JPH0581744A - 回転ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0581744A
JPH0581744A JP3239891A JP23989191A JPH0581744A JP H0581744 A JPH0581744 A JP H0581744A JP 3239891 A JP3239891 A JP 3239891A JP 23989191 A JP23989191 A JP 23989191A JP H0581744 A JPH0581744 A JP H0581744A
Authority
JP
Japan
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drum
tape
fixed
fixed drum
rotary
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Pending
Application number
JP3239891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminobu Saito
公伸 斉藤
Nobuyuki Usui
信行 臼井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0581744A publication Critical patent/JPH0581744A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラムアセンブリへのテープ巻付位置全域
で、エアフィルムの厚みを均一にする量産性を考慮した
ドラムアセンブリを提供する。 【構成】 回転ドラム20は固定ドラム10の上に設置
されている。回転ドラム20は、固定ドラム10と同軸
に配されている。回転ドラム20と固定ドラム10の間
の隙間が固定ドラム10のテープ入側Aからテープ出側
Cに至るまで漸次減少するように固定ドラム10は形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気記録再生装置に
関し、特に磁気テープを回転ヘッドに巻付けることによ
り信号を記録・再生する回転ヘッド型の磁気記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドラムアセンブリに磁気テープを斜めに
巻付けて走行させる方式をヘリカルスキャン方式と言
う。ヘリカルスキャン方式はビデオテープレコーダ(V
TR)やデジタルオーディオテープレコーダ(DAT)
などに採用されている。
【0003】図5は、第1の従来例であり、ドラムアセ
ンブリの概略構成を示す斜視図である。図5を参照し
て、ドラムアセンブリ100は、ヘリカルスキャン方式
を採用している。このドラムアセンブリ100は、固定
ドラム110と回転ドラム120から構成されている。
まず固定ドラム110は円筒形状をなしている。固定ド
ラム110の外周面106には、リード部105が設け
られている。このリード部105は、固定ドラム110
の円周方向に沿って連続的に形成される段差である。次
に、回転ドラム120は円筒形状をなしている。この回
転ドラム120の底面109には、複数個のヘッド10
3が取付けられている。このヘッド103は外周面10
7から露出している。回転ドラム120の外径は固定ド
ラム110のリード部105より上側の外径とほぼ同一
である。回転ドラム120は、その外周面107が固定
ドラム110のリード部105より上側の外周面と揃う
ように、固定ドラム110の上に設置されている。この
回転ドラム120は、中心線150を回転軸として、矢
印160方向へ回転するように取付けられている。回転
ドラム120と固定ドラム110の間には、隙間が設け
られている。この隙間の大きさは、テープ巻付位置全域
において均一である。このように、従来のドラムアセン
ブリ100は構成されている。
【0004】ドラムアセンブリ100には、磁気テープ
4が巻付けられている。この磁気テープ4の下端は、リ
ード部105の段差に沿っている。このリード部105
によって、磁気テープ4のヘッド103に対する上下方
向の位置合せがなされている。この磁気テープ4の上流
側と下流側には、傾斜ガイド501,502が設置され
ている。
【0005】このドラムアセンブリ100においては、
回転ドラム120の回転により、回転ドラム120と磁
気テープ4との間に空気が巻込まれる。この空気の巻込
みにより、エアフィルム(空気の層)が、ドラムアセン
ブリ100と磁気テープ4との間に形成される。
【0006】図6は、このエアフィルムの様子を示す、
第1の従来例のドラムアセンブリの平面図である。図6
を参照して、回転ドラム120は矢印160方向へ回転
している。磁気テープ4は、矢印170方向へ走行して
いる。回転ドラム120によって巻込まれるエアは、テ
ープ入側Aで最も多い。このため、エアフィルムの厚み
は、磁気テープ4の入側Aでは厚い。また、出側Cでは
薄くなっている。この出側Cでは、磁気テープ4とドラ
ムアセンブリ100は、ほぼ接触状態に近い状態になっ
ている。ドラムアセンブリ100と磁気テープ4が接触
すると、磁気テープ4とドラムアセンブリ100の間に
摩擦力が生じる。この摩擦力により、磁気テープ4がダ
メージを受ける。またヘッド103と磁気テープ4との
接触状態が、磁気テープ4がドラムアセンブリ100に
巻きついている全域にわたって均一にならず、ヘッド再
生出力(エンベロープ)の形状の劣化をきたす。このた
め、エアフィルムの厚みは、磁気テープ4とドラムアセ
ンブリ100が接触しないように均一に分布させねばな
らない。
【0007】テープの出側Cで、磁気テープ4とドラム
アセンブリ100との接触をなくすため、回転ドラムの
底面を加工する方法が採用されている。
【0008】図7は、第2の従来例であり、ドラムアセ
ンブリの概略構成を示す正面図である。図7を参照し
て、このドラムアセンブリ200は図5の固定ドラム1
10と、底面が加工された回転ドラム220からなる。
この回転ドラム220の底面と固定ドラム110の上面
108が対向するように、回転ドラム220は固定ドラ
ム110の上に設置されている。回転ドラム220と固
定ドラム110の間には、隙間Crが設けられている。
この隙間Crは、テープ巻付位置全域において均一でか
つ十分小さい。この回転ドラム220の底面の形状を図
8,図9に示す。
【0009】図8,図9は、回転ドラムの底面の形状を
示す斜視図および平面図である。図8,図9を参照し
て、回転ドラム220の底面には、スパイラルグルーブ
207が形成されている。このスパイラルグルーブ20
7は、螺旋状の溝部207aと丘部207bからなる。
【0010】この回転ドラム220を中心線250を回
転軸として回転させる。このとき空気の粘性により、ス
パイラルグルーブ207によるエア(空気)吹出圧力が
発生する。この圧力により、回転ドラム220と固定ド
ラム110の隙間から外周方向へエアが吹出される。こ
のエアの吹出しにより、ドラムアセンブリ200と磁気
テープの間に形成されるエアフィルムの様子は、図10
に示すようになる。図10を参照して、図6に示される
ような磁気テープ4とドラムアセンブリ200の接触は
なくなる。しかし、エアは、テープ巻付位置全域に均一
に吹出される。すなわち、エアフィルムの厚みは、テー
プ巻付位置全域で均一に増加する。そのため、テープ出
側Cではテープの接触はなくなるが、テープの入側Aお
よび中央部Bでのエアフィルムの厚みはさらに大きくな
る。このため、エアフィルムの厚みは不均一のままであ
る。
【0011】このエアフィルムの厚みを均一に改善する
ため、固定ドラムの上面を加工する方法が採用されてい
る。
【0012】図11は、上面を加工された固定ドラムの
斜視図である。図11を参照して、固定ドラム310の
上面308には、円形の窪み308aが設けられてい
る。この円形の窪み308aの中心線351は、固定ド
ラム310の中心線350と同一ではない。すなわち、
円形の窪み308aは、固定ドラム310の上面308
に対して偏心した位置に存在している。このため、上面
308の丘部308bは、その径方向の幅が場所により
異なる。また、外周面306には、リード部305が外
周面306に沿って連続的に形成されている。この固定
ドラム310にスパイラルグルーブ207を有する回転
ドラム220を取付けて、第3の従来例であるドラムア
センブリが構成される。このドラムアセンブリを構成す
る際に、固定ドラム310の丘部308bの幅が最も狭
い部分S0 を磁気テープの入側Aに、幅が最も広い部分
1 を出側Cに設定する。
【0013】このドラムアセンブリによって形成される
エアフィルムの様子を図12に示す。図12を参照し
て、丘部308bの幅に変化をつけたため、スパイラル
グルーブ207によって生じるエアの吹出圧力が、テー
プ巻付位置で制御できる。すなわち、テープの入側Aで
は、固定ドラム310上面の径方向の幅が最も小さい
(S0 )ため、エアの吹出圧力は小さく制御できる。ま
た、テープの出側Cでは、固定ドラム310上面の径方
向の幅が最も大きい(S1 )ため、エアの吹出圧力は大
きく制御できる。このため、図10に示すように、不均
一に分布しているエアフィルムの厚みは、均一な厚みに
改善できる。すなわち、エアフィルムの厚みが厚く分布
している入側Aでは厚みを減少させ、薄く分布している
出側Cでは、厚みを増加させることができる。したがっ
て、テープの巻付位置全域で均一な厚みのエアフィルム
が実現できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の固
定ドラム310の上面308には、円形の窪み308a
が設けられている。この円形の窪み308aは、上面3
08に対して偏心した位置に配置されている。このた
め、上面308の丘部308bは、その径方向の幅が箇
所によって異なる。したがって、丘部308bの強度が
不均一となり、加工歪みを生じるという問題点があっ
た。
【0015】また、丘部308bの径方向の幅を箇所に
よって異なるように加工せねばならない。このため、加
工工程が増加し、複雑化する。したがって、加工精度お
よび量産性が低下するという問題点があった。
【0016】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ドラムアセンブリのテープ巻付
位置全域で、エアフィルムの厚みを均一にする量産性を
考慮したドラムアセンブリを提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に従った回転ヘ
ッド型磁気記録再生装置は、回転ドラムと、その回転ド
ラムと同軸に配された固定ドラムとを備えた回転ヘッド
型磁気記録再生装置であって、回転ドラムと固定ドラム
の間の隙間が、固定ドラムのテープ入口側からテープ出
口側に至るまで漸次減少するように、固定ドラムの形状
が選ばれているものである。
【0018】
【作用】この発明においては、回転ドラムと固定ドラム
は、テープの巻付位置に応じて、その隙間が変化するよ
うに形成されている。このため、磁気テープ巻付位置に
よって、エアの吹出圧力を制御することができる。吹出
圧力を制御できるため、エアフィルムの厚みも制御可能
となる。すなわち、エアフィルムの厚みが厚く分布する
テープの巻付位置では、回転ドラムと固定ドラムの隙間
を大きくする。隙間を大きくするため、吹出圧力は小さ
くなる。吹出圧力が小さくなるため、エアフィルムの厚
みは減少し、均一な厚みに制御することが可能となる。
また、エアフィルムの厚みが薄く分布するテープ巻付位
置では、回転ドラムと固定ドラムの隙間を小さくする。
隙間が小さくなるため、吹出圧力は大きくなる。吹出圧
力が大きくなるため、エアフィルムの厚みは増加し、均
一な厚みに制御することが可能となる。
【0019】このように、エアフィルムの厚みが制御可
能であるため、テープ巻付位置全域で、エアフィルムの
厚みを均一に分布させることができる。
【0020】また、加工方法として、固定ドラムのテー
プ入口側からテープ出口側に至るまで漸次減少するよう
に固定ドラムを加工する。この加工は、固定ドラムの底
面からの高さを変化させるように加工する。このため、
固定ドラム上面の偏心した位置に溝を加工する場合より
もその強度は高い。さらに、加工に際しては、リード部
の切削方法と同様に行なえる。これにより、加工工程は
現状の工程に対して1工程増えるが、加工機の変更や、
加工機への取付を変える必要がない。したがって、連続
して、前後の工程が行なえるため、加工精度および量産
性が良い。
【0021】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による固定ドラム
の概略構成を示す斜視図である。図1を参照して、固定
ドラム10は略円筒の形状をなす。この固定ドラム10
には、中心線50に沿って、軸挿入孔13が設けられて
いる。この軸挿入孔13は、固定ドラム10を貫通して
いる。固定ドラム10の上面8は略環状をなす。この上
面8のテープ入側をA部,テープ中央部をB部,テープ
出側をC部とする。A部からB部を経てC部に至る経路
では、上面8は環状に沿って底面12に対して緩やかな
昇り傾斜となっている。また、C部からB部を経ずにA
付近に至る経路では、上面8は底面12に対して平行で
ある。A部付近からA部に至る経路には、段差14があ
る。固定ドラム10の外周面6には、リード部5が設け
られている。このリード部5は外周方向に沿うように連
続的に形成される段差である。本実施例の固定ドラム1
0は、上記のように構成されている。この固定ドラム1
0の上に、図8,図9に示される回転ドラム220と同
じ構成をなす回転ドラム20が取付けられて、ドラムア
センブリが構成されている。
【0022】図2は、このドラムアセンブリの組立構成
を示す断面図,図3は、図2の右側部の拡大断面図であ
る。これらの図を参照して、固定ドラム10は記録再生
装置に固定されている。この固定ドラム10の軸挿入孔
13には、軸15が挿入されている。この軸15は回転
可能に取付けられている。軸15は、固定ドラム10の
上面8から突き出ている。この軸15の突出部に回転ド
ラム20が取付けられている。固定ドラム10と回転ド
ラム20の間には隙間が設けられている。この隙間の大
きさは、テープの巻付位置によって異なる。このよう
に、ドラムアセンブリ1は構成されている。
【0023】図4は、図2に示されるドラムアセンブリ
の概略構成を示す側面展開図である。図4を参照して、
固定ドラム10の底面12と回転ドラム20のスパイラ
ルグルーブ7が形成された底面は平行である。また、固
定ドラム10の上面8は、A部からB部を経てC部に至
る経路において、底面12に対して昇り傾斜となってい
る。このため、固定ドラム10と回転ドラム20の隙間
16の大きさは、テープ入側A部からテープ中央部B部
を経て、テープ出側C部に至るにつれて小さくなる。す
なわち、テープの入側A部近傍で、隙間16が最も広く
なる(C1)。また、テープの出側C部近傍で、隙間1
6が最も狭くなる(C2)。上記のように、隙間の大き
さは、テープ巻付位置によって変化する。
【0024】次に、このドラムアセンブリ1の動作につ
いて図2,図3を用いて説明する。まず、軸15が中心
線50を回転軸として回転する。この軸15の回転によ
り、回転ドラム20が回転する。この回転ドラム20の
回転により、吹出圧力が生じる。この吹出圧力が発生す
ることにより、エア(空気)は、矢印17の方向へ吹出
す。エアの吹出しにより、ドラムアセンブリ1の側面に
巻付けられたテープ4がドラムアセンブリ1から浮き上
がる。このときの、エアの吹出圧力は、固定ドラム10
と回転ドラム20の間の隙間の大きさに依存する。
【0025】一般に、ドラムアセンブリを構成する回転
ドラムが、底面にスパイラルグルーブを有する場合、そ
のエアの吹出圧力Pは、図7,図8および図9を参照し
て、
【0026】
【数1】
【0027】である。ここでPaは大気圧,μは空気の
粘性係数,ωは回転ドラム回転時の角速度,Roはスパ
イラルグルーブの外径,Riはスパイラルグルーブの内
径,Crは回転ドラムと固定ドラムの隙間の大きさであ
る。この式より、吹出圧力Pは隙間の大きさCrの二乗
に反比例することがわかる。すなわち、回転ドラム22
0と固定ドラム110との隙間の大きさCrが大きいほ
ど吹出圧力Pは小さくなる。また、隙間の大きさCrが
小さいほど吹出圧力Pは大きくなる。このように、エア
の吹出圧力は、隙間の大きさに依存する。
【0028】本実施例では、図4に示すように、固定ド
ラム10と回転ドラム20の間の隙間16の大きさが、
テープの巻付位置によって異なる。このため、回転ドラ
ムのエア巻込みによるエアフィルムの厚みの不均一さ
を、均一に制御することが可能となる。すなわち、図1
0に示すように、エアフィルムの厚みが厚くなるテープ
入側A付近では、ドラムアセンブリ1の隙間16を大き
くしたため、エアの吹出圧力が小さくなる。また、エア
フィルムの厚みが薄くなるテープ出側C付近では、ドラ
ムアセンブリ1の隙間16を小さくしたため、エアの吹
出圧力が大きくなる。このようにして、テープの巻付位
置によって、エアの吹出圧力を変化させる。このため、
テープ入側A付近では、エアフィルムの厚みが減少し、
テープ出側C付近では、エアフィルムの厚みは増加す
る。したがって、図12に示すようにテープ巻付位置全
域で、エアフィルムは、均一な厚みとなる。
【0029】なお、回転ドラムの底面にスパイラルグル
ーブを設けない場合についても、回転ドラムと固定ドラ
ムの間の隙間を、固定ドラムのテープ入側からテープ出
側に至るまで漸次減少するように変化させると、エアフ
ィルムの厚みの分布は図6の状態から図12に示すよう
な均一な状態に制御することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、回転ド
ラムと固定ドラムの間の隙間を固定ドラムのテープ入口
側からテープ出口側に至るまで漸次減少するように、固
定ドラムの形状を選んでいる。これにより、エアフィル
ムの厚みが制御可能となる。したがって、テープ巻付位
置全域で、エアフィルムの厚みを均一に分布させること
ができる。また、固定ドラムは、その底面からの高さが
変化するように加工されている。このため、その強度
は、ドラム上面の偏心した位置に溝を加工した場合に比
べて高い。また、固定ドラムの肉厚を増加させることが
ないため、および固定ドラムの内側領域を狭くすること
がないので、ロータリトランスあるいはモータなどの部
品をその中に内蔵することができるために、ドラムアセ
ンブリの小型,軽量化を損なうことがない。さらに、加
工に際しては、リード部の切削方法と同様に行なえる。
したがって、連続して前後の工程が行なえ、加工精度お
よび量産性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による固定ドラムの概略構成
を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示すドラムアセンブリの組
立構成を示す断面図である。
【図3】図2の右側部の拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施例によるドラムアセンブリの概
略構成を示す側面展開図である。
【図5】第1の従来例であるドラムアセンブリの概略構
成を示す斜視図である。
【図6】図5のドラムアセンブリに対する磁気テープの
巻付を示すドラムアセンブリの平面図である。
【図7】第2の従来例であるドラムアセンブリの概略構
成を示す正面図である。
【図8】第2の従来例であるスパイラルグルーブを設け
た回転ドラムの概略構成を示す斜視図である。
【図9】第2の従来例であるスパイラルグルーブを設け
た回転ドラムの概略構成を示す平面図である。
【図10】図7に示すドラムアセンブリに対する磁気テ
ープの巻付を示すドラムアセンブリの平面図である。
【図11】第3の従来例である固定ドラムの概略構成を
示す斜視図である。
【図12】図11に示す固定ドラムから構成されるドラ
ムアセンブリに対する磁気テープの巻付を示すドラムア
センブリの平面図である。
【符号の説明】
1 ドラムアセンブリ 10 固定ドラム 20 回転ドラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムと、その回転ドラムと同軸に
    配された固定ドラムとを備えた回転ヘッド型磁気記録再
    生装置において、 前記回転ドラムと前記固定ドラムの間の隙間が、前記固
    定ドラムのテープ入口側からテープ出口側に至るまで漸
    次減少するように、前記固定ドラムの形状が選ばれてい
    ることを特徴とする、回転ヘッド型磁気記録再生装置。
JP3239891A 1991-09-19 1991-09-19 回転ヘツド型磁気記録再生装置 Pending JPH0581744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3239891A JPH0581744A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転ヘツド型磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3239891A JPH0581744A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転ヘツド型磁気記録再生装置

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JPH0581744A true JPH0581744A (ja) 1993-04-02

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ID=17051404

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JP3239891A Pending JPH0581744A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 回転ヘツド型磁気記録再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01287859A (ja) * 1988-05-13 1989-11-20 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01287859A (ja) * 1988-05-13 1989-11-20 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置の回転ヘツドアセンブリ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980908