JPH057526A - 保温ジヤー - Google Patents

保温ジヤー

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JPH057526A
JPH057526A JP16301191A JP16301191A JPH057526A JP H057526 A JPH057526 A JP H057526A JP 16301191 A JP16301191 A JP 16301191A JP 16301191 A JP16301191 A JP 16301191A JP H057526 A JPH057526 A JP H057526A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飯器内の米飯量に応じて保温用ヒータの発熱
量を制御することにより、理想的な米飯保温を行い得る
ようにする。 【構成】 容器本体A内にセットされた飯器3を保温用
ヒータ24により加熱することにより飯器3内に収容さ
れた米飯の保温を行う保温ジャーにおいて、前記容器本
体Aの全体重量を検出する重量検出手段32と、該重量
検出手段32により検出された全体重量から前記飯器3
内に収容された米飯の重量を算出する内容量演算手段5
2と、該内容量演算手段52により算出された米飯重量
に基づいて前記保温用ヒータ24の発熱量を制御する制
御手段53とを付設している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、米飯の保温を行う保
温ジャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から良く知られている保温ジャーの
場合、飯器内に収容された米飯を保温用ヒータで加熱す
ることにより、米飯を所定温度に保温するようにしてお
り、その時の保温用ヒータの発熱量(換言すれば、電力
量)は一定とされている。
【0003】例えば、飯器の側周面中段および蓋部にそ
れぞれ保温用ヒータを設けた保温ジャーは、実公昭56
ー40336号公報にも開示されているように公知であ
るが、この公知例のものの場合にも、飯器内の米飯量が
変化しても、これらの保温用ヒータへの電力量制御は行
なわれない構成となっている。
【0004】ところが、実際には、一定の発熱量(換言
すれば、電力量)で保温すると、飯器内の米飯量の多少
によって、保温時の米飯表面が黄変したり、飯器蓋内面
に結露したりするという不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記のよ
うな不具合発生を防止することを課題としてなされたも
ので、飯器内の米飯量に応じて保温用ヒータの発熱量を
制御することにより、理想的な米飯保温を行い得るよう
にすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、容器本体A内にセ
ットされた飯器3を保温用ヒータ24により加熱するこ
とにより飯器3内に収容された米飯の保温を行う保温ジ
ャーにおいて、前記容器本体Aの全体重量を検出する重
量検出手段32と、該重量検出手段32により検出され
た全体重量から前記飯器3内に収容された米飯の重量を
算出する内容量演算手段52と、該内容量演算手段52
により算出された米飯重量に基づいて前記保温用ヒータ
24の発熱量を制御する制御手段53とを付設してい
る。
【0007】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、前記請求項1記載の保温ジャーにお
いて、前記内容量演算手段52により演算された米飯重
量を表示する残量表示手段37を付設している。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、上記手段によって次のよ
うな作用が得られる。
【0009】即ち、容器本体Aの全体重量から算出され
た飯器3内の米飯重量に応じて、保温用ヒータ24の発
熱量が最適制御されることとなり、理想的な米飯保温が
得られることとなる。
【0010】請求項2の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
【0011】即ち、容器本体A全体の重量から算出され
た飯器3内の米飯重量が、残量表示手段37に表示され
ることとなり、保温ジャーにおける米飯残量を外部から
確認することができる。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、容器本体A内
にセットされた飯器3を保温用ヒータ24により加熱す
るこにより飯器3内に収容された米飯の保温を行う保温
ジャーにおいて、前記容器本体Aの全体重量を検出する
重量検出手段32と、該重量検出手段32により検出さ
れた全体重量から前記飯器3内に収容された米飯の重量
を算出する内容量演算手段52と、該内容量演算手段5
2により算出された米飯重量に基づいて前記保温用ヒー
タ24の発熱量を制御する制御手段53とを付設して、
容器本体Aの全体重量から算出された飯器3内の米飯重
量に応じて、保温用ヒータ24の発熱量を最適制御する
ようにしたので、飯器3内の米飯残量に応じた理想的な
米飯保温が得られることとなり、従来生じていたような
米飯の黄変あるいは飯器蓋への結露等が効果的に防止で
きるという優れた効果がある。
【0013】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
保温ジャーにおいて、内容量演算手段52により演算さ
れた米飯重量を表示する残量表示手段37を付設したの
で、保温ジャーにおける米飯残量を外部から確認するこ
とができることとなり、使用上極めて便利となるという
優れた効果がある。
【0014】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾
つかの好適な実施例を説明する。
【0015】実施例1 図1ないし図4には、本願発明の実施例1にかかる保温
ジャーが示されている。本実施例は、請求項1および2
の発明に対応するものである。
【0016】本実施例の保温ジャーは、炊飯と保温とを
兼用するものとされており、図2に示すように、内部に
飯器3をセットし得るように構成された有底筒状の外ケ
ース1と、該外ケース1の上部を覆蓋する蓋ユニット2
とからなる容器本体Aを備えている。
【0017】前記外ケース1は、薄い金属板で形成され
た筒状のカバー部材4と、該カバー部材4の上下端部に
それぞれ結合された合成樹脂製の肩部材5および底部材
6とによって構成されており、その内部には、前記飯器
3を取り出し可能にセットするための有底筒状の内容器
7が設けられている。
【0018】前記内容器7の底面中央部には、飯器3の
底面に天面が接触するセンタセンサ8が設けられてお
り、該センタセンサ8を包囲するように環状の炊飯ヒー
タ9が熱盤10内に埋設された状態で配設されている。
前記センタセンサ8内には、後述する飯器3の温度を検
出するサーミスタ、飯器3がセットされているか否かを
検知するセンサ等が内蔵されている。
【0019】前記蓋ユニット2は、外周面を構成する合
成樹脂製の外カバー11と、内周面を構成する合成樹脂
製の内カバー12とによって中空構造に形成されてお
り、前記外カバー11と内カバー12とは、高周波溶着
等によって気密性良好に接合されている。この蓋ユニッ
ト2は、前記肩部材5の一側に対してヒンジ機構13を
介して回動自在に取り付けられており、その開放端側に
は、蓋ユニット2の所定位置に係合して、蓋ユニット2
の閉塞状態を維持するロック機構14が設けられてい
る。
【0020】また、前記蓋ユニット2の略中央部には、
蒸気排出口15が設けられており、該蒸気排出口15の
下部には、ワンタッチピン取付孔16が形成されてい
る。該ワンタッチピン取付孔16には、ゴム製のワンタ
ッチパッキン17が取り付けられている。
【0021】さらに、前記蓋ユニット2の下方には、前
述の飯器3の上部開口を閉塞するための内蓋18が設け
られており、該内蓋18の中央部には、内蓋18の適所
に形成された蒸気口19を介して内蓋18の上方の空間
20に導かれた蒸気を外部へ逃がすための調圧装置21
を内蔵したワンタッチピン22が固定されている。該ワ
ンタッチピン22は、前記ワンタッチパッキン17に対
して抜き取り可能に取り付けられている。つまり、この
内蓋18は、ワンタッチピン22を介して蓋ユニット2
に着脱自在に取り付けられることとなっているのであ
る。なお、蓋ユニット2と内蓋18との間は、内カバー
12の周縁部に取り付けられたシールパッキン23によ
って密閉されており、蒸気が調圧装置21以外から外部
へ洩れるのを防止している。
【0022】前記内容器7の側周部外面には、保温用ヒ
ータ24が配設され、また前記肩部材5において前記内
蓋18が接合される部位には、肩ヒータ25が配設され
ている。前記保温用ヒータ24は、主として炊飯後の米
飯を保温して腐敗を防ぐために用いられ、前記肩ヒータ
25は、内蓋18を熱伝導により加熱してその表面に生
じた水滴を蒸発させ、飯器3内への水滴の落下を防ぐた
めに用いられる。
【0023】しかして、本実施例の保温ジャーにおいて
は、前記底部材6の適所に、容器本体Aを支持する複数
(例えば、4個)の支持脚26,26・・が上下方向に相
対移動可能に設けられている。該各支持脚26は、前記
底部材6の上面に突設された一対の突起27,27上に
架設された支持板28に対してスプリング29を介して
上下動自在に支持されている。また、この支持脚26の
中央部には、前記支持板28に形成された通孔28aを
貫通して上方に延びる作動杆30が一体に立設されてい
る。さらに、該作動杆30の上端と対向する位置には、
前記支持板28に固定されたブラケット31を介して圧
電素子タイプの重量検出手段32が設けられている。該
重量検出手段32は、飯器3内に収容されている米飯
(あるいは、米および水)を含む容器本体Aの全体重量を
検出し、該検出量を電気信号として出力する。なお、重
量検出手段32としては、圧電素子タイプのものの他、
歪ケージタイプあるいは静電容量タイプのものを採用す
ることもできる。本実施例の場合、重量検出手段32が
各支持脚26に対応させて設けられているが、支持脚2
6,26・・のうち対角に位置する一対に対応させて設
ける場合もある。
【0024】一方、前記内容器7と外ケース1との間に
は、炊飯ヒータ9、保温用ヒータ24および肩ヒータ2
5への給電制御を行うためのマイクロコンピュータ33
が収容されている。また、前記肩部材5には、通常の炊
飯の他にいわゆる吸水工程を省いた早炊き動作やおかゆ
の調理などのような調理メニューを選択したり、タイマ
を設定したりするためのスイッチ類35、タイマ設定用
表示器36および飯器3内の内容量(即ち、米飯の残量
等)を表示する残量表示手段37等(図3参照)を有する
操作部34が設けられている。
【0025】ついで、図4に示す電気回路図に基づい
て、本実施例の保温ジャーにおける電気的構成を説明す
る。なお、図2に示された各部に対応する部分には同一
の参照符号を付して示す。
【0026】商用交流電源38からの電力は、飯器3の
異常加熱を検知して溶断する温度ヒューズ39(図2に
は図示が省略されている)を介して炊飯ヒータ9、保温
用ヒータ24および肩ヒータ25に供給されるととも
に、降圧トランス40で降圧され且つ整流器41で整流
されて前記マイクロコンピュータ33に対してその電源
電力として供給されることとなっている。
【0027】前記炊飯ヒータ9と保温用ヒータ24とは
直列に接続されており、これらの炊飯ヒータ9および保
温用ヒータ24は、肩ヒータ25に対して並列に接続さ
れている。また、保温用ヒータ24と炊飯ヒータ9とに
それぞれ並列となるようにリレー42の常開接点42a
が接続されている。該リレー42のリレーコイル42b
は、前記マイクロコンピュータ33からの指令によりO
N/OFF制御されるNPNトランジスタ43により励
磁/消磁が制御されることとなっている。符号44はリ
レーコイル42bを消磁した際に生じる逆起電力を熱消
費して吸収するためのダイオードである。
【0028】前記保温用ヒータ24と商用交流電源38
との間および肩ヒータ25と商用交流電源38との間に
は、それぞれトライアック45,46が接続されてい
る。これらのトライアック45,46のゲートには、マ
イクロコンピュータ33からの指令によりON/OFF
制御されるPNPトランジスタ47,48からの制御信
号が与えられることとなっている。
【0029】前記マイクロコンピュータ33は、基準周
波数発生回路(OSC)49からのクロック信号に基づい
て動作し、所定のプログラムに従ってトランジスタ4
3、47,48の制御を行い、これにより炊飯ヒータ
9、保温用ヒータ24および肩ヒータ25への給電を制
御する。この給電制御は、前記センタセンサ8内に内蔵
されているサーミスタ50からの出力信号および前記重
量検出手段32からの出力信号に基づいて行なわれる。
符号51は飯器3がセットされているか否かを検知する
ためのセンサである。
【0030】また、前記マイクロコンピュータ33に
は、前記スイッチ類35、液晶表示素子等で構成された
タイマ設定用表示器36および残量表示手段37が接続
されている。該残量表示手段37は、発光ダイオードか
らなっており、満量、大量、中量、小量の4段階程度の
表示機能を有している。
【0031】本実施例の場合、炊飯ヒータ9の給電制御
は、従来から良く知られている制御方法、例えば、重量
検出手段32からの出力信号(即ち、容器本体Aの全体
重量)に基づく方法により行なわれることとなっている
ため、その説明を省略し、以下においては炊飯後の保温
過程について説明する。
【0032】即ち、本実施例のマイクロコンピュータ3
3は、図1に示すように、前記重量検出手段32により
検出された全体重量W0から飯器3内に収容された米飯
の重量W1を算出する内容量演算手段52と、該内容量
演算手段52により算出された米飯重量W1に基づいて
前記保温用ヒータ24および肩ヒータ25の発熱量(本
実施例の場合、給電量)を制御する制御手段53とから
なる機能手段を備えている。なお、本実施例の場合、前
記内容量演算手段52により算出された米飯重量W
1は、前記残量表示手段37において4段階表示される
こととなっている。
【0033】次に、本実施例の保温ジャーにおける保温
時の作用を、図5に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0034】通常の炊飯工程が完了すると、リレーコイ
ル42bが消磁されて常開接点42aが開放され、炊飯ヒ
ータ9への給電が停止される。
【0035】そして、保温がスタートすると、ステップ
1においてサーミスタ50により検出された飯器3の
温度Tおよび重量検出手段32により検出された容器本
体Aの全体重量W0がマイクロコンピュータ33に入力
される。該入力があると、ステップS2において内容量
演算手段52により全体重量W0から飯器3内に収容さ
れている米飯重量W1が算出される。
【0036】ここで、サーミスタ50により検出された
飯器温度Tが72℃を超えているとステップS3におい
て判定された場合には、マイクロコンピュータ33によ
る制御はステップS4に進み、保温の必要がないので、
トランジスタ47がOFFされて保温用ヒータ24への
給電が停止され、ステップS5においてトランジスタ4
8がデューティ比5/14だけON/OFFされて、肩
ヒータ25に対してデューティ比5/14に見合う電力
が給電される。該デューティ比は、トランジスタのON
/OFF比とされており、本実施例の場合、例えば14
秒の周期においてONされる時間(例えば、5秒)として
規定される。つまり、この場合、肩ヒータ25への給電
電力(換言すれば、発熱量)は、連続給電時の場合の5/
14となるのである。このことにより、内蓋18への結
露が防止される。
【0037】上記したように肩ヒータ25への5/14
の給電によっては、飯器3の温度が低下するが、ステッ
プS3においてT≦72℃と判定されると、マイクロコ
ンピュータ33による制御は、ステップS6に進み、W1
=Wmaxか否か(即ち、飯器3内の米飯が満量であるか否
か)の判定がなされ、W1=Wmaxと判定された場合に
は、マイクロコンピュータ33による制御はステップS
7に進み、トランジスタ47がデューティ比7/14に
よりON/OFFされ、さらにステップS8においてト
ランジスタ48がデューティ比5/14によりON/O
FFされる。従って、保温用ヒータ24への給電電力
(換言すれば、発熱量)は、連続給電時の7/14とな
り、肩ヒータ25への給電電力(換言すれば、発熱量)
は、連続給電時の5/14となる。この時、残量表示手
段37に満量表示がなされる。
【0038】ステップS6においてW1≠Wmaxと判定さ
れた場合には、マイクロコンピュータ33による制御は
ステップS9に進み、W1≧0.8Wmaxであるか否かの
判定がなされる。ここで、W1≧0.8Wmaxと判定され
た場合には、マイクロコンピュータ33による制御はス
テップS10に進み、トランジスタ47がデューティ比6
/14によりON/OFFされ、さらにステップS11
おいてトランジスタ48がデューティ比6/14により
ON/OFFされる。従って、保温用ヒータ24への給
電電力(換言すれば、発熱量)は、連続給電時の6/14
となり、肩ヒータ25への給電電力(換言すれば、発熱
量)は、連続給電時の6/14となる。この時、残量表
示手段37に大量表示がなされる。
【0039】ステップS9においてW1<0.8Wmaxと
判定された場合には、マイクロコンピュータ33による
制御はステップS12に進み、W1≧0.6Wmaxであるか
否かの判定がなされる。ここで、W1≧0.6Wmaxと判
定された場合には、マイクロコンピュータ33による制
御はステップS12に進み、トランジスタ47がデューテ
ィ比5/14によりON/OFFされ、さらにステップ
13においてトランジスタ48がデューティ比7/14
によりON/OFFされる。従って、保温用ヒータ24
への給電電力(換言すれば、発熱量)は、連続給電時の5
/14となり、肩ヒータ25への給電電力(換言すれ
ば、発熱量)は、連続給電時の7/14となる。この
時、残量表示手段37に中量表示がなされる。
【0040】ステップS12においてW1<0.6Wmaxと
判定された場合には、マイクロコンピュータ33による
制御はステップS15に進み、トランジスタ47がデュー
ティ比4/14によりON/OFFされ、さらにステッ
プS16においてトランジスタ48がデューティ比8/1
4によりON/OFFされる。従って、保温用ヒータ2
4への給電電力(換言すれば、発熱量)は、連続給電時の
4/14となり、肩ヒータ25への給電電力(換言すれ
ば、発熱量)は、連続給電時の8/14となる。この
時、残量表示手段37に小量表示がなされる。
【0041】上記したように、本実施例によれば、飯器
3内の米飯重量の減少に応じて、保温用ヒータ24の発
熱量を低減するようにしているため、無駄な電力を使う
ことなく、米飯量に最適な保温状態が得られることとな
り、加熱し過ぎによる米飯の変質(即ち、黄変等)を防止
できるのである。
【0042】また、本実施例の場合、飯器3内の米飯重
量の減少に応じて、肩ヒータ25の発熱量を増大させる
ようにしているが、これは次の理由による。
【0043】即ち、飯器3内の米飯が満量の場合には、
米飯表面が飯器3の上部に位置することとなるので、肩
ヒータ25の発熱量を大きくすると、米飯表面温度が上
昇し過ぎて黄変が進行するため、満量時における肩ヒー
タ25の発熱量を小さく抑える必要があり、飯器3内の
米飯が小量の場合には、保温用ヒータ24の発熱量が抑
えられることとなっているので、内蓋18に結露が発生
しないように、肩ヒータ25の発熱量を増大させる必要
があるという理由による。
【0044】さらに、本実施例の場合、飯器3内の米飯
重量を4段階表示するようにしているため、蓋ユニット
2を開かなくとも、米飯残量を外部から確認できるとい
う便利さがある。
【0045】実施例2 図6には、本願発明の実施例2にかかる保温ジャーにお
ける重量検出手段設置部分が示されている。本実施例
は、請求項1および2の発明に対応するものである。
【0046】本実施例の場合、重量検出手段32は、3
接点式のスイッチにより構成されている。
【0047】即ち、本実施例の重量検出手段32は、支
持脚26から立設された作動杆30の上端と対向する位
置に、所定間隔で上下に並んで配置された3個の板バネ
接点32a,32b,32cによって構成されている。この
ように構成したことにより、作動杆30の上動に伴っ
て、板バネ接点32a,32bが接触した後、板バネ接点
32a,32b,32cが共に接触することとなる。従っ
て、板バネ接点32a,32b,32cが共に接触状態にあ
る時には、容器本体Aの全体重量が最大重量(換言すれ
ば、米飯重量が満量)を示し、板バネ接点32a,32bの
みが接触状態にある時には、容器本体Aの全体重量が中
量(換言すれば、米飯重量が中量)を示し、板バネ接点3
2a,32b,32cが共に開放状態にある時には、容器本
体Aの全体重量が小量(換言すれば、米飯重量が小量)を
示すようにスプリング29の付勢力を設定することによ
り、重量検出手段32としての機能が発揮できることと
なっているのである。
【0048】本実施例の場合、マイクロコンピュータ3
3による米飯重量判定および残量表示手段37による残
量表示は、3段階に区切って行なわれることとなる。
【0049】その他の構成および作用効果は、実施例1
と同様なので説明を省略する。
【0050】上記説明では、炊飯と保温を兼用するタイ
プの保温ジャーを実施例としているが、本願発明は、保
温専用のものにも適用可能である。
【0051】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の保温ジャーにおける保温時の制御機
能を示す機能対応図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる保温ジャーの縦断
面図である。
【図3】本願発明の実施例1にかかる保温ジャーにおけ
る操作部部分を示す正面図である。
【図4】本願発明の実施例1にかかる保温ジャーの電気
的構成を示す電気回路図である。
【図5】本願発明の実施例1にかかる保温ジャーの保温
時における制御を示すフローチャートである。
【図6】本願発明の実施例2にかかる保温ジャーにおけ
る重量検出手段設置部分の断面図である。
【符号の説明】
3は飯器、24は保温用ヒータ、32は重量検出手段、
37は残量表示手段、52は内容量演算手段、53は制
御手段、Aは容器本体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体(A)内にセットされた飯器(3)
    を保温用ヒータ(24)により加熱することにより飯器
    (3)内に収容された米飯の保温を行う保温ジャーにおい
    て、前記容器本体(A)の全体重量を検出する重量検出手
    段(32)と、該重量検出手段(32)により検出された全
    体重量から前記飯器(3)内に収容された米飯の重量を算
    出する内容量演算手段(52)と、該内容量演算手段(5
    2)により算出された米飯重量に基づいて前記保温用ヒ
    ータ(24)の発熱量を制御する制御手段(53)とを付設
    したことを特徴とする保温ジャー。
  2. 【請求項2】 前記内容量演算手段(52)により演算さ
    れた米飯重量を表示する残量表示手段(37)を付設した
    ことを特徴とする前記請求項1記載の保温ジャー。
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Cited By (4)

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