JPH0577678A - ライセンスプレート取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライセンスプレートを字光式ライセンスプレ
ートと非字光式ライセンスプレートとの双方に交換可能
とする。 【構成】 フロントバンパカバー１０に字光式ライセン
スプレート３２を取付る場合には、突部２８をフロント
バンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２の一
対の孔１３に挿入させた状態で、ライセンスプレート取
付用ブラケツト１８をボルト２６とケースナツト１６と
によって固定する。一方、フロントバンパカバー１０の
ライセンスプレート取付部１２に非字光式ライセンスプ
レート３６を取付る場合には、ライセンスプレート取付
用ブラケツト１８の裏表を反転し、ライセンスプレート
取付用ブラケツト１８をライセンスプレート取付部１２
にボルト２６とケースナツト１６とによって固定する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、自動車のバンパカバー
のライセンスプレート取付部にライセンスプレートを取
付るためのライセンスプレート取付構造に関する。

【０００２】

【従来技術】自動車のライセンスプレートには、文字部
分がライセンスプレート内に配設されたＬＥＤ等の発光
手段によって光る厚肉とされた字光式ライセンスプレー
トと、一枚板から成る非字光式のライセンスプレートと
が有る。

【０００３】一方、図８に示される如く、車体７０に装
着されたフロントバンパカバー７２の前面には、同前面
よりも若干凹んだ座面７２Ａが形成されており、この座
面７２Ａにライセンスプレートを取付るようになってい
る。従って、図９（Ａ）に示される如く、フロントバン
パカバー７２の座面７２Ａに一枚板から成る非字光式の
ライセンスプレート７６をビス７８で取付た場合に比
べ、図９（Ｂ）に示される如く、フロントバンパカバー
７２の座面７２Ａに肉厚とされた字光式のライセンスプ
レート８０をビス７８で取付た場合には、非字光式のラ
イセンスプレート７６の表示面７６Ａに対して字光式の
ライセンスプレート８０の表示面８０Ａが車体前方へ移
動する。

【０００４】このため、図９（Ｂ）に示されるように字
光式のライセンスプレート８０の前部がフロントバンパ
カバー７２から突出するという不具合があった。

【０００５】また、字光式のライセンスプレート８０の
前部がフロントバンパカバー７２から突出しないよう
に、フロントバンパカバー７２の座面７２Ａを車体前後
方向後方へ移動すると、この座面７２Ａに非字光式のラ
イセンスプレート７６を取付た場合に、非字光式のライ
センスプレート７６の表示面７６Ａが車体斜め上方から
見ずらくなるという不具合があった。

【０００６】これらの不具合を改善するライセンスプレ
ート取付構造が実公昭５７−１３５４５３号公報に開示
されている。図１０（Ａ）に示される如く、このライセ
ンスプレート取付構造においては、フロントバンパカバ
ー８２の第１座面８２Ａの上部に所定量車体前方へ突出
した第２の座面８２Ｂが設けられえており、一枚板から
成る非字光式のライセンスプレート７６はビス７８で第
２の座面８２Ｂに取付けるようになっている。また、図
１０（Ｂ）に示される如く、肉厚とされた字光式のライ
センスプレート８０を取付ける場合には、第２の座面８
２Ｂを形成する突部を切除して、字光式のライセンスプ
レート８０をビス７８で第１の座面８２Ａに取付けるよ
うになっている。従って、非字光式のライセンスプレー
ト７６の表示面７６Ａと字光式のライセンスプレート８
０の表示面８０Ａとが略同一となるようになっている。

【０００７】しかしながら、このライセンスプレート取
付構造においては、フロントバンパカバー８２に字光式
のライセンスプレート８０を取付けるために、第２の座
面８２Ｂを形成する突部を切除するようになっている。
このため、例えば、中古車市場等で再度、非字光式のラ
イセンスプレート７６を取付ける必要が発生した場合に
は、フロントバンパカバー８２を交換しなければ非字光
式のライセンスプレート７６を正規の位置に取付けるこ
とができないという不具合がある。

【０００８】

【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ライセンスプレートを字光式ライセンスプレート
と非字光式ライセンスプレートとの双方に交換可能であ
るライセンスプレート取付構造を得ることが目的であ
る。

【０００９】

【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、字光式ライセンスプレートの取付座面を備えた基板
部とこの基板部の字光式ライセンスプレート用取付座面
の反対側に突出されその頂部が非字光式ライセンスプレ
ートの取付座面とされた突部とを備えたブラケツトと、
バンパカバーのライセンスプレート取付部に設けられ字
光式ライセンスプレートの取付において前記ブラケツト
の突部が挿入される収容部と、バンパカバーのライセン
スプレート取付部に前記ブラケツトを取外し可能に支持
する支持手段と、を備えたことを特徴としている。

【００１０】

【作用】請求項１に記載の発明によれば、バンパカバー
に字光式ライセンスプレートを取付る場合には、ブラケ
ツトの突部をバンパカバーのライセンスプレート取付部
の収容部に挿入し、ブラケツトをバンパカバーのライセ
ンスプレート取付部に支持手段によって固定する。従っ
て、字光式ライセンスプレートの表示面は字光式ライセ
ンスプレートの肉厚によって、バンパカバーのライセン
スプレート取付部から所定量離間した位置となる。一
方、バンパカバーに非字光式ライセンスプレートを取付
る場合には、ブラケツトの突部がバンパカバーのライセ
ンスプレート取付部の反対側へ向くように、ブラケツト
をバンパカバーのライセンスプレート取付部に支持手段
によって固定する。従って、非字光式ライセンスプレー
トの表示面はブラケツトの突部によって、バンパカバー
のライセンスプレート取付部から所定量離間した位置、
即ち非字光式ライセンスプレートの表示面と略同一の位
置となる。このように本発明においては、支持手段によ
ってブラケツトをバンパカバーのライセンスプレート取
付部から取外し、ブラケツトの取付けを変えることによ
って、ライセンスプレートを字光式ライセンスプレート
と非字光式ライセンスプレートとの双方に交換可能であ
る。

【００１１】

【実施例】以下に、本発明に係るライセンスプレート取
付構造の第１実施例を図１〜図４を用いて説明する。

【００１２】図３に示される如く、車体に装着されたフ
ロントバンパカバー１０の車幅方向中央部の前面には、
車体上下方向下端部から車体上下方向上側へ向けて車体
側方から見た断面形状が逆Ｌ字状とされた凹部が形成さ
れており、この凹部はライセンスプレート取付部１２と
されている。このライセンスプレート取付部１２の車体
上下方向上側端部近傍には、車幅方向に長手状とされた
矩形状の一対の収容部としての孔１３が形成されている
（なお、図３には車幅方向右側の孔１３のみを示し、車
幅方向左側の孔は図示を省略する）。

【００１３】図２（Ａ）に示される如く、ライセンスプ
レート取付部１２の孔１３の車幅方向両端部近傍には、
円孔１４が穿設されている。この円孔１４にはフロント
バンパカバー１０の裏側から支持手段としてのケースナ
ツト１６が同軸的に取付られている。

【００１４】図３に示される如く、ライセンスプレート
取付部１２の車体上下方向上側端部近傍には、車幅方向
に長手状とされた矩形のライセンスプレート取付用ブラ
ケツト１８が配設されている。このライセンスプレート
取付用ブラケツト１８は板材からなる基板部２０を備え
ており、この基板部２０の車幅方向両端部には、ブラケ
ツト２２が溶着されている。

【００１５】図２（Ａ）に示される如く、ブラケツト２
２は基部２２Ａが、ライセンスプレート取付用ブラケツ
ト１８の基板部２０の車幅方向両端部に固着されてお
り、基部２２Ａの略中央部には、基部２２Ａと基板部２
０とを貫通する孔２４が穿設されている。従って、ライ
センスプレート取付用ブラケツト１８は孔２４を貫通す
る支持手段としてのボルト２６とケースナツト１６とに
よって、フロントバンパカバー１０のライセンスプレー
ト取付部１２に固定されるようになっている。

【００１６】ブラケツト２２の基部２２Ａの車幅方向内
側端部は、ライセンスプレート取付用ブラケツト１８の
基板部２０と離間する方向へ屈曲し、その先端部が車幅
方向内側へ向けて屈曲した突部２８とされている。図１
（Ａ）に示される如く、この突部２８は、ライセンスプ
レート取付部１２に肉厚とされた字光式ライセンスプレ
ート３２を取付る場合には、ライセンスプレート取付部
１２の孔１３に挿入するようになっている。

【００１７】突部２８の頂部２８Ａの中央部と基板部２
０とには、同軸的に貫通孔が穿設されており、これらの
貫通孔と同軸的に突部２８の頂部２８Ａと基板部２０と
の対向面には、夫々ナツト３０が溶着されている。従っ
て、ライセンスプレート取付部１２に肉厚とされた字光
式ライセンスプレート３２を取付る場合には、字光式ラ
イセンスプレート３２の裏面（取付け面）３２Ａを、ラ
イセンスプレート取付用ブラケツト１８の突部２８と反
対側の面（字光式ライセンスプレート用座面）１８Ａに
当接し、ビス３４を基板部２０に溶着されたナツト３０
に螺合して取付けるようになっている。

【００１８】図１（Ｂ）、図２（Ｂ）及び図４に示され
る如く、ライセンスプレート取付部１２に、１枚板とさ
れた非字光式ライセンスプレート３６を取付る場合に
は、ライセンスプレート取付用ブラケツト１８の裏表を
反転し、突部２８の頂部２８Ａが非字光式ライセンスプ
レート３６の取付座面となるように、孔２４を貫通する
ボルト２６とケースナツト１６とによって、フロントバ
ンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２に固定
する。その後、ライセンスプレート取付用ブラケツト１
８の突部２８の頂部２８Ａに非字光式ライセンスプレー
ト３６の裏面を当接して、ビス３４を突部２８に溶着さ
れたナツト３０に螺合して取付けるようになっている。

【００１９】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例によれば、フロントバンパカバー１０に字光式ライ
センスプレート３２を取付る場合には、突部２８がフロ
ントバンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２
側へ向くようにして、突部２８をフロントバンパカバー
１０のライセンスプレート取付部１２の一対の孔１３に
挿入させた状態で、ボルト２６とケースナツト１６とに
よって固定する。従って、字光式ライセンスプレート３
２の表示面は字光式ライセンスプレート３２の肉厚によ
って、フロントバンパカバー１０のライセンスプレート
取付部１２から所定量Ｄ離間した位置となる。

【００２０】一方、フロントバンパカバー１０のライセ
ンスプレート取付部１２に非字光式ライセンスプレート
３６を取付る場合には、ライセンスプレート取付用ブラ
ケツト１８の裏表を反転し、ライセンスプレート取付用
ブラケツト１８を突部２８が、フロントバンパカバー１
０のライセンスプレート取付部１２の反対側へ向くよう
に、ライセンスプレート取付用ブラケツト１８をライセ
ンスプレート取付部１２にボルト２６とケースナツト１
６とによって固定する。従って、非字光式ライセンスプ
レート３６の表示面は、ライセンスプレート取付用ブラ
ケツト１８の突部２８によって、フロントバンパカバー
１０のライセンスプレート取付部１２から所定量Ｄ離間
した位置、即ち非字光式ライセンスプレート３６の表示
面と略同一の位置となると共に、車体上下方向に対して
も略同一の位置となる。

【００２１】このように本発明においては、ボルト２６
とケースナツト１６とによって、ライセンスプレート取
付用ブラケツト１８をフロントバンパカバー１０のライ
センスプレート取付部１２から取外し、ライセンスプレ
ート取付用ブラケツト１８の裏表を反転させるとによっ
て、ライセンスプレートを字光式ライセンスプレート３
２と非字光式ライセンスプレート３６との双方に交換可
能である。

【００２２】以下に、本発明に係るライセンスプレート
取付構造の第２実施例を図５〜図７を用いて説明する。

【００２３】図６に示される如く、車体に装着されたフ
ロントバンパカバー１０の車幅方向中央部の前面には、
車体上下方向下端部から車体上下方向上側へ向けて車体
側方から見た断面形状が逆Ｌ字状とされた凹部が形成さ
れており、ライセンスプレート取付部１２とされてい
る。このライセンスプレート取付部１２の車幅方向端部
の車体上下方向上側端部近傍には、車幅方向に長手状と
された支持手段としての係止爪４４が車体前後方向前側
へ向けて突出されており、ライセンスプレート取付部１
２の車幅方向端部の車体上下方向下側端部近傍には、車
体上下方向に長手状とされた支持手段としての係止爪４
６が車体前後方向前側へ向けて突出されている。なお、
ライセンスプレート取付部１２の車幅方向右側部につい
ては図示を省略する。

【００２４】ライセンスプレート取付部１２の係止爪４
４の車幅方向内側近傍には、車体上下方向を長手方向と
する矩形の収容部としての一対の貫通孔４８が穿設され
ている。また、ライセンスプレート取付部１２の車幅方
向両端部には、一対のライセンスプレート取付用ブラケ
ツト５０が配設されている。これらのライセンスプレー
ト取付用ブラケツト５０は矩形状の板材からなる基板部
５２を備えており、この基板部５２の車体上下方向下側
辺の車幅方向外側端部には、車体上下方向下方へ向けて
矩形状の突出部５２Ａが形成されている。この突出部５
２Ａの略中央部には、車体上下方向に延びる長孔５４が
穿設されており、この長孔５４にライセンスプレート取
付部１２の係止爪４６が貫通している。長孔５４から突
出した係止爪４６の先端部には、支持手段としてのクリ
ツプ５６が挿入されている。ライセンスプレート取付用
ブラケツト５０の基板部５２の車幅方向外側上端部近傍
には、車幅方向に延びる長孔５８が穿設されており、こ
の長孔５８にライセンスプレート取付部１２の係止爪４
４が貫通している。長孔５８から突出した係止爪４４の
先端部には、支持手段としてのクリツプ６０が挿入され
ている。

【００２５】ライセンスプレート取付用ブラケツト５０
の基板部５２の車体上下方向下側辺の突出部５２Ａを除
く部位には、車幅方向から見た断面形状がＬ字の段部２
２Ｂが設けられている。図５（Ａ）に示される如く、ラ
イセンスプレート取付部１２に肉厚とされた字光式ライ
センスプレート３２を取付る場合には、基板部５２の段
部５２Ｂが、ライセンスプレート取付部１２側に向くよ
うにライセンスプレート取付用ブラケツト５０をライセ
ンスプレート取付部１２へ係止爪４４、４６とクリツプ
５６、６０とで取付るようになっている。この場合、基
板部５２の段部５２Ｂは、フロントバンパカバー１０の
下端部より車体上下方向下方に位置し、フロントバンパ
カバー１０と干渉しないようになっている。また、基板
部５２の段部５２Ｂの上方には、段部５２Ｂと同方向へ
突出しライセンスプレート取付用ブラケツト５０の突部
６２を構成するブラケツト６４が溶着されている。この
ブラケツト６４は、車幅方向から見た断面がハツト状と
されており、突部６２はライセンスプレート取付部１２
に肉厚とされた字光式ライセンスプレート３２を取付る
場合には、ライセンスプレート取付部１２の貫通孔４８
に挿入するようになっている。

【００２６】ライセンスプレート取付用ブラケツト５０
の突部６２の頂部６２Ａの中央部と基板部５２とには、
同軸的に貫通孔が穿設されており、これらの貫通孔と同
軸的に突部６２の頂部６２Ａと基板部５２との対向面
に、夫々ナツト３０が溶着されている。従って、ライセ
ンスプレート取付部１２に肉厚とされた字光式ライセン
スプレート３２を取付る場合には、字光式ライセンスプ
レート３２の裏面（取付け面）３２Ａを、ライセンスプ
レート取付用ブラケツト５０の突部５２と反対側の面
（字光式ライセンスプレート用座面）５０Ａに当接し、
ビス３４を基板部５２に溶着されたナツト３０に螺合し
て取付けるようになっている。

【００２７】図５（Ｂ）及び図７に示される如く、ライ
センスプレート取付部１２に非字光式ライセンスプレー
ト３６を取付る場合には、車幅方向左右のライセンスプ
レート取付用ブラケツト５０を交換し、突部６２の頂部
６２Ａが非字光式ライセンスプレート３６の座面となる
ようにライセンスプレート取付部１２へ係止爪４４、４
６とクリツプ５６、６０とで取付る。その後、ライセン
スプレート取付用ブラケツト５０の突部６２の頂部６２
Ａに非字光式ライセンスプレート３６の裏面３６Ａを当
接して、ビス３４を突部６２に溶着されたナツト３０に
螺合して取付けるようになっている。

【００２８】以下に、本実施例の作用を説明する。本実
施例によれば、フロントバンパカバー１０に字光式ライ
センスプレート３２を取付る場合には、一対のライセン
スプレート取付用ブラケツト５０の突部６２がフロント
バンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２側へ
向くようにして、突部６２をフロントバンパカバー１０
のライセンスプレート取付部１２の一対の貫通孔４８に
挿入させた状態で、一対のライセンスプレート取付用ブ
ラケツト５０を夫々クリツプ５６、６０とによって固定
する。従って、字光式ライセンスプレート３２を一対の
ライセンスプレート取付用ブラケツト５０にボルト３４
とナツト３０によって取付ると字光式ライセンスプレー
ト３２の表示面は、字光式ライセンスプレート３２の肉
厚によって、フロントバンパカバー１０のライセンスプ
レート取付部１２から所定量Ｄ離間した位置となる。

【００２９】一方、フロントバンパカバー１０のライセ
ンスプレート取付部１２に非字光式ライセンスプレート
３６を取付る場合には、一対のライセンスプレート取付
用ブラケツト５０の車幅方向左側のブラケツトと車幅方
向右側のブラケツトとを交換し、突部６２がフロントバ
ンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２の反対
側へ向くように、フロントバンパカバー１０のライセン
スプレート取付部１２にクリツプ５６、６０とによって
固定する。従って、非字光式ライセンスプレート３６を
一対のライセンスプレート取付用ブラケツト５０にボル
ト３４とナツト３０によって取付ると非字光式ライセン
スプレート３６の表示面は、一対のライセンスプレート
取付用ブラケツト５０の突部６２によって、フロントバ
ンパカバー１０のライセンスプレート取付部１２から所
定量Ｄ離間した位置、即ち非字光式ライセンスプレート
４０の表示面と略同一の位置となると共に、車体上下方
向に対しても略同一の位置となる。

【００３０】このように本実施例においては、係止爪４
４、４６とクリツプ５６、６０とによって、一対のライ
センスプレート取付用ブラケツト５０をフロントバンパ
カバー１０のライセンスプレート取付部１２から取外
し、一対のライセンスプレート取付用ブラケツト５０の
取付を変えることによって、ライセンスプレートを字光
式ライセンスプレート３２と非字光式ライセンスプレー
ト３６との双方に交換可能である。

【００３１】なお、上記第１実施例及び第２実施例にお
いては、フロントバンパカバー１０のライセンスプレー
ト取付部１２に本発明を適用した例について説明した
が、本発明は、リヤバンパカバーのライセンスプレート
取付部についても適用可能である。

【００３２】

【発明の効果】本発明は上記構成としたので、ライセン
スプレートを字光式ライセンスプレートと非字光式ライ
センスプレートとの双方に交換可能であるという優れた
効果を有する。

【図面の簡単な説明】

【図１】（Ａ）は本発明の第１実施例のライセンスプレ
ート取付構造が適用されたフロントバンパカバーに字光
式ライセンスプレートを取付た状態を示す側断面図、
（Ｂ）は本発明の第１実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ライ
センスプレートを取付た状態を示す側断面図である。

【図２】（Ａ）は図１（Ａ）の２−２線断面図、（Ｂ）
は図１（Ｂ）の２−２線断面図である。

【図３】本発明の第１実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに字光式ライセ
ンスプレートを取付ける場合の分解斜視図である。

【図４】本発明の第１実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ライ
センスプレートを取付ける場合の分解斜視図である。

【図５】（Ａ）は本発明の第２実施例のライセンスプレ
ート取付構造が適用されたフロントバンパカバーに字光
式ライセンスプレートを取付た状態を示す側断面図、
（Ｂ）は本発明の第２実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ライ
センスプレートを取付た状態を示す側断面図である。

【図６】本発明の第２実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに字光式ライセ
ンスプレートを取付ける場合の分解斜視図である。

【図７】本発明の第２実施例のライセンスプレート取付
構造が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ライ
センスプレートを取付ける場合の分解斜視図である。

【図８】従来例のフロントバンパカバーを示す斜視図で
ある。

【図９】（Ａ）は従来例のライセンスプレート取付構造
が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ライセン
スプレートを取付た状態を示す側断面図、（Ｂ）は従来
例のライセンスプレート取付構造が適用されたフロント
バンパカバーに字光式ライセンスプレートを取付た状態
を示す側断面図である。

【図１０】（Ａ）は他の従来例のライセンスプレート取
付構造が適用されたフロントバンパカバーに非字光式ラ
イセンスプレートを取付た状態を示す側断面図、（Ｂ）
は他の従来例のライセンスプレート取付構造が適用され
たフロントバンパカバーに字光式ライセンスプレートを
取付た状態を示す側断面図である。

【符号の説明】

１０ フロントバンパカバー １２ ライセンスプレート取付部 １３ 孔 １６ ケースナツト １８ ライセンスプレート取付用ブラケツト ２０ 基板部 ２６ ボルト ２８ 突部 ２８Ａ 頂部 ３２ 字光式ライセンスプレート ３６ 非字光式ライセンスプレート ４４ 係止爪 ４６ 係止爪 ４８ 貫通孔 ５０ ライセンスプレート取付用ブラケツト ５２ 基板部 ５６ クリツプ ６０ クリツプ ６２ 突部 ６２Ａ 頂部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 字光式ライセンスプレートの取付座面を
   備えた基板部とこの基板部の字光式ライセンスプレート
   用取付座面の反対側に突出されその頂部が非字光式ライ
   センスプレートの取付座面とされた突部とを備えたブラ
   ケツトと、バンパカバーのライセンスプレート取付部に
   設けられ字光式ライセンスプレートの取付において前記
   ブラケツトの突部が挿入される収容部と、バンパカバー
   のライセンスプレート取付部に前記ブラケツトを取外し
   可能に支持する支持手段と、を備えたことを特徴とする
   ライセンスプレート取付構造。