JPH0578052B2 - - Google Patents

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JPH0578052B2
JPH0578052B2 JP60199979A JP19997985A JPH0578052B2 JP H0578052 B2 JPH0578052 B2 JP H0578052B2 JP 60199979 A JP60199979 A JP 60199979A JP 19997985 A JP19997985 A JP 19997985A JP H0578052 B2 JPH0578052 B2 JP H0578052B2
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JP
Japan
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program state
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state word
instruction
contents
Prior art date
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JP60199979A
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English (en)
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JPS6258339A (ja
Inventor
Takayuki Noguchi
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6258339A publication Critical patent/JPS6258339A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Advance Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム状態語、すなわちプログ
ラムを正しく実行してゆくために必要となる情報
を集約した8バイトのレジスターあるいは記憶域
であり、内部には次に実行すべき命令が記憶され
ている主記憶装置のアドレス、条件コード、命令
の長さ等を示す情報が存在するもので、このプロ
グラム状態語の変更後に実行する次命令の先取り
を制御する命令先取り制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の命令先取り制御装置は、パイプ
ライン制御を有するシステムにおいてプログラム
状態語の変更が行なわれた際には、現在のプログ
ラム状態語の内容が新たなプログラム状態語の内
容に変更され命令制御部が新たなプログラム状態
語の参照すべき内容の一部を認識し次命令の演算
を新たなプログラム状態語の一部を用いて制御す
ることが可能となるまで、次の命令の取り出しを
開始しないように構成されていた。これは、プロ
グラム状態語の変更が行なわれた際、プログラム
状態語中の次命令取り出し制御に必要な内容、例
えば主記憶装置にアクセスする時の論理アドレス
に対するアドレス変換方法を示す情報(DAT
mode)および主記憶装置のある領域に対して書
き込みあるいは読み出しが可能であるか否かを示
す情報(PSW key)が変更されることがあるこ
とを考慮したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、プログラム状態語が新、旧入れ替つて
も、必ずしも次命令取り出し制御に必要な内容も
変更されるとは限らない。しかるに従来の命令先
取り制御装置は、前述したように、パイプライン
制御を有するシステムにおいてプログラム状態語
の変更が行なわれた際、現在のプログラム状態語
の内容および新たなプログラム状態語の内容にか
かわらず、現在のプログラム状態語の内容が新た
なプログラム状態語の内容に変更され命令制御部
が新たなプログラム状態語の参照すべき内容の一
部を認識し次命令の演算を新たなプログラム状態
語の一部を用いて制御することが可能となるまで
必ず待つてから次命令の取り出しを開始する制御
を行つている。従つて、現在のプログラム状態語
の内容のうち次命令の演算を行う際に命令制御部
が必要とするプログラム状態語の内容部分は変更
されるが、次命令取り出し制御を行なう際に命令
制御部が必要とするプログラム状態語の内容部分
は全く変更されないような場合、本来、次命令取
り出し制御は全く影響を受けずに正常に制御を行
なうことが可能であるのに次命令取り出し制御が
行なわれず、不必要な時間待ちのために性能低下
をきたすという欠点があつた。
本発明の目的は、プログラム状態語の内容のう
ち次命令取り出し制御に必要な内容部分、例えば
主記憶装置にアクセスする時の論理アドレスに対
するアドレス変換方法を示す情報(DAT mode)
および主記憶装置のある領域に対して書き込みあ
るいは読み出しが可能であるか否かを示す情報
(PSW key)に変更がある場合とない場合とで異
なる処理を行なわせることにより、プログラム状
態語変更時における不必要な時間待ちをなくすこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために現プログラ
ム状態語の内容の一部を参照して命令制御を行な
う命令制御部と、現プログラム状態語の内容を新
プログラム状態語の内容に変更するプログラム状
態語変更手段と、現プログラム状態語中の次命令
取り出し制御に必要な内容部分と新プログラム状
態語中の次命令取り出し制御に必要な内容部分と
を比較する比較器と、該比較器による比較結果が
不一致のときに起動され前記プログラム状態語変
更手段により現プログラム状態語の内容が新プロ
グラム状態語の内容に変更され前記命令制御部が
新プログラム状態語の参照すべきプログラム状態
語の内容の一部を認識するまで待ち動作を行なう
プログラム状態変更完了待ち手段と、前記比較器
による比較結果が一致したとき及び前記プログラ
ム状態語変更完了待ち手段の待ち動作が終了した
ときに前記命令制御部に次命令の取り出し開始を
指示する次命令取り出し開始指示手段とを設け
る。
〔作用〕
プログラム状態語変更手段により現プログラム
状態語の内容が新プログラム状態語の内容に変更
される場合、比較器により各々の状態語中の次命
令取り出し制御に必要な内容、例えば主記憶装置
にアクセスする時の論理アドレスに対するアドレ
ス変換方法を示す情報(DAT mode)および主
記憶装置のある領域に対して書き込みあるいは読
み出しが可能であるか否かを示す情報(PSW
key)が比較され、一致したときは速やかに次命
令取り出し開始指示手段から命令制御部に次命令
取り出し開始が指示され、不一致のときはプログ
ラム状態語変更完了待ち手段の待ち動作の完了後
に次命令取り出し開始指示手段から命令制御部に
次命令の取り出し開始が指示される。
〔実施例〕
図は本発明の命令先取り制御装置の一実施例の
ブロツク図である。
この実施例の命令先取り制御装置は、現プログ
ラム状態語1と、新プログラム状態語2と、命令
制御部3と、プログラム状態語変更手段4と、比
較器5と、プログラム状態語変更完了待ち手段6
と、次命令取り出し開始指示手段7とから構成さ
れている。
図において、現プログラム状態語1は現在の
個々のプログラムを実行するために必要な情報お
よびモニタがそのシステム管理するために必要な
情報で、例えば32ビツト構成のレジスタに格納さ
れ、新プログラム状態語2は新たな個々のプログ
ラムを実行するために必要な情報およびモニタが
そのシステムを管理するために必要な情報で、同
じく例えば32ビツト構成のレジスタに格納され
る。命令制御部3は現プログラム状態語1の例え
ばビツト0〜1、ビツト13〜19の情報を得て命令
制御を行なつており、このうち現プログラム状態
語1の例えばビツト16〜19に命令制御部3が次命
令取り出し制御に必要な情報、例えば主記憶装置
にアクセスする時の論理アドレスに対するアドレ
ス変換方法を示す情報(DAT mode)および主
記憶装置のある領域に対して書き込みあるいは読
み出しが可能であるか否かを示す情報(PSW
key)が保持されている。ここで、DAT mode
およびPSW keyについて詳細に説明する。DAT
modeは、値が0のとき論理アドレスをそのまま
実アドレスとして取扱うモードを示し、値が1と
き論理アドレスに対してダイナミツクアドレス変
換を行うモードを示す。また、PSW keyは、主
記憶アクセスのための保護キーと呼ばれるもの
で、このPSW keyの内容と主記憶上のブロツク
の番号と比較して一致したときのみそのブロツク
に対する書き込みあるいは読み出しを許可する。
これらの情報については文献「IBM System370
Extended Architecture Principles of
Operation」、1983年発行、Chapter 4、Control
4−3〜4−6に詳しく記載されている。プログ
ラム状態語変更手段4は現プログラム状態語1を
新プログラム状態語2に変更し命令制御部3に新
プログラム状態語2のビツト0〜1、ビツト13〜
19の情報を与え、命令制御部3が新プログラム状
態語2の保持する情報で命令制御が行なえるよう
にする手段である。比較器5は現プログラム状態
語1のビツト16〜19と新プログラム状態語2のビ
ツト16〜19とを比較するものである。プログラム
状態語変更完了待ち手段6は比較器5の比較結果
が不一致の時に起動され、プログラム状態語変更
手段4の動作が完了するまで予め定められたクロ
ツク数分待ち動作を行なう。次命令取り出し開始
手段7は比較器5の比較結果が一致の時および比
較器5の比較結果が不一致でプログラム状態語変
更完了待ち手段6の待ち動作が完了した時に命令
制御部3に対して次命令取り出し開始を指示する
手段である。
次に、現プログラム状態語1と新プログラム状
態語2のビツト16〜19の内容が異なる場合と等し
い場合とに分けて、本実施例の動作を説明する。
(異なる場合) 現プログラム状態語1が例えば16進の
(8FFF0000)16(( )16は16進数を表す。以下同
じ)で新プログラム状態語2が例えば
(8FFD9000)16である場合、プログラム状態語変
更手段4が新プログラム状態語2で現プログラム
状態語1を変更しようと動作し始めると、これと
同時に比較器5に現プログラム状態語1のビツト
16〜19の情報である2進の(0000)2(( )2は2
進数を表す。以下同じ)と新プログラム状態語2
のビツト16〜19の情報である(1001)2が入力さ
れ、比較器5の出力は(1)2となり不一致が検出
される。この不一致情報によりプログラム状態語
変更完了待ち手段6が起動され、プログラム状態
語変更手段4により現プログラム状態語1が新プ
ログラム状態語2の情報である(8FFD9000)16
変更され、変更後の現プログラム状態語1のビツ
ト0〜1、ビツト13〜19の(10)2、(1011001)2
いう情報を命令制御部3が認識するまで待ち動作
を行なう。そして、このプログラム状態語変更完
了待ち手段6の待ち動作が終了すると、次命令取
り出し開始指示手段7は命令制御部3に次命令の
取り出し開始を指示し、この指示を受け命令制御
部3は変更後の現プログラム状態後1のビツト16
〜19の情報に基づいて次命令の取り出しを開始す
る。
(等しい場合) 現プログラム状態語1が例えば(8FFD9000)16
で新プログラム状態語2が例えば(8FF99000)16
である場合、プログラム状態語変更手段4が新プ
ログラム状態語2で現プログラム状態語1を変更
しようと動作し始めるとこれと同時に比較器5に
現プログラム状態語のビツト16〜19情報である
(1001)2と新プログラム状態語2のビツト16〜19
の情報である(1001)2が入力され、比較器5の出
力は(0)2となり一致が検出される。この一致情
報を受けた次命令取り出し開始指示手段7は、命
令制御部3の次命令取り出し制御が正常に行なえ
ることから、命令制御部3に次命令の取り出しの
開始を直ちに指示し、この指示を受け命令制御部
3は現プログラム状態語1のビツト16〜19の情報
に基づいて次命令の取り出しを開始する。なお次
命令の取り出しを開始した後、プログラム状態語
変更手段4により現プログラム状態語1が新プロ
グラム状態語2の情報である(8FF99000)16に変
更され、変更後の現プログラム状態語1のビツト
0〜1、ビツト13〜19の(10)2、(0011001)2とい
う情報を命令制御部3は認識する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、現在のプログラ
ム状態語を新たなプログラム状態語に変更する
際、現在のプログラム状態語と新たなプログラム
状態語中の各々の次命令取り出し制御に必要な内
容部分を比較器で比較し、不一致であれば命令制
御部が新たなプログラム状態語の内容の一部を認
識するまでプログラム状態語変更完了待ち手段を
用いて待ち動作を行なわせるが、一致していれば
速やかに次命令の取り出しを開始させているの
で、従来生じていたプログラム状態語変更時の不
必要な待ち時間を除去することができ、性能を向
上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の命令先取り制御装置の一実施例を
示すブロツク図である。 図において、1……現プログラム状態語、2…
…新プログラム状態語、3……命令制御部、4…
…プログラム状態語変更手段、5……比較器、6
……プログラム状態語変更完了待ち手段、7……
次命令取り出し開始指示手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 命令の実行順序を制御し、実行中のプログラ
    ムに関係するハードウエア・システムの状態を示
    す制御情報を保持する現プログラム状態語の内容
    の一部を参照して命令実行を行う命令制御部と、 前記現プログラム状態語を保持する第1の保持
    手段と、 新プログラム状態語を保持する第2の保持手段
    と、 前記第2の保持手段に保持された前記新プログ
    ラム状態語を前記第1の保持手段に格納するプロ
    グラム状態語変更手段と、 前記現プログラム状態語中の主記憶装置にアク
    セスする時の論理アドレスに対するアドレス変換
    方法を示す情報および主記憶装置のある領域に対
    して書き込みあるいは読み出しが可能であるか否
    かを示す情報とからなる命令取りだし制御情報
    と、前記新プログラム状態語中の対応する前記命
    令取りだし制御情報とを比較する比較器と、 前記比較器により比較結果が不一致のときに起
    動され前記プログラム状態語変更手段により前記
    現プログラム状態語の内容が前記新プログラム状
    態語の内容に変更され前記命令制御部が前記命令
    取りだし制御情報を認識するまで待ち動作を行う
    プログラム状態語変更完了待ち手段と、 前記比較器による比較結果が一致したときおよ
    び前記プログラム状態語変更完了待ち手段の待ち
    動作が終了したときに前記命令制御部に次命令の
    取りだし開始を指示する次命令取りだし開始指示
    手段とを具備したことを特徴とする命令先取り制
    御装置。
JP60199979A 1985-09-09 1985-09-09 命令先取り制御装置 Granted JPS6258339A (ja)

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JP60199979A JPS6258339A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 命令先取り制御装置

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JPS6258339A JPS6258339A (ja) 1987-03-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01229326A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Toshiba Corp 情報処理装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318931A (en) * 1976-08-06 1978-02-21 Hitachi Ltd Information processor
JPS57143640A (en) * 1981-03-02 1982-09-04 Hitachi Ltd Data processing device

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