JPH0581695A - 光デイスク装置の発光パワー検出回路 - Google Patents

光デイスク装置の発光パワー検出回路

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JPH0581695A
JPH0581695A JP3272122A JP27212291A JPH0581695A JP H0581695 A JPH0581695 A JP H0581695A JP 3272122 A JP3272122 A JP 3272122A JP 27212291 A JP27212291 A JP 27212291A JP H0581695 A JPH0581695 A JP H0581695A
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JP3272122A
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Tatsuaki Sakurai
樹明 桜井
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録時と再生時のように、発光パワーが大幅
に変化する光源の制御回路に使用される電流−電圧変換
回路において、電流−電圧変換回路のゲインを自由に設
定できるようにして高精度の発光パワー検出を可能にす
る。 【構成】 半導体レーザから出射された光の一部を受光
する低パワー検出用と高パワー検出用の2個の受光素子
と、各受光素子の電流出力を電流−電圧変換する電流−
電圧変換回路とを設ける。 【効果】 2個の受光素子を使用しているので、次段に
接続される電流−電圧変換回路のゲインを自由に設定す
ることが可能となり、高精度で発光パワーを検出するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置にお
ける光源の制御回路の改良に係り、特に、記録時と再生
時のように、発光パワーが大幅に変化する光源の制御回
路に使用される電流−電圧変換回路において、変換回路
のゲインが自由に設定できるようにして高精度の発光パ
ワー検出を可能にすることにより、光源の発光パワーの
正確な制御が行えるようにした光ディスク装置の発光パ
ワー検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置においては、記録/再生
/消去の各動作が可能である。この場合に、各動作に際
しては、光源である半導体レーザの発光パワーを、記
録、再生、あるいは消去の予め設定されたそれぞれのパ
ワーで正確に制御する必要がある。説明の順序として、
最初に、光ディスク装置で使用されるピックアップ装置
について述べる。
【0003】図6は、従来の光ピックアップ装置につい
て、要部構成の一例を示す機能ブロック図である。図に
おいて、1は半導体レーザ、2はカップリングレンズ、
3はビームスプリッタ、4は対物レンズ、5は光ディス
ク、6は受光素子を示し、また、Lはレーザ光を示す。
【0004】半導体レーザ1から出射されたレーザ光L
は、カップリングレンズ2を通過して平行光となり、ビ
ームスプリッタ3へ入射される。入射されたレーザ光L
の一部は、対物レンズ4を介して、光ディスク5上に集
光される。
【0005】集光されたレーザ光Lは、光ディスク5で
反射され、再び、対物レンズ4、ビームスプリッタ3を
介して、信号検出光学系へ与えられる。この際、半導体
レーザ1から出射されたレーザ光Lの一部は、ビームス
プリッタ3を通って受光素子6へ入射され、この受光素
子6の検出信号によって、半導体レーザ1の発光量が制
御される。
【0006】すでに述べたように、光ディスク装置にお
いては、記録時や再生時、あるいは消去時に、光源であ
る半導体レーザの発光パワーを所定値に制御する必要が
あるので、従来から、種々の発光パワーの制御方式が提
案されている。なお、半導体レーザを使用する電子機器
では、光ディスク装置に限らず、レーザプリンタや光カ
ード装置においても、同様に、半導体レーザの発光パワ
ーの制御が不可欠である。
【0007】特に、光ディスク装置においては、記録、
再生、あるいは消去パワーを、それぞれ異なったレベル
で制御しなければならない。そのために、従来の光ディ
スク装置では、一般に、半導体レーザから出射された光
の一部を1個の受光素子(フォトダイオード)へ入射
し、光出力モニタ信号を生成して、発光パワーを制御し
ている(例えば、特開平2−189734号公報)。
【0008】図7は、従来の光ディスク装置における信
号検出光学系について、その要部構成の一例を示す機能
ブロック図である。図において、7は受光素子、8はI
−V(電流−電圧)変換器、9は差動増幅器を示し、ま
た、OP1とOP2はオペアンプ、R1 〜R3 は抵抗
器、VccとVeeは定電圧源、O8はコンパレータへ出力
されるI−V変換器8の出力、O9はサンプル・ホール
ド回路へ出力される差動増幅器9の出力を示す。
【0009】この図7に示すように、光源からのレーザ
光Lの一部が、受光素子7へ入射される。そのため、受
光素子7には、入射光量に応じた光電流が生じる。ここ
で、再生パワー時に生じる光電流をIr、記録パワー時
に生じる光電流をIwとする。
【0010】この光電流は、次段のI−V(電流−電
圧)変換器8によって、電流−電圧変換される。なお、
図7では、要部を明確にするために、出力側の回路を省
略しているが、I−V変換器8の出力O8はコンパレー
タへ、また、差動増幅器9の出力O9はサンプル・ホー
ルド回路へ、それぞれ出力されて、発光パワーの制御が
行われる。ところで、I−V変換器8によって電流−電
圧変換された結果、すなわち、変換出力は、常に、受光
素子7へ入射した光量に比例している必要がある。
【0011】そして、記録時においては、光電流Iwが
流れたときのI−V変換器8の出力(−Iw×R1
は、オペアンプOP1の電源電圧と、オペアンプOP1
の特性から定まる所定電圧範囲内の値に保つ必要がある
ので、抵抗器R1 の抵抗値は、その最大値が制限され
る。
【0012】他方、再生時においては、光電流はIrで
あり、この電流Irの値は、先の記録時の光電流Iwの
値の1/10程度である。ここで、再生,消去,記録時
における半導体レーザ(レーザダイオード)の発光パワ
ーの一例について説明する。
【0013】図8は、CCS方式の光ディスク装置につ
いて、再生,消去,記録時における半導体レーザの発光
パワーの一例を示す図である。図の横軸は時間、縦軸の
PはLDパワーで、Prは再生パワー、Peは消去パワ
ー、Pwは記録パワー、Paは記録パワーPwの平均L
Dパワー、Pbはボトムパワーを示す。
【0014】この図8に示すように、CCS方式の光デ
ィスク装置においては、光源であるLD(半導体レー
ザ)は、再生時には一定の再生パワー(Pr)で、ま
た、消去時には、再生パワー(Pr)とレベルが異なる
一定の消去パワー(Pe)で発光されている。そして、
記録時には、デューティ50%の記録パワー(Pw)と
ボトムパワー(Pb)の繰り返えしで発光され、一点鎖
線で示すように、平均LDパワーPaによって発光され
るので、検出される光量の和信号も、この平均LDパワ
ーPaに相当するレベルの値が得られる。
【0015】光ディスク装置における再生,消去,記録
時の発光パワーは、以上のような関係があり、先の図7
に戻ると、再生パワー時におけるI−V変換器8の出力
(−Ir×R1 )は、記録パワー時の1/10程度であ
る。ところが、上述した理由により、I−V変換器8を
構成する抵抗器R1 の抵抗値を大きく設定することはで
きない。
【0016】以上を要約すれば、光ディスク装置におい
ては、その再生パワーと記録パワーの比率は、一般に、
5〜10倍以上あり、再生パワー制御時においては、充
分な信号振幅が得られないので、初段のI−V変換器8
だけでなく、後段の差動増幅器9も、低ドリフト、低ノ
イズのものを使用しなければ、正確なパワー制御を行う
ことができない、という問題がある。
【0017】このような問題を解決する一つの方法とし
て、I−V変換器8を構成する抵抗器R1 の抵抗値を、
再生時と記録時とで変化させる制御回路を構成すること
も可能である。図9は、従来の光ディスク装置における
発光パワー検出回路について、その要部構成の他の一例
を示す機能ブロック図である。図における符号は図7と
同様であり、また、ASWはアナログスイッチ、R4
5 は抵抗器を示す。
【0018】この図9に示すように、I−V変換器8を
構成するオペアンプOP1に、抵抗器R4 と並列に、直
列接続された別の抵抗器R5 とアナログスイッチASW
とを接続し、再生パワー制御時には、アナログスイッチ
ASWをオフ状態にして、一方の抵抗器R4 により電流
−電圧変換を行う。そして、記録パワー制御時には、ア
ナログスイッチASWをオン状態にすることにより、合
成抵抗値(R4 ×R5 )/(R4 +R5 )で、電流−電
圧変換を行う。
【0019】なお、この図9では、要部構成が明確であ
るように、先の図7のI−V変換器8の周辺回路のみを
図示しており、入力側は受光素子7、出力側は差動増幅
器9である。しかしながら、アナログスイッチASWが
オン時の抵抗値は、正確な0Ωではなく、また、温度変
化も激しいので、図9のような構成を制御回路のパワー
検出部に使用するのは、好ましくない、という不都合が
ある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ディスク装置の発光パワー検出回路におけるこれらの
不都合を解決し、発光パワーのレベルが大きく異なる記
録時や再生時でも、高精度の発光パワー検出を可能にし
て、正確なパワー制御が行えるようにした光ディスク装
置の発光パワー検出回路を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
半導体レーザからのビームを対物レンズにより情報記録
媒体上に集光して情報の記録、再生あるいは消去を行う
光ディスク装置における半導体レーザの発光パワー制御
回路の発光パワー検出回路において、光源の半導体レー
ザから出射された光の一部を受光する低パワー検出用と
高パワー検出用のそれぞれの受光素子と、該それぞれの
受光素子の電流出力を電流−電圧変換する電流−電圧変
換回路、とを備えた構成である。
【0022】第2に、半導体レーザからのビームを対物
レンズにより情報記録媒体上に集光して情報の記録、再
生あるいは消去を行う光ディスク装置における半導体レ
ーザの発光パワー制御回路の発光パワー検出回路におい
て、光源の半導体レーザから出射された光の一部を受光
する低パワー検出用と高パワー検出用の第1と第2の受
光素子と、前記半導体レーザから出射された光は受光せ
ず、かつ、該第1と第2の受光素子とほぼ同一特性を有
する暗電流検出用の第3の受光素子と、前記第1と第2
の受光素子の電流出力を電流−電圧変換する第1と第2
の電流−電圧変換回路と、前記第3の受光素子の電流出
力を電流−電圧変換する第3の電流−電圧変換回路と、
該第3の電流−電圧変換回路の出力と、前記第1と第2
の電流−電圧変換回路の出力とを演算する演算回路、と
を備えた備えた構成である。
【0023】第3に、半導体レーザからのビームを対物
レンズにより情報記録媒体上に集光して情報の記録、再
生あるいは消去を行う光ディスク装置における半導体レ
ーザの発光パワー制御回路の発光パワー検出回路におい
て、光源の半導体レーザから出射された光の一部を受光
する低パワー検出用と高パワー検出用の第1と第2の受
光素子と、前記半導体レーザから出射された光は受光せ
ず、かつ、該第1と第2の受光素子とほぼ同一特性を有
する第3と第4の受光素子と、前記第1と第2の受光素
子の電流出力を電流−電圧変換する第1と第2の電流−
電圧変換回路と、前記第3と第4の受光素子の電流出力
を電流−電圧変換する第3と第4の電流−電圧変換回路
と、該第3と第4の電流−電圧変換回路の出力と、前記
第1と第2の電流−電圧変換回路の出力とを演算する演
算回路、とを備えた構成である。
【0024】第4に、上記第2または第3の光ディスク
装置の発光パワー検出回路において、低パワー検出用の
第1の受光素子と、高パワー検出用の第2の受光素子
と、該第1と第2の受光素子とほぼ同一特性を有する第
3と第4の受光素子とは、同一チップ上に形成された同
一パッケージ内に封入されている構成である。
【0025】第5に、上記第1から第4の光ディスク装
置の発光パワー検出回路において、低パワー検出用の第
1の受光素子の電流出力を電流−電圧変換する第1の電
流−電圧変換回路に、リミッタ回路を付加した構成であ
る。
【0026】第6に、上記第1から第5の光ディスク装
置の発光パワー検出回路において、低パワー検出用の第
1の受光素子と、高パワー検出用の第2の受光素子へそ
れぞれ入射される半導体レーザ光の比率は、第1の受光
素子へ入力される半導体レーザ光の方が大きいように構
成している。
【0027】
【作用】この発明では、第1に、低パワー検出用と高パ
ワー検出用の2分割受光素子等からなる2個の受光素子
を使用し、その電流出力をそれぞれ別の電流−電圧変換
回路によって電流−電圧変換することにより、安定した
発光パワーのモニタ回路が得られるように構成している
(請求項1の発明)。
【0028】第2に、暗電流検出用の第3の受光素子を
付加することによって、より安定した発光パワーのモニ
タ回路を構成している(請求項2の発明)。第3に、第
4の受光素子を付加して、外来ノイズを除去することに
よって、より一層安定した発光パワーのモニタ回路を構
成している(請求項3の発明)。
【0029】また、第4に、各受光素子を同一チップ上
に形成された同一パッケージ内に封入し(請求項4の発
明)、第5に、低パワー検出用の電流−電圧変換回路
に、リミッタ回路を付加し(請求項5の発明)、第6
に、低パワー検出用と高パワー検出用の各受光素子へ入
射される半導体レーザ光の比率を、低パワー検出用の受
光素子の方を大きくする(請求項6の発明)ことによっ
て、さらに、一層安定した発光パワーのモニタ回路を実
現している。
【0030】
【実施例1】次に、この発明の光ディスク装置の発光パ
ワー検出回路について、図面を参照しながら、その実施
例を詳細に説明する。この実施例は、請求項1と請求項
5と請求項6の発明に対応している。
【0031】図1は、この発明の発光パワー検出回路に
ついて、その要部構成の一実施例を示す図で、(1) は受
光素子を入射光側から見た図、(2)は受光素子の出力を
電流−電圧変換する回路の機能ブロック図である。図に
おいて、11aと11bは受光素子、12aは再生パワ
ー制御用I−V(電流−電圧)変換回路、12bは記録
パワー制御用I−V(電流−電圧)変換回路を示し、ま
た、OP3aとOP3bはオペアンプ、RaとRbは抵
抗器、Vccは定電圧電源、L′はレーザ光の入射位置、
O12aは再生パワー制御用I−V変換回路12aの出
力、O12bは記録パワー制御用I−V変換回路12b
の出力を示す。
【0032】この発明の発光パワー検出回路では、図1
(1) に入射光側から見た状態を示すように、2個の受光
素子を使用している。すなわち、受光素子11a,11
bに2分割されており、図示しない半導体レーザから出
射された光が、破線で示す入射位置L′へ照射されて、
それぞれの受光素子11a,11bで受光される。
【0033】図1(2) に示すように、各受光素子11
a,11bの出力は、それぞれ再生パワー制御用I−V
変換回路12aと、記録パワー制御用I−V変換回路1
2bへ入力される。下方に示した再生パワー制御用I−
V変換回路12aは、オペアンプOP3aと、抵抗器R
aから構成されており、また、上方に示す記録パワー制
御用I−V変換回路12bは、オペアンプOP3bと、
抵抗器Rbから構成されている。
【0034】この図1(2) に示したように、各受光素子
11a,11bにそれぞれI−V変換回路12a,12
bを付加することによって、各I−V変換回路12a,
12bの抵抗器Ra,Rbを、それぞれ異なる値に設定
することが可能になる。具体的には、再生パワーおよび
記録パワーの制御中に、充分大きな信号振幅が得られる
ように、抵抗器Raと抵抗器Rbの各抵抗値を、それぞ
れ設定する。
【0035】以上のように、抵抗器Raと抵抗器Rbの
各抵抗値を設定することにより、制御すべき再生パワー
と記録パワーとが大きく異なっても、再生パワーの制御
においては、初段の再生パワー制御用I−V変換回路1
2aのドリフトのみを考慮した回路設計が可能になる。
なお、図1(2) では、回路構成を明確にするために、再
生パワー制御用I−V変換回路12aの出力O12a
と、記録パワー制御用I−V変換回路12bの出力O1
2bの後段の回路を省略している。
【0036】この図1(2) に示した発光パワー検出回路
を、光ディスク装置における半導体レーザの発光パワー
制御回路に使用するときは、再生パワー制御のために、
前者の再生パワー制御用I−V変換回路12aの出力O
12aを、例えば反転アンプを介してサンプル・ホール
ド回路へ出力し、また、後者の記録パワー制御用I−V
変換回路12bの出力O12bを、同様に反転アンプを
介してコンパレータへ出力すればよい。
【0037】以上のように、この発明の発光パワー検出
回路では、光源の半導体レーザから出射された光の一部
を受光する低パワー検出用と高パワー検出用のそれぞれ
の受光素子(11a,11b)と、それぞれの受光素子
(11a,11b)の電流出力を電流−電圧変換するI
−V変換回路(12a,12b)とを使用することによ
って、オペアンプによる制約を回避し、入射光量に比例
した検出信号が得られるようにしている(請求項1の発
明)。
【0038】ところで、図1(2) に示した発光パワー検
出回路では、下方に示した再生パワー制御用I−V変換
回路12aは、記録パワー制御時に、その出力電圧O1
2aが飽和している。そこで、この出力電圧O12aの
飽和が問題になるときは、リミッタを付加すればよい
(請求項5の発明)。
【0039】図2は、この発明の発光パワー検出回路に
おいて、その低パワー検出側のI−V変換回路の他の一
実施例を示す機能ブロック図である。図における符号は
図1と同様であり、また、13はリミッタを示す。
【0040】この図2に示すように、再生パワー制御用
I−V変換回路12aを構成するオペアンプOP3aに
接続された抵抗器Raと並列に、リミッタ13を接続す
ることにより、出力電圧O12aの飽和を除去すること
ができる。
【0041】さらに、図1(2) に示した発光パワー検出
回路において、制御すべき再生パワーと記録パワーの比
に応じて、それぞれの受光素子11a,11bへ入射さ
せる光量を変化させれば、より高精度の発光パワーのモ
ニタが可能になる(請求項6の発明)。
【0042】図3は、この発明の発光パワー検出回路に
おいて、その2個の受光素子を入射光側から見た状態を
示す図である。図における符号は図1と同様である。
【0043】例えば、再生パワーPrと、記録パワーP
wの比が、Pr対Pwとする。この場合には、この図3
に示すように、各受光素子11a,11bへ入射する光
量を、(1/Pr)対(1/Pw)に設定することによ
って、初段のI−V変換回路12a,12bに用いるオ
ペアンプOP3a,OP3bの電流ドリフトの影響を、
再生パワー制御時でも、記録パワー制御時でも、同一に
することができる。
【0044】また、再生パワーの検出を、より高精度で
行いたいときには、再生パワー検出用(低パワー検出
用)の受光素子11aに、他方の記録パワー検出用(高
パワー検出用)の受光素子11bよりも多くの光量を入
射させて、パワー制御を行えばよい。
【0045】
【実施例2】次に、この発明の光ディスク装置の発光パ
ワー検出回路について、第2の実施例を詳細に説明す
る。この実施例は、請求項2と請求項4から請求項6の
発明に対応している。この第2の実施例では、3個の受
光素子を使用し、新たに付加した第3の受光素子は、暗
電流成分検出用として用いる。
【0046】図4は、この発明の発光パワー検出回路に
ついて、その要部構成の第2の実施例を示す図で、(1)
は受光素子を入射光側から見た図、(2) は受光素子の出
力を電流−電圧変換する回路の機能ブロック図である。
図における符号は図1と同様であり、また、14は第3
の受光素子、15は暗電流成分検出用I−V(電流−電
圧)変換回路、16は第1の演算回路、17は第2の演
算回路、RaとRbとRcは抵抗器、O16は第1の演
算回路16の演算出力、O17は第2の演算回路17の
演算出力を示す。
【0047】この第2の実施例でも、受光素子11a,
11bは、先の図1と同様であり、図示しない半導体レ
ーザから出射された光が、図4(1) に破線で示す入射位
置L′で受光される。また、各受光素子11a,11b
の出力は、それぞれ再生パワー制御用I−V変換回路1
2aと、記録パワー制御用I−V変換回路12bへ入力
されて、電流−電圧変換される。
【0048】さらに、この図4(2) に示すこの発明の発
光パワー検出回路では、すでに述べたように、第3の受
光素子14が、新たに付加されている。しかし、この第
3の受光素子14には、半導体レーザから出射された光
は入射されない。この第3の受光素子14は、第1や第
2の受光素子11a,11bと同一特性を有しており、
その出力電流は、暗電流成分検出用I−V(電流−電
圧)変換回路15によって、電流−電圧変換される。
【0049】したがって、このI−V変換回路15によ
って変換された電圧出力は、暗電流成分のみである。な
お、第3の受光素子14には、逆バイアス電圧として定
電圧Veeが印加されている。この定電圧Veeは、他の受
光素子11a,11bへ印加される電圧Vccと同一電圧
で、逆極性である。
【0050】そして、これら3個の受光素子11a,1
1b,14の各変換出力は、後段の演算回路16,17
へ与えられて、演算される。演算回路16,17は、そ
れぞれのI−V変換回路12a,12b,15の帰環抵
抗Ra,Rbに対応した抵抗値の抵抗器(Ra〜Rc)
が接続された加算回路である。
【0051】まず、第1の演算回路16は、第2の受光
素子11bの変換出力と、第3の受光素子15の変換出
力との演算(加算)を実行する。この第1の演算回路1
6の演算出力O16は、記録パワー制御用(高パワー制
御用)の検出信号として、コンパレータヘ出力される。
【0052】同様に、第2の演算回路17は、第1の受
光素子11aの変換出力と、第3の受光素子15の変換
出力との演算(加算)を行う。この第2の演算回路17
の演算出力O17は、再生パワー制御用(低パワー制御
用)の検出信号として、サンプル・ホールド回路へ出力
される。
【0053】以上のような演算処理によって、第1と第
2の受光素子11a,11bの暗電流成分と、第3の受
光素子14の暗電流成分とが打消し合うので、より高精
度の発光パワーのモニタが可能になる。なお、この場合
にも、先の図1で説明した2個の受光素子11a,11
bを使用する場合と同様に、リミッタ13を付加したり
(請求項5の発明)、図3で説明したように、両受光素
子11a,11bへの入射光量の比率を変えること(請
求項6の発明)も、可能であることはいうまでもない。
【0054】さらに、これら3個の受光素子11a,1
1b,14を、同一チップ上に構成して、同一パッケー
ジに入れる(請求項4の発明)ことにより、各受光素子
11a,11b,14の特性が、より均一になり、しか
も、チップ温度も同一となるので、暗電流成分の打消し
が、一層効果的に行われる。
【0055】
【実施例3】次に、この発明の光ディスク装置の発光パ
ワー検出回路について、第3の実施例を詳細に説明す
る。この実施例は、請求項3から請求項6の発明に対応
している。この第3の実施例では、4個の受光素子を使
用して、発光パワーの検出を行うことによって、先の第
2の実施例と同様に、暗電流成分を除去すると共に、さ
らに、同相ノイズ成分も除去するようにしている。
【0056】図5は、この発明の発光パワー検出回路に
ついて、その要部構成の第3の実施例を示す図で、(1)
は受光素子を入射光側から見た図、(2) は受光素子の出
力を電流−電圧変換する回路の機能ブロック図である。
図における符号は図1および図4と同様であり、また、
18は第3の受光素子、19は第4の受光素子、20は
第3のI−V(電流−電圧)変換回路、21は第4のI
−V(電流−電圧)変換回路、22は第1の演算回路、
23は第2の演算回路、O22は第1の演算回路22の
演算出力、O23は第2の演算回路23の演算出力を示
す。
【0057】この図5に示す第3の実施例でも、先の図
1や図4と同様に、第1と第2の受光素子11a,11
bによって、半導体レーザからの光を受光し、それぞれ
後段のI−V変換回路12a,12bにより、電圧変換
して検出電圧を生成する。他方、新たに付加された第3
の受光素子18と、第4の受光素子19には、先の第2
の実施例と同様に、半導体レーザからの光を入射させな
い。
【0058】そして、第3の受光素子18の検出電流
を、第3のI−V(電流−電圧)変換回路20によって
電圧に変換し、また、第4の受光素子19の検出電流
を、第4のI−V(電流−電圧)変換回路21によって
電圧に変換する。次に、4個の受光素子11a,11
b,18,19の変換電圧について、次のような演算
(減算)を行う。
【0059】まず、第1の演算回路22は、第2の受光
素子11bの変換出力と、第3の受光素子18の変換出
力との演算(減算)を実行する。このような演算を行う
ことによって、第2の受光素子11bの暗電流、および
第2の受光素子11bと第3の受光素子18から高パワ
ー検出用(記録パワー制御用)I−V変換回路12bと
第3のI−V変換回路20との間で生じた同相ノイズが
除去された発光パワーを検出することができる。
【0060】この第1の演算回路22の演算出力O22
は、記録パワー制御用(高パワー制御用)の検出信号と
して、コンパレーヘ出力される。同様に、第2の演算回
路23は、第1の受光素子11aの変換出力と、第4の
受光素子19の変換出力との演算(減算)を実行する。
【0061】このような演算を行うことによって、第1
の受光素子11aの暗電流、および第1の受光素子11
aと第4の受光素子19から低パワー検出用(再生パワ
ー制御用)I−V変換回路12aと第4のI−V変換回
路21との間で生じた同相ノイズが除去された発光パワ
ーを検出することができる。この第2の演算回路23の
演算出力O23は、低パワー検出用(再生パワー制御
用)の検出信号として、サンプル・ホールド回路へ出力
される。
【0062】なお、この第3の実施例でも、先の図1で
説明した2個の受光素子11a,11bを使用する場合
と同様に、リミッタ13を付加したり(請求項5の発
明)、図3で説明したように、両受光素子11a,11
bへの入射光量の比率を変えること(請求項6の発明)
も、可能であることはいうまでもない。
【0063】さらに、これら4個の受光素子11a,1
1b,18,19を、同一チップ上に構成して、同一パ
ッケージに入れる(請求項4の発明)ことにより、各受
光素子11a,11b,18,19の特性が、より均一
になり、しかも、チップ温度も同一となるので、暗電流
成分の打消しや同相ノイズの除去が、一層効果的に行わ
れる。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明では、低パワー検出用と
高パワー検出用とに、2分割受光素子等の2個の受光素
子を使用し、別個に検出電流を得るようにしているの
で、次段に接続される電流−電圧変換回路のゲインを自
由に設定することが可能となり、高精度で発光パワーを
検出することができる。
【0065】請求項2の発明では、請求項1の発明の構
成に加えて、第3の受光素子を設けることによって、暗
電流成分を除去するようにしている。したがって、より
高精度の発光パワーの検出が可能になる。
【0066】請求項3の発明では、請求項1の発明の構
成に加えて、第3および第4の受光素子を設けることに
よって、暗電流成分および同相ノイズ成分も除去できる
ようにしている。したがって、さらに高精度の発光パワ
ーの検出が可能になる。
【0067】請求項4の発明では、請求項2や請求項3
の発明の効果をより確実にするために、同一パッケージ
内に封入された受光素子を使用している。したがって、
より一層高精度の発光パワーの検出が可能になる。
【0068】請求項5の発明では、低パワー検出用受光
素子の電流出力を電流−電圧変換する電流−電圧変換回
路に、リミッタ回路を付加しているので、出力電圧が飽
和することのない動作が可能になる。
【0069】請求項6の発明では、高パワー検出用受光
素子よりも、低パワー検出用受光素子へ入射する光量を
多くしているので、より高精度の発光パワーの検出が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の発光パワー検出回路について、その
要部構成の一実施例を示す図である。
【図2】この発明の発光パワー検出回路において、その
低パワー検出側のI−V変換回路の他の一実施例を示す
機能ブロック図である。
【図3】この発明の発光パワー検出回路において、その
2個の受光素子を入射光側から見た状態を示す図であ
る。
【図4】この発明の発光パワー検出回路について、その
要部構成の第2の実施例を示す図である。
【図5】この発明の発光パワー検出回路について、その
要部構成の第3の実施例を示す図である。
【図6】従来の光ピックアップ装置について、要部構成
の一例を示す機能ブロック図である。
【図7】従来の光ディスク装置における信号検出光学系
について、その要部構成の一例を示す機能ブロック図で
ある。
【図8】CCS方式の光ディスク装置について、再生,
消去,記録時における半導体レーザの発光パワーの一例
を示す図である。
【図9】従来の光ディスク装置における発光パワー検出
回路について、その要部構成の他の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【符号の説明】
11aと11b 2分割受光素子 12a 再生パワー制御用I−V変換回路 12b 記録パワー制御用I−V変換回路 13 リミッタ 14 第3の受光素子 15 暗電流成分検出用I−V変換回路 16 第1の演算回路 17 第2の演算回路 18 第3の受光素子 19 第4の受光素子 20 第3のI−V変換回路 21 第4のI−V変換回路 22 第1の演算回路 23 第2の演算回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザからのビームを対物レンズ
    により情報記録媒体上に集光して情報の記録、再生ある
    いは消去を行う光ディスク装置における半導体レーザの
    発光パワー制御回路の発光パワー検出回路において、 光源の半導体レーザから出射された光の一部を受光する
    低パワー検出用と高パワー検出用のそれぞれの受光素子
    と、 該それぞれの受光素子の電流出力を電流−電圧変換する
    電流−電圧変換回路、とを備えたことを特徴とする光デ
    ィスク装置の発光パワー検出回路。
  2. 【請求項2】 半導体レーザからのビームを対物レンズ
    により情報記録媒体上に集光して情報の記録、再生ある
    いは消去を行う光ディスク装置における半導体レーザの
    発光パワー制御回路の発光パワー検出回路において、 光源の半導体レーザから出射された光の一部を受光する
    低パワー検出用と高パワー検出用の第1と第2の受光素
    子と、 前記半導体レーザから出射された光は受光せず、かつ、
    該第1と第2の受光素子とほぼ同一特性を有する暗電流
    検出用の第3の受光素子と、 前記第1と第2の受光素子の電流出力を電流−電圧変換
    する第1と第2の電流−電圧変換回路と、 前記第3の受光素子の電流出力を電流−電圧変換する第
    3の電流−電圧変換回路と、 該第3の電流−電圧変換回路の出力と、前記第1と第2
    の電流−電圧変換回路の出力とを演算する演算回路、と
    を備えたことを特徴とする光ディスク装置の発光パワー
    検出回路。
  3. 【請求項3】 半導体レーザからのビームを対物レンズ
    により情報記録媒体上に集光して情報の記録、再生ある
    いは消去を行う光ディスク装置における半導体レーザの
    発光パワー制御回路の発光パワー検出回路において、 光源の半導体レーザから出射された光の一部を受光する
    低パワー検出用と高パワー検出用の第1と第2の受光素
    子と、 前記半導体レーザから出射された光は受光せず、かつ、
    該第1と第2の受光素子とほぼ同一特性を有する第3と
    第4の受光素子と、 前記第1と第2の受光素子の電流出力を電流−電圧変換
    する第1と第2の電流−電圧変換回路と、 前記第3と第4の受光素子の電流出力を電流−電圧変換
    する第3と第4の電流−電圧変換回路と、 該第3と第4の電流−電圧変換回路の出力と、前記第1
    と第2の電流−電圧変換回路の出力とを演算する演算回
    路、とを備えたことを特徴とする光ディスク装置の発光
    パワー検出回路。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3の光ディスク装
    置の発光パワー検出回路において、 低パワー検出用の第1の受光素子と、高パワー検出用の
    第2の受光素子と、該第1と第2の受光素子とほぼ同一
    特性を有する第3と第4の受光素子とは、同一チップ上
    に形成された同一パッケージ内に封入されていることを
    特徴とする光ディスク装置の発光パワー検出回路。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の光ディスク装置
    の発光パワー検出回路において、 低パワー検出用の第1の受光素子の電流出力を電流−電
    圧変換する第1の電流−電圧変換回路に、リミッタ回路
    を付加したことを特徴とする光ディスク装置の発光パワ
    ー検出回路。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5の光ディスク装置
    の発光パワー検出回路において、 低パワー検出用の第1の受光素子と、高パワー検出用の
    第2の受光素子へそれぞれ入射される半導体レーザ光の
    比率は、第1の受光素子へ入力される半導体レーザ光の
    方が大きいことを特徴とする光ディスク装置の発光パワ
    ー検出回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1988007700A1 (en) * 1987-03-30 1988-10-06 Anritsu Corporation Light signal generator and light power meter calibration system using the same
EP0881633A2 (en) * 1997-05-29 1998-12-02 Mitsumi Electric Company Ltd. Laser beam emitting device and an optical pickup provided with the laser beam emitting device
JP2009004004A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Sony Corp 光学ヘッド装置および光ディスク記録再生装置

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