JPH0579035B2 - - Google Patents

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JPH0579035B2
JPH0579035B2 JP61032058A JP3205886A JPH0579035B2 JP H0579035 B2 JPH0579035 B2 JP H0579035B2 JP 61032058 A JP61032058 A JP 61032058A JP 3205886 A JP3205886 A JP 3205886A JP H0579035 B2 JPH0579035 B2 JP H0579035B2
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JP
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ribbon
color
resistive
ink
layer
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JP61032058A
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JPS61254360A (ja
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Auiramu Ari
Buraian Doo Deretsuku
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Lexmark International Inc
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Lexmark International Inc
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Publication date
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Publication of JPH0579035B2 publication Critical patent/JPH0579035B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/3825Electric current carrying heat transfer sheets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、抵抗性リボンを用いた熱転写プリン
ト用の要求カラー・プリント機構に係り、更に具
体的に云えば、プリント動作の直前にカラー・リ
ボンからプリント・リボンへ選択されたカラー即
ち要求カラーを移転させる乾式のリボン間要求カ
ラー移転手段を有している、要求カラー・プリン
ト機構に係る。
B 従来技術 熱転写プリントは、高品質のプリントを生ぜし
めるための技術として益々広く用いられて来てい
る非衝撃式プリントの1つの型である。この型の
プリントは、コンピユータの端末及びタイプライ
タに於けるプリントの如き少量のプリントを行う
場合に適用されている。この型のプリントに於て
は、溶融可能なインク層が紙の如き受容媒体に接
触され、熱エネルギ源により軟化されると、上記
インクが上記受容媒体の表面上にプリントされ
る。上記熱エネルギは、上記インクを局部的に溶
融させて、上記受容媒体の表面に転写させる。上
記インク層に加えられた熱のパターンに応じて、
文字又は数字の如き字が受容媒体の表面に転写さ
れる。
熱転写プリントの1つの型である、抵抗性リボ
ンを用いた熱転写プリントに於ては、そのプリン
ト・リボンは、電源に接触され、受容媒体の表面
と反対側でプリントしたい位置に於て細いプリン
ト用スタイラスにより選択的に接触される電気抵
抗材料の層即ち抵抗層を有している。一般的に
は、しばしば接地電極と呼ばれる、大きな接点の
電極へ電流を帰還させるために、薄い導電層が設
けられている。上記リボンは又、溶融可能なイン
ク層を有しており、上記の薄い導電層と上記イン
ク層との間に配置されたインク・リリース層を任
意に有する。上記インク・リリース層は、インク
が低温で分離することができるように、リボンか
ら受容媒体の表面へのインクの分離を容易にする
ために設けられる。インクが低温で分離すること
ができれば、プリント用スタイラスに電気パルス
を供給するために用いられる駆動装置に要する電
力が減少する。又、有機残査の発生も減少し、従
つてより長いスタイラスの寿命が保証される。
プリント用スタイラスに電流が加えられると、
その電流は、抵抗層を経て流れ、局部的加熱を生
ぜしめて、少量の溶融可能なインク層を溶融させ
る。その溶融したインクが、紙の如き受容媒体の
表面に転写される。この型のプリントは、例えば
米国特許第3744611号明細書に於て開示されてい
る。抵抗性リボンと組合わせて用いられる熱転写
プリント・ヘツドは、IBMテクニカル・デイス
クロージヤ・ビユレテイン、第23巻、第9号、
1981年2月、第4305頁に示されている。前のプリ
ント動作に用いられた抵抗性リボンに再びインク
を供給するための技術は、米国特許第4253775号
明細書に記載されている。
前述の如く、抵抗性リボンは多くの形をとるこ
とができ、それらの幾つかは任意に用いられる層
を有する。例えば、幾つかの抵抗性リボンは、支
持層、溶融可能なインク層、及び抵抗層を有す
る。インク・リリース層は、任意に用いられる。
他の例に於ては、抵抗層が支持層にもなるように
充分厚くされ、別個に支持層を設ける必要がな
い。前述の薄い導電層も、任意に設けられて、電
流帰還層として働く。これらの種々の層の組成物
は、当技術分野に於て周知である。
カラー・プリントのための種々の技術が従来知
られている。一般的に、それらの技術は、表面上
に多数のカラーを有するリボン、又は異なるカラ
ーのインクを有する複数のローラを用いている。
抵抗性リボンを用いた、多数のカラーによるプリ
ントの1例が、IBMテクニカル・デイスクロー
ジヤ・ビユレテイン、第23巻、第7A号、1980年
12月、第2633頁に記載されている。その文献に於
ける溶融可能なインク層は、比較的温度の影響を
受け易いインクの1つを用いており、該インク層
を加熱する温度を選択するためにプリント温度の
制御が行われる。上記温度に応じて、1つ又は2
つのカラーがプリントされる。この技術は、要求
カラー・プリント機構の1つの型であるが、より
多くの電気回路及びより複雑な熱転写ヘツドを必
要とするために、使用がかなり限定される。
もう1つの型のリボンを用いたカラー・プリン
ト機構が、IBM社製のIBM3287(商品名)に用い
られている。これは、異なるカラーの4つの領域
を有するマルチ・ストライク・リボンを用いたカ
ラー・アクセント・マトリツクス・プリンタであ
る。プリントのカラーを変更するときは、リボン
の適当なカラーの部分がプリント・ヘツドの下に
来るように、上記リボンの位置を変更する。この
技術は、リボンがマルチ・ストライク型で用いら
れる場合には経済的であるが、上記リボンの黒い
部分が全部用いられたとき、リボン全体を廃棄し
なければならず、上記リボンのカラー部分が充分
に使用されない場合がある。各々のカラーを別個
にインデツクスする代替的技術は、4つの別個の
リボン駆動手段を用いる必要性及びそのためのコ
ストの点から、経済的に有用でない。
米国特許第4250511号明細書は、黄、マゼンタ、
及びシアンの3つの基本カラー並びに黒より成る
一連の区分を反復的に有する熱転写リボンを用い
た、もう1つの型のカラー・プリント機構を開示
している。そのリボンに於ては、ストライプが、
リボンの転送方向に垂直に、プリント・ラインの
長さ全体即ちプリント媒体の幅全体に亘つて、配
置されている。熱を加えるプリント・ヘツドは
各々、プリント領域を横切る方向即ちリボンの転
送方向に1列に配列された一連の素子により形成
されている。上記プリント・ヘツドに於ける加熱
セルを選択することによつて、1つのカラーが選
択される。
リボンを用いて熱転写プリントを行う従来技術
に於ては、殆どのカラー・プリントは、インクの
顔料を予め含んでいるように形成されたリボンに
よつて行われている。そのようなリボンの使用
は、特に単一のカラーだけが長期間に亘つて用い
られるとき等、不経済な場合が多い。上記リボン
のコストは、抵抗性リボンを用いた熱転写プリン
トに用いられる場合には、極めて高価になる。
抵抗性リボンを用いた熱転写プリントに於て、
経済的な要求カラー・プリントを行うための1つ
の技術が、本出願人による特願昭60−45022号明
細書に記載されている。その技術に於ては、プリ
ントの直前にカラーが抵抗性リボンに移転され、
その移転されるカラーは、後にそのリボンで行わ
れるプリントに応じて選択される。上記抵抗性リ
ボンは、無色インク層を表面上に有しており、例
えば、所望のカラーを浸み込ませた芯を用いて、
顔料が上記インクに移転される。移動している抵
抗性リボンと上記芯とを接触させることにより、
その芯に於ける顔料が上記抵抗性リボン上のイン
ク層に移転される。
上記特願昭60−45022号明細書に於ける技術は、
要求カラー・プリントを行うが、かなり複雑な装
置を用いており、典型的には湿式方法である。そ
のような湿式方法は、用いなければならない化学
物質及び溶媒の点で、又好ましい溶液の取扱いが
難しい点で不利である。特に、乾式方法は、概し
て、工業的に好ましい。
それらの欠点を克服するため、本発明は、抵抗
性リボンを用いた乾式の要求カラー・プリントを
行うために、リボン間に於ける要求カラーの移転
を用いている。その動作は、抵抗性プリント・リ
ボンの溶融可能なインク層が、そのインクの溶融
温度よりも低い温度で粘着性になり、その粘着性
の状態の上記インク層に接触したもう1つのイン
ク層を引き寄せて保持するために用いられること
に基づいている。上記のもう1つのインク層は、
抵抗性リボンを用いたプリントに於て上記インク
層と接触されるもう1つのリボン(カラー・リボ
ンと呼ぶ)上に配置されたカラー・インク層であ
る。抵抗性リボン上のインク層は、概して、顔料
を含んでいないが、インク組成物の他の成分を含
んでいる。即ち、該インク層は、顔料を有してい
ない適当な結合剤である。上記2つのリボンは、
カラー・インク層が抵抗性プリント・リボンに付
着するように相互に接触された後、上記カラー・
インク層の少なくとも一部がカラー・リボンから
分離して、上記抵抗性プリント・リボンに付着す
るように、相互に分離される。
米国特許第4384797号明細書は、抵抗性リボン
を用いてプリントの修正を行う、リフト・オフ修
正技術について記載している。その技術に於て
は、既に用紙にプリントされているインクを抵抗
性リボンに接触させそして該リボンを加熱するこ
とにより、上記インクを上記用紙からリフト・オ
フさせることができる。上記のプリントされてい
るインクは粘着性になり、上記抵抗性リボンが上
記用紙から分離されるときに、該用紙からリフ
ト・オフされる。
本発明は、要求カラー・プリントを行うため
に、上記米国特許第4384797号明細書に於ける原
理の一部を用いている。しかしながら、適切にカ
ラーを移転させるためには、カラー・インクの付
着が行われる温度及びカラー・リボンとプリン
ト・リボンとが分離される温度を含む、幾つかの
変更を行わねばならないことが解つた。又、プリ
ント・リボンは後に高品質のプリント動作に用い
られねばならないので、移転されるカラー・イン
ク層の厚さ及び組成の均一さ等の他の点に於ても
問題がある。上記リフト・オフ修正技術に於て
は、修正のために用いられる抵抗性リボンは後の
プリント動作に用いられないので、上記の問題を
配慮する必要がない。
C 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、抵抗性リボンを用いた熱転写
プリント用の要求カラー・プリント機構であつ
て、工業用プリントに容易に適合される乾式方法
で任意の所望のカラーをカラー・リボンから抵抗
性プリント・リボンへ容易且つ効果的に移転させ
るリボン間要求カラー移転手段を有し、プリント
の質を損わずに要求カラーのプリントを行うこと
ができる、改良された、乾式の、安価且つ簡便
な、要求カラー・プリント機構を提供することで
ある。
D 問題点を解決するための手段 本発明は、抵抗性リボンを用いた熱転写プリン
ト用の要求カラー・プリント機構であつて、電流
が流れて抵抗性リボンによる熱転写プリントを生
ぜしめる抵抗層及び溶融可能な無色でもよいイン
ク層を有する抵抗性プリント・リボンと、基板層
及び該基板層上の溶融可能なカラー・インク層を
有するカラー・リボンと、上記両リボンを相互に
合わせて、上記両リボン上の両インク層を選択さ
れた位置に於て相互に接触させる手段と、上記両
リボン上の両インク層が相互に接触していると
き、上記両インク層の少なくとも一方を少なくと
も粘着性にするように融点よりも低い温度に加熱
する手段と、上記両リボンを相互に分離させ、上
記カラー・リボンから上記カラー・インク層の少
なくとも一部を剥離させて、上記抵抗性プリン
ト・リボンに付着させる分離手段とを有するリボ
ン間要求カラー移転手段を具備したことを特徴と
する要求カラー・プリント機構を提供する。
本発明は、プリント動作に用いる前に抵抗性プ
リント・リボン上にカラー・インク層を選択的に
与えるために、リボン間に於て要求カラーの移転
を行う。第1リボン(カラー・リボン)から第2
リボン(抵抗性プリント・リボンと呼ぶ)へのカ
ラー・インク層の少なくとも一部の移転は、上記
両リボン上の両インク層が相互に接触するように
上記両リボンを相互に合わせて、それらの相互に
接触している両インク層の少なくとも一方を粘着
性にするために或る限定された量の熱を加えるこ
とによつて行われる。上記両リボンが相互に分離
されるとき、上記カラー・インク層の少なくとも
一部が上記抵抗性プリント・リボンに付着して、
上記カラー・リボンから分離される。
より詳細に説明すると、抵抗性プリント・リボ
ン上には無色インク層が設けられ、カラー・リボ
ン上にはカラー・インク層が設けられている。本
発明に於て必要とはされないが、抵抗性プリン
ト・リボン上のインク層は概して、顔料を含んで
いないこと以外は、カラー・リボン上のカラー・
インク層と同じ組成を有している。上記両インク
層を移動させ、相互に接触させて、或る一定量の
熱を加えることによつて、プリント・リボン上の
無色インク層及びカラー・リボン上のカラー・イ
ンク層の少なくとも一方が粘着性になり、相互に
付着する。それらのリボンは、カラー・リボンか
らのカラー・インク層の分離がプリント・リボン
からの無色インク層の分離よりも容易であるよう
に設計されている。従つて、両リボンが分離され
るとき、カラー・インク層がカラー・リボンから
プリント・リボンへ分離即ち移転する。それか
ら、その時点に於ては無色インク層とともにカラ
ー・インク層を有している抵抗性プリント・リボ
ンを用いて、通常の抵抗性リボンを用いた熱転写
プリントが行われる。
抵抗性プリント・リボンは、抵抗層、薄い金属
の電流帰還導電層、インク・リリース層(任意)、
及び通常の樹脂成分を含むが顔料を含んでいない
インク層を用いたプリント・リボンの如き、任意
の周知の型のプリント・リボンでよい。勿論、カ
ラーを混合したい場合には、抵抗性プリント・リ
ボン上のインク層中に何らかの顔料を含ませるこ
とができる。
カラー・リボンは、概して、支持層と、カラ
ー・インク層との2層だけから成る。カラー・イ
ンク層は、好ましくは、抵抗性プリント・リボン
上の無色インク層と同じ樹脂成分を有し、更に顔
料を含む。カラー・リボンに於ける支持層は、抵
抗性プリント・リボン及びカラー・リボンが相互
に分離されるときに、カラー・インク層が抵抗性
プリント・リボンに移転するように、カラー・イ
ンク層を容易に分離させる材料より成るように選
択されている。カラー・リボンのための支持層の
典型的な例としては、ポリプロパレン、ポリエチ
レン、薄い紙、及びマイラ(Mylar−商品名)等
がある。カラー・リボンのための支持層は、概し
て、カラー・インク層が容易に分離されるよう
に、極めて低い表面エネルギを有する材料より成
るように選択されている。カラー・リボンからの
カラー・インク層の良好な分離は、そのインクが
蝋(カルナウバ蝋、パラフイン蝋等の如き)を含
んでいる場合にも得られる。そのような組成物
は、ポリエステル及びマイラから良好に分離す
る。
工業用プリントに於ては、低電流レベル(約
35mA以下)でプリントを行うことが望ましい。
従つて、無色インク層とカラー・インク層との厚
さ全体は、上記範囲のプリント電流に於ては、約
9μm以下であるべきである。しかしながら、より
大きいプリント電流が用いられる場合にも、本発
明の原理は有用である。
カラー・インク層は、広範囲の温度に亘つて、
抵抗性プリント・リボンに付着するように粘着性
にされることが解つた。又、抵抗性プリント・リ
ボン及びカラー・リボンは、約40℃以下の比較的
低温で、最も良好に相互に分離されることも解つ
た。
選択されたカラーを抵抗性プリント・リボンに
与えるために任意の数のカラー・リボンを用いる
ことができ、カラーの帯又は選択されたカラーの
パターンを移転させることもできる。画像及び字
を抵抗性プリント・リボンに移転させることもで
きる。
第1図は、プラテン14により支持されてい
る、用紙12の如き、受容媒体上にプリントする
ために、抵抗性プリント・リボン10を用いてい
る、従来の型のプリント機構を示している。リボ
ン10は、供給リール16から、矢印17の方向
に移動され、大きさが誇張して示されているキヤ
リア20上に装着されたプリント・ヘツド18に
巻き付けられている。相対的プリント動作を与え
るためのキヤリア20の移動は、従来知られてい
る如く、レール22によつて案内され、親ねじ2
4によつて制御される。
リボン10は、電流接触手段26に通され、案
内ローラ28に巻き付けられ、それから巻取リー
ル30へ移動される。この実施例に於ては、電流
接触手段26は、ライフル銃を清浄化するために
知られている型のブラシの如き円柱形の1対の金
属ローラ・ブラシ32である。良好な接触を確保
するために、対向する圧力パツドの如き圧力手段
34により圧力が加えられる。案内ローラ28の
如き案内手段は、リボン10をプリント・ヘツド
18に巻き付けて、用紙12と接触するリボンの
インク層により限定されるリボンの表面が簡便に
アクセスされるようにする。この型のプリント機
構については、米国特許第4329071号明細書に詳
述されている。
動作に於て、プリント電流が、プリント電極駆
動手段36により信号チヤネル38を経てプリン
ト・ヘツド18に供給される。それらの電流は、
リボン10の抵抗層を経て、直接リボンの導電層
に流れようとする。それらの電流は、電流接触手
段26により少なくとも一部が集められる。リボ
ンの導電層の露出領域が存在していないような場
合には、始動のための電流路を確保するために、
リボンのインク層に炭素の如き何らかの導電材を
用いてもよく、又は別個の接続体40により接地
された圧力手段34を用いて代替径路を設けても
よい。接続体40を用いた場合には、電流が、電
流接触手段26と圧力手段34とに分割され、よ
り低いインピーダンスの電流帰還路が得られる。
又は、始動のために導電層にアクセスできるよう
に、リボン10の始めの部分にインク層を有しな
い部分を設けることも可能である。
リボン10は、抵抗性リボンを用いた熱転写プ
リント用の抵抗性リボンとして述べたが、該リボ
ンは、多くの異なる形をとることができ、イン
ク・リリース層、別個の支持層等の如き任意の層
を含むことができる。本発明に於て、特定の型の
抵抗性プリント・リボンは重要ではない。
第1図のプリント機構に於て、リボン間要求カ
ラー移転手段42が設けられている。この手段4
2は、プリント動作の直前に、リボン10に所望
のカラーを与える手段である。手段42は、供給
リール16とプリント・ヘツド18との間に配置
されている。
第2図は、第1図のプリント機構の一部を拡大
して示し、特にプリント動作を示している。第2
図に於ては、電流帰還路は、第1図の電流接触手
段26と異なる電流接触手段44を用いている。
電流接触手段44は、導電性ローラ46及び圧力
ローラ48より成る。導電性ローラ46は、リボ
ンのインク層の間隙に入るように、対向する圧力
ローラ48から圧力を受けて変形する、導電性の
ゴムより成ることができる。
第2図のリボン10は、3つの層、即ち外側の
インク層49、適当な抵抗(例えば、200乃至
1200Ω/□)を有する抵抗層52、及び中間の金
属の電流帰還導電層50を有するように示されて
いる。1好実施例に於ては、インク層49は、実
際には、第4図及び第5図により詳細に示されて
いる如く、3つの層より成つている。それらのイ
ンク層49の3つの層は、インク・リリース層9
2、無色インク層94、及びリボン間要求カラー
移転手段42により抵抗性プリント・リボンに移
転されたカラー・インク層98である。プリン
ト・ヘツド18は、1組のプリント電極54より
成り、絶縁性パツド58及び上記1組のプリント
電極54を挟んで圧し付ける締付ブロツク56を
含む。プリント電流の流れが矢印60により示さ
れている。
プリントに於て、電極54は、プラテン14に
より支持されている用紙12の表面に圧し付けら
れているリボン10を強打する。電流は、抵抗層
52を経てリボンに流れ、第2図に於ては厚さが
著しく誇張して示されている導電層50へ直接流
れようとする。その電流の少なくとも一部は、リ
ボン10のインク層側に於ける導電層50との直
接的接触により、帰還のために集められる。その
直接的接触は、導電層50との電気的接触を設け
るために、導電性ローラ46がプリント・リボン
中の間隙62に入ることを可能にする。第2図に
は示されていないが、ローラ46から電流源(図
示せず)への帰還路接続体も設けられている。他
の実施例に於ては、広域接点(接地)電極を電流
帰還のために用いることができ、その接地電極は
プリント電極54と同じリボンの側に配置され
る。
第3図は、第1図に於て概略的に示された、リ
ボン間要求カラー移転手段42の1例を示してい
る。第1図と共通の素子には、同じ参照番号が用
いられている。
より詳細に説明すると、リボン間要求カラー移
転手段42は、供給リール66から巻取リール6
8へ移動する第2リボン即ちカラー・リボン64
を有する。ホツト・ローラ70は、アクチユエー
タ72に連結されており、線76に供給された制
御信号に応答して、矢印74の方向に移動可能で
ある。これは、ホツト・ローラ70をカラー・リ
ボン64の裏側(インク層と反対側)に接触させ
たり、離したりする。
ホツト・ローラ70に対向して、ホツト・ロー
ラ又はコールド・ローラのいずれでもよいローラ
78が配置されている。ローラ78は、アクチユ
エータ80に連結されており、線84に供給され
た制御信号に応答して、矢印82の方向に移動可
能である。ローラ70及び78の動作を制御する
ために、制御回路86が線76及び84に接続さ
れている。カラー・リボン64から抵抗性プリン
ト・リボン10へカラーを移転させるために、両
インク層を接触させるように、リボン64及び1
0が相互に会わされる。両インク層が相互に接触
されたとき、少なくとも一方のインク層を粘着性
にして、両インク層が相互に付着するように、熱
が加えられる。後にリボン10及び64が分離さ
れるとき、リボン64上のカラー・インク層の少
なくとも一部がリボン10に移転する。第4図及
び第5図は、その動作を示している。
第3図に於て、アクチユエータ72及び80
は、リボン10及び64を相互に圧し付けるため
に、ローラ70及び78を各々のリボンの裏側に
接触させている。両リボンが相互に合わされたと
き、両リボン上の両インク層の少なくとも一方を
粘着性にするために、熱が加えられる。第4図に
於て、抵抗性プリント・リボン10は、リボンの
支持層としても働く抵抗層88、薄い電流帰還導
電層90、インク・リリース層92、及び無色イ
ンク層94より成る。層94は、溶融可能なイン
ク層に用いられる樹脂基材より成り、顔料を含ん
でいない。層94は、当技術分野に於て周知の型
の透明な重合体より成つてもよい。
カラー・リボン64は、基板即ち支持層96及
びカラー・インク層98より成る。カラー・イン
ク層98は、顔料及び樹脂基材を含む。1好実施
例に於ては、層94及び層98の両方に同じ樹脂
基材が用いられる。
第5図は、抵抗性プリント・リボン10及びカ
ラー・リボン64の分離、即ち抵抗性プリント・
リボン10へのカラー・インク層98の移転を示
している。両リボンが相互に分離される温度及び
両リボンを構成する材料は、カラー・インク層9
8がカラー・リボン64から容易に分離して、無
色インク層94の表面に移転するように選択され
ている。抵抗性プリント・リボンに要求カラーを
移転させるために、カラー・インク層の厚さの全
体又は一部を移転させることができる。
一般的には、約20乃至30mAの範囲のプリント
電流が工業用プリント機構に於て用いられてい
る。この範囲のプリント電流を用いて、良好な品
質及び高解像度の抵抗性リボンを用いたプリント
を行うためには、両インク層94及び98の全体
の厚さが略9μmを越えるべきではない。従つて、
無色インク層94は略5μmの厚さを有し、カラ
ー・インク層98は約3μm±1μmの厚さを有する
ように選択される。一般的には、無色インク層9
4がカラー・インク層98よりも幾分厚いなら
ば、両リボンが相互に分離されるとき、第5図に
示されている如く、カラー・インク層98がカラ
ー・リボン64から抵抗性プリント・リボン10
へ容易に移転される。
インク層94及び98は、典型的には、当技術
分野に於て周知の型の樹脂基材より成る。両イン
ク層94及び98に同一の樹脂基材を用いること
が好ましいが、必要なことではない。しかしなが
ら、樹脂基材が両インク層に於て同一である場合
には、組合わされたインク層94及び98のプリ
ント特性が均一になり、各インク層が同一のプリ
ント特性を示す。更に、抵抗性プリント・リボン
へのカラー・インク層98の混和及び移転がより
良好に行われる。
熱転写可能なインク層94及び98は通常、約
100℃の融点を有する重合体材料より成る。発色
剤即ち顔料は、インク層98に用いられている
が、概してインク層94には用いられていない。
適当なインクの1例は、ポリアミドを含むインク
である。それらのインクは当技術分野に於て周知
である(例えば、ジエネラル・ミルズ社製
Versamide940−商品名)。
前述の如く、インク層94及び98は、カラ
ー・インク層98が抵抗性プリント・リボン10
に移転されるように両層を粘着性にするために、
両インクを溶融させる温度よりも低い温度に加熱
される。約25mAのプリント電流が用いられるプ
リント機構に於て、カラー・インク層を移転させ
るための適当な電流の大きさは略18mAである。
本発明の実施に於て、カラー・インク層が移転さ
れるように両インク層が充分に粘着性になる温度
は、約68乃至100℃であり、好ましくは約68乃至
85℃の範囲であることが解つた。それらの温度に
於て、インク層94及び98は、良好な移転が生
じるように、充分に粘着性になる。
カラー・リボン64からのカラー・インク層9
8の実際の分離は、第5図に示されている如く、
リボン10及び64が相互に分離されるときに生
じる。本発明に於て、抵抗性プリント・リボンへ
のカラー・インク層98の均一な移転は、両リボ
ンの温度が比較的低い温度、即ち約40℃以下の温
度範囲であるときに生じることが解つた。両リボ
ンが室温に於て分離されたとき、極めて良好な結
果が得られた。これは、用紙上にプリントされて
いるインクをリフト・オフさせるために好ましい
温度が50℃を越える温度である、前述の米国特許
第4384797号明細書に記載のリフト・オフ修正技
術の場合とは対称的である。
カラー・インク層98を抵抗性プリント・リボ
ンへ効果的に移転させるために、抵抗性プリン
ト・リボンとカラー・リボンとの間の分離の角度
は重要でない。しかしながら、30乃至60度の比較
的緩い角度が好ましく、工業用プリント機構に於
て容易に得ることができると思われる。
カラー・リボンから抵抗性プリント・リボンへ
移転されるカラー・インク層の量は、抵抗性プリ
ント・リボンに接触されるカラー・リボンの長
さ、及びホツト・ローラ70の幅、長さ等により
決定される。これに関連して、抵抗性プリント・
リボン及びカラー・リボンの輸送速度も重要では
なく、良好なカラーの移転を行わせるために、毎
秒約10乃至40cmの速度が用いられることが解つ
た。所望の量のカラー・インク層が抵抗性プリン
ト・リボンに移転された後、ローラ70及び78
を移動させて、抵抗性プリント・リボン及びカラ
ー・リボンを相互に分離させるために、制御信号
がアクチユエータ72及び80に加えられる。そ
の直前に、両インク層94及び98の更に他の部
分が粘着性にならないように、ホツト・ローラ7
0に加えられていた熱が減少される。それらのイ
ンク層は各々のリボン上に残され、前に加熱され
たカラー・インク層の部分だけが抵抗性プリン
ト・リボンに移転される。
加熱機構はホツト・ローラ70として示された
が、任意の型及び構造の加熱機構を用いることが
できる。例えば、プリント・ヘツド18に用いら
れている型の複数のプリント電極の型の加熱機構
を用いることもできる。このようにして、カラ
ー・インクのパターン又は字を抵抗性プリント・
リボンに移転させることができ、同一の1組の制
御信号をプリント・ヘツド18に加えることによ
つて、同一のパターンを用紙12上に再現させる
ことができる。これは又、適当な像をカラー・リ
ボンから抵抗性プリント・リボンへ移転させるこ
とにより、字でなく像を直接プリントすることが
できる、全点アドレスのプリントを可能にする。
その技術に於ては、カラー・インク層の点が抵抗
性プリント・リボンに移転され、それらの点が略
プリント電極の寸法であれば、その通りに用紙1
2上にプリントされる。更に、抵抗性プリント・
リボンに移転されるカラーの領域は、それらの点
を並置させることによつて拡大させることができ
る。これは、カラーを移転させる動作に実際のプ
リント・ヘツドを用いることによつて構成され
る。
第3図に於ては、単一のカラーを移転させるリ
ボン間要求カラー移転手段42が示されている
が、カラー・リボンが複数のカラーを含むことも
でき、又他のカラーを含むリボンを更に用いるこ
ともできる。従つて、用紙12上に実際にプリン
トするために抵抗性プリント・リボンを用いる前
に、任意の所望のカラーをそのリボンに移転させ
ることができる。
以上に於て、如何なる型の湿式の化学物質も必
要としない、完全に乾式の方法を用いて、要求カ
ラーをプリントするための改良された技術につい
て述べた。カラー・リボンから抵抗性プリント・
リボンへのリボン間に於ける適当なカラーの移転
は、コンピユータの動作及び制御により実際のプ
リントに望まれるカラーに応じて行われ、従つて
極めて迅速なプリントが行われるとともに、プリ
ント・リボンが経済的に用いられる。カラー・リ
ボンは概して2つの層だけから成り、それ自体が
容易且つ安価に製造される。しかしながら、カラ
ー・リボンは、多層リボンであつてもよく、イン
ク・リリース層を含むこともできる。上記技術
は、プリント・リボンに選択されたカラーを極め
て効果的に与えることが解つた。
以上に於て、本発明を特定の実施例について述
べたが、本発明の要旨及び範囲を逸脱することな
く、他の変更も可能である。例えば、カラー・リ
ボンは、製造されたときに、粘着性のカラー・イ
ンク層を含むこともでき、そのカラー・インク層
は圧力による移転の如き機械的手段によつてプリ
ント・リボンに移転される。又、或る程度の相対
的移動又は汚れがリボン間に生じても、悪影響を
生じない。
F 発明の効果 本発明によれば、抵抗性リボンを用いた熱転写
プリント用の要求カラー・プリント機構であつ
て、工業用プリントに容易に適合される乾式方法
で任意の所望のカラーをカラー・リボンから抵抗
性プリント・リボンへ容易且つ効果的に移転させ
るリボン間要求カラー移転手段を有し、プリント
の質を損わずに要求カラーのプリントを行うこと
ができる、改良された、乾式の、安価且つ簡便
な、要求カラー・プリント機構が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリボン間要求カラー移転
手段を有する、抵抗性リボンを用いた熱転写プリ
ント用の要求カラー・プリント機構を概略的に示
す図、第2図は本発明により選択されたカラーを
移転されている抵抗性リボンを用いたプリント動
作を示している、第1図の機構の一部を拡大して
示す図、第3図は選択されたカラーを抵抗性プリ
ント・リボンに移転させるリボン間要求カラー移
転手段を概略的に示す図、第4図は抵抗性プリン
ト・リボン及びカラー・リボンが相互に接触され
そしてカラー・インク層が抵抗性プリント・リボ
ンへ容易に移転するように両リボン上の両インク
層の少なくとも一方を粘着性にするために加熱さ
れるときの両リボンの位置を示す図、第5図はカ
ラー・インク層がカラー・リボンから抵抗性プリ
ント・リボンへ移転される、両リボンの分離を概
略的に示す図である。 10……抵抗性プリント・リボン、12……用
紙(受容媒体)、14……プラテン、16,66
……供給リール、18……プリント・ヘツド、2
0……キヤリア、22……レール、24……親ね
じ、26,44……電流接触手段、28……案内
ローラ、30,68……巻取りリール、32……
1対の金属ローラ・ブラシ、34……圧力手段
(圧力パツド)、36……プリント電極駆動手段、
38……信号チヤネル、40……接続体、42…
…リボン間要求カラー移転手段、46……導電性
ローラ、48……圧力ローラ、49……インク
層、50,90……電流帰還導電層、52,88
……抵抗層、54……1組のプリント電極、56
……締付ブロツク、58……絶縁性パツド、62
……間隙、64……カラー・リボン、70……ホ
ツト・ローラ、72,80……アクチユエータ、
78……ホツト又はコールド・ローラ、86……
制御回路、92……インク・リリース層、94…
…無色インク層、96……基板(支持層)、98
……カラー・インク層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 抵抗性リボンを用いた熱転写プリント用の要
    求カラー・プリント機構であつて、 電流が流れて抵抗性リボンによる熱転写プリン
    トを生ぜしめる抵抗層及び溶融可能なインク層を
    有する抵抗性プリント・リボンと、 基板層及び該基板層上の溶融可能なカラー・イ
    ンク層を有するカラー・リボンと、 上記両リボンを相互に合わせて、上記両リボン
    上の両インク層を選択された位置に於て相互に接
    触させる手段と、 上記両リボン上の両インク層が相互に接触して
    いるとき、上記両インク層の少なくとも一方を少
    なくとも粘着性にするように融点よりも低い温度
    に加熱する手段と、 上記両リボンを相互に分離させ、上記カラー・
    リボンから上記カラー・インク層の少なくとも一
    部を剥離させて、上記抵抗性プリント・リボンに
    付着させる分離手段とを有するリボン間要求カラ
    ー移転手段を具備したことを特徴とする要求カラ
    ー・プリント機構。
JP61032058A 1985-04-30 1986-02-18 要求カラ−・プリント機構 Granted JPS61254360A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/728,713 US4609926A (en) 1985-04-30 1985-04-30 Ribbon transfer color-on-demand resistive ribbon printing
US728713 1985-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61254360A JPS61254360A (ja) 1986-11-12
JPH0579035B2 true JPH0579035B2 (ja) 1993-11-01

Family

ID=24927999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61032058A Granted JPS61254360A (ja) 1985-04-30 1986-02-18 要求カラ−・プリント機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4609926A (ja)
EP (1) EP0203714B1 (ja)
JP (1) JPS61254360A (ja)
CA (1) CA1262074A (ja)
DE (1) DE3675578D1 (ja)

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EP0203714B1 (en) 1990-11-14
JPS61254360A (ja) 1986-11-12
US4609926A (en) 1986-09-02
DE3675578D1 (de) 1990-12-20
EP0203714A2 (en) 1986-12-03
EP0203714A3 (en) 1988-08-03
CA1262074A (en) 1989-10-03

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