JPH0577943A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、オプション側給紙装置の給紙カ
セットを本体側給紙装置の給紙カセットに対して正確に
位置決めできる画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 ケーシングとケーシング内に設けられたカセ
ットガイドと給紙カセットとを有するオプションの給紙
装置が装着されうる画像形成装置において、画像形成装
置本体１０側の給紙装置１２のカセットガイド４２とオ
プション側の給紙装置２０のカセットガイド５２とのう
ちの一方に両カセットガイドどうしを位置決めするため
の位置決め用凸部５６を、他方に位置決め用凸部５６に
係合する位置決め用凹部４５を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、複写機、ＰＰＦ、ペ
ージプリンタ等の画像形成装置に関し、特にオプション
の給紙装置が装着されうる画像形成装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】複写機、ＰＰＦ、ページプリンタ等の画
像形成装置として、記録紙サイズまたは紙の種類の異な
る複数種類の給紙カセットを取り付けておくために、オ
プションの給紙装置が装着されうるものがある。

【０００３】図３〜図５は、この種のプリンタを示して
いる。以下の説明において、前とは図４の左側を、後と
は図４の右側を、左とは図３の下側を、右とは図３の上
側を、それぞれいうものとする。

【０００４】このプリンタ１は、プリンタ本体１０と、
プリンタ本体１０の下側に設けられたオプションの給紙
装置２０とからなる。プリンタ本体１０は、プリント部
１１とその下側に設けられた本体側給紙装置１２とから
なる。

【０００５】プリント部１１には、本体側給紙装置１２
内の記録紙をプリント部１１内に送り出すための給紙ロ
ーラ３１、記録紙を搬送するための搬送ローラ３２、３
３、記録紙に記録を行うための感光体ドラム３４を含む
プリント機構等が設けられている。本体側給紙装置１２
は、ケーシング４１、ケーシング４１内に設けられたカ
セットガイド４２およびカセットガイド４２に装着され
た給紙カセツト４３を備えている。

【０００６】オプションの給紙装置２０は、ケーシング
５１、ケーシング５１内に設けられたカセットガイド５
２、カセットガイド５２に装着された給紙カセツト５３
および給紙ローラ５４を備えている。給紙ローラ５４
は、図示しない動力伝達機構を介してプリンタ本体１１
内の駆動モータ（図示略）によって駆動される。オプシ
ョンの給紙装置２０に給紙ローラ５４を駆動するための
駆動モータが設けられている場合もある。

【０００７】オプションの給紙装置２０をプリンタ本体
１０に装着した場合、オプション側給紙装置２０の給紙
カセット５３が本体側給紙装置１２の給紙カセット４３
と所定の関係になるように、オプション側給紙装置２０
が正確に位置決めされなければならない。この例では、
オプション側給紙装置２０の給紙カセット４３の幅中央
が本体側給紙装置１２の給紙カセット４３の幅中央と合
致しなければならない。

【０００８】オプション側給紙装置２０の給紙カセット
４３の位置がずれた場合には、オプション側給紙装置２
０から給紙を行った場合、記録開始位置、用紙幅方向の
マージン等が規格値を満足できなくなってしまう。

【０００９】そこで、従来は、オプション側給紙装置２
０の給紙カセット５３と本体側給紙装置１２の給紙カセ
ット４３との位置決めを、次のようにして行っていた。
すなわち、本体側給紙装置１２のケーシング４１の下面
に複数の位置決め用孔４４を形成し、オプション側給紙
装置２０のケーシング５１の上面の各位置決め用孔４４
に対応する位置に位置決め用突起５５を形成し、プリン
タ本体１０にオプションの給紙装置２０を装着する際
に、各位置決め用突起５５を位置決め用孔４４に嵌める
ようにして、オプション側給紙装置２０の上にプリンタ
本体１０を載せていた。

【００１０】

【発明が解決しようとする課題】従来装置では、オプシ
ョン側給紙装置２０のケーシング５１を、本体側給紙装
置１２のケーシング４１に対して位置決めしているた
め、各給紙装置１２、２０のケーシング４１、５１に対
するカセットガイド４２、５２の位置公差等により、オ
プション側給紙装置２０の給紙カセット５３の本体側給
紙装置１２の給紙カセット４３に対する位置がずれるこ
とがあった。

【００１１】この発明は、オプション側給紙装置の給紙
カセットを本体側給紙装置の給紙カセットに対して正確
に位置決めできる画像形成装置を提供することを目的と
する。

【００１２】

【課題を解決するための手段】この発明による第１の画
像形成装置は、ケーシングとケーシング内に設けられた
カセットガイドと給紙カセットとを有するオプションの
給紙装置が装着されうる画像形成装置において、画像形
成装置本体側の給紙装置のカセットガイドとオプション
側の給紙装置のカセットガイドとのうちの一方に両カセ
ットガイドどうしを位置決めするための位置決め用凸部
が、他方に位置決め用凸部に係合する位置決め用凹部が
設けられていることを特徴とする。

【００１３】この発明による第２の画像形成装置は、ケ
ーシングとケーシング内に設けられたカセットガイドと
給紙カセットとを有するオプションの給紙装置が装着さ
れうる画像形成装置において、オプション側の給紙装置
のカセットガイドがケーシングに対して所定位置を基準
として左右いずれの方向にも移動しうるように取り付け
られており、画像形成装置本体側の給紙装置のカセット
ガイドとオプション側の給紙装置のカセットガイドとの
うちの一方に両カセットガイドどうしを位置決めするた
めの第１位置決め用凸部が、他方に第１位置決め用凸部
に係合する第１位置決め用凹部が設けられ、画像形成装
置本体側の給紙装置のケーシングとオプション側の給紙
装置のケーシングとのうちの一方に両ケーシングどうし
を位置決めするための第２位置決め用凸部が、他方に第
２位置決め用凸部に係合する第２位置決め用凹部が設け
られていることを特徴とする。

【００１４】

【作用】この発明による第１の画像形成装置では、画像
形成装置本体側の給紙装置のカセットガイドとオプショ
ン側の給紙装置のカセットガイドとのうちの一方に両カ
セットガイドどうしを位置決めするための位置決め用凸
部が、他方に位置決め用凸部に係合する位置決め用凹部
が設けられているので、オプション側給紙装置のカセッ
トガイドが本体側給紙装置のカセットガイドに対して位
置決めされる。このため、各給紙装置のケーシングに対
するカセットガイドの位置公差に基づく位置決め誤差を
回避できるので、オプション側給紙装置の給紙カセット
が本体側給紙装置の給紙カセットに対してより正確に位
置決めされる。

【００１５】この発明による第２の画像形成装置では、
画像形成装置本体側の給紙装置のカセットガイドとオプ
ション側の給紙装置のカセットガイドとのうちの一方に
両カセットガイドどうしを位置決めするための第１位置
決め用凸部が、他方に第１位置決め用凸部に係合する第
１位置決め用凹部が設けられている。また、画像形成装
置本体側の給紙装置のケーシングとオプション側の給紙
装置のケーシングとのうちの一方に両ケーシングどうし
を位置決めするための第２位置決め用凸部が、他方に第
２位置決め用凸部に係合する第２位置決め用凹部が設け
られている。

【００１６】オプション側の給紙装置のカセットガイド
がケーシングに対して所定位置を基準として左右いずれ
の方向にも移動しうるように取り付けられているので、
第１位置決め用凸部を第１位置決め用凹部に係合させる
とともに第２位置決め用凸部を第２位置決め用凹部に係
合させることができる。

【００１７】したがって、オプション側給紙装置のカセ
ットガイドが本体側給紙装置のカセットガイドに対して
正確に位置決めされるとともにオプション側給紙装置の
ケーシングが本体側給紙装置のケーシングに対して正確
に位置決めされる。

【００１８】

【実施例】以下、図１および図２を参照して、この発明
の実施例について説明する。

【００１９】図１は、この発明の第１実施例を示し、従
来例の図５に対応する図を示している。このプリンタ１
では、本体側給紙装置１２とオプション側給紙装置２０
との位置決め機構が図３〜図５のものと異なるだけでそ
の他の点は同じなので、図１において図５と同じものに
は同じ符号を付してその説明を省略する。

【００２０】本体側給紙装置１２のカセットガイド４２
の左右両側のうち位置決めの基準となる側、この例では
左側の下面に、前後方向に間隔をおいて２つの主位置決
め用孔４５が形成されている。また、本体側給紙装置１
２のケーシング４１の下面の所要複数箇所に副位置決め
用孔４４が形成されている。

【００２１】オプション側給紙装置２０のカセットガイ
ド５２の上面には、オプション側給紙装置２０のカセッ
トガイド５２と本体側給紙装置１２のカセットガイド４
２との位置が所定の位置関係になったときに（左右方向
に対しては、両カセットガイド５２、４２の幅中心線が
一致したとき）、２つの主位置決め用孔４５に嵌まり込
む主位置決め用突起５６が設けられている。主位置決め
用突起５６は、オプション側給紙装置２０のケーシング
５１上面を貫通してケーシング５１上面より上方に突出
している。主位置決め用突起５６の外径は、主位置決め
用孔４５の内径より若干小さいが、ほぼ同じ大きさであ
る。

【００２２】オプション側給紙装置２０のケーシング５
１の上面には、副位置決め用孔４４に対応する位置に外
径が副位置決め用孔４４の内径より小さい副位置決め用
突起５５が設けられている。副位置決め用孔４４および
副位置決め用突起５５は、オプション側給紙装置２０を
本体側給紙装置１２に大まかに位置決めするためのもの
であるため、主位置決め用突起５６の外径と主位置決め
用孔４５の内径との差よりも、副位置決め用突起５５の
外径と副位置決め用孔４４の内径との差の方が大きい。

【００２３】プリンタ本体１０にオプションの給紙装置
２０を装着する際には、各副位置決め用突起５５を副位
置決め用孔４４に、各主位置決め用突起５６を主位置決
め用孔４５に嵌めるようにして、オプション側給紙装置
２０の上にプリンタ本体１０を載せる。

【００２４】この第１実施例では、本体側給紙装置１２
のカセットガイド４２に主位置決め用孔４５が、オプシ
ョン側給紙装置２０のカセットガイド５２に主位置決め
用突起５６が形成されており、プリンタ本体１０にオプ
ションの給紙装置２０を装着する際には各主位置決め用
突起５６が主位置決め用孔４５に嵌められるので、オプ
ション側給紙装置２０のカセットガイド５２が本体側給
紙装置１２のカセットガイド４２に対して位置決めされ
る。このため、各給紙装置１２、２０のケーシング４
１、５１に対するカセットガイド４２、５２の位置公差
に基づく位置決め誤差を回避できるので、オプション側
給紙装置２０の給紙カセット５３が本体側給紙装置１２
の給紙カセット４３に対してより正確に位置決めされ
る。

【００２５】上記第１実施例では、主位置決め用孔４５
と主位置決め用突起５６が２つずつ形成されているが、
これらを３つ以上ずつ設けてもよい。また、副位置決め
用突起５５と副位置決め用孔４４とを設けなくてもよ
い。

【００２６】また、本体側給紙装置１２のカセットガイ
ド４２の左右両側のうち位置決めの基準となる側の下面
に下向きの主位置決め用突起を設け、オプション側給紙
装置２０のカセットガイド５２の上面に、オプション側
給紙装置２０のカセットガイド５２が本体側給紙装置１
２のカセットガイド４２との位置が所定の位置関係にな
ったときに、主位置決め用突起が嵌まり込む主位置決め
用孔を形成してもよい。

【００２７】図２は、この発明の第２実施例を示してい
る。このプリンタ１では、オプション側給紙装置２０に
おいて、カセットガイド５２がケーシング５１に対して
所定位置を基準として左右いずれの方向にも移動しうる
ようにケーシング５１に取り付けられている。カセット
ガイド５２をケーシング５１に対して所定位置を基準と
して左右いずれの方向にも移動しうるように取り付ける
ための構成としては、例えばケーシング５１にカセツト
ガイド５２を左右方向にのみ移動可能に案内する案内部
材を設け、この案内部材にカセツトガイド５２を摺動自
在に取付けるとともにカセツトガイド５２を常時は所定
の基準位置に保持させるためにカセツトガイド５２の両
側５２をケーシング５１にばねを介して取り付けるとい
った構成が挙げられる。

【００２８】本体側給紙装置１２のカセットガイド４２
の左右両側のうち位置決めの基準となる側、この例では
左側の下面に、本体側給紙装置１２のカセットガイド４
２に対してオプション側給紙装置２０のカセットガイド
５２を位置決めするための１つの前後に若干長い第１位
置決め用孔４５ａが形成されている。また、本体側給紙
装置１２のケーシング４１の下面の所要複数箇所に、本
体側給紙装置１２のケーシング４１に対してオプション
側給紙装置２０のケーシング５１を位置決めするための
第２位置決め用孔４４ａが形成されている。

【００２９】オプション側給紙装置２０のカセットガイ
ド５２の上面には、オプション側給紙装置２０のカセッ
トガイド５２と本体側給紙装置１２のカセットガイド４
２との位置が所定の位置関係になったときに（左右方向
に対しては、両カセットガイド５２、４２の幅中心線が
一致したとき）、第１位置決め用孔４５ａに嵌まり込む
第１位置決め用突起５６ａが設けられている。第１位置
決め用突起５６ａは、オプション側給紙装置２０のケー
シング５１上面にあけられた左右方向に長い孔を貫通し
てケーシング５１上面より上方に突出している。第１位
置決め用突起５６ａの外径は、第１位置決め用孔４５ａ
の幅より若干小さいが、第１位置決め用孔４５ａの幅と
ほぼ同じ大きさである。

【００３０】オプション側給紙装置２０のケーシング５
１の上面には、第２位置決め用孔４４ａに対応する位置
に第２位置決め用突起５５ａが設けられている。第２位
置決め用突起５５ａの外径は、第２位置決め用孔４４ａ
の内径より若干小さいが、ほぼ同じ大きさである。

【００３１】プリンタ本体１０にオプションの給紙装置
２０を装着する際には、第１位置決め用突起５６ａを第
１位置決め用孔４５ａに嵌め、さらに第２位置決め用突
起５５ａを第２位置決め用孔４４ａに嵌めるようにし
て、オプション側給紙装置２０の上にプリンタ本体１０
を載せる。オプション側給紙装置２０のカセットガイド
５２に設けられた第１位置決め用突起５６ａは、オプシ
ョン側給紙装置２０のケーシング５１に対して左右方向
に移動でき、第１位置決め用孔４５ａが前後に若干長い
ので、各給紙装置１２、２０のケーシング４１、５１に
対するカセットガイド４２、５２の位置公差があって
も、第１位置決め用突起５６ａを第１位置決め用孔４５
ａに嵌めるとともに２つの第２位置決め用突起５５ａを
２つの第２位置決め用孔４４ａに嵌めることができる。

【００３２】この第２実施例では、本体側給紙装置１２
のカセットガイド４２に第１位置決め用孔４５ａが、オ
プション側給紙装置２０のカセットガイド５２に第２位
置決め用突起５６ａが形成されており、プリンタ本体１
０にオプションの給紙装置２０を装着する際には第１位
置決め用突起５６ａが第１位置決め用孔４５ａに嵌めら
れるので、オプション側給紙装置２０のカセットガイド
５２が本体側給紙装置１２のカセットガイド４２に対し
て位置決めされる。このため、各給紙装置１２、２０の
ケーシング４１、５１に対するカセットガイド４２、５
２の位置公差に基づく位置決め誤差を回避できるので、
オプション側給紙装置２０の給紙カセット５３が本体側
給紙装置１２の給紙カセット４３に対してより正確に位
置決めされる。

【００３３】また、本体側給紙装置１２のケーシング４
１に第２位置決め用孔４４ａが、オプション側給紙装置
２０のケーシング５１に第２位置決め用突起５５ａが形
成されており、プリンタ本体１０にオプションの給紙装
置２０を装着する際には第２位置決め用突起５５ａが第
２位置決め用孔４４ａに嵌められるので、オプション側
給紙装置２０のケーシング５１が本体側給紙装置１２の
ケーシング４１に対して正確に位置決めされる。

【００３４】上記第２実施例では、第１位置決め用孔４
５ａと第１位置決め用突起５６ａが１つずつ形成されて
いるのに対し、第２位置決め用孔４４ａと第２位置決め
用突起５５ａとが複数個ずつ形成されているが、第２位
置決め用孔４４ａと第２位置決め用突起５５ａとを１つ
ずつ設けるようにしてもよい。この場合には、第１位置
決め用孔４５ａを前後方向に長く形成する必要はない。
また、上記第２実施例では、第１位置決め用孔４５ａと
第１位置決め用突起５６ａが１つずつ形成されている
が、これらを２つ以上ずつ設けてもよい。

【００３５】また、本体側給紙装置１２のカセットガイ
ド４２の左右両側のうち位置決めの基準となる側の下面
に下向きの位置決め用突起を設け、オプション側給紙装
置２０のカセットガイド５２の上面に、オプション側給
紙装置２０のカセットガイド５２が本体側給紙装置１２
のカセットガイド４２との位置が所定の位置関係になっ
たときに、位置決め用突起が嵌まり込む位置決め用孔を
形成してもよい。

【００３６】同様に、本体側給紙装置１２のケーシング
４１の下面に下向きの位置決め用突起を設け、この位置
決め用突起に嵌まり込む位置決め用孔をオプション側給
紙装置２０のケーシング５２の上面に形成してもよい。

【００３７】

【発明の効果】この発明による第１の画像形成装置によ
れば、オプション側給紙装置のカセットガイドを本体側
給紙装置のカセットガイドに対して正確に位置決めする
ことができる。このため、各給紙装置のケーシングに対
するカセットガイドの位置公差に基づく位置決め誤差を
回避できるので、オプション側給紙装置の給紙カセット
を本体側給紙装置の給紙カセットに対して正確に位置決
めすることができる。

【００３８】この発明による第２の画像形成装置によれ
ば、オプション側給紙装置のカセットガイドを本体側給
紙装置のカセットガイドに対して正確に位置決めするこ
とができるとともにオプション側給紙装置のケーシング
を本体側給紙装置のケーシングに対して正確に位置決め
することができる。このため、オプション側給紙装置の
給紙カセットを本体側給紙装置の給紙カセットに対して
正確に位置決めすることができ、しかもオプション側給
紙装置と本体側給紙装置とのケーシングどうしにずれが
生じないようにすることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明の第１実施例を示し、本体側給紙装置
とオプション側給紙装置との位置決め機構を示す一部切
欠き正面図である。

【図２】この発明の第２実施例を示し、本体側給紙装置
とオプション側給紙装置との位置決め機構を示す一部切
欠き正面図である。

【図３】従来のプリンタを示す正面図である。

【図４】従来のプリンタを示す側面図である。

【図５】従来における本体側給紙装置とオプション側給
紙装置との位置決め機構を示す一部切欠き正面図であ
る。

【符号の説明】

１ プリンタ １０ プリンタ本体 １１ プリント部 １２ 本体側給紙装置 ２０ オプションの給紙装置 ４１ ケーシング ４２ カセットガイド ４３ 給紙カセット ４４ａ 第２位置決め用孔 ４５ 主位置決め用孔 ４５ａ 第１位置決め用孔 ５１ ケーシング ５２ カセットガイド ５３ 給紙カセット ５５ａ 第２位置決め用突起 ５６ 主位置決め用突起 ５６ａ 第１位置決め用突起

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森下 浩樹 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 笹部 順也 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 田口 和城 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ケーシングとケーシング内に設けられた
   カセットガイドと給紙カセットとを有するオプションの
   給紙装置が装着されうる画像形成装置において、画像形
   成装置本体側の給紙装置のカセットガイドとオプション
   側の給紙装置のカセットガイドとのうちの一方に両カセ
   ットガイドどうしを位置決めするための位置決め用凸部
   が、他方に位置決め用凸部に係合する位置決め用凹部が
   設けられていることを特徴とする画像形成装置。
2. 【請求項２】 ケーシングとケーシング内に設けられた
   カセットガイドと給紙カセットとを有するオプションの
   給紙装置が装着されうる画像形成装置において、オプシ
   ョン側の給紙装置のカセットガイドがケーシングに対し
   て所定位置を基準として左右いずれの方向にも移動しう
   るように取り付けられており、画像形成装置本体側の給
   紙装置のカセットガイドとオプション側の給紙装置のカ
   セットガイドとのうちの一方に両カセットガイドどうし
   を位置決めするための第１位置決め用凸部が、他方に第
   １位置決め用凸部に係合する第１位置決め用凹部が設け
   られ、画像形成装置本体側の給紙装置のケーシングとオ
   プション側の給紙装置のケーシングとのうちの一方に両
   ケーシングどうしを位置決めするための第２位置決め用
   凸部が、他方に第２位置決め用凸部に係合する第２位置
   決め用凹部が設けられていることを特徴とする画像形成
   装置。