JPH0516727A - 自動車用標識灯 - Google Patents
自動車用標識灯Info
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- JPH0516727A JPH0516727A JP19122291A JP19122291A JPH0516727A JP H0516727 A JPH0516727 A JP H0516727A JP 19122291 A JP19122291 A JP 19122291A JP 19122291 A JP19122291 A JP 19122291A JP H0516727 A JPH0516727 A JP H0516727A
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- lamp body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付構造が簡単であると共にウインドシール
ド内面での反射による漏光が生じないようにする。 【構成】 ランプボデイ2の上端部から突出した取付板
6をリヤウインドシールド14の上端部にボルト16、
ナット17で固定すると共に車体19とリヤウインドシ
ールドとの間に介在される弾性材料から成るウエザース
トリップ18の受け凹部18b内にランプボデイとリヤ
ウインドシールドとの固定部を嵌合し、ランプボデイの
上端部を除く周縁部をリヤウインドシールドの内面にブ
ッシング15を介して密着させ、リヤウインドシールド
とランプボデイとによって形成される空間内にLED1
1を配置した。
ド内面での反射による漏光が生じないようにする。 【構成】 ランプボデイ2の上端部から突出した取付板
6をリヤウインドシールド14の上端部にボルト16、
ナット17で固定すると共に車体19とリヤウインドシ
ールドとの間に介在される弾性材料から成るウエザース
トリップ18の受け凹部18b内にランプボデイとリヤ
ウインドシールドとの固定部を嵌合し、ランプボデイの
上端部を除く周縁部をリヤウインドシールドの内面にブ
ッシング15を介して密着させ、リヤウインドシールド
とランプボデイとによって形成される空間内にLED1
1を配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な自動車用標識灯に
関する。詳しくは、取付構造が簡単であると共にウイン
ドシールド内面での反射による漏光が生じないようにし
た新規な自動車用標識灯を提供しようとするものであ
る。
関する。詳しくは、取付構造が簡単であると共にウイン
ドシールド内面での反射による漏光が生じないようにし
た新規な自動車用標識灯を提供しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】乗用自動車のようにトラック、バス等と
比較して車高の低い自動車にあっては、後続車両に対す
る視認性を良好にするために、リヤウインドシールドの
高い位置に対応させてストップランプ等の標識灯を配置
する試みが行われている。
比較して車高の低い自動車にあっては、後続車両に対す
る視認性を良好にするために、リヤウインドシールドの
高い位置に対応させてストップランプ等の標識灯を配置
する試みが行われている。
【0003】図6はそのような自動車用標識灯の一例a
を示すものである。
を示すものである。
【0004】bは自動車のボデー、cはボデーbの内側
に配置されたインナーボデー、dはリヤウインドシール
ドである。
に配置されたインナーボデー、dはリヤウインドシール
ドである。
【0005】そして、aが上記リヤウインドシールドd
の上部の内側に配置されるストップランプであり、一般
にハイマウントストップランプと称されている。
の上部の内側に配置されるストップランプであり、一般
にハイマウントストップランプと称されている。
【0006】eはハイマウントストップランプaのラン
プボデーであり、前面(灯具に関しては、その光の照射
方向を前方として説明するので、自動車の前後方向とは
一致しない。後述の実施例の説明においても同様であ
る。)に開口した空間fを有する主部gと該主部gの後
部から上方へ突出したブラケット部hとが一体的に形成
されて成る。
プボデーであり、前面(灯具に関しては、その光の照射
方向を前方として説明するので、自動車の前後方向とは
一致しない。後述の実施例の説明においても同様であ
る。)に開口した空間fを有する主部gと該主部gの後
部から上方へ突出したブラケット部hとが一体的に形成
されて成る。
【0007】iはランプボデーeの空間f内に配置され
たプリント基板であり、その前面側には複数の発光ダイ
オード(以下、「LED」と言う。)j、j、・・・が
取着されている。
たプリント基板であり、その前面側には複数の発光ダイ
オード(以下、「LED」と言う。)j、j、・・・が
取着されている。
【0008】kは上記プリント基板iの前面側を覆うよ
うにランプボデーeに取着されたレンズ体である。
うにランプボデーeに取着されたレンズ体である。
【0009】尚、lはブラケット部hの前面側に取着さ
れたコネクタ、mは該コネクタlと上記プリント基板i
との間を接続しているコードである。
れたコネクタ、mは該コネクタlと上記プリント基板i
との間を接続しているコードである。
【0010】しかして、このようなハイマウントストッ
プランプaはそのブラケット部hの上端部が上記インナ
ーボデーcの後端部にネジ止めされて、車室内のリヤウ
インドシールドd上部の内側に配置される。
プランプaはそのブラケット部hの上端部が上記インナ
ーボデーcの後端部にネジ止めされて、車室内のリヤウ
インドシールドd上部の内側に配置される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したハ
イマウントストップランプaにあっては、ハイマウント
ストップランプaとリヤウインドシールドdとの間に取
付上のバラツキを吸収するために、一定のクリアランス
nが生じるようにしてある。そのため、LEDj、j、
・・・から発した光の一部がリヤウインドシールドdの
内面で反射されて漏光となり、バックミラーを介しての
後方視界が妨げられるという問題がある。
イマウントストップランプaにあっては、ハイマウント
ストップランプaとリヤウインドシールドdとの間に取
付上のバラツキを吸収するために、一定のクリアランス
nが生じるようにしてある。そのため、LEDj、j、
・・・から発した光の一部がリヤウインドシールドdの
内面で反射されて漏光となり、バックミラーを介しての
後方視界が妨げられるという問題がある。
【0012】また、ハイマウントストップランプaの組
立及び車体への取付に多くの工数を要し、手間がかかる
という問題がある。
立及び車体への取付に多くの工数を要し、手間がかかる
という問題がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明自動車用
標識灯は、上記した課題を解決するために、ランプボデ
イの上下端部の一方をウインドシールドの上下端部の一
方に固定すると共に車体とウインドシールドとの間に介
在される弾性材料から成るウエザーストリップによって
ランプボデイとウインドシールドとの固定部を被覆し、
ランプボデイの上記一方の端部を除く周縁部をウインド
シールドの内面に密着させ、ウインドシールドとランプ
ボデイとによって形成される空間内に発光部を配置した
ものである。
標識灯は、上記した課題を解決するために、ランプボデ
イの上下端部の一方をウインドシールドの上下端部の一
方に固定すると共に車体とウインドシールドとの間に介
在される弾性材料から成るウエザーストリップによって
ランプボデイとウインドシールドとの固定部を被覆し、
ランプボデイの上記一方の端部を除く周縁部をウインド
シールドの内面に密着させ、ウインドシールドとランプ
ボデイとによって形成される空間内に発光部を配置した
ものである。
【0014】
【作用】従って、本発明自動車用標識灯にあっては、ラ
ンプボデイの一方の端部はウインドシールドの一方の端
部に固定されると共にウエザーストリップで被覆され、
該一方の端部を除く周縁部はウインドシールドの内面に
密着されるので、発光部から発せられウインドシールド
の内面で反射されて前方へ向かう漏光が生じることが無
く、依って、バックミラーを介しての後方視界が妨げら
れることが無い。
ンプボデイの一方の端部はウインドシールドの一方の端
部に固定されると共にウエザーストリップで被覆され、
該一方の端部を除く周縁部はウインドシールドの内面に
密着されるので、発光部から発せられウインドシールド
の内面で反射されて前方へ向かう漏光が生じることが無
く、依って、バックミラーを介しての後方視界が妨げら
れることが無い。
【0015】また、本発明自動車用標識灯の車体への取
付はランプボデイの一方の端部をウインドシールドの端
部に固定し、ランプボデイの一方の端部を除く周縁部を
ウインドシールドの内面に密着させるだけで良いので、
その取付構造及び取付作業が共に簡単である。
付はランプボデイの一方の端部をウインドシールドの端
部に固定し、ランプボデイの一方の端部を除く周縁部を
ウインドシールドの内面に密着させるだけで良いので、
その取付構造及び取付作業が共に簡単である。
【0016】
【実施例】以下に、本発明自動車用標識灯の詳細を添付
図面に示した各実施例に従って説明する。
図面に示した各実施例に従って説明する。
【0017】図1乃至図3は本発明自動車用標識灯の第
1の実施例1を示すものである。尚、この実施例1は本
発明をハイマウントストップランプに適用したものであ
る。
1の実施例1を示すものである。尚、この実施例1は本
発明をハイマウントストップランプに適用したものであ
る。
【0018】2は合成樹脂で形成されたランプボデイで
あり、左右方向に長い底板3と該底板3の後端縁から上
方へ向けて突出した後板4と底板3の両側縁及び後板4
の両側縁に連結され側面形状で略直角三角形状をした側
板5、5とが一体に形成されている。
あり、左右方向に長い底板3と該底板3の後端縁から上
方へ向けて突出した後板4と底板3の両側縁及び後板4
の両側縁に連結され側面形状で略直角三角形状をした側
板5、5とが一体に形成されている。
【0019】後板4の上端縁からは斜め後方へ突出した
取付板6が一体に形成されており、該取付板6の一方の
側部に寄った上面には前後に延びる凹溝7が形成されて
いる。また、該取付板6には左右に適当に間隔を空けて
複数の取付孔6a、6a、・・・が形成されている。
取付板6が一体に形成されており、該取付板6の一方の
側部に寄った上面には前後に延びる凹溝7が形成されて
いる。また、該取付板6には左右に適当に間隔を空けて
複数の取付孔6a、6a、・・・が形成されている。
【0020】底板3の上面の後端部には背の低い突部8
が突設されており、該突部8の上面には左右方向に延び
る嵌合溝8aが形成されている。
が突設されており、該突部8の上面には左右方向に延び
る嵌合溝8aが形成されている。
【0021】底板3及び側板5、5の前端部は稍厚肉に
形成され、その前端面には嵌着溝3a、5a、5aが形
成されている。
形成され、その前端面には嵌着溝3a、5a、5aが形
成されている。
【0022】更に、底板3、後板4及び側板5、5の開
口端部内面に切欠が形成され、これによって、据え付け
段部9が形成されている。
口端部内面に切欠が形成され、これによって、据え付け
段部9が形成されている。
【0023】10はある程度可撓性を有する基板で形成
されたプリント基板であり、左右方向に長く帯状に形成
されており、その前面側に多数のLED11、11、・
・・が取着配置されている。プリント基板10には上記
LED11、11、・・・に給電するための図示しない
導体パターンが形成されている。
されたプリント基板であり、左右方向に長く帯状に形成
されており、その前面側に多数のLED11、11、・
・・が取着配置されている。プリント基板10には上記
LED11、11、・・・に給電するための図示しない
導体パターンが形成されている。
【0024】そして、該プリント基板10はその下端縁
が底板3の嵌合溝8a内に嵌合されている。尚、プリン
ト基板10のランプボデイ2への支持を確実にするため
に接着、ネジ止め等の適当な手段を併用しても良い。
が底板3の嵌合溝8a内に嵌合されている。尚、プリン
ト基板10のランプボデイ2への支持を確実にするため
に接着、ネジ止め等の適当な手段を併用しても良い。
【0025】12はLED11、11、・・・への給電
用のコードであり、一端がプリント基板10に接続さ
れ、他端が取付板6の凹溝7内を通ってランプボデイ2
外へ導出されている。
用のコードであり、一端がプリント基板10に接続さ
れ、他端が取付板6の凹溝7内を通ってランプボデイ2
外へ導出されている。
【0026】13はレンズであり、ランプボデイ2の開
口面と略同じ大きさをしており、その内面に上記LED
11、11、・・・から発した光を制御するためのレン
ズ素子13a、13a、・・・が形成されている。
口面と略同じ大きさをしており、その内面に上記LED
11、11、・・・から発した光を制御するためのレン
ズ素子13a、13a、・・・が形成されている。
【0027】このようなレンズ13はランプボデイ2の
開口部に嵌合され、その周縁部がランプボデイ2の据え
付け段部9に着座され、その状態でランプボデイ2に接
着等により取着されている。
開口部に嵌合され、その周縁部がランプボデイ2の据え
付け段部9に着座され、その状態でランプボデイ2に接
着等により取着されている。
【0028】14はリヤウインドシールドであり、その
上端部には左右に適当な間隔を置いて取付孔14a、1
4a、・・・が形成されている。そして、この取付孔1
4a、14a、・・・の形成間隔はハイマウントストッ
プランプ1の取付孔6a、6a、・・・の形成間隔と等
しくされている。
上端部には左右に適当な間隔を置いて取付孔14a、1
4a、・・・が形成されている。そして、この取付孔1
4a、14a、・・・の形成間隔はハイマウントストッ
プランプ1の取付孔6a、6a、・・・の形成間隔と等
しくされている。
【0029】15はゴム等の弾性材料から成るブッシン
グであり、該ブッシング15の一部がランプボデイ2の
上記嵌着溝3a、5a、5aに嵌着支持され、ランプボ
デイ2の前端面から稍突出した状態とされている。
グであり、該ブッシング15の一部がランプボデイ2の
上記嵌着溝3a、5a、5aに嵌着支持され、ランプボ
デイ2の前端面から稍突出した状態とされている。
【0030】しかして、ハイマウントストップランプ1
がリヤウインドシールド14の上端部内面に当接され両
者の取付孔6a、6a、・・・と14a、14a、・・
・とが一致せしめられる。そして、これら取付孔6a、
6a、・・・及び14a、14a、・・・に挿通された
ボルト16、16、・・・と該ボルト16、16、・・
・に螺合されたナット17、17、・・・とによってハ
イマウントストップランプ1がリヤウインドシールド1
4の上端部に固定される。また、ハイマウントストップ
ランプ1に支持されたブッシング15はリヤウインドシ
ールド14の内面に密着せしめられる。
がリヤウインドシールド14の上端部内面に当接され両
者の取付孔6a、6a、・・・と14a、14a、・・
・とが一致せしめられる。そして、これら取付孔6a、
6a、・・・及び14a、14a、・・・に挿通された
ボルト16、16、・・・と該ボルト16、16、・・
・に螺合されたナット17、17、・・・とによってハ
イマウントストップランプ1がリヤウインドシールド1
4の上端部に固定される。また、ハイマウントストップ
ランプ1に支持されたブッシング15はリヤウインドシ
ールド14の内面に密着せしめられる。
【0031】18は硬質ゴム等から成り、車体19のウ
インド孔20の内周縁に取着されたウエザーストリップ
である。該ウエザーストリップ18の一方の面に形成さ
れた溝18aには車体19に突設された嵌合片19aが
嵌合され、これによって、ウエザーストリップ18が車
体19に支持されている。
インド孔20の内周縁に取着されたウエザーストリップ
である。該ウエザーストリップ18の一方の面に形成さ
れた溝18aには車体19に突設された嵌合片19aが
嵌合され、これによって、ウエザーストリップ18が車
体19に支持されている。
【0032】ウエザーストリップ18の他方の面には受
け凹部18bが形成されており、該受け凹部18b内に
リヤウインドシールド14の周縁部が嵌合保持されて、
リヤウインドシールド14が車体19に取着される。ま
た、ウエザーストリップ18のうちウインド孔20の上
縁部に位置した部分の受け凹部18b内にはリヤウイン
ドシールド14の上端部及びランプボデイ2の取付片6
の上端部が嵌合保持され、また、ボルト16、16、・
・・及びナット17、17、・・・も上記受け凹部18
b内に位置される。
け凹部18bが形成されており、該受け凹部18b内に
リヤウインドシールド14の周縁部が嵌合保持されて、
リヤウインドシールド14が車体19に取着される。ま
た、ウエザーストリップ18のうちウインド孔20の上
縁部に位置した部分の受け凹部18b内にはリヤウイン
ドシールド14の上端部及びランプボデイ2の取付片6
の上端部が嵌合保持され、また、ボルト16、16、・
・・及びナット17、17、・・・も上記受け凹部18
b内に位置される。
【0033】以上のようなハイマウントストップランプ
1は、その開口面がリヤウインドシールド14の内面に
ブッシング15を介して密着されるので、該開口面から
漏れてリヤウインドシールド14の内面で反射されて前
方へ向かう漏光をなくすことが出来る。また、その車体
19への取付は、取付板6をリヤウインドシールド14
の上端部にボルト16、16、・・・、ナット17、1
7、・・・で固定して、該固定部をウエザーストリップ
18の受け凹部18b内に嵌合するだけで良く、その取
付構造及び取付作業共に極めて簡単である。
1は、その開口面がリヤウインドシールド14の内面に
ブッシング15を介して密着されるので、該開口面から
漏れてリヤウインドシールド14の内面で反射されて前
方へ向かう漏光をなくすことが出来る。また、その車体
19への取付は、取付板6をリヤウインドシールド14
の上端部にボルト16、16、・・・、ナット17、1
7、・・・で固定して、該固定部をウエザーストリップ
18の受け凹部18b内に嵌合するだけで良く、その取
付構造及び取付作業共に極めて簡単である。
【0034】図4乃び図5は本発明自動車用標識灯の第
2の実施例1Aを示すものである。この第2の実施例に
係るハイマウントストップランプ1Aは、上記第1の実
施例に係るハイマウントストップランプ1と比べて、リ
ヤウインドシールド14への固定構造及び発光部が異な
り、他の部分は殆ど同様であるので、上記異なる部分に
ついて詳述し、同様の部分については第1の実施例にお
ける同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明を
省略する。
2の実施例1Aを示すものである。この第2の実施例に
係るハイマウントストップランプ1Aは、上記第1の実
施例に係るハイマウントストップランプ1と比べて、リ
ヤウインドシールド14への固定構造及び発光部が異な
り、他の部分は殆ど同様であるので、上記異なる部分に
ついて詳述し、同様の部分については第1の実施例にお
ける同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明を
省略する。
【0035】ランプボデイ2の取付板6には取付孔6
a、6a、・・・の替わりに後面の上端寄りの位置に係
合リブ21が突設されており、リヤウインドシールド1
4の上端部には取付孔14a、14aは形成されない。
a、6a、・・・の替わりに後面の上端寄りの位置に係
合リブ21が突設されており、リヤウインドシールド1
4の上端部には取付孔14a、14aは形成されない。
【0036】22は発光ユニットであり、前端が開口さ
れ、左右方向に長い箱状をしたボデー23の前端開口が
レンズ24で覆われ、ボデー23とレンズ24とで画成
された空間25内に多数のLED11、11、・・・を
保持したプリント基板10が配置されて成り、このよう
な発光ユニット22がランプボデイ2に支持されてい
る。
れ、左右方向に長い箱状をしたボデー23の前端開口が
レンズ24で覆われ、ボデー23とレンズ24とで画成
された空間25内に多数のLED11、11、・・・を
保持したプリント基板10が配置されて成り、このよう
な発光ユニット22がランプボデイ2に支持されてい
る。
【0037】26、26、・・・は板バネ材料から成る
クリップであり、側面形状で略「U」字状をしている。
クリップであり、側面形状で略「U」字状をしている。
【0038】しかして、ランプボデイ2の開口面をリヤ
ウインドシールド14の上端部内面に密着させた状態で
取付板6の上端縁とリヤウインドシールド14の上端縁
とを略一致させておき、上記クリップ26、26、・・
・を取付板6の上端部とリヤウインドシールド14の上
端部とを挟み付けるように取り付ける。このとき、クリ
ップ26、26、・・・の一方の先端部26a、26
a、・・・が取付板6の係合リブ21に係合し、それに
よって、ハイマウントストップランプ1Aがリヤウイン
ドシールド14に対してずり落ちないようになる。
ウインドシールド14の上端部内面に密着させた状態で
取付板6の上端縁とリヤウインドシールド14の上端縁
とを略一致させておき、上記クリップ26、26、・・
・を取付板6の上端部とリヤウインドシールド14の上
端部とを挟み付けるように取り付ける。このとき、クリ
ップ26、26、・・・の一方の先端部26a、26
a、・・・が取付板6の係合リブ21に係合し、それに
よって、ハイマウントストップランプ1Aがリヤウイン
ドシールド14に対してずり落ちないようになる。
【0039】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に本発明自動車用標識灯は、ウインドシールドの内側に
配置される自動車用標識灯であって、ランプボデイの上
下端部の一方をウインドシールドの上下端部の一方に固
定すると共に車体とウインドシールドとの間に介在され
る弾性材料から成るウエザーストリップによってランプ
ボデイとウインドシールドとの固定部が被覆され、ラン
プボデイの上記一方の端部を除く周縁部がウインドシー
ルドの内面に密着され、ウインドシールドとランプボデ
イとによって形成される空間内に発光部が配置されたこ
とを特徴とする。
に本発明自動車用標識灯は、ウインドシールドの内側に
配置される自動車用標識灯であって、ランプボデイの上
下端部の一方をウインドシールドの上下端部の一方に固
定すると共に車体とウインドシールドとの間に介在され
る弾性材料から成るウエザーストリップによってランプ
ボデイとウインドシールドとの固定部が被覆され、ラン
プボデイの上記一方の端部を除く周縁部がウインドシー
ルドの内面に密着され、ウインドシールドとランプボデ
イとによって形成される空間内に発光部が配置されたこ
とを特徴とする。
【0040】従って、本発明自動車用標識灯にあって
は、ランプボデイの一方の端部はウインドシールドの一
方の端部に固定されると共にウエザーストリップで被覆
され、該一方の端部を除く周縁部はウインドシールドの
内面に密着されるので、発光部から発せられウインドシ
ールドの内面で反射されて前方へ向かう漏光が生じるこ
とが無く、依って、バックミラーを介しての後方視界が
妨げられることが無い。
は、ランプボデイの一方の端部はウインドシールドの一
方の端部に固定されると共にウエザーストリップで被覆
され、該一方の端部を除く周縁部はウインドシールドの
内面に密着されるので、発光部から発せられウインドシ
ールドの内面で反射されて前方へ向かう漏光が生じるこ
とが無く、依って、バックミラーを介しての後方視界が
妨げられることが無い。
【0041】また、本発明自動車用標識灯の車体への取
付はランプボデイの一方の端部をウインドシールドの端
部に固定し、ランプボデイの一方の端部を除く周縁部を
ウインドシールドの内面に密着させるだけで良いので、
その取付構造及び取付作業が共に簡単である。
付はランプボデイの一方の端部をウインドシールドの端
部に固定し、ランプボデイの一方の端部を除く周縁部を
ウインドシールドの内面に密着させるだけで良いので、
その取付構造及び取付作業が共に簡単である。
【0042】尚、上記各実施例に示した具体的な構造や
形状は、何れも本発明の実施に当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
形状は、何れも本発明の実施に当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図1】図1乃至図3は本発明自動車用標識灯の第1の
実施例を示すもので、図1は分解斜視図である。
実施例を示すもので、図1は分解斜視図である。
【図2】拡大して示す垂直断面図である。
【図3】要部を拡大して示す分解斜視図である。
【図4】図4乃び図5は本発明自動車用標識灯の第2の
実施例を示すもので、図4は分解斜視図である。
実施例を示すもので、図4は分解斜視図である。
【図5】拡大して示す垂直断面図である。
【図6】従来の自動車用標識灯の一例を示す拡大垂直断
面図である。
面図である。
1 自動車用標識灯 2 ランプボデイ 11 発光部 14 ウインドシールド 18 ウエザーストリップ 19 車体 1A 自動車用標識灯
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ウインドシールドの内側に配置される自
動車用標識灯であって、ランプボデイの上下端部の一方
をウインドシールドの上下端部の一方に固定すると共に
車体とウインドシールドとの間に介在される弾性材料か
ら成るウエザーストリップによってランプボデイとウイ
ンドシールドとの固定部が被覆され、ランプボデイの上
記一方の端部を除く周縁部がウインドシールドの内面に
密着され、ウインドシールドとランプボデイとによって
形成される空間内に発光部が配置されたことを特徴とす
る自動車用標識灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122291A JP2540397B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 自動車用標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19122291A JP2540397B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 自動車用標識灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516727A true JPH0516727A (ja) | 1993-01-26 |
JP2540397B2 JP2540397B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=16270929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19122291A Expired - Lifetime JP2540397B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 自動車用標識灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540397B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410455A (en) * | 1993-04-02 | 1995-04-25 | Asahi Glass Company Ltd. | Rear window with an alarm lamp for a vehicle |
JP2012243469A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 車両用灯具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6270031U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | ||
JPS6322725A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-30 | ピルキントン・ブラザ−ズ・ピ−エルシ− | 端縁が被包されたガラス窓モジュ−ル |
JPS644602U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP19122291A patent/JP2540397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6270031U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-02 | ||
JPS6322725A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-30 | ピルキントン・ブラザ−ズ・ピ−エルシ− | 端縁が被包されたガラス窓モジュ−ル |
JPS644602U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-12 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410455A (en) * | 1993-04-02 | 1995-04-25 | Asahi Glass Company Ltd. | Rear window with an alarm lamp for a vehicle |
JP2012243469A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Toyota Motor Corp | 車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2540397B2 (ja) | 1996-10-02 |
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