JPH058542B2 - - Google Patents
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- JPH058542B2 JPH058542B2 JP62258228A JP25822887A JPH058542B2 JP H058542 B2 JPH058542 B2 JP H058542B2 JP 62258228 A JP62258228 A JP 62258228A JP 25822887 A JP25822887 A JP 25822887A JP H058542 B2 JPH058542 B2 JP H058542B2
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- movable
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- protrusions
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Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H57/00—Electrostrictive relays; Piezoelectric relays
- H01H2057/003—Electrostrictive relays; Piezoelectric relays the relay being latched in actuated position by magnet
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばマイクロ波帯、ミリ波帯で使
用されるスイツチにおける接点の開閉駆動に用い
られるアクチユエータ、及び該アクチユエータを
利用した電気回路の切換器に関し、特に圧電セラ
ミツク素子(圧電素子)の変位を利用したアクチ
ユエータ及び切換器に関するものである。
用されるスイツチにおける接点の開閉駆動に用い
られるアクチユエータ、及び該アクチユエータを
利用した電気回路の切換器に関し、特に圧電セラ
ミツク素子(圧電素子)の変位を利用したアクチ
ユエータ及び切換器に関するものである。
従来の圧電セラミツク素子の変位を利用したア
クチユエータとしては、特開昭61−216219号公報
又は特開昭61−216218号公報に記載されたものが
提案されている。
クチユエータとしては、特開昭61−216219号公報
又は特開昭61−216218号公報に記載されたものが
提案されている。
この、従来のアクチユエータは、第4図に示さ
れるように、コ形本体aの内底面の中央に、軸b
を中心として、回動自在に、棒状の磁性体よりな
る移動部材cの基端部が枢着されている。この移
動部材cの先端部の延長部の前後には、可動接点
dが設けられ、この可動接点dと対向する本体a
の両側壁の上部には、切換接点としての第1及び
第2の固定接点e,fが設けられている。しかし
て、本体aの両側壁の対向部には、第1及び第2
の圧電セラミツク素子g,hが設けられ、該対向
部の他のか所には、第1及び第2の永久磁石i,
jが設けられている。
れるように、コ形本体aの内底面の中央に、軸b
を中心として、回動自在に、棒状の磁性体よりな
る移動部材cの基端部が枢着されている。この移
動部材cの先端部の延長部の前後には、可動接点
dが設けられ、この可動接点dと対向する本体a
の両側壁の上部には、切換接点としての第1及び
第2の固定接点e,fが設けられている。しかし
て、本体aの両側壁の対向部には、第1及び第2
の圧電セラミツク素子g,hが設けられ、該対向
部の他のか所には、第1及び第2の永久磁石i,
jが設けられている。
上記第4図の従来のアクチユエータは、図示の
第1の永久磁石iにより一方の位置に吸引保持さ
れた移動部材cは、第1の圧電セラミツク素子g
に対し電気信号を印加した際に生ずる寸法変位時
の衝撃力によつて押圧されると、該位置における
吸引保持力が解除するとともに、第2の永久磁石
jの磁力によつて吸引保持力が作用する位置まで
移動して他方の位置に吸引保持される。また、こ
の移動部材cが第2の圧電セラミツク素子hによ
つて押圧されると、上記と反対側に移動して吸引
保持され、このようにして接点の切り換えが行な
われる。
第1の永久磁石iにより一方の位置に吸引保持さ
れた移動部材cは、第1の圧電セラミツク素子g
に対し電気信号を印加した際に生ずる寸法変位時
の衝撃力によつて押圧されると、該位置における
吸引保持力が解除するとともに、第2の永久磁石
jの磁力によつて吸引保持力が作用する位置まで
移動して他方の位置に吸引保持される。また、こ
の移動部材cが第2の圧電セラミツク素子hによ
つて押圧されると、上記と反対側に移動して吸引
保持され、このようにして接点の切り換えが行な
われる。
ところで、上記第4図の従来のアクチユエータ
では、第1及び第2の圧電セラミツク素子が対向
して設けられた構造となつている。この圧電セラ
ミツク素子は、その変位寸法長さを大きくするた
めには、長い形状とすることが必要であるため、
この従来の対向構造では、対向方向の長さを相当
大きくせざるを得ないという問題点がある。
では、第1及び第2の圧電セラミツク素子が対向
して設けられた構造となつている。この圧電セラ
ミツク素子は、その変位寸法長さを大きくするた
めには、長い形状とすることが必要であるため、
この従来の対向構造では、対向方向の長さを相当
大きくせざるを得ないという問題点がある。
さらに、上記従来のアクチユエータによる切換
スイツチは、低周波スイツチ専用の構造であつ
て、高周波スイツチとしては不適であるという問
題点があつた。
スイツチは、低周波スイツチ専用の構造であつ
て、高周波スイツチとしては不適であるという問
題点があつた。
本発明は、以上の点に鑑みてなしたものであ
り、コンパクトな構造で且つ高周波スイツチに適
する、圧電素子(圧電セラミツク素子)を利用し
たアクチユエータ又は電気回路の切換器を提供す
ることを目的としている。
り、コンパクトな構造で且つ高周波スイツチに適
する、圧電素子(圧電セラミツク素子)を利用し
たアクチユエータ又は電気回路の切換器を提供す
ることを目的としている。
次に、上記の課題を解決するための手段として
の、本願の第1の発明と第2の発明を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明する。
の、本願の第1の発明と第2の発明を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明する。
すなわち、第1の発明は、
左右の突出部30,30が前後反対方向に所定
角度回動するように中間部が軸28を中心として
回動自在に軸支された磁性体又は磁石よりなる移
動部材7と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の後
面位置に設けられ、該左右の突出部30,30
を、その前記所定角度回動位置に選択的に吸引保
持する磁石又は磁性体よりなる吸引保持部材5
と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の前
面位置に対向して平行に配設され、電気信号の印
加による寸法変位時の衝撃力によつて、前方回動
位置にある突出部30を前記吸引保持力が作用す
る位置迄押圧するとともに、後方回動位置にある
突出部30に作用する前記吸引保持力を解除させ
る第1及び第2の圧電素子13a,13bと、 を備えたことを特徴とするアクチユエータであ
る。
角度回動するように中間部が軸28を中心として
回動自在に軸支された磁性体又は磁石よりなる移
動部材7と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の後
面位置に設けられ、該左右の突出部30,30
を、その前記所定角度回動位置に選択的に吸引保
持する磁石又は磁性体よりなる吸引保持部材5
と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の前
面位置に対向して平行に配設され、電気信号の印
加による寸法変位時の衝撃力によつて、前方回動
位置にある突出部30を前記吸引保持力が作用す
る位置迄押圧するとともに、後方回動位置にある
突出部30に作用する前記吸引保持力を解除させ
る第1及び第2の圧電素子13a,13bと、 を備えたことを特徴とするアクチユエータであ
る。
また、第2の発明は、上記第1の発明に係るア
クチユエータにおいて、 前記移動部材7の外周部の2か所に突出して設
けられ、それぞれの両端部に可動接点を有する一
方及び他方の可動中心導体11,11と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設される共通接
点及び独立接点よりなる固定の切換接点と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設されるアース
接点と、 を備え、 前記移動部材7が回動して、前記一方又は他方
の可動中心導体11,11の可動接点が前記切換
接点の一方又は他方に切換接続した時に、前記他
方又は一方の可動中心導体11,11の可動接点
が前記アース接点に接続する構成になる事を特徴
とする切換器である。
クチユエータにおいて、 前記移動部材7の外周部の2か所に突出して設
けられ、それぞれの両端部に可動接点を有する一
方及び他方の可動中心導体11,11と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設される共通接
点及び独立接点よりなる固定の切換接点と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設されるアース
接点と、 を備え、 前記移動部材7が回動して、前記一方又は他方
の可動中心導体11,11の可動接点が前記切換
接点の一方又は他方に切換接続した時に、前記他
方又は一方の可動中心導体11,11の可動接点
が前記アース接点に接続する構成になる事を特徴
とする切換器である。
上記第1の発明において、第1及び第2の圧電
素子13a,13bは、左右平行に設定されてい
るため、対向方向に設定されている上記従来の構
造に比し、移動部材7の回動方向の長さはコンパ
クトになる。
素子13a,13bは、左右平行に設定されてい
るため、対向方向に設定されている上記従来の構
造に比し、移動部材7の回動方向の長さはコンパ
クトになる。
また、上記第2の発明において、回路が切り換
え作動されたときに、一方の可動接点は、切換接
点からアース接点に、また他方の可動接点は、ア
ース接点から切換接点に接続され、高周波スイツ
チとして適している。
え作動されたときに、一方の可動接点は、切換接
点からアース接点に、また他方の可動接点は、ア
ース接点から切換接点に接続され、高周波スイツ
チとして適している。
次に、本発明によるアクチユエータ及びこれを
用いた切換器の実施例を第1図乃至第3図の図面
に基づいて説明する。
用いた切換器の実施例を第1図乃至第3図の図面
に基づいて説明する。
密閉角枠形をなす本体1の上部および両側面に
は、本体外枠1bの内壁面より突出した状態で固
定の切換接点3を備えた同軸コネクタ2が設けら
れている。切換接点3は、中央部の共通接点と左
右の独立接点とよりなる。また、本体1の中央下
部には一方及び他方の可動中心導体11,11の
備わつた移動部材7を所定角度回転自在に保持す
る保持部材としての軸28が設けられている。さ
らに、本体1における一方及び他方の可動中心導
体11,11両端の可動接点11aの回転軌跡上
には、何れかの同軸コネクタ2より供給される信
号を接触導通によつてアースに落し、高周波信号
の遮断を行うためのアース接点29が4箇所に設
けられている。そして、移動部材7の回転に伴つ
て可動中心導体11が回転した際、一方の可動中
心導体11は2つの同軸コネクタ2,2の切換接
点3,3間を、他方の可動中心導体11はアース
接点29,29間をそれぞれ導通接続しており、
本体上部の同軸コネクタ2は、本体両側面に設け
られた同軸コネクタ2の何れか一方に接続され、
その間において信号の伝送が行われるようになつ
ている。
は、本体外枠1bの内壁面より突出した状態で固
定の切換接点3を備えた同軸コネクタ2が設けら
れている。切換接点3は、中央部の共通接点と左
右の独立接点とよりなる。また、本体1の中央下
部には一方及び他方の可動中心導体11,11の
備わつた移動部材7を所定角度回転自在に保持す
る保持部材としての軸28が設けられている。さ
らに、本体1における一方及び他方の可動中心導
体11,11両端の可動接点11aの回転軌跡上
には、何れかの同軸コネクタ2より供給される信
号を接触導通によつてアースに落し、高周波信号
の遮断を行うためのアース接点29が4箇所に設
けられている。そして、移動部材7の回転に伴つ
て可動中心導体11が回転した際、一方の可動中
心導体11は2つの同軸コネクタ2,2の切換接
点3,3間を、他方の可動中心導体11はアース
接点29,29間をそれぞれ導通接続しており、
本体上部の同軸コネクタ2は、本体両側面に設け
られた同軸コネクタ2の何れか一方に接続され、
その間において信号の伝送が行われるようになつ
ている。
さらに、移動部材7の下部に形成された突出部
30で、後述する第1及び第2の圧電セラミツク
素子13a,13bと対向する側には鋼球12が
設けられている。また、本体上部に設けられた固
定ブロツク31には、その一方の先端面が鋼球1
2に当接するようにして第1、第2の圧電セラミ
ツク素子13a,13bが平行に固設されてい
る。また、移動部材7を挟んで第1、第2の圧電
セラミツク素子13a,13bと対向する位置の
本体下部には、移動部材7における突出部30の
一部を間〓6を介して吸引保持する吸引保持部材
としての永久磁石5が設けられている。
30で、後述する第1及び第2の圧電セラミツク
素子13a,13bと対向する側には鋼球12が
設けられている。また、本体上部に設けられた固
定ブロツク31には、その一方の先端面が鋼球1
2に当接するようにして第1、第2の圧電セラミ
ツク素子13a,13bが平行に固設されてい
る。また、移動部材7を挟んで第1、第2の圧電
セラミツク素子13a,13bと対向する位置の
本体下部には、移動部材7における突出部30の
一部を間〓6を介して吸引保持する吸引保持部材
としての永久磁石5が設けられている。
次に、上記構成におけるアクチユエータ(又は
切換器)の動作について説明する。
切換器)の動作について説明する。
このアクチユエータは、まず、第1の圧電セラ
ミツク素子13aに電気信号が印加され寸法変位
を起し、この寸法変位時に生ずる衝撃力が移動部
材7に伝達されると、移動部材7は保持部材とし
ての軸28を中心として鋼球12が第2の圧電セ
ラミツク素子13bに当接する位置まで図中矢印
方向に回転する。すると、今まで永久磁石5の一
方の極によつて間〓6を介して吸引保持されてい
た移動部材7における突出部30の一側部が引き
離され、突出部30の他側部が永久磁石5の他方
の極によつて間〓6を介して吸引保持される。こ
のとき移動部材7の回転に伴つて可動中心導体1
1も回転し、同軸コネクタ2,2間における切換
接点3,3の切換えが行われる。また、第2の圧
電セラミツク素子13bに電気信号が印加される
と、上述した動作とは逆の動作をして図示の状態
まで復帰する。
ミツク素子13aに電気信号が印加され寸法変位
を起し、この寸法変位時に生ずる衝撃力が移動部
材7に伝達されると、移動部材7は保持部材とし
ての軸28を中心として鋼球12が第2の圧電セ
ラミツク素子13bに当接する位置まで図中矢印
方向に回転する。すると、今まで永久磁石5の一
方の極によつて間〓6を介して吸引保持されてい
た移動部材7における突出部30の一側部が引き
離され、突出部30の他側部が永久磁石5の他方
の極によつて間〓6を介して吸引保持される。こ
のとき移動部材7の回転に伴つて可動中心導体1
1も回転し、同軸コネクタ2,2間における切換
接点3,3の切換えが行われる。また、第2の圧
電セラミツク素子13bに電気信号が印加される
と、上述した動作とは逆の動作をして図示の状態
まで復帰する。
本発明による第1及び第2の圧電子を利用した
アクチユエータ及び切換器によれば、第1及び第
2の圧電素子13a,13bを左右平行に設定し
てこれにより移動部材7を回動操作させるように
したので、対向方向に設定されている従来の構造
に比し該回動方向の長さを短かくでき、コンパク
トな構造とすることができるという効果がある。
アクチユエータ及び切換器によれば、第1及び第
2の圧電素子13a,13bを左右平行に設定し
てこれにより移動部材7を回動操作させるように
したので、対向方向に設定されている従来の構造
に比し該回動方向の長さを短かくでき、コンパク
トな構造とすることができるという効果がある。
また、移動部材7の回動操作により回路が切り
換え作動され回路をオフにしたときに、その可動
接点はアース接点に接続されることから、固定接
点間をシールドでき高周波スイツチとして用いる
ことができるという優れた効果がある。
換え作動され回路をオフにしたときに、その可動
接点はアース接点に接続されることから、固定接
点間をシールドでき高周波スイツチとして用いる
ことができるという優れた効果がある。
第1図は、本発明によるアクチユエータ又は切
換器の実施例を示す平面図、第2図は、同背面
図、第3図は、第1図におけるA−A線断面図、
第4図は、従来のアクチユエータを示す図であ
る。 5……永久磁石(吸引保持部材)、7……移動
部材、11……可動中心導体、13a……第1の
圧電セラミツク素子(圧電素子)、13b……第
2の圧電セラミツク素子(圧電素子)、28……
軸。
換器の実施例を示す平面図、第2図は、同背面
図、第3図は、第1図におけるA−A線断面図、
第4図は、従来のアクチユエータを示す図であ
る。 5……永久磁石(吸引保持部材)、7……移動
部材、11……可動中心導体、13a……第1の
圧電セラミツク素子(圧電素子)、13b……第
2の圧電セラミツク素子(圧電素子)、28……
軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の突出部30,30が前後反対方向に所
定角度回動するように中間部が軸28を中心とし
て回動自在に軸支された磁性体又は磁石よりなる
移動部材7と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の後
面位置に設けられ、該左右の突出部30,30
を、その前記所定角度回動位置に選択的に吸引保
持する磁石又は磁性体よりなる吸引保持部材5
と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の前
面位置に対向して平行に配設され、電気信号の印
加による寸法変位時の衝撃力によつて、前方回動
位置にある突出部30を前記吸引保持力が作用す
る位置迄押圧するとともに、後方回動位置にある
突出部30に作用する前記吸引保持力を解除させ
る第1及び第2の圧電素子13a,13bと、 を備えたことを特徴とするアクチユエータ。 2 左右の突出部30,30が前後反対方向に所
定角度回動するように中間部が軸28を中心とし
て回動自在に軸支された磁性体又は磁石よりなる
移動部材7と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の後
面位置に設けられ、該左右の突出部30,30
を、その前記所定角度回動位置に選択的に吸引保
持する磁石又は磁性体よりなる吸引保持部材5
と、 前記移動部材7の左右の突出部30,30の前
面位置に対向して平行に配設され、電気信号の印
加による寸法変位時の衝撃力によつて、前方回動
位置にある突出部30を前記吸引保持力が作用す
る位置迄押圧するとともに、後方回動位置にある
突出部30に作用する前記吸引保持力を解除させ
る第1及び第2の圧電素子13a,13bと、 前記移動部材7の外周部の2か所に突出して設
けられ、それぞれの両端部に可動接点を有する一
方及び他方の可動中心導体11,11と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設される共通接
点及び独立接点よりなる固定の切換接点と、 前記可動接点の回動軌跡上に配設されるアース
接点と、 を備え、 前記移動部材7が回動して、前記一方又は他方
の可動中心導体11,11の可動接点が前記切換
接点の一方又は他方に切換接続した時に、前記他
方又は一方の可動中心導体11,11の可動接点
が前記アース接点に接続する構成になる事を特徴
とする切換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25822887A JPS646342A (en) | 1987-03-03 | 1987-10-15 | Actuator |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4670187 | 1987-03-03 | ||
JP25822887A JPS646342A (en) | 1987-03-03 | 1987-10-15 | Actuator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS646342A JPS646342A (en) | 1989-01-10 |
JPH058542B2 true JPH058542B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=26386811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25822887A Granted JPS646342A (en) | 1987-03-03 | 1987-10-15 | Actuator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS646342A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216219A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | 日本電気株式会社 | ラツチ型圧電アクチユエ−タ |
JPS61216218A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | 日本電気株式会社 | ラツチ型圧電アクチユエ−タ |
JPS6246702A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Hitachi Metals Ltd | リヤアクスルハウジング |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP25822887A patent/JPS646342A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61216219A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | 日本電気株式会社 | ラツチ型圧電アクチユエ−タ |
JPS61216218A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-25 | 日本電気株式会社 | ラツチ型圧電アクチユエ−タ |
JPS6246702A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Hitachi Metals Ltd | リヤアクスルハウジング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS646342A (en) | 1989-01-10 |
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