JPH0575211B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0575211B2 JPH0575211B2 JP60263666A JP26366685A JPH0575211B2 JP H0575211 B2 JPH0575211 B2 JP H0575211B2 JP 60263666 A JP60263666 A JP 60263666A JP 26366685 A JP26366685 A JP 26366685A JP H0575211 B2 JPH0575211 B2 JP H0575211B2
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- Japan
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- signal
- digital
- transmitting
- processing processor
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、デイジタル回線網等に利用する伝送
装置に関するものである。
装置に関するものである。
（従来の技術）
第２図は従来の伝送装置の構成を示している。
同図において１は音声またはフアクシミリ（以下
FAXという）信号入力端であり、これは符号器
２に接続され、符号器２はデイジタル回線３を介
して復号器４に接続され、最後に復号器４は音声
またはFAX信号出力端５に接続される。
同図において１は音声またはフアクシミリ（以下
FAXという）信号入力端であり、これは符号器
２に接続され、符号器２はデイジタル回線３を介
して復号器４に接続され、最後に復号器４は音声
またはFAX信号出力端５に接続される。
音声またはFAX信号は符号器２によつてデイ
ジタル信号に変換され、デイジタル回線３に送り
出される。このデイジタル信号は復号器４によつ
て元のアナログ信号である音声またはFAX信号
５に戻される。
ジタル信号に変換され、デイジタル回線３に送り
出される。このデイジタル信号は復号器４によつ
て元のアナログ信号である音声またはFAX信号
５に戻される。
このように、上記従来の伝送装置でも音声また
はFAX信号であるアナログ信号をデイジタル回
線で伝送することができる。
はFAX信号であるアナログ信号をデイジタル回
線で伝送することができる。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の伝送装置では、音声信号を効率的に
圧縮デイジタル回線で伝送しようとすると、
FAX信号のような被変調信号は符号器や復号器
によつて歪みを受け、結果としてFAXのデイジ
タル信号に誤りが発生し、FAX信号を正しく伝
送することができない欠点があつた。
圧縮デイジタル回線で伝送しようとすると、
FAX信号のような被変調信号は符号器や復号器
によつて歪みを受け、結果としてFAXのデイジ
タル信号に誤りが発生し、FAX信号を正しく伝
送することができない欠点があつた。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、高速
FAX信号でも正しく伝送することができる伝送
装置を提供することである。
FAX信号でも正しく伝送することができる伝送
装置を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の伝送装置は、アナログ信号をA/D変
換したのちに、圧縮を行ない、デイジタル信号と
して伝送する通信システムにおいて、送信側に
Ａ／Ｄ変換器、FAX信号検出器、命令により符号
器もしくは復調器として働く送信信号処理プロセ
ツサと命令メモリを備え、また受信側には、受信
したシリアル信号から音声信号を検出する音声信
号検出器、命令により復号器もしくは変調器とし
て働く受信信号処理プロセツサ、命令メモリと、
Ｄ／Ａ変換器を備え、これらの処理ブロツクを用
いて音声信号を圧縮してデイジタル回線に乗せて
送る場合に、FAXおよび音声信号検出器により
送受の各命令メモリを制御し、送信信号処理プロ
セツサを符号器として、また受信信号処理プロセ
ツサを復号器として動作させ、次にFAX信号を
デイジタル回線に乗せて送る場合には音声信号の
場合と同様な制御により送信信号処理プロセツサ
を復調器として受信信号処理プロセツサを変調器
として動作させ、高能率圧縮されたデイジタル回
線に高速のFAX信号の伝送を可能にしたもので
ある。
換したのちに、圧縮を行ない、デイジタル信号と
して伝送する通信システムにおいて、送信側に
Ａ／Ｄ変換器、FAX信号検出器、命令により符号
器もしくは復調器として働く送信信号処理プロセ
ツサと命令メモリを備え、また受信側には、受信
したシリアル信号から音声信号を検出する音声信
号検出器、命令により復号器もしくは変調器とし
て働く受信信号処理プロセツサ、命令メモリと、
Ｄ／Ａ変換器を備え、これらの処理ブロツクを用
いて音声信号を圧縮してデイジタル回線に乗せて
送る場合に、FAXおよび音声信号検出器により
送受の各命令メモリを制御し、送信信号処理プロ
セツサを符号器として、また受信信号処理プロセ
ツサを復号器として動作させ、次にFAX信号を
デイジタル回線に乗せて送る場合には音声信号の
場合と同様な制御により送信信号処理プロセツサ
を復調器として受信信号処理プロセツサを変調器
として動作させ、高能率圧縮されたデイジタル回
線に高速のFAX信号の伝送を可能にしたもので
ある。
（作 用）
本発明によれば、音声信号を高能率に圧縮して
伝送しようとするデイジタル回線網において高速
FAX信号を伝送することができる。
伝送しようとするデイジタル回線網において高速
FAX信号を伝送することができる。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図に基づいて説明す
る。第１図は本発明伝送装置のブロツク図であ
る。同図において、６は音声またはFAX信号入
力端であり、A/D変換器７に接続され、A/D変
換器７はFAX信号検出器８、および送信信号処
理プロセツサ９に接続され、命令メモリ１０は
FAX信号検出器８と送信信号処理プロセツサ９
に接続される。送信信号処理プロセツサ９はデイ
ジタル回線１１を介して音声信号検出器１２、受
信信号処理プロセツサ１３に接続される。また命
令メモリ１４は音声信号検出器１２と受信信号処
理プロセツサ１３に接続される。受信信号処理プ
ロセツサ１３はD/A変換器１５を介して音声ま
たはFAX信号出力端１６に接続される。
る。第１図は本発明伝送装置のブロツク図であ
る。同図において、６は音声またはFAX信号入
力端であり、A/D変換器７に接続され、A/D変
換器７はFAX信号検出器８、および送信信号処
理プロセツサ９に接続され、命令メモリ１０は
FAX信号検出器８と送信信号処理プロセツサ９
に接続される。送信信号処理プロセツサ９はデイ
ジタル回線１１を介して音声信号検出器１２、受
信信号処理プロセツサ１３に接続される。また命
令メモリ１４は音声信号検出器１２と受信信号処
理プロセツサ１３に接続される。受信信号処理プ
ロセツサ１３はD/A変換器１５を介して音声ま
たはFAX信号出力端１６に接続される。
音声またはFAX信号入力端６に印加された音
声またはFAX信号はA/D変換器７によつてデイ
ジタル信号に変換される。このデイジタル信号は
FAX信号検出器８に導かれ、FAX信号検出器８
により、たとえばFAX信号内に存在するスクラ
ンブル信号等を検出することにより、デイジタル
信号かFAX信号であるかを検出する。
声またはFAX信号はA/D変換器７によつてデイ
ジタル信号に変換される。このデイジタル信号は
FAX信号検出器８に導かれ、FAX信号検出器８
により、たとえばFAX信号内に存在するスクラ
ンブル信号等を検出することにより、デイジタル
信号かFAX信号であるかを検出する。
入力がFAX信号の場合には、FAX信号検出器
８でそれを検出し、命令メモリ１０のうち復調器
に相当する命令メモリ部を選択し、送信信号処理
プロセツサ９を復調器として動作させる。このよ
うに動作させることによつて画像を２値化した
FAXの元のデイジタル信号を復調し、それをデ
イジタル回線１１を通じて送り出す。
８でそれを検出し、命令メモリ１０のうち復調器
に相当する命令メモリ部を選択し、送信信号処理
プロセツサ９を復調器として動作させる。このよ
うに動作させることによつて画像を２値化した
FAXの元のデイジタル信号を復調し、それをデ
イジタル回線１１を通じて送り出す。
一方FAX信号検出器８がFAX信号を検出でき
ない場合（音声入力の場合）には命令メモリ１０
の選択により送信信号処理プロセツサ９を符号器
として動作させ、音声信号を符号器により効率よ
く圧縮し、デイジタル信号として回線に送り出
す。この際にたとえばフレーム処理による高能率
符号器を用いた場合には、そのフレーム情報を送
るためと、受信側で音声がFAX信号かを判定す
るためにフレーム信号を挿入してデイジタル回線
に送り出す。一方受信側は受信したシリアル形式
のデイジタル信号から音声信号検出器１２でたと
えば前記のフレーム情報の有無によつて入力した
信号が音声信号であることを検出し、命令メモリ
１４のうち復号器に相当するメモリを選択し、受
信信号処理プロセツサ１３を復号器として動作さ
せ、デイジタル回線１１のデイジタル信号から元
の音声信号を復号しD/A変換器１５を通して音
声またはFAX信号出力端１６に送り出す。逆に
音声信号検出器で音声信号を検出できなかつた場
合には受信信号処理プロセツサ１３を変調器とし
て動作させ、受けとつたデイジタル信号を変調器
によつてキヤリア信号に乗せD/A変換器１５で
アナログ信号に変換し、音声またはFAX信号入
力端６に入力された信号と同じにして送り出す。
ない場合（音声入力の場合）には命令メモリ１０
の選択により送信信号処理プロセツサ９を符号器
として動作させ、音声信号を符号器により効率よ
く圧縮し、デイジタル信号として回線に送り出
す。この際にたとえばフレーム処理による高能率
符号器を用いた場合には、そのフレーム情報を送
るためと、受信側で音声がFAX信号かを判定す
るためにフレーム信号を挿入してデイジタル回線
に送り出す。一方受信側は受信したシリアル形式
のデイジタル信号から音声信号検出器１２でたと
えば前記のフレーム情報の有無によつて入力した
信号が音声信号であることを検出し、命令メモリ
１４のうち復号器に相当するメモリを選択し、受
信信号処理プロセツサ１３を復号器として動作さ
せ、デイジタル回線１１のデイジタル信号から元
の音声信号を復号しD/A変換器１５を通して音
声またはFAX信号出力端１６に送り出す。逆に
音声信号検出器で音声信号を検出できなかつた場
合には受信信号処理プロセツサ１３を変調器とし
て動作させ、受けとつたデイジタル信号を変調器
によつてキヤリア信号に乗せD/A変換器１５で
アナログ信号に変換し、音声またはFAX信号入
力端６に入力された信号と同じにして送り出す。
また上記のようにフレーム信号を用いて音声ま
たはFAX信号の識別を行なうのではなく、特別
の信号を付加して送り出す方法もある。
たはFAX信号の識別を行なうのではなく、特別
の信号を付加して送り出す方法もある。
（発明の効果）
本発明によれば、FAX信号のような被変調信
号は一度デイジタル信号にもどしてデイジタル回
線に送るようにしたもので、高能率に高速FAX
信号を正確に伝送でき、その実用上の効果は大で
ある。
号は一度デイジタル信号にもどしてデイジタル回
線に送るようにしたもので、高能率に高速FAX
信号を正確に伝送でき、その実用上の効果は大で
ある。
第１図は本発明の一実施例による伝送装置のブ
ロツク図、第２図は従来の伝送装置のブロツク図
である。 ６…音声またはFAX信号入力端、７…A/D変
換器、８…FAX信号検出器、９…送信信号処理
プロセツサ、１０，１４…命令メモリ、１１…デ
イジタル回線、１２…音声信号検出器、１３…受
信信号処理プロセツサ、１５…D/A変換器、１
６…音声またはFAX信号出力端。
ロツク図、第２図は従来の伝送装置のブロツク図
である。 ６…音声またはFAX信号入力端、７…A/D変
換器、８…FAX信号検出器、９…送信信号処理
プロセツサ、１０，１４…命令メモリ、１１…デ
イジタル回線、１２…音声信号検出器、１３…受
信信号処理プロセツサ、１５…D/A変換器、１
６…音声またはFAX信号出力端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 送信側装置のアナログ信号入力端に入力した
音声信号またはフアクシミリ信号をデイジタル信
号に変換するアナログ／デイジタル変換器と、該
アナログ／デイジタル変換器の出力信号中にフア
クシミリ信号識別信号が有るか否かを検出するフ
アクシミリ信号検出器と、フアクシミリ信号識別
信号の有無に応じて予め記憶されている所定の命
令を出力する命令メモリと、該命令メモリから出
力された命令により、音声信号を送信する場合は
符号器として動作させ、フアクシミリ信号を送信
する場合は復調器として動作させる送信信号処理
プロセツサと、 前記送信信号処理プロセツサから出力され、デ
イジタル回線を介して伝送されて受信側装置に入
力したデイジタル信号中に音声信号識別信号が有
るか否かを検出する音声信号検出器と、音声信号
識別信号の有無に応じて予め記憶されている所定
の命令を出力する命令メモリと、該命令メモリか
ら出力された命令により、音声信号を受信した場
合は復号器として動作させ、フアクシミリ信号を
受信した場合は変調器として動作させる受信信号
処理プロセツサと、該受信信号処理プロセツサの
出力信号をアナログ信号に変換して出力するデイ
ジタル／アナログ変換器と、 からなることを特徴とする伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366685A JPS62125726A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366685A JPS62125726A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125726A JPS62125726A (ja) | 1987-06-08 |
| JPH0575211B2 true JPH0575211B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=17392646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26366685A Granted JPS62125726A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62125726A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000165915A (ja) | 1998-09-25 | 2000-06-16 | Hitachi Telecom Technol Ltd | Ｄｔｍｆ信号伝送方式及び通信装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58165444A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Toshiba Corp | 音声・デ−タ複合伝送方式 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26366685A patent/JPS62125726A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58165444A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | Toshiba Corp | 音声・デ−タ複合伝送方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62125726A (ja) | 1987-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |