JPH0582365U - マグネット装入箸 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 箸を持ちやすくして、箸使いを楽にする。 【構成】 箸（１）の持つ部分にマグネット（２）を同
極方向に装入する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、箸を楽に使うことができる、マグネット装入箸に関するものであ る。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、箸の間に指をあてて使用していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これには、次のような欠点があった。 箸の先を広げるのに箸の間にあてた指に軸の役目をさせなければならなかった。 しかし、指使いの器用さは人それぞれである。 本案は、これらの欠点を解消するためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

箸（１）の中心部にマグネット（２）を同極の方向にて装入する。

【０００５】

【作用】

マグネットが反発する部分を持つ。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 箸（１）の中心部分にマグネット（２）を同極（＋と＋又は−と−）の方向に て一対とし、おのおのに装入する。 本案は以上のような構成で、これを使用する時は、反発作用のある部分を軸と して持ちながら使用する。

【０００７】

【考案の効果】 訓練を必要とせず、指使いの不器用さを気にしないで箸を持つ事ができる。 また、手指の疲れを軽減できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の使用状態を示す斜視図である。

【図２】本考案のＡ−Ａの断面図である。

【符号の説明】

（１）は箸 （２）はマグネット （３）は磁力線

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 箸（１）の中心部にマグネット（２）を
   同極方向に装入してなる、マグネット装入箸。