JPH0577830B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0577830B2
JPH0577830B2 JP58246520A JP24652083A JPH0577830B2 JP H0577830 B2 JPH0577830 B2 JP H0577830B2 JP 58246520 A JP58246520 A JP 58246520A JP 24652083 A JP24652083 A JP 24652083A JP H0577830 B2 JPH0577830 B2 JP H0577830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
mounting plate
door
elongated hole
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58246520A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60144473A (ja
Inventor
Shunichi Osada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpha Corp filed Critical Alpha Corp
Priority to JP58246520A priority Critical patent/JPS60144473A/ja
Publication of JPS60144473A publication Critical patent/JPS60144473A/ja
Publication of JPH0577830B2 publication Critical patent/JPH0577830B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は玄関、部屋の間仕切りなどのドアに
設けるノブの取付装置に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) ドアに配設してその開閉時に回動してドアを開
け閉めするドアノブをドア本体に取着するには、
第1図に示すように、実内側のノブセツトAの固
定筒1の外周に形成したねじ10を、ドア本体に
ビス3で取り付けた取り付けプレート2に形成し
たねじ孔2′に螺合させる構成を取るのが普通で
あつた。
このような構成のため、ドアの開閉、ノブの回
動操作のために前記ねじ10が緩むおそれを免れ
ないので、このような問題を回避するため、ねじ
のピツチを出来るだけ細かく、ねじ山の数も可及
的に多くしていた。
したがつて、取り付け時にねじ込み回数が当然
多くなり、手間がかかるとともに、ねじの切削加
工にも手間がかかつてコスト的にも不利であつ
た。また、前記取り付けプレート2をビス3で取
り付けるさい。締め過ぎによつて取り付けプレー
ト2が変形して、ノブセツトAのねじ10のねじ
孔2′への螺合が正確にゆかず、これがまたノブ
セツトに速やかにガタを生ずる原因となつた。
また、上記のようなねじによつて締着する場合
の欠点を回避するため、例えば実公昭39−18179
号公報などにみるように、係合部材側に形成した
舌片などを、被係合部材側に形成してあり、中間
適宜位置に係止部を備えた差し込み部に挿入し
て、前記係止部を越えて挿入して後戻り不能とす
るようなものが扉用のハンドル部材として提案さ
れているが、この種のものは、舌片等が相手側の
差し込み部の係止部を乗り越えるために、該差し
込み部には弾性をもたせることが必須であるた
め、ハンドル操作の際に引く張り力がかかると有
弾性部分の一部に局部的な力が作用して、緩みや
変形が発生し易いという問題を避けることが困難
である。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたもの
であつて、ドア本体に取着した取り付けプレート
にさらにノブセツトを取り付けるに当たつて、ね
じを使用することなく組立を可能とするととも
に、ハンドル操作時に力がかかつても、構成部分
の一部への局部的な力として現れることがないよ
うにして、上述のような欠点のないノブ取付装置
を提供することを目的とするものである。
(2) 発明の構成 (課題を解決する技術手段、その作用) 上記の目的を達成するため、本発明は、室内側
のノブセツトの端面の基板と、ドア側の取り付け
プレートとを係止して該ノブセツトをドアに固定
するドアのノブ取付装置において、前記基板に円
弧状の一対の長孔と各長孔一方の端部近傍に夫々
突部とを設け、前記取り付けプレートには、これ
と前記基板とを重畳配置したときに前記長孔に嵌
入する係合子を設け、該係合子には、これを前記
長孔に嵌入した後回動して前記突部を乗り越える
斜面と、該斜面基部にあつて前記突部に係合して
基板を取り付けプレートに対して固定保持するた
めの凹部を形成してなることを特徴とするもので
ある。
このように構成することによつて、ノブセツト
をドア側に容易かつ強固に取着することが可能と
なり、コスト的にも有利なノブ取付装置を得られ
る。
(実施例の説明) 第2図は本発明の実施態様を示すノブセツトと
ドア側に取着される取り付けプレートの関係を示
す斜視図であり、第3図はノブセツト側に固定さ
れる基板、第4図は取り付けプレートの斜視図で
ある。
中央に円形孔6aをそなえた基板6はノブセツ
トの端面、取り付けプレート2に対向する側に配
設されてノブセツトに固定されており、第3図か
ら分かるように一対の円弧状の長孔6b,6b
と、その一方の端部近傍に突部6c,6cが形成
してある。
前記取り付けプレート2には、その中央部に円
形孔2a、前記長孔6bに対応する位置に斜面2
bを形成し取り付け状態で前記長孔6bに嵌入す
る係合子2cおよびこの取り付けプレート2をド
ア本体側にねじ3によつて取着するための孔2″
を設けてある。
このように構成することによつて、基板6を備
えたノブセツトを取り付けプレート2に重畳する
様に装着すると、基板6の長孔6bに取り付けプ
レート2側の係合子2cが嵌入して第5A図に示
すように両者が係合する。
ついで、ノブセツトを回動すると係合子2cは
長孔6b内を移動し、該係合子2cの斜面2bが
基板6側の突部6cに乗り、さらに回動すると、
該突部6cは、第5B図に示すように、係合子2
c側の基部に形成されている凹部2dに係合し
て、基板6と取り付けプレート2は第6図に示す
ような状態で相互に固定される。このような構成
となつているから、係合子の形状強度、その凹部
と基板側の突部の形状などを適宜に構成すること
によつて、両者を簡単に係止状態とするととも
に、ねじ結合に比して強固にすることが可能とな
る。
また、前記係合子2cが、基板6側の突部6c
に係合する際には、剛性の大きい部材たる係合子
2cが、基板6全体を弾性変形させて係合する。
これによつて、ノブセツトに引つ張り力がかかつ
ても、この力は係合部分を介して取り付けプレー
ト全体にかかるので、緩みや変形等の発生するお
それが少ない。
(3) 発明の効果 以上説明したように、本発明によるときは、ド
アを開閉するためのノブをドア側に取着するのに
ねじを使用せずに固定するのでノブの装着が簡単
にできるとともに、ノブに引つ張り力がかかつて
もその力が局部的に集中することを回避できるの
で、ガタ発生、緩みや変形の恐れもなく、長期に
わたつて安定して円滑、良好な操作が可能であ
り、コスト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のノブ取付装置の斜視図、第2図
は本発明の実施態様を示す要部斜視図、第3図は
基板の斜視図、第4図は取り付けプレートの斜視
図、第5A図、第5B図は取り付けプレートと基
板との係合状態を示す説明図、第6図は取付けプ
レートに基板を装着した状態を示す斜視図 1……固定筒、2……取り付けプレート、2b
……斜面、2c……係合子、2d……凹部、3…
…ビス、6……基板、6b……長孔、6c……突
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 室内側のノブセツトの端面の基板と、ドア側
    の取り付けプレートとを係止して該ノブセツトを
    ドアに固定するドアのノブ取付装置において、 前記基板に円弧状の一対の長孔と各長孔一方の
    端部近傍に夫々突部とを設け、 前記取り付けプレートには、これと前記基板と
    を重畳配置したときに前記長孔に嵌入する係合子
    を設け、 該係合子には、これを前記長孔に嵌入した後回
    動して前記突部を乗り越える斜面と、該斜面基部
    にあつて前記突部に係合して基板を取り付けプレ
    ートに対して固定保持するための凹部を形成して
    なるドアのノブ取り付け装置。
JP58246520A 1983-12-30 1983-12-30 ドアのノブ取付装置 Granted JPS60144473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58246520A JPS60144473A (ja) 1983-12-30 1983-12-30 ドアのノブ取付装置

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JP58246520A JPS60144473A (ja) 1983-12-30 1983-12-30 ドアのノブ取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS60144473A JPS60144473A (ja) 1985-07-30
JPH0577830B2 true JPH0577830B2 (ja) 1993-10-27

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ID=17149615

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JP58246520A Granted JPS60144473A (ja) 1983-12-30 1983-12-30 ドアのノブ取付装置

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CA3006489C (en) * 2015-12-11 2023-11-07 Ndc Corporation Tool for recording number of swings in ball game

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JPS60144473A (ja) 1985-07-30

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