JPH0578327B2 - - Google Patents

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JPH0578327B2
JPH0578327B2 JP32242787A JP32242787A JPH0578327B2 JP H0578327 B2 JPH0578327 B2 JP H0578327B2 JP 32242787 A JP32242787 A JP 32242787A JP 32242787 A JP32242787 A JP 32242787A JP H0578327 B2 JPH0578327 B2 JP H0578327B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
operating
operating lever
switch
operating knob
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP32242787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01164317A (ja
Inventor
Seiji Shimono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される調理器のスイ
ツチ操作装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の調理器のスイツチは第4図に示
すように、外端に操作つまみ1を有し、中途を軸
3で軸支した操作レバー2の先端に感熱応動部4
の連結板5を連結させていたが、上記操作つまみ
1の位置が軸3の位置より高くなると、同操作つ
まみ1は垂直の動きではなく、前後の動きに近い
軌跡を描く。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、操作つまみ1の位
置が軸3の位置より高くなるにつれ、この操作つ
まみは操作者の意志とは異なる方向に運動して、
操作感が悪いものであつた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
操作つまみの操作性を高めたものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、
操作つまみに設けた連結部を操作レバーの一端に
設けたU字部に摺動自在に装着するとともに、操
作つまみをスライド可動させたものである。
作 用 この構成によれば、操作レバーの軸支持部を支
点とした回転運動を操作つまみの垂直運動に変換
することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付の第1図〜第3
図にもとづいて説明する。図において11はボデ
イであり、内部に保護枠12を配置している。こ
の保護枠12は、底中央部に貫通孔を有してい
る。前記保護枠12内には発熱体13を固着して
あり、その中央部に貫通孔を設けている。前記発
熱体13上には鍋14が着脱自在に載置され、鍋
14の外底面には押圧されるように感熱応動部1
5を装着している。この感熱応動部15は鍋14
の温度変化を感知して発熱体13への通電を制御
するマイクロスイツチ16を動作させるようにな
つている。このマイクロスイツチ16は保持金具
17に保持されており、操作レバー18の接離に
よつて開閉される。操作レバー18は軸19を支
点として揺動回動するもので、その一端に設けた
U字部20は、操作つまみ21に設けられた連結
部22と摺動自在に装着されている。つまみ支持
板23は、取付ネジ24により表示板25に固着
されている。前記操作つまみ21はつまみ支持板
23と表示板25に挟設され、スライド可能に保
持固定される。
また、前記感熱応動部15は発熱体13の中央
貫通孔の周囲上端の開口縁に取付けられ、かつ底
部に透孔を設けた有底筒状の外側ケース26と、
この外側ケース26内に位置し、かつ上端開放部
には被加熱部と接する感熱素子27を取付け、底
部に透孔を設けた内側ケース28と、この内側ケ
ース28を前記外側ケース26内に弾性的に支持
するスプリング29と、磁石保持金具30により
保持された永久磁石31と、一端を磁石保持金具
30に、他端を操作レバー18の他端にそれぞれ
機械的に連結した連結板32と、感熱素子27と
永久磁石21間に作用して吸着力とは反対方向に
力が働くスプリング33とにより構成されてい
る。
次に、この実施例における作用を説明する。第
1図はスイツチON、第2図はスイツチOFF状態
である。スイツチOFF状態からスイツチON状態
にするには、操作つまみ21を下方に押圧する。
操作つまみ21に設けた連結部22は操作レバー
18のU字部20に摺動自在に装着されているの
で、前記操作レバー18は軸19を支点として反
時計方向に回動する。同時に操作レバー18はマ
イクロスイツチ16より離脱して発熱体13への
通電をON状態にし、また操作レバー18の他端
に連結されている連結板32を介して感熱素子2
7と永久磁石31を吸着させる。
次に、発熱体13により加熱された鍋14の温
度が上昇し、調理が終了すると、鍋底面が急激に
温度が上昇し、感熱素子27の温度が上昇して非
磁性体となり、これにより永久磁石31および連
結板32はスプリング33の付勢力により下方に
移動する。したがつて、操作レバー18も軸19
を支点にして時計方向に回動して、マイクロスイ
ツチ16を押圧し、発熱体13への通電を切る。
同時に操作つまみ21はOFFの状態まで上昇す
るものである。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発
明によれば操作レバー軸支持部の位置より操作つ
まみの位置が高くとも、操作レバーの回転運動
を、操作レバーのU字部に操作つまみの連結部を
摺動自在に装着することにより、操作つまみの垂
直運動を得ることができる。したがつて作業者の
意志に沿つた操作ができ、操作性の向上はもちろ
ん、確実なスイツチ動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す調理器の通電
ON状態の要部断面図、第2図は同調理器の通電
OFF状態の要部断面図、第3図は同調理器の操
作つまみ付近の要部分解斜視図、第4図は従来例
を示す調理器の要部断面図である。 15…感熱応動部、16…スイツチ、18…操
作レバー、20…U字部、21…操作つまみ、2
2…連結部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 感熱応動部と連結してスイツチを操作する揺
    動自在なる操作レバーを備え、前記操作レバーの
    一端にU字部を設け、操作つまみの連結部をU字
    部に摺動自在に装着するとともに、操作つまみを
    スライド可動させてなる電気調理器のスイツチ操
    作装置。
JP32242787A 1987-12-18 1987-12-18 電気調理器のスイッチ操作装置 Granted JPH01164317A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32242787A JPH01164317A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 電気調理器のスイッチ操作装置

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JP32242787A JPH01164317A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 電気調理器のスイッチ操作装置

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JPH01164317A JPH01164317A (ja) 1989-06-28
JPH0578327B2 true JPH0578327B2 (ja) 1993-10-28

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ID=18143545

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JP32242787A Granted JPH01164317A (ja) 1987-12-18 1987-12-18 電気調理器のスイッチ操作装置

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JPH01164317A (ja) 1989-06-28

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