JPH057623U - 紙箱の開封構造 - Google Patents

紙箱の開封構造

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JPH057623U
JPH057623U JP2297191U JP2297191U JPH057623U JP H057623 U JPH057623 U JP H057623U JP 2297191 U JP2297191 U JP 2297191U JP 2297191 U JP2297191 U JP 2297191U JP H057623 U JPH057623 U JP H057623U
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JP
Japan
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paper box
line
wall surface
peeling
opening
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Withdrawn
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JP2297191U
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Inventor
清 藤井
Original Assignee
富士包装紙器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】紙の層間剥離を利用することにより、カットテ
ープ等の他の素材を用いることなく、簡易な作業で確実
な開封が可能な、紙箱の開封構造を提供する。 【構成】壁面の表面側に表面切り込み線7と、裏面側に
裏面切り込み線8とを形成し、両切り込み線間に剥離帯
9を形成する。この剥離帯9は、幅広部分10と幅狭部
分11とを交互に有する。さらに、上記両切り込み線
7,8に、2度交差する部分を設けて、開封開始部分1
2を形成する。壁面を押すことにより、表面切り込み線
7先端から紙素材に層間剥離が生じ、この層間剥離は裏
面切り込み線8に達し、剥離帯9及び開封開始部分12
が、表裏に分割され、開封される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、紙箱の開封構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
紙箱の開封構造に関しては、図7に示すものが知られている。 図7のAに示すものは、紙箱の壁面100に、その表裏を貫通するミシン目1 01を形成し、このミシン目間の紙素材を破断することにより、開封を行うもの である。ところが、この開封作業は、ミシン目101に爪をたて、ミシン目間の 紙素材を無理に破断していかなければならず、手間がかかると共に、破れる方向 がミシン目に沿わずに歪んだりして良好な開封が行えない場合が多い。 この問題を解決するために、紙箱の壁面100に、図7のBに示すような表裏 を貫通する破断線102,103を形成したものも、広く用いられている。この ものは、対向する破断線102,103間の部分104が引き帯となり、この引 き帯104を引っ張ることにより、隣合う破断線102,103と破断線102 ,103の間の紙素材を順次破断することにより、開封するものである。これに より、ミシン目に爪をたてる必要はなくなるが、破れる方向が破断線に沿わずに 歪んだり、引き帯104が引っ張り途中でちぎれてしまうという問題がある。 そのため、図7のCに示すように、壁面100の裏面に合成樹脂製のカットテ ープ105を貼り付けるものも知られている。これは、カットテープ105を引 くことによって、カットテープの両側辺により紙素材を破断して、開封を行うも のである。ところが、合成樹脂製のカットテープを貼り付けることは、包装容器 の製造工程を増加させることなり、又、省資源、簡易処理の観点からも好ましく はない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように、従来の開封構造は、何れの方法においても、紙素材の表裏を破 断することにより開封を行うものであった。詳しくは、図7のAの場合は、ミシ ン目間101の紙素材を破断し、図7のBの場合は、隣合う破断線102,10 3と破断線102,103の間の紙素材を破断し、図7のCの場合は、カットテ ープ105の両側辺により紙素材を破断するものであった。このように、各方法 で改良されてきたのは、紙素材の表裏を破断する手段の改良にすぎないものであ り、開封方法の抜本的な改良を行うものではなかった。 そこで、本考案は、開封方法の根本的な改良を行うことにより、カットテープ 等の他の素材を用いることなく、簡易な作業で確実な開封が可能な、新たな紙箱 の開封構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、次の構成を特徴とする紙箱の開封構造を提供することにより、上記 の目的を達成する。 本願の第1の考案の開封構造は、壁面の表面側から形成され裏面側に貫通しな い表面切り込み線7と、壁面の裏面側から形成され表面側に貫通しない裏面切り 込み線8とから構成される。この両切り込み線は、僅かな間隔をおいて並列して 形成され、これにより両切り込み線間に剥離帯9が形成される。そして、両切り 込み線7,8の少なくとも何れか一方が蛇行して形成されることにより、上記剥 離帯9が、比較的幅の広い幅広部分10と、比較的幅の狭い幅狭部分11とを、 交互に有するものに形成されているものである。 又、本願の第2の開封構造は、上記の第1の考案の開封構造に加えて、上記両 切り込み線が2度交差する部分を有することにより、両交差点間の両切り込み線 間に開封開始部分12が形成されていることを特徴とする。 尚、本考案において、紙箱とは、紙を主体として形成された容器の意味で、紙 と合成樹脂や金属泊との複合材料製の容器を含む。
【0005】
【作用】
本考案の開封構造においては、壁面の表面を押すことにより、図3、図4に示 すように、表面切り込み線7先端から紙素材に層間剥離が生じ、この層間剥離は 裏面切り込み線8に達する。これにより、剥離帯9及び開封開始部分12は、容 易に表裏に分割され、開封される。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。 図1は本考案の実施例の紙箱の斜視図、図2は同紙箱の背面側からの斜視図で ある。
【0007】 この紙箱は、厚紙製で、上面1、下面2、正面3、背面4、左側面5及び右側 面6の6壁面から構成される6面体をなす。この正面3、左側面5及び右側面6 の上端寄りに本考案に係る開封構造が設けられ、背面4の上端寄りにはヒンジ構 造が設けられている。そして、この開封構造により、正面3、左側面5及び右側 面6の上端側を切り開き、背面4のヒンジ構造により、回動可能に開閉するよう にしている。
【0008】 開封構造について詳細に説明すると、正面3、右側面5及び左側面6の上端寄 りには、連続する一本の表面切り込み線7が横1直線に形成されている。この表 面切り込み線7は、図3のAに示すように、壁面の表面側hから形成され裏面側 rに貫通しない切り込み線である。
【0009】 そして、上記の表面切り込み線7から僅か下方に、裏面切り込み線8が形成さ れている。この裏面切り込み線8は、図3のAに示すように、壁面の裏面側rか ら形成され表面側hに貫通しない切り込み線である。そして、両切り込み線7, 8間が剥離帯9となる。
【0010】 この裏面切り込み線8は蛇行して形成されているため、上記の剥離帯9は、比 較的、上下方向幅の広い幅広部分10と、上下方向の狭い幅狭部分11とを、交 互に有するもとなっている。尚、実施例では図5のAに示すように、裏面切り込 み線8の蛇行形状を、2段に屈曲した直線により構成したが、図5のBのような 曲線でもよく、図5のCに示すような3段以上に屈曲した線により構成する等、 適宜形状に変更し得る。又、表面切り込み線7を蛇行させてもよく、さらには両 者7,8を蛇行させてもよい。
【0011】 さらに、この実施例では、図1、図2及び図4に示すように、右左の側面5, 6の夫々に、開封開始部分12,12が形成されている。この開封開始部分12 においては、裏面切り込み線8が、表面切り込み線7と2点12a,12bで交 わり、表面切り込み線7の上方側に裏面切り込み線8が形成されている。
【0012】 この実施例では、開封開始部分12の上下方向幅は、幅広部分10の上下方向 幅より小さく、幅狭部分11の上下方向幅の大きく設定されており、又、開封開 始部分12の横方向長さは、幅広部分10の横方向長さ及び幅狭部分11の横方 向長さより大きく設定されているが、この幅及び長さは適宜変更し得る。又、開 封開始部分12の形状は、実施例では台形としたが、半円形等適宜形状に変更し 得る。
【0013】 次に、背面4のヒンジ構造について、図6に基づき説明すると、このヒンジは 、表面側hに形成された押し曲げ線13と、同位置に裏面側rから形成された切 り込み線14とから構成されている。尚、ヒンジの構造は適宜変更でき、又ヒン ジを廃止して全て上記の開封構造としてもよい。
【0014】 次に、この紙箱の開封方法を説明する。 まず、図4のAに示すように、開封開始部分12の下方を、表面側から内側へ 指先等で押す。すると、押された壁面の上方の表面切り込み線7先端に、内側方 向への力が加わる。このとき、表面切り込み線7先端からさらに内側へ紙素材を 破るには大きな力を要するが、表面切り込み線7先端から上方へ紙素材に層間剥 離を生じさせるには、小さな力で足りる。その結果、表面切り込み線7先端から 上方へ紙素材に層間剥離が生じ、この層間剥離は裏面切り込み線8に達する。図 4のAに点線で層間剥離部分15を示す。これにより、開封開始部分12は、表 裏の開封開始半部分12a,12bに分割され、開封される。 尚、図1、図2に示すように、最初に押す位置の表示16を施しておくことも 望ましい。
【0015】 この開封開始部分12が開封された後は、同部分に指を挿入したり、或いは、 同部分の近辺の表面切り込み線7の上下を押し込むことにより、図3に示すよう に、表面切り込み線7先端と裏面切り込み線8先端との間の紙素材に順次層間剥 離が生じ、剥離帯9が、表裏の剥離半部分9a,9bに分割され、開封されるも のである。
【0016】 尚、この実施例では、上述のように、表面切り込み線7を、箱の上端寄りに形 成し、その下方に裏面切り込み線8を形成した。こうすることにより、箱の移送 時の取扱において加わる衝撃により、開封が起こることを防止している。詳しく は、この紙箱において、内方向に最も大きな力が加わるのは、正面1中央、即ち 表面切り込み線7の下方位置である。この表面切り込み線7の下方位置に力が加 わる場合、表面切り込み線7先端から上方へ紙素材の層間剥離が生じ易い。その ため図4のように、表面切り込み線7の上方に裏面切り込み線8が形成されてい ると、表面切り込み線7からすぐに裏面切り込み線8へ層間剥離が達してしまい 、開封が行われてしまう。ところが、図3のように、表面切り込み線7の下方に 裏面切り込み線8を形成しておくと、下方への層間剥離が生じにくいため、層間 剥離が裏面切り込み線8へすぐに達してしまうことがなく、無用な開封を防止で きる。
【0017】 又、上記の剥離帯9は、比較的、上下方向幅の広い幅広部分10と、上下方向 の狭い幅狭部分11とを、交互に有するもとなっているが、これは、無用な開封 を防止する要求と、開封の容易性の要求との調和を図るためになされているもの である。即ち、無用な開封を防止するためには、剥離帯9の幅は大きな方がよい が、開封を小さな力で容易に行うためには、剥離帯9の幅を小さく方が望ましい 。従って、表面、裏面の両切り込み線7,8を共に直線とし、剥離帯9の幅を一 定にして実施することも不可能ではないが、上記の相反する要求を満たす剥離帯 9の幅を求めることは困難である。しかも、たとえこの剥離帯9の幅を求めるこ とができたとしても、紙素材の強度が常に一定であるという保証はなく、又、移 送中に加わる力の大きさも変化する。 そこで、剥離帯9に、幅広部分10と幅狭部分11とを交互に形成することに より、移送中等に無用な力が加わった際に、幅狭部分11を幅広部分10で支持 することにより、幅狭部分11において、表面切り込み線7から裏面の切り込み 線8へ剥離が及ばないようにすると共に、たとえ、幅狭部分11に剥離が生じて も、その剥離が、幅広部分10で止まるようにしている。一方、開封の際、指を 差し込んだりして、順次層間剥離を意図的に行う際には、剥離に要する力に多少 の強弱がでるものの、容易に開封できるようにしている。
【0018】 尚、表面切り込み線7及び裏面の切り込み線8の深さは、層間剥離が両切り込 み線7,8間に及ぶことを条件に適宜変更すればよい。又、剥離帯9や開封開始 部分12の幅も、層間剥離が両切り込み線7,8間に及ぶことを条件に適宜変更 できる。さらに、実施例では、3面に渡って剥離帯9を形成したが、少なくとも 1面に剥離帯を形成すればよい。又、開封開始部分12は、必ずしも形成する必 要はなく、剥離帯のみで実施することもできる。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、開封方法に層間剥離現象を利用することにより、カットテープ等の 他の素材を用いることなく、簡易な作業で確実な開封が可能な、新たな紙箱の開 封構造の提供をなし得たものである。 又、開封開始部分を形成することにより、同位置においては、開封が行いやす く、他の位置では、無用な開封が生じにくくすることが、できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の紙箱の斜視図である。
【図2】本考案の実施例の紙箱の背面側からの斜視図で
ある。
【図3】図3のAは実施例の剥離帯を示す要部拡大縦断
面図であり、Bは同開封状態の要部拡大縦断面図であ
る。
【図4】Aは実施例の開封開始部分を示す要部拡大縦断
面図であり、Bは同開封状態の要部拡大縦断面図であ
る。
【図5】本考案の実施例の剥離帯の各種形状を示す拡大
図である。
【図6】本考案の実施例の紙箱のヒンジ部分を示す要部
拡大縦断面図である。
【図7】従来の各種開封構造の説明図である。
【符号の説明】
1 上面 2 下面 3 正面 4 背面 5 左側面 6 右側面 7 表面切り込み線 8 裏面切り込み線 9 剥離帯 10 幅広部分 11 幅狭部分 12 開封開始部分 13 押し曲げ線 14 切り込み線 15 層間剥離部分

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙箱の壁面の適宜位置に形成され、壁面を
    破ることにより紙箱の開封を行う開封構造において、 この開封構造が、壁面の表面側から形成され裏面側に貫
    通しない表面切り込み線(7) と、壁面の裏面側から形成
    され表面側に貫通しない裏面切り込み線(8) とから構成
    され、 上記両切り込み線(7),(8) が僅かな間隔をおいて並列し
    て形成されることにより、両切り込み線間に剥離帯(9)
    が形成され、 上記両切り込み線(7),(8) の少なくとも何れか一方が蛇
    行して形成されることにより、上記剥離帯(9) が、比較
    的幅の広い幅広部分(10)と、比較的幅の狭い幅狭部分(1
    1)とを、交互に有するものに形成され、 てなることを特徴とする紙箱の開封構造。
  2. 【請求項2】紙箱の壁面の適宜位置に形成され、壁面を
    破ることにより紙箱の開封を行う開封構造において、 この開封構造が、壁面の表面側から形成され裏面側に貫
    通しない表面切り込み線(7) と、壁面の裏面側から形成
    され表面側に貫通しない裏面切り込み線(8) とから構成
    され、 上記両切り込み線(7),(8) が僅かな間隔をおいて並列し
    て形成されることにより、両切り込み線間に剥離帯(9)
    が形成され、 上記両切り込み線(7),(8) の少なくとも何れか一方が蛇
    行して形成されることにより、上記剥離帯(9) が、比較
    的幅の広い幅広部分(10)と、比較的幅の狭い幅狭部分(1
    1)とを、交互に有するものに形成され、 加えて、上記両切り込み線(7),(8) が2度交差する部分
    を有することにより、両交差点間の両切り込み線間に開
    封開始部分(12)が形成され、 てなることを特徴とする紙箱の開封構造。
JP2297191U 1991-02-12 1991-02-12 紙箱の開封構造 Withdrawn JPH057623U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370952U (ja) * 1986-10-28 1988-05-12

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370952U (ja) * 1986-10-28 1988-05-12
JPH0424861Y2 (ja) * 1986-10-28 1992-06-12

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Effective date: 19950518