JP3349469B2 - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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JP3349469B2
JP3349469B2 JP05873199A JP5873199A JP3349469B2 JP 3349469 B2 JP3349469 B2 JP 3349469B2 JP 05873199 A JP05873199 A JP 05873199A JP 5873199 A JP5873199 A JP 5873199A JP 3349469 B2 JP3349469 B2 JP 3349469B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視カメラによ
って撮影した映像をビデオテープレコーダの磁気テープ
に記録する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の監視カメラによって撮影さ
れた画像を所定の数フィールド毎に1フィールドの割合
で間欠的に(タイムラプス的)にビデオテープに記録す
るアナログVTRが既に開発されている。
【0003】以下、従来技術について説明する。図3は
マルチプレクサの概要を示したブロック図である。
【0004】図3に示すように、50はマルチプレクス
で、最高16の入力を持つ。この入力は監視カメラから
の映像信号を入力し、1の映像信号を選択して出力す
る。52は書き込み映像信号処理回路でデジタル映像信
号を加工する回路である、51はA/D変換回路でアナ
ログ信号をデジタル信号に変換する。53はビデオRA
Mで映像信号を記録するものであり、書き込みと読み出
しを別個に行うことができるVRAMである。54は読
み出し映像信号処理回路でVRAM53から読み出したデ
ジタル信号を加工する回路である。55はD/A変換回
路でデジタル信号をアナログ信号に変換する。56はマ
イクロコンピュータで書き込み映像信号処理回路52や読
み出し映像信号処理回路に所定の指示を行う。57は監
視カメラから監視領域に異常があったことを認識するた
めのアラーム入力である。58はD/A変換回路55の映
像信号を記録するためのビデオテープレコーダである。
【0005】上述の構成により、第1から第16までの
監視カメラがマルチプレクス50に接続されている場合に
は、まず第1の監視カメラからの映像信号がマルチプレ
クスで選択され、第1の監視カメラの映像信号だけがA
/D変換回路51でデジタル変換される。書き込み映像処
理回路52では、マイコン56の指示に従って入力された複
数フレームから1のフィールドの信号だけを抜き出して
VRAM53に書き込む。そして、読み出し映像信号処理
回路54ではマイコン57の指示に従ってVRAM54に書き
込まれた映像信号を読み出してD/A変換回路55に出力
すると共にマルチプレクス50に切換え信号を与え、A/
D変換回路51へ出力される信号が第1の監視カメラの映
像信号から第2の監視カメラの映像信号に切り替わる。
このような動作を繰り返し、D/A変換回路55から順次
監視カメラの1フィールド分の映像信号が出力されビデ
オテープレコーダ58に記録されるようになる。
【0006】また、マイコンはアラーム入力57を有して
おり、監視カメラが監視する領域に異常が生じた場合に
その監視カメラを特定し、マルチプレクス50での監視カ
メラの切換を中止して、アラームが生じた(異常が生じ
た)監視カメラに固定してその監視カメラからの映像信
号を記録し続ける機能を有している。
【0007】なお、監視モニタの出力は独立に若しくは
上述の回路を一部利用して別個設けられており、マイコ
ン54の制御の仕方によっていろいろな表示の仕方をする
ことができる。例えば、マルチプレクスに16コの監視
カメラが接続されている場合には、モニタ画面に所定時
間毎に順次監視カメラの映像を切り換えて表示すること
や、4分割若しくは16分割して表示することもでき
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ビデオテープレコーダ
で監視カメラからの映像信号を24時間とか48時間と
か長時間モードで記録し続けているが、ビデオテープレ
コーダのビデオテープがテープエンドまでくるとテープ
を取り替えるか、テープの最初まで巻き戻して上書きし
ていかなければならない。テープを取り替える場合は問
題がないが、通常の状態では監視する人がいないため監
視領域に異常が生じない場合は、そのまま自動的に巻き
戻して上書きしていくのが一般的である。
【0009】テープを巻き戻すには通常5分ぐらいを有
し、たまたまテープ巻き戻し中に監視領域に異常が生じ
た場合には、ビデオテープレコーダに記録されないこと
が生じる。本発明は、このようなテープの巻き戻し中に
異常が生じた場合での、そのときの映像をビデオテープ
レコーダに記録できるという発明である。
【0010】
【課題を解決するための手段】複数の監視カメラが接続
されると共に監視カメラの映像信号の1つを選択して出
力するためのマルチプレクスと、該マルチプレクスから
のアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手
段と、デジタル信号を記憶するためのVRAMと、前記
A/D変換手段からの信号を加工して前記VRAMに書
き込むための書込み映像信号処理手段と、前記VRAM
に記録されたデジタル信号を読出し加工する読出し映像
信号処理手段と、該読出し映像信号処理手段からのデジ
タル信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、
監視領域の異常を知らせるアラーム信号を入力するため
の入力手段とを有するマルチプレクサと、該マルチプレ
クサの前記D/A変換手段から出力されるアナログ映像
信号を記録するための記録装置とから構成される監視装
置において、前記記録装置に現在記録動作を行えないこ
とを示すBUSY信号を出力する手段と、前記マルチプ
レクサにBUSY信号を入力するための入力手段とを設
け、前記マルチプレクサにBUSY信号が入力されてい
るあいだにアラーム信号が入力された場合、前記読出し
映像信号処理手段の読出し動作を中止すると共にアラー
ム入力があった監視カメラに切り換えて、アラーム後の
映像信号を前記書込み映像信号処理手段によって前記V
RAMに書き込み、BUSY信号がOFFした時点で前
記読出し映像信号処理手段の前記VRAMからの読み出
しを再開するようにする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
説明する。図1は本実施例のマルチプレクサの概要を示
したブロック図であり、図2は本実施例のマルチプレク
サの記録動作を示したフローチャート図である。なお、
従来例と同一の部分は同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0012】図1に示すように、本実施例と従来例で示
したハードの構成が異なるのは、マイコン56にビデオテ
ープレコーダのテープ巻き戻し中を把握するためのテー
プ巻き戻し中入力2とビデオテープレコーダ58にテープ
巻き戻し中出力(BUSY出力)2とを設けたことであ
る。
【0013】本実施例の動作を図2のフローチャートを
用いて説明する。なお、フローチャートはビデオテープ
レコーダ等の巻き戻し中にアラーム入力があった場合の
処理のみを表したものである。
【0014】マイコン56は、アラーム入力がONである
か否かを判断(S1)し、ONでなければ通常動作へ進み、
ONであればステップ2へ進む。ステップ2でテープ巻
き戻し入力がONであるか否かを判断し、ONでなけれ
ば通常動作に進み、ONであればステップ3に進む。ス
テップ3でマルチプレクスにアラームが検出された監視
カメラの映像に切り換えるよう指示する。そして、ステ
ップ4でアラームが検出された監視カメラの映像信号の
1フィールドのみVRAMに書き込む。ステップ5でテ
ープが先頭まで巻き戻ってテープ巻き戻し入力がOFF
になるまで待機する。テープ巻き戻し入力がOFFとな
れば、ステップ6に進み、VRAMからデータを読み出
してビデオテープレコーダに出力する。ビデオテープレ
コーダは読み出された映像を磁気テープに記録する。
【0015】これによりテープ巻き戻し中にアラームが
あった場合でもそのアラーム時の映像をビデオテープレ
コーダに記憶することができる。
【0016】なお、ステップ4でVRAMに1フィール
ド分のデータしか書き込んでいないが、使用しているV
RAMの容量が大きければ、VRAMの書き込みアドレ
スを監視し、数秒ごとにVRAMに映像信号を書き込
み、メモリが一杯になった時点で書き込みを中止し、そ
の後テープが巻き戻った時点でVRAMから読み出しを
再開し、ビデオテープレコーダに映像信号を記録させれ
ば長時間アラーム後の記録をすることができる。
【0017】
【発明の効果】映像を記録するためのビデオテープレコ
ーダ等の記憶装置が動作可能状態でない場合であって
も、アラーム時の映像メモリ等に一時保管しておき、記
憶装置の動作が可能となった時点で映像信号を記憶装置
に出力できるため、アラーム時の映像欠落を防止するこ
とができる。
【0018】さらに、マルチプレクサと記憶装置での関
係であれば新たな設備を必要とせず、簡単にアラーム時
の映像の欠落を防止できる。
【0019】また、マルチプレクサのメモリ容量がある
程度大きければ、ビデオテープレコーダの巻き戻し中で
も通常通り映像信号をビデオテープレコーダに映像の欠
落を生じることなく記録できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるマルチプレクサの概要
を示したブロック図である。
【図2】本発明の一実施例であるマルチプレクサの記録
動作を示したフローチャート図である。
【図3】従来例のマルチプレクサの概要を示したブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 :テープ巻き戻し中入力 2 :テープ巻き戻し中出力 50 :マルチプレクス 52 :書き込み映像信号処理回路 53 :VRAM 54 :読み出し映像信号処理回路 56 :マイコン 57 :アラーム入力 58 :ビデオテープレコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の監視カメラが接続されると共に監
    視カメラの映像信号の1つを選択して出力するためのマ
    ルチプレクスと、該マルチプレクスからのアナログ信号
    をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、デジタル
    信号を記憶するためのVRAMと、前記A/D変換手段
    からの信号を加工して前記VRAMに書き込むための書
    込み映像信号処理手段と、前記VRAMに記録されたデ
    ジタル信号を読出し加工する読出し映像信号処理手段
    と、該読出し映像信号処理手段からのデジタル信号をア
    ナログ信号に変換するD/A変換手段と、監視領域の異
    常を知らせるアラーム信号を入力するための入力手段と
    を有するマルチプレクサと、 該マルチプレクサの前記D/A変換手段から出力される
    アナログ映像信号を記録するための記録装置とから構成
    される監視装置において、 前記記録装置に現在記録動作を行えないことを示すBU
    SY信号を出力する手段と、 前記マルチプレクサにBUSY信号を入力するための入
    力手段とを設け、 前記マルチプレクサにBUSY信号が入力されているあ
    いだにアラーム信号が入力された場合、前記読出し映像
    信号処理手段の読出し動作を中止すると共にアラーム入
    力があった監視カメラに切り換えて、アラーム後の映像
    信号を前記書込み映像信号処理手段によって前記VRA
    Mに書き込み、BUSY信号がOFFした時点で前記読
    出し映像信号処理手段の前記VRAMからの読み出しを
    再開することを特徴とする監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の監視装置において、前記記録
    装置がビデオテープレコーダで、前記BUSY出力がテ
    ープ巻き戻し中を示す出力であることを特徴とする監視
    装置。
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