JPH0576485U - パチンコ機の中継端子盤 - Google Patents
パチンコ機の中継端子盤Info
- Publication number
- JPH0576485U JPH0576485U JP2586892U JP2586892U JPH0576485U JP H0576485 U JPH0576485 U JP H0576485U JP 2586892 U JP2586892 U JP 2586892U JP 2586892 U JP2586892 U JP 2586892U JP H0576485 U JPH0576485 U JP H0576485U
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- JP
- Japan
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- board
- relay terminal
- printed board
- terminal board
- mounting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 配線接続時にプリント基盤2が割れ難く、且
つ、プリント基盤2と取付基盤3の隙間に異物が入らな
い中継端子盤1を提供する。 【構成】 パチンコ機の中継端子盤1は、コネクター2
b,2b…を配設したプリント基盤2と、該プリント基
盤2を支持する取付基盤3とからなるものであって、取
付基盤3に、プリント基盤2の外周を囲う周壁3bと、
プリント基盤2の裏面を支える支持片3c,3c…とを
設けてなることを特徴とする。
つ、プリント基盤2と取付基盤3の隙間に異物が入らな
い中継端子盤1を提供する。 【構成】 パチンコ機の中継端子盤1は、コネクター2
b,2b…を配設したプリント基盤2と、該プリント基
盤2を支持する取付基盤3とからなるものであって、取
付基盤3に、プリント基盤2の外周を囲う周壁3bと、
プリント基盤2の裏面を支える支持片3c,3c…とを
設けてなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、パチンコ機に使用する中継端子盤に関するものである。
【0002】
従来の中継端子盤を図3,4を参照しつつ説明する。なお、図3はパチンコ機 の遊技板を示す従来例の斜視図、図4は従来の中継端子盤を示す分解斜視図であ る。 中継端子盤1は、パチンコ機裏面、例えば、遊技板6裏面の入賞カバーNに固 着した制御装置Cと、図示しないが入賞球検出器や各種表示装置等とを電気的に 接続するためのものであり、図4に示すように、複数のコネクター2b,2b… を配設したプリント基盤2と、該プリント基盤2を支持する取付基盤3とからな る。プリント基盤2は、取付基盤3に突設したネジ筒3d,3d上にネジ4,4 で固着される。また、取付基盤3は、取付片3g,3gのネジ用透孔3f,3f に木ネジ5,5を通して遊技板6の裏面にネジ止めされる。
【0003】
上記中継端子盤1は、取付基盤3に突設した2本のネジ筒3d,3d上に、プ リント基盤2が両端支持梁のような状態で設置されていたため、コネクター数が 増えてプリント基盤2が大きくなればなる程、配線時等にプリント基盤2を押圧 した場合に撓みや捻れが生じてプリント基盤2の一部が割れて亀裂が入る虞があ った。 また、プリント基盤2と取付基盤3との隙間にビス等金属製の異物が入り込む 虞があり、その異物によってショートしてしまう可能性もあった。
【0004】
上記の問題点を解消するため本考案は、 コネクターを配設したプリント基盤と、該プリント基盤を支持する取付基盤と からなるパチンコ機の中継端子盤において、 プリント基盤の外周を囲う周壁と、プリント基盤の裏面を支える支持片とを前 記取付基盤に設けてなるパチンコ機の中継端子盤を提供するものである。
【0005】
プリント基盤の外周が周壁で囲われているため、プリント基盤と取付基盤の隙 間に異物が入らない。また、プリント基盤の裏面が支持片で支えられるため、プ リント基盤の剛性が高まり、従って、配線時等にプリント基盤を押圧しても割れ て亀裂が入るような虞がない。
【0006】
以下に本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。なお、図1は中継端子盤 の分解斜視図、図2は使用状態を示す要部の縦断面図である。 既に説明したように、中継端子盤1は、プリント基盤2と、該プリント基盤2 を支持する取付基盤3とからなるものである。 プリント基盤2は、薄い長方形の絶縁板2aの上面に複数のコネクター2b, 2b…を配設し、その絶縁板2aの両端部に2個の取付孔2c,2cを穿設して なる。 一方、前記取付基盤3は、長方形状のベース板3aの外周に低い周壁3bを突 設したトレー形状であり、その開口上面に前記プリント基盤2が嵌まり得る。ベ ース板3aには、周壁3bの高さよりプリント基盤2の板厚相当分だけ低くした 高さの支持片3c,3c…が周壁3bに沿って突設されている。そして、ベース 板3aにはさらに、前記プリント基盤2の取付孔2c,2cに対応する位置で、 且つ、前記支持片3c,3c…と同じ高さのネジ筒3d,3dと、該ネジ筒3d ,3dを補強するリブ3eが突設されている。また、ベース板3aの両端部であ って周壁3bの外側には、ネジ用透孔3fを有する取付片3g,3gが突設され ている。 而して、中継端子盤1は、図2に示すように、取付基盤3の上面開口にプリン ト基盤2を嵌め、そのプリント基盤2の取付孔2c,2cを介して取付基盤3の ネジ筒3d,3dにネジ4,4を締め付け、さらに取付基盤3のネジ用透孔3f ,3fに木ネジ5,5を通して遊技板6に固定する。
【0007】 以上本考案の実施例について説明したが、もちろん本考案は上記実施例に限定 されるものではない。 例えば、上記実施例では、周壁3bでプリント基盤2の外周を完全に囲ったが 、異物の侵入が防止できる範囲内ならば、例えば側面や底面等、周壁3bの一部 を切り欠いてもよい。 また、実施例では、支持片3c,3c…を部分的に設けたが、周壁3bの内周 に段状に周設する等、プリント基盤2の大きさに合わせて設ければよい。 また、実施例では、中継端子盤1を遊技板6に直接固着するようにしたが、例 えば、図3に示した入賞カバーNに固着する等、遊技板6に間接的に取り付けて もよい。
【0008】
以上のように本考案の中継端子盤1は、プリント基盤2の外周が周壁3bで囲 われているため、プリント基盤2と取付基盤3の隙間に異物が入らない。また、 プリント基盤2の裏面が支持片3c,3c…で支えられるため、プリント基盤2 の剛性が高まり、従って、配線時等にプリント基盤2を押圧しても割れて亀裂が 入るような虞がない、等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】中継端子盤の分解斜視図である。
【図2】使用状態を示す要部の縦断側面図である。
【図3】パチンコ機の遊技板を示す従来例の斜視図であ
る。
る。
【図4】従来の中継端子盤を示す分解斜視図である。
1…中継端子盤、2…プリント基盤、2b…コネクタ
ー、3…取付基盤、3b…周壁、3c…支持片。
ー、3…取付基盤、3b…周壁、3c…支持片。
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクターを配設したプリント基盤と、
該プリント基盤を支持する取付基盤とからなるパチンコ
機の中継端子盤において、 プリント基盤の外周を囲う周壁と、プリント基盤の裏面
を支える支持片とを前記取付基盤に設けてなることを特
徴とするパチンコ機の中継端子盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992025868U JP2574715Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パチンコ機の中継端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992025868U JP2574715Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パチンコ機の中継端子構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576485U true JPH0576485U (ja) | 1993-10-19 |
JP2574715Y2 JP2574715Y2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=12177776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992025868U Expired - Lifetime JP2574715Y2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | パチンコ機の中継端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574715Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100537844B1 (ko) * | 1997-03-27 | 2007-04-25 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 브레이크회로내의시스템압력을나타내는값을판정하는방법및장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117585U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP1992025868U patent/JP2574715Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117585U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2574715Y2 (ja) | 1998-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |