JPH0581878U - 照明付き表示板 - Google Patents

照明付き表示板

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Publication number
JPH0581878U
JPH0581878U JP2015392U JP2015392U JPH0581878U JP H0581878 U JPH0581878 U JP H0581878U JP 2015392 U JP2015392 U JP 2015392U JP 2015392 U JP2015392 U JP 2015392U JP H0581878 U JPH0581878 U JP H0581878U
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JP
Japan
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light emitting
emitting diode
light
display
display board
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Pending
Application number
JP2015392U
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English (en)
Inventor
徹也 小合
Original Assignee
徹也 小合
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Publication date
Application filed by 徹也 小合 filed Critical 徹也 小合
Priority to JP2015392U priority Critical patent/JPH0581878U/ja
Publication of JPH0581878U publication Critical patent/JPH0581878U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で省電力な照明装置で夜間の視認性を十
分に向上させることができる照明付き表示板を提供する
こと。 【構成】 昼間時、光センサ8により発光ダイオード3
への給電ラインはオフ状態に保たれ、太陽電池5の起電
力は蓄電池6に蓄えられる。夜間時、光センサ8により
発光ダイオード3への給電ラインはオン状態に保たれ、
蓄電池6の起電力は通電制御回路7により間欠的にまた
は周期的なレベル変化をもって発光ダイオード3へ供給
され、発光ダイオード3は明滅し、または強弱をもちな
がら光る。このような発光ダイオード3の明滅光または
強弱光は表示板1表面の高輝度反射材からなる表示対象
を照らす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は照明付き表示板、詳しくは夜間における表示板の視認性を向上させ る照明付き表示板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、文字、図形または記号等からなる表示対象が表わされた交通標識、 広告看板等の表示板の夜間における視認性を確保するために、表示板内部から照 明を当てたり、表示板自体をネオンサインのように自ら発光させたり、表示板外 部から照明を当てたりしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような照明を当てるタイプの表示板の場合、夜間の視認性を十 分に確保しようとすると照明装置が大型化し、また消費電力が増大するなどとい う問題があった。
【0004】 この考案は上記のような問題点を解決し、小型で省電力な照明装置で夜間の視 認性を十分に向上させることができる照明付き表示板を提供することを課題とす る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、第1考案に係る照明付き表示板は、文字、 図形または記号等からなる表示対象が高輝度反射材で表わされた表示板と、前記 表示対象を外側から明滅光または強弱光で照明する照明装置とからなる。
【0006】 また、第2考案に係る照明付き表示板は、文字、図形または記号等からなる表 示対象が高輝度反射材で表わされた表示板と、前記表示対象を外側から互いに色 彩が異なり交互に明滅する複数の明滅光で照明する照明装置とからなる。
【0007】
【考案の作用効果】
第1考案によると、高輝度反射材で表わされた表示対象は明滅光または強弱光 で照明されるため、夜間における視認性を著しく向上させることが可能になる。 このことは、人の視覚にとって、同じ明るさで光りつづける電球などよりも、僅 かな明るさでも天空の星のようにちらちらと明滅もしくは明るさが増減する光の 方が印象的にとらえられることに似ている。したがって、明滅光または強弱光の 強度は比較的小さくて済むことから、照明装置の小型化、省電力化も可能になる 。
【0008】 また、第2考案によると、第1考案と同様な作用効果を発揮できるほか、複数 の明滅光が互いに色彩が異なり交互に明滅するものであることから、人にとって の印象度が一層高まる。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 (1) 第1実施例(図1) 図1において、表示板1には文字、図形または記号等からなる表示対象が高輝 度反射材で表示されている。この高輝度反射材としては、例えばカプセルレンズ 型反射シートが挙げられる。
【0011】 表示板1を外側から照明する照明装置2は、表示板1の表面側に設置された光 源3と、光源3に電気的に接続された輝度変調器4とからなる。
【0012】 光源3は発光ダイオードにより構成される。
【0013】 輝度変調器4は太陽電池5と、太陽電池5の起電力を蓄える蓄電池6と、蓄電 池6の起電力を間欠的に光源(発光ダイオード)3へ供給し、または発光ダイオ ード3の通電量を周期的に変化させるための通電制御回路7と、受光量が所定レ ベル以下のとき発光ダイオード3への給電ラインをオン状態に保つ光センサ8と からなる。
【0014】 昼間時、光センサ8により発光ダイオード3への給電ラインはオフ状態に保た れ、太陽電池5の起電力は蓄電池6に蓄えられる。
【0015】 夜間時、光センサ8により発光ダイオード3への給電ラインはオン状態に保た れ、蓄電池6の起電力は通電制御回路7により間欠的にまたは周期的なレベル変 化をもって発光ダイオード3へ供給され、発光ダイオード3は明滅し、または強 弱をもちながら光る。このような発光ダイオード3の明滅光または強弱光は表示 板1表面の高輝度反射材からなる表示対象を照らすため、表示対象の照度が周期 的に変化し、人は視覚により表示対象の内容を十分に認識することができる。こ こで、表示対象の照度の変化周期は1〜2秒に1回程度であることが視認性の観 点から好ましい。
【0016】 以上の説明から明らかなように、本実施例によると、高輝度反射材で表わされ た表示対象は明滅光または強弱光で照明されるため、夜間における視認性を著し く向上させることが可能になる。そして、照明装置2はその光源が発光ダイオー ド3であり、また輝度変調器4は太陽電池5、蓄電池6等により構成されること から、照明装置2の小型化、省電力化を図ることができる。
【0017】 (2) 第2実施例(図2) この実施例は、第1実施例の光源3の代わりに互いに色彩の異なる光を発射す る複数個の発光ダイオード3a,3bをもうけ、通電制御回路7によりこれらの 発光ダイオード3a,3bを交互に明滅させるよう構成したものであり、その他 の構成は第1実施例と同様である。
【0018】 従って、本実施例によると、高輝度反射材で表わされた表示対象は互いに色彩 が異なり交互に明滅する複数の明滅光で照明されるため、第1実施例にも増して 夜間における視認性を著しく向上させることが可能になる。そして、照明装置2 はその光源が発光ダイオード3a,3bであり、また輝度変調器4は太陽電池5 、蓄電池6等により構成されることから、照明装置2の小型化、省電力化を図る ことができる。
【0019】 なお、光源3,3a,3bは通常の電球等でも良く、また輝度変調器4は外部 から電力供給を受けるタイプでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る照明付き表示板の構成図
【図2】第2実施例に係る照明付き表示板の構成図
【符号の説明】
1 表示板 2 照明装置 3,3a,3b 光源

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、図形または記号等からなる表示対
    象が高輝度反射材で表わされた表示板と、前記表示対象
    を外側から明滅光または強弱光で照明する照明装置とか
    らなる照明付き表示板。
  2. 【請求項2】 文字、図形または記号等からなる表示対
    象が高輝度反射材で表わされた表示板と、前記表示対象
    を外側から互いに色彩が異なり交互に明滅する複数の明
    滅光で照明する照明装置とからなる照明付き表示板。
JP2015392U 1992-04-03 1992-04-03 照明付き表示板 Pending JPH0581878U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015392U JPH0581878U (ja) 1992-04-03 1992-04-03 照明付き表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015392U JPH0581878U (ja) 1992-04-03 1992-04-03 照明付き表示板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0581878U true JPH0581878U (ja) 1993-11-05

Family

ID=12019213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015392U Pending JPH0581878U (ja) 1992-04-03 1992-04-03 照明付き表示板

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JP (1) JPH0581878U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014153508A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Osamu Okumura 温度応動表示装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980324