキルアルコキシシラン系シリコーン樹脂、
ポリビニルシラン系シリコーン樹脂、ポリシルチ
アン、ポリシラザン、珪素含有側鎖を有する炭素
ポリマー、ポリシランなどから選ぶことができ
る。例えば、信越化学製難燃性シリコーン樹脂
KR166,KR168 KR202,KR2038およびKR−
101−10などは、本発明に使用することのできる
ものである。 シリコーン樹脂は、硬化剤(加硫剤)の併用に
よりシリコーンゴムに変性されてもよい。 本発明に用いられるオルガノポリシロキサン系
樹脂は、ビニル基、アリル基、ヒドロキシル基、
炭素数1〜4のアルコキシ基、アミノ基、メルカ
プト基等の有機置換基を少なくとも1個有するも
ので、ポリジメルシロキサン系シリコーン樹脂、
ポリジフエニルシロキサン系シリコーン樹脂、ポ
リメチルフエニルシロキサン系シリコーン樹脂、
及びこれらの共重合体からなる樹脂などを包含す
る。 本発明に用いられるポリアクリルオキシアルキ
ルアルコキシシラン系シリコーン樹脂は、一般式
よび防水性にすぐれた防汚性シート材料に関する
ものである。 〔従来の技術〕 従来シリコーン樹脂又はシリコーンゴムからな
るシリコーン重合体シート材料、及び繊維基布を
シリコーン樹脂又はシリコーンゴムなどのシリコ
ーン重合体材料で被覆したシート材料は耐熱性が
良好で、種々の用途に使用されている。 しかしながら、シリコーン重合体材料の表面
は、その使用中に著しく汚れ易く、かつ、このシ
リコーン重合体材料は、その表面が柔かく、脆い
ため、種々の固体ゴミ粉末などが附着、侵入して
埋没し表面が磨減、剥落する欠点がある。 従つて、上記のような欠点を解消することが当
業者において強く希望されていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来、シート材料の耐熱性、耐久性を向上させ
るために、シリコーン樹脂又はシリコーンゴムを
含む重合体被覆層が形成されているが、これらの
重合体層の欠点、すなわち、汚れ易く、しかも、
柔らかく、かつ表面が磨減しやすく、或は表面が
剥落しやすいという欠点を解消することが必要で
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点は、本発明の防汚性シート材料によ
つて解消する。すなわち、本発明の防汚性シート
材料は、シリコーン樹脂およびシリコーンゴムか
ら選ばれた少なくとも一種を含むシリコーン重合
体材料から形成されたシリコーン重合体層と、こ
のシリコーン重合体層の少なくとも一面を被覆し
ている防汚・耐候性被覆層とを有し、前記防汚・
耐候性被覆層が、ポリアクリル樹脂層により形成
されていることを特徴とするものである。 本発明の他の防汚性シート材料は、繊維性布帛
よりなる基布と、この基布の少なくとも一面上を
被覆し、かつ、シリコーン樹脂およびシリコーン
ゴムから選ばれた少なくとも1種を含むシリコー
ン重合体材料から形成されたシリコーン重合体層
と、このシリコーン重合体層の少なくとも一面を
被覆している防汚・耐候性被覆層とを有し、前記
防汚・耐候性被覆層がポリアクリル樹脂層により
形成されていることを特徴とするものである。 本発明の防汚性シート材料の構成を添付図面を
参照して説明する。 第1図に示された防汚性シート材料1において
シリコーン重合体層2の両面上に防汚・耐候性被
覆層3aおよび3bが形成されている。 また、第2図に示された防汚性シート材料11
は、基布5と、その両面上に形成されたシリコー
ン重合体層2a,2bと、これらシリコーン重合
体層のそれぞれの上に塗布された接着剤層4a,
4bと、これらの接着剤層のそれぞれの上に塗布
された防汚・耐候性被覆層3a,3bとからなる
ものである。 第1図に示された防汚性シート材料1におい
て、シリコーン重合体層2と、防汚・耐候性被覆
層3a,3bの間に接着剤が塗布されていてもよ
い。また、第2図に示された防汚性シート材料1
1において、接着剤層は必ずしも必要でないこと
がある。 また、第1図又は第2図に示された防汚性シー
ト材料において、基布の片面のみにシリコーン重
合体層、接着剤層および防汚・耐候性被覆層が積
層されていてもよい。この場合、基布の他の面に
は、シリコーン重合体層のみが形成されていても
よい。 本発明においてシリコーン重合体層に用いられ
るシリコーン樹脂およびシリコーンゴムは、例え
ば、オルガノポリシロキサン、ポリアクリルオキ
シアルキルアルコキシシラン系シリコーン樹脂、
ポリビニルシラン系シリコーン樹脂、ポリシルチ
アン、ポリシラザン、珪素含有側鎖を有する炭素
ポリマー、ポリシランなどから選ぶことができ
る。例えば、信越化学製難燃性シリコーン樹脂
KR166,KR168 KR202,KR2038およびKR−
101−10などは、本発明に使用することのできる
ものである。 シリコーン樹脂は、硬化剤(加硫剤)の併用に
よりシリコーンゴムに変性されてもよい。 本発明に用いられるオルガノポリシロキサン系
樹脂は、ビニル基、アリル基、ヒドロキシル基、
炭素数1〜4のアルコキシ基、アミノ基、メルカ
プト基等の有機置換基を少なくとも1個有するも
ので、ポリジメルシロキサン系シリコーン樹脂、
ポリジフエニルシロキサン系シリコーン樹脂、ポ
リメチルフエニルシロキサン系シリコーン樹脂、
及びこれらの共重合体からなる樹脂などを包含す
る。 本発明に用いられるポリアクリルオキシアルキ
ルアルコキシシラン系シリコーン樹脂は、一般式
【化】
(Rは炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、
R′は水素又は炭素原子数1〜10の一価炭化水素
基、R″は炭素原子数2〜10の二価炭化水素基で
あり、nは1〜3の整数である。) で表わされるアクリルオキシアルキルアルコキシ
シランと少なくとも1種のエチレン系不飽和モノ
マーとの共重合体を包含するものである。 更に本発明に用いられるポリビニルシラン系シ
リコーン樹脂は、 下記一般式:
R′は水素又は炭素原子数1〜10の一価炭化水素
基、R″は炭素原子数2〜10の二価炭化水素基で
あり、nは1〜3の整数である。) で表わされるアクリルオキシアルキルアルコキシ
シランと少なくとも1種のエチレン系不飽和モノ
マーとの共重合体を包含するものである。 更に本発明に用いられるポリビニルシラン系シ
リコーン樹脂は、 下記一般式:
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。 実施例1および比較例1 下記組織の晒綿布を基布として用いた。 組織16S/1×16S/1/75本×60本/2.54cm 重量200g/m2 シリコーン加工剤として、RTVシリコーンゴ
ム(東芝シリコーン(株)製)10重量部に対し架橋剤
1重量部を混合したものを、ナイフコータを用い
て前記基布の表面上に90g/m2の塗布量で塗布し
た。次にこれを140℃に加熱された加熱シリンダ
ーと、この加熱シリンダーに対し、綿圧10Kg/cm
で圧接する圧着ロールとの間を通過させ、引続き
加熱シリンダー表面に45秒間接触させた。これに
よつて表面硬化したシリコーン重合体ベースコー
ト層を加熱シリンダーから剥離し、その上に引続
き前記シリコーン加工剤と同一の加工剤を約10
g/m2の塗布量でトツプコートを施して表面状態
を整え、最後に180℃で1分間熱処理して中間シ
ート(試料1)を得た。 この中間シートに更に下記の処理を施した。 実施例1において試料1の表面にエポキシ系接
着剤を100メツシユのグラビアロールを用いて
20g/m2の量で塗布し、次にこの接着剤層の表面
にポリアクリル樹脂フイルム(厚さ30μm)を加
熱圧着した。 比較例1においては、試料1のシリコーン重合
体の表面に防汚・耐候性被覆層の形成操作を行わ
なかつた。 得られた各シート状物の、防汚性を評価した。
実施例1のシートは良好な防汚性を示したが、比
較例1のシートの防汚性は不良であつた。 上述のように実施例1の防汚性シート材料の汚
れテストの結果は、殆んど汚れが生ぜず極めて好
ましい防汚性を示した。しかし、比較例1のシー
ト材料に於いてはシリコーン重合体層上に汚れが
付着したばかりでなく、粘度が粗くかつ硬い汚れ
粒子は、シリコーン重合体層内部に埋没しこれを
取り除くことが極めて困難であつた。また、本発
明に係る実施例1の防汚性シート材料はいづれも
すぐれた耐候性を示した。 〔発明の効果〕 本発明の防汚性シート材料は、良好な耐久性お
よび防水性を有し、汚れが少なく、かつその耐候
性もすぐれている。 更に本発明の防汚性シート材料は、高温におい
ても発煙したり発熱したりすることが特に少な
い。従つて、本発明の防汚性シート材料は広い用
途を有し、特に火災が予想される体育館、倉庫、
マーケツト、遊戯場、工場、駐車場、各種宿泊施
設等の建築膜材料、内装材に、さらに、テント、
日除け、ブラインド、或は、繰り返えし洗濯を要
するシート材料、例えば病院用ベツドシーツ類や
間仕切等の素材として有用である。
る。 実施例1および比較例1 下記組織の晒綿布を基布として用いた。 組織16S/1×16S/1/75本×60本/2.54cm 重量200g/m2 シリコーン加工剤として、RTVシリコーンゴ
ム(東芝シリコーン(株)製)10重量部に対し架橋剤
1重量部を混合したものを、ナイフコータを用い
て前記基布の表面上に90g/m2の塗布量で塗布し
た。次にこれを140℃に加熱された加熱シリンダ
ーと、この加熱シリンダーに対し、綿圧10Kg/cm
で圧接する圧着ロールとの間を通過させ、引続き
加熱シリンダー表面に45秒間接触させた。これに
よつて表面硬化したシリコーン重合体ベースコー
ト層を加熱シリンダーから剥離し、その上に引続
き前記シリコーン加工剤と同一の加工剤を約10
g/m2の塗布量でトツプコートを施して表面状態
を整え、最後に180℃で1分間熱処理して中間シ
ート(試料1)を得た。 この中間シートに更に下記の処理を施した。 実施例1において試料1の表面にエポキシ系接
着剤を100メツシユのグラビアロールを用いて
20g/m2の量で塗布し、次にこの接着剤層の表面
にポリアクリル樹脂フイルム(厚さ30μm)を加
熱圧着した。 比較例1においては、試料1のシリコーン重合
体の表面に防汚・耐候性被覆層の形成操作を行わ
なかつた。 得られた各シート状物の、防汚性を評価した。
実施例1のシートは良好な防汚性を示したが、比
較例1のシートの防汚性は不良であつた。 上述のように実施例1の防汚性シート材料の汚
れテストの結果は、殆んど汚れが生ぜず極めて好
ましい防汚性を示した。しかし、比較例1のシー
ト材料に於いてはシリコーン重合体層上に汚れが
付着したばかりでなく、粘度が粗くかつ硬い汚れ
粒子は、シリコーン重合体層内部に埋没しこれを
取り除くことが極めて困難であつた。また、本発
明に係る実施例1の防汚性シート材料はいづれも
すぐれた耐候性を示した。 〔発明の効果〕 本発明の防汚性シート材料は、良好な耐久性お
よび防水性を有し、汚れが少なく、かつその耐候
性もすぐれている。 更に本発明の防汚性シート材料は、高温におい
ても発煙したり発熱したりすることが特に少な
い。従つて、本発明の防汚性シート材料は広い用
途を有し、特に火災が予想される体育館、倉庫、
マーケツト、遊戯場、工場、駐車場、各種宿泊施
設等の建築膜材料、内装材に、さらに、テント、
日除け、ブラインド、或は、繰り返えし洗濯を要
するシート材料、例えば病院用ベツドシーツ類や
間仕切等の素材として有用である。
第1図および第2図は、それぞれ、本発明の防
汚性シート材料の一実施例態様の構成を示す断面
説明図である。 1,11……防汚性シート材料、2,2a,2
b……シリコーン重合体層、3a,3b……防
汚・耐候性被覆層、4a,4b……接着剤層、5
……基布。
汚性シート材料の一実施例態様の構成を示す断面
説明図である。 1,11……防汚性シート材料、2,2a,2
b……シリコーン重合体層、3a,3b……防
汚・耐候性被覆層、4a,4b……接着剤層、5
……基布。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリコーン樹脂およびシリコーンゴムから選
ばれた少なくとも1種を含むシリコーン重合体材
料から形成されたシリコーン重合体層と、このシ
リコーン重合体層の少なくとも一面を被覆してい
る防汚・耐候性被覆層とを有し、 前記防汚・耐候性被覆層が、ポリアクリル樹脂
層により形成されていることを特徴とする防汚性
シート材料。 2 前記シリコーン重合体層と前記防汚・耐候性
被覆層とが接着剤により接着されている、特許請
求の範囲第1項記載の防汚性シート材料。 3 前記接着剤がアクリル系接着剤、エポキシ系
接着剤、ポリエチレンイミン系接着剤、ポリイソ
シアネート系接着剤、および、ポリウレタン系接
着剤から選ばれる、特許請求の範囲第2項記載の
防汚性シート材料。 4 繊維性布帛よりなる基布と、この基布の少な
くとも一面上を被覆し、かつ、シリコーン樹脂お
よびシリコーンゴムから選ばれた少なくとも1種
を含むシリコーン重合体材料から形成されたシリ
コーン重合体層と、このシリコーン重合体層の少
なくとも一面を被覆している防汚・耐候性被覆層
とを有し、 前記防汚・耐候性被覆層が、ポリアクリル樹脂
層により形成されていることを特徴とする防汚性
シート材料。 5 前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候
性被覆層とが接着剤により接着されている、特許
請求の範囲第4項記載の防汚性シート材料。 6 前記接着剤がアクリル系接着剤、エポキシ系
接着剤、ポリエチレンイミン系接着剤、ポリイソ
シアネート系接着剤、および、ポリウレタン系接
着剤から選ばれる、特許請求の範囲第5項記載の
防汚性シート材料。 7 前記繊維性布帛が天然繊維、無機繊維、再生
繊維、半合成繊維および合成繊維から選ばれた少
なくとも1種からなる、特許請求の範囲第4項記
載の防汚性シート材料。
Priority Applications (9)
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---|---|---|---|
JP17565685A JPS6237156A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 防汚性シ−ト材料 |
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AU49998/85A AU561161B2 (en) | 1985-01-29 | 1985-11-18 | Composite sheet material |
FR8517174A FR2576551B1 (fr) | 1985-01-29 | 1985-11-20 | Feuille composite contenant une couche de polymere de silicone et une couche insalissable de polymere thermoplastique synthetique |
CA 495752 CA1281626C (en) | 1985-01-29 | 1985-11-20 | Composite sheet material |
GB8528505A GB2170148B (en) | 1985-01-29 | 1985-11-20 | Composite sheet material |
DE19853541193 DE3541193A1 (de) | 1985-01-29 | 1985-11-21 | Verbundfolienmaterial |
US06/914,374 US4714650A (en) | 1985-01-29 | 1986-10-02 | Stainproof, flame-resistant composite sheet material |
GB8819905A GB2207391B (en) | 1985-01-29 | 1988-08-22 | Composite sheet material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH0651384B2 (ja) * | 1989-05-18 | 1994-07-06 | 信越化学工業株式会社 | 包装体およびそれを用いた包装方法 |
Citations (5)
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JPS57207060A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-18 | Teijin Ltd | Noncombustible durable composite film material |
JPS5935938A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-27 | 大塚化学薬品株式会社 | 耐火断熱シ−ト |
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-
1985
- 1985-08-12 JP JP17565685A patent/JPS6237156A/ja active Granted
Patent Citations (5)
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JPS623947A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-09 | 平岡織染株式会社 | 不燃性繊維シ−ト材料 |
Also Published As
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---|---|
JPS6237156A (ja) | 1987-02-18 |
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