JPS5977663A - 回転ヘツドアセンブリ - Google Patents
回転ヘツドアセンブリInfo
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- JPS5977663A JPS5977663A JP57188506A JP18850682A JPS5977663A JP S5977663 A JPS5977663 A JP S5977663A JP 57188506 A JP57188506 A JP 57188506A JP 18850682 A JP18850682 A JP 18850682A JP S5977663 A JPS5977663 A JP S5977663A
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- JP
- Japan
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- fixed cylinder
- head assembly
- tape
- magnetic tape
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと略す）
の回転ヘッドアセンブリに関するものである。
の回転ヘッドアセンブリに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のＶＴＲの回転ヘッドアセンブリは第１図にその具
体構成を示す様に、円筒部を有する固定シリンダ１と、
略同−の直径の円筒部を有し、−に記固定／リンダ１に
同ｉ１１＋をもって近接して１、装置さｉ′Ｌ１４ｔ１
転する磁気ヘッド２をとう載する回転部材３とより構成
される。磁気テープ４は、この回転ヘッドアセンブリに
ヘリカルに巻きつけられ、一定速度で１を行する。５は
磁気テープ４のｒｊｙ方向のｊＪＪ行（ｉ″／′１／′
１買呑ｕｌｌする段差部（以下ＩＪ −ドと吋弓暑であ
る。Ｉｉ？、？気ヘッド２！ Ｉ：Ｊ： ｆｉｆ分１８
００ｒｐｍ−（回１１覧ｔ、、磁気テープに７１ して
、再鐵信シンの１’＋Ｌ緑、１１）生をｆｆなう。第２
図、上記回転ヘッドアセンブリの従来の構成例を断面図
により示したものである。第２図において、６は回転軸
であり、ｒ１ｑ１１受７，８ｔこより回転支持され−Ｃ
おり、駆動モータ（図示せず）により回転駆動される。
体構成を示す様に、円筒部を有する固定シリンダ１と、
略同−の直径の円筒部を有し、−に記固定／リンダ１に
同ｉ１１＋をもって近接して１、装置さｉ′Ｌ１４ｔ１
転する磁気ヘッド２をとう載する回転部材３とより構成
される。磁気テープ４は、この回転ヘッドアセンブリに
ヘリカルに巻きつけられ、一定速度で１を行する。５は
磁気テープ４のｒｊｙ方向のｊＪＪ行（ｉ″／′１／′
１買呑ｕｌｌする段差部（以下ＩＪ −ドと吋弓暑であ
る。Ｉｉ？、？気ヘッド２！ Ｉ：Ｊ： ｆｉｆ分１８
００ｒｐｍ−（回１１覧ｔ、、磁気テープに７１ して
、再鐵信シンの１’＋Ｌ緑、１１）生をｆｆなう。第２
図、上記回転ヘッドアセンブリの従来の構成例を断面図
により示したものである。第２図において、６は回転軸
であり、ｒ１ｑ１１受７，８ｔこより回転支持され−Ｃ
おり、駆動モータ（図示せず）により回転駆動される。
磁気ヘッド２は、部ｆＡ９を介して回転軸６に固定され
、所定速度で回転する。固定シリンダ１は、ＶＴＲのベ
ース上に固定されている。１Ｑは軸受止め輪である。
、所定速度で回転する。固定シリンダ１は、ＶＴＲのベ
ース上に固定されている。１Ｑは軸受止め輪である。
さて、上記のような回転ヘンドアセンブリ上を走行する
磁気テープは、その磁性面が、回転ヘッドアセンブリと
部分的に摺動接触を行なう。このとき、固定シリンダ面
との接触面圧はテープテンンヨンによって決捷り平均的
には５〜５０ｇ重／ ｃ７ｊ７である。又、磁気テープ
走行速度は記録再生モートで１−１０ｃｍ／ＳｅＣのオ
ーダである。第３図（ａ）。
磁気テープは、その磁性面が、回転ヘッドアセンブリと
部分的に摺動接触を行なう。このとき、固定シリンダ面
との接触面圧はテープテンンヨンによって決捷り平均的
には５〜５０ｇ重／ ｃ７ｊ７である。又、磁気テープ
走行速度は記録再生モートで１−１０ｃｍ／ＳｅＣのオ
ーダである。第３図（ａ）。
（ｂ）は、前記従来の回転ヘッドアセンブリ」二での走
行時における磁気テープの姿態を実測した結果全模式的
に示したものである。磁気テープは極めて変形性に富む
／こめ、回転ヘッドアセンブリ上で一様な変形状態とは
ならず、場所によって変形状、軒は大きく変化する。す
なわち、回転ヘッドアセンブリへのテープ入側付近部（
第１図Ａ部〉では、回転部材と磁気テープの間で生じる
動圧の影゛学や磁気ヘッドの突出によるスクイズ効果の
影響で磁気テープは第３図（ａ）に示す通り幅方向全面
にわたって回転ヘットアセンブリ上から数ミクロン−数
十ミクロン浮上しており、凄触摺動する箇所は、下シリ
ンダのリード上のみである。しかるに、回転ヘッドアセ
ンブリへのテープ出側付ｕ１部（第１図Ｂ部）では、回
転ヘッドアセンブリ上の磁気テプ長手走行方向に従って
したいに増加するテープテンンヨンの為に、上記の動圧
並びにスクイズ効果による磁気テープを浮上せしめる圧
力は減少し第３図（ｂ）ｆｒＣボす通り特に、下シリン
ダ部で接触摺動走行をする。１だ、画像信号の記録再生
を行なう磁気ヘットは磁気テープに対し所定の接触圧力
のもと（ｌこ約６ ｍ ／ ｓｅｃの高速で接触摺動を
行なう。
行時における磁気テープの姿態を実測した結果全模式的
に示したものである。磁気テープは極めて変形性に富む
／こめ、回転ヘッドアセンブリ上で一様な変形状態とは
ならず、場所によって変形状、軒は大きく変化する。す
なわち、回転ヘッドアセンブリへのテープ入側付近部（
第１図Ａ部〉では、回転部材と磁気テープの間で生じる
動圧の影゛学や磁気ヘッドの突出によるスクイズ効果の
影響で磁気テープは第３図（ａ）に示す通り幅方向全面
にわたって回転ヘットアセンブリ上から数ミクロン−数
十ミクロン浮上しており、凄触摺動する箇所は、下シリ
ンダのリード上のみである。しかるに、回転ヘッドアセ
ンブリへのテープ出側付ｕ１部（第１図Ｂ部）では、回
転ヘッドアセンブリ上の磁気テプ長手走行方向に従って
したいに増加するテープテンンヨンの為に、上記の動圧
並びにスクイズ効果による磁気テープを浮上せしめる圧
力は減少し第３図（ｂ）ｆｒＣボす通り特に、下シリン
ダ部で接触摺動走行をする。１だ、画像信号の記録再生
を行なう磁気ヘットは磁気テープに対し所定の接触圧力
のもと（ｌこ約６ ｍ ／ ｓｅｃの高速で接触摺動を
行なう。
さて、上述の如く磁気テープは複雑なり掌状態のもと（
〆こ回転へノドアセンブリ上’Ｆｒ： ｋ ｊ Ｊする
か、そこでの問題点を整理すると、以下のｌ：ｉｉ （
′こ・する。
〆こ回転へノドアセンブリ上’Ｆｒ： ｋ ｊ Ｊする
か、そこでの問題点を整理すると、以下のｌ：ｉｉ （
′こ・する。
（１）固定シリンダでの接触槽＃ＩＩＬ′Ｃよるテープ
鳴き現象；磁気テープが固定シリンダの接触摺動するこ
とにより、一種の自励４ＪＡ動である摩、１７１辰動が
発生することがある。この振動の発生条件は、テープテ
ンンヨン、デープ及びシリンダの表面性状、あるいは、
周辺の湿度によって大きく左右される。振動の基本的な
形態は、テープの縦振動であり、ＶＴＲの記録再生画像
の色ムラ、ジッタを招来し、極端な場合には、鋭い音（
数百〜数千ｍ）を発する。
鳴き現象；磁気テープが固定シリンダの接触摺動するこ
とにより、一種の自励４ＪＡ動である摩、１７１辰動が
発生することがある。この振動の発生条件は、テープテ
ンンヨン、デープ及びシリンダの表面性状、あるいは、
周辺の湿度によって大きく左右される。振動の基本的な
形態は、テープの縦振動であり、ＶＴＲの記録再生画像
の色ムラ、ジッタを招来し、極端な場合には、鋭い音（
数百〜数千ｍ）を発する。
（２）固２シリンダへのテープの付着現象；一般に、磁
気テープ表面の粗さは数１００人のオーダーであり極め
て平滑である０又、シリンダ表面もテープダメージの発
生を回避するため、平滑な面（面粗さＯ，１８〜１Ｓ）
が構成される。
気テープ表面の粗さは数１００人のオーダーであり極め
て平滑である０又、シリンダ表面もテープダメージの発
生を回避するため、平滑な面（面粗さＯ，１８〜１Ｓ）
が構成される。
この様に極めて平滑な２面を接触させると、一般に両者
は吸いつきを起こす。ＶＴＲのテープ走行系においては
、磁気テープが回転へノドアセンブリ特に固定シリンダ
の外周面に付着する現象となって現われ、磁気テープが
走行不能の状態に陥いる０多湿の雰囲気中で発生し易い
。
は吸いつきを起こす。ＶＴＲのテープ走行系においては
、磁気テープが回転へノドアセンブリ特に固定シリンダ
の外周面に付着する現象となって現われ、磁気テープが
走行不能の状態に陥いる０多湿の雰囲気中で発生し易い
。
（３）回転ヘッドアセンブリの各部と磁気テープの間の
摩耗による、テープダメージ、及び摩耗の発生：前述の
如く、磁気テープと回転ヘッドアセンブリは、平均的に
は６〜５０．！９ｆ／ｃ１７ｆの面圧のもとに接触摺動
しているため、回転へノドアセンブリのテープ走行面は
摩耗を生じ、一方、磁気テープ表面も摩耗、磁性体の・
・り＃を生ずる。特に磁気テープの損耗、つまり、テー
プダメージは磁気記録信号の欠落となるはかりでなく、
脱落した磁性柱は、摺動各部での摩耗を加速したり、さ
らに、ビデオヘッドのヘッドギャップ部Ｖこ堆積し、目
づまりを起こせば、記録再生自体が不可能になる。
摩耗による、テープダメージ、及び摩耗の発生：前述の
如く、磁気テープと回転ヘッドアセンブリは、平均的に
は６〜５０．！９ｆ／ｃ１７ｆの面圧のもとに接触摺動
しているため、回転へノドアセンブリのテープ走行面は
摩耗を生じ、一方、磁気テープ表面も摩耗、磁性体の・
・り＃を生ずる。特に磁気テープの損耗、つまり、テー
プダメージは磁気記録信号の欠落となるはかりでなく、
脱落した磁性柱は、摺動各部での摩耗を加速したり、さ
らに、ビデオヘッドのヘッドギャップ部Ｖこ堆積し、目
づまりを起こせば、記録再生自体が不可能になる。
特にこのシリンダ摩耗、テープダメージは、より過酷な
摺動状態を呈する固定シリンダの各々下端、上端部のエ
ツジ部で；顕著である。これ等の問題はいずれも、磁気
テープが、回Ｉトζヘッドアセンブリに対して接触、摺
動することが根本的な原因となっている。
摺動状態を呈する固定シリンダの各々下端、上端部のエ
ツジ部で；顕著である。これ等の問題はいずれも、磁気
テープが、回Ｉトζヘッドアセンブリに対して接触、摺
動することが根本的な原因となっている。
一方、ＶＴＲの小形軽量化の動向の中にあブて磁気テー
プへの信号記録密度の向上のため従来の酸化鉄、或は２
酸化クロムの磁性粉を、Ｖ４脂のバインダと共に塗布し
たテープから、いわゆる合金テ升ブ、或いは、蒸着テー
プを磁気テープとして採用してゆく方向にある０従メの
テープ磁性面か団脂全磁性粉とで形成されているのに対
し、これ等の新しいテープにおいては、テープ磁性面は
、まさに金属面となるため、例えば、ステンレス鋼との
摺動における摩擦係数は従来の０．２１度から０．５程
度に上昇する。したがって磁性面が摺動接触する回転ヘ
ットアセンブリでの摺動Ｖこ伴なう−４−記の問題点に
、従来のテープに増して大きくクローズアップされる。
プへの信号記録密度の向上のため従来の酸化鉄、或は２
酸化クロムの磁性粉を、Ｖ４脂のバインダと共に塗布し
たテープから、いわゆる合金テ升ブ、或いは、蒸着テー
プを磁気テープとして採用してゆく方向にある０従メの
テープ磁性面か団脂全磁性粉とで形成されているのに対
し、これ等の新しいテープにおいては、テープ磁性面は
、まさに金属面となるため、例えば、ステンレス鋼との
摺動における摩擦係数は従来の０．２１度から０．５程
度に上昇する。したがって磁性面が摺動接触する回転ヘ
ットアセンブリでの摺動Ｖこ伴なう−４−記の問題点に
、従来のテープに増して大きくクローズアップされる。
発明の目的
本発明は、上記欠点に鑑み、高い信頼性のもとに、高品
質の画像の記録再生を可能にする回転ヘッドアセンブリ
を提供するものである。
質の画像の記録再生を可能にする回転ヘッドアセンブリ
を提供するものである。
発明の構成
本発明は、円筒部を有する固定シリンダと上記固定シリ
ンダと略同−径を有し、微小間隔を隔てて同軸上に配さ
れ、磁気ヘッドを空間的Ｖこ保持して回転させる回転部
材とから成り、回転部材に７寸して相対速度を持つ固定
シリンダ上の２つの同ノ已・円によって囲まれた領域の
局部にポンプアウト型のスパイラルグループを設け、上
記局部スパイラルグループ設定部以外の部分に段差を設
けて構成さり、ており、特定の部分に設定さ八たスパイ
ラルグループで生成される吐出圧を最大限に発揮出来る
という特有の効果を有する。
ンダと略同−径を有し、微小間隔を隔てて同軸上に配さ
れ、磁気ヘッドを空間的Ｖこ保持して回転させる回転部
材とから成り、回転部材に７寸して相対速度を持つ固定
シリンダ上の２つの同ノ已・円によって囲まれた領域の
局部にポンプアウト型のスパイラルグループを設け、上
記局部スパイラルグループ設定部以外の部分に段差を設
けて構成さり、ており、特定の部分に設定さ八たスパイ
ラルグループで生成される吐出圧を最大限に発揮出来る
という特有の効果を有する。
実施例の説明
以下、４：発明の一実施例について図面を浴１■６、し
ながら説明する。第４図において、１１は円筒部を有す
る固定シリンダ、１３は暢気ヘソ１−１２ ｆとう載し
、固定シリンダ１１と略同−径を有し、固定シリンダ１
１と同軸上にしかも微小すき寸δを・隔てて配置された
１間転部材、１４は固定シリンダ１１と回転部材１３と
の対向面にお・いて、固定／リンダ叫端面の一部分に設
けｌっれたポンプアウト型のスパイラルグループである
。なお、スパイラルグループを設けていない端面はスパ
イラルクループ而に対し若干のニゲｈを取−ノである。
ながら説明する。第４図において、１１は円筒部を有す
る固定シリンダ、１３は暢気ヘソ１−１２ ｆとう載し
、固定シリンダ１１と略同−径を有し、固定シリンダ１
１と同軸上にしかも微小すき寸δを・隔てて配置された
１間転部材、１４は固定シリンダ１１と回転部材１３と
の対向面にお・いて、固定／リンダ叫端面の一部分に設
けｌっれたポンプアウト型のスパイラルグループである
。なお、スパイラルグループを設けていない端面はスパ
イラルクループ而に対し若干のニゲｈを取−ノである。
第６１／ｊは、スパイラルグループを説明する為の同定
／リンダ−に面図であり、端面には、」二連のスパイラ
ルグループ１４が局部的に設けられて１−′−リ、内半
径ｒ１＋外半径ｒ２で囲まれた領域において、放射螺旋
状に設けられた溝部１４ａとランド部１４ｂとで構成さ
せている。
／リンダ−に面図であり、端面には、」二連のスパイラ
ルグループ１４が局部的に設けられて１−′−リ、内半
径ｒ１＋外半径ｒ２で囲まれた領域において、放射螺旋
状に設けられた溝部１４ａとランド部１４ｂとで構成さ
せている。
以上の様に構成された回転ヘッドアセンブリについて、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
ポンプアウト型スパイラルグループ１４を局部的に設け
た固定シリンダ１１と微小間隔δを隔てて配置された回
転部材１３が高速回転することしこより、流体力学的な
作用によって回転ヘッドアセンブリ内部の空気は、微小
間隔δ全通して外部へ吐出される。この圧力差による吐
出空気流を利用して、回転へノドアセンブリ」−を走行
する磁気テープの浮」二走行を促し、特に出イ１４１１
付近における、磁気テープと固定シリンダとの接触摺動
を回避する。なお第４図の１５は、回転ヘッドアセンブ
リの内部と外部を連通ずる孔であり、ス・ζイラルグル
ープによ一〕で回転ヘッドアセンブリの内部の空気を外
部へ吐出するに際し回転ヘッドアセ／プリ内部が気密構
造であれば、内部気圧が低下し、所定の流量の吐出空気
流が得られなくなることを防ぐもので、可能な限り大き
な開口断面を持つ様に設定しなければならない。スパイ
ラルグループを設定することにより発生ずる空気圧は、
グループ設定諸元値の選び方に大きく左右される。この
うち、回転部材と固定／リンダの間の微小間隔δの設定
は、スパイラルグループの吐出性能に特（・ζ大きく影
響する。第６図には、スパイラルグループの吐出性能を
示す無次元化吐出圧力を、微小間隔δに対して示しであ
る。この結果により微小間隔δを小さく取れば取る程飛
躍的に吐出性能が向上することが判る。実際問題として
、テープテン／コノに抗してＩＩａ気テープを浮上さぜ
る１＋ｌ出圧力をイ４する為ＩｉＣ＆Ｊ’、、δば５０
／ｊｍ以下（、・こ設定すべきである。
た固定シリンダ１１と微小間隔δを隔てて配置された回
転部材１３が高速回転することしこより、流体力学的な
作用によって回転ヘッドアセンブリ内部の空気は、微小
間隔δ全通して外部へ吐出される。この圧力差による吐
出空気流を利用して、回転へノドアセンブリ」−を走行
する磁気テープの浮」二走行を促し、特に出イ１４１１
付近における、磁気テープと固定シリンダとの接触摺動
を回避する。なお第４図の１５は、回転ヘッドアセンブ
リの内部と外部を連通ずる孔であり、ス・ζイラルグル
ープによ一〕で回転ヘッドアセンブリの内部の空気を外
部へ吐出するに際し回転ヘッドアセ／プリ内部が気密構
造であれば、内部気圧が低下し、所定の流量の吐出空気
流が得られなくなることを防ぐもので、可能な限り大き
な開口断面を持つ様に設定しなければならない。スパイ
ラルグループを設定することにより発生ずる空気圧は、
グループ設定諸元値の選び方に大きく左右される。この
うち、回転部材と固定／リンダの間の微小間隔δの設定
は、スパイラルグループの吐出性能に特（・ζ大きく影
響する。第６図には、スパイラルグループの吐出性能を
示す無次元化吐出圧力を、微小間隔δに対して示しであ
る。この結果により微小間隔δを小さく取れば取る程飛
躍的に吐出性能が向上することが判る。実際問題として
、テープテン／コノに抗してＩＩａ気テープを浮上さぜ
る１＋ｌ出圧力をイ４する為ＩｉＣ＆Ｊ’、、δば５０
／ｊｍ以下（、・こ設定すべきである。
−力、回転部材と固定シリンダとの間隔は、人々の部利
の加工精度並びに組立精度に左右される。
の加工精度並びに組立精度に左右される。
例えば、固定シリンダの全周にわ／Ｌ−）てスパイラル
グループを設けた場合には、対向面との微小間隔δを均
−Ｖこ保持する事は＄実」−二手ｑ能であり、それゆえ
ンこ最も吐出圧を必〃とし、ＯＬ〕でδを険力小さく取
りたい希望箇所と、微小間隔δの最小位置とは必ずしも
一致しない。
グループを設けた場合には、対向面との微小間隔δを均
−Ｖこ保持する事は＄実」−二手ｑ能であり、それゆえ
ンこ最も吐出圧を必〃とし、ＯＬ〕でδを険力小さく取
りたい希望箇所と、微小間隔δの最小位置とは必ずしも
一致しない。
本発明による局部的にスパイラルグループを設けた場合
には、スパイラルグループ設定部のみのδを管理すれば
良く、その他の部分は段差ｈｌ設けである為に、スパイ
ラルグループ設定域以外の対向面間での、加工誤差等に
起因する接触摺動現象は回避出来る。逆の観点から見る
と、本来厳しい加工精度を必要とするスパイラルグルー
プを有する回転ヘッドアセンブリにおいて、上記構成の
通り局部的にスパイラルグループを設定しその他の部分
にニゲを取る事で、回転ヘッドアセンブリ自体の加工精
度をラフにし、しかも有効に必要両所に吐出圧力を確保
出来るメリットを持／こぜることが出来る。
には、スパイラルグループ設定部のみのδを管理すれば
良く、その他の部分は段差ｈｌ設けである為に、スパイ
ラルグループ設定域以外の対向面間での、加工誤差等に
起因する接触摺動現象は回避出来る。逆の観点から見る
と、本来厳しい加工精度を必要とするスパイラルグルー
プを有する回転ヘッドアセンブリにおいて、上記構成の
通り局部的にスパイラルグループを設定しその他の部分
にニゲを取る事で、回転ヘッドアセンブリ自体の加工精
度をラフにし、しかも有効に必要両所に吐出圧力を確保
出来るメリットを持／こぜることが出来る。
従ってδ′ｆ：極力小さく取る為には、スパイラルであ
るが、特別にｈ−ｏの場合も使用不可能という事にはな
らない。現状の回転ヘッドアセンブリにおいて、テープ
の走行姿態は、先に第３図と。
るが、特別にｈ−ｏの場合も使用不可能という事にはな
らない。現状の回転ヘッドアセンブリにおいて、テープ
の走行姿態は、先に第３図と。
ｂＫ示した通り特に、固定シリンダ上の磁気テープ出側
付近で接触摺動しており、この部分に局部スパイラルグ
ループを設けるという効果は大きい。
付近で接触摺動しており、この部分に局部スパイラルグ
ループを設けるという効果は大きい。
具体的には、磁気テープが回転ヘットアセンブリに巻付
いている全巻付角（／ｉｌ：おいて、後半の半分の領域
の一部又は全部にスパイラルグループを設けると効果的
である。
いている全巻付角（／ｉｌ：おいて、後半の半分の領域
の一部又は全部にスパイラルグループを設けると効果的
である。
以上の様に本実施例によれば、固定／リンダ上の、回転
部材との対向面において局部的にスパイラルグループを
設け、微小間隔δを極力小さ（設５ｊでシスパイラルグ
ループを設定しない頭載は段；１、′。
部材との対向面において局部的にスパイラルグループを
設け、微小間隔δを極力小さ（設５ｊでシスパイラルグ
ループを設定しない頭載は段；１、′。
ｈを設ける事で、必要両所に十分な吐出圧力を供給−４
゛る事が可能となり、効率よくしかもＩＩθ゛（１′こ
イ）Δ気テープ金回転−＼ノトア十ノブリ−にから＋ｉ
７小：ｔ’＋、’ ：’Ｊ’上せしめる為、磁気テープ
の円滑から安定な走行性・信号の安定的記録再生特性が
得られる。・なお、第１の実施例では、局部スパイラル
グループの設定部を固定シリンダと回転部材との水゛ト
対向面に対して説明したが、これは相互が相対車席を持
つ任意の箇所において、固定シリンダ１ξｉｊｌ Ｋ設
定出来れば良い。従ってスパイラルグループは、用する
べき回転ヘンドアセンブリの構造によって相対速度が生
じる部分のテーパ面、垂直面に設けても良いことは言う
丑でもない。
゛る事が可能となり、効率よくしかもＩＩθ゛（１′こ
イ）Δ気テープ金回転−＼ノトア十ノブリ−にから＋ｉ
７小：ｔ’＋、’ ：’Ｊ’上せしめる為、磁気テープ
の円滑から安定な走行性・信号の安定的記録再生特性が
得られる。・なお、第１の実施例では、局部スパイラル
グループの設定部を固定シリンダと回転部材との水゛ト
対向面に対して説明したが、これは相互が相対車席を持
つ任意の箇所において、固定シリンダ１ξｉｊｌ Ｋ設
定出来れば良い。従ってスパイラルグループは、用する
べき回転ヘンドアセンブリの構造によって相対速度が生
じる部分のテーパ面、垂直面に設けても良いことは言う
丑でもない。
また、前記回転ヘッドアセンブリの構成として、略同−
径を有し同軸上に配置された円筒状の２つの同定シリン
ダの対向面に、円板状のヘッド支持（ロ）転部材を設け
たタイプに関しても同様のスパイラルグループの構成が
考えられる。特にこの場合には、上下２つの固定シリン
ダの局部にスパイラルグループを設ける事により、回転
部材との間で作り出される吐出風情は２倍に増加させる
ことか出来る。
径を有し同軸上に配置された円筒状の２つの同定シリン
ダの対向面に、円板状のヘッド支持（ロ）転部材を設け
たタイプに関しても同様のスパイラルグループの構成が
考えられる。特にこの場合には、上下２つの固定シリン
ダの局部にスパイラルグループを設ける事により、回転
部材との間で作り出される吐出風情は２倍に増加させる
ことか出来る。
発明の効果
以上の様に本発明は、回転部材に対して相対速度を持つ
同定シリンダ上の局部に限定してポンプアウト型のスパ
イラルグループを設は更にスパイラルグループ設定部以
外の箇所に段差を設けることにより、局部的にスパイラ
ルグループの吐出圧を最大限に発揮出来、その結果回転
ヘットアセ／ブリ上で、磁気テープを全巻イ」角にわた
一部て微小量だけ浮上せしめて保持することが出来る。
同定シリンダ上の局部に限定してポンプアウト型のスパ
イラルグループを設は更にスパイラルグループ設定部以
外の箇所に段差を設けることにより、局部的にスパイラ
ルグループの吐出圧を最大限に発揮出来、その結果回転
ヘットアセ／ブリ上で、磁気テープを全巻イ」角にわた
一部て微小量だけ浮上せしめて保持することが出来る。
この様υこ、本発明の実用的効果は犬なるものかある０
第１図は、従来の回転ヘッドアセンブリの斜視図、第２
図は同断面図、第３図（ａ） 、 （ｂ）は従来の回転
ヘノドア七ンブリ上でのテープ浮上を説明する回転ヘッ
ドアセンブリの要部駄犬断面図、第４図は本発明の第１
の実施例における回転ヘノドアセノブリの斜視図、第５
図は本発明の第１の実施例におｊ・する固定シリンダの
上面斜視図、第６図（・土、微小間隔δに対するスパイ
ラルグループの加り次ｌＬ化吐出圧力を示した特性図で
ある。 １１・・・・・固定シリンダ、１２・・・・磁気ヘッド
、１３・・・・・回転部材、１４・・・・・・スパイラ
ルグルニブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１
０ 第２図 （α）（ｂ） 第４図
図は同断面図、第３図（ａ） 、 （ｂ）は従来の回転
ヘノドア七ンブリ上でのテープ浮上を説明する回転ヘッ
ドアセンブリの要部駄犬断面図、第４図は本発明の第１
の実施例における回転ヘノドアセノブリの斜視図、第５
図は本発明の第１の実施例におｊ・する固定シリンダの
上面斜視図、第６図（・土、微小間隔δに対するスパイ
ラルグループの加り次ｌＬ化吐出圧力を示した特性図で
ある。 １１・・・・・固定シリンダ、１２・・・・磁気ヘッド
、１３・・・・・回転部材、１４・・・・・・スパイラ
ルグルニブ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１
０ 第２図 （α）（ｂ） 第４図
Claims (2)
- （１）円筒部を有する固定シリンダと、上記固定シリン
ダと略同−径を有し、微小間＠を隔てて同軸上に配され
、磁気ヘッドを保持した回転可能な回転部材とから成り
、回転部材に対して相対速度を持つ固定シリンダ上の、
２つの同心円によって囲まれた領域のうち、局部にポン
プアウト型のスパイラルグループを設け、上記局部スパ
イラルグループ設定部以外の部分に段差を設けた回転ヘ
ットアセンブリ。 - （２）前記１−＋１定／リンダ上の局部スパイラルグル
ブの設定箇所として、磁気テープの回転ヘットアセンブ
リへの磁気テープの全巻付角度のうち、後半出側部分に
限定した特許請求の範囲第１項記載の回転ヘッドアセン
ブリ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188506A JPS5977663A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 回転ヘツドアセンブリ |
| EP19830902129 EP0117869A4 (en) | 1982-07-06 | 1983-07-05 | ROTATING HEAD ASSEMBLY. |
| PCT/JP1983/000215 WO1984000439A1 (en) | 1982-07-06 | 1983-07-05 | Rotary head assembly |
| AU17077/83A AU1707783A (en) | 1982-07-06 | 1983-07-05 | Rotary head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188506A JPS5977663A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 回転ヘツドアセンブリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977663A true JPS5977663A (ja) | 1984-05-04 |
| JPH0456378B2 JPH0456378B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=16224910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57188506A Granted JPS5977663A (ja) | 1982-07-06 | 1982-10-26 | 回転ヘツドアセンブリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164257A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-20 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツドドラム装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736458U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | ||
| JPS5736458A (ja) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Jikikirokusaiseisochinohetsudodoramusochi |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP57188506A patent/JPS5977663A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736458U (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | ||
| JPS5736458A (ja) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Jikikirokusaiseisochinohetsudodoramusochi |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164257A (ja) * | 1986-01-14 | 1987-07-20 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツドドラム装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0456378B2 (ja) | 1992-09-08 |
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