JPH057921B2 - - Google Patents
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- JPH057921B2 JPH057921B2 JP60068575A JP6857585A JPH057921B2 JP H057921 B2 JPH057921 B2 JP H057921B2 JP 60068575 A JP60068575 A JP 60068575A JP 6857585 A JP6857585 A JP 6857585A JP H057921 B2 JPH057921 B2 JP H057921B2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/18—Construction of rack or frame
- H05K7/183—Construction of rack or frame support rails therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B91/00—Feet for furniture in general
- A47B91/005—Support bases
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/303—Bases or feet
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配電盤キヤビネツトのための支持台
であつて、4つの角隅片、少なくとも2つの横遮
蔽板、及び少なくとも2つの縦遮蔽板を1つのフ
レームにまとめてあり、角隅片が互いに直角を成
す垂直な2つの外壁、並びにキヤビネツト取り付
け孔の設けられた上側及び下側の水平なキヤビネ
ツト取り付けフランジを有しており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板が外面を角隅片の外面と同列になるよ
うに角隅片にねじ固定されている形式のものに関
する。
であつて、4つの角隅片、少なくとも2つの横遮
蔽板、及び少なくとも2つの縦遮蔽板を1つのフ
レームにまとめてあり、角隅片が互いに直角を成
す垂直な2つの外壁、並びにキヤビネツト取り付
け孔の設けられた上側及び下側の水平なキヤビネ
ツト取り付けフランジを有しており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板が外面を角隅片の外面と同列になるよ
うに角隅片にねじ固定されている形式のものに関
する。
前記形式の支持台は、配電盤キヤビネツトを高
く持ち上げ、配電盤キヤビネツトの下側に空間を
形成するために用いられ、この空間内に配電盤キ
ヤビネツトへの配線ケーブル、及び配電盤キヤビ
ネツト列の配電盤キヤビネツトから配電盤キヤビ
ネツトへの配線ケーブルが収容される。配電盤キ
ヤビネツトは種々の形でフレーム構造、フレーム
構造に枢着されたキヤビネツト扉、並びにフレー
ム構造を被う壁板、蓋板及び底板から成つてい
る。底板は多くの場合、分割されていて、フレー
ム構造から容易に取り外され、ケーブルがキヤビ
ネツト室内に導入できるようになつている。
く持ち上げ、配電盤キヤビネツトの下側に空間を
形成するために用いられ、この空間内に配電盤キ
ヤビネツトへの配線ケーブル、及び配電盤キヤビ
ネツト列の配電盤キヤビネツトから配電盤キヤビ
ネツトへの配線ケーブルが収容される。配電盤キ
ヤビネツトは種々の形でフレーム構造、フレーム
構造に枢着されたキヤビネツト扉、並びにフレー
ム構造を被う壁板、蓋板及び底板から成つてい
る。底板は多くの場合、分割されていて、フレー
ム構造から容易に取り外され、ケーブルがキヤビ
ネツト室内に導入できるようになつている。
配電盤キヤビネツトのフレーム構造が支持台の
角隅片にねじ結合されている。支持台の横遮蔽板
及び縦遮蔽板は外側から角隅片にねじ結合される
ようになつており、このために角隅片が外面に対
して遮蔽板の厚さだけ引つ込められた取り付け面
を有している。
角隅片にねじ結合されている。支持台の横遮蔽板
及び縦遮蔽板は外側から角隅片にねじ結合される
ようになつており、このために角隅片が外面に対
して遮蔽板の厚さだけ引つ込められた取り付け面
を有している。
公知の支持台の前記構成は、配電盤キヤビネツ
ト列内において横遮蔽板を後で取り外さなければ
ならないので、極めて不都合であり、このような
横遮蔽板の取り外しは装備を後から行う場合並び
にケーブルを後から配設する場合に繰り返し生じ
ることである。横遮蔽板の取り外しは、公知の支
持台においては配電盤キヤビネツト列が取り外そ
うとする横遮蔽板に外側から近づける程度に変形
せしめられ若しくは分離された場合にのみ可能で
ある。
ト列内において横遮蔽板を後で取り外さなければ
ならないので、極めて不都合であり、このような
横遮蔽板の取り外しは装備を後から行う場合並び
にケーブルを後から配設する場合に繰り返し生じ
ることである。横遮蔽板の取り外しは、公知の支
持台においては配電盤キヤビネツト列が取り外そ
うとする横遮蔽板に外側から近づける程度に変形
せしめられ若しくは分離された場合にのみ可能で
ある。
本発明の課題は、配電盤キヤビネツトのための
冒頭に述べた形式の支持台を改善して、支持台上
に配電盤キヤビネツトを設置して配電盤キヤビネ
ツト列を形成してある場合にも支持台の横遮蔽板
及び縦遮蔽板が角隅片から配電盤キヤビネツト列
を分離若しくは変形させることなしに取り外せる
ようにすることである。
冒頭に述べた形式の支持台を改善して、支持台上
に配電盤キヤビネツトを設置して配電盤キヤビネ
ツト列を形成してある場合にも支持台の横遮蔽板
及び縦遮蔽板が角隅片から配電盤キヤビネツト列
を分離若しくは変形させることなしに取り外せる
ようにすることである。
前記課題を解決するために本発明の構成では、
アングル状に構成された角隅片の外壁の互いに逆
向きの垂直な縁部が所定のパターンの遮蔽板取り
付け孔を備えていて内側へ直角に曲げられた遮蔽
板取り付けフランジに移行しており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板が箱状に構成されており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板の、角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
に向いた端壁が角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
の遮蔽板取り付け孔のパターンに相応するパター
ンの取り付け孔を備えている。
アングル状に構成された角隅片の外壁の互いに逆
向きの垂直な縁部が所定のパターンの遮蔽板取り
付け孔を備えていて内側へ直角に曲げられた遮蔽
板取り付けフランジに移行しており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板が箱状に構成されており、横遮蔽板及
び縦遮蔽板の、角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
に向いた端壁が角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
の遮蔽板取り付け孔のパターンに相応するパター
ンの取り付け孔を備えている。
支持台に結合された配電盤キヤビネツト内で底
板を外すと、支持台の内室内への接近が可能であ
り、かつ支持台の内室内から支持台の角隅片と遮
蔽板との間のねじ結合部への接近が可能になる。
これによつて、遮蔽板が支持台の所属の角隅片か
ら結合解除され、支持台の内室内へ引き取られ
て、取り外される。支持台上に設置された2つの
配電盤キヤビネツトが並べて据え付けられている
場合には、いつでも配電盤キヤビネツトの隣接の
両方の横遮蔽板を取り除くことによつて配電盤キ
ヤビネツト間の移行部(通路)が配電盤キヤビネ
ツトを据え付け箇所から移動させることなしに形
成される。このことは、配電盤キヤビネツト列の
後からの装備若しくはケーブル配設の補足を著し
く容易にする。
板を外すと、支持台の内室内への接近が可能であ
り、かつ支持台の内室内から支持台の角隅片と遮
蔽板との間のねじ結合部への接近が可能になる。
これによつて、遮蔽板が支持台の所属の角隅片か
ら結合解除され、支持台の内室内へ引き取られ
て、取り外される。支持台上に設置された2つの
配電盤キヤビネツトが並べて据え付けられている
場合には、いつでも配電盤キヤビネツトの隣接の
両方の横遮蔽板を取り除くことによつて配電盤キ
ヤビネツト間の移行部(通路)が配電盤キヤビネ
ツトを据え付け箇所から移動させることなしに形
成される。このことは、配電盤キヤビネツト列の
後からの装備若しくはケーブル配設の補足を著し
く容易にする。
本発明の有利な実施態様では、縦遮蔽板の端壁
が自由な縁部に外側へ向けられた縁折り曲げ部を
有しており、この縁折り曲げ部が角隅片の対応す
る遮蔽板取り付けフランジに係合して、縦遮蔽板
を回動しないように確保しており、従つて縦遮蔽
板がそれぞれ唯一のねじで以て角隅片に回動不能
に結合される。
が自由な縁部に外側へ向けられた縁折り曲げ部を
有しており、この縁折り曲げ部が角隅片の対応す
る遮蔽板取り付けフランジに係合して、縦遮蔽板
を回動しないように確保しており、従つて縦遮蔽
板がそれぞれ唯一のねじで以て角隅片に回動不能
に結合される。
本発明の簡単な実施態様では、4つの角隅片、
2つの横遮蔽板、及び2つの縦遮蔽板が互いに同
じ高さであつて、1つのフレームにまとめられて
いる。このようなフレームは標準的な支持台の基
準高さを有している。同じ形の2つのフレームを
上下に重ねて配置して、かつ互いに結合すること
ができ、これによつて配電盤キヤビネツトの下側
に配設ケーブルを受容するための十分に大きな空
間が得られる。
2つの横遮蔽板、及び2つの縦遮蔽板が互いに同
じ高さであつて、1つのフレームにまとめられて
いる。このようなフレームは標準的な支持台の基
準高さを有している。同じ形の2つのフレームを
上下に重ねて配置して、かつ互いに結合すること
ができ、これによつて配電盤キヤビネツトの下側
に配設ケーブルを受容するための十分に大きな空
間が得られる。
本発明の別の実施態様では、4つの角隅片、高
さを角隅片の高さの半分に規定された4つの横遮
蔽板、及び同じく高さを角隅片の高さの半分に規
定された4つの縦遮蔽板が1つのフレームにまと
められており、横遮蔽板が個別に取り除かれ、支
持台間の移行部が得られる。取り付けられたまま
の横遮蔽板はフレームを保持している。支持台の
片側の両方の横遮蔽板を90゜回動させて水平に向
けた状態で、角隅片に結合することもでき、これ
によつてスリツト状の移行部が得られる。このよ
うに回動させて組み込まれた横遮蔽板は配電盤キ
ヤビネツト列内の隣接の配電盤キヤビネツトの支
持台の相対する角隅片に結合されてもよい。
さを角隅片の高さの半分に規定された4つの横遮
蔽板、及び同じく高さを角隅片の高さの半分に規
定された4つの縦遮蔽板が1つのフレームにまと
められており、横遮蔽板が個別に取り除かれ、支
持台間の移行部が得られる。取り付けられたまま
の横遮蔽板はフレームを保持している。支持台の
片側の両方の横遮蔽板を90゜回動させて水平に向
けた状態で、角隅片に結合することもでき、これ
によつてスリツト状の移行部が得られる。このよ
うに回動させて組み込まれた横遮蔽板は配電盤キ
ヤビネツト列内の隣接の配電盤キヤビネツトの支
持台の相対する角隅片に結合されてもよい。
前側の縦遮蔽板を介してケーブル導入を行うこ
とはないので、本発明の別の実施態様では、4つ
の角隅片、高さを角隅片の高さの半分に規定され
た4つの横遮蔽板、同じく高さを角隅片の高さの
半分に規定された2つの縦遮蔽板、及び角隅片と
同じ高さの1つの縦遮蔽板が1つのフレームにま
とめられている。角隅片と同じ高さの縦遮蔽板が
支持台の前面に配置される。
とはないので、本発明の別の実施態様では、4つ
の角隅片、高さを角隅片の高さの半分に規定され
た4つの横遮蔽板、同じく高さを角隅片の高さの
半分に規定された2つの縦遮蔽板、及び角隅片と
同じ高さの1つの縦遮蔽板が1つのフレームにま
とめられている。角隅片と同じ高さの縦遮蔽板が
支持台の前面に配置される。
角隅片及び遮蔽板を支持台の構成部材ユニツト
として提供し、異なる支持台高さを可能にし、か
つ支持台の横遮蔽板の範囲での移行部形成の要求
を満たすために、支持台の構成部材ユニツトが、
基準高さ寸法の角隅片、基準高さの2倍の高さ寸
法の角隅片、基準高さ寸法の横遮蔽板、基準高さ
寸法の縦遮蔽板、及び基準高さの2倍の高さ寸法
の縦遮蔽板から成つている。
として提供し、異なる支持台高さを可能にし、か
つ支持台の横遮蔽板の範囲での移行部形成の要求
を満たすために、支持台の構成部材ユニツトが、
基準高さ寸法の角隅片、基準高さの2倍の高さ寸
法の角隅片、基準高さ寸法の横遮蔽板、基準高さ
寸法の縦遮蔽板、及び基準高さの2倍の高さ寸法
の縦遮蔽板から成つている。
高さは同じであるものの、幅の種々異なる配電
盤キヤビネツトが存在するので、本発明の別の実
施態様では縦遮蔽板が寸法の段階的な長さを有し
ており、段階的な長さが角隅片を含めて、与えら
れるキヤビネツト幅に合わせて規定されている。
盤キヤビネツトが存在するので、本発明の別の実
施態様では縦遮蔽板が寸法の段階的な長さを有し
ており、段階的な長さが角隅片を含めて、与えら
れるキヤビネツト幅に合わせて規定されている。
本発明の別の実施態様では、角隅片のキヤビネ
ツト取り付け孔を備えたキヤビネツト取り付けフ
ランジが内側への折り曲げ部によつて形成されて
おり、キヤビネツト取り付けフランジが自由な縁
部を互いに向き合う縁折り曲げ部によつて補強さ
れており、これによつて角隅片が同一の簡単な一
体の部分として製造される。
ツト取り付け孔を備えたキヤビネツト取り付けフ
ランジが内側への折り曲げ部によつて形成されて
おり、キヤビネツト取り付けフランジが自由な縁
部を互いに向き合う縁折り曲げ部によつて補強さ
れており、これによつて角隅片が同一の簡単な一
体の部分として製造される。
遮蔽板に十分なねじり剛性を与えるために、本
発明の別の実施態様では、横遮蔽板及び縦遮蔽板
の側壁が自由な縁部を互いに向き合う縁折り曲げ
部によつて補強されている。
発明の別の実施態様では、横遮蔽板及び縦遮蔽板
の側壁が自由な縁部を互いに向き合う縁折り曲げ
部によつて補強されている。
本発明の別の実施態様では、横遮蔽板の少なく
とも1つの側壁が取り付け孔を備えており、従つ
て横遮蔽板に保持体を用いて付加的にレール、若
しくはケーブル支持レールなどが取り付けられ
る。
とも1つの側壁が取り付け孔を備えており、従つ
て横遮蔽板に保持体を用いて付加的にレール、若
しくはケーブル支持レールなどが取り付けられ
る。
支持台内にできるだけ大きな空間を得るため
に、本発明の別の実施態様では、箱状の横遮蔽板
及び箱状の縦遮蔽板の側壁の幅が所属の角隅片の
遮蔽板取り付けフランジの幅に相当している。
に、本発明の別の実施態様では、箱状の横遮蔽板
及び箱状の縦遮蔽板の側壁の幅が所属の角隅片の
遮蔽板取り付けフランジの幅に相当している。
本発明の別の実施態様では、横遮蔽板がねじ孔
の形成された固定プレートを用いて所属の角隅片
の遮蔽板取り付けフランジに取り付けられてお
り、固定プレートが縁折り曲げ部で以て角隅片の
遮蔽板取り付けフランジ及び横遮蔽板の端壁に係
合して、横遮蔽板の回動を防止するようになつて
おり、従つて横遮蔽板もそれぞれ唯一のねじ結合
部で角隅片に回動不能に取り付けられる。
の形成された固定プレートを用いて所属の角隅片
の遮蔽板取り付けフランジに取り付けられてお
り、固定プレートが縁折り曲げ部で以て角隅片の
遮蔽板取り付けフランジ及び横遮蔽板の端壁に係
合して、横遮蔽板の回動を防止するようになつて
おり、従つて横遮蔽板もそれぞれ唯一のねじ結合
部で角隅片に回動不能に取り付けられる。
支持台の横側の範囲にできるだけ大きな移行部
を横遮蔽板の取り外しによつて形成するために、
本発明の実施態様では、角隅片の、横遮蔽板に接
続する外壁が縦遮蔽板に接続する外壁よりも幅を
狭く構成されている。
を横遮蔽板の取り外しによつて形成するために、
本発明の実施態様では、角隅片の、横遮蔽板に接
続する外壁が縦遮蔽板に接続する外壁よりも幅を
狭く構成されている。
配電盤キヤビネツトを支持台の角隅片に申し分
なく取り付けるために、本発明の有利な実施態様
では、角隅片のキヤビネツト取り付けフランジが
角隅片の広幅の外壁から折り曲げ成形されてお
り、角隅片の狭幅の外壁が内側に向けられた折り
曲げ部によつて補強されており、キヤビネツト取
り付けフランジと折り曲げ部とが互いに向き合う
縁部を斜めに切断されていて、長方形の1つの支
持面を形成している。
なく取り付けるために、本発明の有利な実施態様
では、角隅片のキヤビネツト取り付けフランジが
角隅片の広幅の外壁から折り曲げ成形されてお
り、角隅片の狭幅の外壁が内側に向けられた折り
曲げ部によつて補強されており、キヤビネツト取
り付けフランジと折り曲げ部とが互いに向き合う
縁部を斜めに切断されていて、長方形の1つの支
持面を形成している。
本発明の実施態様では、角隅片、横遮蔽板、及
び縦遮蔽板が金属製の打ち抜き折り曲げ部品とし
て成形されている。
び縦遮蔽板が金属製の打ち抜き折り曲げ部品とし
て成形されている。
実施例
分解斜視図である第1図から明らかなように、
配電盤キヤビネツトのためのフレーム状の支持台
の4つの角隅に同一の角隅片10を配置してあ
り、この角隅片は金属製の一体に構成された簡単
な打ち抜き折り曲げ部品として形成されている。
角隅片10は互いに直角を成す垂直な2つの外壁
11,14(第2図)を有している。第2図から
明らかなように、外壁11を外壁14よりも著し
く幅広である。角隅片10は第1図から明らかな
ように、広幅の外壁11を縦側に向け、かつ狭幅
の外壁14を横側に向けるように配置されてい
る。
配電盤キヤビネツトのためのフレーム状の支持台
の4つの角隅に同一の角隅片10を配置してあ
り、この角隅片は金属製の一体に構成された簡単
な打ち抜き折り曲げ部品として形成されている。
角隅片10は互いに直角を成す垂直な2つの外壁
11,14(第2図)を有している。第2図から
明らかなように、外壁11を外壁14よりも著し
く幅広である。角隅片10は第1図から明らかな
ように、広幅の外壁11を縦側に向け、かつ狭幅
の外壁14を横側に向けるように配置されてい
る。
外壁11及び外壁14の互いに逆向きの垂直な
縁部は、遮蔽板取り付け孔13,16を備えた遮
蔽板取り付けフランジ12,15として内側へ折
り曲げられている。外壁11の上側及び下側の縁
部は、キヤビネツト取り付け孔18,21を備え
たキヤビネツト取り付けフランジ17,20とし
て同じく内側に折り曲げられている。キヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20の自由な縁部は、
互いに向き合わされた縁折り曲げ部19,22に
よつて補強されている。広幅の外壁のキヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20は、狭幅の外壁1
4に隣接の縁部を斜めに切断されている。それと
いうのは、狭幅の外壁14の上側及び下側の縁部
も内側に向けられた折り曲げ部23,24を有し
ているからであり、この折り曲げ部はキヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20と一緒に配電盤キ
ヤビネツトのための長方形の支持面を形成してい
る。4つの角隅片10の上側のキヤビネツト取り
付けフランジ17に、配電盤キヤビネツトのフレ
ーム構造がねじ結合される。
縁部は、遮蔽板取り付け孔13,16を備えた遮
蔽板取り付けフランジ12,15として内側へ折
り曲げられている。外壁11の上側及び下側の縁
部は、キヤビネツト取り付け孔18,21を備え
たキヤビネツト取り付けフランジ17,20とし
て同じく内側に折り曲げられている。キヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20の自由な縁部は、
互いに向き合わされた縁折り曲げ部19,22に
よつて補強されている。広幅の外壁のキヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20は、狭幅の外壁1
4に隣接の縁部を斜めに切断されている。それと
いうのは、狭幅の外壁14の上側及び下側の縁部
も内側に向けられた折り曲げ部23,24を有し
ているからであり、この折り曲げ部はキヤビネツ
ト取り付けフランジ17,20と一緒に配電盤キ
ヤビネツトのための長方形の支持面を形成してい
る。4つの角隅片10の上側のキヤビネツト取り
付けフランジ17に、配電盤キヤビネツトのフレ
ーム構造がねじ結合される。
支持台の横側はそれぞれ同一の2つの横遮蔽板
25によつて形成されており、各横遮蔽板は高さ
方向の寸法を角隅片10の高さの半分に構成され
ている。第3図から明らかなように、箱状の横遮
蔽板25は同じく金属製の打ち抜き折り曲げ部品
として形成されており、外壁26が両方の側壁2
7,29及び端壁32によつて補強されている。
側壁27,29の縁折り曲げ部28,30が横遮
蔽板25の剛性をさらに改善している。端壁32
は3つの取り付け孔33を有しており、この3つ
の取り付け孔のパターンは遮蔽板取り付けフラン
ジ15の6つの遮蔽板取り付け孔16のパターン
に合わせてある。ねじ結合はもつぱら1つの固定
ねじを用いて行われ、この固定ねじは横遮蔽板2
5の端壁32の取り付け孔33、及び角隅片10
の遮蔽板取り付けフランジ15の遮蔽板取り付け
孔16を通して固定板34のねじ孔35内にねじ
込まれる。固定板34は角隅片の遮蔽板取り付け
フランジ15の内面に接触していて、かつ縁折り
曲げ部36で以て角隅片の遮蔽板取り付けフラン
ジ15及び横遮蔽板25の端壁32の自由な縁部
に係合しており、これによつて横遮蔽板15がそ
れぞれ唯一の固定ねじしか使用していないにも拘
わらず角隅片に回動不能に保持される。この場
合、横遮蔽板の端壁32の幅は角隅片の遮蔽板取
り付けフランジ15の幅に構成されている。支持
台の横側は、互いに上下に配置された同一の2つ
の横遮蔽板25によつて形成されている。この場
合、両方の横遮蔽板25の取り付け孔31を備え
た側壁29が互いに接触するように配置される。
これによつて、第4図に示してあるように、保持
体46を用いて別の取り付けが可能になり、保持
体46が取り付けフランジ47を備えていて、横
遮蔽板の側壁29に結合される。保持体46には
DIN−レール48、ケーブル支持レール49若
しくは類似のものが支持台の縦側に対して平行に
延びるように取り付けられる。
25によつて形成されており、各横遮蔽板は高さ
方向の寸法を角隅片10の高さの半分に構成され
ている。第3図から明らかなように、箱状の横遮
蔽板25は同じく金属製の打ち抜き折り曲げ部品
として形成されており、外壁26が両方の側壁2
7,29及び端壁32によつて補強されている。
側壁27,29の縁折り曲げ部28,30が横遮
蔽板25の剛性をさらに改善している。端壁32
は3つの取り付け孔33を有しており、この3つ
の取り付け孔のパターンは遮蔽板取り付けフラン
ジ15の6つの遮蔽板取り付け孔16のパターン
に合わせてある。ねじ結合はもつぱら1つの固定
ねじを用いて行われ、この固定ねじは横遮蔽板2
5の端壁32の取り付け孔33、及び角隅片10
の遮蔽板取り付けフランジ15の遮蔽板取り付け
孔16を通して固定板34のねじ孔35内にねじ
込まれる。固定板34は角隅片の遮蔽板取り付け
フランジ15の内面に接触していて、かつ縁折り
曲げ部36で以て角隅片の遮蔽板取り付けフラン
ジ15及び横遮蔽板25の端壁32の自由な縁部
に係合しており、これによつて横遮蔽板15がそ
れぞれ唯一の固定ねじしか使用していないにも拘
わらず角隅片に回動不能に保持される。この場
合、横遮蔽板の端壁32の幅は角隅片の遮蔽板取
り付けフランジ15の幅に構成されている。支持
台の横側は、互いに上下に配置された同一の2つ
の横遮蔽板25によつて形成されている。この場
合、両方の横遮蔽板25の取り付け孔31を備え
た側壁29が互いに接触するように配置される。
これによつて、第4図に示してあるように、保持
体46を用いて別の取り付けが可能になり、保持
体46が取り付けフランジ47を備えていて、横
遮蔽板の側壁29に結合される。保持体46には
DIN−レール48、ケーブル支持レール49若
しくは類似のものが支持台の縦側に対して平行に
延びるように取り付けられる。
支持台の縦側は一方では箱状の2つの縦遮蔽板
37によつて、かつ他方では箱状の縦遮蔽板42
によつて形成されている。縦遮蔽板37,42の
側壁41は、横遮蔽板25の側壁27,29と類
似して縁部を折り曲げて補強されている。縦遮蔽
板37,42の端壁38,43の取り付け孔3
9,44は、角隅片10の遮蔽板取り付けフラン
ジ12の遮蔽板取り付け孔13のパターンに合わ
せられている。角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
12の幅は縦遮蔽板37,42の端壁38,43
の幅に相応している。縦遮蔽板の端壁38,43
は所属の角隅片10の遮蔽板取り付けフランジ1
2に直接にねじ結合可能であり、ねじ結合は支持
台の内室から行われる。支持台上にねじ固定され
た配電盤キヤビネツトの底板が取り除かれると、
支持台の内室、ひいてはすべての固定ねじが接近
できるようになり、個々の横遮蔽板25若しくは
縦遮蔽板37,42が所属の角隅片10から解離
される。
37によつて、かつ他方では箱状の縦遮蔽板42
によつて形成されている。縦遮蔽板37,42の
側壁41は、横遮蔽板25の側壁27,29と類
似して縁部を折り曲げて補強されている。縦遮蔽
板37,42の端壁38,43の取り付け孔3
9,44は、角隅片10の遮蔽板取り付けフラン
ジ12の遮蔽板取り付け孔13のパターンに合わ
せられている。角隅片の遮蔽板取り付けフランジ
12の幅は縦遮蔽板37,42の端壁38,43
の幅に相応している。縦遮蔽板の端壁38,43
は所属の角隅片10の遮蔽板取り付けフランジ1
2に直接にねじ結合可能であり、ねじ結合は支持
台の内室から行われる。支持台上にねじ固定され
た配電盤キヤビネツトの底板が取り除かれると、
支持台の内室、ひいてはすべての固定ねじが接近
できるようになり、個々の横遮蔽板25若しくは
縦遮蔽板37,42が所属の角隅片10から解離
される。
第1図に示してあるように、縦遮蔽板37,4
2の端壁38,43の自由な縁部が外側に向けら
れた縁折り曲げ部40,45を備えており、この
縁折り曲げ部は相対する遮蔽板取り付けフランジ
12の自由な縁部に係合して、もつぱらそれぞれ
唯一のねじ結合部にも拘わらず縦遮蔽板を角隅片
10に対して回動不能に保持するようになつてい
る。従つて、縦遮蔽板37の端壁38にはそれぞ
れ1つの取り付け孔39を設ければ十分であり、
高さのある縦遮蔽板42の端壁43には2つの取
り付け孔44が設けられている。
2の端壁38,43の自由な縁部が外側に向けら
れた縁折り曲げ部40,45を備えており、この
縁折り曲げ部は相対する遮蔽板取り付けフランジ
12の自由な縁部に係合して、もつぱらそれぞれ
唯一のねじ結合部にも拘わらず縦遮蔽板を角隅片
10に対して回動不能に保持するようになつてい
る。従つて、縦遮蔽板37の端壁38にはそれぞ
れ1つの取り付け孔39を設ければ十分であり、
高さのある縦遮蔽板42の端壁43には2つの取
り付け孔44が設けられている。
高さの異なる支持台を形成できるように、横遮
蔽板、縦遮蔽板及び角隅片が構成部材ユニツトと
して構成される。横遮蔽板25及び縦遮蔽板37
が統一的な基準高さの寸法を有している場合に、
同じ基準高さの寸法の角隅片10を用いて支持台
を形成すると、このような支持台は配電盤キヤビ
ネツトのための標準の支持台として使用される。
基準高さの2倍の高さ寸法の角隅片10を用いる
場合には、基準高さの寸法のそれぞれ2つの横遮
蔽板25で以て支持台の横側が形成される。支持
台の縦側が基準高さの寸法の2つの縦遮蔽板37
若しくは基準高さの2倍の高さ寸法の1つの縦遮
蔽板42によつて形成される。異なる幅の配電盤
キヤビネツトが存在するので、角隅片10の外壁
11の幅を考慮してキヤビネツト幅に合わせられ
た長さの縦遮蔽板も用意できる。
蔽板、縦遮蔽板及び角隅片が構成部材ユニツトと
して構成される。横遮蔽板25及び縦遮蔽板37
が統一的な基準高さの寸法を有している場合に、
同じ基準高さの寸法の角隅片10を用いて支持台
を形成すると、このような支持台は配電盤キヤビ
ネツトのための標準の支持台として使用される。
基準高さの2倍の高さ寸法の角隅片10を用いる
場合には、基準高さの寸法のそれぞれ2つの横遮
蔽板25で以て支持台の横側が形成される。支持
台の縦側が基準高さの寸法の2つの縦遮蔽板37
若しくは基準高さの2倍の高さ寸法の1つの縦遮
蔽板42によつて形成される。異なる幅の配電盤
キヤビネツトが存在するので、角隅片10の外壁
11の幅を考慮してキヤビネツト幅に合わせられ
た長さの縦遮蔽板も用意できる。
第5図に示してあるように、各横側に2つの横
遮蔽板25を備えた支持台においては隣接の配電
盤キヤビネツトへの移行部が容易に形成される。
ねじ結合部に支持台の内室から容易に接近できる
ので、例えば下側の横遮蔽板25が配電盤キヤビ
ネツト列内で結合解除され、90゜回動させられて
水平に向けられる。この場合、横遮蔽板の外壁2
6が角隅片10のキヤビネツト取り付けフランジ
26と一緒に支持台の支持面を拡大して形成して
いる。第5図から明らかなように、横遮蔽板25
を水平に向けて配置することによつて隣接の両方
の支持台間にスリツト状の移行部が形成される。
水平に向けられた横遮蔽板25の端壁32が両方
の角隅片10,10′の遮蔽板取り付けフランジ
15,15′にねじ結合され、これによつて隣接
の両方の支持台が互いに堅く結合される。水平に
向けられた横遮蔽板25の取り付け孔31を備え
た側壁29に、DIN−レール、ケーブル支持レ
ール、ケーブル案内、ケーブルシールなどが取り
付けられる。移行部が小さすぎる場合には、垂直
に位置する上側の横遮蔽板25,25′が取り除
かれてよく、その際に支持台上に結合されている
配電盤キヤビネツトの位置がずらされるようなこ
とはない。側壁27′、キヤビネツト取り付け孔
18′を備えたキヤビネツト取り付けフランジ1
7′、及び折り曲げ部23′によつて示してあるよ
うに、隣接の支持台も同じ高さに支持面を有して
いる。
遮蔽板25を備えた支持台においては隣接の配電
盤キヤビネツトへの移行部が容易に形成される。
ねじ結合部に支持台の内室から容易に接近できる
ので、例えば下側の横遮蔽板25が配電盤キヤビ
ネツト列内で結合解除され、90゜回動させられて
水平に向けられる。この場合、横遮蔽板の外壁2
6が角隅片10のキヤビネツト取り付けフランジ
26と一緒に支持台の支持面を拡大して形成して
いる。第5図から明らかなように、横遮蔽板25
を水平に向けて配置することによつて隣接の両方
の支持台間にスリツト状の移行部が形成される。
水平に向けられた横遮蔽板25の端壁32が両方
の角隅片10,10′の遮蔽板取り付けフランジ
15,15′にねじ結合され、これによつて隣接
の両方の支持台が互いに堅く結合される。水平に
向けられた横遮蔽板25の取り付け孔31を備え
た側壁29に、DIN−レール、ケーブル支持レ
ール、ケーブル案内、ケーブルシールなどが取り
付けられる。移行部が小さすぎる場合には、垂直
に位置する上側の横遮蔽板25,25′が取り除
かれてよく、その際に支持台上に結合されている
配電盤キヤビネツトの位置がずらされるようなこ
とはない。側壁27′、キヤビネツト取り付け孔
18′を備えたキヤビネツト取り付けフランジ1
7′、及び折り曲げ部23′によつて示してあるよ
うに、隣接の支持台も同じ高さに支持面を有して
いる。
支持台の後ろ側に配置された縦遮蔽板37も、
支持台の後ろ側からケーブルを導入したい場合に
は所属の角隅片10から解離される。縦遮蔽板3
7が支持台の内室内へ受け取られて取り外され
る。支持台の全高さにわたつて延びる縦遮蔽板4
2は支持台の前側に配置されている。それという
のは支持台の前側からはケーブルの導入が行われ
ないからである。もちろん、支持台の前側にも2
つの縦遮蔽板を用いてよい。基準高さの2倍の高
さ寸法の角隅片の代わりに、基準高さの寸法の2
つの角隅片を上下に配置しかつ互いに結合して用
いることも可能である。いずれの場合にも、組み
立てられた支持台のすべてのねじ結合部が支持台
の内室から接近され、かつ各遮蔽板が支持台の内
室から解離されて支持台から取り外される。
支持台の後ろ側からケーブルを導入したい場合に
は所属の角隅片10から解離される。縦遮蔽板3
7が支持台の内室内へ受け取られて取り外され
る。支持台の全高さにわたつて延びる縦遮蔽板4
2は支持台の前側に配置されている。それという
のは支持台の前側からはケーブルの導入が行われ
ないからである。もちろん、支持台の前側にも2
つの縦遮蔽板を用いてよい。基準高さの2倍の高
さ寸法の角隅片の代わりに、基準高さの寸法の2
つの角隅片を上下に配置しかつ互いに結合して用
いることも可能である。いずれの場合にも、組み
立てられた支持台のすべてのねじ結合部が支持台
の内室から接近され、かつ各遮蔽板が支持台の内
室から解離されて支持台から取り外される。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は4つの角隅片、4つの横遮蔽板及び3つの
たて遮蔽板から成るフレーム状の支持台の分解斜
視図、第2図は第1図の支持台の角隅片の拡大斜
視図、第3図は角隅片と横遮蔽板との間の結合部
の斜視図、第4図は横遮蔽板へのケーブル支持レ
ールの取り付け部の斜視図、及び第5図は隣接の
支持台間の横遮蔽板の範囲での横遮蔽板を水平に
向けることによつて形成された移行部を示す斜視
図である。 10……角隅片、11……外壁、12……遮蔽
板取り付けフランジ、13……遮蔽板取り付け
孔、14……外壁、15……遮蔽板取り付けフラ
ンジ、16……遮蔽板取り付け孔、17……キヤ
ビネツト取り付けフランジ、18……キヤビネツ
ト取り付け孔、19……縁折り曲げ部、20……
キヤビネツト取り付けフランジ、21……キヤビ
ネツト取り付け孔、22……縁折り曲げ部、2
3,24……折り曲げ部、25……横遮蔽板、2
6……外壁、27……側壁、28……縁折り曲げ
部、29……側壁、30……縁折り曲げ部、31
……取り付け孔、32……端壁、33……取り付
け孔、34……固定板、35……ねじ孔、36…
…縁折り曲げ部、37……縦遮蔽板、38……端
壁、39……取り付け孔、40……縁折り曲げ
部、42……縦遮蔽板、43……端壁、44……
取り付け孔、45……縁折り曲げ部、46……保
持体。
1図は4つの角隅片、4つの横遮蔽板及び3つの
たて遮蔽板から成るフレーム状の支持台の分解斜
視図、第2図は第1図の支持台の角隅片の拡大斜
視図、第3図は角隅片と横遮蔽板との間の結合部
の斜視図、第4図は横遮蔽板へのケーブル支持レ
ールの取り付け部の斜視図、及び第5図は隣接の
支持台間の横遮蔽板の範囲での横遮蔽板を水平に
向けることによつて形成された移行部を示す斜視
図である。 10……角隅片、11……外壁、12……遮蔽
板取り付けフランジ、13……遮蔽板取り付け
孔、14……外壁、15……遮蔽板取り付けフラ
ンジ、16……遮蔽板取り付け孔、17……キヤ
ビネツト取り付けフランジ、18……キヤビネツ
ト取り付け孔、19……縁折り曲げ部、20……
キヤビネツト取り付けフランジ、21……キヤビ
ネツト取り付け孔、22……縁折り曲げ部、2
3,24……折り曲げ部、25……横遮蔽板、2
6……外壁、27……側壁、28……縁折り曲げ
部、29……側壁、30……縁折り曲げ部、31
……取り付け孔、32……端壁、33……取り付
け孔、34……固定板、35……ねじ孔、36…
…縁折り曲げ部、37……縦遮蔽板、38……端
壁、39……取り付け孔、40……縁折り曲げ
部、42……縦遮蔽板、43……端壁、44……
取り付け孔、45……縁折り曲げ部、46……保
持体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 配電盤キヤビネツトのための支持台であつ
て、4つの角隅片、少なくとも2つの横遮蔽板、
及び少なくとも2つの縦遮蔽板を1つのフレーム
にまとめてあり、角隅片が互いに直角を成す垂直
な2つの外壁、並びにキヤビネツト取り付け孔の
設けられた上側及び下側の水平なキヤビネツト取
り付けフランジを有しており、横遮蔽板及び縦遮
蔽板が外面を角隅片の外面と同列になるように角
隅片にねじ固定されている形式のものにおいて、
アングル状に構成された角隅片10の外壁11,
14の互いに逆向きの垂直な縁部が所定のパター
ンの遮蔽板取り付け孔13,16を備えていて内
側へ直角に曲げられた遮蔽板取り付けフランジ1
2,15に移行しており、横遮蔽板25及び縦遮
蔽板37,42が箱状に構成されており、横遮蔽
板25及び縦遮蔽板37,42の、角隅片10の
遮蔽板取り付けフランジ12,15に向いた端壁
32,38,43が角隅片の遮蔽板取り付けフラ
ンジの遮蔽板取り付け孔のパターンに相応するパ
ターンの取り付け孔33,39,44を備えてい
ることを特徴とする、配電盤キヤビネツトのため
の支持台。 2 縦遮蔽板37,42の端壁38,43が自由
な縁部に外側へ向けられた縁折り曲げ部40,4
5を有しており、この縁折り曲げ部が角隅片10
の対応する遮蔽板取り付けフランジ12,15に
係合して、縦遮蔽板37,42を回動しないよう
に確保している特許請求の範囲第1項記載の支持
台。 3 4つの角隅片10、2つの横遮蔽板25、及
び2つの縦遮蔽板37が互いに同じ高さであつ
て、1つのフレームにまとめられている特許請求
の範囲第1項記載の支持台。 4 4つの角隅片10、高さを角隅片の高さの半
分に規定された4つの横遮蔽板25、及び同じく
高さを角隅片の高さの半分に規定された4つの縦
遮蔽板37が1つのフレームにまとめられている
特許請求の範囲第1項記載の支持台。 5 4つの角隅片10、高さを角隅片の高さの半
分に規定された4つの横遮蔽板25、同じく高さ
を角隅片の高さの半分に規定された2つの縦遮蔽
板37、及び角隅片と同じ高さの1つの縦遮蔽板
42が1つのフレームにまとめられている特許請
求の範囲第1項記載の支持台。 6 角隅片及び遮蔽板を支持台の構成部材ユニツ
トとして構成してあり、構成部材ユニツトが基準
高さ寸法の角隅片、基準高さの2倍の高さ寸法の
角隅片、基準高さ寸法の横遮蔽板、基準高さ寸法
の縦遮蔽板、及び基準高さの2倍の高さ寸法の縦
遮蔽板から成つている特許請求の範囲第1項から
第5項のいずれか1項記載の支持台。 7 縦遮蔽板37,42が寸法の段階的な長さを
有しており、段階的な長さが角隅片10を含め
て、与えられるキヤビネツト幅に合わせて規定さ
れている特許請求の範囲第6項記載の支持台。 8 角隅片のキヤビネツト取り付け孔18,21
を備えたキヤビネツト取り付けフランジ17,2
0が内側への折り曲げ部によつて形成されてお
り、キヤビネツト取り付けフランジ17,20が
自由な縁部を互いに向き合う縁折り曲げ部19,
22によつて補強されている特許請求の範囲第1
項から第7項のいずれか1項記載の支持台。 9 横遮蔽板25及び縦遮蔽板37,42の側壁
27,29,41が自由な縁部を互いに向き合う
縁折り曲げ部28,30によつて補強されている
特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
1項記載の支持台。 10 横遮蔽板25の少なくとも1つの側壁29
が取り付け孔31を備えている特許請求の範囲第
1項から第9項までのいずれか1項記載の支持
台。 11 箱状の横遮蔽板25及び箱状の縦遮蔽板3
7,42の側壁27,29,41の幅が所属の角
隅片10の遮蔽板取り付けフランジ12,15の
幅に相当している特許請求の範囲第1項から第1
0項のいずれか1項記載の支持台。 12 横遮蔽板25がねじ孔35の形成された固
定プレート34を用いて所属の角隅片10の遮蔽
板取り付けフランジ15に取り付けられており、
固定プレート34が縁折り曲げ部36で以て角隅
片の遮蔽板取り付けフランジ15及び横遮蔽板2
5の端壁32に係合して、横遮蔽板の回動を防止
している特許請求の範囲第1項から第11項のい
ずれか1項記載の支持台。 13 角隅片10の、縦遮蔽板37,42に接続
する外壁11が横遮蔽板25に接続する外壁14
よりも幅広になつている特許請求の範囲第1項か
ら第12項のいずれか1項記載の支持台。 14 角隅片10のキヤビネツト取り付けフラン
ジ17,20が角隅片10の広幅の外壁11から
折り曲げ成形されており、角隅片の狭幅の外壁1
4が内側に向けられた折り曲げ部23,24によ
つて補強されており、キヤビネツト取り付けフラ
ンジ17,20と折り曲げ部23,24とが互い
に向き合う縁部を斜めに切断されていて、長方形
の1つの支持面を形成している特許請求の範囲第
13項記載の支持台。 15 角隅片10、横遮蔽板25、及び縦遮蔽板
37,42が金属製の打ち抜き折り曲げ部品とし
て成形されている特許請求の範囲第1項から第1
4項のいずれか1項記載の支持台。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3412291.5 | 1984-04-03 | ||
DE3412291A DE3412291C2 (de) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Sockel für einen Schaltschrank |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60226702A JPS60226702A (ja) | 1985-11-12 |
JPH057921B2 true JPH057921B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=6232401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60068575A Granted JPS60226702A (ja) | 1984-04-03 | 1985-04-02 | 配電盤キャビネットのための支持台 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4650262A (ja) |
EP (1) | EP0158216B1 (ja) |
JP (1) | JPS60226702A (ja) |
AT (1) | ATE39806T1 (ja) |
DE (1) | DE3412291C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3816516A1 (de) * | 1988-05-14 | 1989-11-23 | Schaefer Gmbh Fritz | Sockel fuer einen schaltschrank oder dergleichen |
DE4103678C1 (en) * | 1991-02-07 | 1992-03-12 | Rittal-Werk Rudolf Loh Gmbh & Co Kg, 6348 Herborn, De | Switching cabinet with frame and base - has corner pieces of base connected to frame by screws not visible from outside |
DE4205443C1 (en) * | 1992-02-22 | 1993-03-18 | Rittal-Werk Rudolf Loh Gmbh & Co Kg, 6348 Herborn, De | Base for switch cabinet - comprises four corner pieces, two side panels, and front and back panels, connected together at front and rear by bolts |
DE9302769U1 (ja) * | 1993-02-25 | 1993-04-08 | Knuerr-Mechanik Fuer Die Elektronik Ag, 8000 Muenchen, De | |
DE4310079C2 (de) * | 1993-03-27 | 1995-01-19 | Loh Kg Rittal Werk | Sockel für einen Schaltschrank |
DE4340934C2 (de) * | 1993-12-01 | 1996-10-17 | Loh Kg Rittal Werk | Verfahren zum Aufbau eines Schaltschrankes und zum Einbau von Einbauten |
DE19535375C1 (de) * | 1995-09-25 | 1997-04-03 | Dessauer Schaltschrankbau Gmbh | Sockel für Schaltschränke |
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DE19811712C5 (de) * | 1998-03-18 | 2006-10-05 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Schaltschrank |
FR2805960B1 (fr) * | 2000-03-02 | 2003-06-20 | Luigi Pillosio | Support modulaire d'assemblage de baies de radio communication |
WO2003001637A1 (en) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Ramesh Roahan | A weather proof enclosure with a modular structure |
WO2013121434A1 (en) * | 2012-02-16 | 2013-08-22 | Bartakke Ajit Vasudeo | Modular electrical enclosure of bolted, two-dimensional components for highly flexible, internal mounting |
DE102017114389B4 (de) * | 2017-06-28 | 2021-09-23 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Anordnung aus einem Schaltschranksockel und einem darauf montierten Schaltschrankrahmengestell sowie eine entsprechende Schaltschrankreihe |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR1435323A (fr) * | 1965-05-03 | 1966-04-15 | C & N Electrical Ltd | Perfectionnements aux éléments de construction et aux agencements destinés particulièrement à être utilisés avec des ensembles modulaires d'équipement |
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1984
- 1984-04-03 DE DE3412291A patent/DE3412291C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-03-26 AT AT85103593T patent/ATE39806T1/de not_active IP Right Cessation
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