JPH0585463A - 液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造 - Google Patents

液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造

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JPH0585463A
JPH0585463A JP27460691A JP27460691A JPH0585463A JP H0585463 A JPH0585463 A JP H0585463A JP 27460691 A JP27460691 A JP 27460691A JP 27460691 A JP27460691 A JP 27460691A JP H0585463 A JPH0585463 A JP H0585463A
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JP
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heat insulating
insulating layer
primary
barrier
inner shell
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JP27460691A
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Hidetoshi Morita
秀敏 森田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工数及び工期が嵩まず、かつ安全性が高く、
また治具類が不要な経済性に優れた液化ガス運搬船の貨
油倉断熱構造を図る。 【構成】 縦横の適宜間隔でそれぞれ内殻01の内面に
突設されたそれぞれ複数の比較的突起長さの短いスペー
サー8,比較的突起長さの長いボルトと、スペーサー8
の先端に貼着された2次バリヤー3と、内殻01と2次
バリヤー3との間に形成された現場発泡方式による2次
断熱層2と、上記ボルトの先端に固定された工場組立方
式による1次断熱層4と、1次断熱層4の表面に現場溶
接で布設されたインバー系メンブレンで形成された1次
バリヤー5とを具え、1次断熱層4を上記ボルトに固定
した後に2次断熱層2形成のための現場発泡を行うこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液化ガス運搬船の貨油倉
断熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、LNG船の貨油倉断熱構造とし
ては、従来、図8斜視図に示すように、鋼板製の内殻0
1上に縦間隔0L,横間隔0Tそれぞれ1200mm,1
000mmで書かれた罫書線02上にレジンロープ03を
適宜付設して内殻01上面の凹凸を修正し、この上に下
段防熱箱04を配置し、その4隅に沿って内殻01上に
立設された取付ボルト05で下段防熱箱04の水平度を
確めながらこれを取付ボルト05に固定し、下段防熱箱
04内にパーライトを充填して2次防熱層06を形成す
る。2次防熱層06の上に厚さ0.7mmの2次バリヤー
07を載置し、これと下段防熱箱04,2次バリヤー0
7同士とをそれぞれ溶接し、2次バリヤー07上に上段
防熱箱08を配置し、これを下段防熱箱04と同一要領
で取付ボルトを介して下段防熱箱04の上に固定し、こ
れにパーライトを充填して1次防熱層09を形成し、そ
の上に厚さ0.7mmの1次バリヤー010を載置し、こ
れと1次防熱層09、1次バリヤー010同士をそれぞ
れ溶接して構成するガストランスポート方式が知られて
いる。また、図9縦断面図に示すように、工場で2次防
熱材011の上に接着剤で順次2次バリヤー012,1
次防熱材013を貼着して一体化した防熱パネルを、レ
ジンロープ03と約340mmピッチで突設されたスタッ
ドボルト014とを介して内殻01上に固定し、その上
面にコルゲートメンブレンで形成された1次バリヤー0
15を溶接するテクニガスマークIII 方式も知られてい
る。ここで、016は合板である。
【0003】しかしながら、これらの構造では、それぞ
れ下記のような欠点がある。 (1) ガストランスポート方式では、レジンロープ03を
挟んで内殻01の上面を平坦にするので、作業が面倒で
工数が嵩む。また、下段防熱箱04,上段防熱箱08そ
れぞれを固定するため多数のボルト05等を内殻01等
に立設するので、その作業が大仕事である。更に、2次
防熱層06を組立てたのち、その上に同一要領で1次防
熱層09を組立てるので、工数が嵩むとともに工期が長
引く。そして、2次防熱層06を形成したのち1次防熱
層09を形成するに先立ち、2次バリヤー07の溶接を
行うので、火災の惧れがある。 (2) テクニガスマークIII 方式では、上記(1) と同じよ
うに、レジンロープ03を挟んで内殻01の上面を平坦
にするので、作業が面倒で工数が嵩む。また防熱パネル
を内殻01上に固定するのに多数のスタッドボルト01
4を内殻01に溶接するので、その作業が大仕事であ
る。更に、2次バリヤー012を2次防熱材011に接
着するのに多数の治具を必要とするとともに、接着剤の
硬化に時間がかかるので、作業時間が長引く。そして、
1次バリヤー015はコルゲートしているので、その形
状が複雑で、それの防熱パネル上での溶接が難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、内殻表面の平坦化作業
が不要で、かつ2次防熱層取付け用の金具類が省略で
き、また1次防熱層と2次防熱層との間の溶接作業が不
要で、更に接着剤による硬化時間が省略でき、そして圧
締治具が不要で、加えて1次バリヤーの溶接が容易な、
従って工数及び工期が嵩まず、かつ安全性が高く、また
治具類が不要な経済性に優れた液化ガス運搬船の貨油倉
断熱構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は縦
横の適宜間隔でそれぞれ内殻の内面に突設されたそれぞ
れ複数の比較的突起長さの短いスペーサー,比較的突起
長さの長いボルトと、上記スペーサーの先端に貼着され
た2次バリヤーと、上記内殻と上記2次バリヤーとの間
に形成された現場発泡方式による2次断熱層と、上記ボ
ルトの先端に固定された工場組立方式による1次断熱層
と、上記1次断熱層の表面に現場溶接で布設されたイン
バー系メンブレンで形成された1次バリヤーとを具え、
上記1次断熱層を上記ボルトに固定した後に上記2次断
熱層形成のための現場発泡を行うことを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、下記の作用が行われ
る。 (1) 縦横の適宜間隔で内殻の内面に突設された複数の比
較的突起長さの短いスペーサーと、上記スペーサーの先
端に貼着された2次バリヤーとが設けられているので、
1次防熱層工事と2次防熱層工事との間に溶接工事が不
要となる。また2次防熱層取付けのための金具が不要と
なる。 (2) 縦横の適宜間隔で内殻の内面に突設された複数の比
較的突起長さの長いボルトと、上記ボルトの先端に固定
された工場組立方式による1次断熱層とが設けられてい
るので、圧締治具及び接着材の硬化待合わせ時間が不要
となる。 (3) 上記1次断熱層の表面に現場溶接で布設されたイン
バー系メンブレンで形成された1次バリヤーが設けられ
ているので、波型メンブレンが不要となる。 (4) 上記内殻と上記2次バリヤーとの間に形成された現
場発泡方式による2次断熱層とを設けているので、上記
2次バリヤーが万一部分的に欠陥が生じても、2次断熱
層は独立気泡で、長時間液密を保つことができる。 (5) 上記1次断熱層を上記ボルトに固定した後に上記2
次断熱層形成のための現場発泡を行うので、内殻の平面
度修正用マスチック作業が不要となる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図8〜図9と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部
材を示し、まず、図1斜視図及び図2水平断面図におい
て、1は横断面が八角形の内殻01の内面に順次2次防
熱層2,2次バリヤー3,1次防熱層4,1次バリヤー
5が付設されて構成された貨油倉で、2次防熱層2は比
重が120kg/m3 程度の高比重ポリウレタンフオーム
の現場発泡により形成され、2次バリヤー3はアルミ箔
を芯材としたプラスチックラミネート材で形成され、1
次防熱層4は補強繊維入り高強度断熱材の両面に予め工
場で外側合板6,内側合板7を貼付して防熱パネル状に
形成され、1次バリヤー5は線膨張係数α=0.9×1
-61/℃と低い36%Ni鋼すなわちインバーで形成
されている。8は2次防熱層2の巾に合わせて外端が内
殻01に粘着テープ9で垂設された2次防熱層用スペー
サー、10はスペーサー8の内端に2次バリヤー3を貼
着する粘着テープ、11は2次バリヤー3と外側合板6
との間に形成されたインターバリヤースペース、12は
1次防熱層2の縦目地部である。次に、図3横断面図及
び図4部分拡大図において、13は1次防熱層4のガー
ス方向の間隔に合わせて内殻01の内面に突設された複
数のスタッドナット、14は外端がスタッドナット13
に螺合され、内端寄りにリテーナー15が外挿され、内
端にナット16が螺合された1次防熱層取付ボルト、1
7,18はそれぞれ継目地部12(図2)に接着剤で貼
着された断熱材,注入された充填材、19は1次防熱層
4の内面に貼着テープ20で貼着された目地部塞板、2
1は目地部塞板19の溝に一辺が差し込まれたL字状の
1次バリヤー取付金具、22は取付金具21の他辺両面
にそれぞれ接する各1次バリヤー5の端辺折曲げ部を溶
着する溶接である。更に、図5,図6及び図7は側面図
である。
【0008】このような構造において、貨油倉断熱構造
を形成するには、図2及び図3において、内殻01にス
タッドナット13を所定間隔で全面的に溶接したのち、
内殻01の下部から各段ごとにスペーサー8の外端を内
殻01に,内端を2次バリヤー3にそれぞれ貼着し、1
次防熱層4をボルト14に固定し、内殻01と2次バリ
ヤー3,スペーサー8で囲まれた空間に上部から現場発
泡の原液を注入し、2次防熱材2を内殻01と2次バリ
ヤー3に自己接着させて一体化し、縦目地部12に充填
材18を注入し、この上に断熱材17を貼着し、これに
目地部塞板19を貼着し、これの溝部に取付金具21の
一端を差し込み、この他端両面に各1次バリヤー5の端
部をそれぞれ溶接することにより行う。ここで、1次防
熱層4の芯材としては補強繊維入り高強度断熱材を使用
しているので、貨油荷重の船体への伝達,超低温による
熱応力,耐低温性等に有効で、具体的材料としては、グ
ラスフアイバーで補強されたポリウレタンフオーム,繊
維入り高強度フエノールレジンフオーム等を挙げること
ができる。また、2次防熱層2にはポリウレタンフオー
ムの代わりに難燃性に特長のあるイソシアヌレートフオ
ームもあるが温度,湿度管理は前者に比べて難しくな
る。更に、断熱工事に火気の不使用を考慮した2次バリ
ヤー3の材料には、上記のほかに、アルミ箔をグラスク
ロスで補強したラミネート材,グラスクロスを芯材とし
てアルミ箔を両側に貼着したラミネート材等が使用でき
る。これら材料はロール状態で倉内に搬入され、所定の
ボルト孔が穿設され、これがボルト14に外挿され、か
つその周囲が粘着テープ付のパッチでシールされる。そ
して、1次バリヤー5の材料には、上記のほかに、線膨
張係数α=0.09×10-61/℃の超インバーも使用
でき、これら材料はロール状態で倉内に搬入され、所定
長さに切断され、その両端部がそれぞれ90°折曲げら
れたのち、同じくロール状態で倉内に搬入されL型加工
及び切断加工された取付金具21を介して所定位置にセ
ットされ、それと互いに溶接される。
【0009】このような、実施例の構造によれば、下記
効果が奏せられる。 (1) 縦横の適宜間隔で内殻の内面に突設された複数の比
較的突起長さの短いスペーサーと、上記スペーサーの先
端に貼着された2次バリヤーとが設けられているので、
1次防熱層工事と2次防熱層工事との間に溶接工事が不
要となり、従って作業の火災に対する安全性が向上す
る。また2次防熱層取付けのための金具が不要となり、
従って材料費及び工費が減少する。 (2) 縦横の適宜間隔で内殻の内面に突設された複数の比
較的突起長さの長いボルトと、上記ボルトの先端に固定
された工場組立方式による1次断熱層とが設けられてい
るので、圧締治具及び接着材の硬化待合わせ時間が不要
となり、従って材料費,工数及び工期が減少する。 (3) 上記1次断熱層の表面に現場溶接で布設されたイン
バー系メンブレンで形成された1次バリヤーが設けられ
ているので、波型メンブレンが不要となり、従って溶接
が容易となり、工数及び工期が減少する。 (4) 上記内殻と上記2次バリヤーとの間に形成された現
場発泡方式による2次断熱層とを設けているので、上記
2次バリヤーが万一部分的に欠陥が生じても、2次断熱
層は独立気泡性で、長時間液密を保つことができ、従っ
て漏洩に対する安全性が向上する。 (5) 上記1次断熱層を上記ボルトに固定した後に上記2
次断熱層形成のための現場発泡を行うので、内殻の平面
度修正用マスチック作業が不要となり、従って工数及び
工期が減少し、かつ圧締治具が不要となり、従って材料
費,工数及び工期が減少する。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明によれば、縦横の適宜間
隔でそれぞれ内殻の内面に突設されたそれぞれ複数の比
較的突起長さの短いスペーサー,比較的突起長さの長い
ボルトと、上記スペーサーの先端に貼着された2次バリ
ヤーと、上記内殻と上記2次バリヤーとの間に形成され
た現場発泡方式による2次断熱層と、上記ボルトの先端
に固定された工場組立方式による1次断熱層と、上記1
次断熱層の表面に現場溶接で布設されたインバー系メン
ブレンで形成された1次バリヤーとを具え、上記1次断
熱層を上記ボルトに固定した後に上記2次断熱層形成の
ための現場発泡を行うことにより、内殻表面の平坦化作
業が不要で、かつ2次防熱層取付け用の金具類が省略で
き、また1次防熱層と2次防熱層との間の溶接作業が不
要で、更に接着剤による硬化時間が省略でき、そして圧
締治具が不要で、加えて1次バリヤーの溶接が容易な、
従って工数及び工期が嵩まず、かつ安全性が高く、また
治具類が不要な経済性に優れた液化ガス運搬船の貨油倉
断熱構造を得るから、本発明は産業上極めて有益なもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のII−IIに沿った水平断面図である。
【図3】図1のIII 部を示す横断面図である。
【図4】図3のIV部を示す部分拡大図である。
【図5】図2のV−Vに沿った側面図である。
【図6】図2のVI−VIに沿った側面図である。
【図7】図2のVII −VII に沿った側面図である。
【図8】公知のガストランスポート方式のLNG船の貨
油倉断熱構造を示す斜視図である。
【図9】公知のテクニガスマークIII 方式のLNG船の
貨油倉断熱構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 貨油倉 2 2次防熱層 3 2次バリヤー 4 1次防熱層 5 1次バリヤー 6 外側合板 7 内側合板 8 スペーサー 9 粘着テープ 10 粘着テープ 11 インターバリヤースペース 12 縦目地部 13 スタッドナット 14 取付ボルト 15 リテーナー 16 ナット 17 断熱材 18 充填材 19 目地部塞板 20 粘着テープ 21 取付金具 22 溶接

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横の適宜間隔でそれぞれ内殻の内面に
    突設されたそれぞれ複数の比較的突起長さの短いスペー
    サー,比較的突起長さの長いボルトと、上記スペーサー
    の先端に貼着された2次バリヤーと、上記内殻と上記2
    次バリヤーとの間に形成された現場発泡方式による2次
    断熱層と、上記ボルトの先端に固定された工場組立方式
    による1次断熱層と、上記1次断熱層の表面に現場溶接
    で布設されたインバー系メンブレンで形成された1次バ
    リヤーとを具え、上記1次断熱層を上記ボルトに固定し
    た後に上記2次断熱層形成のための現場発泡を行うこと
    を特徴とする液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造。
JP27460691A 1991-09-26 1991-09-26 液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造 Withdrawn JPH0585463A (ja)

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