JPH0585180U - 監視システム - Google Patents
監視システムInfo
- Publication number
- JPH0585180U JPH0585180U JP3343892U JP3343892U JPH0585180U JP H0585180 U JPH0585180 U JP H0585180U JP 3343892 U JP3343892 U JP 3343892U JP 3343892 U JP3343892 U JP 3343892U JP H0585180 U JPH0585180 U JP H0585180U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- recording mode
- lapse
- signal
- monitoring system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の監視システムは、タイムラプスVT
Rをたくさん使った場合でも異常の管理がしやすくなる
ようにすることを目的とする。 【構成】 監視システムは、複数のタイムラプスVTR
10とカメラ2とセンサ3とモニタ4とからなる。複数
のタイムラプスVTR10のそれぞれは、センサ3から
異常をあらわす信号を入力して記録モードを所定の時間
だけ変更し、記録モード変更の始まりと終りに制御信号
を出力する記録モード変更部7と、記録モード変更の始
まりと終りに装置固有のID信号を出力するID信号発
生部8とを備える。複数のタイムラプスVTR10から
それぞれ出力されるID信号と制御信号を受けて複数の
タイムラプスVTR10ごとの装置番号と記録モード変
更の始まりと終りの時間を記憶する記憶装置9とをさら
に加えて構成してある。
Rをたくさん使った場合でも異常の管理がしやすくなる
ようにすることを目的とする。 【構成】 監視システムは、複数のタイムラプスVTR
10とカメラ2とセンサ3とモニタ4とからなる。複数
のタイムラプスVTR10のそれぞれは、センサ3から
異常をあらわす信号を入力して記録モードを所定の時間
だけ変更し、記録モード変更の始まりと終りに制御信号
を出力する記録モード変更部7と、記録モード変更の始
まりと終りに装置固有のID信号を出力するID信号発
生部8とを備える。複数のタイムラプスVTR10から
それぞれ出力されるID信号と制御信号を受けて複数の
タイムラプスVTR10ごとの装置番号と記録モード変
更の始まりと終りの時間を記憶する記憶装置9とをさら
に加えて構成してある。
Description
【0001】
本考案はタイムラプスVTRを使った監視システムに関する。
【0002】
図2に示すようにタイムラプスVTR1は、カメラ2、センサ3、モニタ4な どと一緒に組んで監視システムとして使う。タイムラプスVTR1はカメラ2か らの映像信号を長い時間録画できるように連続記録行う通常のVTRとは違って 間欠記録を行っている。ただ、何か異常があったときはその時だけでも通常のV TRと同じ記録モードに変えて記録した方が時間軸の情報密度が濃くなって再生 時の映像がわかりやすくなるので、センサ3から異常をあらわす信号を入力した 時は記録モードを上記のように変更する記録モード変更部5を備えていた。この ように使う装置のため、異常があったかどうか後で確認できるように(異常情報 の管理のため)、記録モード変更の始まりと終りの時間をどこかに記憶しないと 不便である。
【0003】 従来、タイムラプスVTRを一台だけ使った図2に示すような監視システムが 一般的だった。このため、記録モード変更部5によるモード変更の始まりと終り の時間を記憶する記憶回路6はタイムラプスVTR1内にあった。記憶回路6に 記憶した情報はモニタ4等に表示すればよい。
【0004】
しかし、タイムラプスVTR1をたくさん使って図3に示すような監視システ ムを組んだときには、異常情報の管理がしにくくなる。つまり、あとでタイムラ プスVTR1ごとに記憶回路6の情報を調べる必要があり、その操作が繁雑にな りやすい。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そこで本考案は上述した課題を解消するものであり、複数のタイムラプスVT Rとカメラとセンサとモニタとからなる監視システムであって、前記複数のタイ ムラプスVTRのそれぞれは、前記センサから異常をあらわす信号を入力して記 録モードを所定の時間だけ変更し、この記録モード変更の始まりと終りに制御信 号を出力する記録モード変更手段と、記録モード変更の始まりと終りに装置固有 のID信号を出力する手段とを備え、前記複数のタイムラプスVTRからそれぞ れ出力される前記ID信号と前記制御信号を受けて前記複数のタイムラプスVT Rの装置番号と記録モード変更の始まりと終りの時間を記憶する記憶装置とをさ らに加えて構成したことを特徴とする監視システムを提供するものである。
【0006】
以下、本考案を図面に沿って説明する。図1は本考案の監視システムの一実施 例を示すブロック図である。なお、従来例と同一構成部分には同一の符号を付し 、その具体的説明を省略する。
【0007】 同図に示す監視システムは複数のタイムラプスVTR10を使っており、その 他複数のカメラ2、センサ3、モニタ4等からなる。
【0008】 タイムラプスVTR10のそれぞれには、センサ3から異常をあらわす信号を 入力して記録モードを所定の時間(例えば5秒間)だけ間欠記録から連続記録に 変更し、この記録モード変更の始まりと終りに制御信号を出力する記録モード変 更部7と、記録モード変更の始まりと終りに装置固有のID信号を出力するID 信号発生部8とを備えている。
【0009】 9は液晶表示機能付き小型パソコンを使った記憶装置で、複数のタイムラプス VTR10のID信号発生部8と記録モード変更部7からそれぞれから出力され るID信号と制御信号とを受けてタイムラプスVTR10ごとの装置番号と記録 モード変更の始まりと終りの時間を記憶するようになっている。記憶装置9に液 晶表示機能付き小型パソコンを使えば記憶した内容を表示できる。
【0010】 このように構成したため、単一の記憶装置9でタイムラプスVTR10のそれ ぞれの異常情報の管理ができ、タイムラプスVTRをたくさん使った場合に好ま しくなる。
【0011】 なお、ID信号発生部8および記録モード変更部7の出力は同期している方が 記憶装置9への信号入力にとっては都合がいい。
【0012】
以上の説明からわかるように、本考案の監視システムではタイムラプスVTR をたくさん使った場合でも異常の管理がしやすくなる。
【図1】本考案の監視システムの一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】一般的な監視システムを示す図である。
【図3】従来例の問題点を示す図である。
10 タイムラプスVTR 2 カメラ 3 センサ 4 モニタ 7 記録モード変更部 8 ID信号発生部 9 記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】複数のタイムラプスVTRとカメラとセン
サとモニタとからなる監視システムであって、 前記複数のタイムラプスVTRのそれぞれは、前記セン
サから異常をあらわす信号を入力して記録モードを所定
の時間だけ変更し、この記録モード変更の始まりと終り
に制御信号を出力する記録モード変更手段と、記録モー
ド変更の始まりと終りに装置固有のID信号を出力する
手段とを備え、 前記複数のタイムラプスVTRからそれぞれ出力される
前記ID信号と前記制御信号を受けて前記複数のタイム
ラプスVTRの装置番号と記録モード変更の始まりと終
りの時間を記憶する記憶装置とをさらに加えて構成した
ことを特徴とする監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343892U JP2552383Y2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3343892U JP2552383Y2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0585180U true JPH0585180U (ja) | 1993-11-16 |
JP2552383Y2 JP2552383Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=12386545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3343892U Expired - Lifetime JP2552383Y2 (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | 監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552383Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998044736A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Systeme de surveillance a distance |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP3343892U patent/JP2552383Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998044736A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Systeme de surveillance a distance |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2552383Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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