JPH0583911B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0583911B2 JPH0583911B2 JP58200782A JP20078283A JPH0583911B2 JP H0583911 B2 JPH0583911 B2 JP H0583911B2 JP 58200782 A JP58200782 A JP 58200782A JP 20078283 A JP20078283 A JP 20078283A JP H0583911 B2 JPH0583911 B2 JP H0583911B2
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- JP
- Japan
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- operator
- model
- plant
- operating
- procedure storage
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000011017 operating method Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、模範運転手順と運転員の運転手順と
の相違を明確にするプラント模擬装置に関する。
の相違を明確にするプラント模擬装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
発電、電力、製鉄、化学等のプラントに見られ
るように、複雑、大規模にして安全かつ効率的運
用が強く要求されるプラントの運転には、運転員
の訓練が必要不可欠なものとなり、このためプラ
ント模擬装置が設けられる。
るように、複雑、大規模にして安全かつ効率的運
用が強く要求されるプラントの運転には、運転員
の訓練が必要不可欠なものとなり、このためプラ
ント模擬装置が設けられる。
このプラント模擬装置による運転訓練では、運
転員が模範運転手順書に従つて模擬制御盤上の各
種操作器具を操作し、指導員が運転員に対して指
示を行う。又指導員は模擬制御盤後方に配置され
たインストラクターコンソールより必要に応じて
運転員の操作とそれによるプラント特性の変化を
模擬制御盤上に再現することにより運転員を指導
し訓練を行つてきた。
転員が模範運転手順書に従つて模擬制御盤上の各
種操作器具を操作し、指導員が運転員に対して指
示を行う。又指導員は模擬制御盤後方に配置され
たインストラクターコンソールより必要に応じて
運転員の操作とそれによるプラント特性の変化を
模擬制御盤上に再現することにより運転員を指導
し訓練を行つてきた。
しかし、上記方法による運転訓練では、運転員
の行つた操作と模範運転手順との時間的なづれ
や、それに伴うプラント特性の相違を同時に表示
することができないため、運転員が自分の行つた
操作と模範運転手順とを比較し、その相違を明確
に把握しずらいという問題点があつた。
の行つた操作と模範運転手順との時間的なづれ
や、それに伴うプラント特性の相違を同時に表示
することができないため、運転員が自分の行つた
操作と模範運転手順とを比較し、その相違を明確
に把握しずらいという問題点があつた。
[発明の目的]
本発明は、模範運転手順と運転員の行なつた操
作及び、それによるプラント特性の変化を同時に
表示することにより、模範運転手順と運転員の操
作との比較を容易にし、両者の相違を明確にして
運転訓練効率の向上を図つたプラント模擬装置を
提供することを目的とする。
作及び、それによるプラント特性の変化を同時に
表示することにより、模範運転手順と運転員の操
作との比較を容易にし、両者の相違を明確にして
運転訓練効率の向上を図つたプラント模擬装置を
提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明は、模範運転手順および模範運転手順に
よるプラント特性の変化を記憶する模範運転手順
記憶手段と、運転員の行つた操作手順および運転
員の行つた操作によるプラント特性の変化を記憶
する運転員操作手順記憶手段と、模範運転手順記
憶手段及び運転員操作手順記憶手段の内容を同時
に表示する運転手順表示手段とをプラント模擬装
置に設けることにより、模範運転手順と運転操作
との比較を可能としたことを特徴とする。
よるプラント特性の変化を記憶する模範運転手順
記憶手段と、運転員の行つた操作手順および運転
員の行つた操作によるプラント特性の変化を記憶
する運転員操作手順記憶手段と、模範運転手順記
憶手段及び運転員操作手順記憶手段の内容を同時
に表示する運転手順表示手段とをプラント模擬装
置に設けることにより、模範運転手順と運転操作
との比較を可能としたことを特徴とする。
[発明の実施例]
第1図は本発明の一実施例に係わるプラント模
擬装置の構成図を示したもので、1は実プラント
の制御盤と同じ表示器、設定器指示計、操作器具
等を有する模擬制御盤である。2は各種信号の入
出力を行う入出力装置、3は実プラントにおける
制御装置の機能の模擬演算、実プラントの物理的
特性の模擬演算等を実行する演算制御装置であ
る。4は模擬演算の開始/停止初期化等のコント
ロール、各種機能の実行指示等を指令することの
できるインストラクターコンソールである。5は
模擬運転手順とそれによるプラント特性の変化を
記憶している模範運転手順記憶装置であり、6は
運転員が模擬制御盤上で行つた操作手順とそれに
よるプラント特性の変化を記憶している運転員操
作手順記憶装置である。7は前記2つの記憶装置
5,6の内容を同時に表示する運転手順表示装置
である。
擬装置の構成図を示したもので、1は実プラント
の制御盤と同じ表示器、設定器指示計、操作器具
等を有する模擬制御盤である。2は各種信号の入
出力を行う入出力装置、3は実プラントにおける
制御装置の機能の模擬演算、実プラントの物理的
特性の模擬演算等を実行する演算制御装置であ
る。4は模擬演算の開始/停止初期化等のコント
ロール、各種機能の実行指示等を指令することの
できるインストラクターコンソールである。5は
模擬運転手順とそれによるプラント特性の変化を
記憶している模範運転手順記憶装置であり、6は
運転員が模擬制御盤上で行つた操作手順とそれに
よるプラント特性の変化を記憶している運転員操
作手順記憶装置である。7は前記2つの記憶装置
5,6の内容を同時に表示する運転手順表示装置
である。
以上の構成で運転訓練を行つた場合、運転員が
模擬制御盤1を操作すると信号UTは入出力装置
2を介して演算制御装置3へ送られ演算を行いそ
の結果と操作項目、操作が行われた時間を信号
DTとして運転員操作手順記憶装置6へ記憶する。
同時に、演算結果は信号OTとして模擬制御盤1
へ出力され、ランプ、指示計といつた模擬制御盤
上の出力器機を動作させる。上記動作を運転訓練
終了まで繰り返すことにより運転員が行つた全て
の操作とその時間およびプラントの特性の変化が
運転員操作手順記憶装置6に記憶される。
模擬制御盤1を操作すると信号UTは入出力装置
2を介して演算制御装置3へ送られ演算を行いそ
の結果と操作項目、操作が行われた時間を信号
DTとして運転員操作手順記憶装置6へ記憶する。
同時に、演算結果は信号OTとして模擬制御盤1
へ出力され、ランプ、指示計といつた模擬制御盤
上の出力器機を動作させる。上記動作を運転訓練
終了まで繰り返すことにより運転員が行つた全て
の操作とその時間およびプラントの特性の変化が
運転員操作手順記憶装置6に記憶される。
模範運転手順及びプラント特性はあらかじめ、
インストラクターコンソール4より、入出力装置
2を介して信号BTとして、運転員手順記憶装置
5に記憶しておく。又指導員が模範運転として、
模擬制御盤を操作することにより、運転員が操作
した時と同様の処理を行い、その結果を信号BT
として模範運転記憶装置5に記憶することもでき
る。
インストラクターコンソール4より、入出力装置
2を介して信号BTとして、運転員手順記憶装置
5に記憶しておく。又指導員が模範運転として、
模擬制御盤を操作することにより、運転員が操作
した時と同様の処理を行い、その結果を信号BT
として模範運転記憶装置5に記憶することもでき
る。
模擬制御盤1を操作したことによる操作手順及
びプラント特性を運転員操作手順記憶装置6に記
憶するか模範運転手順記憶装置5に記憶するかの
指定はインストラクターコンソール4より行う。
運転訓練中あるいは運転訓練終了後、指導員が任
意の時間範囲を指定し、インストラクターコンソ
ール4より出力指令を出すことにより、模範運転
手順記憶装置5及び運転員操作手順記憶装置6に
記憶された内容のうち指定された時間範囲内の記
憶が各々信号AT、信号CTとして呼び出され、入
出力装置2を介して信号FTとして運転手順表示
装置7に出力される。この時、インストラクター
コンソール4に選択スイツチを設け種々のプラン
ト特性のうちの1つあるいは複数個を選択できる
ようにしておけば、運転訓練上、必要となるプラ
ント特性のみを出力することが可能となる。
びプラント特性を運転員操作手順記憶装置6に記
憶するか模範運転手順記憶装置5に記憶するかの
指定はインストラクターコンソール4より行う。
運転訓練中あるいは運転訓練終了後、指導員が任
意の時間範囲を指定し、インストラクターコンソ
ール4より出力指令を出すことにより、模範運転
手順記憶装置5及び運転員操作手順記憶装置6に
記憶された内容のうち指定された時間範囲内の記
憶が各々信号AT、信号CTとして呼び出され、入
出力装置2を介して信号FTとして運転手順表示
装置7に出力される。この時、インストラクター
コンソール4に選択スイツチを設け種々のプラン
ト特性のうちの1つあるいは複数個を選択できる
ようにしておけば、運転訓練上、必要となるプラ
ント特性のみを出力することが可能となる。
運転手順表示装置として例えばCRT、タイプ
ライターを用いれば、模範運転手順記憶装置5の
内容及び運転員操作手順記憶装置6の内容を時系
列表示することができる。
ライターを用いれば、模範運転手順記憶装置5の
内容及び運転員操作手順記憶装置6の内容を時系
列表示することができる。
上記のようにして模範運転手順とそれによるプ
ラント特性の変化及び運転員の運転操作手順とそ
れによるプラント特性の変化を同時に運転手順表
示装置7によりタイムチヤートとして表示するこ
とによつて、模範運転手順と運転員の操作手順と
の比較が容易に行なえるようになる。
ラント特性の変化及び運転員の運転操作手順とそ
れによるプラント特性の変化を同時に運転手順表
示装置7によりタイムチヤートとして表示するこ
とによつて、模範運転手順と運転員の操作手順と
の比較が容易に行なえるようになる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、模範運転手順と
運転員の操作手順の相違とそれによるプラント特
性の相違が明確に表示される。このため運転員は
自分の行つた運転操作と模範運転手順との相違及
びそれによるプラント特性の相違を明確に把握し
た上で模範運転手順を修得することができ、より
運転訓練効率の良いプラント模擬装置を得ること
ができる。
運転員の操作手順の相違とそれによるプラント特
性の相違が明確に表示される。このため運転員は
自分の行つた運転操作と模範運転手順との相違及
びそれによるプラント特性の相違を明確に把握し
た上で模範運転手順を修得することができ、より
運転訓練効率の良いプラント模擬装置を得ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示すプラント模擬
装置の構成図、第2図は運転訓練の方法を示す流
れ図である。 1……模擬制御盤、2……入出力装置、3……
演算制御装置、4……インストラクターコンソー
ル、5……模範運転手順記憶装置、6……運転員
操作手順記憶装置、7……運転手順表示装置。
装置の構成図、第2図は運転訓練の方法を示す流
れ図である。 1……模擬制御盤、2……入出力装置、3……
演算制御装置、4……インストラクターコンソー
ル、5……模範運転手順記憶装置、6……運転員
操作手順記憶装置、7……運転手順表示装置。
Claims (1)
- 1 プラント特性を演算する演算制御手段と、運
転員の操作を前記演算制御手段に入力すると共
に、前記演算制御手段で演算したプラント状態を
表示する模擬制御盤とを有するプラント模擬装置
において、模範運転手順および模範運転手順によ
るプラント特性の変化を記憶する模範運転手順記
憶手段と、運転員の行つた操作手順および運転員
の行つた操作によるプラント特性の変化を記憶す
る運転員操作手順記憶手段と、前記模範運転手順
記憶手段及び運転員操作手順記憶手段の内容を同
時に表示する運転手順表示手段とを具備してなる
ことを特徴とするプラント模擬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20078283A JPS6094134A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | プラント模擬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20078283A JPS6094134A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | プラント模擬装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094134A JPS6094134A (ja) | 1985-05-27 |
JPH0583911B2 true JPH0583911B2 (ja) | 1993-11-30 |
Family
ID=16430096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20078283A Granted JPS6094134A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | プラント模擬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094134A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101477387B1 (ko) * | 2013-05-08 | 2014-12-29 | 포항공과대학교 산학협력단 | 전기 반응성 엑츄에이터 |
CN107817778A (zh) * | 2016-09-13 | 2018-03-20 | 株式会社捷太格特 | 教育辅助装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009276537A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 運転訓練用シミュレータ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59208574A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-26 | 三菱電機株式会社 | 運転操作訓練装置 |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20078283A patent/JPS6094134A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59208574A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-26 | 三菱電機株式会社 | 運転操作訓練装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101477387B1 (ko) * | 2013-05-08 | 2014-12-29 | 포항공과대학교 산학협력단 | 전기 반응성 엑츄에이터 |
CN107817778A (zh) * | 2016-09-13 | 2018-03-20 | 株式会社捷太格特 | 教育辅助装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6094134A (ja) | 1985-05-27 |
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