JP3074618U - 靴べらの保持器具 - Google Patents

靴べらの保持器具

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JP3074618U
JP3074618U JP2000004706U JP2000004706U JP3074618U JP 3074618 U JP3074618 U JP 3074618U JP 2000004706 U JP2000004706 U JP 2000004706U JP 2000004706 U JP2000004706 U JP 2000004706U JP 3074618 U JP3074618 U JP 3074618U
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富男 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 靴べらを確実に保持したり容易に取り外した
りすることができる保持器具を提供することである。 【解決手段】 垂直方向に延びた支柱12と、支柱の基
部に取付けられた台座14と、支柱の上部に取付けら
れ、靴べらを把持する把持部16とを備え、把持部が、
対向した一対の把持要素18a、18bと、把持要素の
先端に取付けられた永久磁石22a、22bとを有して
おり、永久磁石の極性が同種であることを特徴としてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一般に、靴べらのような鉄製の長尺物を保持するための器具に関する 。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
靴べらのような鉄製の長尺物を保持するための器具として、種々のものが市販 されているが、これらの長尺物を確実に保持したり容易に取り外したりすること ができる器具は見当たらないのが現状である。
【0003】 したがって、本考案の目的は、靴べらのような鉄製の長尺物を確実に保持した り容易に取り外したりすることができる靴べらの保持器具を提供することを目的 としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1に記載の靴べらの保持器具は、垂直方向に延びた支柱と、支柱の 基部に取付けられた台座と、支柱の上部に取付けられ、靴べらを把持する把持部 とを備え、把持部が、対向した一対の把持要素と、把持要素の先端に取付けられ た永久磁石とを有しており、永久磁石の極性が同種であることを特徴とするもの である。
【0005】 本願請求項2に記載の靴べらの保持器具は、前記請求項1の器具において、支 柱には、把持部が取付けられている箇所の下方に、把持部で把持されている靴べ らを支えるための支持部が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
次に、図面を参照して、本考案の実施の形態について詳細に説明する。図1は 、本考案の好ましい実施の形態に係る靴べらの保持器具を示した正面図である。 図1において全体として参照符号10で示される靴べら保持器具は、垂直方向に 延びた支柱12と、支柱12の基部に取付けられた台座14とを備えている。支 柱12の上部には、靴べらSを把持する把持部16が取付けられている。
【0007】 把持部16は、対向した一対の把持要素18a、18bと、把持要素18a、 18bの基端に連結されたリング状要素20と、把持要素18a、18bの先端 に取付けられた永久磁石22a、22bとを有している。永久磁石22a、22 bは、後述する目的のため、同種の極性(即ち、一方がN極であれば、他方もN 極)のものである。
【0008】 リング状要素20は、支柱12の外径よりも僅かに大きな内径を有している。 そして、支柱12にリング状要素20を嵌め、クランプ(図示せず)等でリング 状要素20を締め付けることにより、把持部16を支柱12に取付けることがで きる。なお、把持部16の支柱12への取付けは、他の公知の手段を使用しても よい。
【0009】 好ましくは、支柱12には、把持部16が取付けられている箇所の下方に、把 持部16で把持されている靴べらSを支えるための支持部24が設けられている 。支持部24は、図4に最も良く示されるように、靴べらSを把持部16で把持 した際に靴べらSの柄部分S1が当接するように、支柱12の側に向かって僅か に窪んだ受け部分26が設けられている。
【0010】 なお、図4に示される支持部24は、針金状の部材を折り曲げることによって 形成されているが、靴べらSを支えることができれば、他の形態を採用してもよ い。
【0011】 以上のように構成された本考案の靴べらの保持器具10の使用について説明す る。なお、本考案の靴べらの保持器具10を使用することができるのは、少なく とも柄の部分が鉄で作られている靴べらに限られる。図2は、靴べらの保持器具 10が使用されていない状態(即ち、靴べらSが靴べら保持器具10で保持され ていない状態)を示した図である。この場合には、把持部16の永久磁石22a 、22bが同種の極性のものであり、互いに反発し合うので、把持要素18a、 18bの先端は、離れた状態になっている。靴べらSを保持しようとする場合に は、靴べらSを把持要素18a、18bの先端の間に置く。すると、図3に示さ れるように、永久磁石22a、22bが、それぞれ靴べらSの柄を吸いつけるの で、把持要素18a、18bの先端が閉じ、靴べらSが把持されることとなる。
【0012】 本考案は、以上の考案の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求 の範囲に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案 の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
【0013】 たとえば、前記実施の形態において、支柱12が円形横断面を有しているが、 支柱12の横断面が、矩形等の他の形態でもよい。
【0014】
【考案の効果】
本考案によれば、靴べらを確実に保持したり、容易に取り外したりすることが できる保持器具が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好ましい実施の形態に係る靴べらの保
持器具を示した正面図である。
【図2】図1の保持器具が使用されていない状態におけ
る保持器具の把持部を示した図である。
【図3】図1の線3−3に沿った横断面図である。
【図4】図1の線4−4に沿った横断面図であって、図
面の簡単化のため、靴べらが省略されている。
【符号の説明】
10 靴べらの保持器具 12 支柱 14 基部 16 把持部 18a、18b 把持要素 22a、22b 永久磁石 24 支持部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴べらの保持器具であって、 垂直方向に延びた支柱と、 支柱の基部に取付けられた台座と、 支柱の上部に取付けられ、靴べらを把持する把持部とを
    備え、把持部が、対向した一対の把持要素と、把持要素
    の先端に取付けられた永久磁石とを有しており、永久磁
    石の極性が同種であることを特徴とする器具。
  2. 【請求項2】 支柱には、把持部が取付けられている箇
    所の下方に、把持部で把持されている靴べらを支えるた
    めの支持部が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104055397A (zh) * 2014-06-20 2014-09-24 吕昕炜 一种可以保持身体平衡的穿鞋器

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