JPH0583284U - 洗面室ガラス窓の取付構造 - Google Patents

洗面室ガラス窓の取付構造

Info

Publication number
JPH0583284U
JPH0583284U JP3273792U JP3273792U JPH0583284U JP H0583284 U JPH0583284 U JP H0583284U JP 3273792 U JP3273792 U JP 3273792U JP 3273792 U JP3273792 U JP 3273792U JP H0583284 U JPH0583284 U JP H0583284U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass window
frame
washroom
panel
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3273792U
Other languages
English (en)
Inventor
三奈子 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP3273792U priority Critical patent/JPH0583284U/ja
Publication of JPH0583284U publication Critical patent/JPH0583284U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗面室の洗面台11の正面の壁面12にガラ
ス窓13と鏡23を同時に設ける。 【構成】 洗面台11の正面の壁面12に設けたガラス
窓13の上枠14と下枠15に壁面12の裏側に導入さ
れるレール18・19を設け、壁面12の裏側の上下の
レール18・19に挟まれる部分をパネル収納部21と
し、レール18・19に沿ってパネル収納部21から引
き出されるパネル22の正面に鏡23を張設する。そう
することによって、洗面台11の正面の壁面12にガラ
ス窓13を設けざるを得ない場合でも、洗面化粧時に洗
面台11の正面に向かって鏡23を使用することが出来
る。この鏡23は、パネル収納部21に押し込んで収納
することができるので、ガラス窓13の採光や換気等の
機能を損なうことがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗面室のガラス窓の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常洗面室には、室内を明るく開放的にするためにガラス窓が設けられ、又、 洗面化粧のための鏡が設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
洗面室の鏡は、洗面化粧の際に使用するものであるから洗面台の正面に設けら れる。 しかし間取りの都合上、洗面台の正面の壁面にはガラス窓を設けざるを得ない 場合もあり、その場合には鏡を洗面台の側面側に設けざるを得なくなる。 しかしその場合、洗面台を使いつつ逐一横を向かなければならないので、鏡の 使い勝手が悪くなる。
【0004】 そこで本考案は、洗面台の正面の壁面にガラス窓を設けざるを得ない場合でも 、ガラス窓の機能を損なわずに、鏡をも洗面台の正面に設けることが出来るよう にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案に係る洗面室ガラス窓13は、 (a) 洗面室の洗面台11の正面の壁面12にガラス窓13が設けられている こと、 (b) ガラス窓13の上枠14と下枠15のそれぞれに、ガラス窓13の左右 何れか一方の縦枠16を突き貫けて壁面12の裏側へと導入されたレール18・ 19が設けられており、 (c) その縦枠16の上下のレール18・19に挟まれる部分を開口部20と するパネル収納部21が、壁面12の裏側の上下のレール18・19に挟まれる 部分に形成されていること、 (d) それらの上下のレール間18・19に、パネル収納部21から引き出さ れるパネル22が装着されていること、 (e) そのパネル22の正面に鏡23が張設されていること、を特徴とするも のである。 上下のレール18・19は、それぞれガラス窓13の上枠14と下枠15に一 体的に形成してもよい。
【0006】 図2は、そのようにパネルのレール18・19と一体的に形成したガラス窓1 3のサッシュ24を図示するものである。 即ち、上下のレール18・19は、それぞれ引違い戸の上枠と下枠のように、 左右両端を左右の縦枠25・26に接合したパネル枠27の上枠28と下枠29 によって構成されている。
【0007】 ガラス窓枠30の上枠14と下枠15と右縦枠16は、それぞれパネル枠27 の上枠28と下枠29を右縦枠25に接合されて一体化されている。
【0008】 又、ガラス窓枠30の左縦枠17の上下両端は、それぞれパネル枠27の上枠 28と下枠29の中間部分に接合されている。
【0009】
【考案の効果】
本考案に係る洗面室ガラス窓13は上記の通り構成されているので、洗面化粧 の際に必要となる鏡23は、ガラス窓枠30の縦枠側17のパネル22の端を引 いてパネル収納部21から引き出し、ガラス窓13の上に重ねることが出来る。
【0010】 従って、洗面室の洗面台11の正面の壁面12にガラス窓13が設けられてい ても、洗面台11の正面を向いた状態で鏡23を使用することが出来る。
【0011】 そして、鏡23を必要としない場合は、ガラス窓枠30の縦枠側17の中のパ ネル収納部21へと押し込んで収納することが出来るので、鏡23がガラス窓1 3の採光や換気等の機能を損なうことがない。
【0012】 又、鏡23をパネル収納部21に収納した状態では、パネルの縦框31が、ガ ラス窓の縦枠17の一部を構成することになるので、パネル22や鏡23によっ てガラス窓13の外観が損なわれることがない。
【0013】 このように本考案は、洗面台11の正面の壁面12にガラス窓13と鏡23を 同時に設けたい場合に頗る好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る洗面室ガラス窓の斜視断面図であ
る。
【図2】本考案に係る洗面室ガラス窓サッシュの斜視図
である。
【符号の説明】
11 洗面台 12 壁面 13 ガラス窓 14 上枠 15 下枠 16 縦枠 17 縦枠 18 レール 19 レール 20 開口部 21 収納部 22 パネル 23 鏡 24 サッシュ 25 縦枠 26 縦枠 27 パネル枠 28 上枠 29 下枠 30 窓枠 31 縦框

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 洗面室の洗面台11の正面の壁面
    12にガラス窓13が設けられていること、 (b) ガラス窓13の上枠14と下枠15のそれぞれ
    に、ガラス窓13の左右何れか一方の縦枠16を突き貫
    けて壁面12の裏側へと導入されたレール18・19が
    設けられており、 (c) その縦枠16の上下のレール18・19に挟ま
    れる部分を開口部20とするパネル収納部21が、壁面
    12の裏側の上下のレール18・19に挟まれる部分に
    形成されていること、 (d) それらの上下のレール間18・19に、パネル
    収納部21から引き出されるパネル22が装着されてい
    ること、 (e) そのパネル22の正面に鏡23が張設されてい
    ること、 を特徴とする洗面室ガラス窓の取付構造。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載の洗面室ガラス窓に
    おいて、上下のレール18・19がガラス窓13の上枠
    14および下枠15と一体的に形成されている前掲請求
    項1に記載の洗面室ガラス窓の取付構造。
JP3273792U 1992-04-17 1992-04-17 洗面室ガラス窓の取付構造 Pending JPH0583284U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3273792U JPH0583284U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 洗面室ガラス窓の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3273792U JPH0583284U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 洗面室ガラス窓の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583284U true JPH0583284U (ja) 1993-11-12

Family

ID=12367152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3273792U Pending JPH0583284U (ja) 1992-04-17 1992-04-17 洗面室ガラス窓の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0583284U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377996B1 (ko) * 2000-10-27 2003-03-31 (주)태경감리공단건축사사무소 인테리어 수단 및 공기조화 수단을 가진 붙박이창

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377996B1 (ko) * 2000-10-27 2003-03-31 (주)태경감리공단건축사사무소 인테리어 수단 및 공기조화 수단을 가진 붙박이창

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5839948U (ja) 張出し付属室
JPH0583284U (ja) 洗面室ガラス窓の取付構造
JPH0233153U (ja)
JPH0342232Y2 (ja)
JPS603261Y2 (ja) 収納装置を備えた窓枠
JP2000342345A (ja) 机の支持脚におけるカバー部材
JPS5853427Y2 (ja)
JPS6329812Y2 (ja)
JPS5835840Y2 (ja) 間仕切装置
JPH0627735Y2 (ja) 引戸装置
JPS6343338Y2 (ja)
JPH022878Y2 (ja)
JP2619534B2 (ja) 間仕切り
JPS6122715B2 (ja)
JPS639756Y2 (ja)
JP3100518U (ja) ガラス壁面への扉取り付け構造。
JP2558737Y2 (ja) 出 窓
JPH0210218Y2 (ja)
JPS5813031Y2 (ja) 戸袋
JPH06299772A (ja) パネル枠用の枠材
JPH033751Y2 (ja)
JPS62121397U (ja)
JPH0710368U (ja) 窓構造
JPS63173167U (ja)
JPH02128794U (ja)