JPH0580842B2 - - Google Patents

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JPH0580842B2
JPH0580842B2 JP59025455A JP2545584A JPH0580842B2 JP H0580842 B2 JPH0580842 B2 JP H0580842B2 JP 59025455 A JP59025455 A JP 59025455A JP 2545584 A JP2545584 A JP 2545584A JP H0580842 B2 JPH0580842 B2 JP H0580842B2
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Yojiro Fukushima
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響用電力増幅に用いることのでき
る高効率スイツチ増幅器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 音響用電力増幅器を、大出力でかつ小型軽量の
装置で実現する為には、電源の電力を損失なく負
荷に送出する高効率増幅器が要求される。
従来の高効率増幅器の例として第1図に示す構
成について以下に述べる。第2図は第1図の構成
における各部の動作波形を示す。第1図におい
て、29は三角波発生回路で、19はコンパレー
タ、20,21,22は抵抗、23はコンデン
サ、24はオペアンプである。
この構成において24のオペアンプの出力端
(コンデンサ23および抵抗22の接続点に同じ)
には接地電位を中心にして、正極、負極の両側に
等しい振幅をもつ三角波を発生する。この三角波
に対して、電流源25によつて抵抗26に発生す
る電圧を前記三角波の負のピーク値よりバイアス
電圧だけ小さい値として三角波に印加することに
より、第2図bに示す様に三角波の最低電位が接
地電位よりバイアス電圧だけ負極に振れた第5の
三角波を得ることができる。また逆に、電源流2
8によつて抵抗27に発生する電圧を前記三角波
の正のピーク値よりバイアス電圧だけ小さい値と
して三角波に印加することにより、第2図cに示
す様に三角波の最高電位が接地電位よりバイアス
電圧だけ正極に振れた第6の三角波を得ることが
できる。入力端子1の入力信号aは、第5の三角
波と第5のコンパレータ2で比較される。第5の
コンパレータ2の出力を第2図dに示す。更に入
力信号は、第6の三角波と第6のコンパレータ3
で比較される。第6のコンパレータ3の出力を第
2図eに示す。第5のコンパレータ2の出力信号
は、FETより成る正極出力スイツチ8を駆動し、
6の正の電源端子からローパスフイルタ17を経
て負荷18に電流を流し出す。また第6のコンパ
レータ3の出力信号は、FETより成る負極出力
スイツチ9を駆動し、負荷18からローパスフイ
ルタ17を経て負の電源端子7へ電流を吸い込
む。正極出力スイツチ8および負極出力スイツチ
9は第2図dおよびeで示される波形で駆動され
る為、それぞれ入力信号の正極信号レベルおよび
負極信号レベルに比例した導通時間幅を有すると
ともに、無信号時においても、第5の三角波およ
び第6の三角波に印加された正および負のバイア
ス電圧によつて無信号時においても一定の導通時
間幅を保持する。ローパスフイルタ17は、コイ
ル14および15、コンデンサ16で構成されて
いる。FETスイツチ12および13とダイオー
ド10および11はそれぞれコイル14およびコ
イル15の放電用のスイツチで、インバータ4お
よび5で駆動される。従つて接地よりFETスイ
ツチ12、ダイオード10、コイル14、コイル
15、負極出力スイツチ9から負の電源端子7へ
の第1の電流パスおよび、正の電源端子6からの
正極出力スイツチ8、コイル14、コイル15、
ダイオード11、FETスイツチ13から接地へ
の第2の電流パスが形成され、過大な電流が流れ
ることを防いでいる。
以上の従来例において、第5図および第6の三
角波の線形性が悪い場合、第5および第6のコン
パレータ出力のパルス幅が入力信号の振幅レベル
に対して非線形となる。従つて負荷に供給される
電力も非線形となり、ひずみを発生する。音響用
増幅器においては従来一般的に最高信号周波数で
ある20KHzに対して、三角波の周波数は三角波の
周波数近傍のサイドバンドが信号周波数帯域に入
らない為に200KHz〜500KHzとされている。これ
らの高い周波数の三角波を線形性よく発生させる
為には、高次高調波においても十分な性能を発揮
できる増幅器を必要とし、素子及び回路構成に特
別の配慮を必要とするものである。特に三角波の
正の頂点(ピーク)や負の頂点(ピーク)附近に
おいては高次高調波成分を多量に含む為、これら
の頂点附近における線形性が著しく劣化するのが
一般的である。したがつて、以上に述べた従来例
においては、ひずみが悪いという重大な欠点をも
つとともに、ひずみの改善には、回路素子及び構
成に多大のコストと開発パワを必要とするもので
ある。
発明の目的 本発明は、三角波の正および負の頂点附近の非
線形性が信号に与えるひずみを軽減するものであ
る。
発明の構成 本発明の高効率スイツチ増幅器は、入力信号の
正極信号レベルに対応した導通時間幅をもち、導
通することによつて負荷に電流を供給する第1の
スイツチと、入力信号の負極信号レベルに対応し
た導通時間幅をもち、導通することによつて負荷
から電流を吸い込む第2のスイツチとを備え、 上記第1のスイツチとして、 接地電位に対して正負の振幅が同じであるかま
たは所定のバイアス電圧に対して正負の振幅が同
じである三角波を発生する第1の三角波発生回路
と、 上記第1の三角波発生回路の出力三角波より位
相が180°遅れた三角波を発生する第2の三角波発
生回路と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
号もしくは入力信号の正極信号に所定のバイアス
電圧が印可された信号と上記第1の三角波発生回
路の出力三角波とを比較する第1のコンパレータ
と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
号もしくは入力信号の正極信号に所定のバイアス
電圧が印可された信号と上記第2の三角波発生回
路の出力三角波とを比較する第2のコンパレータ
と、 上記第1のコンパレータの出力信号および第2
のコンパレータの出力信号を用いて上記第1また
は第2の三角波発生回路のいずれの出力三角波よ
りも入力信号レベルが高いときだけ出力が発生す
る様に構成された第1の論理回路と、 上記第1の論理回路の出力が発生したときに導
通して負荷に電流を供給してなる正極出力スイツ
チとで構成し、 上記第2のスイツチとして、 接地電位に対して正負の振幅が同じであるかま
たは所定のバイアス電圧に対して正負の振幅が同
じである三角波を発生する第3の三角波発生回路
と、 上記第3の三角波発生回路の出力三角波より位
相が180°遅れた三角波を発生する第4の三角波発
生回路と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
号もしくは入力信号の負極信号に所定のバイアス
電圧が印可された信号と上記第3の三角波発生回
路の出力三角波とを比較する第3のコンパレータ
と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
号もしくは入力信号の負極信号に所定のバイアス
電圧が印加された信号と上記第4の三角波発生回
路の出力三角波とを比較する第4のコンパレータ
と、 上記第3のコンパレータの出力信号および第4
のコンパレータの出力信号を用いて上記第3また
は第4の三角波発生回路のいずれの出力三角波よ
りも入力信号レベルが低いときだけ出力が発生す
る様に構成された第2の論理回路と、 上記第2の論理回路の出力が発生したときに導
通して負荷から電流を吸い込む負極出力スイツチ
とで構成したものであり、これによつて、三角波
の非線形性が発生しやすい正または負の頂点附近
は小信号レベル時に使用せず、非線形性があつて
も信号によつてマスキングされる大信号レベルで
のみ使用することが可能となり、ひずみの発生を
最小限に押えることができるものである。
実施例の説明 本発明の一実施例について図面を参照しながら
述べる。
第3図は本発明の具体的な構成の第1の実施例
を示すものである。第4図は、第3図の構成にお
ける各部の動作波形である。第3図において、7
8は第1、第2、第3および第4の三角波発生回
路を示す。62は方形波の発振回路でその発振波
形を第4図iに示す。64は負のエツジトリガフ
リツプフロツプで、前期方形波入力に対してその
出力は第4図jに示す波形となる。63はインバ
ータで、65は64と同様負のエツジトリガフリ
ツプフロツプであり、その出力波形は第4図lに
示す波形をなる。フリツプフロツプ64の出力
は、抵抗66、コンデンサ68、オペアンプ70
で構成される第1の積分器に入力される。第1の
積分器の出力波形を第4図kの実線で示す。第1
の積分器の出力は、抵抗72,74、オペアンプ
76で構成される第1の反転増幅器に入力され
る。第1の反転増幅器の出力波形を第4図kの破
線で示す。もう一方のフリツプフロツプ65の出
力は、抵抗67、コンデンサ69、オペアンプ7
1で構成される第2の積分器に入力される。第2
の積分器の出力波形を第4図mの実線で示す。第
2の積分器の出力は、抵抗73,75、オペアン
プ77で構成する第2の反転増幅器に入力する。
第2の反転増幅器の出力波形を第4図mの破線で
示す。ここで第1の積分器の出力は第1の三角波
形発生回路の出力三角波であり、第1の反転増幅
器の出力は第2の三角波発生回路の出力三角波に
当たる。また第2の積分器の出力は第3の三角波
発生回路の出力三角波であり、第2の反転増幅器
の出力は第4の三角波発生回路の出力三角波であ
る。
入力端子31に入力された入力信号はバツフア
アンプ36を通り、一方は電流源37と抵抗39
で決まる正のバイアス電圧を印加される。入力信
号を第4図fに、正のバイアス電圧を印加された
入力信号を同図gに示す。他方の入力信号は電流
源38と抵抗40で決まる負のバイアス電圧を印
加される。負のバイアス電圧を印加された入力信
号を第4図hに示す。
正のバイアス電圧を印加された入力信号は、第
1のコンパレータ41で第1の三角波発生回路の
出力三角波と比較され、正のバイアスを印加され
た入力信号の振幅レベルが第1の三角波発生回路
の出力三角波の振幅レベルより高いときに第1の
コンパレータ41の出力が“L”となる。また正
のバイアスを印加された入力信号は第2コンパレ
ータ42で第2の三角波発生回路の出力三角波と
比較され、正のバイアスを印加された入力信号の
振幅レベルが第2の三角波発生回路の出力三角波
の振幅レベルより高いときに第2のコンパレータ
42の出力が“L”となる。正のバイアス電圧を
印加された入力信号が、第1および第2の三角波
発生回路のいずれの出力三角波の振幅レベルより
も高いときは、第1および第2のコンパレータ4
1,42の出力が共に“L”のときである。従つ
て、第1および第2のコンパレータ41,42の
出力をNOR回路45に入力ることにより、第1
および第2の三角波発生回路のいずれの出力三角
波の振幅レベルよりも入力信号の振幅レベルが高
いときに出力することができる。即ちNOR回路
45は第1の論理回路である。この出力波形を第
4図nに示す。
一方負のバイアス電圧を印加された入力信号
は、第3のコンパレータ43で第3の三角波発生
回路の出力三角波と、また第4のコンパレータで
第4の三角波発生回路と比較され、前記正のバイ
アス信号を印加された入力信号と同様にして、第
2の論理回路であるNOR回路46が、入力信号
の振幅レベルが第3および第4の三角波発生回路
のいずれの出力三角波よりも低いときに出力を発
生する。第2の論理回路であるNOR回路46の
出力波形を第4図oに示す。
第1の論理回路であるNOR回路45の出力信
号は、FETより成る正極出力スイツチ51を駆
動し、正の電源端子49からローパスフイルタ6
0を経て負荷61に電流を流し出す。また第2の
論理回路であるNOR回路46の出力信号は、
FETより成る負極出力スイツチ52を駆動し、
負荷61からローパスフイルタ60を経て負の電
源端子50へ電流を吸い込む。ここで、第1及び
第2の三角波発生回路と、第1及び第2のコンパ
レータ41および42と、第1の論理回路45
と、正極出力スイツチ51とが第1のスイツチを
構成する。また、第3及び第4の三角波発生回路
と、第3及び第4のコンパレータ43および44
と、第2の論理回路46と、負極出力スイツチ5
2とが第2のスイツチを構成する。第1のスイツ
チ51および第2のスイツチ52は第4図nおよ
びoで示される波形で負荷61を駆動することか
らそれぞれ入力信号の正極信号レベルおよび負極
信号レベルに比例した導通時間幅を有するととも
に、ローパスフイルタ60は、コイル57および
58、コンデンサ59で構成されている。FET
スイツチ55および56とダイオード53および
54はそれぞれコイル57およびコイル58の放
電用のスイツチで、インバータ47および48で
駆動されることによつて、接地よりFETスイツ
チ55、ダイオード53、コイル57、コイル5
8、負極出力スイツチ52から負の電源端子50
への電流パスおよび、正の電源端子49から正極
出力スイツチ51、コイル57、コイル58、ダ
イオード54、FETスイツチ56から接地への
電流パスが形成され、過大な電流が流れることを
防いでいる。
以上の構成によつて第1、第2、第3、第4の
三角波発生回路の出力三角波の正又は負の頂点部
分は、大信号レベルのときだけ作用し、通常の信
号レベルのときは作用しなくなる。従つて、前記
三角波の正又は負の頂点部分の非線形性は時たま
発生する大信号レベルのときを除いた通常の場合
には作用せず、ひずみの発生を著しく軽減するも
のである。
第2の実施例の構成を第5図に示す。本実施例
は第1の実施例における入力信号として、入力信
号の正極信号部分および負極信号部分を分離し
て、第1と第2のコンパレータおよび第3と第4
のコンパレータに入力したものである。第5図に
おいて、入力端子31aからの入力信号の一方
は、オペアンプ32、ダイオード34よりなる整
流回路を通り、電流源37aと抵抗39aによつ
て正のバイアス電圧を印加されて第1のコンパレ
ータ41aおよび第2のコンパレータ42aに入
力する。第1のコンパレータ41aおよび第2の
コンパレータ42aの入力信号波形を第6図pに
示す。入力信号の他方は、オペアンプ33、ダイ
オード35からなる整流回路を通り、電流源38
aと抵抗40aによつて負のバイアス電圧を印加
されて第3のコンパレータ43aおよび第4のコ
ンパレータ44aに入力する。第3のコンパレー
タ43aおよび第4のコンパレータ44aの入力
信号波形を第6図qに示す。本実施例における他
の部分の動作は第1の実施例と同様であり、第5
図における45a〜78aは第1の実施例の構成
を示した第3図における45〜78に相当する。
各部の波形を示した第6図ia〜oaは、同様に第1
の実施例の各部の波形を示した第4図i〜oに相
当する。第2の実施例においては、第1の論理回
路45aの出力である第6図naの波形および第2
論理回路46aの出力である6図oaの波形が第1
の実施例と異なり、入力信号がどの状態にあつて
も常に一定以上の導通時間幅を有する構成となつ
ている。本構成においても、入力信号の大信号レ
ベルを除いた通常の信号レベルにおいて、第1、
第2、第3、第4の三角波発生回路の出力三角波
の正又は負の頂点部分を使用しないことによりひ
ずみの発生を著しく軽減できるものである。
第3の実施例の構成を第7図に示す。本実施例
は、第2の実施例に対して、第7図における78
bの第1、第2、第3、第4の三角波発生回路の
出力三角波に、負のバイアス電圧82,81およ
び正のバイアス電圧80,79を印加して第1、
第2および第3、第4のコンパレータに入力する
とともに、入力端子31bに入力した入力信号を
直接第1、第2、第3、第4のコンパレータに入
力した構成をとつている。その他の第7図に示す
45b〜78bは、第2の実施例の構成を示す第
5図における45a〜78aに相当する。第8図
に第3の実施例における各部の波形を示す。負の
バイアスを印加された第1と第2の三角波発生回
路の出力三角波をそれぞれrの実線およびrの破
線に示し、正のバイアスを印加された第3と第4
の三角波発生回路の出力三角波をそれぞれsの実
線およびsの破線に示す。他に示すfb,ib,jb
lb,nb,obは、第2の実施例におけるfa,ia,ja
la,na,oaに相当する。本構成においても第2の
実施例と同様に、入力信号の大信号レベルを除い
た通常の信号レベルにおいて、第1、第2、第
3、第4の三角波発生回路の出力三角波の正又は
負の頂点部分を使用しないことにより、ひずみの
発生を著しく軽減できるものである。
なお、以上の第1および第2、第3の実施例に
おいては正極出力スイツチと負極出力スイツチと
して、NチヤンネルFETを用いたが、これは導
通状態としや断状態がスイツチできるものであれ
ば何でも良い。例えば第9図に示す用にNPNト
ランジスタを用いることもできる。第9図におい
て、51cは正極出力スイツチ、52cは負極出
力スイツチで45c〜58cは第3図の45〜5
8、第5図45a〜58a、第7図45b〜58
bと同じものを示している。更に第9図の様に
NPNトランジスタに限らず、PNPトランジス
タ、又PチヤンネルFETを用いても同様の機能
を成すものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1、第2、第
3、第4の三角波発生回路の出力三角波の正およ
び負の頂点附近は大振幅時を除く通常の信号レベ
ルでは作用しない。したがつて、正又は負の頂点
附近に対して線形性の良い部分を使用することと
より、通常の信号レベルにおけるひずみを著しく
軽減できるものである。更に大振幅時における非
線形性は、大きな信号レベルによつてマスキング
される為、信号レベルが正又は負の頂点附近に致
つても実用上十分な特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の構成のブロツク図、第2図は
第1図の従来例の構成の波形図、第3図は本発明
の第1の実施例の構成の回路図、第4図は第3図
に示す本発明の第1の実施例の波形図、第5図は
本発明の第2の実施例の構成の回路図、第6図は
第5図の本発明の第2の実施例の波形図、第7図
は本発明の第3の実施例の構成の回路図、第8図
は第7図の本発明の第3の実施例の波形図、第9
図は本発明の第1および第2、第3の実施例にお
ける正極出力スイツチ、負極出力スイツチとして
NPNトランジスタを用いた実施例の構成の回路
図である。 1……入力端子、2,3……第5および第6の
コンパレータ、6……正の電源端子、7……負の
電源端子、8……正極出力スイツチ、9……負極
出力スイツチ、18……負荷、29……三角波発
生回路、31……入力端子、41……第1のコン
パレータ、42……第2のコンパレータ、43…
…第3のコンパレータ、44……第4のコンパレ
ータ、45……第1の論理回路、46……第2の
論理回路、49……正の電源端子、50……負の
電源端子、51……正極出力スイツチ、52……
負極出力スイツチ、61……負荷、78……第
1、第2、第3、第4の三角波発生回路、31a
……入力端子、41a……第1のコンパレータ、
42a……第2のコンパレータ、43a……第3
のコンパレータ、44a……第4のコンパレー
タ、45a……第1の論理回路、46a……第2
の論理回路、49a……正の電源端子、50a…
…負の電源端子、51a……正極出力スイツチ、
52a……負極出力スイツチ、61a……負荷、
78a……第1、第2、第3、第4の三角波発生
回路、31b……入力端子、41b……第1のコ
ンパレータ、42a……第2のコンパレータ、4
3b……第3のコンパレータ、44b……第4の
コンパレータ、45b……第1の論理回路、46
b……第2の論理回路、49b……正の電源端
子、50b……負の電源端子、51b……正極出
力スイツチ、52b……負極出力スイツチ、61
b……負荷、78b……第1、第2、第3、第4
の三角波発生回路の出力三角波、51c……正極
出力スイツチ、52c……負極出力スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力信号の正極信号レベルに対応した導通時
    間幅をもち、導通することによつて負荷に電流を
    供給する第1のスイツチと、入力信号の負極信号
    レベルに対応した導通時間幅をもち、導通するこ
    とによつて負荷から電流を吸い込む第2のスイツ
    チとを備え、 上記第1のスイツチとして、 接地電位の対して正負の振幅が同じであるかま
    たは所定のバイアス電圧に対して正負の振幅が同
    じである三角波を発生する第1の三角波発生回路
    と、 上記第1の三角波発生回路の出力三角波より位
    相が180°遅れた三角波を発生する第2の三角波発
    生回路と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
    号もしくは入力信号の正極信号に所定のバイアス
    電圧が印可された信号と上記第1の三角波発生回
    路の出力三角波とを比較する第1のコンパレータ
    と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
    号もしくは入力信号の正極信号に所定のバイアス
    電圧が印可された信号と上記第2の三角波発生回
    路の出力三角波とを比較する第2のコンパレータ
    と、 上記第1のコンパレータの出力信号および第2
    のコンパレータの出力信号を用いて上記第1また
    は第2の三角波発生回路のいずれの出力三角波よ
    りも入力信号レベルが高いときだけ出力が発生す
    る様に構成された第1の論理回路と、 上記第1の論理回路の出力が発生したときに導
    通して負荷に電流を供給してなる正極出力スイツ
    チとで構成し、 上記第2のスイツチとして、 接地電位に対して正負の振幅が同じであるかま
    たは所定のバイアス電圧に対して正負の振幅が同
    じである三角波を発生する第3の三角波発生回路
    と、 上記第3の三角波発生回路の出力三角波より位
    相が180°遅れた三角波を発生する第4の三角波発
    生回路と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
    号もしくは入力信号の負極信号に所定のバイアス
    電圧が印可された信号と上記第3の三角波発生回
    路の出力三角波とを比較する第3のコンパレータ
    と、 入力信号に所定のバイアス電圧が印可された信
    号もしくは入力信号の負極信号に所定のバイアス
    電圧が印加された信号と上記第4の三角波発生回
    路の出力三角波とを比較する第4のコンパレータ
    と、 上記第3のコンパレータの出力信号および第4
    のコンパレータの出力信号を用いて上記第3また
    は第4の三角波発生回路のいずれの出力三角波よ
    りも入力信号レベルが低いときだけ出力が発生す
    る様に構成された第2の論理回路と、 上記第2の論理回路の出力が発生したときに導
    通して負荷から電流を吸い込む負極出力スイツチ
    とで構成したことを特徴とする高効率スイツチ増
    幅器。
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