JPH0576812U - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH0576812U
JPH0576812U JP2547292U JP2547292U JPH0576812U JP H0576812 U JPH0576812 U JP H0576812U JP 2547292 U JP2547292 U JP 2547292U JP 2547292 U JP2547292 U JP 2547292U JP H0576812 U JPH0576812 U JP H0576812U
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JP
Japan
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cooling
heater core
outside air
cooling water
damper
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JP2547292U
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English (en)
Inventor
貴恒 小野
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンのサブラジエータとしての機能を兼
ね備え、実際のサブラジエータを不要とし、スペース上
の制約を緩和し、且つ重量削減並びにコストダウンを図
る。 【構成】 ダクト27の内部を暖房用流路28と冷房用
流路29とに仕切り、暖房用流路28内にヒータコア6
を配置すると共に、ヒータコア6の上流側に位置するよ
う除湿用エバポレータ30を配置し、除湿用エバポレー
タ30より上流側に冷却用外気導入口31を、ヒータコ
ア6より下流側に排気口32を夫々形成し、冷房用流路
29内に冷房用エバポレータ14を配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、大型バス等の車両用空気調和装置は、図3に示される如く、エンジン 1のラジエータ2及びサブラジエータ3を有する冷却水循環ライン4と並列に設 けられた冷却水循環ライン5途中に、エンジン1を冷却し温度上昇した冷却水の 一部が通されるヒータコア6を設けると共に、該ヒータコア6の上流側に暖房用 スイッチ7のオンオフに応じて開閉する開閉弁8を設け、前記ヒータコア6を、 上流側に内気導入口9と外気導入口10を有し且つ下流側が車室内11への空気 吹出口12へ通ずるダクト13の内部に配置し、且つ該ダクト13内部のヒータ コア6より上流側に除湿用を兼ねる冷房用エバポレータ14を配置し、前記内気 導入口9と外気導入口10のいずれか一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた 際に他方を閉じるダンパ15を設けてなる構成を有している。
【0003】 暖房を入れる際には、暖房用スイッチ7をオンにすると、開閉弁8が開いて、 エンジン1を冷却し温度上昇した冷却水の一部がヒータコア6に通されると共に 、図示していないブロワにより内気又は外気が内気導入口9又は外気導入口10 からダクト13内に導入されて前記冷却水と熱交換を行い、温度上昇した内気又 は外気が空気吹出口12から車室内11に送られる。
【0004】 又、暖房を入れない場合には、開閉弁8は閉じ、前記冷却水はヒータコア6へ 供給されなくなる。
【0005】 一方、エンジン1の発熱量が増大し、ラジエータ2の放熱量だけでは冷却が不 充分となり、冷却水の温度が上がり気味になると、温度センサ16からの検出信 号17に基づき電動ファン18が回転し、ラジエータ2だけでなくサブラジエー タ3においても温度上昇した冷却水の冷却が行われ、該冷却水の温度がサブラジ エータ3の作動により所望の温度以下に下がると、前記温度センサ16からの検 出信号17に基づき電動ファン18が停止し、前記冷却水の冷却は再びラジエー タ2のみによって行われるようにしている。
【0006】 尚、図3中、19はサーモスタット、20はエンジン1によりベルト21を介 して回転駆動されるラジエータ2用のファンである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前述の如き車両用空気調和装置では、暖房を入れるときにしかヒータコア6へ 冷却水が供給されず、暖房を入れないときには、ヒータコア6への冷却水の供給 は停止されるため、エンジン1の発熱量増大時におけるラジエータ2の放熱量不 足を前記ヒータコア6に依存して補うことは不可能となり、このため、図3に示 される如く、ラジエータ2と並列にサブラジエータ3を設置せざるを得なかった 。
【0008】 しかしながら、サブラジエータ3を設置することは、スペース的に不利になる と共に、重量増加並びにコストアップにつながるという問題を有していた。
【0009】 本考案は、斯かる実情に鑑み、エンジンのサブラジエータとしての機能を兼ね 備え、実際のサブラジエータを不要とし、スペース上の制約を緩和し得、且つ重 量削減並びにコストダウンを図り得る車両用空気調和装置を提供しようとするも のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、エンジンのラジエータを有する冷却水循環ラインと並列に設けられ た冷却水循環ライン途中に、エンジンを冷却し温度上昇した冷却水の一部が通さ れるヒータコアを設けると共に、該ヒータコアの上流側に前記冷却水の温度に応 じて流量を調整する制御弁を設け、又、上流側に内気導入口と外気導入口を有し 且つ下流側が車室内への空気吹出口へ通ずるダクトの内部を、暖房用流路と冷房 用流路とに仕切り、暖房用流路内に前記ヒータコアを配置すると共に、該ヒータ コアの上流側に位置するよう除湿用エバポレータを配置し、前記暖房用流路の除 湿用エバポレータより上流側に冷却用外気導入口を、前記暖房用流路のヒータコ アより下流側に排気口を夫々形成し、前記冷房用流路内に冷房用エバポレータを 配置し、前記内気導入口と外気導入口のいずれか一方を閉じた際に他方を開き一 方を開いた際に他方を閉じるダンパと、前記暖房用流路の入口部と冷房用流路の 入口部のいずれか一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた際に他方を閉じるダ ンパと、前記冷却用外気導入口を開閉可能なダンパと、前記排気口と暖房用流路 の出口部のいずれか一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた際に他方を閉じる ダンパとを設けたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
従って、暖房を入れない場合には、各ダンパにより、ダクトの冷却用外気導入 口が開かれ、排気口が開かれて且つ暖房用流路の出口部が閉じられ、この状態で 、冷却水の温度に応じて、ラジエータの放熱量だけでは冷却が不充分である場合 には、制御弁の開度が調整され、前記冷却水の一部が冷却水循環ラインのヒータ コアにも供給され、前記冷却用外気導入口から導入される外気により前記冷却水 が冷却され、該冷却水から熱を奪い温度上昇した外気は排気口から排出され、こ の結果、前記ヒータコアが、非暖房時においてもエンジンのサブラジエータとし て機能する形となり、更に、この状態で、内気導入口又は外気導入口からダクト の冷房用流路に内気又は外気を導入すれば、該内気又は外気が冷房用エバポレー タによって冷やされた後、空気吹出口から車室内に送り込まれる。
【0012】 又、暖房を入れる場合には、各ダンパにより、ダクトの冷却用外気導入口が閉 じられ、排気口が閉じられて且つ暖房用流路の出口部が開かれ、更に、冷房用流 路の入口部が閉じられて且つ暖房用流路の入口部が開かれ、この状態で、ダンパ により内気導入口が開かれているときには内気によって、又、ダンパにより外気 導入口が開かれているときには外気によって、前記ヒータコアに供給される温度 上昇した冷却水の熱が奪われ、該冷却水から熱を奪い温度上昇した内気又は外気 が空気吹出口から車室内に送り込まれ、更に、この状態において、除湿用エバポ レータを作動させれば、除湿暖房が行われる。
【0013】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0014】 図1及び図2は本考案の一実施例であって、図中、図3と同一の符号を付した 部分は同一物を表わしており、エンジン1のラジエータ2を有する冷却水循環ラ イン4と並列に設けられた冷却水循環ライン5途中に、エンジン1を冷却し温度 上昇した冷却水の一部が通されるヒータコア6を設けると共に、該ヒータコア6 の上流側に前記冷却水の温度に応じて流量を調整する制御弁22を設ける。該制 御弁22は、その上流側に設けた温度センサ23からの検出信号24と、暖房ス イッチ(図示せず)及び室内温度センサ40からの信号41に基づき制御装置2 5から出力される指令信号26によって開度調整されるようにしてある。
【0015】 又、上流側に内気導入口9と外気導入口10を有し且つ下流側が車室内11へ の空気吹出口12へ通ずるダクト27の内部を、暖房用流路28と冷房用流路2 9とに仕切り、暖房用流路28内に前記ヒータコア6を配置すると共に、該ヒー タコア6の上流側に位置するよう除湿用エバポレータ30を配置し、前記暖房用 流路28の除湿用エバポレータ30より上流側に冷却用外気導入口31を、前記 暖房用流路28のヒータコア6より下流側に排気口32を夫々形成し、前記冷房 用流路29内に冷房用エバポレータ14を配置する。又、空気吹出口12には、 図示していない風量切換スイッチにより作動するブロア50を配置する。
【0016】 更に、前記内気導入口9と外気導入口10のいずれか一方を閉じた際に他方を 開き一方を開いた際に他方を閉じるダンパ15と、前記暖房用流路28の入口部 28aと冷房用流路29の入口部29aのいずれか一方を閉じた際に他方を開き 一方を開いた際に他方を閉じるダンパ33と、前記冷却用外気導入口31を開閉 可能なダンパ34と、前記排気口32と暖房用流路28の出口部28bのいずれ か一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた際に他方を閉じるダンパ35とを設 ける。又、排気口32には制御装置25からの指令信号52により制御されるブ ロア51を設ける。
【0017】 次に上記実施例の作動を説明する。
【0018】 暖房を入れない場合には、図1に示す如く、ダンパ34によりダクト27の冷 却用外気導入口31が開かれ、ダンパ35により排気口32が開かれて且つ暖房 用流路28の出口部28bが閉じられ、この状態で、温度センサ23により冷却 水の温度が検出されてその検出信号24が制御装置25へ入力され、前記冷却水 の温度が設定値を越え、ラジエータ2の放熱量だけでは冷却が不充分であると判 断されると、制御装置25からの指令信号26により制御弁22の開度が調整さ れ、前記冷却水の一部が冷却水循環ライン5のヒータコア6にも供給され、又、 制御装置25の指令信号52によりブロア51が作動して前記冷却用外気導入口 31から導入される外気により前記冷却水が冷却され、該冷却水から熱を奪い温 度上昇した外気は排気口32から排出される。
【0019】 この結果、前記ヒータコア6が、非暖房時においてもエンジン1のサブラジエ ータとして機能する形となる。
【0020】 尚、図1には外気を導入しない冷房使用時を示しており、内気導入口9からダ クト27の冷房用流路29に内気が導入され、該内気が冷房用エバポレータ14 によって冷やされた後、空気吹出口12からブロア50により車室内11に送り 込まれる。外気を導入しつつ冷房を行うときには、ダンパ15を図1中仮想線の 如く切り換えればよい。
【0021】 又、暖房を入れる場合には、図2に示す如く、ダンパ34によりダクト27の 冷却用外気導入口31が閉じられ、ダンパ35により排気口32が閉じられて且 つ暖房用流路28の出口部28bが開かれ、更に、ダンパ33により冷房用流路 29の入口部29aが閉じられて且つ暖房用流路28の入口部28aが開かれ、 この状態で、図2に示す如くダンパ15により内気導入口9が開かれているとき には内気によって、又、図2中仮想線で示す如くダンパ15により外気導入口1 0が開かれているときには外気によって、前記ヒータコア6に供給される温度上 昇した冷却水の熱が奪われ、該冷却水から熱を奪い温度上昇した内気又は外気が 空気吹出口12からブロア50により車室内11に送り込まれる。
【0022】 尚、図2に示す状態において、除湿用エバポレータ30を作動させれば、除湿 暖房が行われる。
【0023】 こうして、ヒータコア6が非暖房時、或いは暖房時にかかわらずエンジン1の サブラジエータとしての機能を兼ね備えることとなり、従来のようにサブラジエ ータを設けなくて済み、スペース上の制約を緩和できると共に、重量削減並びに コストダウンを図ることが可能となる。
【0024】 尚、本考案の車両用空気調和装置は、上述の実施例にのみ限定されるものでは なく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論 である。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の車両用空気調和装置によれば、エンジンのサブ ラジエータとしての機能を兼ね備え、実際のサブラジエータを不要とし、スペー ス上の制約を緩和し得、且つ重量削減並びにコストダウンを図り得るという優れ た効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における非暖房時を示す系統
図である。
【図2】本考案の一実施例における暖房時を示す系統図
である。
【図3】従来例の系統図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 ラジエータ 4 冷却水循環ライン 5 冷却水循環ライン 6 ヒータコア 9 内気導入口 10 外気導入口 11 車室内 12 空気吹出口 14 冷房用エバポレータ 15 ダンパ 22 制御弁 27 ダクト 28 暖房用流路 28a 入口部 28b 出口部 29 冷房用流路 29a 入口部 30 除湿用エバポレータ 31 冷却用外気導入口 32 排気口 33 ダンパ 34 ダンパ 35 ダンパ 50 ブロア 51 ブロア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのラジエータを有する冷却水循
    環ラインと並列に設けられた冷却水循環ライン途中に、
    エンジンを冷却し温度上昇した冷却水の一部が通される
    ヒータコアを設けると共に、該ヒータコアの上流側に前
    記冷却水の温度に応じて流量を調整する制御弁を設け、
    又、上流側に内気導入口と外気導入口を有し且つ下流側
    が車室内への空気吹出口へ通ずるダクトの内部を、暖房
    用流路と冷房用流路とに仕切り、暖房用流路内に前記ヒ
    ータコアを配置すると共に、該ヒータコアの上流側に位
    置するよう除湿用エバポレータを配置し、前記暖房用流
    路の除湿用エバポレータより上流側に冷却用外気導入口
    を、前記暖房用流路のヒータコアより下流側に排気口を
    夫々形成し、前記冷房用流路内に冷房用エバポレータを
    配置し、前記内気導入口と外気導入口のいずれか一方を
    閉じた際に他方を開き一方を開いた際に他方を閉じるダ
    ンパと、前記暖房用流路の入口部と冷房用流路の入口部
    のいずれか一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた際
    に他方を閉じるダンパと、前記冷却用外気導入口を開閉
    可能なダンパと、前記排気口と暖房用流路の出口部のい
    ずれか一方を閉じた際に他方を開き一方を開いた際に他
    方を閉じるダンパとを設けたことを特徴とする車両用空
    気調和装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520298A (ja) * 2003-03-13 2006-09-07 ヴァレオ システム テルミク 自動車の車室用の小型構造の暖房、換気、または空調装置

Cited By (3)

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US8944144B2 (en) 2003-03-13 2015-02-03 Valeo Systemes Thermiques Heating and ventilation and/or air conditioning device with a compact construction for a motor vehicle passenger compartment

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