JPH0584246A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH0584246A
JPH0584246A JP24603191A JP24603191A JPH0584246A JP H0584246 A JPH0584246 A JP H0584246A JP 24603191 A JP24603191 A JP 24603191A JP 24603191 A JP24603191 A JP 24603191A JP H0584246 A JPH0584246 A JP H0584246A
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JP
Japan
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doppler
section
ultrasonic
heart
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP24603191A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Yoshikawa
憲明 吉川
Nobuo Yamazaki
延夫 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0584246A publication Critical patent/JPH0584246A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、人手による心臓壁のトレース作業が
なく、かつ負荷とは無関係に、リアルタイムで1枚の画
像からでも容易に心筋の梗塞部位の判定ができる超音波
診断装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明の超音波診断装置は、超音波プローブ、
ならびに超音波送受信部、位相検波部、フィルタ部、周
波数解析部、CFM用DSC、Bモード用DSCおよび
表示器を有する装置本体を備え、超音波診断装置におい
て前記フィルタ部は心臓壁と血流の動きを反映した超音
波ドプラ受信周波数から心臓壁のドプラ周波数だけを選
択的に取出し、周波数解析部に送るフィルタリング手段
を具備し、前記表示器は心臓のBモード像に心筋の運動
情報を重畳して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、心筋梗塞等の虚血性心
疾患を有効に診断できる超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来心筋梗塞を診断する技術としては、
ストレスエコー装置がある。この装置は運動、薬物、電
気刺激等により心臓に負荷を与え、この負荷の前後にお
ける心臓の超音波断層像(Bモード像)をそれぞれ録画
しておく。そしてその後の再生時に、負荷の前後の画像
を一つのモニタ画面に並列表示し、収縮期と拡張期で心
筋の厚みの変化(心筋は通常、収縮期に厚くなる)を比
較したりして梗塞部位を検出する(すなわち潜在的な病
変を検出する)ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ストレスエ
コー装置においては、心筋の厚みを計測するには、オペ
レータがTVモニタ画面の図8(A),(B)に示すよ
うな心臓の断層Bモード像(図8(A)は負荷前のBモ
ード像、図8(B)は負荷後のBモード像)を注視しな
がら、コンソールにおいてトラックボールをマニュアル
操作しなければならない。すなわち、Bモード像に重畳
され、トラックボールの回転に伴って移動するカーソル
(図示せず)を頼りに、関心部位(梗塞部位と思われる
箇所)心臓1の内壁と外壁をトレース(図中に破線で示
す)したり、あるいは心筋を中心線でトレースし、この
トレースによって得た心筋の輪郭情報を基に心筋の厚み
を自動的に算出する。そして、負荷の前後における心筋
の厚みの変化をとらえて、厚みの変化量が少ない梗塞部
位CIを検出する。
【0004】しかし、負荷の前後の2画像に掛かるマニ
ュアル操作による心筋の輪郭抽出は、多大な労力を必要
とし、しかも比較に掛かる同一部位の抽出について正確
さは必ずしも保証されない。さらに、このストレスエコ
ー装置ではリアルタイムの処理が不可能である。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、人手による心臓壁のトレース作業がなく、リアルタ
イムで1枚の画像からでも容易に心筋の梗塞部位の判定
ができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、超音波プローブ、ならびに超音波送受信
部、位相検波部、フィルタ部、周波数解析部、CFM用
DSC、Bモード用DSCおよび表示器を有する装置本
体を備え、超音波診断装置において前記フィルタ部は心
臓壁と血流の動きを反映した超音波ドプラ受信周波数か
ら心臓壁のドプラ周波数だけを選択的に取出し、周波数
解析部に送るフィルタリング手段を具備し、前記表示器
は心臓のBモード像に心筋の運動情報を重畳して表示す
る超音波診断装置を提供する。
【0007】
【作用】本発明の超音波診断装置は、血流情報のカラー
ドプラ断層装置に似て、心臓のBモード像においてCF
Mカラーフローマッピング)を行うが、この際血流情報
のカラードプラ断層装置とは反対に、フィルタ部が心臓
壁のドプラ周波数だけを取り出すように自由にカットオ
フ周波数を設定し、フィルタリングを行う。したがっ
て、表示器においては心臓のBモード像に重畳されて、
心筋の移動の様子が移動方向・速度の大小を区別して表
示される。
【0008】
【実施例】以下図1ないし図7(A),(B)を参照し
て本発明の実施例を説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る超音波診
断装置10の構成図である。超音波診断装置10は、ま
ず大きく分けて、被検者との間で超音波を送受波する超
音波プローブ11と、超音波プローブ11との間で超音
波の送受波に係る信号を送受信し、信号処理をする装置
本体12と、装置本体12と接続するECG(心電計)
13、および装置本体12に超音波の送受信に係る指示
を与えることのできる操作パネル14を具備する。
【0010】そして装置本体12内は、超音波プローブ
系統、ECG系統および操作パネル系統の3系統に分け
ることができる。すなわち、超音波プローブ11系統
は、超音波送受信部(T/R部)15、Bモード用DS
C(ディジタルスキャンコンバータ)16、Bモード用
フレームメモリ(FM)17、メモリ合成部18および
表示器(CRT)19、ならびにCFM(カラーフロー
マッピング)のための位相検波部20、フィルタ部2
1、周波数解析部22およびCFM用DSC部23、C
FM用フレームメモリ24からなる。他方、ECG系統
は、ECG用アンプ25、トリガ信号発生器26および
参照デ−タメモリ27からなり、操作パネル系統はCP
U(中央処理装置)28およびタイミング信号発生器2
9からなる。この超音波診断装置10においては、EC
G13が被検者の各心時相の心電図情報を送ってくる
が、これらの心電図情報はECG用アンプ25を経てト
リガ信号発生器26と参照デ−タメモリ27にそれぞれ
入力する。参照デ−タメモリ27は各心時相における心
電図情報を記憶しておき、必要なものは適宜メモリ合成
部18に出力する。
【0011】なお、ECG用アンプ13は、任意の心時
相で画像をフリーズさせることができる。
【0012】一方、トリガ信号発生器26は、各心時相
のタイミングをタイミング信号発生器29に知らせる。
タイミング信号発生器29は、操作パネルからの指示に
よって超音波送受信部10における超音波送受信信号の
遅延時間を制御するCPU28のコントロールを受ける
が、トリガ信号発生器26から各心時相のタイミングを
知らされると、超音波送受信部15に対して超音波送波
のための基準発振を行う。
【0013】超音波送受信部15では、基準発振に対し
てCPU28で制御される適当な遅延時間を与えた超音
波送信信号を超音波プローブ11に与える。そして超音
波プローブ11では、この超音波送信信号をトランスデ
ューサで超音波に変換し、被検者の心臓に向けて送波す
る。
【0014】一方、被検者の体内に送波された超音波
は、心臓を含む各組織で反射されて、再び超音波プロー
ブ11に戻ってくる。そこで超音波プローブは、この反
射してきた超音波を受波してトランスデューサで超音波
受信信号(エコー信号)に変換し、超音波送受信部15
に送る。
【0015】超音波送受信部15では、送信時と同じよ
うにエコー信号に遅延時間を与え、さらに整相加算、検
波を施した後、Bモード用DSC部16に信号を送る。
Bモード用DSC部16は、超音波送受信部15から受
けた信号について超音波走査をテレビ走査に変換し、メ
モリ合成部18に送る。この際Bモード用DSC部16
は、任意の心位相に係る複数枚の画像をBモード用フレ
ームメモリ17に記憶させておくことができる。
【0016】さて、超音波送受信部15から出力された
エコー信号は、ミキサとローパスフィルタを含む位相検
波部20にも送られる。このとき、心筋のような動きの
ある領域で反射されてきたエコー信号はドプラ効果によ
ってその周波数にドプラ偏移が生じる(ドプラ周波数)
が、位相検波部20ではそのドプラ周波数について位相
検波を行い、さらに低周波数のドプラ信号のみを出力す
る。
【0017】位相検波部20から出力されたドプラ信号
は、ついでフィルタ部21でMTI(移動目標指示装
置)を用いて、心臓壁以外の血流等不要な固定反射信号
を除去し、超音波ビーム方向の心筋ドプラ信号を効率よ
く検出する。本実施例に係る超音波診断装置10の特徴
は、このフィルタ部21にある。
【0018】すなわち、MTIは、すでに実用化されて
いる血流情報のカラードプラ断層装置にも採用されてい
るが、その際のMTIは図2に示すように、血流と心臓
壁の混合したドプラ周波数(血流の方が動きが速いため
ドプラ周波数が高い)に対して、心臓壁のドプラ周波数
を除去するカットオフ周波数を設定してフィルタリング
(図中の太線はフィルタを表す)を行う。
【0019】しかし、本実施例のフィルタ部21はMT
Iのカットオフ周波数を自由に選択でき、図3に示すよ
うに、血流のドプラ周波数を除去するフィルタリング
(図中の太線はフィルタを表す)を行う。そして、フィ
ルタリングを施されたドプラ信号は、ついで周波数解析
部22に送られ、ここで自己相関法などによって心筋各
点の平均ドプラ周波数(すなわちその点での心筋の動き
の平均速度)や分散値(ドプラスペクトラムの乱れ度)
などをリアルタイムで算出する。この周波数の解析結果
は、カラードプラ情報としてCFM用DSC部23に送
られる。
【0020】CFM用DSC部23では、Bモード用D
SC部16と同じように超音波走査をテレビ走査に変換
し、メモリ合成部18に送る。また、この際任意の心位
相に係る複数枚のカラードプラ画像をCFM用フレーム
メモリ24に記憶させておくことができる。
【0021】さて、メモリ合成部18には、BモードD
SC部16からのBモード画像信号とCFM用DSC部
23からのCFM(カラードプラ断層)モードの画像信
号、そして必要な場合には参照デ−タメモリ27から心
電図情報が入力されるが、これらはこのメモリ合成部1
8で重畳された後、表示器19に送られる。
【0022】その結果、表示器19では、心臓のBモー
ド断層像(白黒階調)に重ねて、超音波プローブ11に
近づく動き(toward)をする心筋と遠ざかる動き(awa
y)をする心筋を色分けしたカラー表示がリアルタイム
で表示される。通常、血流情報のCFMにならって、to
wardの心筋は赤、awayの心筋は青、さらに動きのない心
筋は黒で表示され、しかも速度が速くなるにつれて輝度
が高くなるように表示される。
【0023】すなわち、血流情報のCFMの場合は、図
4に示すように心臓のBモード断層像30の上に色分け
された血流31(ハッチングを施した)が重畳して表示
されるが、本実施例の超音波診断装置10によれば、図
5に示すように、表示器19には心臓のBモード断層像
30における心臓壁の部分に、動きの方向別に色分けさ
れ、さらに速度の大小に応じて輝度の異なる心筋32
(ハッチングを施した)が重畳して表示される。
【0024】したがって、本実施例によれば、被検者に
負荷を与えてその前後で画像を比較しなくても、同様に
して得た図6(A)に示す正常な心臓の心筋CFM画像
(動きのある心筋にハッチングを施した)と比較すれ
ば、図6(B)の被検者のCFM画像(動きのある心筋
にハッチングを施した)において、心筋の動きのない、
またはにぶい、潜在的な心臓の壁運動異常(asynergy)
部(すなわち梗塞部位)CIを容易に見つけ出すことが
できる。
【0025】よって、本実施例によれば、オペレータ、
被検者とも負荷検査から解放され、しかもオペレータは
心筋の厚みを計測するのに画面上を手技でトレースする
必要もない。よって、短時間で簡易、かつ正確に心筋梗
塞を診断することができる。なお、本実施例においては
Bモード用とCFM用の2種類のフレームメモリ16,
24を備えているため、従来のストレスエコー装置と同
様、必要ならばいつでも動画再生したり、心時相異なる
画像をBモード用とCFM用で別々に、あるいは並列表
示することができる。
【0026】また、本実施例の超音波診断装置10は、
心筋の動きをドプラ表示するためのドプラフィルタ、F
FT(高速フーリエ変換)周波数分析器等を付加するこ
ともできる。
【0027】さて、先にも触れたように、心筋梗塞の診
断に最も重要な所見は虚血心筋の壁運動異常(asynerg
y)であり、これまではBモードによる定性的評価が行
われているが、本実施例の超音波診断装置においては、
壁運動異常の診断をより直感的、定量的に行うことを可
能にする。
【0028】すなわち、フィルタ部21ではクラッタ成
分(心臓壁と弁;血流以外の成分)だけを取り出して、
血流には色をつけず、移動(収縮・拡張)する壁にのみ
その移動方向・速度に応じた色・輝度で表示するわけで
あるが、このときは、図7に示すセクタスキャンによる
Bモード像40において、ES(End-Systole;収縮末
期)時の心臓壁画像41に向けての心筋の収縮は、ある
定点P(通常はED[End-Diastole;拡張末期]の重
心)に向かって収縮が行われると仮定する。そして本実
施例では、画像各点(図中にはED時の心臓壁画像42
上の点Qを示す)において、壁の運動によるドプラシフ
ト(運動速度の超音波ビーム方向成分)に対して、超音
波ビームの走査線方向SLと定点Pとのなす角θを算出
し、この角θだけドプラ効果の角度補正を行うことによ
り、Bモード像に重畳して(Mモード像でも可能)リア
ルタイムで(輪郭トレースのように人手をわずらわすこ
となく)asynergyの正確な診断を可能にする。
【0029】この他、Bモード像、Mモード像、ドプラ
画像、心電図情報、あるいは各サンプリング点の移動方
向が反転する時間からED−ES間の時間を求めれば、
上記のようなドプラの角度補正を行った心臓壁各点の平
均移動速度から、各点での心筋の移動に関する諸量(壁
各点の移動量、局所加速度、局所壁百分率収縮率等)
を、例えばグラフ図あるいは心臓の弁の移動に対する色
づけを消し、壁だけの速度情報を表示するROI(関心
領域)表示など直感的に把握しやすい形で定量的に、か
つリアルタイムで表示することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波診
断装置によれば、表示器において心臓のBモード像に重
畳されて、心筋の移動の様子が移動方向・速度の大小を
区別して表示されるため、心臓の壁運動異常を伴う梗塞
部位が容易に診断できる。すなわち、本発明の超音波診
断装置によれば、人手による心臓壁のトレース作業が不
要で、リアルタイムで1枚の画像からでも心筋梗塞を診
断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る超音波診断装置の構成
図。
【図2】血流情報のカラードプラ断層装置におけるフィ
ルタリングを示すグラフ。
【図3】上記超音波診断装置におけるフィルタリングを
示すグラフ。
【図4】血流情報のカラードプラ断層装置による心臓の
Bモード断層像を示す図。
【図5】上記超音波診断装置による心臓のBモード断層
像を示す図。
【図6】(A)と(B)はそれぞれ正常な心臓の心筋C
FM画像と梗塞部位のある被検者の心筋CFM画像を示
す図。
【図7】ドプラ角度補正をした心筋のCFM画像を示す
図。
【図8】(A)と(B)はそれぞれ負荷前の心臓の断層
Bモード像と負荷後の心臓の断層Bモード像を示す図。
【符号の説明】
11 超音波プローブ 13 ECG 15 超音波送受信部 19 表示器 20 位相検波部 21 フィルタ部 22 周波数解析部 28 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブ、ならびに超音波送受信
    部、位相検波部、フィルタ部、周波数解析部、CFM用
    DSC、Bモード用DSCおよび表示器を有する装置本
    体を備え、超音波診断装置において前記フィルタ部は心
    臓壁と血流の動きを反映した超音波ドプラ受信周波数か
    ら心臓壁のドプラ周波数だけを選択的に取出し、周波数
    解析部に送るフィルタリング手段を具備し、前記表示器
    は心臓のBモード像に心筋の運動情報を重畳して表示す
    る超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタリング手段は、心臓壁の運
    動によるドプラシフトに対して心臓壁の移動方向を定
    め、心臓壁各点における超音波ビーム方向と心臓壁の移
    動方向とのなす角度を算出してその角度によりドプラシ
    フトの角度補正を行う手段を有する請求項1記載の超音
    波診断装置。
JP24603191A 1991-09-25 1991-09-25 超音波診断装置 Pending JPH0584246A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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