JPH0579681A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH0579681A JPH0579681A JP3237687A JP23768791A JPH0579681A JP H0579681 A JPH0579681 A JP H0579681A JP 3237687 A JP3237687 A JP 3237687A JP 23768791 A JP23768791 A JP 23768791A JP H0579681 A JPH0579681 A JP H0579681A
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- Japan
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- enthalpy
- indoor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、留守宅の換気扇を自動運転し、室
内の防カビ効果を備えた換気装置に関するもので、室内
外のエンタルピを比較しエネルギの低い空気を室内に取
り入れ、住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止する
ことを目的とする。 【構成】 室内エンタルピ（ＩR）と外気エンタルピ
（ＩO）との大小を比較し外気エンタルピ（ＩO）が室内
エンタルピ（ＩR）よりも低い（ＩO＜ＩR）とき、外気
を室内に取り入れるための換気手段６が作動する。
内の防カビ効果を備えた換気装置に関するもので、室内
外のエンタルピを比較しエネルギの低い空気を室内に取
り入れ、住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止する
ことを目的とする。 【構成】 室内エンタルピ（ＩR）と外気エンタルピ
（ＩO）との大小を比較し外気エンタルピ（ＩO）が室内
エンタルピ（ＩR）よりも低い（ＩO＜ＩR）とき、外気
を室内に取り入れるための換気手段６が作動する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、留守宅の換気扇を自動
運転し、室内の防カビ効果を備えた換気装置に関するも
のである。
運転し、室内の防カビ効果を備えた換気装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】近年、リゾートマンションの着工も増
え、それに伴い、リゾートマンションを利用する人が年
々増加してきた。
え、それに伴い、リゾートマンションを利用する人が年
々増加してきた。
【０００３】リゾートマンションは、一年中居室として
使用せず留守になる期間が多くなり換気もされないた
め、室内で、長期間高温高湿状態が続く他、表面結露や
壁体の室外と室内の温度差によってその内部に結露を生
じやすいという問題があり、このような高湿気、結露は
畳、クロス、ボード等の建材に人体に有害なカビ（以
下、微生物と記す）を発生させることから大きな社会問
題となっている。
使用せず留守になる期間が多くなり換気もされないた
め、室内で、長期間高温高湿状態が続く他、表面結露や
壁体の室外と室内の温度差によってその内部に結露を生
じやすいという問題があり、このような高湿気、結露は
畳、クロス、ボード等の建材に人体に有害なカビ（以
下、微生物と記す）を発生させることから大きな社会問
題となっている。
【０００４】従来、住宅内の建材に繁殖する微生物対策
としては、 イ）防カビ剤の使用 ロ）結露防止の断熱工法による防カビ工事 ハ）給気口や排気口を設けて自然換気を促す ニ）タイマーによる給気および換気扇の運転 などの方法があった。
としては、 イ）防カビ剤の使用 ロ）結露防止の断熱工法による防カビ工事 ハ）給気口や排気口を設けて自然換気を促す ニ）タイマーによる給気および換気扇の運転 などの方法があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
における住宅内の建材に繁殖する微生物対策の方法につ
いて述べると、住宅内の建材での防カビ剤の使用は、建
材表面から防カビ剤が蒸発し室内に放出されるため、人
体への安全性に問題がある。
における住宅内の建材に繁殖する微生物対策の方法につ
いて述べると、住宅内の建材での防カビ剤の使用は、建
材表面から防カビ剤が蒸発し室内に放出されるため、人
体への安全性に問題がある。
【０００６】また、最近の住宅は高気密高断熱化が進
み、自然換気は0.3〜0.5回／時間程度と換気量が少ない
ため、一旦、室内が高温高湿状態となれば、室内の空気
の入れ替わりに時間がかかり、長時間この状態が維持さ
れ、カビが繁殖することとなる。 次に、タイマーによ
り給気及び換気扇を運転する方法では、１日のうちある
一定時間運転するようになるため、雨が降っているとき
タイマーにより換気扇が作動すると外の湿った空気が室
内に供給されることとなり、室内の湿度が上昇し畳や壁
紙などにカビが繁殖する可能性が極めて大きくなるとい
う問題がある。
み、自然換気は0.3〜0.5回／時間程度と換気量が少ない
ため、一旦、室内が高温高湿状態となれば、室内の空気
の入れ替わりに時間がかかり、長時間この状態が維持さ
れ、カビが繁殖することとなる。 次に、タイマーによ
り給気及び換気扇を運転する方法では、１日のうちある
一定時間運転するようになるため、雨が降っているとき
タイマーにより換気扇が作動すると外の湿った空気が室
内に供給されることとなり、室内の湿度が上昇し畳や壁
紙などにカビが繁殖する可能性が極めて大きくなるとい
う問題がある。
【０００７】本発明は上記課題を解決するもので、室内
および外気の温度、湿度を検知しそれぞれのエンタルピ
を計算し、室内および外気のエンタルピの大小を比較し
て外気のエンタルピが室内のエンタルピよりも低いと判
定すれば、換気手段を動作させて室内空気よりもエネル
ギの低い外気を室内に取り入れて室内の畳や壁紙などの
建材の微生物汚染を防止する換気装置を提供することを
第一の目的とする。
および外気の温度、湿度を検知しそれぞれのエンタルピ
を計算し、室内および外気のエンタルピの大小を比較し
て外気のエンタルピが室内のエンタルピよりも低いと判
定すれば、換気手段を動作させて室内空気よりもエネル
ギの低い外気を室内に取り入れて室内の畳や壁紙などの
建材の微生物汚染を防止する換気装置を提供することを
第一の目的とする。
【０００８】第二の目的は、室内および外気の温度を検
知し、室内および外気の温度の大小を比較して外気の温
度が室内の温度よりも低いと判定すれば、換気手段を動
作させて温度の低い外気を室内に取り入れて室内の畳や
壁紙などの建材の微生物汚染を防止する換気装置を提供
することにある。
知し、室内および外気の温度の大小を比較して外気の温
度が室内の温度よりも低いと判定すれば、換気手段を動
作させて温度の低い外気を室内に取り入れて室内の畳や
壁紙などの建材の微生物汚染を防止する換気装置を提供
することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の目的を達
成するための第一の手段は、室内温度検知手段および室
内湿度検知手段と、外気温度検知手段および外気湿度検
知手段とを備え、前記室内温度検知手段と前記室内湿度
検知手段からの信号により室内エンタルピを算出し、前
記外気温度検知手段と前記外気湿度検知手段からの信号
により外気エンタルピを算出し、前記室内エンタルピと
前記外気エンタルピとの大小を比較判定し、外気エンタ
ルピが室内エンタルピよりも低いと判定すれば、外気を
室内に取り入れる換気手段を動作させる信号を出力する
エンタルピ制御装置を備えた構成としたものである。
成するための第一の手段は、室内温度検知手段および室
内湿度検知手段と、外気温度検知手段および外気湿度検
知手段とを備え、前記室内温度検知手段と前記室内湿度
検知手段からの信号により室内エンタルピを算出し、前
記外気温度検知手段と前記外気湿度検知手段からの信号
により外気エンタルピを算出し、前記室内エンタルピと
前記外気エンタルピとの大小を比較判定し、外気エンタ
ルピが室内エンタルピよりも低いと判定すれば、外気を
室内に取り入れる換気手段を動作させる信号を出力する
エンタルピ制御装置を備えた構成としたものである。
【００１０】本発明の第二の目的を達成するための第二
の手段は、室内温度検知手段および外気温度検知手段と
を備え、室内温度と前記外気温度との大小を比較判定
し、外気温度が室内温度よりも低いと判定すれば、外気
を室内に取り入れる換気手段を動作させる信号を出力す
る温度制御装置を備えた構成としたものである。
の手段は、室内温度検知手段および外気温度検知手段と
を備え、室内温度と前記外気温度との大小を比較判定
し、外気温度が室内温度よりも低いと判定すれば、外気
を室内に取り入れる換気手段を動作させる信号を出力す
る温度制御装置を備えた構成としたものである。
【００１１】
【作用】本発明は上記した第一の手段の構成により室内
および外気の温度、湿度から室内および外気のエンタル
ピの大小を比較して外気のエンタルピが室内のエンタル
ピよりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて室内
空気よりもエネルギの低い外気を室内に取り入れること
により、室内の温度または湿度を低下させ畳や壁紙など
住宅内の建材に微生物が繁殖するのを防止することがで
きるものである。
および外気の温度、湿度から室内および外気のエンタル
ピの大小を比較して外気のエンタルピが室内のエンタル
ピよりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて室内
空気よりもエネルギの低い外気を室内に取り入れること
により、室内の温度または湿度を低下させ畳や壁紙など
住宅内の建材に微生物が繁殖するのを防止することがで
きるものである。
【００１２】また、第二の手段の構成により室内および
外気の温度を検知し、室内および外気の温度の大小を比
較して外気の温度が室内の温度よりも低いと判定すれ
ば、換気手段を動作させて温度の低い外気を室内に取り
入れ、室内の温度を低下させることにより、室内の畳や
壁紙など住宅内の建材に微生物が繁殖するのを防止する
ことができるものである。
外気の温度を検知し、室内および外気の温度の大小を比
較して外気の温度が室内の温度よりも低いと判定すれ
ば、換気手段を動作させて温度の低い外気を室内に取り
入れ、室内の温度を低下させることにより、室内の畳や
壁紙など住宅内の建材に微生物が繁殖するのを防止する
ことができるものである。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１およ
び図２を参照しながら説明する。
び図２を参照しながら説明する。
【００１４】図に示すように、室内温度検知手段１、室
内湿度検知手段２、エンタルピ制御装置５、換気装置７
である換気手段６が住宅内の室内に設けられ、外気温度
検知手段３、外気湿度検知手段４は住宅の外気壁面部分
に設けられており、室内温度検知手段１、室内湿度検知
手段２および外気温度検知手段３、外気湿度検知手段４
は、エンタルピ制御装置５と接続されており、また、エ
ンタルピ制御装置５と換気手段６は接続されている。
内湿度検知手段２、エンタルピ制御装置５、換気装置７
である換気手段６が住宅内の室内に設けられ、外気温度
検知手段３、外気湿度検知手段４は住宅の外気壁面部分
に設けられており、室内温度検知手段１、室内湿度検知
手段２および外気温度検知手段３、外気湿度検知手段４
は、エンタルピ制御装置５と接続されており、また、エ
ンタルピ制御装置５と換気手段６は接続されている。
【００１５】また、室内温度検知手段１、外気温度検知
手段３は、Ｐｔ１００オーム／０．２級の温度センサ
（０−５０℃、精度±０．５℃）を用い、室内湿度検知
手段２、外気湿度検知手段４は、高分子湿度センサ（０
−１００℃、精度±５％ＲＨ）を用いた。
手段３は、Ｐｔ１００オーム／０．２級の温度センサ
（０−５０℃、精度±０．５℃）を用い、室内湿度検知
手段２、外気湿度検知手段４は、高分子湿度センサ（０
−１００℃、精度±５％ＲＨ）を用いた。
【００１６】なお、温度センサのかわりにサーミスタを
用いても同様の効果が得られる。そして、換気装置７で
ある換気手段６は、同時給排気型の換気扇もしくは、台
所で用いられているレンジフードでもよい。
用いても同様の効果が得られる。そして、換気装置７で
ある換気手段６は、同時給排気型の換気扇もしくは、台
所で用いられているレンジフードでもよい。
【００１７】上記構成により、以下その動作について説
明する。エンタルピ制御装置５で室内温度検知手段１と
室内湿度検知手段２から室内温度（ＴR）、室内湿度
（ＲＨR）を検知し、室内温度（ＴR）、室内湿度（ＲＨ
R）から室内エンタルピ（ＩR）を算出し、また、外気温
度検知手段３と外気湿度検知手段４から外気温度
（ＴR）、外気湿度（ＲＨO）を検知し、外気温度
（ＴR）、外気湿度（ＲＨR）から外気エンタルピ
（ＩO）を算出する。そして、室内エンタルピ（ＩR）と
外気エンタルピ（ＩO）との大小を比較し、外気エンタ
ルピ（Ｉ O）が室内エンタルピ（ＩR）よりも低いと判定
（ＩO＜ＩR）すれば、外気を室内に取り入れるための換
気手段６が作動する。
明する。エンタルピ制御装置５で室内温度検知手段１と
室内湿度検知手段２から室内温度（ＴR）、室内湿度
（ＲＨR）を検知し、室内温度（ＴR）、室内湿度（ＲＨ
R）から室内エンタルピ（ＩR）を算出し、また、外気温
度検知手段３と外気湿度検知手段４から外気温度
（ＴR）、外気湿度（ＲＨO）を検知し、外気温度
（ＴR）、外気湿度（ＲＨR）から外気エンタルピ
（ＩO）を算出する。そして、室内エンタルピ（ＩR）と
外気エンタルピ（ＩO）との大小を比較し、外気エンタ
ルピ（Ｉ O）が室内エンタルピ（ＩR）よりも低いと判定
（ＩO＜ＩR）すれば、外気を室内に取り入れるための換
気手段６が作動する。
【００１８】このように本発明の第一実施例の換気装置
によれば、エンタルピの低い空気を室内に取り入れるこ
とにより室内の温度または、湿度を低下させて室内の畳
や壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止す
ることができる。
によれば、エンタルピの低い空気を室内に取り入れるこ
とにより室内の温度または、湿度を低下させて室内の畳
や壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止す
ることができる。
【００１９】つぎに本発明の第二実施例について、図３
および図４を参照しながら説明する。
および図４を参照しながら説明する。
【００２０】図に示すように、室内温度検知手段１、温
度制御装置８、換気装置７である換気手段６が住宅内の
室内に設けられ、外気温度検知手段３は住宅の外気壁面
部分に設けられており、室内温度検知手段１および外気
温度検知手段３は、温度制御装置８と接続されており、
また、温度制御装置８と換気手段６は接続されている。
度制御装置８、換気装置７である換気手段６が住宅内の
室内に設けられ、外気温度検知手段３は住宅の外気壁面
部分に設けられており、室内温度検知手段１および外気
温度検知手段３は、温度制御装置８と接続されており、
また、温度制御装置８と換気手段６は接続されている。
【００２１】また、室内温度検知手段１、外気温度検知
手段３は、Ｐｔ１００オーム／０．２級の温度センサ
（０−５０℃、精度±０．５℃）を用いた。
手段３は、Ｐｔ１００オーム／０．２級の温度センサ
（０−５０℃、精度±０．５℃）を用いた。
【００２２】なお、温度センサのかわりにサーミスタを
用いても同様の効果が得られる。そして、換気装置７で
ある換気手段６は、同時給排気型の換気扇もしくは、台
所で用いられているレンジフードでもよい。
用いても同様の効果が得られる。そして、換気装置７で
ある換気手段６は、同時給排気型の換気扇もしくは、台
所で用いられているレンジフードでもよい。
【００２３】上記構成により、以下その動作について説
明する。温度制御装置８で室内温度検知手段１から室内
温度（ＴR）を検知し、また外気温度検知手段３から外
気温度（ＴR）を検知する。そして、室内温度（ＴR）と
外気温度（ＴO）との大小を比較し、外気温度（ＴO）が
室内温度（ＴR）よりも低いと判定（ＴO＜ＴR）すれ
ば、外気を室内に取り入れるための換気扇６が作動す
る。 このように本発明の第二実施例の換気装置によれ
ば、温度の低い空気を室内に取り入れることにより室内
の畳や壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防
止できる。
明する。温度制御装置８で室内温度検知手段１から室内
温度（ＴR）を検知し、また外気温度検知手段３から外
気温度（ＴR）を検知する。そして、室内温度（ＴR）と
外気温度（ＴO）との大小を比較し、外気温度（ＴO）が
室内温度（ＴR）よりも低いと判定（ＴO＜ＴR）すれ
ば、外気を室内に取り入れるための換気扇６が作動す
る。 このように本発明の第二実施例の換気装置によれ
ば、温度の低い空気を室内に取り入れることにより室内
の畳や壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防
止できる。
【００２４】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、室内および外気の温度、湿度を検知しそれ
ぞれのエンタルピを計算し、室内および外気のエンタル
ピの大小を比較して外気のエンタルピが室内のエンタル
ピよりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて室内
空気よりもエネルギの低い外気を室内に取り入れること
で、室内の温度または、湿度を低下させて室内の畳や壁
紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止するこ
とができる換気装置を提供できる。
明によれば、室内および外気の温度、湿度を検知しそれ
ぞれのエンタルピを計算し、室内および外気のエンタル
ピの大小を比較して外気のエンタルピが室内のエンタル
ピよりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて室内
空気よりもエネルギの低い外気を室内に取り入れること
で、室内の温度または、湿度を低下させて室内の畳や壁
紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止するこ
とができる換気装置を提供できる。
【００２５】また、室内および外気の温度を検知し、室
内および外気の温度の大小を比較して外気の温度が室内
の温度よりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて
温度の低い外気を室内に取り入れることで、室内の畳や
壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止する
ことができる換気装置を提供できる。
内および外気の温度の大小を比較して外気の温度が室内
の温度よりも低いと判定すれば、換気手段を動作させて
温度の低い外気を室内に取り入れることで、室内の畳や
壁紙など住宅内の建材に繁殖する微生物汚染を防止する
ことができる換気装置を提供できる。
【図１】本発明の第一実施例の換気装置の構成図
【図２】本発明の第一実施例の換気装置の制御フローチ
ャート
ャート
【図３】本発明の第二実施例の換気装置の構成図
【図４】本発明の第二実施例の換気装置の制御フローチ
ャート
ャート
１ 室内温度検知手段 ２ 室内湿度検知手段 ３ 外気温度検知手段 ４ 外気湿度検知手段 ５ エンタルピ制御装置 ６ 換気手段 ７ 換気装置 ８ 温度制御装置
Claims (2)
- 【請求項１】室内温度検知手段および室内湿度検知手段
と、外気温度検知手段および外気湿度検知手段とを備
え、前記室内温度検知手段と前記室内湿度検知手段から
の信号により室内エンタルピを算出し、前記外気温度検
知手段と前記外気湿度検知手段からの信号により外気エ
ンタルピを算出し、前記室内エンタルピと前記外気エン
タルピとの大小を比較判定し、外気エンタルピが室内エ
ンタルピよりも低いと判定すれば、外気を室内に取り入
れる換気手段を動作させる信号を出力するエンタルピ制
御装置とからなる換気装置。 - 【請求項２】室内温度検知手段および外気温度検知手段
とを備え、室内温度と外気温度との大小を比較判定し、
外気温度が室内温度よりも低いと判定すれば、外気を室
内に取り入れる換気手段を動作させる信号を出力する温
度制御装置とからなる請求項１記載の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237687A JPH0579681A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237687A JPH0579681A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579681A true JPH0579681A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17019023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3237687A Pending JPH0579681A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579681A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709627A3 (de) * | 1994-10-26 | 1997-11-05 | Huber Ing. Jakob | Verfahren zur Zustandsregelung der klimatischen Verhältnisse in einem Innenraum |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53652A (en) * | 1976-06-24 | 1978-01-06 | Saginomiya Johnson Control Kk | Apparatus of controlling intake of outdoor air using dry bulb temperature and relative humidity thereof in air conditioners and ventilators |
| JPS62147242A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築物の除湿方法 |
| JPS62206332A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気制御装置 |
| JPH0558150A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車室内の換気制御装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3237687A patent/JPH0579681A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53652A (en) * | 1976-06-24 | 1978-01-06 | Saginomiya Johnson Control Kk | Apparatus of controlling intake of outdoor air using dry bulb temperature and relative humidity thereof in air conditioners and ventilators |
| JPS62147242A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 建築物の除湿方法 |
| JPS62206332A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-10 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気制御装置 |
| JPH0558150A (ja) * | 1991-03-26 | 1993-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | 車室内の換気制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709627A3 (de) * | 1994-10-26 | 1997-11-05 | Huber Ing. Jakob | Verfahren zur Zustandsregelung der klimatischen Verhältnisse in einem Innenraum |
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