JPH0576230B2 - - Google Patents
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- JPH0576230B2 JPH0576230B2 JP13379790A JP13379790A JPH0576230B2 JP H0576230 B2 JPH0576230 B2 JP H0576230B2 JP 13379790 A JP13379790 A JP 13379790A JP 13379790 A JP13379790 A JP 13379790A JP H0576230 B2 JPH0576230 B2 JP H0576230B2
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- signal
- frequency
- television
- television signal
- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 19
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、FMテレビジヨン放送を受信する受
信装置の構成に関するものである。
信装置の構成に関するものである。
[従来の技術]
人工衛星を用いて計画されているテレビジヨン
の衛星放送では、FM信号方式が用いられる。こ
のFMテレビジヨン放送を受信する受信機には、
一般に第1図に示す構成のものが主に用いられ
る。即ちSHF帯の信号はアンテナ1で受信され、
混合器2、一定の固定周波数で発振する局部発振
器3、増幅器4から成る屋外に配置された第1の
ヘテロダイン受信回路でUHF帯の信号に変換さ
れ、UHF帯の信号はケーブル5で屋内に導かれ、
混合器6、発振周波数が変化する局部発振器7の
第2のヘテロダイン受信回路でVHF帯の信号に
変換され、リミツタ回路8でAM雑音が除去さ
れ、FM検波回路9でビデオ信号に検波され、エ
ンフアシス回路やエネルギー拡散信号除去回路か
ら成る映像処理回路10を通つて、ビデオのテレ
ビジヨン信号として出力される。
の衛星放送では、FM信号方式が用いられる。こ
のFMテレビジヨン放送を受信する受信機には、
一般に第1図に示す構成のものが主に用いられ
る。即ちSHF帯の信号はアンテナ1で受信され、
混合器2、一定の固定周波数で発振する局部発振
器3、増幅器4から成る屋外に配置された第1の
ヘテロダイン受信回路でUHF帯の信号に変換さ
れ、UHF帯の信号はケーブル5で屋内に導かれ、
混合器6、発振周波数が変化する局部発振器7の
第2のヘテロダイン受信回路でVHF帯の信号に
変換され、リミツタ回路8でAM雑音が除去さ
れ、FM検波回路9でビデオ信号に検波され、エ
ンフアシス回路やエネルギー拡散信号除去回路か
ら成る映像処理回路10を通つて、ビデオのテレ
ビジヨン信号として出力される。
[発明が解決しようとする課題]
この受信機では、S/Nを向上させるため、
VHF帯のFMテレビジヨン信号1チヤンネルだ
けを通す狭帯域の帯域通過フイルタがリミツタ回
路8の前或いは後に挿入される。そのため、第1
及び第2のヘテロダイン受信回路の局部発振器
3,7に周波数変動が生じると、出力のVHF信
号の周波数が変動し、帯域通過フイルタの帯域中
心から外れ、画質が低下する。
VHF帯のFMテレビジヨン信号1チヤンネルだ
けを通す狭帯域の帯域通過フイルタがリミツタ回
路8の前或いは後に挿入される。そのため、第1
及び第2のヘテロダイン受信回路の局部発振器
3,7に周波数変動が生じると、出力のVHF信
号の周波数が変動し、帯域通過フイルタの帯域中
心から外れ、画質が低下する。
従つて、上記局部発振器3と7には、発振周波
数の安定性に優れたものが要求され、受信機を構
成する上での大きな障害になつていた。
数の安定性に優れたものが要求され、受信機を構
成する上での大きな障害になつていた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、簡単な構成で局部発振器の発振周波数を制
御し、出力信号の周波数を安定にして、良好な画
質のFMテレビジヨン信号受信装置を提供するに
ある。
くし、簡単な構成で局部発振器の発振周波数を制
御し、出力信号の周波数を安定にして、良好な画
質のFMテレビジヨン信号受信装置を提供するに
ある。
なお、従来、特開昭56−782号公報には、本来
常に一定周波数の映像中間信号の搬送波周波数を
周波数弁別器で周波数弁別し、周波数弁別出力で
チユーナの局部発振周波数を制御するAMテレビ
ジヨン受信機の自動同調装置において、周波数弁
別出力中の映像信号の変調度に影響される振幅変
調成分を除くために、周波数弁別出力中の水平同
期信号期間部分のみをゲートして取り出すことが
提案されているが、同公報には、FMテレビジヨ
ン信号受信装置において、チユーナの局部発振周
波数を安定化するために、映像中間周波数をFM
検波器で検出してその検出結果に基き局部発振周
波数を制御すること、特に、本来搬送周波数の瞬
時値が時々刻々変化するFMテレビジヨン信号
(映像中間信号も同じ)にもかかわらず、その中
に本来固定周波数となるべき部分が存在すること
に着目し、この固定周波数の部分を検出して局部
発振周波数を制御しようという考えは、なにもな
い。
常に一定周波数の映像中間信号の搬送波周波数を
周波数弁別器で周波数弁別し、周波数弁別出力で
チユーナの局部発振周波数を制御するAMテレビ
ジヨン受信機の自動同調装置において、周波数弁
別出力中の映像信号の変調度に影響される振幅変
調成分を除くために、周波数弁別出力中の水平同
期信号期間部分のみをゲートして取り出すことが
提案されているが、同公報には、FMテレビジヨ
ン信号受信装置において、チユーナの局部発振周
波数を安定化するために、映像中間周波数をFM
検波器で検出してその検出結果に基き局部発振周
波数を制御すること、特に、本来搬送周波数の瞬
時値が時々刻々変化するFMテレビジヨン信号
(映像中間信号も同じ)にもかかわらず、その中
に本来固定周波数となるべき部分が存在すること
に着目し、この固定周波数の部分を検出して局部
発振周波数を制御しようという考えは、なにもな
い。
本発明は、この、本来は搬送周波数の瞬時値が
時々刻々変化するFMテレビジヨン信号にあつて
も、この本来固定周波数の部分を取り出してその
周波数変化を検出すれば、その検出結果に基き局
部発振周波数を安定化するように制御することが
可能になることに着目したものである。
時々刻々変化するFMテレビジヨン信号にあつて
も、この本来固定周波数の部分を取り出してその
周波数変化を検出すれば、その検出結果に基き局
部発振周波数を安定化するように制御することが
可能になることに着目したものである。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明では、FM
検波回路が出力するビデオ帯のテレビジヨン信号
から、FMテレビジヨン信号特有の同期信号に同
期してテレビジヨン信号に重畳されている三角波
のエネルギー拡散信号の特定の点に位置し、前記
FMテレビジヨン信号が特定の周波数になる期間
の同期パルスを取り出し、この同期パルスが存在
する期間においてFM検波回路の検波電圧を取り
出し、この検波電圧が適当な電圧となるように局
部発振器の発振周波数を制御して、安定なFM信
号出力を得る。
検波回路が出力するビデオ帯のテレビジヨン信号
から、FMテレビジヨン信号特有の同期信号に同
期してテレビジヨン信号に重畳されている三角波
のエネルギー拡散信号の特定の点に位置し、前記
FMテレビジヨン信号が特定の周波数になる期間
の同期パルスを取り出し、この同期パルスが存在
する期間においてFM検波回路の検波電圧を取り
出し、この検波電圧が適当な電圧となるように局
部発振器の発振周波数を制御して、安定なFM信
号出力を得る。
[作用]
FM検波回路のテレビジヨン信号発生と受信周
波数検知の2つの働きを利用し、FM検波回路出
力のテレビジヨン信号の同期信号期間が所定の電
圧となるように、局部発振器の発振周波数を自動
制御することにより、簡単な構成で、常に同調の
とれた安定な画像を得ることができ、局部発振器
にも極端に安定度の優れたものを用いる必要がな
く、回路の設計が容易になる。また、FM信号特
有のエネルギー拡散信号がFMテレビジヨン信号
に重畳されているが、エネルギー拡散信号の三角
波の特定の点に当たる垂直同期信号期間で映像中
間周波信号(第2のFMテレビジヨン信号)は固
定周波数の単一スペクトルとなるので、この固定
周波数を検出してその検出結果に基いて上記周波
数制御を行うことにより、エネルギー拡散信号の
影響を受けない安定動作が得られる。
波数検知の2つの働きを利用し、FM検波回路出
力のテレビジヨン信号の同期信号期間が所定の電
圧となるように、局部発振器の発振周波数を自動
制御することにより、簡単な構成で、常に同調の
とれた安定な画像を得ることができ、局部発振器
にも極端に安定度の優れたものを用いる必要がな
く、回路の設計が容易になる。また、FM信号特
有のエネルギー拡散信号がFMテレビジヨン信号
に重畳されているが、エネルギー拡散信号の三角
波の特定の点に当たる垂直同期信号期間で映像中
間周波信号(第2のFMテレビジヨン信号)は固
定周波数の単一スペクトルとなるので、この固定
周波数を検出してその検出結果に基いて上記周波
数制御を行うことにより、エネルギー拡散信号の
影響を受けない安定動作が得られる。
[実施例]
以下、本発明を図に示す実施例に従つて詳細に
説明する。
説明する。
第2図は、SHF帯のFMテレビジヨン信号を示
す。テレビジヨン信号のペデスタルレベル11
は、基準周波数0にクランプされ、低い周波数側
に垂直同期信号13、水平同期信号14、高い周
波数側に映像信号12の電位に比例して周波数が
変化するFM信号が使われる。
す。テレビジヨン信号のペデスタルレベル11
は、基準周波数0にクランプされ、低い周波数側
に垂直同期信号13、水平同期信号14、高い周
波数側に映像信号12の電位に比例して周波数が
変化するFM信号が使われる。
ここで、変調幅を決定するテレビジヨン信号の
大きさは一定であるが、基準周波数pより高い周
波数側の映像信号12は画面によつて大きさが変
化するため、スペクトルの変位幅が変化する。一
方基準周波数pより低い周波数側は、テレビジヨ
ン信号の垂直同期信号13或いは水平同期信号1
4は、エネルギー拡散信号を考慮しなければ共に
一定の電位であるため、この同期信号の期間は、
FM信号のスペクトルが周波数1に固定されてい
る。変調信号で周波数が変化するFM信号も、こ
の同期信号13,14の期間は、周波数1の単一
スペクトルであるため、この周波数1に相当す
る、変換された低周波のFM信号周波数を検知す
ることにより、離調を検知し、局部発振周波数を
制御すると、常に安定な画像が得られる。しか
し、エネルギー拡散信号を考慮した場合には、第
6図に示すように、すべての垂直同期信号と水平
同期信号の位置のFM信号のスペクトルは単一と
はならない。第6図は、FM信号特有である、垂
直同期信号に同期した三角波のエネルギー拡散信
号が重畳されているテレビジヨン信号を示す。こ
のテレビジヨン信号では、例えば三角波の山の位
置に当たる垂直同期パルス時を採つていけば、固
定周波数の単一スペクトルとなることから、前記
周波数検知は可能であり、本実施例は、この点に
着目して、第6図の三角波のエネルギー拡散信号
の山の位置に当たる垂直同期パルス期間の周波数
を検知したものである。
大きさは一定であるが、基準周波数pより高い周
波数側の映像信号12は画面によつて大きさが変
化するため、スペクトルの変位幅が変化する。一
方基準周波数pより低い周波数側は、テレビジヨ
ン信号の垂直同期信号13或いは水平同期信号1
4は、エネルギー拡散信号を考慮しなければ共に
一定の電位であるため、この同期信号の期間は、
FM信号のスペクトルが周波数1に固定されてい
る。変調信号で周波数が変化するFM信号も、こ
の同期信号13,14の期間は、周波数1の単一
スペクトルであるため、この周波数1に相当す
る、変換された低周波のFM信号周波数を検知す
ることにより、離調を検知し、局部発振周波数を
制御すると、常に安定な画像が得られる。しか
し、エネルギー拡散信号を考慮した場合には、第
6図に示すように、すべての垂直同期信号と水平
同期信号の位置のFM信号のスペクトルは単一と
はならない。第6図は、FM信号特有である、垂
直同期信号に同期した三角波のエネルギー拡散信
号が重畳されているテレビジヨン信号を示す。こ
のテレビジヨン信号では、例えば三角波の山の位
置に当たる垂直同期パルス時を採つていけば、固
定周波数の単一スペクトルとなることから、前記
周波数検知は可能であり、本実施例は、この点に
着目して、第6図の三角波のエネルギー拡散信号
の山の位置に当たる垂直同期パルス期間の周波数
を検知したものである。
第3図に本発明の一実施例を示す。映像信号処
理回路10に接続された同期信号分離回路15で
前記第6図の三角波のエネルギー拡散信号の山の
位置の垂直同期信号が取り出され、同期信号は同
期信号分離回路15からサンプリング回路16へ
供給される。そしてこの同期信号期間のFM検波
回路9の出力の直流電圧がサンプリング回路16
で取り出され、出力電圧のホールド回路17を通
して、局部発振器7の同調電圧へ供給される。
FM検波回路9には、第4図に直線18で示すよ
うに、周波数に対応する電圧Vを発生する回路
が用いられる。この回路では、希望同調周波数
p′を受信している時に、同期信号時の検波電圧
がV1であると、離調したp″時の同期信号検波電
圧はV2となり、従つて離調の大きさ及び方向が
検知できる。この検波電圧V2をサンプリング回
路16及びホールド回路17を用いて取り出し、
FM検波回路9の出力の同期信号の先端の電圧が
V1となるように、局部発振器7の同調電圧へこ
の電圧を重畳し、発振周波数を制御する。局部発
振器7の発振周波数が制御され、同期信号の先端
の周波数が常に周波数1′に保持されれば、テレ
ビジヨン信号は常に正しく受信される。
理回路10に接続された同期信号分離回路15で
前記第6図の三角波のエネルギー拡散信号の山の
位置の垂直同期信号が取り出され、同期信号は同
期信号分離回路15からサンプリング回路16へ
供給される。そしてこの同期信号期間のFM検波
回路9の出力の直流電圧がサンプリング回路16
で取り出され、出力電圧のホールド回路17を通
して、局部発振器7の同調電圧へ供給される。
FM検波回路9には、第4図に直線18で示すよ
うに、周波数に対応する電圧Vを発生する回路
が用いられる。この回路では、希望同調周波数
p′を受信している時に、同期信号時の検波電圧
がV1であると、離調したp″時の同期信号検波電
圧はV2となり、従つて離調の大きさ及び方向が
検知できる。この検波電圧V2をサンプリング回
路16及びホールド回路17を用いて取り出し、
FM検波回路9の出力の同期信号の先端の電圧が
V1となるように、局部発振器7の同調電圧へこ
の電圧を重畳し、発振周波数を制御する。局部発
振器7の発振周波数が制御され、同期信号の先端
の周波数が常に周波数1′に保持されれば、テレ
ビジヨン信号は常に正しく受信される。
ここで、ホールド回路17に積分回路を用いて
も、サンプリング回路16とホールド回路17を
一体にしたサンプルホールド回路を用いてもよ
い。また、第5図のように、FM検波回路9の出
力から、局部発振器7に至る帰還ループ内に増幅
器19を挿入すれば、発振周波数の制御感度が向
上する。
も、サンプリング回路16とホールド回路17を
一体にしたサンプルホールド回路を用いてもよ
い。また、第5図のように、FM検波回路9の出
力から、局部発振器7に至る帰還ループ内に増幅
器19を挿入すれば、発振周波数の制御感度が向
上する。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、映像信
号処理回路が発生するビデオ帯のテレビジヨン信
号から同期パルス信号を取り出し、この同期パル
ス期間におけるFM検波回路の検波電圧から直流
電圧を取り出し、この直流電圧が適当な電圧とな
るように局部発振器の発振周波数を制御する構成
を用いることにより、簡単な構成で常にエネルギ
ー拡散信号の影響を受けない同調のとれた安定な
画像を得ることができるとともに、局部発振回路
にも極端に安定度の優れたものを用いる必要がな
くなり、回路の設計が容易になる。
号処理回路が発生するビデオ帯のテレビジヨン信
号から同期パルス信号を取り出し、この同期パル
ス期間におけるFM検波回路の検波電圧から直流
電圧を取り出し、この直流電圧が適当な電圧とな
るように局部発振器の発振周波数を制御する構成
を用いることにより、簡単な構成で常にエネルギ
ー拡散信号の影響を受けない同調のとれた安定な
画像を得ることができるとともに、局部発振回路
にも極端に安定度の優れたものを用いる必要がな
くなり、回路の設計が容易になる。
第1図は従来の衛星用FMテレビジヨン信号受
信機の構成を示すブロツク図、第2図はFMテレ
ビジヨン信号のスペクトルを示す特性図、第3図
及び第5図は本発明によるFMテレビジヨン信号
受信装置の第1及び第2の実施例を示すブロツク
図、第4図はFM検波回路の出力電圧を示す特性
図、第6図はFM信号特有である垂直同期信号に
同期した三角波のエネルギー拡散信号が重畳され
ているテレビジヨン信号の特性図である。 2,6……混合器、3,7……局部発振器、4
……増幅器、8……リミツタ回路、9……FM検
波回路、10……映像信号回路、12……映像信
号、13……垂直同期信号、14……水平同期信
号、15……同期信号分離回路、16……サンプ
リング回路、17……ホールド回路、19……増
幅器。
信機の構成を示すブロツク図、第2図はFMテレ
ビジヨン信号のスペクトルを示す特性図、第3図
及び第5図は本発明によるFMテレビジヨン信号
受信装置の第1及び第2の実施例を示すブロツク
図、第4図はFM検波回路の出力電圧を示す特性
図、第6図はFM信号特有である垂直同期信号に
同期した三角波のエネルギー拡散信号が重畳され
ているテレビジヨン信号の特性図である。 2,6……混合器、3,7……局部発振器、4
……増幅器、8……リミツタ回路、9……FM検
波回路、10……映像信号回路、12……映像信
号、13……垂直同期信号、14……水平同期信
号、15……同期信号分離回路、16……サンプ
リング回路、17……ホールド回路、19……増
幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像信号と同期信号とを含み、同期信号に同
期してエネルギー拡散信号が重畳されているFM
変調のFMテレビジヨン信号を受信する受信装置
であつて、 局部発振信号を発生する局部発振器と、 高周波の第1のFMテレビジヨン信号と局部発
振信号とが入力され、高周波の第1のFMテレビ
ジヨン信号信号を低周波の第2のFMテレビジヨ
ン信号へ変換する混合器と、 前記第2のFMテレビジヨン信号を検波して、
ビデオ帯のテレビジヨン信号を出力するFM検波
回路と、 該FM検波回路にて検波されたテレビジヨン信
号を信号処理する映像信号処理回路とを具備する
FMテレビジヨン信号受信装置において、 前記映像信号処理回路にて得られるテレビジヨ
ン信号に基づいて重畳されたエネルギー拡散信号
の特定の点に位置し、前記FMテレビジヨン信号
が所定の周波数になる期間の同期信号を得る同期
信号分離回路と、 該同期信号分離回路にて得られる同期信号によ
り、前記FM検波回路が発生する検波テレビジヨ
ン信号をサンプリングしホールドするサンプリン
グホールド回路であつて、この検波テレビジヨン
信号は前記第2のFMテレビジヨン信号の周波数
情報のみが電圧情報として検出されたものであ
り、当該検波テレビジヨン信号を同期信号期間に
おいてサンプリングしホールドするサンプリング
ホールド回路と、 該サンプリングホールド回路の出力信号が入力
され、前記局部発振器の局部発振信号の周波数を
制御する出力信号を前記局部発振器へ供給する制
御手段 とを備えていることを特徴とするFMテレビジヨ
ン信号受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13379790A JPH03232386A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Fmテレビジョン信号受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13379790A JPH03232386A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Fmテレビジョン信号受信装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56020210A Division JPS57135582A (en) | 1981-02-16 | 1981-02-16 | Reception circuit for fm television signal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03232386A JPH03232386A (ja) | 1991-10-16 |
JPH0576230B2 true JPH0576230B2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=15113251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13379790A Granted JPH03232386A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Fmテレビジョン信号受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03232386A (ja) |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP13379790A patent/JPH03232386A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03232386A (ja) | 1991-10-16 |
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