JPH0575072B2 - - Google Patents

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JPH0575072B2
JPH0575072B2 JP60093203A JP9320385A JPH0575072B2 JP H0575072 B2 JPH0575072 B2 JP H0575072B2 JP 60093203 A JP60093203 A JP 60093203A JP 9320385 A JP9320385 A JP 9320385A JP H0575072 B2 JPH0575072 B2 JP H0575072B2
Authority
JP
Japan
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address
memory
input data
output
cpu
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60093203A
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English (en)
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JPS62103583A (ja
Inventor
Kenji Terada
Masayasu Sugimori
Keitaro Tanahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP60093203A priority Critical patent/JPS62103583A/ja
Publication of JPS62103583A publication Critical patent/JPS62103583A/ja
Publication of JPH0575072B2 publication Critical patent/JPH0575072B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 この発明は、ロジツクアナライザへの入力デー
タの変化状態を判定するようにしたものである。
入力データの変化状態とは、入力データが論理
「1」(以下、「1」という。)から論理「0」(以
下、「0」という。)に変化したり、「0」から
「1」に変化したりする状態をいう。
(b) 従来技術と問題点 ロジツクアナライザの入力データを解析する前
に、被測定対象のマイクロプロセツサのアドレス
バス・データバス等が動作しているかどうかを確
認しておくことは、その後の解析を効率よく行う
ために必要である。
このような場合の従来方法を第2図を参照して
説明する。
第2図の1は被測定対象のCPU、2はロジツ
クアナライザ、1Aはロジツクアナライザ2への
入力データ、3はロジツクアナライザ内への
CPUである。
入力データ1AはCPU1のバスから送出され
るデータである。
入力データ1Aの変化状態を判定するには、
CPU3により入力データを一定周期で読み込み、
次に新規の入力データ1Aと前回のデータを比較
する。
次に、第2図のタイムチヤートの一例を第3図
に示す。
第3図アは第2図の入力データ1Aであり、第
2図のCPU1のバスの1ビツトを例に示す。
第3図アの11〜13は「1」の信号である。
第3図イとウは第2図のCPU3が第3図アを
読み込むためのサンプリング周期であり、第3図
イとウの斜線部分はCPU3の占有時間を示す。
第3図ウはCPU3の占有時間が第3図イの2
倍であることを示す。
第3図アを第3図イのサンプリング周期で読み
込むと信号11〜13を読み込めない。
したがつて、CPU3は第3図アが「0」のま
ま変化してないと判定する。
次に、サンプリング周期を第3図ウにすると信
号11と12を読み込むことができるので、
CPU3は第3図アは変化していると判定する。
しかし、第3図アで「1」が信号13だけしか
ない場合には、第3図ウのサンプリング周期でも
正しい判定ができない。
第3図から明らかなように入力データ1Aの変
化状態を正しく判定するためには、サンプリング
周期を短くしなければならない。このため、
CPU3の占有時間が大きくなるという問題があ
る。
また、CPU3の読み取り速度以上の幅の狭い
パルスが入力データの場合、入力データの変化状
態を判定できないという問題もある。
(c) 発明の目的 この発明は、メモリとその他の簡単な回路の追
加により、CPUの占有時間を少なくして入力デ
ータの変化状態を判定する判定方法を提供するも
のである。
(d) 発明の実施例 まず、この発明による実施例の構成図を第1図
に示す。
第1図の1Aはnチヤンネルの入力データ、4
はアドレス切替器、5はメモリ、4Aはメモリ5
のアドレス、6はCPU、6Aはアドレス、7は
サンプリングパルス、8はメモリ5の入力、9は
メモリ5の出力、61はアドレス発生手段、62
はアドレス記憶手段、63は記憶手段、64は演
算手段、65は制御手段、66は検出手段であ
る。
第1図の4,5および6がロジツクアナライザ
20を構成する。第1図のロジツクアナライザ2
0は第2図のロジツクアナライザ2にアドレス切
替器4とメモリ5を追加したものである。
第1図の61〜66はCPU6に含まれており、
第2図のCPU3に対応する。
入力データ1Aがnチヤンネルの場合、メモリ
5は2n×1ビツトになる。
第1図の構成により入力データ1Aの変化を判
定するには、最初に、メモリ5をライトモードに
するサンプリングパルス7をメモリ5のR/W端
子に加える。
R/W端子は、メモリ5をリードモードにする
場合には「1」を加え、ライトモードにする場合
には「0」を加えることを意味する。
CPU6の制御手段65によりアドレス切替器
4を切替えて、入力データ1Aをメモリ5のアド
レス4Aとして、入力8に加えられる「1」をメ
モリ5に書き込む。
次に、第1図では省略してあるが、サンプリン
グパルス7をCPU6のリードパルスに切替えて
メモリ5をリードモードにする。そして、アドレ
ス切替器4を制御手段65により切替えてCPU
6のアドレス発生手段61から送出されるアドレ
ス6Aをアドレス4Aとし、メモリ5を先頭アド
レスから読み出す。
そして、検出手段66によりメモリ5の出力9
が「1」になるアドレス6Aを検出する。
出力9が最初に「1」になるアドレス6Aをア
ドレス記憶手段62に記憶する。
次に、出力9が「1」になる度に、演算手段6
4により、その時のアドレス6Aとアドレス記憶
手段62との排他的論理和(以下、EX−ORと
いう。)をとる。
そして、そのEX−ORの結果と記憶手段63
との論理和(以下、ORという。)を演算手段6
4でとり、そのORの結果で更新した記憶手段6
3の内容から入力データの変化状態を判定する。
以下、第4図のような入力データ1Aの場合を
例にとり、判定の方法を第5図と第6図により説
明する。
第4図は、入力データ1Aが8チヤンネルで構
成されていることを示す。したがつて、第5図に
示すメモリ5は28×1ビツト構成になる。
第4図のアドレス(00)H〜(FF)Hは、16
進データである。例えば、入力データ1Aが、
(00100000)2という2進データの場合メモリ5
のアドレス(20)Hに「1」が書き込まれる。
第4図の入力データ1AのCH1〜8をそれぞ
れ2進データの20〜27のビツトに対応させる。し
たがつて、第4図の入力データ1Aをメモリ5の
アドレスとして、メモリ5に「1」を書き込む
と、第5図に示すように、アドレス(50)H・
(60)H・(61)Hで「1」になる。
次に、第5図に示すように「1」が書き込まれ
たメモリ5を読み出し、第4図の入力データ1A
の変化状態を判定する方法を第5図のフローチヤ
ートで説明する。
最初に、ステツプS1で、一定時間後にアドレ
ス切替器4を切替えてメモリ5のアドレスをアド
レス6Aにする。
ステツプS2で先頭アドレスからメモリ5を読
み出し、ステツプS3でメモリ5の出力が「1」
になるかどうかを判定する。
アドレス6Aが(00)H〜(4F)Hの間はメ
モリ5の出力が「0」になるので、この間のステ
ツプS2→S3→S11→S12のループを繰り返す。
アドレス6Aが(50)Hで最初に「1」になる
ので、このアドレス6Aの時、ステツプS3から
ステツプ4になる。
ステツプS4でレジスタAにアドレス6Aをセ
ツトする。したがつてレジスタAは(01010000)
2になる。
ステツプS5でアドレス6Aを+1する。
全アドレスの読み出しを終つていないので、ス
テツプS6からステツプS7になり、アドレス(51)
Hを読み出す。そしてステツプS8でメモリ5の
出力が「1」になるかどうかを判定する。
アドレス6Aが(51)H〜(5F)Hの間は、
メモリ5の出力が「0」になるので、ステツプ
S5→S6→S7→S8のループを繰り返す。
アドレス6Aが(60)HのときステツプS8か
らステツプS9になり、ステツプS9でレジスタA
の内容(01010000)2とアドレス6Aのデータ
(01100000)2とのEX−ORをとる。その結果は
(00110000)2になる。ステツプS10でEX−OR
の結果とレジスタBの内容(00000000)2との
ORをとり、レジスタBを更新する。レジスタB
の内容は(00110000)2になる。
ステツプ10からステツプS5になり、アドレス
6Aは(61)Hになる。
ステツプS6→S7→S8→S9と進み、ステツプS9
でレジスタAの内容とアドレス6Aののデータ
(01100001)2とのEX−ORをとる。ステツプ
S10でステツプS9のEX−ORの結果とレジスタB
の内容(00110000)2とのORをとり、その結果
でレジスタBを更新する。レジスタBの内容は
(00110001)2になる。
アドレス6Aが(62)H〜(FF)Hの間は、
メモリ5の出力が「0」になるので、ステツプ
S5→S6→S7→S8のループを繰り返す。
全アドレスを読み出し終るとステツプS6から
ステツプ13になり入力データ1Aの変化を判定す
る。レジスタBの内容で、「1」が立つているチ
ヤンネルは変化していると判定する。
したがつて、次のようなことがわかる。
(カ) CH1,5,6は変化している。
(キ) その他のチヤンネルは変化していない。
変化してないチヤンネルの状態は、レジスタA
の内容(01010000)2から判定できる。
(ク) CH2〜4,8は「0」のまま変化して
いない。
(ケ) CH7は「1」のまま変化していない。
上記(カ)〜(ケ)は第3図の入力データと一
致する。
ステツプS9,S10を通らないような入力データ
1Aの場合、レジスタBの内容は (00000000)2となり、入力データ1Aはレジス
タAの内容と同じになる。
以上、第1図の構成で、例えば、サンプリング
パルス7を20MHzにすると、50nS以上のパルス
幅の入力データ1Aを判定できる。また、アドレ
ス記憶手段62や記憶手段63をCPU6の外部
のメモリやレジスタに置き換えても第5図のフロ
ーチヤートに従い入力データ1Aの変化状態を判
定できる。
(e) 発明の効果 この発明によれば、メモリとその他の簡単な回
路の追加により、第1図のCPU6にあまり負担
をかけないで入力データの変化を判定できる。
また、第1図のサンプリングパルス7を高速に
することで、幅の狭いパルスの入力データ1Aの
変化状態も判定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2
図は従来方法の構成図、第3図は第2図のタイム
チヤートの一例を示す図、第4図は第2図の入力
データ1Aの一例を示す図、第5図は第1図のメ
モリ5の一例を示す図、第6図は第1図のフロー
チヤート。 1……CPU、1A……入力データ、2……ロ
ジツクアナライザ、3……CPU、4……アドレ
ス切替器、4A……アドレス、5……メモリ、6
……CPU、6A……アドレス、7……サンプリ
ングパルス、8……入力、9……出力、20……
ロジツクアナライザ、61……アドレス発生手
段、62……アドレス記憶手段、63……記憶手
段、64……演算手段、65……制御手段、66
……検出手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アドレス発生手段61と、アドレス記憶手段
    62と、記憶手段63と、演算手段64と、制御
    手段65と、検出手段66とをもつCPU6と、 入力データ1Aとアドレス発生手段61から送
    出されるアドレス6Aとを入力とし、制御手段6
    5により、どちらか一方を出力するアドレス切替
    器4と、 アドレス切替器4の出力をアドレス入力とし、
    その出力を検出手段66に送出するメモリ5とを
    有し、 制御手段65によりアドレス切替器4の出力を
    一定時間入力データ1Aにして、メモリ5に論理
    「1」を書き込んだ後、制御手段65によりアド
    レス切替器4の出力をアドレス6Aにし、CPU
    6によりメモリ5を先頭アドレスから読み出し、 検出手段66によりメモリ5の出力が論理
    「1」になるアドレス6Aを検出し、 メモリ5の出力が論理「1」になる最初のアド
    レス6Aをアドレス記憶手段62に記憶し、 CPU6がメモリ5の全アドレスを読み出すま
    で、メモリ5の出力が論理「1」になる度に、演
    算手段64により、メモリ5の出力が論理「1」
    になるアドレス6Aとアドレス記憶手段62の排
    他的論理和をとつた後、 演算手段64により前記排他的論理和の結果と
    記憶手段63との論理和をとり、前記論理和の結
    果で記憶手段63の内容を更新し、 記憶手段63の内容から入力データの変化状態
    を判定することを特徴とする入力データの変化状
    態判定方法。 2 アドレス記憶手段62と記憶手段63を
    CPU6の外部に設ける特許請求の範囲第1項記
    載の入力データの変化状態判定方法。
JP60093203A 1985-04-30 1985-04-30 入力デ−タの変化状態判定方法 Granted JPS62103583A (ja)

Priority Applications (1)

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JPS62103583A JPS62103583A (ja) 1987-05-14
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JP60093203A Granted JPS62103583A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 入力デ−タの変化状態判定方法

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