JPH0577759U - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JPH0577759U JP2348592U JP2348592U JPH0577759U JP H0577759 U JPH0577759 U JP H0577759U JP 2348592 U JP2348592 U JP 2348592U JP 2348592 U JP2348592 U JP 2348592U JP H0577759 U JPH0577759 U JP H0577759U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスセンサの信号を高分解能のADコンバー
タを用いず、高い分解能でAD変換する。 【構成】 ガスセンサ信号VRLと基準信号VREFとの差
を差動増幅し、AD変換する。基準信号VREFは、セン
サ信号VRLから所定の範囲内にあるように追随させ、基
準信号VREFとAD変換した信号とから、センサ信号VR
Lをデジタルで復元する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の利用分野】
この考案はガス検出装置に関し、特にガスセンサからの小さな信号を、高分解 能でAD変換するようにしたガス検出装置に関する。
【0002】
【従来技術】
ガスセンサの信号をAD変換し、マイクロコンピュータで処理するようにした ガス検出装置は周知である。このようなガス検出装置は、パターン認識の発展と ともに、微量ガスの検出、特に空調や匂いの検出の分野で用いられている。
【0003】 マイクロコンピュータにはローエンド版の4ビット・1チップマイクロコンピ ュータが主として用いられ、ADコンバータはマイクロコンピュータに内蔵の分 解能8ビットのものが主として用いられる。
【0004】 しかしながら微量のガスを検出する場合、ガスセンサの信号は小さく、例えば 8ビットでAD変換すると、2〜3デジットの信号しか得られないことがある。 ここでいう2〜3デジットは検出対象のガスによるガスセンサ信号の振幅で、信 号の最大値である。
【0005】 1デジットの信号では意味がなく、検出には少なくとも2デジットの信号が必 要である。振幅が2〜3デジットの信号に対し、2デジットの信号が生じてから ガスを検出すると、ガスセンサ信号が最大値に達してから検出を行うことになる 。これではリアルタイムで、速やかな検出を必要とする、空調の制御には不適当 である。また空調の制御以外の用途でも、ADコンバータの分解能が不足するこ とは正確な検出を困難にしている。
【0006】 8ビットのADコンバータに替え、例えば10ビットのADコンバータを用い れば分解能の問題を解決することができる。10ビットのADコンバータが、例 えば自動車エンジンの制御に用いられる、16ビット・1チップマイクロコンピ ュータに内蔵されているが、このような1チップマイクロコンピュータは極めて 高価である。仮にADコンバータをマイクロコンピュータとは別付けにする場合 でも、10ビットや12ビットのADコンバータは極めて高価である。
【0007】 ガスセンサ信号のAD変換の分解能不足を補うため、例えば抵抗型のガスセン サの場合、ガスセンサに接続する負荷抵抗の値を順次切り替えることが提案され ている。例えば検出電圧が5Vの場合、負荷抵抗に加わる電圧をセンサ抵抗の変 化が最も大きく現れる2.5V程度に置くように、負荷抵抗を切り替えるのであ る。しかしこの手法で得られる、分解能の向上は大きくはない。例えばセンサ抵 抗と負荷抵抗との抵抗値の比が9:1で、負荷抵抗に500mVの出力が現れて いるとする。ここでセンサ抵抗と負荷抵抗との比を1:1とすると、出力は25 00mVとなる。これらの場合において、センサ抵抗が10%変化したとする。 すると元のセンサ出力が500mVの場合に、負荷抵抗への出力の変化は41. 3mVとなる。一方元のセンサ出力が2500mVの場合、出力の変化は119 mVとなる。負荷抵抗を切り替えることによる分解能の向上は、約2.9倍にす ぎない。
【0008】
【考案の課題】
この考案の課題は、小さなガスセンサの信号を、高分解能のAD変換回路を用 いずに高分解能でAD変換し、正確にガスを検出できるようにすることにある。
【0009】
【考案の構成】
この考案のガス検出装置は、ガスセンサ信号をADコンバータでAD変換して 、マイクロコンピュータで処理するようにしたガス検出装置において、 基準信号を発生させるための手段と、 基準信号をDA変換するための手段と、 DA変換した基準信号とガスセンサ信号との差を増幅するための、差動増幅回 路を設けると共に、 前記のADコンバータは、差動増幅回路からの出力をAD変換するものとし、 かつガスセンサ信号と基準信号との差が、所定の範囲から外れた際に、基準信 号を修正し、ガスセンサ信号と基準信号との差を所定の範囲内に保つようにする ための手段、とを設けたことを特徴とする。基準信号の修正は、例えば差動増幅 器の出力をAD変換した値が所定の範囲から外れた際に行えば良い。
【0010】
【考案の作用】
この考案では、AD変換したガスセンサ信号を基に基準信号を発生させ、これ をDA変換して、差動増幅回路でガスセンサ信号とDA変換した基準信号との差 を差動増幅する。そして差動増幅回路の出力をADコンバータでAD変換し、マ イクロコンピュータで処理する。
【0011】 このようにすればガスセンサ信号と基準信号との差を増幅して、AD変換する ことになるので、ADコンバータの分解能が実質的に著しく増加する。次にガス センサ信号と基準信号との差を、例えばADコンバータの出力でモニターし、こ れが所定の範囲から外れた際に基準信号を修正すれば良い。
【0012】 マイクロコンピュータの内部で、ガスセンサ信号の1階微分や2階微分等の処 理を施す場合には、ガスセンサ信号の相対値が重要であり、AD変換した信号を そのまま用いれば良い。これに対してガスセンサ信号の絶対値が重要な場合、A D変換した信号に、基準信号をデジタル加算した信号が、高分解能でのガスセン サ信号のAD変換値となる。そこでこの信号を用いて、ガスを検出する。
【0013】
【実施例】
図1〜図3により、自動車の外気導入制御装置を例に実施例を説明する。図1 において、1はWO3等の金属酸化物半導体を用いたガスセンサで、RLはその負 荷抵抗、RHはヒータである。ガスセンサ1にはこれ以外に、鉛フタロシアニン 等のNOxセンサやSnO2等の可燃性ガスセンサ、あるいはプロトン導電体等 の起電力型ガスセンサを用いてもよい。また自動車の外気導入制御以外に、匂い の検出やオゾンの検出、室内用空気清浄機の制御、発酵工業でのアルコールの検 出、等に用いても良い。負荷抵抗RLへの出力VRLを、センサ信号とする。
【0014】 2は定電圧電源で、ガスセンサ1の駆動用の5V等の検出電源VCと、7V等 の付帯回路の駆動用の電源VDDの2つの出力を発する。3は電源である。4はバ ッファー用の演算増幅器で、高抵抗(例えば1〜3MΩ)の負荷抵抗RLから、 センサ信号VRLを取り出すために用いる。5は差動増幅器、6は演算増幅器であ る。
【0015】 7はマイクロコンピュータで、8は8ビットの基準信号VREFの発生回路、9 は分解能8ビットのADコンバータ、10は12ビットのメモリー、11は2階 微分を行うためのデジタル2階微分回路で、ガスセンサ信号のエッジを検出する ためのエッジフィルターである。12はタイマー、13は演算論理回路である。 マイクロコンピュータ7の出力は駆動回路14に接続し、その出力で負荷15、 例えば自動車の外気導入制御装置のダンパー、を制御する。
【0016】 16は8ビットのスイッチ網、17は8ビットのR−2R抵抗ラダー回路であ り、基準信号発生回路8の8ビットデジタル信号でスイッチ網16を駆動し、R −2R抵抗ラダー回路17と演算増幅器6で、分解能8ビットのアナログ出力に 変換する。結局これは基準信号VREFを8ビットでDA変換することに等しく、 DA変換の精度は8ビットの他に6ビットや4ビット等でも良い。
【0017】 図2,図3により実施例の動作を説明する。図3に、実車走行時のガスセンサ 信号の動作波形を示す。図に○のマークを付した領域が、ディーゼル車からのN Oxに対する応答波形である。ディーゼル車からのNOxに対するガスセンサ信 号の特徴はエッジが生じる点にあり、マイクロコンピュータ7内にエッジ検出を 行うための2階微分回路11を設けて、ディーゼル車からの排ガスによるNOx を検出する。しかし図3から明らかなように、NOxに対するセンサ信号は小さ く、単純に8ビットでAD変換すると、通常は2〜3デジットしかない。2〜3 デジットの信号の内、1デジットではノイズやAD変換の量子化誤差との区別が つかず、NOxを検出することができない。そこで2デジット目で検出を行うこ ととすると、NOxによる外気の汚染が最大となった時に、検出を行うことにな る。これでは車外の悪臭が車室に導入された後に検出を行うことになり、実用上 意味が無い。
【0018】 実施例では、図2のアルゴリズムで検出を行う。負荷抵抗RLに現れるガスセ ンサ信号VRLをバッファー用の演算増幅器4で取り出し、差動増幅器5で基準信 号VREFとの差を例えば16倍に差動増幅する。次にこれをADコンバータ9で 、例えば8ビットにAD変換する。AD変換した信号は、例えば12ビットのメ モリー10に入力し、ADコンバータ9の出力をその下位8ビットとする。そし て基準信号発生回路8に記憶させた基準信号VREFを、12ビットのメモリー1 0の上位8ビットとしてデジタル加算する。このようにすればメモリー10には 、12ビットの分解能でガスセンサ信号VRLをAD変換した値を、記憶すること ができる。
【0019】 実施例では、ディーゼル車等からのNOxによる外気の汚染を検出して、車室 内への外気の導入をオンオフする。このための信号処理は2階微分回路11での エッジ検出にあり、ガスセンサ信号VRLの絶対値自体は重要ではない。このため 2階微分回路11で必要なのはADコンバータ9の信号であり、基準信号発生回 路8から上位の8ビットのデータを加えてVRLに復元する必要はない。即ちAD コンバータ9で8ビットにAD変換したデータをそのままメモリー10に記憶さ せ、2階微分回路11でこの8ビット信号に対して2階微分を施せば良い。また 2階微分のために、実施例では例えば1秒毎にサンプリングしたセンサ信号を5 点にわたって用いて2階微分を行う。このためにメモリー10には、5点のAD 変換したセンサ信号を記憶させ、1秒毎にこれをサイクリックに入れ替える。
【0020】 デジタル2階微分回路11では、例えばV0,V1,V2,V3,V4(ここにV0 〜V4はAD変換したセンサ信号の列を現し、最も古いデータがV0、最も新しい データがV4となる。)を用い、例えば(V0−2V1+2V2−2V3+V4)等に より2階微分を行う。ここでは4秒間でのセンサ信号の列V0〜V4を用いデジタ ル2階微分を行ったが、デジタル2階微分に用いるセンサ信号の時間幅や各点の 信号に対する重み係数(実施例では(1,−2,2,−2,1))等は任意であ る。
【0021】 図3のエッジでデジタル2階微分信号は0から急激に変化し、これからNOx を検出して、1分間外気の導入を遮断する。ここで1分間としたのは、通常は1 分程度でディーゼル車との車間距離が開き、外気が清浄に戻るからである。1回 当りの外気の導入の遮断時間や、外気導入の遮断の終了条件等は任意である。例 えば外気汚染検出時のセンサ信号(V0)を記憶し、センサ信号とV0との差が所 定の範囲に回復したことから、外気の導入を再開しても良い。
【0022】 基準信号VREFは、絶えずガスセンサ信号VRLから所定の範囲にあるようにす る。そしてこの範囲がガスセンサ信号VRLをAD変換する際のダイナミックレン ジを定め、実施例ではVRLとVREFとの差を増幅前の値で例えば78.12mVと 234.38mVとの間に保つようにする。これは差動増幅回路5で16倍に差 動増幅した後、ADコンバータ9で8ビットAD変換すると、64〜192デジ ットとなる。そこでADコンバータ9の出力がこの範囲から外れた際に、基準信 号発生回路8に記憶させた基準信号VREFを変更し、ADコンバータ9の出力が この範囲に収まるようにする。具体的には、リセット時に適当な基準信号VREF を発生させ、これが所定の範囲から外れると基準信号VREFを修正し、以後はガ スセンサ信号VRLの変化に追随して基準信号VREFを修正する。即ち実施例で行 うのは、ガスセンサ信号VRLと基準信号VREFとの差が、所定の範囲から外れな いように、基準信号VREFをフィードバック制御することである。
【0023】 基準信号発生回路8には、例えば8ビットのデジタル出力VREFを記憶して発 生させ、この信号でスイッチ網16を制御する。そしてスイッチ網16の信号に よりR−2R抵抗ラダー回路17を駆動し、演算増幅器6で基準信号VREFを8 ビットにDA変換した信号を取り出す。そしてこれをアナログ基準信号として差 動増幅器5に入力する。この操作は基準信号VREFをDA変換し、差動増幅器5 の比較電位側に入力することに等しい。
【0024】 なお実施例ではマイクロコンピュータ7内で基準信号VREFを発生させたが、 例えば積分回路でガスセンサ信号VRLのボトムを求めてこれを基準信号VREFと し、VRLとVREFの差を増幅してAD変換しても良い。この場合には、積分回路 の出力VREFを別にAD変換し、VREFとの差とのAD変換値にデジタル加算すれ ば、元のVRLをデジタル信号として復元できる。
【0025】
【考案の効果】
この考案では、小さなガスセンサの信号でも、高分解能のAD変換回路を用い ずに、高分解能でAD変換でき、正確にガスを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のガス検出装置の回路図
【図2】 実施例のガス検出装置の動作アルゴリズム
を示すフローチャート
【図3】 実車走行時のガスセンサ出力を示す特性図
【符号の説明】
1 ガスセンサ RH ヒータ RL 負荷抵抗 2 定電圧電源 3 電源 4 バッファー用の演算増幅器 5 差動増幅器 6 演算増幅器 7 マイクロコンピュータ 8 基準信号発生回路 9 AD変換部 10 12ビットセンサ信号メモリー 11 デジタル微分回路 12 タイマー 13 演算論理回路 14 駆動回路 15 負荷 16 8ビットスイッチ網 17 8ビットR−2R抵抗ラダー回路 VRL ガスセンサ出力 VC 検出電源 VDD 回路電源

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスセンサ信号をADコンバータでAD
    変換して、マイクロコンピュータで処理するようにした
    ガス検出装置において、 基準信号を発生させるための手段と、 基準信号をDA変換するための手段と、 DA変換した基準信号とガスセンサ信号との差を増幅す
    るための、差動増幅回路を設けると共に、 前記のADコンバータは、差動増幅回路からの出力をA
    D変換するものとし、 かつガスセンサ信号と基準信号との差が、所定の範囲か
    ら外れた際に、基準信号を修正し、ガスセンサ信号と基
    準信号との差を所定の範囲内に保つようにするための手
    段、とを設けたことを特徴とする、ガス検出装置。
  2. 【請求項2】 前記の基準信号を修正するための手段
    は、前記の差動増幅器の出力が所定の範囲から外れた際
    に、基準信号を修正するようにしたことを特徴とする、
    請求項1に記載のガス検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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