JPH0583474A - ハンドスキヤナ装置 - Google Patents

ハンドスキヤナ装置

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JPH0583474A
JPH0583474A JP3238049A JP23804991A JPH0583474A JP H0583474 A JPH0583474 A JP H0583474A JP 3238049 A JP3238049 A JP 3238049A JP 23804991 A JP23804991 A JP 23804991A JP H0583474 A JPH0583474 A JP H0583474A
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JP
Japan
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speed
unit
hand scanner
reading sensor
moving
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Application number
JP3238049A
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English (en)
Inventor
Takao Muraoka
隆雄 村岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0583474A publication Critical patent/JPH0583474A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は読取センサ部分の移動速度に応じて
原稿照射用の光源の点灯時間を制御して常に最適な照射
量を得ると共に、ブレーキをかけて移動速度が上限を超
えないようにすることにより、常に再現性の良好な画像
デ−タを得ることができるハンドスキャナ装置を提供す
ることを目的としている。 【構成】 本発明は、制御部2が速度信号発生部122
から入力される速度信号VSTが上限を超えようとする
と、ブレーキ駆動部4を介してブレーキ部3を動作させ
読取部11の移動速度を落とす。又、前記速度信号VS
Tが下限未満である場合も、制御部2はセンサ駆動部1
12を介してLEDアレイ113の点灯時間を常に一定
とする制御を行う構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原稿上を手動で副走査方
向に移動させることにより前記原稿の内容を画像デ−タ
化するハンドスキャナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のハンドスキャナは図6に
示すような構成を有している。31は回転自在の回転
軸、32は前記回転軸31に設けられた移動用コロで、
その直径は副走査方向の線密度を考慮したものとなって
いる。例えば、このコロ32がある角度だけ回転した時
に原稿100の次の読み取りラインと一致するように前
記コロ32の直径が設定されている。又、移動用コロ3
2の下端は読取部11より僅かに原稿側に突出してお
り、移動用コロ32のみで原稿100上をスム−ズに移
動できるようになっている。33はエンコ−ダユニット
で、円板の外周にスリットを設けたエンコ−ド板34
と、そのスリットを検出する検出器35及びエンコ−ダ
板34を上記移動用コロ32と同期して回転させるプ−
リ36とベルト37とから構成されている。尚、エンコ
−ダ板34には1ライン走査期間に相当する円周上に複
数のスリットが等間隔で設けられている。従って、読取
部11が移動すると、検出器35からその速度に対応し
たパルス信号が発生され、このパルスが図7に示したラ
インスタート検出部123に入力される。
【0003】図7は上記ハンドスキャナの制御系を示し
た図である。検出器35からハンドスキャナの速度に対
応したパルス信号がラインスタート検出部123に入力
されると、ラインスタート検出部123は1ライン走査
期間に相当するコロ32の回転角毎にラインスタートパ
ルスLSTを発生して、これを制御部2に出力する。制
御部2は前記ラインスタートパルスLSTが入力される
と、センサ駆動部112を介して図示されないLEDアレ
イを所定時間点灯させると共に、読取センサ部111を
駆動して原稿100の内容を光電変換する。読取センサ
部111から得られた画像信号は画信号処理部5に入力
されて、2値化等の処理を受ける。
【0004】このようなハンドスキャナ装置を原稿10
0上に沿って図6に示した矢印方向に手動で走査(移
動)させることにより、前記原稿100上の文字や図形
等を画像デ−タ化して読み取ることができる。ここで、
前記ハンドスキャナ装置の移動速度が不安定な時、例え
ば移動速度が所定範囲の速度の上限を超えて速すぎた場
合には、1ライン全ての情報を読み取ることができなく
なると共に、読取部11内の光源が前記原稿100を所
定の時間に満たない期間しか照射しないため、画像信号
のレベルが全体的に低くなってしまうという不具合が生
じる。
【0005】一方、上記とは逆にハンドスキャナの移動
速度が所定速度以下の場合、前記読取部11内の光源が
所定時間以上原稿100を照射するため、読み取られる
画像デ−タのレベルが全体的に高くなってしまう等の不
具合が生じる。このような、ハンドスキャナ装置の移動
速度の不安定さは得られた画像デ−タに濃度むらを生じ
させたり、或いは画像の途切れとなって現れ、読み取り
対象原稿内容を忠実に再現することができなくなってし
まうという欠点を招来する。従来はこのような欠点を回
避するために、ハンドスキャナを移動させる速度を所定
範囲内に制限することが行われているが、このような制
限を設けると、前記ハンドスキャナの操作性が悪化し、
原稿読み取り時にオペレ−タに負担がかかるという欠点
があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、ハンドス
キャナの移動速度が不安定であると、読み取った画像デ
−タに濃度むらが生じたり画像の途切れが生じて、読み
取り対象の原稿内容を忠実に再現することができなくな
るという欠点があった。
【0007】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、読取センサ部分の移動速度に応じて原稿照射用の光
源の点灯時間を制御して常に最適な照射量を得ると共
に、ブレーキをかけて移動速度が上限を超えないように
することにより、常に再現性の良好な画像デ−タを得る
ことができるハンドスキャナ装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は照明手段によっ
て照射された原稿上を副走査方向に手動で移動すること
により画像データを得る読取センサと、この読取センサ
の副走査方向の移動速度を検出する速度検出手段とを備
えたハンドスキャナ装置において、前記読取センサ部の
副走査方向の移動速度を抑制するブレーキ手段と、前記
速度検出手段により検出される前記読取センサ部の速度
が所定値を超えたか否かを判定する判定手段と、この判
定手段により読取センサ部の速度が所定値を超えたと判
定された場合、前記ブレーキ手段を起動して前記読取セ
ンサ部の移動速度を抑制する制御手段とを具備した構成
を有する。
【0009】上記構成とは別の構成として、照明手段に
よって照射された原稿上を副走査方向に手動で移動する
ことにより画像データを得る読取センサと、この読取セ
ンサの副走査方向の移動速度を検出する速度検出手段と
を備えたハンドスキャナ装置において、前記速度検出手
段により検出される前記読取センサ部の速度に拘りなく
前記照明手段による1ライン読取期間内の原稿照射量を
一定とする照射量制御手段を設けた構成を有する。
【0010】
【作用】本発明のハンドスキャナ装置において、ブレー
キ手段は読取センサ部の副走査方向の移動速度を抑制す
る。判定手段は速度検出手段により検出される読取セン
サ部の速度が所定値を超えたか否かを判定する。制御手
段は前記判定手段により前記読取センサ部の速度が所定
値を超えたと判定された場合、前記ブレーキ手段を起動
して前記読取センサ部の移動速度を抑制する。
【0011】上記作用とは別の作用として、ハンドスキ
ャナ装置において、照射量制御手段は速度検出手段によ
り検出される読取センサ部の速度に拘りなく照明手段に
よる1ライン読取期間内の原稿照射量を一定とする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のハンドスキャナ装置の一実施例
を示したブロック図である。1はハンドスキャナで読取
部11と速度検出装置12を有している。2は読取部1
1の駆動制御や回転軸31のブレーキ制御等を行う制御
部、3は回転軸31に制動をかけるブレーキ部、4はブ
レーキ部3の動作を制御するブレーキ駆動部、5は読取
部11から入力される画像信号を処理する画像信号処理
部である。読取部11は画像を画像信号に変換する読取
センサ部111と、この読取センサ部111を駆動する
センサ駆動部112を有している。速度検出装置12は
ハンドスキャナの速度を電気信号に変換する速度センサ
部121と、この速度センサ部121からの電気信号を
速度信号VSTに変換する速度信号発生部122及び前
記速度センサ部121から入力される電気信号に基づい
てラインスタートパルスLSTを発生するラインスタ−
ト検出部123から成っている。尚、読取センサ部11
1にはLEDアレイ113が設けられており、これにより
図示されない原稿が照射される。
【0013】次に本実施例の動作について説明する。ハ
ンドスキャナ1を図示されない原稿上に置いてこれをオ
ペレ−タが移動させると、移動コロ32とその回転軸3
1が回転する。これに伴ってエンコ−ダ板34も前記回
転軸31の回転に同期して回転する。検出器35は前記
回転するエンコ−ダ板34に設けられたスリットの通過
を検出して電気信号に変換する。この電気信号は速度検
出部122及びラインスタ−ト検出部123に入力され
る。ラインスタ−ト検出部123は入力された信号をデ
コ−ドして1ライン走査時間に相当する移動コロ32の
回転角毎にラインスタートパルスLSTを発生して、こ
れを制御部2に出力する。速度検出部122は入力され
る前記信号の入力間隔を監視して速度信号VSTを発生
し、これを制御部2に出力する。制御部2はラインスタ
ート検出部123からラインスタートパルスLSTが入
力されると、センサ駆動部112を介して読取センサ1
11に原稿の読み取り開始を指示する。これによって、
読取センサ111はLEDアレイ113の点灯を行い、
図示されない原稿からの反射光を光電変換して電荷の蓄
積を開始する。ハンドスキャナ1が1ライン分移動し、
ラインスタ−ト検出部123から次のラインスタートパ
ルスLSTが出力されると、制御部2はセンサ駆動部1
12を介して読取センサ111の前の蓄積電荷を画像信
号として画信号処理部5に出力させる。
【0014】ところでハンドスキャナ1はオペレ−タが
手動で副走査方向に移動させるため、その移動速度は一
定速度にはならない。そこで、以降、(1)前記ハンド
スキャナは設定された速度範囲内で移動している場合、
(2)前記設定範囲内の下限未満の速度で移動している
場合、(3)前記設定範囲内の上限を越えた速度で移動
している場合の3つの速度状態で、前記ハンドスキャナ
装置の動作を説明する。
【0015】まず(1)の設定範囲内の速度でハンドス
キャナが移動している場合(定常状態)の動作について
説明する。図2はハンドスキャナ1が定常状態にある時
のLEDアレイ113のオンオフ制御及びブレ−キ部3
の制御のタイミングを示したタイムチャ−トである。図
2の(A)は図1に示したエンコ−ダ板34のスリット
を検出器35で検出したパルスに基づいて速度信号発生
部122から出力される速度信号VSTを示しており、
図2(B)は前記速度信号VSTをラインスタ−ト検出
部123で一定数カウントする毎に発生されるラインス
タ−トパルスLSTを示している。このラインスタ−ト
パルスLSTの間隔は移動用コロ32が1ライン分移動
する間隔と同期しているため、ハンドスキャナ1を1ラ
イン分移動する毎に発生される。図2(C)は読取部1
1内のLEDアレイ113のオンオフを行うLEDアレ
イ制御信号LEDCを示しており、この制御信号が制御
部2からセンサ駆動部112に出力されることにより、
前記LEDアレイ113の点灯、消灯が行われる。この
例ではラインスタ−トパルスLSTが制御部2に入力さ
れた時点で、LEDアレイ制御信号LEDCをロ−レベ
ルとしてLEDアレイ113を読取部11が必要とする
蓄積時間tLST だけ点灯させ、前記tLST 時間過ぎる
と、LEDアレイ制御信号LEDCをハイレベルとして
前記LEDアレイ113を消灯する。一方、図2(D)
は制御部2からブレ−キ駆動部4に出力されるブレ−キ
制御信号BRKCを示している。ブレ−キ駆動部4は移
動用コロ32の回転軸31に取り付けてあるブレ−キ部
3を駆動して前記回転軸31の回転速度に制動を加える
ものである。
【0016】図2に示した上記各信号はハンドスキャナ
が定常状態で移動しているため、ラインスタ−トパルス
LSTは図2(B)に示す如くtLST 毎に定期的に発生
され、又、速度信号VSTも図2(A)に示す如くt
SPD 毎に定期的に発生される。一方、LEDアレイ制御
信号LEDCはラインスタ−トパルスLSTを開始点と
して図2(C)に示す如くtLED だけロ−レベルとなっ
て、この間、LEDアレイ113を点灯させる。前記時
間tLED が過ぎると、LEDアレイ113は次にライン
スタ−トパルスLSTが発生されるまで消灯される。
尚、LEDアレイ制御信号LEDCがロ−レベルになっ
ている時間が読取センサ部111の蓄積時間となる。
又、この場合、ハンドスキャナ1は所定範囲の速度で移
動している定常状態であるため、図2(D)に示したブ
レ−キ制御信号BRKCはロ−レベルのままで、ブレ−
キ駆動部4はブレ−キ部3を解放状態として回転軸31
に何の制動も加えない。
【0017】図3はハンドスキャナ1が(2)所定範囲
の速度の下限値未満の状態で移動した場合の前記各信号
のタイムチャ−トを示したものである。この場合、図3
(A)に示す如く速度信号VSTの発生間隔tSPD が図2
(A)に示したそれよりも長くなるため、これに伴って
図3(B)に示す如く、ラインスタ−トパルスLSTの
間隔tLST もnLST だけ長くなる。しかし、図3(C)
に示す如くLEDアレイ制御信号LEDCは上記ライン
スタ−トパルスLSTの発生時点から常に一定時間であ
るtLED の間ロ−レベルとなって、LEDアレイ113
をこの間点灯するように制御部2によって制御されてい
る。ここで、読取部11からの画像信号レベルは蓄積時
間、即ちLEDアレイ113の原稿への照射時間に比例
するため、図3の例の如くハンドスキャナの移動速度が
所定速度範囲の下限未満となった場合にも、図2に示し
た定常状態と同一の時間だけ前記LEDアレイ113が
原稿を照射するため、前記蓄積時間は定常状態と同一と
なる。このため、前記蓄積時間が長くなりすぎることが
なくなる。
【0018】図4は(3)のハンドスキャナが所定速度
範囲の上限以上の速度で移動した場合の上記各信号のタ
イムチャ−トを示したものである。この場合、図4
(A)に示す如く、速度信号VSTは定常状態に比べて
間隔が狭くなる。制御部2は上記速度信号VSTの間隔
SPD がハンドスキャナの移動速度が増加するにつれて
徐々に狭くなり、設定値を越えようとする時に図4
(D)に示す如く、ブレ−キ制御信号BRKCをハイレ
ベルとする。これにより、ブレ−キ駆動部4が動作して
回転軸31に制動をかけ、ハンドスキャナ1の移動速度
が所定速度範囲を越えないようにする。即ち、ハンドス
キャナ1の移動速度が所定範囲速度を越えようとする
と、ブレ−キ部3によりブレ−キがかけられ、前記ハン
ドスキャナ1の移動速度が低下して速度信号VSTの間
隔tSPD が所定速度範囲内に戻ることになる。これは、
ハンドスキャナ1の移動速度が所定値よりも速くなる傾
向にある時には、上記の如くハンドスキャナ1にブレ−
キがかかって、図4(B)に示したラインスタ−トパル
スLSTの間隔tLST が一定時間以上となるように制御
されることを示している。
【0019】図5は図1に示した制御部2の読み取り動
作を示したフローチャートである。ステップ501にて
読取部11の読み取りを開始すると、ステップ502に
てラインスタートパルスLSTの入力待ちをし、ライン
スタートパルスLSTが入力されるとステップ503に
進んで、読取センサ部111のLEDアレイ113を点
灯した後ステップ504に進む。ステップ504にて速
度信号VSTから読取部11の移動速度が上限値を超え
たか否かを判定し、超えた場合はステップ505に進み、
超えない場合はステップ506へ進む。ステップ505
にて制御部2はブレーキ駆動部4を介してブレーキ部3
を動作させ、読取部11の移動速度を減速させた後、ス
テップ506へ進む。ステップ506ではLEDアレイ
113の点灯時間(一定時間)が過ぎたか否かを判定
し、過ぎない場合はステップ503へ戻り、過ぎた場合
はステップ507へ進む。ステップ507ではLEDア
レイ113を消灯した後、ステップ508へ進む。ステ
ップ508では読み取りが終了したか否かを判定し、終
了しない場合はステップ502に戻り、終了した場合は
処理を終了する。
【0020】本実施例によれば、ハンドスキャナ1の移
動速度が所定の速度範囲より遅い時にはラインスタ−ト
パルスLSTの発生時点から定常状態と同一の時間だけ
LEDアレイを点灯させることにより、読取部11の電
荷蓄積時間が長すぎて画像信号レベルが高くなってしま
うことを防止することができ、常に適正な画像信号レベ
ルを維持して画像の再現性を損なわないようにすること
ができる。又、前記ハンドスキャナ1の移動速度が増加
して所定範囲の速度の上限を越えると判定された場合
は、前記ハンドスキャナにブレーキ部3によってブレ−
キをかけてその移動速度を落とすため、ラインスタ−ト
パルスLSTが常に所定時間以上の長さとなるように制
御される。これにより、LEDアレイ113の照射時間
が少なくなって、読取部11の電荷蓄積時間が短くなる
ことを防止して、得られた画像信号のレベルが低くなら
ないようにし、この場合も画像の再現性が損なわれない
ようにすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のハンドスキャ
ナ装置によれば、読取センサ部分の移動速度に応じて原
稿照射用の光源の点灯時間を制御して常に最適な照射量
を得ると共に、ブレーキをかけて移動速度が上限を超え
ないようにすることにより、常に再現性の良好な画像デ
−タを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンドスキャナ装置の一実施例を示し
たブロック図。
【図2】図1に示した装置のハンドスキャナの移動速度
が定常状態にある時の動作を説明する各信号のタイムチ
ャ−ト。
【図3】図1に示した装置のハンドスキャナの移動速度
が所定範囲未満にある時の動作を説明する各信号のタイ
ムチャ−ト。
【図4】図1に示した装置のハンドスキャナの移動速度
が所定範囲を越えようとする時の動作を説明する各信号
のタイムチャ−ト。
【図5】図1に示した制御部の読取制御の一例を示した
フローチャート。
【図6】従来のハンドスキャナ装置のハンドスキャナ部
の一例を示した図。
【図7】従来のハンドスキャナ装置の制御系の一例を示
した図。
【符号の説明】
1…ハンドスキャナ 2…制御部 3…ブレ−キ部 4…ブレーキ駆
動部 5…画信号処理部 11…読取部 31…回転軸 32…コロ 34…エンコード板 35…検出器 111…読取センサ部 112…センサ
駆動部 113…LEDアレイ 122…速度信
号発生部 123…ラインスタート検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明手段によって照射された原稿上を副
    走査方向に手動で移動することにより画像データを得る
    読取センサと、この読取センサの副走査方向の移動速度
    を検出する速度検出手段とを備えたハンドスキャナ装置
    において、前記読取センサ部の副走査方向の移動速度を
    抑制するブレーキ手段と、前記速度検出手段により検出
    される前記読取センサ部の速度が所定値を超えたか否か
    を判定する判定手段と、この判定手段により読取センサ
    部の速度が所定値を超えたと判定された場合、前記ブレ
    ーキ手段を起動して前記読取センサ部の移動速度を抑制
    する制御手段とを具備したことを特徴とするハンドスキ
    ャナ装置。
  2. 【請求項2】 照明手段によって照射された原稿上を副
    走査方向に手動で移動することにより画像データを得る
    読取センサと、この読取センサの副走査方向の移動速度
    を検出する速度検出手段とを備えたハンドスキャナ装置
    において、前記速度検出手段により検出される前記読取
    センサ部の速度に拘りなく前記照明手段による1ライン
    読取期間内の原稿照射量を一定とする照射量制御手段を
    設けたことを特徴とするハンドスキャナ装置。
JP3238049A 1991-09-18 1991-09-18 ハンドスキヤナ装置 Withdrawn JPH0583474A (ja)

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JP3238049A JPH0583474A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 ハンドスキヤナ装置

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ID=17024408

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JP (1) JPH0583474A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002532809A (ja) * 1998-12-17 2002-10-02 アイデンティックス・インコーポレイテッド 手の表面の特徴を光学的に映像化するための装置および方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203