JPH0578742A - 磁気特性の優れたtvブラウン管マスクフレーム用冷延鋼板の製造方法 - Google Patents

磁気特性の優れたtvブラウン管マスクフレーム用冷延鋼板の製造方法

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JPH0578742A JP4341191A JP4341191A JPH0578742A JP H0578742 A JPH0578742 A JP H0578742A JP 4341191 A JP4341191 A JP 4341191A JP 4341191 A JP4341191 A JP 4341191A JP H0578742 A JPH0578742 A JP H0578742A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、低磁場の磁気特性に優れまた加工
性も良好なTVブラウン管マスクフレーム用冷延鋼板を
製造する技術を提供する。 【構成】 重量%でC≦0.01%、Si≦0.05
%、Mn:0.1〜1.0%、P≦0.2%、S≦0.
25%、Sol.Al:0.002〜0.015%、N
≦0.005%、残部が鉄および不可避的不純物からな
るスラブを950〜1200℃で加熱し、仕上温度を9
10℃以上として、熱延コイルを得た後、冷間圧延して
0.5〜2.5mmとし、次いで連続焼鈍で750〜90
0℃で再結晶焼鈍し、再結晶温度から450℃迄1〜4
0℃/秒で徐冷し、鋼板に0.6%以下の伸びを与える
ことを特徴とする、0.35Oeでの透磁率が700以
上の磁気特性に優れたTVブラウン管マスクフレーム用
冷延鋼板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気特性に優れ、高画
質のブラウン管画像を得ることができるTVブラウン管
マスクフレーム用の冷延鋼板の製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管の基本構成は、電子銃
と電子ビームを映像に変える蛍光面から成り立ち、更に
は、電子ビームが地磁気(約0.35Oe)により偏向
されるのを防ぐ磁気シールド材が内部を覆っているが、
マスクフレーム材はこれらの構造を支えるフレーム材と
して重要である。また、最近のTVの大型化やハイビジ
ョン化などで画面の鮮明度に対する要求が強いことか
ら、マスクフレーム材にも磁気シールド性、すなわち
0.35Oe程度の磁界領域に於ける高い透磁率が求め
られる。
【0003】マスクフレーム用冷延鋼板は通常0.5〜
2.5mmの鋼板で、この鋼板コイルは電気メーカでプレ
ス加工された後、550〜650℃程度の温度の湿潤雰
囲気で黒化処理を施されブラウン管内部に組み込まれ
る。黒化処理の目的は、錆防止、熱放射率を大きくする
ことと電子の乱反射抑止である。なお、黒化膜を安定し
て形成せしめるため、黒化処理の前にNiメッキをする
こともある。
【0004】従来の磁気特性を改善したマスクフレーム
材としては、特開平2−250942号公報に開示され
た技術が知られているがしかし、これは熱延鋼板である
ためコイル長手方向、幅方向の磁気特性ムラを解消する
ことに難点がありまた、磁気特性の絶対値を向上させる
ことに限界があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題を
解決すべく具体的には、0.35Oeでの直流透磁率μ
0.35が700以上の安定して優れた磁気特性を有する板
厚0.5〜2.5mmのマスクフレーム用冷延鋼板を製造
する方法を与える。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は以下の構成を要旨とする。すなわち、 重量%でC≦0.01%、Si≦0.05%、Mn:
0.1〜1.0%、P≦0.2%、S≦0.02%、S
ol.Al:0.002〜0.015%、N≦0.00
5%、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを
950〜1200℃で加熱し、仕上温度を910℃以上
として、熱延コイルを得た後、冷間圧延して0.5〜
2.5mmとし、次いで連続焼鈍で750〜900℃で再
結晶焼鈍し、再結晶温度から450℃迄1〜40℃/秒
で徐冷し、鋼板に0.6%以下の伸びを与えることを特
徴とする、0.35Oeでの透磁率が700以上の磁気
特性に優れたTVブラウン管マスクフレーム用冷延鋼板
の製造方法、および 重量%でC≦0.01%、Si≦0.05%、Mn:
0.1〜1.0%、P≦0.2%、S≦0.02%、S
ol/Al:0.002〜0.015%、N≦0.00
5%、B:0.0003〜0.005%をB/Nで0.
5〜2.0、残部が鉄および不可避的不純物からなるス
ラブを用いることを特徴とする前項記載の加工性に優
れ、0.35Oeでの透磁率が700以上の磁気特性に
も優れたTVブラウン管マスクフレーム用冷延鋼板の製
造方法である。 なお、鋼板に0.6%以下の伸びを与える方法として、
調質圧延またはレベラーを採用することができる。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明者
等は低磁場での高い透磁率を得るためには、 1)磁壁の移動を妨げる微細なサイズの析出物を極力減
らすこと。 2)磁壁の移動を妨げる内部応力を極力少なくするこ
と。 3)磁壁の移動を妨げる結晶粒界を少なくすること(結
晶粒径を大きくする)。 4)加工性を重視する場合は、80μm以上の粗大粒を
造らないように粒径制御する。 5)結晶の集合組織を変革して、製品での{100}両
方位粒を増やすこと。 などが必要であるとの仮定の上に、製造手段を設計し試
験を行って発明を完成した。
【0008】まず、成分組成の限定理由について述べ
る。
【0009】C:Cの量が多いと、炭化物を析出して磁
気特性を劣化させるので、0.01%以下とする。 Si:Siは鋼板表面にSiO2 を形成して、黒化膜F
3 4 を不安定にするので少ない方が良く、上限を
0.05%とする。 Mn:Mnは硫化物の析出サイズを制御するため重要
で、0.1%以下だとMnSが微細析出して結晶粒成長
や磁壁の動きを阻害し、とくに低磁場の励磁特性を劣化
させるため避けなければならない。また、1.0%以上
では添加コストの問題があるので、1.0%以下とす
る。
【0010】P:Pは、鋼板強度を上昇させるのに非常
に効果のある元素であるが、多過ぎると添加コストの問
題があるため、0.2%以下とする。 S:Sは硫化物を形成せしめ、粒成長を阻害すると同時
に磁壁移動も抑制して低磁場特性を悪くするので、0.
02%以下とする。 Sol.Al:Sol.Alは窒化物を形成して、粒成
長を阻害すると同時に磁壁移動も抑制して低磁場特性を
悪くするので、0.015%以下とする。また、0.0
02%未満では酸化物が多く、これが核となって焼鈍時
にブリスターと称する鋼板表面にふくれが発生するの
で、結局、Sol.Alは0.002〜0.015%で
ある必要がある。 N:NはAlと結合し窒化物を形成し、粒成長を阻害す
ると同時に磁壁移動も抑制して低磁場特性を悪くするの
で、0.005%以下とする。
【0011】B:Bは結晶粒の粒径を整える効果があ
る。即ち、Bを添加しない場合、焼鈍後鋼板の一部に8
0μm以上の粗大粒が生成し、プレス加工で絞りの大き
い部分に鋼板の肌荒れが発生して美観を損ねる場合があ
る。但し、マスクフレーム材はブラウン管内部に組み込
まれるため、肌荒れなど問題にしない電気メーカもあ
り、この時はBの添加は不要である。 Bの整粒効果の下限は0.0003%であるが、0.0
05%を超えるとスラブで割れが発生する。このため、
Bは0.0003〜0.005%に制御する。またこの
Bは鋼中のN含有量と重量比B/Nの関係のもとに含有
される。B/Nが0.5以下でも2.0以上でも結晶整
粒化作用がなくなるので、B/Nは0.5〜2.0であ
る必要がある。但し、Bを添加した場合の磁気特性に対
する悪影響はない。
【0012】なお、SnやSbなどの粒界偏析型元素を
集合組織改善、即ち磁性向上の目的で添加しても良いが
添加コストの問題があるため、本発明には採用しない。
更に、Cuなどの硫化物形成元素を結晶粒成長促進の目
的で添加しても良いが、同じく添加コストがかかるので
本発明とはしない。
【0013】上記元素を含む溶鋼を、連続鋳造してスラ
ブを造り、スラブ加熱を実施するが加熱温度は950〜
1200℃とする。この理由は、1200℃を超えると
硫化物や窒化物の固溶が起きて、熱間圧延中に微細析出
物が生じ、結晶粒成長を抑制するからである。また、9
50℃未満では後述の仕上温度910℃以上を確保する
ことができないからである。
【0014】熱間圧延のうち、仕上圧延完了温度(仕上
温度)の制御は必要であり910℃以上とする。なぜな
ら、γ相の910℃以上で結晶粒径の大きなホットコイ
ル組織が得られ、このことが最終製品でも粗大結晶粒を
得ることができ、更には、最終製品での{100}面方
位粒を増やすことができるためである。
【0015】また、巻取温度はとくに規制するものでな
いが、自己焼鈍の意味から600℃以上が望ましい。ホ
ットコイル厚みは1.5〜6.5mmが好ましく、その理
由は、続く冷間圧延の圧下率は40〜75%が集合組織
の面から適当であるからである。
【0016】熱間圧延したコイルを酸洗し、冷間圧延す
る。冷延後の仕上厚みは、マスクフレーム材に求められ
る0.5〜2.5mmである。冷延後の再結晶焼鈍の到達
温度は、750〜900℃の必要がある。750℃以下
では、結晶粒径が小さいのでμ0.35≧700を確保でき
ない。900℃以上のγ相に入ると、集合組織がランダ
ム化すること、冷却時の変態歪みが入ることなどにより
磁性が劣化するため避けなければならない。
【0017】また、この時の最高到達温度からの冷却速
度は重要である。更に、続く形状矯正のための調質圧延
またはレベラーによる伸び率も大事である。これら冷速
と調圧の圧下率について実験した例を以下に説明する。
実験に使用した成分を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】この成分と残り実質的にFeを含むスラブ
を、1060℃で加熱して仕上温度960℃として3.
5mm厚のホットコイルを製造し、これを酸洗、冷延して
1.2mm厚とし、連続焼鈍の到達温度800℃とした。
800℃から450℃までの冷却に際して、冷速を変え
る実験を行ってから、調質圧延を0.58%実施して、
磁気(透磁率)を測定した。その結果を図1に示した。
また、これら冷速を変更した材料について調質圧延の伸
び率を振らせて実験した例を図2に示す。図1,2から
判明する如く、冷速が40℃/秒以下で且つ、調質圧延
が0.6%以下がμ0.35≧700を得るための必要な条
件である。この冷速は例えば、窒素と水スプレーのいわ
ゆる、気水冷却などによって得られる。なお、冷速は最
高温度から450℃までが重要であって、本発明者らの
実験では450℃以下の温度では150℃/秒まで急速
に冷却しても磁性に問題ない。また450℃以下の温度
では途中の室温までの冷却で、均熱などの熱履歴を入れ
ても磁気特性に悪い影響を与えない。最高温度から45
0℃までの冷速が遅い方が磁気特性が良いが、過度の徐
冷では生産性が問題となるため下限を1℃/秒とする。
結局、最高温度から少なくとも450℃までの適切な冷
却速度は1〜40℃/秒で、且つ調質圧延の伸び率は
0.6%以下でなければならない。なお、調質圧延の形
状矯正に変えてレベラーなどを使用することも可能で、
レベラーの伸び率によっても図1,図2と同じ結果が得
られた。従って、鋼板の伸び率0.6%以下で管理すれ
ば良い。次いで、実施例について説明する。
【0020】
【実施例】
[実施例1]表2に示した化学成分を含む溶鋼を連続鋳
造してスラブとし、このスラブを980℃で加熱し、仕
上温度を930℃、巻取温度を610℃とした熱間圧延
を行い、3.1mm厚のホットコイルを得た。次いで、冷
間圧延で1.0mmの冷延板とし、840℃×10秒の均
熱を実施してから350℃まで30秒間で冷却(冷速:
16℃/秒)して、その後80℃/秒の冷速で室温まで
冷した。更に調質圧延を0.5%の伸び率で実施して形
状矯正し、磁気特性測定用としてエプスタイン試料(3
0mm×300mm)に切りだし、無方向性電磁鋼板と同様
にして直流磁気特性をJIS C 2550に準拠して
測定した。結果を表2に併記した。
【0021】
【表2】
【0022】表2に示す如く、本発明範囲成分の試料
1,2,8と9は透磁率μ0.35が700を超える。また
C,Mn,S,Sol.Al,Nなどが本発明範囲を外
れるそれぞれ試料3,4,5,6,7などは透磁率μ
0.35≧700を満足できない。なお、試料No.8と9
(請求項2に該当)はB量を含有し、B/Nを満足する
素材であり、マスクフレーム材のプレス成形の後に肌荒
れがまったく認められなかったが、その他の試料には一
部肌荒れが認められた。
【0023】[実施例2]表2に示す試料No.1の化学
成分を含むスラブを、表3に示すように熱延条件を変更
して実施した。巻取温度は720℃として2.5mm厚の
ホットコイルを製造した。次いで同一ラインにおいて、
0.6mmまで冷延してから、820℃×2秒の再結晶焼
鈍を窒素中で実施して、450℃まで30℃/秒で冷却
後、450℃で30秒の均熱処理をしたあと、100℃
/秒で室温まで冷却した。形状矯正はレベラーを利用し
伸び率は、0.5%とした。磁気特性を実施例1と同様
に測定し表2に併記した。
【0024】
【表3】
【0025】表3で見る如く、スラブ加熱温度と仕上温
度は本発明範囲である必要がある。 [実施例3]表4に示す成分の溶鋼を連続鋳造でスラブ
を製造し、このスラブを、1020℃×20分加熱し、
熱間圧延で仕上温度920℃、巻取温度730℃として
3.0mm厚のホットコイルを造った。次いで、冷延して
2.3mm厚とし、表5の実験を行い、磁性を測定した結
果を同表に併記した。
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】表5の結果より、再結晶温度は750〜9
00℃がμ0.35≧700に必要である(試料1〜4の実
験)。450℃迄の冷速は、40℃/秒以下の徐冷が必
要である(試料5〜8の実験)。調質圧延の伸び率は、
0.6%以下が必要(試料9〜11の実験)。また、マス
クフレーム材のプレス成形の後に肌荒れはまったく認め
られなかった。これらのことより、本発明の範囲を満足
させるもののみで、優れた磁気特性および優れた加工性
を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は磁気特性
または加工性に優れたTVブラウン管マスクフレーム用
の冷延鋼板を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却速度と透磁率の関係を示す。
【図2】各々の冷速での調質圧延の伸び率と透磁率の関
係を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 38/06 7217−4K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%でC≦0.01%、Si≦0.0
    5%、Mn:0.1〜1.0%、P≦0.2%、S≦
    0.02%、Sol.Al:0.002〜0.015
    %、N≦0.005%、残部が鉄および不可避的不純物
    からなるスラブを950〜1200℃で加熱し、仕上温
    度を910℃以上として、熱延コイルを得た後、冷間圧
    延して0.5〜2.5mmとし、次いで連続焼鈍で750
    〜900℃で再結晶焼鈍し、再結晶温度から450℃迄
    1〜40℃/秒で徐冷し、鋼板に0.6%以下の伸びを
    与えることを特徴とする、0.35Oeで透磁率が70
    0以上の磁気特性に優れたTVブラウン管マスクフレー
    ム用冷延鋼板の製造方法。
  2. 【請求項2】 重量%でC≦0.01%、Si≦0.0
    5%、Mn:0.1〜1.0%、P≦0.2%、S≦
    0.02%、Sol.Al:0.002〜0.015
    %、N≦0.005%、B:0.0003〜0.005
    %をB/Nで0.5〜2.0、残部が鉄および不可避的
    不純物からなるスラブを用いることを特徴とする請求項
    1記載の加工性に優れ、0.35Oeでの透磁率が70
    0以上の磁気特性にも優れたTVブラウン管マスクフレ
    ーム用冷延鋼板の製造方法。
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