JPH0580877B2 - - Google Patents

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JPH0580877B2
JPH0580877B2 JP59109180A JP10918084A JPH0580877B2 JP H0580877 B2 JPH0580877 B2 JP H0580877B2 JP 59109180 A JP59109180 A JP 59109180A JP 10918084 A JP10918084 A JP 10918084A JP H0580877 B2 JPH0580877 B2 JP H0580877B2
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axis error
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光学式または磁気式ビデオデイスク再
生装置或いはビデオテープ再生装置等に適用して
好適なドロツプアウト補償装置に関する。
背景技術とその問題点 例えば光学式ビデオデイスクプレヤでは、光学
式デイスクから再生された再生被FM変調複合カ
ラー映像信号の時間軸誤差が頗る大であるから、
これを時間軸誤差補正回路に供給する前にFM復
調された複合カラー映像信号のドロツプアウトを
補償することができないために、従来はその複合
カラー映像信号中の輝度信号のドロツプアウト補
償のみを行つていた。
これについて、第4図を参照して説明する。第
4図Aは、光学式ビデオデイスクより再生された
再生被FM変調複合カラー映像信号をFM復調し
て得た複合カラー映像信号を示し、VSは映像信
号、VDは垂直同期信号である。尚、1Vは1垂直
周期を示す。第4図Bは、この複合カラー映像信
号の時間軸誤差を示し、Trは光学式ビデオデイ
スクの回転周期で、デイスクの回転に対する複合
カラー映像信号の時間軸誤差の尖頭−尖頭値は0
〜30μ秒の範囲で変化する。このため再生された
複合カラー映像信号の時間軸上で隣り合う水平同
期信号間の間隔、即ち水平周期の差は数十〜数百
nsecと大きくなるため、時間軸誤差補正回路の前
段でドロツプアウト補償を行うと、複合カラー映
像信号中の搬送色信号の色相が変動してしまうこ
とになる。そこで、この再生複合カラー映像信号
を一旦シフトレジスタからなる時間軸誤差補正回
路に供給して時間軸誤差補正した後、ドロツプア
ウト補償すれば、再生された複合カラー映像信号
の輝度信号と共に搬送色信号のドロツプアウト補
償を行うことができる。そこで、本発明者は第3
図に示すごときドロツプアウト補償装置を考え
た。以下これについて説明する。入力端子1から
光学式ビデオデイスクより再生された再生被FM
変調複合カラー映像信号が増幅器2に供給され
る。増幅器2より得られた第4図Cに示すごとき
再生被FM変調複合カラー映像信号cはFM復調
器3に供給されて、第4図Dに示すごとき複合カ
ラー映像信号dが得られる。このFM復調器3か
ら得られた複合カラー映像信号dは時間軸誤差補
正用のシフトレジスタ(CCDから成る)4に供
給されることによつて、その時間軸誤差が補正さ
れ、その時間軸誤差の補正された第4図Iに示す
ごとき複合カラー映像信号iが切り換えスイツチ
手段5の一方の固定接点6に供給される。切り換
えスイツチ手段5は、この固定接点6と他の固定
接点7及び可動接点8を有し、可動接点8が出力
端子9に接続されている。
10は基準の水平周期を有する台形波信号発生
器である。12はシフトレジスタ4よりの再生複
合カラー映像信号を供給して水平同期信号を分離
する同期分離回路である。そして、この分離され
た水平同期信号を、位相比較器11において台形
波発生器10よりの台形波と位相比較し、その位
相比較出力を電圧制御型可変発振器からクロロツ
ク発生器13に供給給して、そのクロツク周波数
を制御し、これより得られたクロツク信号をシフ
トレジスタ4に遅延量可変制御信号として供給す
る。更に、出力端子9よりの時間軸誤差の補正さ
れた複合カラー映像信号を遅延時間が1水平周期
の遅延手段14に供給して遅延した後、輝度信号
を抽出するローパスフイルタ15及び搬送色信号
を抽出するハイパスフイルタ16に供給する。そ
して、ローパスフイルタ15で得られた輝度信号
を合成器18に供給すると共に、ハイパスフイル
タ16よりの搬送色信号をインバータ17に供給
して反転した後、合成器18に供給し、その合成
出力を上述の切り換えスイツチ手段5の固定接点
7に供給する。
更に、増幅器2より、第4図Cにおける再生被
FM変調複合カラー映像信号のドロツプアウト部
DOに対応する、第4図Eに示すごとき時間幅が
T1のドロツプアウト検出信号eを得、これを出
力パルスの時間幅がT2及びT3の単安定マルチバ
イブレータ19及び20に供給する。そして、単
安定マルチバイブレータ19をドロツプアウト検
出パルスeの前縁でトリガして第3図Fに示すご
とき時間T2の矩形波fを出力してRSフリツプフ
ロツプ回路21のセツト端子に供給すると共に、
単安定マルチバイブレータ20をドロツプアウト
検出パルスeの後縁でトリガして、第4図Gに示
すごとき時間幅T3の矩形波gを得てフリツプフ
ロツプ回路21のリセツト端子21に供給する。
但し、これら時間幅T1〜T3の間には、T1<T2
T3の関係がある。かくしてフリツプフロツプ回
路21からは第4図Hに示すごとき時間幅がT4
の矩形波hが得られ、これが切り換え制御信号と
して切り換えスイツチ手段5に供給される。そし
て、この制御信号hが低レベルのときは、切り換
えスイツチ手段5の可動接点8は固定接点6側に
切り換えられ、高レベルになつたときは可動接点
8は固定接点7側に切り換えられるようにする。
そして、この制御信号hのタイミングを時間軸誤
差補正用のシフトレジスタ4の最大遅延量を考慮
して、第4図Iに示すごとき遅延された複合カラ
ー映像信号のドロツプアウトノイズNdが含まれ
るように、1水平期間中の映像信号区間に略匹敵
する広い時間幅に設定するものである。尚、T2
T3及びT4としては、例えば夫々50μsec、90μsec
及び40μsecとする。
かくすれば、再生された複合カラー映像信号の
輝度信号及び搬送色信号共に、そのドロツプアウ
ト補償を行うことができるが、その1H区間に少
しでもドロツプアウトがあるときはその1水平周
期期間の内の映像信号区間の殆んど全部が1水平
周期前の信号と置き換えられてしまうので、再生
画面の画質が低下する虞がある。
発明の目的 斯る点に鑑み本発明は、記録媒体より再生され
た再生被FM変調複合カラー映像信号のドロツプ
アウトを色相変動なく補償することができると共
に、高品質の再生画償を得ることのできるドロツ
プアウト補償装置を提案しようとするものであ
る。
発明の概要 本発明によるドロツプアウト補償装置は、記録
媒体より再生された再生被FM変調複合カラー映
像信号の供給されるFM復調器と、このFM復調
器よりの複合カラー映像信号の供給される時間軸
誤差補正用のシフトレジスタと、この時間軸誤差
補正用のシフトレジスタにクロツク信号を供給す
るクロツク発生器と、時間軸誤差補正用のシフト
レジスタよりの時間軸誤差補正された複合カラー
映像信号が切り換えられて出力端子に供給される
切り換えスイツチ手段と、出力端子よりの時間軸
誤差補正された複合カラー映像信号が供給されて
所定整数倍の水平周期期間遅延せしめられて切り
換えスイツチ手段に供給される遅延手段と、時間
軸誤差補正用のシフトレジスタより得られた時間
軸誤差補正された複合カラー映像信号中の水平同
期信号が基準水平信号と位相比較され、その比較
出力によりクロツク発生器のクロツク周波数を制
御する比較回路と、被FM変調複合カラー映像信
号のドロツプアウト部に対応する時間幅のドロツ
プアウト検出パルスを時間軸誤差補正用のシフト
レジスタにおける遅延時間に略対応する遅延時間
だけ遅延させて、切り換えスイツチ手段に切り換
え制御信号として供給するドロツプアウト検出パ
ルス遅延用のシフトレジスタとを有することを特
徴とするものである。
斯る本発明によれば、記録媒体より再生された
再生被FM変調複合カラー映像信号のドロツプア
ウトを色相変動なく補償することができると共
に、高品質の再生画像の得られるドロツプアウト
補償装置を得ることができる。
実施例 以下に第1図を参照して、本発明の一実施例を
説明するも、第1図において上述の第3図と対応
する部分には同一符号を付して説明する。入力端
子1から光学式ビデオデイスクより再生された再
生被FM変調複合カラー映像信号が増幅器2に供
給される。増幅器2よりの再生被FM変調複合カ
ラー映像信号はFM復調器3に供給されてFM復
調され、例えばCCD等からなるアナログシフト
レジスタ(デジタルシフトレジスタも可能である
がその場合にはA/D変換器及びD/A変換器を
必要とする)4に供給される。この時間軸誤差補
正用のシフトレジスタ4の出力は切り換えスイツ
チ手段5の一方の固定接点6に供給される。切り
換えスイツチ手段5は固定接点6の他に固定接点
7及び可動接点8を有し、可動接点8が出力端子
9に接続される。
10は周期が基準水平周期の基準台形波発生器
で、これよりの台形波信号は位相比較回路11と
してのサンプルホールド回路11に供給される。
この位相比較回路11はサンプリングスイツチ3
3及びホールド用コンデンサ34を有する。位相
比較回路11の出力は増幅器35を介して電圧制
御型可変発振器からなるクロツク発生器13にク
ロツク周波数制御信号として供給される。クロツ
ク発生器13よりのクロツク信号は時間軸誤差補
正用のシフトレジスタ4に供給される。
出力端子9よりの時間軸誤差補正された複合カ
ラー映像信号は遅延時間が1水平周期の遅延手段
14を介して、輝度信号抽出用のローパスフイル
タ15及び搬送色信号抽出用のハイパスフイルタ
16に供給される。ローパスフイルタ15よりの
輝度信号は合成器18に供給される。ハイパスフ
イルタ16よりの搬送色信号はインバータ17を
介して合成器18に供給され、その合成出力が切
り換えスイツチ手段5の他方の固定接点7に供給
される。
また、時間軸誤差補正用のシフトレジスタ4よ
りの時間軸誤差補正された複合カラー映像信号
は、同期分離回路12に供給されて、水平同期信
号が分離され、この水平同期信号がサンプリング
パルス発生回路31に供給され、これより得られ
たサンプリングパルスがアンド回路32を介して
比較回路11のサンプリングスイツチ33にサン
プリング制御信号として供給される。
増幅器2から得られたドロツプアウト検出パル
スは、デジタルシフトレジスタ25を介して、後
縁遅延手段26に供給される。クロツク発生器1
3よりのクロツク信号が、分周比が1/nの分周
器37を介してデジタルシフトレジスタ25に供
給されて、その遅延量が制御される。この後縁遅
延手段26は、ダイオード27とこれに並列接続
された抵抗器28と、その出力側と接地との間に
接続されたコンデンサ29とから構成される。そ
して、増幅器36より上述の切り換えスイツチ手
段5を制御する切り換え制御信号が得られ、切り
換えスイツチ手段5に供給される。また増幅器3
6よりの切り換え制御信号はアンド回路32に供
給されてサンプリングパルス発生回路31よりの
サンプリングパルスの比較回路11のサンプリン
グ用スイツチ33への供給を制御する。
次に第1図のドロツプアウト補償装置の動作を
第2図の波形図をも参照して説明する。切り換え
スイツチ5においては、入力端子1に供給される
再生被FM変調複合カラー映像信号にドロツプア
ウトがないときは、その可動接点8は固定接点6
側に切り換えられて、シフトレジスタ4よりの時
間軸誤差補正された複合カラー映像信号が出力端
子9に出力される。また、再生被FM変調複合カ
ラー映像信号にドロツプアウトがあるときは、切
り換えスイツチ5の可動接点8が固定接点7に切
り換えられて、1水平周期前の時間軸誤差補正さ
れた複合カラー映像信号が出力端子9に出力され
る。この場合、合成器18から得られる合成カラ
ー映像信号はその搬送色信号の位相が置換される
べき複合カラー映像信号のドロツプアウト部分の
搬送色信号の位相と合うように、インバータ17
によつて反転せしめられる。従つて、遅延手段1
4の遅延量が水平周期の偶数倍であるときは、こ
のインバータ17を省略することができる。
次に、切り換えスイツチ手段5に供給される遅
延されたドロツプアウト検出パルスについて説明
する。クロツク発生器13よりのクロツク信号は
分周比が1/nの分周器37を介してシフトレジ
スタ25に供給される。このシフトレジスタ25
に供給されるクロツク信号を第2図Bにβとして
示す。またシフトレジスタ4の段数、即ちビツト
数をNとする。そして、シフトレジスタ25のビ
ツト数を(N/n−A)に設定する。このAとし
ては1〜数ビツトが選ばれる。この場合n>N、
N/n>Aとする。
しかして、増幅器2よりのドロツプアウト検出
パルスがシフトレジスタ4の遅延量と同じ時間だ
け正確に遅延されたものとしたときの波形を第2
図Aにαとして示し、その前縁の時点をt1、後縁
の時点をt2とする。かくすると、増幅器2より得
られたドロツプアウト検出パルスは、上述したシ
フトレジスタ25によつてシフトレジスタ4の遅
延量にほぼ等しい遅延量をもつて遅延される。
仮りにAが0であれば、シフトレジスタ25の
出力側に得られる遅延されたドロツプアウト検出
パルスは、第2図Cにγとして示すごとく夫々第
2図Aのパルスαに対し前縁においてτ1、後縁に
おいてτ2遅くれたパルスとなり、これらの遅延時
間τ1、τ2はクロツクパルスβの周期より小さな値
である。この第2図Cのパルスγの後縁は第2図
Aの検出パルスαより遅延しているので問題ない
が、前縁も遅延しているので、パルスαの前縁と
パルスγの前縁との時間差τ1においてはドロツプ
アウト補償が行なわれないことになる。
そこで、Aを0でなくして1〜数ビツト、例え
ばここでは2ビツトに選定すると第2図Cのパル
スγはクロツク信号の2周期分だけ遅延量が減
り、この遅延量の減少分をτ3とする。かくすれ
ば、第2図Dに示すごとく、シフトレジスタ25
の出力側に得られるパルスδの前縁は本来のパル
スαに対し時間(τ3−τ1)だけ進むことになる。
ところがパルスδの後縁は本来のパルスαに対し
時間(τ3−τ2)だけ進むので、今度はその区間に
おいてドロツプアウト補償ができないことにな
る。
そこで、シフトレジスタ25の後段に後縁遅延
手段26を設けることによりシフトレジスタ25
の出力側に得られるパルスδの後縁を所定時間、
例えば時間τ5だけ遅延せしめる。かくして、遅延
手段26の出力パルスε(第2図E)は本来のパ
ルスαの後縁より時間τ6だけ遅延したものとな
る。
かくすれば遅延手段26の出力側、即ち増幅器
36の出力側には、前縁が本来の遅延されたドロ
ツプアウト検出パルスαの前縁よりも進み、後縁
がパルスαの後縁よりも遅くれたドロツプアウト
検出パルスεが得られ、これによつて切り換えス
イツチ手段5が制御される。
遅延手段26の出力εが低レベルのときは切り
換えスイツチ手段5の可動接点8が固定接点6側
に切り換えられ、ドロツプアウトが検出されて高
レベルとなつたときは、その可動接点8が固定接
点7側に切り換えられて、1水平周期前の搬送色
信号が同相の、時間軸補正された複合カラー映像
信号の略ドロツプアウト期間に相当する期間だけ
ドロツプアウト補償が行われる。
尚、かくすることにより分周器37のnを余り
大きくしなくても、確実にドロツプアウト補償を
行うことのできる遅延されたドロツプアウト検出
パルスを得ることができる。尚、nがかなり大と
なる場合には、シフトレジスタ25におけるビツ
ト数を決定する要素であるAを0とし、且つ遅延
手段26を省略して第2図Cに示すごときパルス
を遅延されたドロツプアウト検出パルスとして切
り換えスイツチ手段5に供給するようにしてもよ
い。
上述においては、記録媒体として光学式ビデオ
デイスクの場合について説明したが、磁気式ビデ
オデイスク、磁気テープ等も可能である。
上述せる本発明によれば、記録媒体より再生さ
れた再生被FM変調複合カラー映像信号のドロツ
プアウトを色相変動なく補償することができると
共に、高品質の再生画像の得られるドロツプアウ
ト補償装置を得ることができる。
更に上述の実施例によれば、ドロツプアウト検
出パルスを遅延させる遅延手段として、時間軸誤
差補正用のシフトレジスタに供給するクロツク信
号を1/nに分周したクロツク信号が供給され、
シフトレジスタ4のビツト数Nとするとき(N/
n−A)のビツト数を有するようにし、その後段
に後縁遅延手段26を設けるようにしたので、n
があまり大きくなくても、時間軸誤差補正用のシ
フトレジスタの遅延量に対応して遅延せしめられ
たドロツプアウト期間を含むドロツプアウト検出
パルスが得られ、確実なドロツプアウト補償を行
うことできる。
発明の効果 上述せる本発明によれば、記録媒体から再生さ
れた再生被FM変調複合カラー映像信号のドロツ
プアウトを、色相変動なく補償することができる
と共に、高品質の再生画像の得られるドロツプア
ウト補償装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるドロツプアウト補償装置
の一実施例を示すブロツク線図、第2図はその説
明に供する波形図、第3図は本発明の説明に供す
るドロツプアウト補償装置のブロツク線図、第4
図はその説明に供する波形図である。 3はFM復調器、4は時間軸誤差補正用のシフ
トレジスタ、5は切り換えスイツチ手段、14は
複合カラー映像信号を所定整数倍の水平周期遅延
せしめる遅延手段、10は基準水平信号発生器と
しての基準矩形波信号発生器、11は位相比較回
路としてのサンプルホールド回路、13はクロツ
ク発生器、25はドロツプアウト検出パルス遅延
用のシフトレジスタ、26は後縁遅延手段、37
は分周器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体より再生された再生被FM変調複合
    カラー映像信号の供給されるFM復調器と、該
    FM復調器よりの複合カラー映像信号の供給され
    る時間軸誤差補正用のシフトレジスタと、該時間
    軸誤差補正用のシフトレジスタにクロツク信号を
    供給するクロツク発生器と、上記時間軸誤差補正
    用のシフトレジスタよりの時間軸誤差補正された
    複合カラー映像信号が切り換えられて出力端子に
    供給される切り換えスイツチ手段と、上記出力端
    子よりの上記時間軸誤差補正された複合カラー映
    像信号が供給されて所定の整数倍の水平周期期間
    遅延せしめられて上記切り換えスイツチ手段に供
    給される遅延手段と、上記時間軸誤差補正用のシ
    フトレジスタより得られた時間軸誤差補正された
    複合カラー映像信号中の水平同期信号が基準水平
    信号と位相比較され、その比較出力により上記ク
    ロツク発生器のクロツク周波数を制御する比較回
    路と、上記被FM変調複合カラー映像信号のドロ
    ツプアウト部に対応する時間幅のドロツプアウト
    検出パルスを上記時間軸誤差補正用のシフトレジ
    スタにおける遅延時間に略対応する遅延時間だけ
    遅延させて、上記切り換えスイツチ手段に切り換
    え制御信号として供給するドロツプアウト検出パ
    ルス遅延用のシフトレジスタとを有することを特
    徴とするドロツプアウト補償装置。 2 上記時間軸誤差補正用のシフトレジスタのビ
    ツト数をNとするとき、上記ドロツプアウト検出
    パルス遅延用のシフトレジスタのビツト数を
    (N/n−A)(但しN、n、Aは正の整数で、N
    <n、N/n>Aである)に設定すると共に、上
    記ドロツプアウト検出用パルス遅延用のシフトレ
    ジスタよりの遅延ドロツプアウト検出用パルス
    を、その後縁を遅延させる後縁遅延手段を介して
    上記切り換えスイツチ手段に切り換え制御信号と
    して供給すると共に、上記クロツク発生器よりの
    クロツク信号を1/nに分周して上記ドロツプア
    ウト検出パルス遅延用のシフトレジスタに供給す
    るようにしたことを特徴とする上記特許請求の範
    囲第1項記載のドロツプアウト補償装置。
JP59109180A 1984-05-29 1984-05-29 ドロツプアウト補償装置 Granted JPS60253066A (ja)

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JPS60253066A JPS60253066A (ja) 1985-12-13
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US4910479A (en) * 1988-01-22 1990-03-20 Sharp Kabushiki Kaisha Automatic gain control device for use in an optical memory device

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JPS60253066A (ja) 1985-12-13

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