JPH0573544B2 - - Google Patents

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JPH0573544B2
JPH0573544B2 JP27872688A JP27872688A JPH0573544B2 JP H0573544 B2 JPH0573544 B2 JP H0573544B2 JP 27872688 A JP27872688 A JP 27872688A JP 27872688 A JP27872688 A JP 27872688A JP H0573544 B2 JPH0573544 B2 JP H0573544B2
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JP
Japan
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conveyor
carry
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Inventor
Hirozo Takano
Yukio Komatsu
Kazue Nakatsuka
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、加工ステーシヨンに対してワークを
供給・排出するためのトランスフア装置に関し、
特に、直列に配置された2個の加工ステーシヨン
と投入コンベア及び払出しコンベアとの間でワー
クの授受を行うための機械加工用トランスフア装
置に関する。
(2) 従来の技術 本出願人が先に提案したトランスフア型工作機
械は、加工ステーシヨンに少なくとも2台の工作
機械と回転式の搬送ローダを備えており、投入コ
ンベアから供給されたワークを搬送ローダによつ
て第1工作機械→第2工作機械→払出しコンベア
に順次搬送し、その間に複数工程の機械工程を完
了させるようになつている(特公昭58−37108号
公報参照)。
(3) 発明が解決しようとする課題 上記トランスフア型工作機械によれば短時間に
多数のワークの加工を行うことが可能となるが、
更に多数のワークを処理する場合には複数の加工
ステーシヨンを併設することが必要となる。
この様な場合、1本のコンベアに沿つて複数の
加工ステーシヨンを直列に配設し、各加工ステー
シヨンで並行してワークの加工を行うことが考え
られる。しかしながら、この様な加工ステーシヨ
ンの配置を採用すると、下流の加工ステーシヨン
には未加工のワークと上流の加工ステーシヨンで
加工された加工済みのワークが混在した状態で供
給されるため、その識別に特別な装置を必要とす
るいう問題点を有している。
また別の方法として、投入コンベアと払出しコ
ンベアの間に複数の加工ステーシヨンを並列に配
設し、前記投入コンベアから分岐させた複数の搬
出コンベアを各加工ステーシヨンに接続するとと
もに、これら加工ステーシヨンから延びる搬出コ
ンベアを前記払出しコンベアに合流させることも
考えられ、これにより未加工ワークと加工済みワ
ークの混合を避けることができる。しかしなが
ら、この様なレイアウトを採用すると、安全のた
めにコンベア側から加工ステーシヨンの加工状況
を監視するには、それぞれの加工ステーシヨン毎
に別の作業者を割り当てる必要があり、極めて不
経済であるという問題点を有している。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもの
で、2個の加工ステーシヨンに対して未加工ワー
クと加工済みワークを混合することなく供給・排
出することが可能であり、しかも一人の作業者に
よつて両加工ステーシヨンの加工状況を同時に監
視することが可能な機械加工用トランスフア装置
を提供することを目的とする。
B 発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明の機械加工
用トランスフア装置は、ワークの搬送方向に沿つ
て直列に配置された第1加工ステーシヨン及び第
2加工ステーシヨンと、前記第1加工ステーシヨ
ンに対しワークの供給・排出を行う第1搬入コン
ベア及び第1搬出コンベアと、前記第2加工ステ
ーシヨンに対しワークの供給・排出を行う第2搬
入コンベア及び第2搬出コンベアと、前記両搬入
コンベアに接続する共通のワーク投入コンベア
と、前記両搬出コンベアに接続する共通のワーク
払出しコンベアとを備えてなるトランスフア装置
において;前記ワーク投入コンベアに接続する第
2搬入コンベアの前部を、前記第1加工ステーシ
ヨンの側部において第1搬入コンベア及び第1搬
出コンベアの外側に沿設するとともに、前記ワー
ク払出しコンベアの前部を、前記第2加工ステー
シヨンの側部において第2搬入コンベア及び第2
搬出コンベアの外側に沿設し、前記第2搬入コン
ベアと払出しコンベアを両加工ステーシヨンの間
において交差させたことを特徴とする。
そして、前記ワーク払出しコンベアを両搬出コ
ンベアよりも下段に配設し、前記第1搬出コンベ
アの終端部とワーク払出しコンベアの始端部を第
1昇降テーブルで接続するとともに、前記第2搬
出コンベアの終端部とワーク払出しコンベアの中
間を第2昇降テーブルで接続することにより、両
搬出コンベアと払出しコンベア間のワークの移載
を行うことができる。
また、前記ワーク投入コンベアと両搬入コンベ
アの接続部に揺動自在な振分けフラツプを設け、
ワーク投入コンベアから供給されるワークを両搬
入コンベアに交互に分配することができる。
また、前記両搬出コンベアの終端部にワークを
押圧するプツシヤを設け、このプツシヤによつて
両搬出コンベア上のワークを両昇降テーブルに移
載することができる。
(2) 作用 前記の構成を備えた本発明によれば、投入コン
ベアから供給されるワークの半数は第1搬入コン
ベアを介して第1加工ステーシヨンに達し、ここ
で機械加工された後に第1搬入コンベアに排出さ
れる。一方、前記投入コンベアから第2搬入コン
ベアに供給された残りの半数のワークは、前記第
1搬出コンベアと第1搬出コンベアの外側を通つ
て第2加工ステーシヨンに達し、ここで機械加工
された後に第2搬出コンベアに排出される。そし
て、前記第1搬出コンベアに排出されたワークは
両加工ステーシヨンの間において第2搬入コンベ
アと交差し、この第2搬入コンベアと第2搬出コ
ンベアの外側を通つて払出しコンベアに排出され
るとともに、前記第2搬出コンベアに排出された
ワークは前記払出しコンベアの中間に合流する。
(3) 実施例 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はその全体平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の部拡大図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図及び第
6図はその作用の説明図である。
第1図に示すように、隣接して配置された、同
一の構成を有する第1加工ステーシヨンS1およ
び第2加工ステーシヨンS2は、それぞれワーク
Wであるブレーキデイスクの旋削加工を行うため
の2台の工作機械MC11,MC12及びMC2
1,22を備えている。各加工ステーシヨンS
1,S2は、放射状に延びる3本のアームの先端
にワークWを把持するためのグリツパを装着した
搬送ローダR1,R2を備えており、この搬送ロ
ーダR1,R2を矢印の方向に往復回動すること
により、後述する搬入コンベアから前段の工作機
械MC11,MC21のインデツクステーブル1
11,112から、前段の工作機械MC11,
MC21のインデツクステーブル111,112
から後段の工作機械MC12,MC22のインデ
ツクステーブル121,122、及び後段の工作
機械MC12,MC22のインデツクステーブル
121,122から後述する搬出コンベアへのワ
ークWの移載が行われる。。そして、各加工ステ
ーシヨンS1,S2における前段の工作機械MC
11,MC21で2工程の加工が行われるととも
に後段の工作機械MC12,MC22で更に2工
程の加工が行われ、これら4工程の加工によつて
ワークWの主要な加工が完了するようになつてい
る。
第1加工ステーシヨンS1の手前には共通のワ
ーク投入コンベア1の終端部が位置しており、こ
の投入コンベア1の終端部からは、第1加工ステ
ーシヨンS1にワークWを供給するための第1搬
入コンベアC11と、第2加工ステーシヨンS2
にワークWを供給するための第2搬入コンベアC
21が分岐している。この第2搬入コンベアC2
1の前部は第1搬入コンベアC11及び第1搬出
コンベアC12の外側に平行に延びており、両加
工ステーシヨンS1,S2の中間位置に装着した
固定ガイド板2の部分で前記第1搬出コンベアC
12の延長線上にクランク状に屈曲した後、第2
加工ステーシヨンS2に達している。そして前記
両搬入コンベアC11,C21の分岐部にはロー
タリーアクチユエータ3によつて駆動される振分
けフラツプ4が装着されており、前記ワーク投入
コンベア1によつて搬送されて来たワークWを所
定個数ずつ両搬入コンベアC11,C21に交互
に振分けるようになつている。
第1図および第2図に示すように、前記両加工
ステーシヨンS1,S2から延びる加工済みのワ
ークWを搬送するための第1搬出コンベアC12
及び第2搬出コンベアC22は下段に配置された
共通のワーク払出しコンベア5に接続している。
すなわち、この払出しコンベア5の始端部は前記
第1搬出コンベアC12の終端部に第1昇降テー
ブルT1を介して接続した後、一旦クランク状に
屈曲して第2搬入コンベアC21と第2搬出コン
ベアC22の外側に平行に沿設され、更にクラン
ク状に屈曲して前記第2搬出コンベアC22の延
長線上に延びている。そして、この第2搬出コン
ベアC22の終端部は第2昇降テーブルT2を介
して払出しコンベア5の中間に合流している。ま
た、この払出しコンベア5に形成された前記2カ
所の屈曲部には、それぞれ固定ガイド板6,7が
装着されており、ワークWを所定の方向に案内す
るようになつている。
第3図及び第4図に更に明瞭に示すように、第
1加工ステーシヨンS1と第2加工ステーシヨン
S2の中間位置において、上段に配置された第2
搬入コンベアC21と下段に配置された払出しコ
ンベア5(第3図において、払出しコンベア5の
ローラには影線を付してある)の始端部は上下に
重合した状態で交差しており、この交差部におい
て第2搬入コンベアC21は外側から内側にクラ
ンク状に屈曲するとともに、払出しコンベア5は
内側から外側にクランク状に屈曲している。
前記下段の払出しコンベア5の始端部における
3列のローラ8a,8b,8cは中央部が切除さ
れており、ワークWの外径より僅かに大きな開口
が形成されている。基台9に設けたシリンダ10
のピストンロツド11には前記第1昇降テーブル
T1が支持されており、この第1昇降テーブルT
1は2本のガイドバー12,12に案内されて前
記開口を通して上下に昇降駆動される。第4図に
示すように、この昇降テーブルT1の上面の高さ
は、実線で示す最上昇位置において第1搬出コン
ベアC12の終端部の上面と同一レベルに設定さ
れるとともに、鎖線で示す最下降位置において払
出しコンベア5の上面より僅かに低くなるように
設定されている。
基台9に立設されたステー13にはガイドバー
14が第1搬出コンベアC12と平行に支持され
ており、このガイドバー14に摺動自在に装着さ
れたロツドレスシリンダ15には第1搬出コンベ
アC12上のワークWを第1昇降テーブルT1上
に押出するためのプツシヤ16が設けられてい
る。また、前記基台9に立設された他のステー1
7には2本のガイドバー18,18に案内された
ストツパ19がシリンダ20によつて位置調節自
在に支持されており、第1昇降テーブルT1上に
おけるワークWの位置決めを行うようになつてい
る。
第1図及び第2図に示すように、第2搬出コン
ベアC22の終端部には前記第1搬出コンベアC
12の終端部と同様に第2昇降テーブルT2、プ
ツシヤ21、及びストツパ22が設けられてい
る。これらの構成は前記第3図及び第4図に示す
ものと同一であるので、その重複した説明は省略
する。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作
用を第1図、第5図及び第6図に基づいて説明す
る。
第1図に示すように、投入コンベア1から供給
されたワークWは図示の位置にある振分けフラツ
プ4によつて直進し、第1搬入コンベアC11を
介して第1加工ステーシヨンS1の側部に達す
る。第1搬入コンベアC11の先頭のワークWは
搬送ローダR1のグリツパに把持されて前段の工
作機構MC11のインデツクステーブル111に
載置されて2工程の加工が行われる。この加工が
完了したワークWは搬送ローダR1で後段の工作
機械MC12のインデツクステーブル112に移
載され、ここで更に2工程の加工が行われる。そ
して、この工作機械MC11から工作機械MC1
2へのワークWの移載と同時に、第1搬入コンベ
アC11上の次のワークWは工作機械MC11の
インデツクステーブル111に移載される。後段
の工作機械MC12で更に2工程の加工が完了し
たワークWは搬送ローダR1で第1搬出コンベア
C12に排出される。このとき、前記工作機械
MC11から工作機械MC12へのワークWの移
載が同時に行われるとともに、第1搬入コンベア
C11上の更に次のワークWが工作機械MC11
のインデツクステーブル111に移載される。
上述のようにして振分けフラツプ4によつて第
1搬入コンベアC11に供給された所定個数のワ
ークWが、第1加工ステーシヨンS1において加
工されているとき、前記振分けフラツプ4は第5
図の位置に揺動し、所定個数のワークWを第2搬
入コンベアC21に供給する。この第2搬入コン
ベアC21上のワークWは固定ガイド板2に沿つ
て内側に移動して第2加工ステーシヨンS2の側
部に達し、ここで前記第1加工ステーシヨンS1
において行われた加工と同一の加工が行われる。
この様にして、共通の投入コンベア1によつて供
給されたワークWは振分けフラツプ4で両搬入コ
ンベアC11,C21に交互に分配され、各加工
ステーシヨンS1,S2において加工された後、
それぞれ両搬出コンベアC12,C22に排出さ
れる。
第3図及び第4図に示すように、第1搬出コン
ベアC12の終端部に達した加工済みワークWは
ロツドレスシリンダ15で駆動されるプツシヤ1
6によつて押圧され、実線で示す位置に上昇した
第1昇降テーブルT1上に移載される。第1昇降
テーブルT1上のワークWがストツパ19に当接
して位置決めされるとシリンダ10が収縮し、第
1昇降テーブルT1は鎖線で示す位置まで下降す
る。これにより、第1昇降テーブルT1上のワー
クWは払出しコンベア5のローラ8a,8b,8
cに移載される。第6図に示すように、払出しコ
ンベア5に移載されたワークWは第1搬出コンベ
アC12の下部において固定ガイド板6に案内さ
れて第2搬入コンベアC21と第2搬出コンベア
C22の外側に移動し、更に固定ガイド板7に案
内されて前記第2搬出コンベアC22の延長線上
に復帰する。
一方、第2加工ステーシヨンS2での機械加工
が完了したワークWは、第2昇降テーブルT2に
おいて前述と同様に下方の払出しコンベア5に移
載され、最終的に両加工ステーシヨンS1,S2
において加工されたワークWは共通の払出しコン
ベア5において合流する。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明
は、前記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本発明を逸脱することな
く、種々の小設計変更を行うことが可能である。
例えば、投入コンベア1、払出しコンベア5、
搬入コンベアC11,C21、及び搬出コンベア
C12,C22は必ずしもローラコンベアである
必要はなく、その一部あるいは全部をチエーンコ
ンベアやベルトコンベア等の他のコンベアで置き
換えることが可能である。また、各加工ステーシ
ヨンS1,S2に設けられる工作機械MC11〜
MC22の数も2台である必要はなく、1台ある
いは3台以上であつてもよい。
C 発明の効果 前述の本発明の機械加工用トランスフア装置に
よれば、ワークの搬送路に沿つて2個の加工ステ
ーシヨンを直列に配置しても未加工ワークと加工
済みワークが混合することがないため、効率的な
加工ステーシヨンのレイアウトが可能になる。更
に、コンベアの片側に2個の加工ステーシヨンが
配置されるので、一人の作業者によつて同時に2
個の加工ステーシヨンの加工状態を監視すること
が可能となるだけでなく、この監視をコンベア側
から行うことができるので、作業員の安全を確保
することができる。
また、払出しコンベアを搬出コンベアよりも下
段に配設し、これらコンベア間を昇降テーブルで
接続すれば、ワークの移載を容易且つ確実に行う
ことができる。
また、投入コンベアと搬出コンベアの接続部に
揺動自在な振分けフラツプを設ければ、ワークを
各搬入コンベアに正確に分配することができる。
また、搬出コンベアの終端部にワークを押圧す
るプツシヤを設ければ、昇降テーブルへのワーク
の移載を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による機械加工用ト
ランスフア装置の全体平面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の部拡大図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図及び第
6図はその作用の説明図である。 C11,C21……搬入コンベア、C12,C
22……搬出コンベア、S1,S2……加工ステ
ーシヨン、T1,T2……昇降テーブル、W……
ワーク、1……投入コンベア、4……振分けフラ
ツプ、5……払出しコンベア、16,21……プ
ツシヤ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワークWの搬送方向に沿つて直列に配置され
    た第1加工ステーシヨンS1及び第2加工ステー
    シヨンS2と、前記第1加工ステーシヨンS1に
    対しワークWの供給・排出を行う第1搬入コンベ
    アC11及び第1搬出コンベアC12と、前記第
    2加工ステーシヨンS2に対しワークWの供給・
    排出を行う第2搬入コンベアC21及び第2搬出
    コンベアC22と、前記両搬入コンベアC11,
    C21に接続する共通のワーク投入コンベア1
    と、前記両搬出コンベアC12,C22に接続す
    る共通のワーク払出しコンベア5とを備えてなる
    トランスフア装置において; 前記ワーク投入コンベア1に接続する第2搬入
    コンベアC21の前部を、前記第1加工ステーシ
    ヨンS1の側部において第1搬入コンベアC11
    及び第1搬出コンベアC12の外側に沿設すると
    ともに、前記ワーク払出しコンベア5の前部を、
    前記第2加工ステーシヨンS2の側部において第
    2搬入コンベアC21及び第2搬出コンベアC2
    2の外側に沿設し、前記第2搬入コンベアC21
    と払出しコンベア5を両加工ステーシヨンS1,
    S2の間において交差させたことを特徴とする機
    械加工用トランスフア装置。 2 前記ワーク払出しコンベア5を両搬出コンベ
    アC12,C22よりも下段に配設し、前記第1
    搬出コンベアC12の終端部とワーク払出しコン
    ベア5の始端部を第1昇降テーブルT1で接続す
    るとともに、前記第2搬出コンベアC22の終端
    部とワーク払出しコンベア5の中間を第2昇降テ
    ーブルT2で接続したことを特徴とする、請求項
    1記載の機械加工用トランスフア装置。 3 前記ワーク投入コンベア1と両搬入コンベア
    C11,C21の接続部に揺動自在に振分けフラ
    ツプ4を設け、ワーク投入コンベア1から供給さ
    れるワークWを両搬入コンベアC11,C21に
    交互に分配することを特徴とする請求項1記載の
    機械加工用トランスフア装置。 4 前記両搬出コンベアC12,C22の終端部
    にワークWを押圧するプツシヤ16,21を設
    け、このプツシヤ16,21によつて両搬出コン
    ベアC12,C22上のワークWを両昇降テーブ
    ルT1,T2に移載することを特徴とする、請求
    項1記載の機械加工用トランスフア装置。
JP27872688A 1988-11-04 1988-11-04 機械加工用トランスファ装置 Granted JPH02131842A (ja)

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