JPH05733B2 - - Google Patents
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- JPH05733B2 JPH05733B2 JP57079717A JP7971782A JPH05733B2 JP H05733 B2 JPH05733 B2 JP H05733B2 JP 57079717 A JP57079717 A JP 57079717A JP 7971782 A JP7971782 A JP 7971782A JP H05733 B2 JPH05733 B2 JP H05733B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/103—Formatting, i.e. changing of presentation of documents
- G06F40/117—Tagging; Marking up; Designating a block; Setting of attributes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワードプロセツサの如き文書装置に関
する。
する。
この種の装置にあつては、CRT等の画面表示
部を使つて文書を作成し、作成した文書を必要に
応じてプリントできるものであるが、上記画面表
示部での文書作成時、書式マークが用いられる。
この書式マークは文書の様式を規定するもので、
例えばマージンマークや罫線がその部類に入る。
尚文書のプリント時には、マージンマークは通常
プリントされない。
部を使つて文書を作成し、作成した文書を必要に
応じてプリントできるものであるが、上記画面表
示部での文書作成時、書式マークが用いられる。
この書式マークは文書の様式を規定するもので、
例えばマージンマークや罫線がその部類に入る。
尚文書のプリント時には、マージンマークは通常
プリントされない。
本発明は文書作成時に書式マークの移動を簡単
な操作で行ない得る様になしたものである。第１
図及び第２図に書式マークの移動例を示す。即ち
第１図はマージンマークの場合を示し、第１図Ａ
の如き表示画面において、左列の左マージンマー
ク１，１…を第１図Ｂに示す様に、画面中央部に
移動する場合である。又第２図は罫線マークの場
合を示し、第２図Ａの如き表示画面において、罫
線マークにより作られた枠内の中央の縦罫線２を
第２図Ｂに示す様に、枠の右方に移動する場合で
ある。当初これらの書式マークで規定された領域
内にＡやＢの様に文字が存在する場合には、第１
図や第２図から判る様に、書式マークの移動に伴
つて斯る文字の配置変更もなされる。
な操作で行ない得る様になしたものである。第１
図及び第２図に書式マークの移動例を示す。即ち
第１図はマージンマークの場合を示し、第１図Ａ
の如き表示画面において、左列の左マージンマー
ク１，１…を第１図Ｂに示す様に、画面中央部に
移動する場合である。又第２図は罫線マークの場
合を示し、第２図Ａの如き表示画面において、罫
線マークにより作られた枠内の中央の縦罫線２を
第２図Ｂに示す様に、枠の右方に移動する場合で
ある。当初これらの書式マークで規定された領域
内にＡやＢの様に文字が存在する場合には、第１
図や第２図から判る様に、書式マークの移動に伴
つて斯る文字の配置変更もなされる。
第３図は本発明実施例の文書装置を示す。本装
置にあつては、キーボード１０より入力される文
書データに基いて制御部１１が主記憶部１２で文
書を作成すると共に、斯る文書作成状態を、例え
ばCRT構成の画面表示部１３で表示せしめる。
制御部１１は更に、キーボード１０から指示に従
つて、作成済みの上記文書をプリンタ部１４でプ
リントせしめる。
置にあつては、キーボード１０より入力される文
書データに基いて制御部１１が主記憶部１２で文
書を作成すると共に、斯る文書作成状態を、例え
ばCRT構成の画面表示部１３で表示せしめる。
制御部１１は更に、キーボード１０から指示に従
つて、作成済みの上記文書をプリンタ部１４でプ
リントせしめる。
本発明の最も重要な特徴として、制御部１１は
キーボード１０より書式マークの移動を意味する
書式変更指示があると、主記憶部１２の書式に対
して書式変更処理を施し、かつその処理状態を画
面表示部１３で表示せしめる。制御部１１は
ROM１５内に格納されているプログラムに従つ
て書式変更処理を実行する。第４図は斯る書式変
更処理プログラムを示し、以下本装置の構成並び
に動作を第４図のプログラムの流れと共に、更に
説明する。
キーボード１０より書式マークの移動を意味する
書式変更指示があると、主記憶部１２の書式に対
して書式変更処理を施し、かつその処理状態を画
面表示部１３で表示せしめる。制御部１１は
ROM１５内に格納されているプログラムに従つ
て書式変更処理を実行する。第４図は斯る書式変
更処理プログラムを示し、以下本装置の構成並び
に動作を第４図のプログラムの流れと共に、更に
説明する。
書式変更が指示される前の状態として、主記憶
部１２内の文書、即ち画面表示部１３で表示され
ている文書は、第１図Ａ又は第２図Ａに示す内容
状態にあるとする。
部１２内の文書、即ち画面表示部１３で表示され
ている文書は、第１図Ａ又は第２図Ａに示す内容
状態にあるとする。
そこでまず、キーボード１０でのカーソル移動
キーを操作して第５図Ａや第６図Ａに示す如く、
移動せんとする書式マークの最上端位置にカーソ
ル５０を位置する。カーソルの位置するＸ，Ｙ各
座標は常にカーソルレジスタ１６で更新保持され
ている。
キーを操作して第５図Ａや第６図Ａに示す如く、
移動せんとする書式マークの最上端位置にカーソ
ル５０を位置する。カーソルの位置するＸ，Ｙ各
座標は常にカーソルレジスタ１６で更新保持され
ている。
次いでキーボード１０での書式変更キーを操作
するとこの時点より第４図のプログラムの実行が
開始される。上記書式変更キーは、全ての書式マ
ークの移動指示に対して共通に用いられるもので
ある。プログラムの実行開始により、まず現在の
カーソル位置座標をP1座標としてP1座標レジス
タ１７ａに記憶し、次いで制御部１１からの指示
で、画面表示部１３が、第５図Ｂや第６図Ｂに示
す如く、現カーソル位置にある書式マークの表示
輝度を高める。
するとこの時点より第４図のプログラムの実行が
開始される。上記書式変更キーは、全ての書式マ
ークの移動指示に対して共通に用いられるもので
ある。プログラムの実行開始により、まず現在の
カーソル位置座標をP1座標としてP1座標レジス
タ１７ａに記憶し、次いで制御部１１からの指示
で、画面表示部１３が、第５図Ｂや第６図Ｂに示
す如く、現カーソル位置にある書式マークの表示
輝度を高める。
第６図ＢにてP1点が「＋」に表示されている
がこれは次の理由による。主記憶部１２は、第７
図に示す如く、画面表示部１３での表示画面を規
則的に枡目に分け、個々の枡目に１個の移動又は
マークを表示する様に記憶している。即ち、主記
憶部１２内には、上記枡目１個につき１つの表示
コードが記憶されており、一方キヤラクタゼネレ
ータ１８は上記表示コード毎に、換言すれば上記
枡目毎に表示パターンを有している。従つて、第
６図Ａの場合、P1点の枡目パターンであるので、
その部分のみ高輝度表示すれば第６図Ｂに示す如
くなるのである。
がこれは次の理由による。主記憶部１２は、第７
図に示す如く、画面表示部１３での表示画面を規
則的に枡目に分け、個々の枡目に１個の移動又は
マークを表示する様に記憶している。即ち、主記
憶部１２内には、上記枡目１個につき１つの表示
コードが記憶されており、一方キヤラクタゼネレ
ータ１８は上記表示コード毎に、換言すれば上記
枡目毎に表示パターンを有している。従つて、第
６図Ａの場合、P1点の枡目パターンであるので、
その部分のみ高輝度表示すれば第６図Ｂに示す如
くなるのである。
第８図は主記憶部１２内に記憶されている上記
枡目単位の各罫線マークに対応する表示コードを
示している。各表示コードは画面ビツトからなり
その最上位ビツトBRに輝度情報が入り、下位４
ビツトＵ、Ｄ、Ｌ、Ｒに罫線マークのパターンの
特徴が入つており、残りのビツト位置に罫線マー
クを意味するコードが入つている。即ち、BRビ
ツトが“０”であれば通常輝度を表わし、上記の
様に高輝度化処理時にはBRビツトに“１”が書
き込まれ、表示の際それが参照される。更に、各
罫線マークが、その枡目領域の中心より、上方に
線分を有する場合にはＵビツト位置に“１”が存
在し、同様に、下方、左方及び右方に夫々線分を
有する場合、夫々Ｄ、Ｌ、Ｒの各ビツト位置に
“１”が存在する。
枡目単位の各罫線マークに対応する表示コードを
示している。各表示コードは画面ビツトからなり
その最上位ビツトBRに輝度情報が入り、下位４
ビツトＵ、Ｄ、Ｌ、Ｒに罫線マークのパターンの
特徴が入つており、残りのビツト位置に罫線マー
クを意味するコードが入つている。即ち、BRビ
ツトが“０”であれば通常輝度を表わし、上記の
様に高輝度化処理時にはBRビツトに“１”が書
き込まれ、表示の際それが参照される。更に、各
罫線マークが、その枡目領域の中心より、上方に
線分を有する場合にはＵビツト位置に“１”が存
在し、同様に、下方、左方及び右方に夫々線分を
有する場合、夫々Ｄ、Ｌ、Ｒの各ビツト位置に
“１”が存在する。
尚書式マークがマージンマークの場合、同様に
輝度設定のためのBRビツトは有効であるが、上
記Ｕ、Ｄ、Ｌ、Ｒの各ビツトは無視される。
輝度設定のためのBRビツトは有効であるが、上
記Ｕ、Ｄ、Ｌ、Ｒの各ビツトは無視される。
さて、制御部１１はこゝでキーボード１０から
のカーソル移動指示を待ち、カーソル移動指示が
あるとそれに応じてカーソルを移動し、その移動
が水平移動でない限り、上記カーソル指示部の高
輝度化とカーソル移動処理をくり返す。従つてカ
ーソルを、移動せんとする書式マーク列に沿つて
所望処理（以下、この座標点をP2とする）まで
垂下移動し、更にP2点より、書式マークの所望
の移動先の最下端位置（以下、この座標点をP3
とする）までカーソルを動かすと、第５図Ｃや第
６図Ｃに示す如く、移動せんとする書式マーク列
のみが高輝表示される。
のカーソル移動指示を待ち、カーソル移動指示が
あるとそれに応じてカーソルを移動し、その移動
が水平移動でない限り、上記カーソル指示部の高
輝度化とカーソル移動処理をくり返す。従つてカ
ーソルを、移動せんとする書式マーク列に沿つて
所望処理（以下、この座標点をP2とする）まで
垂下移動し、更にP2点より、書式マークの所望
の移動先の最下端位置（以下、この座標点をP3
とする）までカーソルを動かすと、第５図Ｃや第
６図Ｃに示す如く、移動せんとする書式マーク列
のみが高輝表示される。
次いでキーボード１０で実行キーを操作する
と、まず、現在のカーソル位置P3の座標をP3座
標レジスタ１７ｃに記憶し、その後書式マークで
規定された領域内の文字ＡやＢを各領域別に退避
記憶部１９に退避させ、更にその後、P1、P3座
標レジスタ１７ａ，１７ｃの内容に基いてP2点
及びP4点の各座標を算出し、それらをP2、P4各
座標レジスタ１７ｂ，１７ｄに記憶する。尚、
P2点やP4点は、第５図Ｃや第６図Ｃに示す如く、
P1点及びP3点を対角頂点とする長方形の他の対
角頂点に対応するものである。
と、まず、現在のカーソル位置P3の座標をP3座
標レジスタ１７ｃに記憶し、その後書式マークで
規定された領域内の文字ＡやＢを各領域別に退避
記憶部１９に退避させ、更にその後、P1、P3座
標レジスタ１７ａ，１７ｃの内容に基いてP2点
及びP4点の各座標を算出し、それらをP2、P4各
座標レジスタ１７ｂ，１７ｄに記憶する。尚、
P2点やP4点は、第５図Ｃや第６図Ｃに示す如く、
P1点及びP3点を対角頂点とする長方形の他の対
角頂点に対応するものである。
その後、各点P1〜P4座標レジスタの内容を参
照して、第５図Ｄや第６図Ｄに示す如く、点P1
と点P2との間の書式マーク列の表示輝度を通常
輝度に下げ、更に点P1と点P2との間の書式マー
ク列を点P4及び点P3間の線分位置に書き込む。
このとき第６図Ｄに示す如く、点P3位置におい
て、枠より垂下する罫線４が枠を構成する下方水
平罫線５にまで完全に延びていないこと、そし
て、点P4位置において、枠を構成する上方水平
罫線６より上方に罫線が延びているのは、第６図
Ｂの点P1の「＋」表示について述べたと同様の
理由で、図中点線で示す如く、枡目単位の点P1
及び点P2のパターンを夫々点P4及び点P5の位置
に書き込んだことによる。
照して、第５図Ｄや第６図Ｄに示す如く、点P1
と点P2との間の書式マーク列の表示輝度を通常
輝度に下げ、更に点P1と点P2との間の書式マー
ク列を点P4及び点P3間の線分位置に書き込む。
このとき第６図Ｄに示す如く、点P3位置におい
て、枠より垂下する罫線４が枠を構成する下方水
平罫線５にまで完全に延びていないこと、そし
て、点P4位置において、枠を構成する上方水平
罫線６より上方に罫線が延びているのは、第６図
Ｂの点P1の「＋」表示について述べたと同様の
理由で、図中点線で示す如く、枡目単位の点P1
及び点P2のパターンを夫々点P4及び点P5の位置
に書き込んだことによる。
次いで、各点P1〜P4座標レジスタの内容を参
照して、点P1と点P2との間の書式マーク列を消
去し、その後、退避レジスタ１９に退避させてい
た文字を各領域内に入る様に復帰させる。この時
点で、第５図に示す如き左マージン列移動の場
合、第１図Ｂに示す状態となり、又第６図に示す
如き罫線移動の場合、第６図Ｅに示す状態とな
る。第６図Ｅにおいて、図中点線で示す如く、点
P1及びP2位置の枡目部が全く空白状態になつて
いるのは既に述べた理由による。
照して、点P1と点P2との間の書式マーク列を消
去し、その後、退避レジスタ１９に退避させてい
た文字を各領域内に入る様に復帰させる。この時
点で、第５図に示す如き左マージン列移動の場
合、第１図Ｂに示す状態となり、又第６図に示す
如き罫線移動の場合、第６図Ｅに示す状態とな
る。第６図Ｅにおいて、図中点線で示す如く、点
P1及びP2位置の枡目部が全く空白状態になつて
いるのは既に述べた理由による。
上記処理がマージンマークについての場合、書
式変更処理が完了する。一方罫線マークの場合、
第６図Ｅの状態では点P1〜P4の各点において補
正をしなければならず、従つて以下の補正処理が
続行される。
式変更処理が完了する。一方罫線マークの場合、
第６図Ｅの状態では点P1〜P4の各点において補
正をしなければならず、従つて以下の補正処理が
続行される。
この補正処理方法は簡単に述べれば、第９図に
示す如く、今、補正対象点の座標を（Ｘ、Ｙ）と
すると、この座標点の直上、直下、直左、直右の
各座標点（Ｘ、Ｙ＋１）、（Ｘ、Ｙ−１）、（Ｘ−
１、Ｙ）及び（Ｘ＋１、Ｙ）における枡目パター
ンを調べ、直上パターンに下線分ａがある場合に
はそれを補正対象枡目パターンの上線分a′とな
し、同様に直下パターンの上線分ｂをb′、直左パ
ターンの右線分ｃをc′、又直右パターンの左線分
ｄをd′としてパターンを合成し、これを補正対象
点に書き込むのである。
示す如く、今、補正対象点の座標を（Ｘ、Ｙ）と
すると、この座標点の直上、直下、直左、直右の
各座標点（Ｘ、Ｙ＋１）、（Ｘ、Ｙ−１）、（Ｘ−
１、Ｙ）及び（Ｘ＋１、Ｙ）における枡目パター
ンを調べ、直上パターンに下線分ａがある場合に
はそれを補正対象枡目パターンの上線分a′とな
し、同様に直下パターンの上線分ｂをb′、直左パ
ターンの右線分ｃをc′、又直右パターンの左線分
ｄをd′としてパターンを合成し、これを補正対象
点に書き込むのである。
第４図Ｂは特に補正処理プログラム部分を示し
ている。
ている。
まず、カウンタに１をセツトし、次いでＸポイ
ンタ２０及びＹポインタ２１に夫々Ｘ及びＹ座標
を書込む。これらの書込み座標は、上記カウンタ
内容を参照して決定され、一般的に上記カウンタ
の内容がｉのとき、P1〜P4レジスタ１７ａ〜１
７ｄのうちPiレジスタ内に入つているXY座標を
夫々Ｘ、Ｙポインタ２０，２１に設定する。従つ
て、当初、点P1のＸ、Ｙ座標が夫々Ｘ、Ｙポイ
ンタ２０，２１に入り、これにより点P1が補正
対象点とされる。
ンタ２０及びＹポインタ２１に夫々Ｘ及びＹ座標
を書込む。これらの書込み座標は、上記カウンタ
内容を参照して決定され、一般的に上記カウンタ
の内容がｉのとき、P1〜P4レジスタ１７ａ〜１
７ｄのうちPiレジスタ内に入つているXY座標を
夫々Ｘ、Ｙポインタ２０，２１に設定する。従つ
て、当初、点P1のＸ、Ｙ座標が夫々Ｘ、Ｙポイ
ンタ２０，２１に入り、これにより点P1が補正
対象点とされる。
その後、補正レジスタRU，RD，RL，RRを
クリヤーし、次いでＹポインタ２１の内容を１だ
け減じ、次いでＸ、Ｙポインタ２０，２１の指示
する座標点の表示コードを主記憶部１２より取り
出し、これを補正レジスタRDに書込む。即ち、
今の場合、点P1の直下の点の表示コードが補正
レジスタRDに入つたことになる。
クリヤーし、次いでＹポインタ２１の内容を１だ
け減じ、次いでＸ、Ｙポインタ２０，２１の指示
する座標点の表示コードを主記憶部１２より取り
出し、これを補正レジスタRDに書込む。即ち、
今の場合、点P1の直下の点の表示コードが補正
レジスタRDに入つたことになる。
次いで、Ｙポインタ２１の内容を“２”だけ増
加し、その後、Ｘ、Ｙ各ポインタ２０，２１の指
示する座標点の表示コードを主記憶部１２より取
り出し、これを補正レジスタRUに書込む。即
ち、今の場合、点P1の直上の点の表示コードが
補正レジスタRUに入つたことになる。
加し、その後、Ｘ、Ｙ各ポインタ２０，２１の指
示する座標点の表示コードを主記憶部１２より取
り出し、これを補正レジスタRUに書込む。即
ち、今の場合、点P1の直上の点の表示コードが
補正レジスタRUに入つたことになる。
次いで、Ｙポインタ２１、Ｘポインタ２０の各
内容を“１”ぞけ減じ、その後Ｘ、Ｙ各ポインタ
２０，２１の指示する座標点の表示コードを主記
憶部１２より取り出し、これを補正レジスタRL
に書込む。即ち、今の場合、点P1の直左の点の
表示コードが補正レジスタRLに入つたことにな
る。
内容を“１”ぞけ減じ、その後Ｘ、Ｙ各ポインタ
２０，２１の指示する座標点の表示コードを主記
憶部１２より取り出し、これを補正レジスタRL
に書込む。即ち、今の場合、点P1の直左の点の
表示コードが補正レジスタRLに入つたことにな
る。
次いで、Ｘポインタ２０の内容を“２”だけ増
加し、その後、Ｘ、Ｙ各ポインタ２０，２１の指
示する座標点の表示コードを主記憶部１２より取
り出し、これを補正レジスタRRに書込む。即
ち、今の場合、点P1の直右の点の表示コードが
補正レジスタRRに入つたことになる。
加し、その後、Ｘ、Ｙ各ポインタ２０，２１の指
示する座標点の表示コードを主記憶部１２より取
り出し、これを補正レジスタRRに書込む。即
ち、今の場合、点P1の直右の点の表示コードが
補正レジスタRRに入つたことになる。
その後、Ｘポインタ２０の内容を“１”だけ減
じる。これにより今の場合、Ｘ、Ｙポインタ２
０，２１は再び補正対象点P1の座標を示す。
じる。これにより今の場合、Ｘ、Ｙポインタ２
０，２１は再び補正対象点P1の座標を示す。
次のステツプとして、補正レジスタRUにある
表示コードの下位より３ビツトＤ（第８図参照）
の内容を書込みレジスタ２２の下位より４ビツト
位置に書き込み、同様に、補正レジスタRDにつ
いては、その下位より４ビツトＵの内容を、補正
レジスタRLについては、その最下位ビツトＲの
内容を、又補正レジスタRRについては、その下
位より２ビツトＬの内容を夫々書込みレジスタ２
２の下位より３ビツト位置、下位より２ビツト位
置、最下位ビツト位置に書込む。これにより、今
の場合、点P1に隣接する４つの点より必要な線
分が書込みレジスタ２２の下位４ビツトに書込ま
れたことになる。書込みレジスタ２２の残りのビ
ツトには第８図で説明した如く、罫線を表わすコ
ードが固定的に入つている。尚、輝度情報ビツト
BRの内容は“０”である。
表示コードの下位より３ビツトＤ（第８図参照）
の内容を書込みレジスタ２２の下位より４ビツト
位置に書き込み、同様に、補正レジスタRDにつ
いては、その下位より４ビツトＵの内容を、補正
レジスタRLについては、その最下位ビツトＲの
内容を、又補正レジスタRRについては、その下
位より２ビツトＬの内容を夫々書込みレジスタ２
２の下位より３ビツト位置、下位より２ビツト位
置、最下位ビツト位置に書込む。これにより、今
の場合、点P1に隣接する４つの点より必要な線
分が書込みレジスタ２２の下位４ビツトに書込ま
れたことになる。書込みレジスタ２２の残りのビ
ツトには第８図で説明した如く、罫線を表わすコ
ードが固定的に入つている。尚、輝度情報ビツト
BRの内容は“０”である。
次いで書込みレジスタ２２の内容をＸ、Ｙポイ
ンタ２０，２１で指示されている点に書き込む。
これにより、今の場合、主記憶部１２内の点P1
の表示コードが、書込みレジスタ２２内で合成さ
れた表示コードで置換されたことになる。
ンタ２０，２１で指示されている点に書き込む。
これにより、今の場合、主記憶部１２内の点P1
の表示コードが、書込みレジスタ２２内で合成さ
れた表示コードで置換されたことになる。
その後、カウンタの内容を１だけカウントアツ
プし、新たな補正対象点座標をＸ、Ｙポインタ２
０，２１に書込み、各レジスタRU，RD，RL，
RRの内容をクリヤし、以動同様の処理を実行
し、点P2，P3，P4につき表示パターンの補正を
なし、カウンタの内容が“５”になつたところで
補正処理を終了する。
プし、新たな補正対象点座標をＸ、Ｙポインタ２
０，２１に書込み、各レジスタRU，RD，RL，
RRの内容をクリヤし、以動同様の処理を実行
し、点P2，P3，P4につき表示パターンの補正を
なし、カウンタの内容が“５”になつたところで
補正処理を終了する。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれ
ば、一旦設定表示した書式マークを移動すること
ができる。さらに、本発明の文書装置によれば、
書式変更キー（書式変更の開始を指示するキー）
操作時に書式マーク上に存在するカーソル位置
P1を記憶するＰ１座標レジスタ（第１記憶手段、
１７ａ）と、実行キー（書式変更の終了を指示す
るキー）操作時にカーソル移動指示により移動さ
れたカーソル位置P3ををＰ３座標レジスタ（第
２記憶手段、１７ｃ）に記憶し、P1座標レジス
タ１７ａのカーソル位置P1及びＰ３座標レジス
タ１７ｃのカーソル位置P3を対角頂点とする長
方形領域（P1−P2−P3−P4）の４辺のうち、書
式マークが存在する辺（P1−P2）の書式マーク
列を、この辺に対向する辺（P4−P3）に移動す
る移動手段と、を備えているものであるから、簡
単なキー操作により任意の書式マークを自由に移
動させることができる。
ば、一旦設定表示した書式マークを移動すること
ができる。さらに、本発明の文書装置によれば、
書式変更キー（書式変更の開始を指示するキー）
操作時に書式マーク上に存在するカーソル位置
P1を記憶するＰ１座標レジスタ（第１記憶手段、
１７ａ）と、実行キー（書式変更の終了を指示す
るキー）操作時にカーソル移動指示により移動さ
れたカーソル位置P3ををＰ３座標レジスタ（第
２記憶手段、１７ｃ）に記憶し、P1座標レジス
タ１７ａのカーソル位置P1及びＰ３座標レジス
タ１７ｃのカーソル位置P3を対角頂点とする長
方形領域（P1−P2−P3−P4）の４辺のうち、書
式マークが存在する辺（P1−P2）の書式マーク
列を、この辺に対向する辺（P4−P3）に移動す
る移動手段と、を備えているものであるから、簡
単なキー操作により任意の書式マークを自由に移
動させることができる。
第１図、第２図は表示画面図、第３図は本発明
実施例のブロツク回路図、第４図はプログラムの
流れ図、第５図、第６図、第７図は表示画面図、
第８図は表示コードのパターン図、第９図は合成
を示す表示パターン図である。 １０……キーボード、１１……制御部、１２…
…主記憶部、１３……画面表示部、１４……プリ
ンタ。
実施例のブロツク回路図、第４図はプログラムの
流れ図、第５図、第６図、第７図は表示画面図、
第８図は表示コードのパターン図、第９図は合成
を示す表示パターン図である。 １０……キーボード、１１……制御部、１２…
…主記憶部、１３……画面表示部、１４……プリ
ンタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 画面表示部に文書の様式を規定する書式マー
クが表示される文書装置において、 書式変更の開始を指示するキー操作時に、書式
マーク上に存在するカーソル位置P1を記憶する
第１記憶手段１７ａと、 書式変更の終了を指示するキー操作時に、カー
ソル移動指示により移動されたカーソル位置P3
を第２記憶手段１７ｃに記憶し、前記第１記憶手
段１７ａのカーソル位置P1及び前記第２記憶手
段１７ｃのカーソル位置P3を対角頂点とする長
方形領域（P1−P2−P3−P4）の４辺のうち、前
記書式マークが存在する辺（P1−P2）の書式マ
ーク列を、この辺に対向する辺（P4−P3）に移
動する移動手段と、 を備えることを特徴とする文書装置。 ２ 前記書式マークは、マージンマークであるこ
とを特徴とする請求項１の文書装置。 ３ 前記書式マークは、罫線マークであることを
特徴とする請求項１の文書装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079717A JPS58195948A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 文書装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079717A JPS58195948A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 文書装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58195948A JPS58195948A (ja) | 1983-11-15 |
| JPH05733B2 true JPH05733B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=13697952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57079717A Granted JPS58195948A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 文書装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58195948A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513480B2 (ja) * | 1987-04-30 | 1996-07-03 | 三洋電機株式会社 | 文書作成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113432A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-03 | Riariteii Ando Indasutoriaru C | Electronic typographic and display system |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP57079717A patent/JPS58195948A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58195948A (ja) | 1983-11-15 |
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