JPH055170U - ハンド・ダミー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、スポーツ用のハンド・ダミーをよ
り人間の上半身に形状を似せたハンド・ダミーに関する
もので、従来のハンド・ダミーは、正面からみると四角
形か楕円形をしていた。したがって、手を使ってパンチ
ングしたり、体で体当りする場合、人間の上半身の形状
とは異なっているため、リアル感がなく不適当であった
ため、その欠点を除いて、より人間に近い形のハンド・
ダミーを開発しようとしたもので、本案を使用すること
により、よりリアルな練習をできるようになるため。 【構成】図面を追いながら説明すれば、１は人間の肩幅
の部分の幅があり、２は腰の部分の幅がある。パンチン
グ、ブロックなどを行うとき、高い位置（肩幅の部分）
にコンタクトした場合、広い部分にバランスよく、低い
位置（腰の部分）の場合、狭い部分へ確実なコンタクト
をするようになる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、スポーツ用のハンド・ダミーをより人間の上半身に形状を 似せたハンド・ダミーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ハンド・ダミーを正面から見ると、四角形か楕円形をしているも のであった。したがって、手を使ってパンチングしたり、体で体当りする 場合、人間の上半身の形状とは異なっているため、リアル感がなく不適当 であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本案は、その欠点を除いて、より人間に近い形のハンド・ダミーを開発 しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

いま、その解決手段を図面を追いながら説明すれば、１は人間の肩の部 分の幅があり、２は腰の部分の幅がある。

【０００５】

【作用】

本案は、以上のような構造であるから、パンチング、ブロックなどを行 うとき、高い位置（肩幅の部分）にコンタクトした場合、広い部分にバランスよ く、低い位置（腰の部分）の場合、狭い部分へ確実なコンタクトをするようにな る。

【０００６】

【考案の効果】

したがって、本案を使用することにより、よりリアルな練習ができるよ うになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案を示した正面図である。

【符号の説明】

１ 肩幅の部分 ２ 腰の幅の部分

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】スポーツ用のハンド・ダミーをより人間の
   上半身の形状のように全体的に上の幅を広げ、下の幅を
   狭めたハンド・ダミー。