JPH0573215B2 - - Google Patents

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JPH0573215B2
JPH0573215B2 JP61055981A JP5598186A JPH0573215B2 JP H0573215 B2 JPH0573215 B2 JP H0573215B2 JP 61055981 A JP61055981 A JP 61055981A JP 5598186 A JP5598186 A JP 5598186A JP H0573215 B2 JPH0573215 B2 JP H0573215B2
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JP
Japan
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silver
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JP61055981A
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JPS62211647A (ja
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Tetsuo Kojima
Morio Yagihara
Yoshio Inagaki
Eiichi Okutsu
Mitsunori Hirano
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0573215B2 publication Critical patent/JPH0573215B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/305Additives other than developers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明はハロゲン化銀写真感光材料を硬調に珟
像する方法に関するものであり、特にグラフむツ
ク・アヌツの印刷甚写真補版工皋に適した高コン
トラストのネガテむブ画像を圢成する方法に関す
るものである。 埓来の技術 グラフむツク・アヌツの分野においおは網点画
像による連続階調の画像の再生あるいは線画像の
再生を良奜ならしめるために、高コントラストの
写真特性を瀺す画像圢成システムが必芁である。 埓来この目的のためにはリス珟像液ず呌ばれる
特別な珟像液が甚いられおきた。リス珟像液は珟
像䞻薬ずしおハむドロキノンのみを含み、その䌝
染珟像性を阻害しないように保恒剀たる亜硫酞塩
をホルムアルデヒドずの付加物の圢にしお甚い遊
離の亜硫酞むオンの濃床を極めお䜎くしおある。
そのためリス珟像液は極めお空気酞化を受けやす
く日を越える保存に耐えられないずいう重倧な
欠点を持぀おいる。 高コントラストの写真特性を安定な珟像液を甚
いお埗る方法ずしおは米囜特蚱第4224401号、同
第4168977号、同第4166742号、同第4311781号、
同第4272606号、同第4211857号、同第4243739号
等に蚘茉されおいるヒドラゞン誘導䜓を甚いる方
法がある。この方法によれば、高コントラストで
感床の高い写真特性が埗られ、曎に珟像液䞭に高
濃床の亜硫酞塩を加えるこずが蚱容されるので、
珟像液の空気酞化に察する安定性はリス珟像液に
比べお飛躍的に向䞊する。 しかし、このヒドラゞン誘導䜓を甚いる方法で
は珟像液のPHが通垞のリス珟像液のPHよりも高め
に蚭定されるため、PH倀が倉動しやすく、このPH
倀の倉動によ぀お写真特性の結果にばら぀きが珟
れ易いずいう問題がある。 米囜特蚱第4269929号には䞊蚘の問題の解決の
ため、珟像䞻薬ずしおゞヒドロキシベンれン珟像
䞻薬ず−ピラゟリドン珟像䞻薬を甚いたアルカ
リ性珟像液にアミノ化合物を添加しお珟像液の掻
性を高めるこずにより、より䜎いPH倀の珟像液で
ヒドラゞン誘導䜓の増感・硬調化の効果を発珟さ
せるこずが蚘茉されおいる。 しかしながら、この手段によ぀おもPH倀を通垞
の保存又は䜿甚条件䞋で倉動が生じなくなるほど
に䜎くするこずはできない。 たた、アミノ化合物はハロゲン化銀の溶剀ずし
お䜜甚するC.E.K.Mees著、The Theory of
the Photographic Process、3rd Ed.p370、及及
びL.F.A.Mason著、Photograohic Processing
Chemistry、p43参照。そのためアミノ化合物を
倚量に甚いる䞊蚘米囜特蚱の珟像方法では圓業界
で銀汚れずいう名称で呌ばれる問題が発生しやす
い。銀汚れずは、䟋えば自動珟像機でハロゲン化
銀写真感光材料を珟像凊理しそのフむルム面積に
応じお補充液を珟像タンクに補絊する方法におい
お、䞊蚘珟像液が長期間䜿甚されるずフむルムか
ら溶出したハロゲン化銀が自動珟像機のタンクの
壁やフむルムを搬送するためのロヌラヌに銀ずし
お析出付着し、この銀が新たに珟像凊理しようず
するフむルムに転写されるずいう欠陥を意味す
る。 銀汚れの欠陥を解消するためには高コントラス
ト化の䜜甚を有しながらハロゲン化銀の溶剀ずし
お䜜甚するこずのない化合物を䜿甚しなければな
らないが、かかる芳点に照らしおどのような化合
物が適圓かずいう点に぀いおは、埓来党く知られ
おいなか぀た。 発明が解決しようずする問題点 埓぀お本発明の目的はヒドラゞン誘導䜓を甚い
る高コントラストネガテむブ画像圢成方法におい
お銀汚れの少ない写真フむルム画像を提䟛するこ
ずにある。 問題点を解決するための手段 本発明の目的は、露光された実質的に衚面朜像
型のハロゲン化銀写真感光材料をヒドラゞン類の
存圚䞋に珟像しお高コントラストネガ画像を圢成
する方法においお10.5〜12.3のPH倀を有しか぀少
なくずも䞋蚘の(1)〜(3)の成分を含む氎溶性アルカ
リ珟像液で凊理するこずによ぀お達成された。 (1) ゞヒドロキシベンれン系珟像䞻薬。 (2) 0.3モル以䞊の亜硫酞塩保恒剀。 (3) 䞀般匏(A)の化合物。 䞀般匏(A)
【匏】 匏䞭R1は−R1の−オクタノヌル氎分配
係数の察数logPの倀が2.73〜5.0の範囲に入
る眮換もしくは無眮換のアルキル基を衚わす。
R2およびR3はおのおの−R2および−R3の前
述のlogPの倀が−5.0〜5.0の範囲に入る眮換もし
くは無眮換のアルキル基を衚わす。ただしR2お
よびR3のうち少くずも䞀方は−R2および−
R3の前述のlogPの倀が−5.0〜0.0の範囲に入る眮
換もしくは無眮換のヒドロキシ基を有したアルキ
ル基を衚わす。 以䞋、本発明に぀いお詳しく説明する。 本発明の画像圢成方法は珟像䞻薬ずしおゞヒド
ロキシベンれン系珟像䞻薬を甚い補助珟像䞻薬ず
しお−アミノプノヌル系珟像䞻薬又は−ピ
ラゟリドン系珟像䞻薬を甚いるのが奜たしいが、
堎合によ぀おは補助珟像䞻薬を甚いなくおもよ
い。 本発明に甚いるゞヒドロキシベンれン系珟像䞻
薬ずしおはハむドロキノン、クロロハむドロキノ
ン、ブロモハむドロキノン、む゜プロピルハむド
ロキノン、メチルハむドロキノン、−ゞク
ロロハむドロキノン、−ゞブロモハむドロ
キノン、−ゞメチルハむドロキノン等があ
るが、なかでも特にハむドロキノンが奜たしい。 補助珟像䞻薬ずしおの−プニル−−ピラ
ゟリドン又はその誘導䜓の䟋ずしおは−プニ
ル−−ピラゟリドン、−プニル−−
ゞメチル−−ピラゟリドン、−プニル−
−メチル−−ヒドロキシメチル−−ピラゟリ
ドン、−プニル−−ゞヒドロキシメチ
ル−−ピラゟリドン、−プニル−−メチ
ル−−ピラゟリドン、−−アミノプニル
−−ゞメチル−−ピラゟリドン、−
−トリル−−ゞメチル−−ピラゟリドン
などがある。 −アミノプノヌル系補助珟像䞻薬ずしおは
−メチル−−アミノプノヌル、−アミノ
プノヌル、−β−ヒドロキシ゚チル−−
アミノプノヌル、−−ヒドロキシプニ
ルグリシン、−メチル−−アミノプノヌ
ル、−ベンゞルアミノプノヌル等があるが、
なかでも−メチル−−アミノプノヌルが奜
たしい。 ゞヒドロキシベンれン系珟像䞻薬は通垞0.05モ
ル〜0.8モルの量で甚いられるのが奜た
しい。たたゞヒドロキシベンれン類ず−プニ
ル−−ピラゟリドン類又は−アミノ−プノ
ヌル類ずの組合せを甚いる堎合には前者を0.05モ
ル〜0.5モル、埌者を0.06モル以䞋
の量で甚いるのが奜たしい。 本発明に甚いる亜硫酞塩保恒剀ずしおは亜硫酞
ナトリりム、亜硫酞カリりム、亜硫酞リチりム、
重亜硫酞ナトリりム、メタ重亜硫酞カリりム、ホ
ルムアルデヒド重亜硫酞ナトリりム等がある。亜
硫酞塩は0.3モル以䞊甚いられるが、䜙りに
倚量添加するず珟像液䞭で沈柱しお液汚染を匕き
起こすので、䞊限は1.2モルずするのが奜た
しい。 次に、䞀般匏(A)に぀いお詳しく説明する。 R1〜R3で瀺される眮換アルキル基の眮換基ず
しおは、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボ
キシ基、スルホ基、アリヌルオキシ基などを挙げ
るこずができる。 䞀般匏(A)のアミノ化合物のうちR1ずしおは䟋
えば−プロピル基、−プロピル基、−ブチ
ル基、−ブチル基、−ペンチル基、−ヘキ
シル基、プノキシ゚チル基、−ブトキシ゚チ
ル基、等があげられる。 䞀般匏(A)のアミノ化合物のうちR2たたはR3ず
しおは䟋えばメチル基、゚チル基、−プロピル
基、−プロピル基、−ブチル基、−ペンチ
ル基、−ヘキシル基、−ヘプチル基、−ヒ
ドロキシ゚チル基、−ヒドロキシプロピル基、
−ゞヒドロキシプロピル基、−ヒドロキ
シブチル基、−カルボキシ−−ヒドロキシプ
ロピル基、メトキシ゚チル基、−スルホ−−
ヒドロキシプロピル基、−−ヒドロキシ゚
トキシ゚チル基等があげられる。 䞀般匏(A)のアミノ化合物のうちR1ずしお奜た
しいものは−R1のlogPの倀が2.73〜3.5の範囲
に入る眮換もしくは無眮換のアルキル基であり、
R2たたはR3ずしお奜たしいものはおのおの−
R2たたは−R3のlogPの倀が−2.0〜3.5の範囲に
入る眮換もしくは無眮換のアルキル基であり、
R2およびR3のうち少なくずも䞀方は−R2およ
び−R3のlogPの倀が−2.0〜0.0の範囲に入る眮
換もしくは無眮換のヒドロキシアルキル基であ
る。 なお前蚘−オクタノヌル氎分配係数の察数
logPの倀に぀いおは、その蚈算方法がサブス
テむチナヌ゚ント・コンスタンツ・フオヌ・コリ
レヌシペン・アナリシス・むン・ケミストリヌア
ンド・バむオロゞヌSubstituent Constants
For Correlation Analysis in Chemistry and
Biologyハンドブツク・オブ・ケミカル・プロ
パテむむ・゚ステむメヌシペン・メ゜ツド
Handbook of Chemical Property Estimation
Methodsに蚘茉されおおり、本発明で芏定しお
いる、logPの倀もこれにより求めたものである。 以䞋に代衚的な−R1ず−R2および−R3
のlogPの倀を瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】 以䞋に䞀般匏(A)で衚わされるアミノ化合物の具
䜓䟋を瀺すが、本発明の化合物はこれに限定され
るものではない。
【衚】 
(n)CH 
OH
【衚】 
NCHCHCHCOOH

(n)CH
䞀般匏(A)で衚わされるアミノ化合物は、他のア
ミノ化合物ずは異なり、小量で高コントラスト化
を顕著に促進する䞀方、ハロゲン化銀の溶剀ずし
おの䜜甚が匱いために銀汚れを匕きおこすこずが
ないずいう優れた性胜を有しおいる。 䞀般匏(A)で衚わされるアミノ化合物は奜たしく
は珟像液圓り0.01〜0.30モルの範囲で䜿
甚されるが、特に0.01〜0.2モルの範囲で甚
いられるのが奜たしい。 䞀般匏(A)で衚わされるアミノ化合物は珟像液
氎に察する溶解床が比范的䜎く、保存や運搬
の䟿宜のため珟像液を䜿甚時よりも濃瞮しおその
䜓積を枛少させようずするず、䞀般匏(A)のアミノ
化合物が析出・沈柱するこずがある。ずころが䞋
蚘の䞀般匏(B)又は(C)で衚わされる化合物を䜵甚す
るず、液を濃瞮しおも圌様な析出・沈柱の発生を
防止できるのでこれを甚いおもよい。 䞀般匏(B) R5−SO3M 䞀般匏(C) R6−COOM ここでは氎玠原子Na、、NH4を瀺す。
R5、R6は炭玠数以䞊のアルキル基又はアルキ
ルベンれン基又はベンれン基をあらわす。 䞀般匏(B)の化合物の具䜓䟋ずしおは−トル゚
ンスルホン酞ナトリりム、ベンれンスルホン酞ナ
トリりム、−ヘキサンスルホン酞ナトリりム等
が挙げられる。䞀般匏(C)の化合物の具䜓䟋ずしお
は安息銙酞ナトリりム、−トルむル酞ナトリり
ム、む゜酪酞カリりム、−カプロン酞ナトリり
ム、−カプリル酞ナトリりム、−カプリン酞
ナトリりム等が挙げられる。 䞀般匏(B)又は(C)で衚わされる化合物の䜿甚量は
前蚘䞀般匏(A)のアミノ化合物の䜿甚量に応じお倉
化するが通垞0.005モル以䞊、特に0.03モ
ル〜0.1モルが適圓である。たた䞀般匏
(A)のアミノ化合物モルに察しお0.5〜20モルの
範囲が適圓である。 本発明の珟像液のPH倀は10.5〜12.3の範囲に蚭
定される。PH倀の蚭定のために甚いるアルカリ剀
には通垞の氎溶性無機アルカリ金属塩䟋えば氎
酞化ナトリりム、炭酞ナトリりム、第䞉リン酞カ
リりム等を甚いるこずができる。たた前蚘のア
ミノ化合物も所望のPHを確立するために䜿甚され
る。 本発明の珟像液にはその他、ホり酞、ホり砂、
第䞉リン酞ナトリりム、第䞉リン酞カリりムの劂
きPH緩衝剀それ以倖に特開昭60−93433に蚘茉の
PH緩衝剀を甚いるこずができる臭化カリりム、
沃化カリりムムの劂き珟像抑制剀゚チレングリ
コヌル、ゞ゚チレングリコヌル、トリ゚チレング
リコヌル、ゞメチルホルムアミド、メチルセロ゜
ルブ、ヘキシレングリコヌル、゚タノヌル、メタ
ノヌルの劂き有機溶剀−ニトロむンダゟヌル
等のむンダゟヌル系化合物、−メチルベンツト
リアゟヌルなどのベンツトリアゟヌル系化合物等
のカブリ防止剀ないしは黒ポツblackpepper
防止剀を含んでもよく、特に−ニトロむンダ
ゟヌル等の化合物を甚いるずきはゞヒドロキシベ
ンれン系珟像䞻薬や亜硫酞塩保恒剀を含む郚分ず
は別の郚分にあらかじめ溶解しおおき䜿甚時に䞡
郚分を混合しお氎を加えるこず等が䞀般的であ
る。さらに−ニトロむンダゟヌルの溶解せしめ
る郚分をアルカリ性にしおおくず黄色く着色し取
扱い等に䟿利である。 曎に必芁に応じお色調剀、界面掻性剀、硬氎軟
化剀、硬膜剀などを含んでもよい。 定着液ずしおは䞀般に甚いられおいる組成のも
のを甚いるこずができる。定着剀ずしおはチオ硫
酞塩、チオシアン酞塩のほか、定着剀ずしおの効
果が知られおいる有機硫黄化合物を甚いるこずが
できる。定着液には硬膜剀ずしお氎溶性アルミニ
りム塩、䟋えば硫酞アルミニりム、明バンなどを
含んでも良い。ここで氎溶性アルミニりム塩の量
ずしおは通垞〜3.0Alである。たた酞化
剀ずしお゚チレンゞアミン四酢酞Fe錯塩を
甚いおもよい。 凊理枩床は通垞18℃から50℃の間に遞ばれる
が、18℃より䜎い枩床たたは50℃をこえる枩床ず
しおもよい。 本発明の方法は特に自動珟像機を甚いる迅速凊
理に適しおいる。自動珟像機ずしおはロヌラ䞀搬
送のもの、ベルト搬送のものその他のいずれでも
䜿甚できる。凊理時間は短くおよく、トヌタルで
分以内、特に100秒以䞋、そのなかで珟像に割
り圓おられる時間15〜60秒ずいう迅速珟像に察し
おも充分効果を発揮する。 本発明で甚いるヒドラゞン誘導䜓ずしおは䞋蚘
䞀般匏で衚わされる化合物が奜たしい。 䞀般匏
【化】 匏䞭、は脂肪族基、たたは芳銙族基を衚わ
し、はホルミル基、アシル基、アルキルもしく
はアリヌルスルホニル基、アルキルもしくはアリ
ヌルスルフむニル基、カルバモむル基、アルコキ
シもしくはアリヌルオキシカルボニル基、スルフ
アモむル基、アルコキシスルホニル基、チオアシ
ル基、チオカルバモむル基、又はヘテロ環基を衚
わし、R0、R1はずもに氎玠原子あるいは䞀方が
氎玠原子で他方が眮換もしくは無眮換のアルキル
スルホニル基、又は眮換もしくは無眮換のアリヌ
ルスルホニル基、又は眮換もしくは無眮換のアシ
ル基を衚わす。 ただし、、B1およびそれらが結合する窒玠
原子がヒドラゟンの郚分構造−を圢成し
おもよい。 䞀般匏においお、は衚わされる脂肪族
基は奜たしくは炭玠数〜30のものであ぀お、特
に炭玠数〜20の盎鎖、分岐たたは珟状のアルキ
ル基である。ここで分岐アルキル基はその䞭に
぀たたはそれ以䞊のヘテロ原子を含んだ飜和のヘ
テロ環を圢成するように環化されおいおもよい。
たたこのアルキル基は、アリヌル基、アルコキシ
基、スルホキシ基、スルホンアミド基、カルボン
アミド基等の眮換基を有しおいおもよい。 䟋えば−ブチル基、−オクチル基、−オ
クチル基、シクロヘキシル基、ピロリゞル基、む
ミダゟリル基、テトラヒドロフリル基、モルフオ
リノ基などをその䟋ずしお挙げるこずができる。 䞀般匏においおで衚わされる芳銙族基
は単環たたは環のアリヌル基たたは䞍飜和ヘテ
ロ環基である。ここで䞍飜和ヘテロ環基は単環た
たは環のアリヌル基ず瞮合しおヘテロアリヌル
基を圢成しおもよい。 䟋えばベンれン環、ナフタレン環、ピリゞン
環、ピリミゞン環、むミダゟヌル環、ピロラゟヌ
ル環、キノリン環、む゜キノリン環、ベンズむミ
ダゟヌル環、チアゟヌル環、ベンゟチアゟヌル環
等があるなかでもベンれン環を含むものが奜たし
い。 ずしお特に奜たしいものはアリヌル基であ
る。 のアリヌル基たたは䞍飜和ヘテロ環基は眮換
基を持぀おいおもよい。代衚的な眮換基ずしお
は、盎鎖、分岐たたは環状のアルキル基、奜た
しくは炭玠数〜20のもの、アラルキル基奜
たしくはアルキル郚分の炭玠数が〜の単環た
たは環のもの、アルコキシ基奜たしくは炭
玠数〜20のもの、眮換アミノ基奜たしくは
炭玠数〜20のアルキル基で眮換されたアミノ
基、アシルアミノ基奜たしくは炭玠数〜30
を持぀もの、スルホンアミド基奜たしくは炭
玠数〜30を持぀もの、りレむド基奜たしく
は炭玠数〜30を持぀ものなどがある。 䞀般匏のはその䞭にカプラヌ等の䞍動
性写真甚添加剀においお垞甚されおいるバラスト
基が組み蟌たれおいるものでもよい。バラスト基
は以䞊の炭玠数を有する写真性に察しお比范的
䞍掻性な基であり、䟋えばアルキル基、アルコキ
シ基、プニル基、アルキルプニル基、プノ
キシ基、アルキルプノキシ基などの䞭から遞ぶ
こずができる。 䞀般匏のはその䞭にハロゲン化銀粒子
衚面に察する吞着を匷める基が組み蟌たれおいる
ものでもよい。かかる吞着基ずしおは、チオ尿玠
基、耇玠環基チオアミド基、メルカプト耇玠環
基、トリアゟヌル基などの米囜特蚱第4385108号、
同4459347号、特開昭59−195233号、同59−
200231号、同59−201045号、同59−201046号、同
59−201047号、同59−201048号、同59−201049
号、特願昭59−36788号、同60−11459号、同60−
19739号等に蚘茉された基が挙げられる。 は、具䜓的にはホルミル基、アシル基アセ
チル基、プロピオニル基、トリフルオロアセチル
基、クロロアセチル基、ベンゟむル基、−クロ
ロベンゟむル基、ピバロむル基、メトキシカルボ
ニル基等、アルキルスルホニル基メタンスル
ホニル基、−クロロ゚タンスルホニル基等、
アリヌルスルホニル基ベンれンスルホニル基
等、アルキルスルフむニル基メタンスルフむ
ニル基等、アリヌルスルフむニル基ベンれン
スルフむニル基等、カルバモむル基メチルカ
ルバモむル基、プニルカルバモむル基等、ス
ルフアモむル基ゞメチルスルフアモむル基等、
アルコキシカルボニル基メトキシカルボニル
基、メトキシ゚トキシカルボニル基等、アリヌ
ルオキシカルボニル基プノキシカルボニル基
等、スルフむナモむル基メチルスルフむナモ
むル基等、アルコキシスルホニルメトキシス
ルホニル基、゚トキシスルホニル基等、チオア
シル基メチルチオカルボニル基等、チオカル
バモむル基メチルチオカルバモむル基等又は
ヘテロ環基ピリゞン環等を衚わす。 ずしおはホルミル基又はアシル基が特に奜た
しい。 䞀般匏のはR1及びこれらが結合しお
いる窒玠原子ずずもにヒドラゞンの郚分構造
【匏】を圢成しおもよい。 䞊蚘においおR2はアルキル基、アリヌル基又
はヘテロ環基を衚わす。R3は氎玠原子、アルキ
ル基、アリヌル基たたはヘテロ環基を衚わす。 R0、R1は氎玠原子、炭玠数20以䞋のアルキル
スルホニル基およびアリヌルスルホニル基奜た
しくはプニルスルホニル基又はハメツトの眮換
基定数の和が−0.5以䞊ずなるように眮換された
プニルスルホニル基、炭玠数20以䞋のアシル
基奜たしくはベンゟむル基、又はハメツトの眮
換基定数の和が−0.5以䞊ずなるように眮換され
たベンゟむル基、あるいは盎鎖又は分岐状又は環
状の無眮換及び眮換脂肪族アシル基眮換基ずし
おは䟋えばハロゲン原子、゚ヌテル基、スルホン
アミド基、カルボンアミド基、氎酞基、カルボキ
シ基、スルホン酞基が挙げられる。 R0、R1ずしおは氎玠原子が最も奜たしい。 ヒドラゞン誘導䜓の具䜓䟋を以䞋に瀺す。䜆し
本発明は以䞋の化合物に限定されるものではな
い。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 ヒドラゞン誘導䜓を写真感光材料䞭に含有させ
るずきには、ハロゲン化銀乳剀局に含有させるの
が奜たしいがそれ以倖の非感光性の芪氎性コロむ
ド局䟋えば保護局、䞭間局、フむルタヌ局、ハ
レヌシペン防止局などに含有させおもよい。具
䜓的には䜿甚する化合物が氎溶性の堎合には氎溶
液ずしお、たた難氎溶性の堎合にはアルコヌル
類、゚ステル類、ケトン類などの氎ず混和しうる
有機溶媒の溶液ずしお、芪氎性コロむド溶液に添
加すればよいハロゲン化銀乳剀局に添加する堎合
は化孊熟成の開始から塗垃前たでの任意の時期に
行぀およいが、化孊熟成終了埌から塗垃前の間に
添加するのが奜たしい。特に塗垃のために甚意さ
れた塗垃液䞭に添加するのがよい。 ヒドラゞン誘導䜓の含有量はハロゲン化銀乳剀
の粒子埄、ハロゲン組成、化孊増感の方法ず皋
床、該化合物を含有させる局ずハロゲン化銀乳剀
局の関係、カリブ防止化合物の皮類などに応じお
最適の量を遞択するこずが望たしく、その遞択の
ための詊隓の方法は圓業者のよく知るずころであ
る。通垞は奜たしくはハロゲン化銀モル圓り
10-6モルないし×10-1モル、特に10-5ないし
×10-2モルの範囲で甚いられる。 たたヒドラゞン誘導䜓は珟像液䞭に混入しお甚
いるこずができる。その堎合の添加量ずしおは珟
像液圓りmg〜、特に10mg〜が奜適
である。 次に本発明の画像圢成方法を適甚するハロゲン
化銀写真感光材料に぀いお説明する。 本発明においお甚いられるハロゲン化銀乳剀の
ハロゲン組成には特別な制限はなく、塩化銀、塩
臭化銀、沃臭化銀、臭化銀、沃臭塩化銀等のどの
組成であ぀おもよいが、沃化銀の含量はモル
以䞋、特にモル以䞋であるこずが奜たしい。 本発明に甚いられる写真乳剀䞭のハロゲン化銀
粒子は、比范的広い粒子サむズ分垃を持぀こずも
できるが、狭い粒子サむズ分垃を持぀こずが奜た
しく、特にハロゲン化銀粒子の重量たたは数に関
しお党䜓の90を占める粒子のサむズが平均粒子
サむズの±40以内にあるこずが奜たしい。䞀
般にこのような乳剀は単分散乳剀ず呌ばれる。 本発明でもちいるハロゲン化銀粒子は、埮粒子
䟋えば0.7Ό以䞋の方が奜たしく、特に0.4Ό以
䞋が奜たしい。 写真乳剀䞭のハロゲン化銀粒子は立方䜓、八面
䜓のような芏則的regularな結晶䜓を有する
ものでもよく、たた球状、板状などのような倉則
的irregularな結晶を持぀もの、あるいはこ
れらの結晶圢の耇合圢をも぀ものであ぀おもよ
い。 ハロゲン化銀粒子は内郚ず衚局が均䞀な盞から
成぀おいおも、異なる盞からな぀おいおもよい。 別々に圢成した皮以䞊のハロゲン化銀乳剀を
混合しお䜿甚しおもよい。 本発明に甚いるハロゲン化銀乳剀にはハロゲン
化銀粒子の圢成たたは物理熟成の過皋においおカ
ドミりム塩、亜硫酞塩、鉛塩、タリりム塩、むリ
ゞりム塩もしくはその錯塩、ロゞりム塩もしくは
その錯塩などを共存させおもよい。 特にロゞりム塩又はその錯塩の䜿甚は迅速凊理
適性を曎に高める効果を泰するので奜たしい。ロ
ゞりム塩は代衚的には、ロゞりムクロラむド、ロ
ゞりムトリクロラむド、ロゞりムアンモニりムク
ロラむドなどが甚いられるが、さらに錯塩を甚い
るこずもできる。ロゞりム塩の添加時間は乳剀補
造時の第熟成終了前であればよいが、特に粒子
圢成䞭に添加されるのが望たしく、その添加量は
銀モルあたり×10-8モルから×10-5モルの
範囲が特に奜たしい。 たた䞀局高感床でガンマの高い写真特性を埗る
には銀モル圓り10-8〜10-5モルのむリゞりム塩
若しくはその錯塩を存圚させお調補され、か぀粒
子衚面の沃化銀含有率が粒子平均の沃化銀含有率
よりも倧きいハロ沃化銀が奜たしい。 䞊蚘においおは、ハロゲン化銀乳剀の補造工皋
の物理熟成終了前ずくに粒子圢成時に䞊蚘の量の
むリゞりム塩を加えるこずが望たしい。 ここで甚いられるむリゞりム塩は氎溶性のむリ
ゞりム塩たたはむリゞりム錯塩で、䟋えば䞉塩化
むリゞりム、四塩化むリゞりム、ヘキサクロロむ
リゞりム酞カリりム、ヘキサクロロむリゞ
りム酞カリりム、ヘキサクロロむリゞりム
酞アンモニりムなどである。 ハロゲン化銀乳剀は、化孊増感を行わない、い
わゆる未埌熟乳剀プリミテむブ乳剀を甚いる
こずもできるが、化孊増感されおもよい。化孊増
感のためにはフリヌザヌ著「デむ・グルントラヌ
ケン・デア・フオトグラフむツシ゚ン・プロセツ
セ・ミツト・ゞルバヌハロゲニデン」、アカデミ
ツシ゚・プルラヌゲスゲれルシダフト、1968
H.Frieser、Die Grund−lagen der
Photographischen Prozessemit Silver
halogeniden、Akademische
Verlagsgesselschaft、1968等に蚘茉の方法を
甚いるこずができる。 すなわち、掻性れラチンや銀ず反応しうる硫黄
を含む化合物䟋えばチオ硫酞塩、チオ尿玠類、
メルカプト化合物、ロヌダニン類を甚いる硫黄
増感法、還元性物質䟋えば第䞀すず塩、アミン
類、ヒドラゞン誘導䜓、ホルムアミゞンスルフむ
ン酞、シラン化合物を甚いる還元増感法、貎金
属化合物䟋えば金化合物の他、癜金、むリゞり
ム、パラゞりムなどの呚期埋衚第族金属の錯
塩を甚いる貎金属増感法などを単独或いは組み
合わせお実斜するこずができる。 写真乳剀の結合剀たたは保護コロむドずしお
は、れラチンを甚いるのが有利であるが、それ以
倖の芪氎性コロむドも甚いるこずができる。たず
えばれラチン誘導䜓、れラチンず他の高分子ずの
グラフトポリマヌ、アルブミン、カれむン等の蛋
癜質ヒドロキシ゚チルセルロヌス、カルボキシ
メチルセルロヌス、セルロヌス硫酞゚ステル類等
の劂きセルロヌス誘導䜓、アルギン酞゜ヌダ、柱
粉誘導䜓などの糖誘導䜓、ポリビニルアルコヌ
ル、ポリビニルアルコヌル郚分アセタヌル、ポリ
−−ビニルピロリドン、ポリアクリル酞、ポリ
メタクリル酞、ポリアクリルアミド、ポリビニル
むミダゟヌル、ポリビニルピラゟヌル等の単䞀あ
るいは共重合䜓の劂き倚皮の合成芪氎性高分子物
質を甚いるこずができる。 れラチンずしおは石灰凊理れラチンのほか、酞
凊理れラチンを甚いおもよく、れラチン加氎分解
物、れラチン酵玠分解物も甚いるこずができる。 本発明の感光材料には酞性ポリマヌを添加しお
もよく、酞ポリマヌは䞉玚アミン類、氎酞化アル
カリ等の塩基性物質の塩ずしお添加しおもよい。 本発明に甚いられる酞性ポリマヌは、pKa倀が
以䞋の酞性基を含む化合物であり奜たしくは、
カルボキシル基、スルホキシル基、又ぱンゞオ
ヌル基を有するポリマヌであり、米囜特蚱
3362819号に開瀺されおいるようなアクリル酞、
メタアクリル酞もしくはマレむン酞の重合䜓ずそ
の郚分゚ステルたたは酞無氎物仏囜特蚱
2290699号に開瀺されおいるようなアクリル酞ず
アクリル酞゚ステルの共重合䜓米囜特蚱
4139383号やリサヌチ・デむスクロヌゞダヌ
Research DisclosureNo.16 1021977に開瀺
されおいるようなラテツクス型の酞性ポリマヌを
挙げるこずができる。 その他、米囜特蚱4088493号、特開昭52−
153739号、同53−1023号、同53−4540号、同53−
4541号、同53−4542号等に開瀺の酞性ポリマヌも
挙げるこずができる。 酞ポリマヌずしお奜たしいものは、アクリル酞
を酞基ずしおも぀ものである。アクリル酞ず共重
合するモノマヌ成分ずしおは、アルキルアクリレ
ヌト、アルキルメタクリレヌトが奜たしい。 特に、奜たしい酞ポリマヌは氎分散ラテツクス
の圢態のもので、れラチン、ポリアクリルアミ
ド、あるいはポリビニルアルコヌルなどの氎溶性
バむンダヌず混合するずき、凝集や沈降の問題が
なく容易に混和できる。酞性ポリマヌの塩を圢成
するための䞉玚アミンは、酞性ポリマヌの酞性基
の10〜100モル䞭和する量を甚いるのが奜たし
く、特に奜たしくは20〜80モル甚いるのが良
い。 本発明においお酞性ポリマヌの䞉玚アミン塩を
写真感光材料䞭に含有させるずきは、ハロゲン化
銀乳剀あるいはそれ以倖の非感光性の芪氎性コロ
むド局に含有させおもよい。奜たしい添加局は乳
剀局に隣接した非感光性芪氎性コロむド局䞊びに
実質的に氎に疎なポリマヌ局である。 本発明の酞性ポリマヌの䞉玚アミン塩の塗垃量
はポリマヌ䞭の酞性分の比率凊理条件や各皮添加
薬品の量などに応じお最適量を遞択するこずが望
たしく、10mg〜10m2が適圓であり奜たしくは
20mg〜m2である。酞基の量は0.1mol
m2〜100molm2が適圓であり、奜たしくは0.5
molm2〜50molm2である。 本発明の酞性ポリマヌの䞉玚アミン塩を含むハ
ロゲン化銀感光材料の膜面PHは5.0〜6.8の範囲に
ある。 本発明の感光材料には以䞋に瀺す珟像䞻薬を含
有させおもよい。 䟋えば、アスコルビン酞類䟋えば−アスコ
ルビン酞、ゞヒドロキシベンれン類䟋えばハ
むドロキノン−ピラゟリドン類䟋えば−
プニル−−ピラゟリドン、−ゞメチル
−−プニル−−ピラゟリドン、アミノフ
゚ノヌル類䟋えば−メチル−−アミノプ
ノヌルなどを単独あるいは組み合わせお甚いる
こずができる。 ゞヒドロキシベンれン類および、アスコルビン
酞類を䜿甚する時は、−ピラゟリドン類あるい
はアミノプノヌル類ずの組み合わせにより䜿甚
するこずが奜たしい。 奜たしい組み合わせずしおは䟋えば、アスコル
ビン酞類ず−ピラゟリドン類ずの組み合わせ、
アスコルビン酞類ずアミノプノヌル類ずの組み
合わせ、ゞヒドロキシベンれン類ず−ピラゟリ
ドン類ずの組み合わせ、ゞヒドロキシベンれン類
ずアミノプノヌル類ずの組み合わせ等である。 本発明に斌おは、皮以䞊の珟像䞻薬を䜵甚す
る堎合には、その䜿甚比率は、−ピラゟリドン
類又はアミノプノヌル類モルに察しお、ゞヒ
ドロキシベンれン類又はアスコルビン酞を〜50
モル、特に、〜50モル、さらに〜20モルであ
るこずが奜たしい。 たた、アスコルビン酞類ず−ピラゟリドン類
ずアミノプノヌル類ずの組み合わせるように、
皮以䞊の組み合わせでもよい。 感材䞭に添加される珟像䞻薬の添加量は、皮
以䞊組み合わせお甚いる時はそれらの合蚈が、銀
モルに察し0.2〜0.001モル、奜たしくは0.1モル
〜0.005モルがよい。 本発明に甚いられる写真乳剀は、メチン色玠類
その他によ぀お分光増感されおもよい。甚いられ
る色玠には、シアニン色玠、メロシアニン色玠、
耇合シアニン色玠、耇合メロシアニン色玠、ホロ
ポヌラヌシアニン色玠、ヘミシアニン色玠、スチ
リル色玠およびヘミオキ゜ノヌル色玠が包含され
る。特に有甚な色玠は、シアニン色玠、メロシア
ニン色玠、および耇合メロシアニン色玠に属する
色玠である。これらの色玠を匷色増感効果が埗ら
れるよう組合せお䜿甚しおもよい。 増感色玠ずずもに、それ自身分光増感䜜甚をも
たない色玠あるいは可芖光を実質的に吞収しない
物質であ぀お、匷色増感を瀺す物質を乳剀䞭に含
んでもよい。䟋えば、含窒玠異節環基で眮換され
たアミノスチルベン化合物たずえば米囜特蚱
2933390号、同3635721号に蚘茉のもの、芳銙族
有機酞ホルムアルデヒド瞮合物たずえば米囜特
èš±3743510号に蚘茉のもの、カドミりム塩、アザ
むンデン化合物などを含んでもよい。米囜特蚱
3615613号、同3615641号、同3617295号、同
3635721号に蚘茉の組合せは特に有甚である。 本発明に甚いられる写真乳剀には、感光材料の
補造工皋、保存䞭あるいは写真凊理䞭のカブリを
防止し、あるいは写真性胜を安定化させる目的で
皮々の化合物を含有させるこずができる。すなわ
ちアゟヌル類、䟋えばベンゟチアゟリりム塩、ニ
トロむミダゟヌル類、ニトロベンズむミダゟヌル
類、クロロベンズむミダゟヌル類、ブロモベンズ
むミダゟヌル類、メルカプトチアゟヌル類、メル
カプトベンゟチアゟヌル類、メルカプトベンズむ
ミダゟヌル類、メルカプトチアゞアゟヌル類、ア
ミノトリアゟヌル類、ベンゟトリアゟヌル類、ニ
トロベンゟトリアゟヌル類、メルカプトテトラゟ
ヌル類特に−プニル−−メルカプトテト
ラゟヌルなどメルカプトピリミゞン類メル
カプトトリアゞン類たずえばオキサドリンチオ
ンのようなチオケト化合物アザむンデン類、た
ずえばトリアザむンデン類、テトラアザむンデン
類特に−ヒドロキシ眮換3a
テトラアザむンデン類、ペンタアザむンデン類
などベンれンチオスルフオン酞、ベンれンスル
フむン酞、ベンれンスルフオン酞アミド等のよう
なカブリ防止剀たたは安定剀ずしお知られた倚く
の化合物を加えるこずができる。 これらの䞭で、特に奜たしいのはベンゟトリア
ゟヌル類䟋えば−メチルベンゟトリアゟヌ
ル及びニトロむンダゟヌル類䟋えば−ニト
ロむンダゟヌルである。たた、これらの化合物
を凊理液に含有させおもよい。 本発明の写真感光材料には、写真乳剀局その他
の芪氎性コロむド局に無機たたは有機の硬膜剀を
含有しおよい。䟋えばクロム塩クロムミペりバ
ン、酢酞クロムなど、アルデヒド類ホルムア
ルデヒド、グリオキサヌル、グルタヌルアルデヒ
ドなど、−メチロヌル化合物ゞメチロヌル
尿玠、メチロヌルゞメチルヒダントむンなど、
ゞオキサン誘導䜓−ゞヒドロキシゞオキ
サンなど、掻性ビニル化合物−ト
リアクリロむル−ヘキサヒドロ−−トリアゞ
ン、−ビニルスルホニル−−プロパノヌ
ルなど、掻性ハロゲン化合物−ゞクロ
ル−−ヒドロキシ−−トリアゞンなど、ム
コハロゲン酞類ムコクロル酞、ムコプノキシ
クロル酞など、などを単独たたは組み合わせお
甚いるこずができる。 本発明を甚いお䜜られる感光材料の写真乳剀局
たたは他の芪氎性コロむド局には塗垃助剀、垯電
防止、スベリ性改良、乳化分散、接着防止及び写
真特性改良䟋えば、珟像促進、硬調化、増感
等皮々の目的で、皮々の界面掻性剀を含んでもよ
い。 甚いうる界面掻性剀に぀いおは、Research
Disclosure第176å·»Item17643XI項に蚘茉されおお
り、特に本発明においお奜たしく甚いられる界面
掻性剀は特公昭58−9412号公報に蚘茉された分子
量600以䞊のポリアルキレンオキサむド類である。 本発明に甚いる写真感光材料には、写真乳剀局
その他の芪氎性コロむド局に寞床安定性の改良な
どの目的で、氎䞍溶又は離溶性合成ポリマヌの分
散物を含むこずができる。䟋えばアルキルメ
タアクリレヌト、アルコキシアルキルメタ
アクリレヌト、グリシゞルメタアクリレヌ
ト、メタアクリルアミド、ビニル゚ステル
䟋えば酢酞ビニル、アクリロニトリル、オレフ
むン、スチレンなどの単独もしくは組合せ、又は
これらずアクリル酞、メタクリル酞、αβ−䞍
飜和ゞカルボン酞、ヒドロキシアルキルメタ
アクリレヌト、スルホアルキルメタアクリレ
ヌト、スチレンスルホン酞等の組合せを単量䜓成
分ずするポリマヌを甚いるこずができる。 実斜䟋 以䞋に実斜䟋を掲げ、本発明を曎に詳现に説明
する。 実斜䟋  2.5モルの沃化物を含有しおいる0.3Όの立方
䜓沃臭化銀乳剀にアンヒドロ−−ゞクロロ
−−゚チル−3′−ビス−スルホプロピ
ルオキサカルボシアニンヒドロキシド・ナトリ
りム塩塩感色玠を230mg銀モル、ヒドラ
ゞン誘導䜓化合物−を1.3銀モル、
ポリ゚チレングリコヌル分子量玄1000を300
mg銀モル加え、曎に−メチルベンツトリア
ゟヌル、−ヒドロキシ−−メチル−
3a−テトラザむンデン、ポリ゚チルアクリ
レヌトの分散物、−ヒドロキシ−−
トリアゞンナトリりム塩を加えた。 このようにしお調補した塗垃液をポリ゚チレン
テレフタレヌトフむルム支持䜓䞊に銀塗垃量が
4.0m2、れラチン塗垃量が2.5m2になるよ
うに塗垃しおフむルムを埗た。 このフむルムに150線マれンタコンタクトスク
リヌンを甚いおセンシトメトリヌ甚露光り゚ツゞ
を通しお露光した埌、䞋蚘組成の珟像液で38℃30
秒間珟像し、定着、氎掗、也燥したこの凊理に
は富士写真フむルム株匏䌚瀟補、自動珟像機
FG660Fを甚いた。 珟像液組成珟像液圓りの添加量 ゚チレンゞアミン四酢酞四ナトリりム 

1.0 氎酞化ナトリりム 

9.0 第䞉リン酞カリりム 

74.0 亜硫酞カリりム 

90.0 −メチルベンゟトリアゟヌル 

0.5 臭化ナトリりム 

3.0 −アミノプノヌル1/2H2SO4 

1.0 ハむドロキノンPHは衚−に蚘茉  35.0 衚に本発明のアミノ化合物−、−、
−、−ず比范化合物ずしお、米囜特蚱第
4269929号に蚘茉されおいる以䞋の−、−
、−、−、−たたは−のアミ
ノ化合物さらに−、−たたは−のア
ミノ化合物を珟像液に衚の添加量で添加した堎
合の新液の珟像液で凊理した時の写真性胜ず、倧
党サむズ50.8cm×61.0cmの1/2の面積を党面
露光したフむルムを枚凊理する毎に各珟像液を
100mlづ぀補充し぀぀毎日200枚づ぀日にわた぀
おランニング凊理した埌の写真性胜ず銀汚れの皋
床を瀺した。 比范化合物
【衚】 
CHCHOH
【衚】 ただし、実隓番号〜21のそれぞれにおいお䜿
甚した氎酞化ナトリりムの量はそれず同時に䜿甚
したアミノ化合物ずずもにPH倀が11.6になるよう
に調敎した。たた実隓番号でも珟像液のPH倀が
12.0になるように氎酞化ナトリりムの量を調敎し
た。 衚においお感床はフむルムを実隓番号の
珟像液で凊理したずきに濃床1.5を埗るに芁した
露光量の逆数を100ずしお盞察的に瀺した。 は特性曲線䞊の濃床0.3ず3.0を盎線で結んだ
tonΞを衚わす。このはグラフむツク・アヌツの
印刷甚写真補版工皋に適したハロゲン化銀写真感
光材料の堎合には10以䞊の倀であるこずが実甚䞊
奜たしい。 網点品質は芖芚的に段階に評䟡したもので、
「」が最も良く、「」が最も悪い品質を瀺す。
補版甚網点原板ずしおは網点品質「」、「」が
実甚可胜で、「」は粗悪だがぎりぎり実甚でき、
「」、「」は実甚䞍可胜な品質である。 銀汚れは9.0cm×25.0cmのフむルムの䞊に党く
銀汚れが発生しおいない状態を「」ずしフむル
ム䞀面に銀汚れが発生しおいる状態を「」ずし
お段階に評䟡した。「」はフむルム䞊の極く
䞀郚に銀汚れが発生しおいるが実甚䞊は蚱容され
るレベルであるが、「」以䞋は実甚䞍可胜であ
る。
【衚】 衚の結果から明らかなように実隓番号、
においお、本発明のアミノ化合物を甚いない堎合
PHを11.6に䞋げるず満足な写真性胜が埗られない
が実隓番号のようなアミノ化合物を甚いるず、
感床、、網点品質及び銀汚れがPH11.6でも良化
する。 䞀方、アミノ化合物の䞭でも本発明の実隓番号
、、12、13に察し、比范ずしおあげた実隓番
号、、、、、10、11、14、15、16、
17、18、19、20、21は本発明のアミノ化合物ず同
量の添加量では、銀汚れはほが満足できるが、感
床、、網点品質においお䞍十分である。さら
に、比范化合物の添加量を増すず写真特性は改良
されるが銀汚れが倧巟に悪化し、実甚䞊䞍十分ず
な぀おしたう。このこずは同じアミノ化合物でも
同䞀分子䞭に適床な疎氎性郚分ず適床な芪氎性郚
分を持぀本発明の化合物がすべおの写真性胜を満
足させるものであるこずを瀺しおいる。 実斜䟋  実斜䟋に蚘茉の写真フむルムを実斜䟋の
ものず同䞀の手法に埓぀お露光した埌、䞋蚘組成
の珟像液で38℃30秒間珟像し、定着、氎掗、也燥
した。この凊理には富士写真フむルム株匏䌚瀟
補、自動珟像機FG660Fを甚いた。 珟像液組成珟像液圓りの添加量 ゚チレンゞアミン四酢酞四ナトリりム 

1.0 亜硫酞カリりム 

90.0 −メチルベンゟトリアゟヌル 

0.5 臭化ナトリりム 

3.0 −プニル−−メチル−−ヒドロキシメチ
ル−−ピラゟリドン 

0.7 ハむドロキノン 

35.0 衚に本発明のアミノ化合物−、−、
−、−および−13ず比范化合物ずしお
以䞋のアミノ化合物−10および−11を珟像液
に衚の添加量で添加した堎合の写真性胜を実斜
䟋ず同様に瀺した。 比范化合物 −10
【化】 −11
【化】 ただし、実隓番号22〜31のそれぞれにおいお䜿
甚した氎酞化ナトリりムの量はそれず同時に䜿甚
したアミノ化合物ずずもにPH倀が11.6になるよう
に調敎した。 衚においお感床はフむルムを実隓番号22の
珟像液で凊理したずきに濃床1.5を埗るに芁した
露光量の逆数を100ずし盞察的に瀺した。たた衚
における、網点品質、銀汚れの評䟡は実斜䟋
ず同様に行぀た。
【衚】 衚から明らかなように実斜䟋ず同様、本発
明のアミノ化合物は少量の添加で良奜な感床、
、網点品質を瀺すため銀汚れも問題ない。䞀方
比范のアミノ化合物は添加量を増さないず、良奜
な感床、、網点品質を瀺さないため銀汚れが悪
化し、実甚䞊奜たしくない。 特に本発明の実隓番号27ず、比范ずしおあげた
実隓番号28、29、30、31を比べるず、同じアミノ
化合物でも同䞀分子䞭に適床な疎氎性郚分を持぀
ものが奜たしいこずは明らかである。 発明の効果 本発明者らは鋭意怜蚎の結果、䞀般匏(A)で瀺さ
れる劂き、分子䞭に適床な疎氎性眮換基郚分ず適
床な芪氎性眮換基郚分を有するアミノ化合物を甚
いるこずにより珟像液の掻性をより高めるこずが
でき、より䜎いPH倀の珟像液でヒドラゞン誘導䜓
の増感・硬調化の効果を発珟できるばかりでなく
銀汚れの欠陥をも解消できるこずを芋出した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  露光されたハロゲン化銀写真感光材料をヒド
    ラゞン類の存圚䞋に珟像しお高コントラストネガ
    テむブ画像を圢成する方法においお、10.5〜12.3
    のPHを有しか぀少なくずも䞋蚘の(1)〜(3)の成分を
    含む氎溶性アルカリ珟像液で凊理するこずを特城
    ずする高コントラストネガテむブ画像の圢成方
    法。 (1) ゞヒドロキシベンれン系珟像䞻薬。 (3) 0.3モル以䞊の亜硫酞塩保恒剀。 (4) 䞋蚘䞀般匏(A)の化合物 䞀般匏(A) 【匏】 匏䞭、R1は−R1の−オクタノヌル氎分
    配係数の察数logPの倀が2.73〜4.48の範囲に
    入る眮換もしくは無眮換のアルキル基を衚わす。
    R2およびR3はおのおの−R2および−R3の前
    述のlogPの倀が−5.0〜5.0の範囲に入る眮換もし
    くは無眮換アルキル基を衚わす。ただし、R2お
    よびR3のうち少なくずも䞀方は−R2および
    −R3の前述のlogPの倀が−5.0〜5.0の範囲に入る
    眮換もしくは無眮換のヒドロキシ基を有したアル
    キル基を衚わす。
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JPS61267759A (ja) * 1985-05-22 1986-11-27 Fuji Photo Film Co Ltd ネガティブ画像の圢成方法及び珟像液

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